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今日は、母にとって 初胃カメラ検査の日でした。
なのに、こんな日に限ってリウマチの痛みがひどくなり
けれど、検査前の薬や水は一切ダメだから、痛み止も飲む事ができず
抱きかかえるように、病院に入りました
こちらの院長は、40歳位でしょうか?
昨年、開業されたばかりの若ーい、腰の低い方でした。
(開業医ってこうでないと、生きていけないのかも・・)
で、母に気づかってくれて、私も検査室に入る事になり、
母の食道から胃、十二指腸をじっくり堪能してきました。
昔はこんなん苦手で、お断りしてたんですけど
自分が病気してから、ちょっと平気になってきて、・・・
根性すわるって、こんな事をいうのかもしれません
さて、検査ですが・・・
麻酔がよく効いて、母はお医者様と私の会話は
全く聞こえてなかったようで、ホッとしました。
実は・・・
胃内部に入った時、霜降り肉のような赤と白のまだらになった壁が続き
『全体的に胃炎ですね~ リウマチの薬がきついから仕方ないです』
みたいな安易な感じで、言われてたんですけど
どんどん進むにつれ、約5センチ程の潰瘍を発見・・・
『うーん。 これは・・・ 生検検査に回しましょう』
『さすが、主治医の○○先生・・・
胃カメラ検査しようとおっしゃったのは大正解ですね~』
『ここまで大きいと、悪性も考えられるかも・・』
『いえ、悪性と決まったわけではありませんよ。
良性でも、きちんと治さないとだめですね』
『まずは、早急に調べてもらいましょう』
と、段々言葉数が多くなってきて・・・
先生は私が動揺しないように、言葉を選んでくださってたようですが
自分が経験している分、意外に冷静に聞けたんです・・
私って、冷たいのかなあ・・・
とりあえず、麻酔が切れた母には、胃潰瘍だと告げて
(TVドラマみたいでした・・・)
来週、検査結果がでるので、今度は父が交代して
行ってくれる事になりました。
父も、自分が胃や膵臓を手術(ガンではありませんが)している
こともあって、冷静に私の説明を聞いてくれて納得してました。
今まで、健康診断や胃カメラ検査に、無頓着だった母・・・
『70歳を超えれば、そりゃ何か見つかるわなあ』
と、自分でも言ってました
暫くは消化のよいモノを食べるようにと言われ
晩御飯に、おかゆに小松菜の炊いたんを食べてました。
どちらも苦手なんですよね・・・母 (笑)
本当なら、お茶漬にキュウリや茄子の漬物で晩御飯済ましたかったと思いますが
暫くは、病人食で我慢しろ~
父の言うこと、ちゃんと聞いてました![]()