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朝起きたら窓の外が明るい。雨は昼過ぎ、ってなってたけどここまでお天気とは。早めに排気デバイスキャンセラーを付けてしまおう! タンクをリフト。 用意した延長ケーブルを使わないとキャンセラーの設置はこのあたり。やっぱり延長します。 延長ケーブルを付けたらなんとかフレームに到着。もう面倒なので、このまま両面テープでペタリ。フレームもチンチンに熱い気もしますが場所的にはやっぱりここが良さそう。もともとの設置場所なのでスペースはあります。 恐る恐るエンジン始動。 よーし!あの鬱陶しかったFI警告灯が点いてない! いやー、長かったなぁー。 記事を振り返るとFI警光灯云々言い始めたのは、2018年7月から?いや、もっと前かも?18年だとすると足掛け5年越しのトラブル。 先日排気デバイスがなくても特に走行に問題ないことは確認済み。メーカーの設計とは違う状態なので、スタンダードではないけどFI警告灯を点かないようにして隠蔽できました。 あとはこの取り寄せたデバイスが長く使えるといいです。 マシンをいじっていたら、庭木の中から、なにかバシシシシ・・・、という羽音。 やつか? 木の当たりを見渡すと、あった。 セミの抜け殻。今年確認第一号。 持論。セミは知っている、梅雨明けを。 今週末の大雨が去ったらそろそろ梅雨明けか。マシンもエラーが出なくなったし、行きたいところが数か所。ここ数年のツーリングのテーマにしようと思っているところに、トラブル解消記念で出かけてみようかなと思います。もっと早くにキャンセラーを取り寄せればよかったかもです。
2023.07.08
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明日から雨。土日雨。でも、もう金曜の帰宅時から雨がぽつぽつ。もうこの週末はなんにもできないこと確定。 無為な週末確定。 それなら、と作業用YouTubeを見ながら時間つぶし。これをやりました。 地味な作業、電工ペンチでぐいぐいっと。排気デバイスキャンセラーの延長ケーブルです。どれくらい延長するか迷ったけど、10cmくらいにしました。 なんかぼんやり作ると、端子位置を間違えそう。マスキングテープにナンバリング。多分大丈夫。ながら作業は危険です。 もう少し長めに作れば設置場所の自由度はあがるけど、元のデバイス位置付近に設置するのが無難です。 できることならささっと取り付けてしまいたいですが、雨の合間はあるでしょうか。それにしてもいろんな形式のカプラが使われていて、入手もできるものです。
2023.07.07
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毎日メールでトラッキング。国内に入って、なぜか数日神奈川にあった郵便物。動き出せばすぐ到着するのに、ということで、今か今かと待っていたやつがやっと届きました。 英字の送り状。 間違いない、これでした。 排気デバイスキャンセラー。これは小さい。 で、もうひとつメール便が。 これも心当たりあり。 3極防水コネクター。気の利いたDIYパーツをラインナップするキタコ製です。 果たして排気デバイスキャンセラーのコネクターに合うか? すこしだけはめ込んでみます。 お、大丈夫そうです。 別にこんなことしなくてもいいけど、やっぱりこのキャンセラーのコードは短すぎ。少し延長して、せめてノーマルのアクチェーターが付いていた場所までは持っていきたいです。 なので、週末どこかで延長コードを作ってみます。 梅雨が明ける前になんとか装着できそうです。
2023.07.05
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無用の長物となった排気デバイスのサーボモーター。排気デバイスは外してしまったんですが、FIエラーが点きっぱなし。なのでキャンセラーを取り寄せてます。 このキャンセラーはとってもシンプル。サーボモーターの代わりにカプラーでつなぐだけ。 なんですが、気になるのがこの配線の短さ。ノーマルのデバイスより配線が短そうなので、元ついていたところに届きそうもない。そうすると、灼熱のエンジン後部に設置することになります。 電装品に熱は大敵。故障の原因になります。こんな簡単なキャンセラーが壊れるのか?それはわからないけど、壊れたデバイスに懲りての交換なので延命しておくに越したことはないかと。 もう少し遠くに設置するために延長ケーブルを作りたいわけです。 サーボモーターにはカプラが2つ。このうち2極のカプラはどうみてもエーモンの2極カプラに見えました。はめ込んてみるとかちり。ピッタリでした。よかった、無駄な買い物にならなくて。 もうひとつは3極のいわゆる防水コネクタタイプのよう、これはさすがに実店舗に置いてはいないですが、ネットではたくさん転がってました。これは注文中。 このキャンセラー自体が発熱するかどうかは不明だけど、サーボモーターを駆動させる用の電圧は印加されると思います。まったく発熱しない、ということはないかも。 あれを使うか・・・。 冷却ファン? いえいえ、なぜか電子レンジに貼ってあるヒートシンク。 確かGoProの熱対策で買ってたやつだったような。捨て場所に困ってこんなところに貼ったままでした。もしかしたら有効活用するかも。 キャンセラーなんて、なにも考えず装着すればいいんだけど、数年来気になってたFIエラーとのお別れ。はるばるリトアニアから届くわけだし、しっかり向かい入れ準備をしたいところです。
2023.07.04
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4時に起きて窓の外を確認。だめか、ウェット。そういえば寝る前、1時くらいだったか、すげー雨の音がしてたような。 排気デバイスを殺したので、少し遠出をしていろんな状況でフィールの変化を確認しに早朝散歩に出ようと思ってました。 今日は34,5℃の予定。降水量ゼロ予報だったので、早朝からドライコンディションだとばかり思いこんでいました。4時半には出発しようと思ってたけど、早出のネガは路面が乾いてくるのが遅いことです。 まあ、ちょっと確認しに走るだけなので、無理に早出しなくてもいいかな。 11時には下の子と買い物に出かける約束なのでそれまでに戻って来れる、近場散歩に切り替え。10時前に出発です。すでに暑い。路面はドライに。 エンジン始動。 始動性は少し悪くなった?ノーマルエアフィルターにしてよくなって、排気デバイスが全開になって、K&Nフィルター+排気デバイスありに戻ったというような感じ。 今日はこれも試します。穴が開いた3シーズングローブにかわり、夏用のグローブに。これもサマー用グローブがダメになったから買っておいたやつ。手の甲側のプロテクターナッシン。そのかわり装着性は良好。ざぶざぶ洗えるし、こういうグローブのほうが好みです。 市街地を抜けていきます。さすがに交通量は多い。ストップ&ゴーのシーンで違和感はなし。たまに2車線で引っ張ってみると、(お、加速が気持ちいい?) 今までだとなんとなくシフトアップしていたようなところでも、加速が続いていくというか。 市街地を抜けて郊外に。暑いけど、やっぱり青空はいいな。 クルマはどうしても出てくるけど、少しコーナーでフィールを確認。 エキゾーストは力強くなった感じ。大げさに言えば咆哮をあげてくる。アクセルを開けるだけトルクがわいてくるフィール。 これぞ往年のリッターバイク?正直、9Rのほうが猛々しいパワーフィールでした。青天井のパワーフィール。開けただけパワーがわいてきたというか。今日のGSXはそんな懐かしいフィールを思い出せました。 アクセルのレスポンスがよくて、タイトな切り返しのコーナーでも俊敏になった印象。エンブレもこっちのほうが自然な気がします。 久しぶりに気温が高くて路面温度も高いんでしょう、タイヤも踏ん張る。あー、もっと交通量のない山中にシフトして堪能したい・・・、けど11時には帰らないといけないので、走ったことがない道にシフト。地名だけ頼りに帰路につきます。 やっぱり狭い道か。 広くない道を自転車やバイクが降ってくる。早朝じゃないとこんな道でも交通量増えるんだな。 天気はいいので今日はバイクが多い、クルマも多い。確かに使えそうな抜け道ではあります。覚えておきます。 家路を急いで巻いていきます。アクセルを開けただけグングン前に出ます。へんな表現だけど今更ながらエンジンを感じます。今のカワサキ車はわからないけど、90年代後半のZZRとか9Rとか、あの辺りのカワサキ車は加速フィールの演出がうまい、というのを当時の記事で読んだような。 エンジンがブルっと身震いして、クランクウェイトの慣性力で怒濤の加速を開始する、みたいな。今日のGSXは懐かしのそんな感じ。いろいろ封印されてるんでしょうか。 だんだん家が近づいてきた。 せっかく日中に走ったからデジタル電圧計の視認性も確認。やっぱりアナログにほうが視認性は高いけど、今回のデジタルメーターは輝度がそこそこあるのか、読み取れます。 11時に帰宅。基本交通量の多いクルマについて流す感じだったけど、少しフロントが荒れました。特に峠とかじゃなかったけど、嫌な感じ。またフロントが減るかぁ。排気デバイスがなくなって、じゃじゃ馬感が出たのは気のせいではなかったっぽい。 そのあと、久しぶりに下の子を連れてお宝倉庫に。まーた古いトミカに興味が出たようで物色に。 ここにはイエローハットもあったので、お宝倉庫の後にのぞいてみました。何を? そう、古のアイテム、ハロゲンバルブは置いてあるのかな、と。 H4ハロゲンもまだ売ってました。2千円後半から。下限はそれくらいかな。 やっぱり千円くらいのが怪しくて楽しそう。ここでは買えなかったけど値段の参考にします。 それにしても存外、排気デバイスなしは良かった。そのフィールにノスタルジーを感じたというか。 ZX-9R B1 139ps/10,500rpm 9.8kg-m/9,000rpm GSX-R1000 K1 160ps/10,800rpm 11.2kg-m/8,500rpm こんな数値を並べてみたくなるような、今日のインプレでした。キャンセラーの到着が楽しみです。
2023.07.02
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先日注文した排気デバイスキャンセラーはまだ到着してないけど、お楽しみの取り付け自体は簡単。カプラーで接続するだけ。 サーボモーター自体はもちろん不要になります。これはもう先日取り外し済み。 残りはワイヤー。 もしサーボモーターを新調して交換するなら、残しておいたほうが楽。だけど新品は4万弱。中古じゃあ直らない可能性大、というのは今回の中古交換トライでわかりました。 ということで排気デバイスとは永遠にお別れ確定です。 なので駆動用のワイヤーも外しちゃいます。排気デバイスのワイヤー保護カバーを外します。車載状態なのでハンドスペースがないけど、短めのメガネでなんとかボルトを外せました。 アジャスターナットを緩めたら簡単に中間パイプからワイヤーを外せました。上部のサーボモーター側は完全フリーなので楽勝です。 2本とも外してすっきりしました。片方のワイヤーは指で触ったら、なにか刺さるような感触。わずかにワイヤーがほつれてました。ずーっと動いていたワイヤー。長年の使用で傷みはあるんでしょう。 あとは排気デバイスキャンセラーが届くのを待つだけ。排気デバイスのバタフライバルブが全開固定になるので、低域のフィーリングがどう変わるかをちょろっと走って要確認です。
2023.07.01
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排気デバイスキャンセラーはリトアニアの国で投函されたとメールが届きました。もう少し待つと届くはず。 排気デバイスキャンセラーを調べていたら、車種によっては排気デバイスを全開位置にしてから、キャンセラーを取り付けること、みたいな注意があるようです。 自分のGSXは駆動ワイヤーを外せば、スプリングの力で全開位置で止まるようになってます。 なってるけど、一応目視で確認してみることに。 使える内視鏡スコープを、テールエンド、直腸からブスリと入れてみることにしました。 ストレート構造だからできる確認方法。 なんだ、まるでカミオカンデ? 巻き癖のついた固いスコープを送管。中間パイプも曲がっているのでなかなか画面にバタフライバルブが見えてこない、見えてこない・・・、お、なんかある。見覚えのあるバルブを確認。 当然?スプリングの力で全開で止まってます。ひと安心。 このスプリングは結構強いです。低速域とかでは閉じてるわけだから、サーボモーターは常時電力を消費してホールドしてることになります。そういう仕事を電装系から省かせることができるのはいいかも。 ・・・。 全く関係ないけど、中間パイプ中古でまた探そうかな。K2用のが欲しいです。
2023.06.29
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失意の排気デバイス修理失敗。消耗品だから中古はだめそう。一時的に良くてもすぐダメになる予感。限がない。 ということで巷にあふれる排気デバイスキャンセラーを探します。 これが、 8千くらいから。 いや、それでも自分の年式用があればいいけどさすがに20数年前のバイク用、ヒットしない。中古すらない。 こういうときは海外。いろんなものが商われています。 GSX R1000 K1で検索。 おー、ヒットしました。さすがeBay。お国はリトアニア。 値段はユーロ。 送料がまさかの5ユーロ。千円しないとは。 送料込みで7千円切ってる。悪くない。 もっと安いのがあるかも・・・。 ウォッチリスト15人。在庫2。 やべぇかも! ポチりました。 キャンセラー、ものによっては1万数千円。いったいどんな仕事、処理をしているのか。サーボモーターの代わりにある抵抗値を返すようです。にしては高いけど、カプラの端子を抜くのも難しそう。 リトアニアから5ユーロで届くのは7月頭予定。梅雨開けには間に合ってほしいです。
2023.06.27
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今朝も早起き。また新しい抜け道を探しに出かけようとしたら、うへっ、グローブに穴。マジかぁー。萎える。 ちょっと白けちゃったなぁ・・・。 散歩はやめて、あれをしよう。中古で取り寄せた排気デバイスのサーボモーター交換。やってみます。 タンクをオープン。サーボモーターはフレームの内側に固定されています。 ボルト2本で固定されてます。 この状態でキーオン。サーボモーターの動きをチェック。ウィーン、と前後に動いて中央に戻ってきたあたりで、ブブブブ・・・、と小刻みに振動。前後に細かく動いてます。 これか、ゼロ点出しに苦労してそう。ゼロ点、うまく出せてないんだな、きっと。だからFIエラーになってるのかも。 今はブブブブ・・・、と言ってるけど、そのうちもっとおかしくなるんだろうな。壊れかけなのかもです。やっぱり交換してみます。 下側のワイヤーをアジャスターでめいいっぱい短くしたりしたら、ワイヤーは比較的簡単に外せたけど、苦労したのが白いコネクター。爪を押しにくいし、滑るしで苦労しました。 なんとか外せました。 中古で取り寄せたサーボモーターにコネクタをつないでキーオン。 お、問題なくウィーン、ウィーンと動きます。壊れてはいなさそう。ワイヤーも仮組してキーオン。大丈夫、ワイヤーも引けてます。動きそう。これはうまくいくか? フレームに本固定。 キーオン。 ありゃ、フレームに本固定したらまったく動かない??エンジン始動してもだめかぁ、FI警光灯が点いてしまいました。何度やってもダメです。 すでに気温は上昇。汗だく。そんな中でもう一度ワイヤーを外して、動作確認とかしてみます。 なんだろう、本組すると動かない。ワイヤーの取り回しの違いによる摩擦の違い? ダメもとでワイヤーに注油。 当然だけど全然ダメ。 中古で取り寄せたサーボモーター。完全ジャンクじゃないけど、元気でもない。いままで付いていたサーボモーターに戻すか・・・。 いや、あのブブブブ・・・、という動き。ダメになるのも目に見えてる。これ、消耗品なんだな。 ・・・。 FI警告灯、気になるなら元から断ってみるか。 排気デバイスがないと、実用上何か問題でもあるのかな、排気デバイスを動かない状態で走ってみることに。サーボモーターを外します。 ワイヤーはひとまずこのままに。 これで試走してみました。エンジンの始動性は特に問題ないレベル。 排気デバイスが動かなくて影響を受けるのは低域だと思うので、街中でフィーリングをチェック。 出足、特に変わらないです。 巡航、そして引っ張ってみます。 実用上問題ないレベルだけど、若干、ダッシュする前にタイムラグがあるような、ないような。あと、排気音も間延びしてるというか、こもってるというか。 マフラー換えたオートマ車がボーボー言いながら走ってるサウンドが垣間見える?これも慣れのレベル。バルブが全開固定だから、バスレフポートというか、開口端補正が変わったのか。 いずれ1000ccの排気量に対しては微差。 よし、問題を元から断つことにします。排気デバイスキャンセラーを探して装着してみます。警告灯を消すだけなら、カプラの端子を抜くだけで良さそうだけど原状復帰できるのがポリシーなのでキャンセラーを探します。 取り寄せたサーボモーター。うまく使えなかったのは残念だけど、今のサーボモーターも挙動が変なのを確認できたのは良かったです。予防保全です。それにしてもこの作業、ほんと夏場にはやりたくない作業です。
2023.06.25
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今日帰宅すると細かい印字ラベルの配達物。(アレだな・・・。) これでした。 eBayで買ったGSX-R1000 K1/K2用の排気デバイスアクチュエーター中古。今回はUSAから。自称良品。ほんとかよ。掲示されてた写真でも思ったけど、やたら汚い。 カプラは外も中も埃まみれ。ここまで砂塵にまみれるって、走行、保管コンディションがよくないタマとしか思えないけど、ショップ評価はGOODコンディション。 長年積もった砂埃、油汚れとかならパークリできれいになるかも。 拭いてみたけどまったく変わらず。艶はよみがえりませんでした。 外箱はまあいいか。 電装品なのでカプラ周り、端子は丁寧に汚れをとりました。 本当は中を割って、動接点板と歯車の確認をしたいけど、嘘でもGOODコンディション。まずはこのまま付けてみようかな。それでしばらくFI警告灯が点かなければいいし、点くようなら分解してみればいいのでまずは現状トライしてみたいと思います。ただ、果たしてそもそも動くのか。ジャンク流出品の可能性も。ドキドキものです。
2023.06.23
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記事を振り返ると納車時から早い段階で持病に悩まされているGSX。ライトの点灯不良、アイドリング不調、FI警告灯。 ネットで調べるとアイドリング不調とFI警告灯点灯は、本当によくあるトラブルみたいです。ショップのメカニックさんも言ってた。 そんな中、ライトの点灯不良に関しては焼けたコネクタ端子をギボシ端子に交換。これでしばらくは好調が約束されたと思います? エンジンの始動性も、最近なんだか悪いなー、と思ってました。安物といっても1年ちょっとのバッテリーだし、プラグも換えたばかりにしては、点火までセルを回すというか。 それもノーマルエアクリーナーエレメントに換えたら、始動性も向上。こりゃあいい。 老いてやっと普通になってきた感。 この追い風、残すはあれをなんとかできればすっきりします。FI警告灯エラー。 キャンセラーを付ければエラーは消せるけど、排気デバイスは動いてくれてたほうがいい気もします。いや、全開固定でも問題ないのかもですが。 多分悪いのはサーボモーターです。 でも新品はめちゃ高い。 実験用、もしくは交換延命用に安いやつないかなー、とヤフオクを探すけど、古すぎてK1、K2用のサーボモーターがないです。あっても諭吉オーバー。 こういうときはebayで検索するに限ります。 すると、あるある、K1用。程度が良さそうななのはあまりないですが、ヒットはします。日本より安めの感じ。ただ送料はピンキリ。 そんななかで、送料込みでもヤフオク以下のサーボーモーターを発見しました。 25ドル弱。安いな。 コンディションは、 GOOD。ほんとかよ。 FIエラーはこのデバイスが起動時にゼロ点を見つけられないとエラーになるとか、とあるサイトに書いてました。この中には接点板みたいなのが入っていて、動接点になっていました。分解写真ではかなり当たりがついている具合だったので、それが進めば接触不良、導通不良なんかはおきそうです。 新品がいいけど、ヒロチーでみると4万2千円以上。高けぇ!さすがに手が出ない。手は出ないけど、中古でドキドキを買うのはありかな。延命できればよし。どこまでエラーなしでいけるかはギャンブル。それか、すでにエラーが出るとか。それもまあ、ネタ。それなら分解して遊びます。 7月頭には届く予定です。
2023.06.15
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あっという間に梅雨入り。これ、週末に降られるとしばらくバイクいじりできないって意味です。ショップに点検に出すのもタイミングが難しくなります。 そうするとマフラーを戻すのもいつになるのか。 バイクにマフラーを戻す時に確認すればいいことだけど、辛抱たまらず、煤を落としたマフラー本体、フィッティングアダプターを仮組してみて、ガスケットのはみ出し有無、銀ピカ度を確認。 あれです、表面、結構えぐれ傷みたいなのがあちこちに。焦げ落とし用とは言っても、スポンジにくるまれた金属程度ではえぐれまでは付けれないでしょう。 もともとあった傷?昔の写真を調べるもの面倒なのでスルー。機能上は問題なし。 まあ、使用感があるレベルできれいになったと思います。 この排気ガスの噴出、汚れに比べれば・・・。 あとはガスケットの効能。皿ビス3本でも紙ガスケットをつぶして、合わせ面をシールすることができるかどうかは、実装してエンジンをかけてみないとなんとも。 梅雨が終わればセミが鳴きだして夏が来ます。 そうすれば夏休み間近。早く調子を取り戻したマシンでツーリングに出たいところです。
2023.06.01
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昨日取り外したサイレンサー。ジョイント部のアダプターを外してみます。細めの皿ビス3本で取りついています。緩いです。ロックタイト系は塗布されていなさそうです。 なにか合わせ面にガスケット、シール材みたいなのが挟まっているかな、と思ったけど簡単に外れたのでビス3本だけのようです。マフラー本体側も真っ黒。 アダプター側も真っ黒。金属同士を密着させるのに細めのビス3本は無理がありそう。6本くらいはほしい気がします。 GW前に用意していたガスケットの出番です。 このままジョイント部の型取りをしてもよかったけど、固着した煤で合わせ面がデコボコしています。一度煤を落として平坦面を取り戻したほうがよさそう。 パーツクリーナーとウェスでゴシゴシしてみたけど・・・、ダメそう。固まってしまったカーボン、煤は落とせそうもないので、 キャンツーのお供、焦げ落としたわしを使います。もう食器用には使えないので、またダイソーで買いなおします。 このたわしをもってしても、なかなかカーボンが落ちない。100点は無理でした。99点くらいのツルツル面までなんとか磨きました。 問題はマフラー本体側。持ちにくいし、水気多いと、中に垂れそうだし。水気をよく切ってゴシゴシ。こっちはどうしても遠慮がちになるので、ぱっと見きれいにしきれませんでした。それでも指で触った感じでは、合わせ面はツルツルです。合わせ面には結構、打痕のようなへこみが見受けられました。 ガスケットを切り出すために、アダプターの上に紙を敷いて鉛筆でこすります。きれいにエッジが浮かび上がりました。 ハサミ、カッター、穴抜きポンチで切り出し。型紙完成。 これをガスケットに転写。 このままエッジをなぞってカットすると、現物より大きめになって、合わせ面からはみ出します。カット用のオフセット線を用意。といっても油性ペンでなぞるだけ。 油性ペンの太さ分ですが内線、外線をトレースしてオフセット量にします。 ガスケットもハサミ、カッター、穴抜きポンチで切り出し。 ちょっとふにゃふにゃのエッジラインだけど挟んで使うので、見てくれはそこまで重要じゃないです。 穴部にガスケットがはみ出なきゃOKです。 重ねてみると、ギリFIT。ちょっとビス穴の位置がずれ気味でした。 ガスケットを挟んでみるにしても、フランジ締め付けに3本は心許ないです。機械的に接合するだけなら十分だけど、気体、流体相手には微妙です。ロックタイトを併用するかどうか。ちょっと悩みます。
2023.05.28
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今日はGWに時間があったらやろうと思っていた作業をやります。スリップオンマフラーを純正マフラーに戻します。そろそろショップの点検に出したいな、と思うのと、ちょっと気になる点があって、社外マフラーを宅内の持ち込みたいです。 気になってるのが、フランジ部分からの排気漏れ。見事に茶色の析出物で覆われています。ライク、ソリン。 新品の時は汚れもなく銀ピカ。 寒い朝とか暖機していると、このフランジの合わせ面からブシブシ、と水蒸気が噴き出しているのが確認できてました。 合わせ面部の工作精度なのか。ちょっと排気漏れしているのは気になるので、よせばいいかもだけど、ばらせるとことまでばらしてみます。 マフラー単体になるとボルトに力がかけにくいので、車載状態でボルトを緩めます。 3本で締め付けられてますが、緩いなぁ。この緩さでいいのか悪いのか。 スリップオンなので交換は簡単です。 マシンに純正マフラーを戻して終了です。 あとは、添加剤。 先週車検でオイル交換をしてきたので自分のクルマにミリテックを継続添加しておきます。 5,6月は家のクルマ、バイクすべての点検、車検月。オイル交換が重なります。来週は嫁さんのクルマの車検。今回は全部ミリテック月。次回はリングイーズを用意しておいたほうがいいクルマもあるかもです。いや、その前にバイク分のミリテックは残ってないかも。 来週の車検、怖い。絶対なにかありそう。少なくてもタイヤの空気圧の件は確認してもらいたいので、変な費用が発生しそうです。
2023.05.27
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自分のGSXの持病、FI警告灯の点灯。冷間時からの始動時には結構点灯します。暖まってからエンジンを再始動すると消えることがほとんどです。 バッテリーを交換直後、冷間時からの始動でもほぼ点灯することがなくなりました。 バッテリーの劣化とも影響あるのかな、なんて思ってました。 バッテリー交換から数か月。1年未満といっても寒い季節になったらやっぱり点灯し始めました。 この症状が出始めた当初はもっと点灯頻度が高かったです。 自分の記事を読み返すと、2019年6月。このころは再始動をしても消えなくなってた、とあります。ちょうどそのころ、自作のオイルミストキャッチ用に、ブローバイ還流ホースの中間にスポンジを追加したタイミングでした。 ショップにも、それが原因ですか?と相談したんですが、多分、それじゃないですよ、との見立て。おそらくはアクチュエーター内の歯車が欠けてるかも、というものでした。樹脂の歯車なので、よく欠けるようです。 確かにネットで調べると、同じ不具合の事例で、アクチュエーターを分解して確認すると歯車が欠けてるものがヒットします。 もうひとつは中間パイプの排気デバイス、バタフライバルブがカーボンで固着して動かなくなってる場合。 中間パイプは手元にひとつあります。今マシンについているのは、中古。中古で取り寄せて、バタフライバルブの動きをチェック。問題なさそうだったので、耐熱ブラックで再塗装して取りつけました。 取り付け後は、症状が改善。だましだまし今日に至ってます。 当時も解決できてませんでした。 ということで中間パイプ、1本手元に余ってます。そのときも、バタフライバルブ周りの動き具合に、取り寄せたものと現状品で差がないことは確認していますが、もう一度排気デバイスの動き、固さをチェックしてみます。 のぞくとバタフライバルブがあります。中は煤で真っ黒。 スプリングがあって、基本的にはバルブ全開になるようになってます。 手で回してみると結構スプリングが固いです。固いけど、動きはスムーズ。カーボンで固着している、ようなことはなさそうです。 固着してる感じはないけど、この固さ、重さはスプリング込みでの固さ。素のバルブの動き自体を確認してみることに。 スプリングの片方を引っ掛け部から外して、フリーに。テンションを抜きます。 その状態でバルブを回して、その固さ、重さをチェック。とくに途中で引っかかることもなし。ゆるゆる、ではないけど一様な固さ。スムーズです。 これはあくまでも手元の中間パイプでの話。今装着してるやつも同じかどうかは別問題。別問題だけど、中古パイプを取り寄せて動きを比較した際は、特段目につく差はありませんでした。あれから4年。カーボン等の堆積は進んでるかもですが、きっとサチってます。頻繁に動くところだから固着はない、と希望的観測をしておきます。 すると気になるのはやっぱりアクチュエーターの歯車の欠け。欠けてると動きが変になるもんなのか。動きをみて判断できるかどうかわからないけど、キーをオンにして排気デバイスの動きをチェックしてみます。 いつもの内視鏡で接写。YouTubeアップとかじゃなくて、gif化してるのが貧乏くさいです。 全開、全閉、初期位置。とりあえず変な感じはない?音がすごい静か。こんなレベルだったかな?以前はヘルメット越しでも動作音が聞こえた気も。ショップも、以前症状を探った際に、音がしないんですよねぇ、って言ってたのを思い出しました。静かじゃダメなのか?? あとできることはワイヤーに注油とか。 注油するにしてもアクチュエーター側は真横なので、いったんフリーにしないとだめそう。ここ、作業性が悪かった覚えがあります。 このアクチュエーターを分解したページを見ると、歯車のほかに電極の接点があるようでした。動きながら接触する電極部分。あのスプリングの固さに負けないトルクを発生させる電流はいかほど?動接点だからスパークが飛んで焼損が進んでたり。ヘッドライトのディマースイッチがそれでやられてました。 そういうところの劣化が積もり積もってのエラーの気もしてきました。新品でもまだ手に入るけど、ヒロチーで4万オーバー。消耗品とわかってるので中古は論外。だけど交換して個体差を知るのも、今後の判断には有効の気もしてます。外れ品でもばらして遊ぶのは自由。まあ、しばらくはキーオン時に排気デバイスの音に耳を澄ませて、デバイスが生きているか確認してみます。\500円クーポン/ ワイヤレス内視鏡 1080P 5.5mm極細レンズ フルHD ファイバースコープ ボアスコープ 工業用 LED搭載 明るさ調節可能 5M半剛性ケーブル 家庭掃除/車/設備の点検 Android iOSタブレット対応価格:4,790円(税込、送料無料) (2023/4/15時点)楽天で購入
2023.04.14
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今度の日曜日がタイヤ、チェーン交換予定日。バイク用品店でやるんですが、ひとつ気になるのが、公序良俗に反する車両はピットに入れません、というもの。 これがマフラーで言えば100dbを超えたらダメなんだそうです。 純正ならまったく問題ないんですが、うーん・・・、今、付けちゃってるスリップオン。 オーナーの主観と言えばそれまでだけど、とりあえず住宅街でエンジンを始動しても可のレベルと思います。思ってます。 お金がなかったので、JMCA認証を謳う有名どころのマフラーを買えなかったのがもやもやの原因。お世話になってるショップで車検を通すんですが、確実性をとってノーマルに戻してるから、果たしてこれは車検レベルなのか。 この前のバイク用品店のスタッフさんは、「バッフルとか付いてますか?ついていればよほど大丈夫だと思いますがー。」 と言ってくれてました。 当然バッフル装着仕様のやつを買いました。 新品でとにかく安いものを、かつ純正ルックということで見つけた、大好きな?ポーランドのメーカーのマフラー。 欧州ブランドのマフラーなら、欧州規格に対応している証拠のEマークが刻印されているものも多いようです。 聞いたことないな、Eマーク。でもこれがあればほぼ車検適合レベルらしいのです。 室内に保管してあるノーマルのGSXのサイレンサーをみるとe4とかいう刻印がありました。これか? 80dbという刻印があります。 ところが自分の買ったマフラーには刻印ナッシン。 JMCAにしたってEマークにしたって、認証プレート、刻印があったってフリーパスじゃないし、認証がなくても騒音、排ガス規制に合格していれば問題ありません。要は測定結果がすべて。もっとも今どきの高年式のバイクは警察なんかに呼び止められたとき証明書を提示できないとアウトみたいです。 自分のバイクはそんな高年式とは無関係。登録はなんと平成13年。 ところがこの平成13年というのが微妙。平成13年10月以降に販売されたバイクの騒音規制値は94db。それより前だと平成10年規制が適用されて99db。 自分のバイクはどっちなんだー。なんとなく販売じゃなくて開発年のような気もします。同じバイクなのに買ったタイミングで規制値が変わるのはおかしい気も・・・。 Anyway、車検証どおり99dbとしてみます。 今付けてるマフラーは説明書き的には、 バッフルなしで96dbのようです。99db未満。だから大丈夫だろうと選択してます。 さらに取り付けているバッフルの消音効果が-1~-7db?でいいのか?(±3-4ってどういうこと?) 少な目の消音効果として-1db。それだと96-1=95db。多少製品誤差があっても99dbにはならなさそう。なんなら100dbまでは余裕がありそうです。少し目途ありっぽい。バイク用品店で測ってもらうのも一興です。ダメなら再予約すればいいし、警察から整備命令標章をもらうよりマシではあります。運が良ければ無料で測ってもらえないかな。 無名ブランドというか、事前証明に気のない、そんなの測ればいいだろ、っていうメーカー姿勢ならではのユーザー苦労です。
2023.02.21
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今朝は5時からバイクいじり。そんなに長引く作業じゃないです。去年11月にライトが点かなくなって、ショップに預けて以来、車検も5月にあったので、純正マフラーに換えてました。 しばらくショップに預ける予定はないので、聞いたこともない?羞恥のドミネーターに戻します。 本当はちょっと行きたいところがあったんですが、4時に起きて路面を確認したところ、まだ昨晩の雨が残って、ウェットでした。5時前でもダメ。日が昇ってこないと乾いてこないと思うので、早起きを無駄にしないようにマシンをいじります。 スリップオンなので、簡単に交換完了です。 いったん家に戻って、アレを探します。 ありました。トイカメラのホルガ。カメラが趣味のひとがみたら卒倒しそうなジャンル。でも、ディスプレイもなし、細かな設定もなし、というか出来ない不自由さはあっても、どんな画が撮れたかな、というワクワク感は、旅の彩りを増してくれます。 帰ったら、まず画像を取り込むか!って思います。自分の性格的に、たぶんいいカメラで撮ったら死蔵で終わりそうです。帰ってからも2度おいしいのがトイカメラ。失敗も味です。 軽く朝食をとって、路面も乾いてきたので6時半にマフラーの調子を確認するために、知多半島に向かうことにします。 今日、メインで使うのはホルガ。 さて、ちゃんとフレームに収まってるかな・・・?ピント、露出云々の前に、まずはそこから・・・。 お、ちゃんと収まってる。ドミネーターもいい感じですが、若干排気漏れがあります。マフラー本体とフィッティングブロックの隙間から。製品側の話なので無視してますが、フィッティングを分解、シールしたら直るかなー・・・、まあやめておきます。 暖気してスタート。 アイドリングはあいかわらず低め。FUEL1だからなのか、調整を下げられているのか。ナプロに戻したら、もう少し高めます。まずはFUEL1濃度を下げていきます。 そのための消化走行だったりもします。 トルクフル、ともいえるけど、振動の多い吹け上がりという感じです。これはマフラーというよりショップから引き取ってからのフィール。FUEL1なのかな。 以前は、なんとなく3000でシフトアップしたくなっていたところが、気づくと4000まで回ってます。ギアを上げなくて済むようになったので、少し忙しさは減りました。 7時台はまだ交通量は少なめ。前回の知多半島ではあまりの渋滞で、エスケープしましたが今日は海沿いまで抜けれました。 師崎を一周するつもりはないので、農道で帰るつもりでしたが、前に現れた軽トラの集団。農道入口まで付き合うか、どうしようか悩んでいたら、ナビ的につながってそうなルートを確認。 行ってみよう! うわ、失敗。道の狭さというより、昨日の雨が残って、花弁?花粉も固まって点在。滑りそう。交通量が少なそうなので、両脇の草木が元気。トロピカルな印象です。ついついこんなルートを選んでしまいますが、いつか遭難しそうです。だいたいオフ車どころかアドベンチャーにもあまり遭遇しないルートは、遭難したら助けてもらえなさそう。この前のレッカー騒動で人気はある程度必要だな、と痛感はしています。 なんとか農道に合流。この辺の景色は、広大な畑が広がってどこか牧歌的。ちょっと北海道を思い出します。 山海、内海、野間方面の海岸沿いは、さすがにクルマが前に並び始めるだろうから、いったん河和にあがって、内部を通過、常滑方面に抜けます。 いつもの坂井海水浴場でトイレ休憩します。 ホルガでパチリ。 離れてトイレをパチリ。 暗いなぁー。 ヤシの木みたいなのもパチリ。ファインダーでのぞくと収まら切ってなかったですが、バイクも木々も取り込んでみると、フレームに収まってくれてます。 おもちゃの広角レンズをつけているので、ファインダーのイメージとは違うんでしょう。端っこは歪んでます。 洋上にセントレア。なんかすごい轟音が聞こえてきます。離発着する旅客機は見えないけど、地味に騒音公害といえそうなレベルでは? 今日の目的、久しぶりにセントレアを眺めてみよう、は達成。 あとは帰宅するだけ。 半田市街で渋滞につかまり始めたけど。2500回転付近はナーバスな感じ。トルクも低くて、アクセルのつきも悪いです。ギクシャクします。これはマフラーの違い。 100kmくらいの走行だったけど、給油しておきます。濃すぎそうなFUEL1濃度を下げるのも今日の目的です。あと、スリップオンに換えた場合の燃費もチェックしたいです。今までの印象は、スリップオンのほうが燃費よさそうです。 給油結果。100km走って5リットル入らなかったから、燃費は20以上。前回のノーマルマフラーよりはいい値です。 無事帰宅。3時間の散歩でした。 玄関に入ろうとして、シューズを脱ごうとしたらかかとに違和感。 見ると、ありゃー、ソールが剥げてる! 思えば脱ぐときに、つま先でここを押さえて、足を抜いてます。まあ、剝がれるかぁ。 反対のシューズのソールは大丈夫そう。でも、つま先部分は隙間が大きくなってきていました。 やれやれ。ひとまずボンドでくっつくかトライ。革とゴムならまだ可能性あるけどスエード調の毛羽があるので、くっつきにくいか? これも購入履歴を調べたら9年以上履いてました。3980円にしてはよかったです。まあ、立派な寿命かも。身の周りでいろいろ逝ってます。シューズは・・・、くっつき具合によるけど、所詮延命。夏休み前には欲しい、というか必要。充電器に楽天ポイントをかなり使ったので、これはボーナスまで見送り。順番的にはシューズが優先度高かったです。失敗しました。
2022.06.12
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今日は久しぶりに青空をみました。じめっとした空気が夏本番が近い、って言ってます。午後は英語でしたが、1クラスになったので帰宅が去年より早くて、16時には家に着きます。 せっかくの梅雨の晴れ間。 これをやります。マフラー交換。12ヶ月点検のためにノーマルに戻していました。 これをドミネーターに戻します。初めて組付けたときに、穴ピッチが出てないんじゃないか、と疑ったほど苦労した締め付け。 ギリ長めのボルトを調達したおかげで、まずまずの作業性になりました。あと、フランジ付きのボルトにしたので、付属してきたボルトよりは安心して締め付けることができます。 交換自体はササっと終了。でも、汗だく。夏場にはやりたくない作業です。 エンジンをかけて排気漏れが起きてないか確認。久しぶりの熱い排圧。心地いいです。中間パイプとマフラー部からは排気漏れはなさそうでしたが、微妙に圧を感じます。 よくよくみると、マフラー本体とこのマフラーに付属する車種専用ブラケット部分から少しガスが漏れていそう。精度誤差か。あまりひどいようだったら、ボルト締めのようだったので、一度分解して液状ガスケットでも塗るか。そのあたりは漏れの程度観察です。 あと、ついでにクイックに戻した電圧計。これも整備出しの前に外してました。結局、さらに取り付けていた温度計は外してしまいました。日光が当たるとGWでも40度を超えるのは、ちょっと精度的にどうかと。早朝、曇りの時はまだ使えるんですが、知りたいのは炎天下の日中とかなので。 エンジンをかけると14ボルト台に。発電も問題なさそうです。 それにしても今積んでいるバッテリーは、納車時からのもの。5年以上経ってます。もう少し寿命の兆候が出てきたら換えたいんですが、なにしろ元気。気になることと言ったら、バッテリーのボディについてるガリ傷。社外フェンダーの精度が悪かったせいで、ついた傷。まあ、液がそこから漏れてくることもなさそうなので、ひとまず静観してます。 これで天気を気にしていた作業は終了。まだ梅雨空が続きそうですが・・・、そろそろ7月のツーリング先を決めたいと思います。
2021.07.03
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今週中ごろまでは週末は、降雨はない予報だったけど、残念。明日の午後はしっかり雨が降りそうです。バイクショップに電話して整備に出せる、と思ってたので空振りです。どんどん梅雨本番になると思うので、早めに出しておきたいところです。 じゃあ、ということでこれを確認。 先日届いていた、マフラー用の締め付けボルトリプレイス用。 5本セット。程よいセット。50本から、とか言われても困ります。 ほんの少し長めのボルトを手配。付属のボルトは短すぎて、取り付けるとき、中間パイプフランジから飛び出すボルトが短すぎて、作業性が悪かったのを改善したかったのと、かかっているねじ山を少しでも増やしたい、かつボルト頭径を増やして陥没を避けたい、ってのがあったんですが・・・。 比べてみると確かに長くなってます。ボルト頭径も増えてますが、ボルト先端のテーパー面取り量が多い感じ。ってことは有効ねじ山数は増えないということ。むしろ減らなきゃいいけどー。 というか、マフラーに付属してきたボルトがおかしんだろうな。ボルトの先端はテーパーがあるのが普通だと思います。たぶん、マフラー付属ボルトは先端を落としてる。長さが半端だし、ボルトを立ててみると斜めになります。マフラー側のタップ深さが限られているから、少しでも有効にその深さを使おう、という意図? マフラー組付け時に作業性が悪かったのは、ボルトの突き出し量が少ないだけじゃなくて、ガイドになるテーパー部がなかったからかも。 それにしてもボルトをカットするなんて、この前電圧計を自作したときの自分のよう。 有効ねじ山数は増えないけど、とりあえず、ネジのピッチと深さを確認。ねじこんでみます。 突き出し量を測ると5.6mmくらい?中間パイプのフランジ厚が7.6mmくらいだったから、大丈夫、底着きせずに締め付けられそうです。 でもなんだか、ねじ山のかかり量が怖くなってきました。リプレイスしたばかりに、改善どころか悪化とか勘弁。 画にするとこんな感じ。 伸びた量はテーパーガイド部だけなので、ネジ山的には前と変わらず。 約6mm。M8のピッチが1.25だから4山はかかるはず。大丈夫そうです。 7月後半の土曜日、英語のレッスンは休講っぽい。貴重な土曜の休み。ツーリングに出ようか検討中。さすがに緊急事態宣言も一時的には解除されるだろうし。コロナで規制がどう変わるかなんて読めないので、動けそうなときに動いておきたいと思います。そのための整備出し、マフラー再戻し。梅雨、明けてるといいです。
2021.06.12
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今日は昼から晴れの予報だけど午前中は小雨。でも傘は要らないくらいの雨だし、ってことで今月の恵方ドライブに出かけてきました。 雨のドライブも悪くない。交通量少ないので。 行先は、たぶん本当に久しぶりの鳳来山東照宮。一応、3大東照宮のひとつらしい。行きは新城まで新東名を使ったんですが、なかなか他県ナンバー多し。まあ、行楽ドライブなんだろうな、とは思います。 鳳来山の駐車場までなかなかの上りワインディング。これが・・・、プジョーは走らない、いや、走らせられない。高回転型エンジンとギアの重要性を痛感します。毎回書きますが、ギアダウンするとすでに吹け切り。というのは3気筒なので、伸びない。結局残りのゾーンが使えず金縛り。無理に踏めばいいのか、というと車高が高いので路面に貼り付かず、飛んでいきそうで、踏めず。こりゃあ、速度出ないから安全なクルマです。いいクルマなんですけど。クロスカントリー仕様じゃない、208とかなら違う味付けなのかな、と気になる、気になる。 そんなこんなでヒーヒー言いながら駐車場に到着。紅葉のメジャースポット。シーズンには駐車場に入るまでに相当並びます。そういうことで避けがちですが、今は梅雨。問題なく駐車できます。 雨は気にならない程度。木々の覆いで傘要らず。 眼下に麓の集落と、のぞき始めた晴天、アースブルーがきれいです。このフェンス先は崖。もう、フェンスからのぞき込むと、奈落なんですが、いつも軽くめまいがします。極端な高所恐怖症ではないですが、好きになれません。マジ股間が縮みあがります。 駐車場から500mほど歩いて東照宮に到着。この苔むす感じが、サンクチュアリ。階段脇の杉も神々しい。 さて、ねんごろに、ねんごろにお願い、お願い。ほんと6月からターニングポイント。アルコールが飲めればストレスも酒の肴ですが、今はなんでも自粛、自粛なのでメンタルにきそうです。 お参りが終わって鳳来山を出ることには青空に変わってました。 お昼過ぎに家に着いて昼食。思ったより早く雨が止んだので、これなら午後にバイクをショップに持ち込んでも良かったかな、と思います。でもお昼を食べたらのんびりしたくなったので、今日はパス。 じゃあ、ということでマフラーのボルト探しです。 換えようと思っているボルトを採寸。径はM8。 ネジ部長さが・・・、13.7程度。 マフラー側のタップ深さが・・・、4.2mmくらいのぞいているので、9.5mm。 マフラーのパイプ側のフランジ厚が、約7.6。ボルトのタップ長さとしては7.6+9.5=17.1までは底着かない計算。でも17mmとかの中途半端な長さのボルトはないと思うので15mmが良さそうです。今より1.3mm程度長くできます。 ただ、心配なのはネジ山のピッチとか。海外のマフラーなので日本と同じものか少々不安。電圧計取り付けのために買ったU字鋼は、実際変わったピッチでした。 手持ちのM8ボルトを締めこんでみると、スルスルっと入ったので、ネジ山の規格は普通みたいです。 M8並目ならピッチが1.25。今回1.3mm延長でひと山分確保。2,3山程度からのマージンを増やしたい、というレベルの話なので十分です。 あと、もうひとつ気になるのが、ボルト頭の直径。約13.6。 純正サイレンサーの取り付けにはワッシャーが介されていますが、その径が18弱。今のドミネーター附属ボルトの頭径は圧倒的に小さいです。強く締めこんで、パイプ側のフランジを凹ませても嫌。もう少しボルト頭の直径が大きい、フランジ付きタイプを探します。 ここまでわかればあとはネットで注文するだけです。材質は、まあステンレスで。ショップはいつものトミモリです。
2021.06.06
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今日はいよいよマフラーの換装です。といってもスリップオンなので作業は簡単のはず。Before、Afterを比べるためにまずはノーマルの姿をパチリ。 さて、駐輪場に戻って作業開始。 マフラーを外すのは簡単。1本のボルトとナット4つ外すだけで抜けます。特に固着するようなこともないので、助かります。 久しぶりに外したので中身をのぞいてみると、やっぱり真っ暗。当然ストレート構造ではありません。 せっかくなので、重量も量ってみます。大体2,200グラムちょっと、ってところでしょうか。今回取り付けるマフラーは2.5キロ前後なので、よかった、馬鹿みたいに重量増にはならなくて済みます。 ついでに余ってたガスケットも、リプレイスマフラー用に使います。今ついているやつは、ノーマルに戻すとき用に取っておきます。 ノーマルマフラーは、マフラー本体からスタッドボルトが出ていますが、今回はマフラー側は雌ネジになっていて、付属のボルトでフランジ外側から締め付けますが、短いなー。 自分の仕事の分野では、ネジ山は2,3山かかれば十分、って言われますが、例えば振動なんかが加わるとどうなんだろう。不安になる短さです。 で、マフラーの締め付けに取り掛かったんですが、なかなか苦労。微妙にフランジ側の穴とマフラー側の穴のピッチが違うというか、クリアランスに余裕がないというか。 ピッチ違いというより、真正面からネジ位置を確認できないので、4本均等に締めるのは苦労しました。あと、作業して分かったけど、ラチェットが1か所使えず、Lレンチで締める羽目に。 もちろんエクステンションパイプをかませて、締め込みましたが、物理的にラチェットが干渉してダメだった1か所以外も、なんか斜め気味にレンチが入ったので、ボルトの六角穴側が変形気味。 ボルトも短い気がするし、次、車検整備に出すために外した際に、舐めるのも嫌なのでボルトは新調したほうが良さそうです。小さめのラチェットもあっていい気がします。 次回の自分の整備のために忘備録でメモしておきます。 なかなか4本のピッチがでなくて、ひとりで苦労していると、玄関のドアが開く音。家人の誰かが出てきたみたい。 下の子でした。聞いてみます。「マフラー、かっこいい?」「かっこいい!」 さすが分かってます。 鼻が利くのか、普段もバイクをいじるんですが、そういう時はあまり出てこなくて、タイヤ交換とかマフラー交換のようなインパクトがある作業の時に出てきます。 こちらのウキウキが伝わるのか・・・、というのは冗談、いや、あるのかもですが、今日は下の子が昨日から楽しみにしていた、アウトドアでミニカーする日です。もともとはテントの中で遊びたい、っていうことだったんですが、雨とか夜、ということで、この前はクルマの中で遊びました。 今日は満を持してテントの中で遊びます。 ま、後片付けはまだだけど、マフラーの取り付けは終わったので、庭ですがテントで遊びます。もちろん、ハチが飛び回り始めるまで。 今日はテントの中だけじゃなくて、 リアル外でミニカー!おー、石は大きいけど、ヨーロッパの石畳の街っぽい?FJクルーザー、かっこいい! そのほか、子供の好きなのを何台か。基本は昔でいうところのスーパーカーが好きみたいです。去年は名古屋のモーターショーとトミカ博に行けたけど、コロナが収束するまでないだろうなー・・・。 ひとしきり遊んで、おやつ。この前クルマの中で食べたクッキーの残り。じゃあ、ってことで自分もコーヒータイム。せっかくなので外でお湯を沸かします。キャンプツーリング、行きたい・・・。 インスタントのカップコーヒーだけど、外で飲むとうまいんだなぁ。下の子も雰囲気出すために、水筒に入れたお茶にしました。 おやつタイムを過ごしていると、きたきた、なんか飛翔物が目に。ハチがまた活動を開始したみたいです。今日のテントは完全開放なので、アウトドアごっこはお開きになりました。 テントを片付けて、マフラー交換後の写真をパチリ。お、思った通り純正っぽさがあって、自然?よくある、いきなりそこだけ地球外、っていう違和感はないかな。 採寸時から分かってたけど、純正に比べてややショートでスリム。ちょい短いかなー、という気もするけど、 ノーマルと比べると、いや、ノーマルがデカいんかな。K1,K2はまだマフラー小さいけど、K3,K4とか長すぎ。後期型も弁当箱みたいな。いずれ自分はこのくらいがいいです。 斜め後方より。赤の3ポイント。車両前のR、テールの1000、マフラーのR。やっぱ、マフラーバンドがいいな。これもアクセントになります。 音、排気漏れの有無なんかを確認するためにエンジンをかけてみたかったけど、その前にこれも。電圧メーターの配線処理。電圧メーターのほうはまだカプラをつけていなかったので、装着。 これで完成。 の、はずでしたがキーをオンにしても電圧メーターが動かず? えー、この前の夜は動いたのに。 プラスマイナス間違えた?電気が来ていない?テスターで見ると、カプラまでは電気は来ています。プラスマイナスも間違えてないし・・・。 背面コネクターの接触不良??今日ちょっとだけ配線の取り回しをするために、メーターステーを緩めて前後に動かしてみました。そのとき、背面コネクターが緩んだ?もともとすごく緩い差し込みだったのでそこが怪しいかも。 せっかく取り付けたけど、もう一度外して宅内に持ち帰りました。 ここでお昼と買いものに出る時間。今日の作業はここまで。でも、大物のマフラー交換は終わったので、すっきりしました。これでツーリングに行けたらいいんですが、コロナなぁー・・・。マジで萎え萎えです。
2020.11.22
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先日は電圧計を取り付けたので、次はこれ。もうひとつのお楽しみ、マフラーの開封チェックです。重い!やっぱGSXのマフラーにはチタニウムっていう刻印があるけど、伊達じゃない? ま、重さを量って比べたわけじゃないから、その辺りは感覚です。WEB記載重量では2.5キロのようです。 もう、このデザインがとってもオモチャっぽい、というか。国内サイトだとお見掛けしなかったブランド。ebayで見てたらよくヒットします。アムステルダムに本拠地を置くメーカー。 サイトで見る限り、なかなか立派な工場。町工場、って感じはしませんでした。しかも安い、新品。保証してもらう気はないけど、5年保証みたいなことが書いてあったような?すごい自信です。 メーカーに直接オーダーもできるけど、楽なebayで購入。送料込みで一番安いのはポーランドのショップでした。 頼んで1週間もせずに届いたのは、先日記事にした通り。 税関で開封済み。ま、見るからに怪しい?マフラーみたいなものは発送先によらず、検査されるものなのか、ホワイト国云々なのかわかりませんが、中のプチプチがテープで止められていなかったので、現品まではチェックされたんだと思います。 税関職員が女性だったらいいな、そんな女性が、こんなものを見たら、どーでもいいと思うんでしょうね。そんな蔑み対象の品、ご対面です。 赤いRがダセー!知ってたけど。 ネーミングもフォントもお子様チック。でも、ヘアライン仕上げじゃないけど、純正ルックは維持できるかな、と厳選チョイスしたつもり。 この赤いRもテールカウルに入ってる、1000の赤文字とマッチしそう?GSX-RのRも赤いし・・・。 カーボンも悩んだけど焼けてきたりすると嫌。ブラック塗装は見た目重そう。虹色チタンはいかにも、って感じで好みじゃないです。 これも鏡面ってのが化粧っ気ないけど、我慢、我慢。思い立った半分は転倒対策。純正マフラー、新品は10万オーバー、中古でさえ傷がないものは2万以上。でも、大丈夫。マフラーバンドをすれば、ワンポイント。純正にもないアクセント。品位が上がって見えると期待してます。そう、マフラーバンド、好きなんです。 フランジ部は4本。ちゃんとGSX用だと信じます。 内部はストレート! エンドにはバッフル装備。各部のつくりはきれいでしっかりしています。やっぱ、テールエンドは角度がついていたほうがかっこいいです。 買ってからなんですが、別に純正マフラーが嫌いってわけじゃないです。十分。でも、逆に大事だからリプレイス。 社外マフラーのほうがストレートでレーシー、って思いますが、要は構造も簡単で、さっと作りやすいんだろうな、って思います。下のような純正マフラーに採用されている多段膨張式のマフラー。こんな隔壁、パイプ溶接とか精度よく、組み立て性もよく、コストも抑えて、なんて諸々成立させるほうが大変です。 製造業で働いて分かった、とがらないオールマイティーな性能、品質って実現はマジ大変です。金がかかります。 そうはいっても、所詮バイクなんて趣味性の極めて高い乗り物。マフラーを変えて変化を楽しむのはありです。 社外マフラーだからだったのか、どうかわかりませんが、今まで乗ったバイクで一番官能的だったのが9Rの加速でした。B型9Rは加速感の演出がうまい、って言われました。若干ためてからの怒号の加速。一気に景色を後ろに置き去りにする、なんて表現が合います。 でも、この加速、VTRでもGSXでも味わってません。いや、自分の乗り方がへぼいのかもですが、いえいえ、乗ってるのは同じ自分なので、やっぱなんか違うんです。違いのひとつがマフラーだったのかな、って思ってました。 9Rには前のオーナーがつけたBabyFaceのマフラーがついてました。あの加速感の演出は低域が薄くなった分、トルクの上昇フィールが際立ったせいかな、だったらGSXもあのフィールを得られるかな、と期待しています。ま、ぶん回さない自分的には、常用域でパワーダウン、遅せぇバイクになるだけかもですが、いいのよ、趣味性の乗り物だから。 何度もアップしますが、社外マフラーは耐久性だけが気になります。国内仕様だったVTRに逆車用の純正マフラーでお茶を濁したのは、耐久性を重視したからです。それでもかなーり変わりました。 純正は純正の良さがある。基本的には最近の考えはそれです。でもその考えを払拭したGSX!かっけー!マフラーとか調べてヒットしたんじゃなくて、出会いはクーラントのリザーブタンク、ってのが貧民っぽいです。 でも自分のカラーリングにカーボンは合わない、間違いない。一番欲しかったのが、ヤマモトレーシングのスリップオン。落ち着いた色調がナイスです。ただー、6、7万ってのが非現実的。中古も出回ってませんでした。 そんなこんなはあっても、どうしてこうなった、ドミネーター。これはないんじゃないの、っていうデザイン。ネーミングがまた、厨二病わずらってそう。うーん、他に一緒にヒットした海外格安マフラーがもっと、もっと致命的にダサすぎでした。 いろいろじわじわ来ますが、逆に言えば本場ヨーロッパの一品。ひじょーに楽しみです。 記事を書いていて改めて思ったバイクの趣味性。スペック厨じゃないですが、往年のバイクとはいえ、9R、139PS。GSX、160PS。ジーンとくる単純明快な訴求力。まったく不要スペック。でも物事理屈じゃないところも。昨今ロボット化が進むクルマ。バイクは、永遠に趣味性の乗り物であってほしいです。
2020.11.21
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麗しの国、ポーランド。出張ですが、行ったのはもう9年前。でも、そのイメージは鮮烈に残ってます。また行きたい海外の国、って聞かれたら迷わずポーランドって答えます。行ったのはクリスマスシーズン。日本とは違って、ほんとお祭りムードでした。 そんなポーランドから荷物が届いていました。(早い、早すぎる!) 実は嘘ついてました。ブログ更新ペース都合上、そろそろマフラーをオーダーするか、って言ってましたが、クレジット引き落としはすぐじゃないので、ちょっとだけ給料日に先駆けて、マフラーをオーダーしてました。 それが先週木曜日。 で、月曜日にもう届いた!!! またebayで買ったんですが、到着予定は来月予定。下手したらまだ1ヶ月先でした。到着が近づいたら、マフラーネタの記事をアップしつつ到着を待つ予定でしたが、まさかの到着。 ダセーマフラーを買った言い訳をツラツラ書いて、下げて上げる予定でした。 そうだなぁー、不細工な彼氏を友達に紹介するまえに、あれだこれだ、下げておいて、なーんだ、言うほどじゃないじゃん、結構いいひとじゃん、って感じでまとめるはずが、いきなり街で遭遇、問答無用のジャッジメントを下される、みたいな感じです。 ま、いいけど。 ダサくても、どうしても新品が欲しかったわけです。純正のような、多段膨張室をもった全金属構造ならそんなことはないんですが、消音材がグラスウールとかだとちょっと中古は避けたいです。 このメーカーの所在はアムステルダム。5年保証。でも、ebayで探したら、一番安いショップはなぜかポーランド。 本体173USドル。送料61USドル。大体2万5千円くらいで予算内でした。 配送ステータスの追跡もできたんですが、全部ポーランド語。さすがに読めず、放っておいたら届いていたという顛末でした。 取り付けは簡単だと思うけど、まずは電圧メーターから。マフラーとメーターを装着して年内にツーリングできるかどうかー。微妙なところです。まずはダメもとで有休をぶっこんでみます・・・。
2020.11.16
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今日、楽天ブログを立ち上げたら、こんな広告が。 自分が検索しているキーワードや、もしかするとブログ中のキーワードすら広告に使ってるのかもですが、今のマシンのGSXと前のマシンのVTRのマフラー広告。並んでツーショット。 これはタイムリー。 次の小遣いで、マフラーに手が届きます。ダサダサのスリップオンですが、新品のほうがいいので、ルックスは我慢、我慢。 ファイアーストームのルックスも嫌いじゃないです。ハーフカウルがスパルタン。 これでマルチだったらまだ乗ってます、とかいうツイン全否定? さらに前のマシン9Rは、フロントサスが完全にヘタって、純正部品も手に入らなくなって復元の目途なし、で手放しました。ブレーキをリリースしてもフロントが起きてこないので、もう全然ダメでした。なかばリジットでした。 なにかかっこいいニューマシンが出たから乗り換え、ってことはないと思います。多分今のGSXを乗り換えるときも、重要部分の純正部品の入手が困難になったときだと思います。 まだまだ部品供給が途絶えないことを願います。 マフラーゲットは年内は難しいかもですが、初雪の便りも聞こえてきた今日この頃。もうバイクシーズンも終わりに近いです。今年はすっかりコロナにやられて、身動きが取れませんでしたが、11月と12月は自分だけの開運恵方があります。だからソロ行動が可能。そこにラストのツーリングを入れたいです。 まずは日帰りツーリング。紅葉が見れたらラッキーですが、日帰りツーリングの条件は、午後は家族と買い出しに出ること、です。 夏場は早朝でも明るいですが、今は夜明けは遅いし、寒いし、早出は微妙です。 ナビに行先を入力。交通量のない酷道を経由させてルート計算させてみますが、至る所通行止め。夏の豪雨の影響かも。日曜日出かけてみたいですが、土曜日は雨。ウェットが残った、落ち葉だらけの酷道は怖いです。面白みはないけど、少し開けた国道を行くかー。 最近整備してないので、土曜日、ちょいと晴れてほしいです。チェーンメンテと空気圧チェックしたいところ。コロナ第3波の予兆もあり。来年もなんだかなぁー、という雰囲気です。行けるときに行っておきたいです。
2020.11.05
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ここ数日、夜な夜な探している今更のGSX-R1000のマフラー。いや、サイレンサーだけでいいんですが、ヤフオク、メルカリなんかにも年式が古いのもあって、なかなか落ちてません。 予算が2万くらいってのが、微妙なんですが。 新品でもあるにはあります。安いマフラーを探すと必ずヒットするDANMOTO製のスリップオン。スズキ GSX-R1000 K1K4 2001-2004 DANMOTO SBスリップオンマフラー価格:21868円(税込、送料無料) (2020/10/17時点)楽天で購入 うーん・・・、形が好みじゃないのとテールエンドがないのがNG。今はこういうのが流行り?残念ながら自分のセンスが追い付いていないので却下です。 あとちょいとショートすぎの気も。 形状もあるけど、材質も。別のカラーリングのGSXにはカーボンルックも合うと思うけど、自分のカラーリングのマシンにはカーボンは映えない予想がしてました。 いろいろ探していて見つけた、ヨシムラのカーボン仕様。形がトライアングルってのは微妙に印象を変えますが、ぱっと見、やっぱ地味。 テールカウルが白でリア周りの統一感が失われている感じもして、これが自分の黒系のテールカウルなら統一感、重厚感がアップする可能性もあるけど、下のマシンのレーシーさはないなー。 このR750はカラーリングに黒が入ってるので、マッチしてるんだろうなー、と思います。 ということで、カーボンルックは諦め。 2万円くらいで、ショートすぎず、消音材は消耗品なので新品で。カーボンにはこだわらず、形状はシンプルなラウンド。んで、テールエンドがちゃんとあるのが希望です。あと、中間パイプは完全流用がいいです。 そうしたら・・・、合致するやつを発見!But、だせぇ! 材質はステンレス。ヘアライン仕上げのような落ち着いた雰囲気じゃなくて、ピカピカ。しかも変なロゴがでん!っと主張してます。 ただ、新品が2万円以下。それは魅力的。本体はそんな値段だけど、海外だから送料が1万弱というのも震えます。 先日から始めた壺貯金が今2万。送料1万はもう勢いで無視るかー、微妙です。 送料捻出に悩んでますが、そんな昨日は久しぶりに外飲みに行ってきました。今の名古屋の状況ならまあ大丈夫でしょう。広くはない居酒屋。同じエリアに数店舗展開してますが、ここのお店の方が美味しいと感じます。 道路際の席だったんですが、窓が開いていて換気十分。でも、夜が更けるにつれ、酔っ払っていてもだんだん冷えてきます。換気はいいけど、これも秋までかなぁーと思います。 これが、久しぶりの飲みだったので、ほぼ開店からラストオーダーまでいました。がっちり系の同期と飲んでたんですが、いつもとんでもない量をオーダーします。意外に自分も食べるんですが、昨日のお会計は新記録!伝票持ってきたスタッフさんが、よく食べてくれたねぇ~ってほめてくれるほど。長く居座ったけど、ひとつの席で3回転分くらいは飲み食いしたと思います。 いや、マジ美味かった!コロナで自制してるから、たまの飲み量がやばいです。 結局終電もなくて、いつも寄るお店の駅からはタクシーで帰宅。 バイクも楽しい、飲み歩きも楽しい、使ったお金には楽しませてくれてありがとう。どっちも大切なんですが、昨日の飲み量をちょっとセーブしたらマフラー買ってもよかったのかな、とも思います。 マフラーは急募だったんですが、新品で見つけたのでオークションみたいに急いでポチらないともうゲットできない、みたいな焦りはなくなりました。 買ってみたい気はするけど、12月に1泊ツーリングができないか、まだ検討中。宿代とガソリン代は残しておきたいところです。
2020.10.17
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昨日は明け方の4時までカチャカチャPCで調べ物をしていました。ちょっと英語の勉強もしてたんですが、息抜きのつもりで調べだしたら止まらない!大失敗です。んで、日が昇ったらすぐにバイクに行って、バイクのカバーを開けてみました。 サイレンサーを現認。 そう、先日クーラントリザーブタンクをゲットした際の、元車両のGSX-R750のスパルタンさにしびれてしまって、思いっきりリプレイスマフラーが欲しくなったのでした。 フルエキは要りません。ツアラーとして使ってるみたいなもんなので、性能とかは全然求めてません。イメチェンでいいので簡単なスリップオンサイレンサーで十分です。 新品、中古、程度の悪いものからそれなりに数はあります。でも排気デバイスをキャンセルするとFIエラー表示とか、そのキャンセル処理が手間なので、中間パイプはノーマルを使えるものがいいです。 それで絞っても、いろいろありますが、なんだろう、最近の流行りはショートなんでしょうか、タコの漏斗みたいなのがたくさん。 とか、逆にデカすぎるのとか、しっくりくるのがありません。 また悪いことに、自分のセンスは20年前で止まってるので、その後流行りだしたオーバルとかトライアングルスタイルもいまいち。昔のデザインのバイクには個人的に合わない気も。普通のラウンドでいいんですが、ラウンドはアクラポみたいなバカでかいイメージのばかり。たまに外寸が載ってるマフラーもありますが、それがノーマルサイレンサーと比べて小さいのか大きいのか分かりません。 ってことで朝からノーマルサイレンサーのサイズを採寸しました。長さは、ボディエンドから、 フランジまでで・・・、だいたい450mmくらい? 直径は、外周が380mmくらいだから、3.14で割って、φ120mmくらいです。 ひとつのボディ長と太さの目安ができました。GSX-R750に触発されたのもありますが、もうひとつの動機が、実は少し前から感じていた、転倒のリスク。 先日行った椿大社の駐輪場が、それはそれは恐怖でトラウマ。火星表面みたいな荒れ様。左右前後にグラグラ。 この時感じたフィーリングは、夏のとあるラジオ番組内のトークに一致するものがあったので紹介。 毎年お盆のころ楽しみにしている、CBCラジオの北野誠の怪談ウィーク。 北野誠の体験の中に、昔から語っている、真夜中の山中で鎌を持ったおばあさんに遭遇した体験談というのがありますが、今年もその話に触れてました。今年は少し当時のディテールが語られました。一緒にクルマに乗っていた友達が急に、車内で話し出したそうです。「怖い、なんかめっちゃ怖い。こわぁなってきた。なんか俺、途中でおばあちゃんの幽霊見るような気がする。」 その直後に、道路を曲がったらその先に鎌をもったおばあさんが、立っていて、車内一同パニック。実際の人であろうことを確認するために、すぐに引き返したんですが、一本道の山中にも関わらず見つけられなかった、という体験。 それを聞いた松原タニシ、「予言するんですか。気がする、って新しいなっ!」 そう、この感じ。なんかいつか倒しそうな気がして、仕方がありません。そうなったときにサイレンサーもダメージを受けるので、どうせなら安いリプレイス品にしておくのも手だな、と思ったんです。 だって純正が高い!品数も少ないんですが、新品はオークションで8万台から10万オーバー。中古でも程度がいいのは2万円台。 2万払うなら、聞いたことがないメーカーの新品、もしくは大手の中古の程度の悪いやつが手に入ります。大手の程度がいいやつは4、5万が相場。 高いなぁ・・・。 2万円台で適当なやつを探してみますが、残りの問題は材質。今のGSXのサイレンサーもチタニウムで軽いです。正直重さなら安いリプレイス品では勝てないかもです。 カーボンサイレンサーは確かにありですが、自分のカラーリングのGSXには合わない気もしてます。あと、カーボンは退色とかで劣化します。 この写真は9Rのとき付けていたベビーフェイスのカーボンサイレンサー。 騒音が大きくなってきたと思って、グラスウールを交換しようと、中をばらしたらこんなありさまでした。ボロボロ・・・。 ということで、純正もいいもんだ、と思ってたんですが、所詮バイクは遊びの物なので、気分転換に社外品に換えてみるもの一興です。ただ、材質はたぶん、値段、退色耐候性からステンレスが濃厚です。 チタンなんて、とてもとても。オークションなら手に入りそうな値段でチタンもあるんですが、オーバルとかトライアングルばかりです。 ふぅ・・・。やっぱり鉄板カスタムを考えるのは楽しいです。スペックは無視、重量増も無視。純粋にイメチェンです。 と、ここで買い物兼、10月の恵方参りに寄ってきました。今回は方角が南方面だったので近場になりました。愛知に南はないので。 ほんと久しぶりの蘇美天神社というところに行きました。鳥居が白いのは、ただのトイカメラの映りのせいです。でも、美しい。 南なので選択の余地はないんですが、ここの神社、日本武尊が東征した際に一緒に従軍したとされる方を祭ってます。この前は日本武尊の陵墓に行ったばかり。不思議な縁を感じます。 三河の神社にはこの東征にまつわる神社がちらほらあります。三河のオリジンがここ、みたいなことが由緒にかいてありました。 懇ろにコロナとか仕事のこととか、子供たちの学業なんかをお願い。 いいマフラーが見つかりますように、とお願いしたのは内緒です。 さて、帰宅。 どんないいものが見つかっても、予算で買えるものしか買えません。予算は2万円くらいと決めてます。このつぼにすでに諭吉1枚。 あと1枚で買える、のか? タイヤ買うんじゃなかったのかー、とか葛藤はありますが、まあ、タイヤはまだ大丈夫そうなのでマフラーの方が急募です。 今のところイメージに一番合うのは、ヤマモトレーシングのスリップオン。でも、オークションに出てないし、ebayにもないです。7万はなー・・・。【クーポン配布中】ヤマモトレーシング YAMAMOTO RACING スペックA スリップオンダウンマフラー GSX-R1000価格:67210円(税込、送料別) (2020/10/11時点)楽天で購入 高すぎです。
2020.10.11
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昨日は珍しく、日付変更線前に就寝。それは出かける前にやりたいことがあったから。今日日曜日は梅雨の合間の貴重な晴れ予報。ということで中間パイプを交換することにしました。 6時から作業開始です。まずはサイドカウルを外します。 ここで萎える事実発覚。サイレンサーに大きなガリ傷発見。これくらい目立つ傷を自分で付けたなら、なにか記憶にあるはずですが、まったく記憶にないという? まあ、これだけじゃないですが、なにかヒットしたようなささくれ傷がぽつぽつ増えてきてるのは洗車時に気になってました。飛び石?ふぅ・・・。作業前からテンションが下がります。 とりあえずサイレンサーを外しました。 で、中間パイプを外します。このワイヤーを外すのも付けるのも作業性が悪くて憂鬱です。いたるところに錆が浮いてます。これも中古で買った2代目ですが、購入時はここまで錆は浮いていなかったと思います。 ドラムがストッパーじゃない、中間で止まっているのが気になります。ワイヤーがかかっているとこうなのか、やっぱり固着、位置出しが狂っているのか?とりあえずこの状態だと動きませんでした。じゃあ、それは固着なのかというと、後で交換した中間パイプのドラムもワイヤーをセットしたら動きませんでした。ワイヤーをかける前は、指で動かせたので、やっぱりワイヤーをかけると動きは拘束されるのかと思います。ただ、交換した中間パイプではドラムの位置はストッパーで止まりました。やっぱり何か異常が起きてるのかと思います。 ワイヤーアジャスターのナットを両方とも端まで緩めるとワイヤーを外すことができます。中間パイプを外したところでにわか雨。いったん屋内に退避しました。ただ、外した中間パイプもワイヤーをフリーにすると、ドラムは簡単に指で動かすことができました。別に固着してるわけじゃなかった? うー、これは中間パイプを交換してもダメかも・・・。少し不穏です。 ドラムからワイヤーを外したので、ここでアクチュエーターが生きているか確認。キーをオンにしてみると、お?ワイヤーが動いてるみたい。 実際に動いているかワイヤーを指でつまみながら、キーをオン・・・、これがー、 痛てぇっ!!!ものすごい力で引き込まれます。いつまでもワイヤーの太鼓部分をつまんでいたので、太鼓とワイヤーケースの間に指を挟まれました。 とんでもない力です。アクチュエーターの歯車が欠けているとかありそうもないパワー。やつは生きていそうです。 でも、ワイヤーをフリーにした状態でアクチュエーターを動かしたのが大失敗。ワイヤーがケースの中に引っ込んでしまいました。これじゃあ、ドラムにワイヤーをかけれません・・・。 ここからが試行錯誤の連続。引っ張ってもワイヤーは出てこないので、キーをオンにしてアクチュエーターを回しては、途中でカットして、太鼓の位置を変えたり、なにをどうしたか覚えていません。 何回か指をワイヤーで挟まれながらなんとかワイヤーをドラムにセット・・・。 マフラーを組み戻しました。 中途半端で止まっていたドラム、生きていそうなアクチュエーター。これはFI警告灯も消えるに違いない、と思ってキーオン。 ところが・・・無情、無慈悲。キーオン状態ですでに、 FI異常の警告と警告灯点滅! まあ、あれか?考え様によってはやっぱりアクチュエーターもバタフライバルブも正常で、ブローバイガスの還元ホース途中にかませたスポンジが原因かも。いや、エンジン回してないけどー、まあ、それでもそっちの方が手っ取り早い。さっそくスポンジの状況を確認しようとホースバンド周りを確認していると、気になるものが視界に。 アクチュエーターからワイヤーが外れています。お?これをガイドにはめれば直る?いつ外れたかわかりませんが異常を直しておくことに越したことはないです。 ところがこれが想像以上に困難な作業。ワイヤーのケースを一度奥に引いて、ガイドに差し込まないといけないんですが、ケース後端は中間パイプに固定されてしまっているので動く余地ゼロ。 泣く泣くもう一度中間パイプをフリーにして、ワイヤーも外してケースをフリーにしました。そうするとケースの位置は調整できるですが、両端フリーなので、中間パイプ側を固定している間に、アクチュエーター側がまた抜けたり・・・。まさにエンドレス。 ここでタイムアップ。10時のなってしまったので、6月の恵方開運ドライブに出かけました。今回は北西の近場。近場といっても、あまり近場だと子供の気晴らしにならないので、おちょぼさんに行きました。雨雲レーダーをみるとここから数km離れたところは雨。これが来ないことを祈ります。 それでも参道は相変わらずの人通り。お参り前にあげとローソクを買いました。今日のラッキー。いつもあげとローソクを売っているのはおばあさんなんですが、今日はなんかバイト?若い女の子が売っていました。 幸いおばあさんは下を向いてあげに藁を通す作業中。不可抗力!若い子から買うしかない!おばあさんを通過する僅か手前でおばさんが顔をあげて、「あげ・・・、」 なんか話かけそうでしたが、僅差でかわして、女の子からあげとローソクをゲットできました。あまりのラッシュに一瞬女の子は後退りしたようにもー。Anyway,不可抗力です。 今まで何度かおちょぼさんに行ってますが、間違ったローソクのあげ方をしていました。もらい火をしていました。これ、他人の業が移るんでよくないんだそうです。今日はライターを持参しました。 金持ちの業なら移ってほしいです。 さて、いろいろお願い事。いまいろいろ仕事が変化点なので、うまく乗り切れますように、ということと、 ということ。さて、機械なんかのことも聞いてくれるんでしょうか。 あとは、キュウリの浅漬けを買ってひんやり。一番奥のおもちゃ屋さんを物色して子供のお土産に。今日は名物の女装おじさんが、路上で熱唱していました。この前、バイクで来ていた方です。 ・・・。 昔のこの写真を見ても、FI警告灯が点いています。萎えます。 強風のなか、作業を続けたいので高速で帰りました。帰宅後、再びワイヤーをアクチュエーターにセットしようと格闘を開始しました。 苦闘すること小1時間。やっとワイヤーをガイドに通して、中間パイプも取り付けることができました。ふぅ・・・。長かったです。 エンジン始動前に、キーをオンにして、排気デバイスの動きを確認。そうすると、ドラムが全開、全閉ストッパー間を動いて、初期位置っぽいところで止まるのが確認できました。 恐る恐る、エンジン始動・・・。 お?FI警告灯は点きません。とりあえず直った? いや、正直追加スポンジも疑ってます。あれを付けてすぐにFI異常が点灯し始めたので、FI警告灯の異常はスポンジと排気デバイス二つとも原因だったのかも。 とりあえず、次に警告灯が点いたら今度はスポンジを疑ってみます。 数回エンジンをかけてみないとわかりませんが、直ったか症状は緩和されたと思います。ただ、たぶん今日の作業中だと思いますが、いつ外れたかわからないワイヤーの件もあるので、バタフライバルブが異常だったのか、ワイヤーのガイドからの外れが原因だったのか、いまいちわからなくなってます。 まー、ドラムが全開、全閉の中間で止まっていたのが怪しいです。今回の交換時には見なかった現象なので。 原因ははっきししませんが、中間パイプの化粧直しできただけでもリフレッシュかと。 今日はここまで。サイドカウルは来週やりたいことがあるので、まだ付けません。FI警告灯、再発しないことを祈ります。
2019.06.16
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6月に入り梅雨が本格的になってきました。今日も夜から雨。あー・・・、でもやりたい。あれを・・・。 ということで帰宅後おもむろに奇行を開始。 壁、床に新聞紙を貼りまくります。思いっきり奇行。嫁さんの眉間のしわが難解さを表しています。夕飯を食べている間、外は雨なのでエアコンをキンキンにかけて除湿しておきました。 で、段ボール箱をセット。 で、もうひとつ用意したのがこれ。帰りにホームセンターで購入したもの。 そう、梅雨ではありますが、時間がないので、鬼畜の室内中間パイプ塗装を決行することにしました。箱は超簡易ドラフトチャンバー?でした。 ホームセンターで売っていた耐熱スプレーは3種類。ホルツのマフラー専用もありましたが、1300円超え。ちょっと高かったので、2番目に安いこれを買いました。1番安いのでもたぶんよかったと思いますが、用途にマフラー、という文字がなかったので、念のためマフラーという文字がある一番安いやつをチョイスしました。 で、塗料の噴霧が舞うので全裸に・・・。衣服に塗料が付着すると大変です。全体を塗るには数回まわして塗ることが必要です。まずは1回目のスプレーをしました。 30分ほどで指でさわれるほどには乾燥するので、向きを変えてはスプレー。3回向きを変えて塗装しました。 思ったより速乾で、きれいに塗ることができました。 ただ、乾いたといっても触れるくらいの硬化みたいで、180度くらいの熱を30分くらい加えないと完全硬化しないみたいです。熱硬化性なんだと思います。 やっぱりしっかり硬化させるには、ムラなく均一に熱処理することが大事かと・・・。ということで、嫁さんに土下座してオーブンを使わせてもらうことに。 手にとった感じは、もう溶剤の臭いはほとんどしませんでした。熱硬化性なら化学変化なのでもう変なものは出ないと勝手に推測です。 オーブンにセット。180度で30分熱を加えました。 時間をかけて自然に冷却させ、十分冷えたあと、取り出しました。それでもどこかホカホカ。アルミホイルに接していたところがテカってしまいました。でもこの辺も何回か洗車していくと目がつぶれて目だなくなると思います。 見た目はリフレッシュできましたが、中身は中古。バタフライバルブ周りはマスキングして塗料が付かないようにしました。なので、動きの固さには変化なし。さて、機能回復はするでしょうか。色味はオリジナルに対してどんな感じ?いろいろ不安です。 今週末は時間がないので、組付けはまた再来週です。
2019.06.14
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今日は帰宅後、昨日届いたセンターパイプの錆び取り?汚れ落としをしてみました。軽い錆を落とすなら5-56? とりあえず5-56を吹き付けて歯ブラシでゴシゴシしてみました。 歯ブラシで磨いた後、ウェスで拭き取っても錆色の汚れはつきませんでした。錆びはほとんどなかったのかもです。ブレーキクリーナーで脱脂して終了です。 バタフライバルブの軸受け付近にも内側から5-56を吹き付けました。外のスプリングにも5-56を吹き付けましたが、動き自体はあまり軽くなりませんでした。変化がなかったということは、これが正規に近い固さと思っていいかもです。 少しは赤茶けた感じがなくなりました。 昨日の開封後。これよりは少し引き締まった感じになりました。 念入りに脱脂したので油っ気はないと思います。あとはホームセンターで耐熱塗料を買って、防錆用に上塗りしたいと思います。物置に20年以上前のLAVEN耐熱ブラックがあったと記憶していますが、さすがに変質なんかしているかも。スプレーは使い切りたいので、開封済みのスプレーがあるのはありがたいですが、さすがに20年前の開封スプレーは使うのをやめておきます。
2019.06.12
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今日帰宅すると階段下にお供え物がありました。(アレだな・・・。) これでした。GSXの中間パイプ。オークションで買うのは2回目です。 今回は程度の悪い奴を格安でゲット。今起きているGSXの排気デバイス不良は2つ考えられるみたいです。駆動用のアクチュエーターが壊れているパターンと、この中間パイプ内のバタフライバルブがカーボンなどで固着しているパターン。 ネットで調べると同じくFI警光灯エラーで悩んでいた方の場合、このバタフライバルブが固着して動きが固くなっていたらしいです。 自分のマシンもキーをオンにすると、かすかにアクチュエーターが動こうとする音はします。動こうとしているだけで、中の歯車が欠けたりしているかもですが、とりあえずそちらはまだ希望があるとして、中間パイプを疑うことに。 今回は程度はよくありません。お値段3千円強。新品だと10倍の3万6千円くらいでした。新品にすれば中間パイプの不良は切り分けられますが、高すぎ・・・。 程度が悪いものを買ったのは、バタフライバルブというのは本当に固着することがあるのか?あるなら、屋内でゆっくり直して、現状品と交換出来たら楽かな、という算段です。 もっとも、固着していたとして直せるか、という問題はあります。とりあえず駆動用部を見てみます。ナットは外せそうな、無理そうな・・・。ひどい錆等は見当たりません。 とりあえず、現状確認。動きが固くなるというバタフライバルブを指で動かしてみます。 ・・・。 想像していたより軽いです。スプリングも思ったほど固くありません。まずはこの固さを覚えておきます。今GSXについている中間パイプのバルブの固さを確認して、柔らかいほうをとりつけたいと思います。 指で動かした限り、まー、現実的な固さ?もし、今ついているバルブの固さもこの程度なら、アクチュエーター側の不良と考えられます。 で、もしこの中間パイプを使うことになるとしたら、もともとの状態は悪いので防錆用に耐熱塗装はし直したほうが良さそうです。 調べると、塗った後200度くらいで焼き付けたほうが良さそう。オーブンがいいと書いてましたが、入る? 入ってしまいました・・・。 食べ物の調理器具でこんなことやっていいんでしょうか。排気ガスの臭いや、揮発した溶剤の臭いで大変なことになりそうです。臭いだけならいいですが、有毒ならたまりません。とりあえず洗い物をしていた嫁さんが卒倒しそうになった画です。 200度くらいなら、マシンに装着してゆっくり走ればいいかもです。 まずはこの中間パイプを拭いてきれいにしてみます。
2019.06.11
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今日の昼過ぎまではなかなか多忙でした。10時から下の子が幼稚園で面接。願書は先日出勤前に出してきました。 今回は幼稚園を2つ志望。ひとつは一番近所。歩いていけるところで桜が見事!もうひとつは短大付属幼稚園。どちらも小さいところが嫁さん的に良いらしく、本命はお勉強の面倒を見てくれる付属幼稚園。 そちらに面接に行き、無事パス。制服、体操服の採寸なんかして12時に戻ってきました。 それから習い事の試験へ。 漬け勉でしたが、基本はテキストから出されるのでおそらくいつも通りの点は取れたんじゃないかと思います。 はぁ~、疲れました。テキストを開いて読み出すと気づくと寝ているという始末。ほんと無理がきかなくなってますが、あとは期末テストまで勉強しなくて済みます。 3時過ぎに戻ってきて、GSXの組戻しを再開です。前回は中間パイプのところのジョイントガスケットを奥まで押し込めず断念。 ダメにしてしまったジョイントガスケットを再度取り寄せてリベンジです。 今度はエキパイ側にガスケットを付けてやってみます。 結果、中間パイプ側に付けるよりは奥まで押し込めたような気はしますが、抜いて確認してないので、あくまで感覚。とりあえずエンジンを始動して排気ガスが漏れてないか確認して判断します。 やっとサイレンサーを組めます。ちなみに中間パイプからサイレンサーまでの重量が3.3キロくらい。 VTRのときの同じ部分の重さが5.2キロ。2キロ近く軽いです。あとVTRは2本出しなのでずいぶん重いものをぶら下げて走ってたんですね。 それにしてもやっていることが7年前と同じという進歩のなさ。 先日半分まで緩めていたナットを外してサイレンサーだけにします。スタッドボルトの根元にOリングがあります。一応取り寄せてますが、なんか外すのが面倒そうです。とりあえず再利用で様子見です。 ただ中央に入っているガスケットは交換しておきます。 で、先に戻していた中間パイプに組み付けます。1箇所ラチェットが使えないところがあったので同じ加減で締めたいのでメガネで。 マフラー関係が組み付いてだいぶそれっぽくなってきました。 オイルパンのドレンボルトをしっかり締めてリザーブしていた廃油を戻します。このすき焼き用なべというか、廃油受けには注ぎ口があります。ちょうど下の子が昼寝をしはじめたので、この地味に慎重な作業を片付けます。 ほぼ満タンなのでとっても重いです。ひとり作業は無理と判断。嫁さんに漏斗を押さえてもらって慎重に注いでいきます。 とっても貧乏なシーンです。 廃油受けの底をみると金属粉が砂金のように散らばってます。このまえ分解したオイルパンの底には金属粉は残っていなかったので、排出の勢いで結構一緒に出てくるものです。 オイルは戻しましたから次はクーラント。 これがいわくつきのクーラント。ブログは更新してませんでしたが、その間通販ショップに事情を確認。大体想像通りの回答で、SUZUKI純正のクーラントを頼むと現在はこの代替品になるようです。SUZUKIに卸されているものだと。 値段の差はSUZUKIブランド名だけ?差額返金もお願いしてましたが、すぐに使いたいので今回はこれを受領することに。返品は可能とのことですが、世の中にないなら仕方がないです。嘘か真か、そのストーリーを信じます。 サービスマニュアルがないので、GSXのクーラントの量は分かりません。希釈濃度も分かりません。年式は違うかもですがなにかで2.4リットル、って見た気がします。全部抜けてないでしょうから2リットル作ります。 希釈率はベーシックに1:1で。90%濃度なので、クーラント濃度は50%を切りますが40%でも不凍温度が-25度だったので愛知なら問題ないと思います。 スペシャルグリーンティーです。 2リットルペットボトルだと重いので、500ccのペットボトルに移し変えて注いでいきます。 3本注入し終えるころから、中からコココココ・・・、と音が聞こえてきます。満タンは近い?4本入れ終えるころちょうど満タンに。 車体をゆすって簡易エア抜き。すると液面がまた下がります。これを何度か繰りかえしてひとまず終了。 さて、マフラーも戻って、オイル、クーラントも入りましたのでエンジンをかけてみます。久しぶりにキーオン!今日は普通にメーターが動きました。 メーター不調は気まぐれでしょうか? 緊張の一瞬。排気漏れがあると独特の音が響くものです。地面、壁から跳ね返ってくるような、タキシシシシシン・・・・・・、 みたいな音です。チョークを引いてセル始動・・・。聞こえてくるファーストインプレッションが一番異常の有無を教えてくれるものです。 キュキュキュキュ、ズゥーーーン。ドドドドドド・・・・、 聞きなれたサウンド。変なサウンドは混ざってません。排気漏れはない感じです。異常はない・・・、って思ったら焦げ臭い! 見るとエンジン周りから煙がもうもうと出ています。のぞくと、エキパイフランジ辺りから。写真では写ってませんがめちゃくちゃ曇ってます。 あれか?ガスケットの周囲ってなんか銀色の魚の皮みたいなやつがついてますが、それが焼けてるんでしょうか。しばらくすると煙は消えました。焼き締まったんでしょうか。 不要な煙が消えたので蚊取り線香をもってきて、その煙で排気ガスの漏れの有無を確認です。 まあ、変な風は煙の流れにも手にも感じないので排気漏れはないと思います。 と、ここでいきなり轟音。ラジエターの冷却ファンが回り始めました。これを待ってました。水温は100度を超えてます。 ラジエターキャップの加圧がどれくらいで、沸点を何度まであげているか分かりませんが、ファンが回るっていうことは、設計上クーラントの沸騰が近いか沸騰している? 車体左側のクーラントリザーバータンクをみると、満タン!ブジブジ泡だってます。ラジエターキャップが開閉されてこっちに逃げてきたようです。 沸騰して、こっちにクーラントが逃げてきたくらいだから、冷却系の面倒なエア抜きは済んだと思っていいでしょうか?多分、いい?? 冷却ホースのジョイント部にクーラントのエア抜き用のブリーザーボルトがあるんですが、いちいち緩めたりして確認するのは面倒です。 リザーバータンクがいっぱいになって、ドレンホースからクーラントが少しこぼれてました。 温度、圧力はピークを迎えたと思うので、各部のラジエターホース周りとか、オイルパンのガスケット周りを確認。オイルやクーラントの漏れはないようです。 エンジンをカットして、工具類を片付けているころには冷却水の温度も下がって、体積減少。冷却系のほうが負圧になったんでしょう。リザーバータンクからまた車体側に冷却水は戻って行ったようです。 下限のローワーレベルで落ち着いてます。 中間レベルまで水かクーラントを注ぎ足すかちょっと迷い中。 はー・・・、今日もあっという間に日が暮れて作業はここまでですが、なんとかエンジンをかけることができました。あしたも整備を続けたいところですが、会社イベントデー・・・。 走り出しはまだもう少し先になりそうです。AP オイルパン 3.5L【排油受け 廃油受け OIL受け 廃油皿】【OIL交換 オイル交換】【アストロプロダクツ】
2017.10.07
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習い事から戻ってきて3時。すでに斜陽の感じがありますが、純正パーツも届きだしたので、オイルパンから組み戻していきます。 マシンの下はオイルまみれ。ボルト2本で仮止め程度だったので、隙間からエンジン内に残っていたオイルが漏れ出したようです。オイルパンの下にもさらにこれくらいのオイルが溜まっていました。 エンジン側には変な黒い漏斗状のものが。パーツリストでみると名前がストレーナー。この中にメッシュがあって、そこの異物除去なんかするのがオイルパンまでばらしたときのお約束のようですが、今回はオイルパンの中がきれいだったのでやめておきます。 GSX-R750用の中古オイルパンに、GSX-R1000のパーツリストと照合して取り寄せたガスケットを重ねるとぴったりです。やっぱりここは共通部品のようです。 サービスマニュアルはありませんが、あるサイトでみるとGSX-R1100の情報ですがオイルパンの締め付けトルクが12N。一応安物のトルクレンチがあるのでセットしてみようと思いましたが、12Nはほぼ下限で設定できませんでした。下限より少し低めにセットして締めて見ましたが、やばそう・・・。いつも思います、この安物のトルクレンチ、絶対に校正が必要です。設定を信じて締めると舐めきれそうな固さに感じます。 今回も最終的には緩めたときの手ごたえを思い出しつつ締めました。14本。2本はガスケット入り。その場所はきちんと再現するのは当然ですが、14本、対角に締め込んで行くのはマシン周りをグルグルして大変でした。 つづいてマフラー。 エンジン側の古いガスケットを外します。外すんですが、打ち込みまでの公差ではないですが、ぴったりはまり込んでいてなかなか取れません。ペンチや爪を使って何とか取り出しました。 右が新品。ヤフオクで4つセットで1500円くらいで落札。よく見ると外周の爪の数が違います。品番は同じだったんですけど仕様変更でしょうか。 エンジン側に戻します。爪3ヶ所が引っかかるようにエンジン側の形状もなっているんですが、手前から3つめのポートだけ3つの爪がかかる形状になっていませんでした。鋳物の形状が違います。まあ、気にしないことにします。 オイルクーラーにがりがりしながらエキパイを下から戻します・・・。 ボルトも新品にしました。長めの6角レンチのソケットも購入です。今度はパイプに干渉せずにボルトを締めこむことができます。 ここもトルク管理できず。だいたいこんな固さで締まっていたかなぁー、というくらいで締めておきます。緩んでくることはないと思いますが、排気漏れがないかだけはカウルを戻す前に調べてみます。 で、届いていた中間パイプ。中身はまだ見てません。気になるあそこは・・・、 大丈夫、変形はしてませんでした。 取り寄せたジョイントガスケット。交換します。 ・・・。これが前のを剥がすのがひと苦労。中に金属のメッシュが入っていて簡単にばらけません。なんとか本体を除去。このあと残りかすをとってひとまずきれいにしたんですが、ここで失敗。 何気に中間パイプ側に入れたんですが、非常にきつくてなかなか奥に入ってくれません。その時点で引き抜けばなんとかなったかもですが、無理に端面まで入れてみましたが、どうやってもこれ以上奥に押し込む術がありません。 ここでやめるとスリット部全面をガスケットが覆ってませんので、どう考えても排気ガスが漏れます。 ・・・。 マフラー側にガスケットを通しておいて中間パイプをあとから差すのが正解? とにかく現状だとだめなので、せっかくの新品をまたボロボロにして取り出すという悪夢。KITACOは純正相当のガスケット類をたくさんラインナップしてるので検索してみましたがGSXのここのジョイントガスケットはありませんでした。 楽天にあればポイントで買おうと思ったんですが残念。またWebikeで取り寄せです。送料の比率が高い・・・。 6時でフラッシュが点く暗さに。日が沈むのが早くなりました。今日はここまでです。 とりあえずガスケットが来ないと仕上がらないのでゆっくりやりますが、明日はラジエターくらいは組みつけたいです。まだまだ先は長そうです。
2017.09.30
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今日の食後のバイクいじりは、サイレンサーと中間パイプの分離です。完全分離というか、袋ナットを緩めるまでやりたいです。 結構大きなナットです。ソケットのサイズは14。この大きさにちょっと不安。車載状態なら、サイレンサーは固定されているので、ナットに力もかけられますが、外されたフリー状態ではどうなんでしょ。 写真では見苦しくないように左手で中間パイプ部を押さえていますが、こんな力じゃ固定できません。 実際には中間パイプのステーを足で踏みつけて体重をかけて、ラチェットにもエクステンション用の丸パイプをかませて、うー・・・りゃ! ぬるり、と緩みました。思ったより固く締まってませんでした。 4本のナットを緩めて、無事分離作業準備完了です。完全に分離しちゃうとナットとか紛失するのも嫌なのでここまでです。 自分の機械いじりは終わり。隠れ部屋から戻ると下の子が学研の付録?のドライバーセットで遊んでました。添え手もしてなかなかいい手つきで、せっせとネジを締めこんでました。 力仕事はできなくても工具の名前を覚えてもらったら、整備も楽になりそうです。「ソケット17番、ウェスとパーツクリーナー。ソケット戻しといて。あと8と10、10と12のコンビメガネ。」 とか、楽だわー。アシスタントメカニックが欲しいです。明日は中間パイプの入札を忘れないようにします。競ることはないと思いますが、うっかり忘れに注意です。
2017.09.27
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宅内にいろいろバイクの部品を引き込んでいるので、毎日バイクパーツを眺められるのは楽しいものです。今日は中間パイプをみてみます。 車体から中間パイプをはずそうと、ボルトを緩めたんですが、空回りばかりでまったく緩んできませんでした。原因はナットがボルトと供回りしてたから。 なんで供回りしてたかというと、ナットのハウジング?と中のナットのクリアランスが広がっていたようで、ナットのエッジが舐めてました。 そのナットのハウジングをみてみると、変形してます。 この角度でみると、すげー変形してます。ナットの空回りを避けるために、隙間から突っ込んだLレンチ。ナットの回転方向を止めるために、Lレンチの形は好都合でした。短辺側をパイプ本体に接触するようにして回り止め。これで、セルフで食い込んで緩めることができました。 でも、ここまで変形されると再利用は難しいです。なんのツールもないので、薄手のハウジングでも元の形に復元は無理そうです。 幸いオークションで中間パイプを見つけたのでウォッチ。古いバイクでニーズのないはずなので競ることはないと思いますが、終了まで気をつけて見守ります。終了時間が就業中なので入札を忘れそうで怖いです。 ただ、今回中間パイプは交換する予定ではなかったのでサイレンサーまでは外す予定はありませんでした。残念ながら中間パイプを交換するので、サイレンサーと分離するんですが、この間にもOリングとかあるみたいです。分離するなら新品に交換がよさそうです。 数百円の部品ですが、またWebike!の純正パーツ取り寄せコーナーで見積もって見ます。 あとはクーラント。これも買わないといけませんが、量が不明。取説に書いてあるでしょうか。日曜日にバイク用品店に行きましたがSUZUKI純正はありませんでした。他の3社はありましたが。 でも、無理に純正にこだわらなくても、多分ほとんど主成分は変わらないと思います。ショップもなにかを汎用で使っていると思います。 明日は・・・、サイレンサーを分離してみます。サイレンサー固定ボルトを緩めるなら車体に止めてあったほうがいい気もしますが、どうでしょう。すべてが手探りです。
2017.09.26
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さて、忘れる前に作業の記録を残しておきます。今回はオイルパンの交換でしたが、そこを交換することは相当レアな作業なので、マフラー交換手順としては今後の参考になるかもです。 サービスマニュアルがないので完全手探りの作業でした。 エキパイのフランジをみると締め付けボルトを緩めるハンドスペースは明らかにないので、潔くラジエターを外しにかかります。 まずホース類を確認ですが、リザーバータンクに行き来するホースは当然外さないといけませんが、これが固い・・・。 特に戻ってくる側のホースが難儀。マイナスドライバーで無理に押して、膨らんだ隙に556を差したりでなんとか抜けました。盛大にがり傷。まあ、そこはよほど錆びませんがなにかでタッチアップしておきます。 で、見落とすところでしたが、ファンの電源コネクターでしょうか。これがフレーム付近で他のハーネスと一緒にクランプされています。これを外さないとラジエターのボルトをすべて外せても、車体からラジエターを分離できません。 インシュロックされてましたが、大き目のインシュロックだったので細いマイナスドライバーをいれて爪を下げたらなんとか緩めることが出来て、コネクターをフリーにできました。 GSXにはクーラントのドレンボルトがないって、ネットで書いてあったのでクーラントを抜く場合はホースを抜くんだそうです。今回はクーラント交換が目的ではありませんが、ホースは外さないといけないので抜きます。これも固いなぁ・・・。 車体左側のホースも抜きます。 あとはラジエターを留めているボルトを外せばいいはずですが、いろいろ干渉物があって素直に取り外せないと思います。悩んでいる時間を有効に活用するために、固着していそうなエキパイのフランジボルトに556を吹き付けておきます。 ラジエターを留めているボルトは5本。 オイルクーラーもラジエターにぶら下がっているのでこれもボルトを外します。そうするとオイルクーラーを固定するのは残りのステー1本となりますが、それも外してフリーにしておきます。ラジエターにしろ、エキパイにしろ、少しでも固定物はまわりにないほうが楽なはずです。オイルクーラーをフリーにしても特にホース類に負担がかかっているように見えないので大丈夫そうです。 そういう意味では、ホーンも邪魔なので外します。フロントフォークが邪魔でアプローチが地味に難しいです。 エンジンから生えているラジエター、オイルクーラーのステーも外しておきます。 で、なんとか外れました。写真だけみると簡単に外れたようにみえますが、狭い車体の中をラジエターを傷つけないように干渉物の合間をぬって外すのは手間でした。 それにしても車体の各部に黄色いものがたくさん付着しています。錆ではなさそうです。単純な泥とも違いそうです。工事中の塗りたてのイエローラインでも走った車体でしょうか? ラジエターを外す際、意外に悩んだのはファンのコネクターの外し方でした。 次にサイレンサー側を外します。中間パイプを車体に固定しているボルトを外そうとして異常発見?いくら緩めても全然ボルトが抜けてきません。 よくよく見たら、この中間パイプ側のタップ、ナットとか直接溶接されてるんじゃなくて、うまく説明できませんが、バッテリーのターミナルみたいにフリーのナットが囲まれた中に入っていて、それが回り止めになるように考えられているようですが、なかでナットが空回りしてます。 周囲の囲みが変形してるように見えます。もともとクリアランスが多きめで、ナットが面で触れずにエッジで受けたため中で舐めたんでしょうか。空回りするナットを見るとエッジが舐めてます。 こりゃー参った・・・。とりあえずナットと周囲の囲みの隙間に細い六角レンチを突っ込んでナットが空回りしないようにしました。 やっと中間パイプのボルトが外れました。あとはサイレンサーの固定ボルトを外して、中間パイプとエキパイをジョイントしているバンドを緩めます。ガコガコゆすると、サイレンサーごと抜けました。 軽い! で、ここでも難題。排気デバイスの駆動用ワイヤーが外れない!ああでもない、こうでもない、と試行錯誤しましたが、上側のナットを最大上部まで上げたら抜くことができました。 上側のナットを戻すときの基準にしようといじらなかったのがダメだった用です。初期状態のねじ山数を写真に撮って置きます。あと、どちらのワイヤーがどっち側かを覚えておきます。とりあえずマーカーで印をつけておきました。 やっと抜けたサイレンサー。中間パイプの中に排気デバイス?バタフライバルブが見えます。 苦労したサイレンサーも無事外れました。中間パイプ、戻すとき、死んだナットどうしよう・・・。 それはそうと、今回の作業はいつものスマホで撮影じゃあありません。さすがに深部を触るので手が汚れます。なので、ふるーい作業撮影用のデジカメ、PENTAXを使ってますが、子供のおもちゃになってるので、レンズが汚れてるんでしょう。写真を眺めていると左側がぼけて、ソフトな感じになってます。 どうでもいいカメラなのであとで激落ち君で洗っておきます。 さて、試行錯誤が長かったので、556は浸透したでしょうか。エキパイのフランジボルトを緩めます。今回の作業はサービスマニュアルがないので規定トルクが分かりません。 この外すときの固さを覚えておきます。 で、緩めたんですが、パキン!という音とともに特に舐めることなくすべてのボルトを緩めることが出来ました。今回この辺の舐めそうなボルトはある程度ガスケット類とともに注文済みですが、問題が。ラチェットのソケット部がエキパイに干渉するので、まっすぐさせませんでした。抜くボルトは捨てる覚悟で六角穴を少しダメにして抜きましたが、締め付けるときはそうはいきません。 まさかLレンチで締めるわけもなく。レンチ部が長いソケットを買い足す必要があるかもです。 それはともかく、無事全ボルト外せました。 ラジエターもなく、オイルクーラーもフリーのおかげでエキパイは一番簡単に車体から外せました。 なんつーか、こんな苦労したなら社外のフルエキが付けられます。でも今回の目的はオイルパン交換という、まったくパフォーマンス改善に寄与しないもの・・・。 通常もバイクブログとかなら、どう考えてもフルエキ交換記録になるんでしょうね。 でも、ノーマルからチタンのフルエキはめちゃ軽!自分には十分な代物なのでこれでいいです。それにしてもフルエキ交換の工賃、考えたくないです。 エキパイのなくなったエンジンフロントまわり。ガスケットが見えます。 排気ポートもきれい?バルブが見えます。焼きが入ったような、調質材を感じるテイストです。 いよいよオイルパンの締め付けボルト周りがフリーになりました。問題となったオイルパンのフランジ。こっちは正常なほう。なるほど、こういう風にステーが付いてるんですね。覚えておきます。 まずはオイルを抜きます。ドレンボルトのソケットサイズは17。 で、排出・・・。まだ透明度はありそうです。2000キロは使ってません。 抜きながら思います。今回のGSXはオイル交換みたいな軽整備もショップに任せて、大人の乗り方をしようと思ってたんです。自分でやるのは卒業。オイルなんかも純正で十分って思ってたのに・・・。なんでこんなことに・・・。そういうOS搭載なんでしょうか。 ドレンボルトを見ると、ノーマルからマグネット付みたいです。SUZUKI、やります。 それにしても、なんでオイルぱっくりじゃないか、ってところなんですが、まさかのリザーブ!!!まだ2000キロも使ってない、ってのもありますが、このオイルの中にはエンジン内スラッヂ洗浄用の添加剤が入ってます。もう少し洗浄して欲しいのでリザーブ。また戻します。 あと、昼食時に調べたらK1用の中間パイプがオークションにありました。ちょうど値段が純正オイル3リットル分くらい。ナットが舐めてましたのでそっちに予算を回します。 このオイル受けの形とオイルの色は完全にすき焼き。とりあえず一番下の子が来ない部屋に隠しておきます。上にダンボールを乗せて隠しておきますが、大丈夫でしょうか。 昼ごはんを食べ終わって作業再開。 再開なんですが・・・、また下の子が庭に出てきてバイクの回りで遊びます。買ったばかりのトミカを走らせまくり。 で、バイクに乗るって言うんで、乗せてあげて供養。満足して家の中に戻っていきました。よかった・・・。三輪車に乗って出かける、って言わなかったので。 いよいよオイルパンを外しにかかります。ボルト総数は14本。そのうち2本はなぜかガスケットがかませてあります。タップ周りの肉厚でも十分確保できなかったので、応力緩和とかしてるんでしょうか。だったら位置は重要。パーツリストにも2本だけガスケット使用指示。確信行為のようなので、2本の位置を覚えておきます。 14本のボルトもそこそこ固かったですが、舐めることもなく外せました。ただ、白く粉を噴いていたのでこれも新しいボルトに交換しておくと思います。 全ボルトを抜いても外れてきませんのでゴムハンマーで叩きます。 すると、ガタン!と落下してきました。もう使う気はないのでラフに扱ってますが、緩衝材を置くとかふたり作業で受けてあげるといいんでしょうね。 オイルはこのくらい残るもののようです。 心配していたガスケット残りはエンジン側にはなさそうです。こっちに残られるとガスケット剥がしの作業が大変です。地べたに仰向けとかマジ勘弁です。この辺のエンジンはまだまだきれいでした。 この作業中に、中古のオイルパンが届きました。そのオイルパンも欠損部がありますが、全損の今よりはマシでしょうか。 今週の作業はここまで。なのでオイルパンをボルト2本で仮組みして戻しておきます。 あとは・・・、見つけた中間パイプを落札します。でもあそこのナットって舐めるものなんでしょうか。確かに何度もやる作業じゃないので、そこまで耐久性はないのかもですが、さすがに1回目で逝くとは思えません。前のオーナー、サスペンションだけじゃなくマフラーもスリップオンとかに替えていたのかもです。 ボルトの固さには思ったより悩まされませんでしたが、すべてが手探りの作業。ここには最終的な顛末だけ書いてますが、いろいろな試行錯誤の結果です。非常に疲れました。パーツ類の軽さのおかげでひとり作業が楽だったのは特筆です。
2017.09.23
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