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『気の迷い』さんの放電器をそのまま作るが、放電用の抵抗のみセメント抵抗にして試作(酸化金属皮膜抵抗も買った)。自己電源方式、オートカット電圧可変 ニッケル水素充電池・単セル放電器の製作(気の迷いから)http://www.kansai-event.com/kinomayoi/disc/discH.html電池1本用の部品回路はこんなふうな配線で ブレッドボードはまだ無いので、倉庫に転がってたワニ口クリップで作成。とても放電器には見えない(笑)。洗濯バサミと何でもいいから配線(廃パソコンの中のケーブルとか)を使っても可能だと思う。放電抵抗は発熱するので燃えにくいモノの上に置いた方が良い(私は竹のブラシの柄を切ったものを使用)。酷い放電器酷い接点3連発 さっそく電池を入れる。爆発するようにseriaのVOLCANOにしてみた スイッチは付ける必要が無くて廃配線を短絡させるだけ(パソコンと同じね)。スイッチならぬ廃配線 スイッチを入れる前に『気の迷い』の記述に沿って動作確認。新調したテスターを準備(すでに点灯してるね)[1] 満充電か、それに近い状態の電池を電池BOXに入れる。 匂いも煙も熱も無し。放電中ランプも点かないのでOK。[2] 放電抵抗の両端電圧をテスターで測り0Vであることを確認する。 0VでOK。[3] 放電スタートスイッチを押す(廃配線を短絡させる)。 放電中ランプ(ムギ球)が点灯し、スイッチを放しても点灯が続く事を確認する。 放電中ランプ(ムギ球)が点灯。廃配線の短絡無しでも点灯。OK。放電中ランプ(ムギ球)が点灯[4] 放電抵抗の両端電圧をテスターで測り、約0.8V以上である事を確認する。 つぎに電池電圧を測り、放電抵抗の両端電圧との差が0.1V~0.2V程度以下である事を確認する。 放電抵抗の両端で1.025V。OK。 電池電圧は1.27V。0.25Vも高い。NGだが、仮組みで電池ボックスの配線は細いしハンダ付けしてないワニ口クリップ接続だからってことでOKにする。[5] 半固定抵抗をゆっくりと右に回してゆき、ゲージ上の表示でだいたい今の電池電圧のところを過ぎると放電中ランプ(ムギ球)が消える事を確認する。 OK。ちゃんと消えた。[6] 一旦右いっぱい(100%)まで回し、放電中ランプ(ムギ球)が消えたままである事を確認する。 半固定抵抗をゆっくりと左に回してゆき、左いっぱい(0%)まで回しても放電中ランプは点灯しないことを確認する。 OK。問題無い。 以上のテストがOKなら、基本的には組み立て間違いは無いらしいので、買った部品でOKみたい。 いろいろやって見たがきちんと動いてた。唯一困ったちゃんなのが、ムギ球の暗さ。よく見れば点いてるが、ぱっと見は分からない。LEDは電圧足りないから付けられないんだけど、ムギ球はちょっと暗過ぎた。動作確認出来れば良いので暗くても確認は可能。暗いムギ球 試しに電池2本2.4Vでムギ球を点けると1.2Vよりパワフルに発光した。でも2.4VでもLEDの発光より暗いね。部品買ってくれば昇圧してLED点くんだけど、1.2VじゃLEDは全く駄目でうんともすんとも云わない。どうしよっかな。そのままでも一応問題無い。買ったムギ球は、3.0V20mAの仕様だが1.5V仕様のムギ球に交換するか点滅ムギ球+コンデンサとかで何とか明るくならないかと検討中。電池1本1.2V駆動のムギ球電池2本2.4V駆動のムギ球 動作確認は完了したので、まあいいや。ブレッドボードを手に入れてから考えよう。
2013/10/15
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