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2013.06.08
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~カッパノベルス、2004年~


『最後から二番めの真実』 で登場した祐天寺美帆さんが探偵役をつとめる長編です。
 それでは、簡単に内容紹介と感想を。

ーーー
 左足の小指が切断され、左足には赤い靴下がはかされていた―。1週間のうちに連続して起こる殺人事件に、警視庁捜査一課の椎名利枝は、「頼れる先輩」たちの力をえながらも、捜査が進まない状況に焦りをおぼえはじめる。
 事件現場は広範囲に及び、合同捜査本部も立ち上げられた。椎名は、ペアの鳥山とともに、聞き込みなどの捜査ではなく、デスクで事件の全貌を眺める、という作業を命じられる。その中で、捜査を進展させる重要な発見があり…。
 椎名はまた、サークルで知り合った名探偵・祐天寺美帆の助言を受けながら、真相解明に挑む。
ーーー

 これは面白かったです。

 事件自体も興味深く、椎名さんたちの発見以降の進展も、わくわくしながら読みました。
 『間に合わなかった寒椿』(仮)という今後の刊行予定もあったようですが、その後進展はあったのでしょうか。続編も楽しみな1冊でした。





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Last updated  2013.06.08 21:22:57
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