酒と旅とグチのつれづれ日記byのぶりん

酒と旅とグチのつれづれ日記byのぶりん

2025年04月05日
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4月5日、6日に、お花見の旅
今回は、 うち夫婦とケンちゃん夫婦の4人旅 です。
クラブツーリズムのツアーを利用、コース名は 「東寺夜間特別拝観と醍醐寺の桜、吉野千本桜たっぷり4時間滞在2日間」 と、いかにもっていうタイトル(笑)

朝6時前に車で家を出て、桑名駅近くに預け、JRで名古屋へ向かいました。
おりしも、この土日は鈴鹿サーキットでF1が開催されるので、最寄り駅の「鈴鹿サーキット稲生」に向かう大集団ですれ違う列車はどれも満杯でした。
7時すぎに名古屋駅到着、集合時間まで1時間ありますが、ケンちゃんのたっての願いで、 駅ナカの喫茶店でモーニングサービス を食べるために早く家を出た次第。


総勢41名、ほぼ全員年配のご夫婦かおばちゃんのグループ でした。
8時41分発のと出発しました。寝る間もなく9時34分到着。
宿泊は、駅直結の 「都シティ近鉄京都駅」 です。まずは、ホテルに荷物を預けに行きました。

少し身軽になって、観光バスで京都の街に出発です。
まず向かったのは 嵐山。
駐車場から歩いて、最初の見物場所 「宝厳院」 へ。
ここは 天龍寺の塔頭寺院 で、秋の紅葉、春の桜が楽しめる 「獅子吼の庭」








花をつけていない木もあって、ちょっと期待ほどではありませんでした。

昼食は、駐車場の横にある団体用の 「レストラン嵐山」で「湯豆腐御膳と季節のおばんざい」




食後はしばし 嵐山、嵯峨野を散策。
さすが?の人出です。





伊勢神宮に遣わされた未婚の皇女「斎王」が身を清めたとされる 「野宮神社」


​渡月橋。​






ぺろり

「京ばあむ」のパフェ。 八つ橋でアイスをすくって食べると美味です。底にバウムクーヘンが入っています。




ケンちゃんが、なにがあっても食べるぽっと決めていたという 「ゆばチーズ」。
チーズが入った湯葉を油で揚げています。

けっこう歩き疲れてバスに戻り、続いて向かったのは 「醍醐寺」。
豊臣秀吉が有名な ​​ 「醍醐の花見」 を催した、京都きっての桜名所の一つです。
バスを降りて、さっそく目に飛び込んできたのが 「桜の馬場」 、見事です。


醍醐寺には 「三宝院」「伽藍」「霊宝館」の大きく3つの見物エリア があって、まず、「三宝院」の総合受付でチケットを購入します。チケット1枚に3つのエリアのそれぞれの入場券がついています。
その流れで、まず 「三宝院」 に入りましたが、すぐのところに御朱印の授与所があったので並ぶことにしました。

ところが、この行列がなかなか進みません。20分以上は並んだでしょうか。ようやくいただくことができました。聞くと、書置きの御朱印が早くになくなってしまい、いちいち書いているので手間がかかっていたとのことです。
ここで ずいぶんタイムロス。
それぞれのエリアには16時半までに入場しないといけないんですが、この時点ですでに16時15分。
大慌てで「三宝院」のお庭だけぐるっと見て回りました。建物の中にも入ることができたのですが、そんな時間はありません。


小走りで 第2のエリア「塔頭」 へ向かいました。
なんとか間に合って一安心。
ここは広い境内にいくつかのお堂が点在しています。


ここも、ささっと早歩きで見て回りましたが、あちこちの 桜の木がほぼ満開 で、古い
お堂や五重塔の風情に彩りを加えていました。

当然ながら、貴重な宝物が納められている「霊宝館」は観ることができませんでした。
ケンちゃん夫婦は、自分らの御朱印も買っておいてねと私らに言い残して、自分たちはちゃっかり3つのエリアとも見てきたそうです。 まあ、いいけど。

京都最後の桜見物は「東寺」 です。
入った時にはすでに薄暗くなってきました。
ライトアップの一般入場者の大行列をしり目に、少し早めに団体専用入り口から入場できました。
ツアーの特典ですね。
ここでは、人が少ないうちに御朱印がゲットできました。






夕闇が濃くなってくると、 ライトアップ開始 です。


​​ ​ライトアップされた五重塔が、​ 満開の桜とともに夜空に鮮やかに浮かび上がります。 ​​


そして、 ​その姿が瓢箪池に逆さに映る幻想的な光景は、 思わず観るものを異次元に引き込むかのようです。


金堂や講堂の巨大な薬師如来を始めとした仏像に合掌して、夜桜鑑賞は終了しました。
いやあ、すごかった。びっくり


京都駅前に戻ったのは19時半ごろ。預けた荷物を受け取り、いったん部屋に入りました。
少々狭かったですが十分です。
窓からは京都駅の線路を見下ろすことができます。 ときおり電車や貨車が通過していくのを眺めることができ、鉄ちゃんにとっては何よりのお宿です。(笑)ウィンク

少し休憩して、夕食に繰り出しました。
あらかじめ目星をつけておいた 「酔心」という居酒屋 でおいしい料理とお酒に舌鼓。
(料理の写真は撮り忘れました・・)


ホテルに戻って、お風呂で疲れを癒したあとは、しばし時々通過する列車をぼーっと窓から眺めながら 京都の夜 にひたっておりました。
カミさんは早々とご就寝です。





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最終更新日  2025年04月11日 18時18分52秒
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