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オリンパス使いの私としてはOM-1が良かったので、それだけで満足!って感じになるのかと思ったのですが、意外とそうではなく他のメーカーのオンライン配信を見ていました。ニコン、キヤノンは既に発売されているZ9やR3を中心に写真撮影のライブ配信が多いのですが、昨年から動画撮影の割合が上がっていて動画機材のイベントになっている。特にカメラを売っているメーカー以外のメーカーが殆ど動画関係です。それだけ動画メディアが主体になっているのと、カメラ=動画撮影機になってきていると思います。昔は動画は動画機材だったのが、デジタル一眼レフカメラから動画性能が上がってきて、ミラーレスに切り替わってきてから一気に動画市場が一眼カメラによって動画撮影を行うようになってきています。私が注目しているOM-1にも動画機能がついていて、動画を撮影を多くやってみようと思っています。今持っているカメラでもスマホで見るには十分の機能が付いているので、今のカメラで勉強しておいてOM-1が手に入ったらいい映像作品が撮れるようにしたいと思います。今までは、ポートレートの撮影、鳥の撮影、花の撮影などを見て、自分も同じようにやってみようと思ったりしてましたが正直これは試してみたいとか、これはためになるテクニックだと感心していました。ただ今年はこの撮影方法はやってみたいと思うモノが殆ど無かった。その分自分のテクニックが上がっているのかもしれないが、他のカメラメーカーのも同じような感想になりました。ただ、動画に関しては全くの初心者なので、動画系に関しては分からない事だらけなのでまだまだ何も分からない事が多いですね~OMデジタルソリューションズ OM SYSTEM OM-1 ボディ ※2022年3月下旬発売予定※OM-1発売記念キャンペーン 2022/5/25迄そしてOM-1の事ですが、性能は凄いですね。やっぱりセンサーの性能アップで、弱点がほぼ無くなった事ですね。どうしてもシャッタースピードを稼げないので、動き物は苦手だったのですが、ISOが3200までは使える感じがします。更に解像度が更に上がっているので、同じ画素数でも解像感とダイナミックレンジが上がっているのは間違いないですね。何時もなら私はカメラが安くなってからしかカメラは買って無いのですが、このカメラは頑張って新品で買いたいと思っています。一生懸命お金を貯めよう!今年の年末に買えるかな?
2022/02/27
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とアホなタイトル付いてますが、前回も撮影していたHDR撮影の事です。綺麗に撮影が出来るというだけではなく、なんか気持ちい絵だなぁと思ったのです。ほんとそれだけなんですよねぇ。ハイライトの部分が綺麗なのも間違いは無いのですが、むしろシャドウ部が本当に気持ちいい!!これがノーマルこちらがHDR撮影レンズの部分を見て貰うと特にシャドウ部が綺麗です。それとPEN EEのロゴ部分も一段暗いのですが、それが落ち着いた感じでまたなんかぐっときます。ぼんやりとしたこの夕方のライディングで撮影するとこんな素敵な色で撮影出来るのですよ。HDRで撮影するだけでこの雰囲気が出来るなんて楽しいったら無いですよね。古いカメラを撮っただけでこんなにも素敵に楽しいのでこれは是非遊んでみなくてはなりません。いい遊びが見えてきた感じがします。これ、連射で撮影しちゃうし、カメラで勝手に1枚の画像で保存するのでとっても楽で便利です。【中古】 (オリンパス) OLYMPUS OM-D E-M1 MARK2 ボデイ【中古カメラ デジタル一眼】 ランク:C
2022/02/25
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地べたをガサゴソとしている音がしたので、ツグミさんかシロハラさんとかかなと見ていると見た事無い色で持っちりした鳥がいて、撮影した所お??なんか見た事ないぞ!しかもなんか「パキッ」「ポリポリポリ」と木の実を食べている音が聞こえる。明らかになんか落ちた木の実を食べています。顔だけ日向に出てくれた!【あす楽】 【中古】 《並品》 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO (マイクロフォーサーズ) [ Lens | 交換レンズ ]撮影している私に気が付いて、暫く私を見ていました。「シメ」という鳥だそうです。ちょっと肉付きがよくてクチバシで噛む力が強そうです。E-M1markII + M.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PRO
2022/02/23
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オリンパス(OMDS)のカメラはE-M1辺りから光学性能を上げるのとは違った撮影機能が付いてきています。・HDR撮影・深度合成・ハイレゾショット・ライブND(NDフィルター)プログラムで補完する機能ですが、わざわざ付いているという事は、当然画質が良くなるのですが、正直凄いなぁと思いつつあまり使ってきませんでした。それは面倒だったからです。E-M1XやE-M1markIIIから追加された「ライブND」のNDフィルターはむしろレンズに付けて行う物なので、これはむしろ面倒が減る技術となっています。ハイレゾショットに関しては高画素カメラを新たに購入する必要が出てきます。それが同じカメラで出来るのでコスパ的にも素晴らしい機能なので、面倒が減ります。これらの機能を「コンプテーショナルフォトグラフィー」とOMデジタルソリューションズさんでは呼ぶことにしたそうです。ではHDRとか深度合成は使った事はあったのですが、メニューから選択するのが面倒でかつ撮影後に保存するまでの時間がかかりました。でも使えるものは使わないと勿体ないって事でHDR撮影から実験してみます。この技術は複数枚の写真を撮影しその合成した映像を1枚にする技術です。何処まで効果のあるものなのか試してみました。先ずはカメラの設定ですが、カメラの左上部にHDRボタンがあるのでそこを押します。HDR設定画面になるので、フロントダイヤルでHDR1かHDR2を選択します。連写Hモードに自動的に切り替わります。メニューに「HDR」の表示が出ました!これでHDR撮影モードになります。現像ソフトを使って後で合成もできますが、そんな面倒な事はしたくないのでHDR1を使いましょう。HDR2は吐き出すJPEGの画像が違いますがRAWでは一緒なのでHDR1を選択してください。後は普通にシャッターボタンを押して撮影するだけですが、4枚連写するので、その間はカメラを固定して出来るだけ動かさないようにしてください。撮影した写真がこちらです。HDR撮影ノーマル撮影さぁ違いが分かりましたでしょうか?ノーマル撮影の方が良いと思う方はいると思います。彩度が高くコントラストも高いので、見栄えはノーマル撮影の上です。これを良く見ていきましょう。先ずは梅(左←がHDR、右→がノーマル)あからさまに違いますね。赤が飽和してしまっているし、枝も軽い感じでぱっと見た目彩度が高いからよさげに見えますが、あきらかに階調が少ないので安っぽさが出ています。ツグミさん(左←がHDR、右→がノーマル)しっかりとハイライトが出ていて黒い部分もディールは残っているので、重みがある写真になっています。明るさを同じにするとその分ハイライトも落ちてきています。丁度動かずにいてくれたので助かりました。もう一つ梅(左←がHDR、右→がノーマル)一見しただけだと分かりにくいですが、雌蕊の辺りの色がくすんでいます。更にクローズアップしたのがこちら(左←がHDR、右→がノーマル)こんなに違うのです。これは等倍でのデータですが、HDRではノイズも無く発色もしっかりしていますが、ノーマルでは彩度が失われ、ノイズだらけです。ここまでの差がありますので積極的に使いたい所ですが、撮影するのに、4枚撮影してそれを合成しているので、4回撮影+合成2秒で3秒ぐらいの待ち時間が必要です。でもこれだけでこの画質が手に入るのだから日頃から使っても良いなと思いました。HDR1とHDR2の差は吐き出すJPEG画像の差です。RAWデータは同じデータが保存されるので私はHDR1しか使わない事にしました。左:HDR1、右HDR2これはノーマル撮影。何故か露出が明るくなる。RAWデータからの出力 左がHDR1、右がHDR2以上の事からHDR撮影は積極的に使う方が良いと分かりました。ただデメリットもあり、1枚撮影するのに0.4秒かかり、保存するのに2秒はかかります。なので、ちょっとこれは良い写真を残しておく必要があると思ったら是非HDRで撮影し普通に記録でいいやぁと思ったらノーマルで撮影するのがいいのではないでしょうかフルサイズのダイナミックレンジが広いセンサーを使っている方は不要ですね。もしくは派手派手なHDR処理をしたい方には 是非お勧めの機能です。お試しあれ~【中古】 (オリンパス) OLYMPUS OM-D E-M1 MARK2 ボデイ【中古カメラ デジタル一眼】 ランク:B
2022/02/21
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その1~3までは前回の日記を見てください。OMD E-M1 markII使いで10年以上オリンパス使いの私がOM-1の何が良いのか書いてみます。この動画を見てからの感想となっています。こちらを見ていただくとより分かる内容になっています。その4連写性能の高速化!今までは、AF追従で秒間50コマ、追従無しで秒間120コマ 今までは18、60。でした。これはE-M1markIIで静音AF追従で18コマで撮影したものです。意外と鳥を撮ると秒間18コマって少なく感じます。なので、これが3倍以上の連写が出来ると思うと、鳥撮影には良いですね。追尾AF追従も実は正直使える事もあるって感じだったのですのですが相当改善され、他社と同じようなレベルになったと思います。その5コンプテーショナルフォトグラフィーってなんぞ?なんですが、ソフトウェアで表現力を高めるものをコンプテーショナルフォトグラフィーと呼んでいます。今までもあった、ハイレゾショット、手持ちハイレゾショット、深度合成、NDフィルターがこれに該当します。E-M1Xから手持ちでもハイレゾショットが出来るようになったので、これによって高画素は必要なくなったと言われましたが、実は定常光でしか使えないので私にとってはあまり魅力的では無い機能でした。ただ、これにNDフィルターが追加されてきたので、手持ちハイレゾが手軽に使えるとまた違った世界を見せられるような気がします。意外と深度合成が使えるのではないかと思っていて、今のE-M1 markII でもカメラ内でこんな撮影が可能です。こちらは深度合成してない写真。ロゴマークの一部にしかピントがきていません。背景はボケているので、かなり接写した写真だと分かります。これを深度合成した写真がこちらです。OLYMPUS-PENのロゴ全てにピントがきていますが背景はしっかりとボケています。8枚の画像の合成写真ですがピントがはっきりと来てるのに背景はぼかす事ができています。実ははこれフラッシュで連写しているので8回フラッシュを焚いています。なのでGN1/8以上では撮影出来ないのが難点です。ただ、フラッシュを使わなければ何も気にせず撮影だけすれば良いので、とても簡単に面白い撮影が可能となっています。もっとこの手の撮影が出来たら楽しいのだろうなぁOM-1だとこの手の撮影もSSが1/100で撮影出来るので、より手軽に撮影出来そうです。その6動画撮影機能が更に性能がアップしました。なんと4Kで60P撮影が出来ます。これでようやくプロとは言いませんが、そのレベルの撮影が出来るようになりました。今までは2K-60Pまでしか撮影出来なかったのですがここまで出来れば十分な性能となっていると思います。とは言え2K-60Pの動画でも充分だったりします。ただ、撮影レベルが上がってくるときっと4K動画を撮りたくなると思います。これが出来ればYoutuberさんや映画撮影をする人もOM-1があれば充分な撮影ができる事になります。これは結構大きな一歩でOM-1があれば静止画は勿論動画も撮れるから仕事でも充分使えちゃうカメラとして認知されるといいなぁと思います。以上その4~6でした。これ以外にも高速なAFやレンズを含め小型で軽量なシステムは勿論あり、フラッシュなどもとても使い易く、誰が使ってもそこそこの写真が撮影できる完成度があります。特にこのOM-1は仕事で使うカメラとしては物凄くお勧めでです。基本性能は高くて、レンズ込みでカバンに入れられるサイズと重量。スポーツ写真も撮影できるAF性能。腕力が無くても手持ち撮影ができる軽量システム。超望遠レンズまでをシステムで揃えてもそこそこのコストで済みます。かつ壊れないし防塵防滴でメンテナンスもサポート充実です。今回の進化によってOM-1は仕事で専門家じゃ無い方が、仕事で使えるカメラになったと私は思っています。是非Pモードにして撮影してみてください。楽しくバンバン撮影できると思います。OM SYSTEM OM-1 ボディ 《2022年3月下旬発売予定 発売日にお渡し》
2022/02/20
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OMD E-M1 markII使いで10年以上オリンパス使いの私がOM-1の何が良いのか書いてみます。この動画を見てからの感想となっています。こちらを見ていただくとより分かる内容になっています。その1センサーが刷新され、ダイナミックレンジが広くなりました!これが一番の嬉しいポイントです。オリンパスブルーに拘り過ぎて青は得意だけど赤が駄目過ぎでした。それとハイライト、シャドウ部の階調が少なくて、直ぐ白飛び黒潰れが起きていた。HDRで保管する事は出来るけど、フラッシュは使えないし困った所でした。そこが大幅に改善されています。たまにプロの写真家の方もここは嘆いていて、花を撮る写真家の方も今回のセンサーで撮影すると、とても瑞々しいと言っていました。OM-1とE-M1markIIIの比較新旧センサーの比較動画です。こちらの「Dan Tech」さんの動画はとても分かりやすいので見ていただけるとその違いが良く分かります。自分の持っているカメラと他のカメラとのこのような比較は大変参考になります。E-M1marIIIはコントラストが高く、シャドウ部は黒く落ち込んでハイキーの部分も飽和していてぱきっとした写真には見えるが実は安いっぽいし、表現力としては低い状態。OM-1はハイライトで飛ぶことも無くしたの階調も残っている。その分地味な絵になっている。目で見たそのままの映像に近いと思う。OM-1 とZ9の比較恐れ多くもZ9との比較の動画です。Z9の方が派手な絵作りですね。地味な絵と言うのは見栄えしないのですが、現像やモードで変更できるので実は良いデータを取り込めていて階調がある証拠です。OM-1がより自然な絵作りをしている印象です。センサーサイズとレンズの大きさによる空気感はやっぱりZ9の方が勝っていますねぇ。でもかなり良い印象を持ちました。OMDSのサイトからのリンクその2高感度が使えるようになりました。E-M1markIIでは私はIS800までが限界と感じていて、それ以上は使いたくないと思っていました。かつISO200でも暗部にノイズが出る事がありそこは悩みの種でしたがそこが2段分改善されているので、これでようやくISO3200が使えるのかもしれないです。特にポートレートや創作写真の時にはISO1000以上は使えないので、1600まで使えたらかなり良いです。鳥を撮影する時もISO800までだったので、2段分上げられればISO3200、SSが1/1000での撮影が可能になります。これはとても嬉しいです。その3電子シャッターのフラッシュ(ストロボ)撮影が出来ます!フラッシュ同調速度に電子シャッターの注釈が入っています!!ニコンのZ9では電子シャッターしか無いので更に上を行ってますが、OM-1では強化されました!フラッシュ撮影を行う時には同調速度の限界が1/50で電子シャッターでは殆ど使用できませんでした。SSが1/100まで上がったのでNDフィルターを使えば結構色々と遊べるかもしれません。しかし、色んな紹介動画がある中、ここに注目している人がまだ一人もいない!ここが弱いと私のようなフラッシュ使いには意味が無いので、なんとか頑張ってほしかった所です。これで手持ちハイレゾショットや深度合成でフラッシュ撮影が使えればかなり面白い撮影が事が出来るようになりそうです。これで本来のOM-1の力が発揮されると勝手に私は思っています。まだまだ書ききれないのでその4以降へ続きます。OM SYSTEM OM-1 ボディ 《2022年3月下旬発売予定 発売日にお渡し》
2022/02/17
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OMDSオリンパスの新しい機種が発表されました!画像はOMDSのサイトからリンクしています。画質もよくなりました!連写機能もアップ!AF追尾も強化!正直凄すぎて何を言ったらいいのかって感じになってます!詳しくはまた沢山書きたいと思います。
2022/02/16
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雪の日の次の日って東京だと大抵晴れる事が多く朝しか雪が残っていない事が多い。おとといの雪もまさにそうで、もう9時頃には溶けていました。で、このレンズを前日に使ってみようかなと思ったので持ち出してみました。COSINA Voigtlander Nokton 42.5mm F0.95やっぱりボケが綺麗で楽しいレンズです。このハレーションとかも綺麗だし、撮影が楽しいレンズです。1枚目と後半はZuiko Digital 50-200mm F2.8-3.5 SWDでの撮影です。このレンズは、その瞬間をぎゅっと力を入れて掴み取った感じがします。名残雪を持って帰ってきた!感じです。逆にCOSINA Voigtlander Nokton 42.5mm F0.95は力を掛けずに、盗み取ってきた感じで時間をちょっとだけ貰ってきた感じです。同じ写真なのにそこまで違うのは面白いなぁと思いました。Voigtlander NOKTON 42.5mm F0.95『3〜4営業日後の発送』マイクロフォーサーズマウントカメラ用85mm相当画角F0.95大口径中望遠レンズMicro Four Thirdsレンズ[02P05Nov16]
2022/02/12
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ジョウビタキさんが、いつもの公園にいました。昨年は撮れなかったのか、それともいなかったのかは分かりませんが初ジョウビタキさんのメスです。丸っこくて可愛いです。あまりこちらを気にしない感じです。一枚目のトリミングです。めちゃくちゃ綺麗に写ってる!!!このレンズやっぱり好きです。縄張りを凄くしっかりと決めているみたいでオスでもメスでも関係なくそのエリアのジョウビタキは追い出すようです。この時にZuiko Digital 50-200mm F2.8-3.5 SWDを持って行き撮影をしたのですがこのレンズはE-M1markIIでもフォーサーズ時代のレンズなのでAFが暗いとか逆光とかだと全然動いてくれません。たまたま薄曇りの日だったのばっちりピントが来てくれてずば抜けた解像度のレンズが威力を発揮しました。キセキレイさんもこの通り!ばっちりシャープに写ってます。このメジロさんの毛並みがふわふわだと分かりますね~うーん、このレンズ2007年に発売されたレンズなんですよ。今のレンズより解像度が高いって何でですかねぇ面白いもんです(≧◇≦)【中古】OLYMPUS 超望遠ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
2022/02/10
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鳥の撮り方 ラストです。1年しか撮って無いし、わざわざ山に鳥を撮り行くわけでもないのですが結構人に見せられるような写真が撮れるようになってきました。とは言いつつ、自分で楽しいと思うから撮っています。撮れるようになると鳥の生態が見えてくるのでそこがまた楽しいです。花や猫が身近にいながらも撮影をするまでは知らなかったように、鳥も同じで撮れるようになると色々と見えてきます。この鳥は地上にいると歩くとか、常に尾を横に振っているとか、軽すぎるからか逆さまに木に止まるとか色んな特徴を持った鳥がいます。実は地面に下りている事が多い鳥とかもいます。ミミズとかを食べているツグミやシロハラさんがそうです。これは歩道脇にいるツグミさん低い藪の中にいるウグイスさん様々な声で鳴くシジュウカラさん兎に角一ヶ所に留まらないエナガさんそれぞれ特徴があって更に個々にも性格があるのが少しづつ見えてきています。同じ場所で撮影しているからこその楽しみです。なので、鳥の撮影には鳥が撮れる楽しみは確かにありますが、その鳥そのものにも近づける楽しみもあります。私は人付き合いもそんな所があって、鳥にも同じように鳥の個体が見えてくると面白いなぁと思っています。「鳥の撮り方」とは違っているかもしれませんが、近所の公園には今紹介した鳥以外にもまだまだ沢山いるので、これからも沢山紹介していこうと思います。カメラの機材は結構お金がかかる趣味ですが、遠くに旅行に行くとか、ゴルフとかに比べれば格段に安い趣味だと思います。良い趣味を見付けたなぁと自分でも思っています。
2022/02/07
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カメラの設定は前回の書きましたが、実はどうカメラを使うかが実は一番大事なのではないでしょうか鳥撮影を始めた頃に比べて何処が違うのかを検証してみます。〇第一ステップ鳥を撮り始めた頃は、撮影モードは絞り優先で特にISOは基本200で撮影していました。でも鳥ってあまり日の当たる場所に出てこないので、大抵日陰なんですよね。なのでブレます。なので日陰でも撮影できるようにするのが先ず第一ステップでした。ISOを800にして、ブレれを防ぎ、高速シャッターに対応できるように、電子シャッターにしています。ISOを上げるとシャッタースピードが1/4000を超える事が有るのでこの電子シャッターの対応は重要なポイントでした。〇第二ステップ次に鳥を撮影する時には鳥を発見しなければなりません。鳥の発見は「その1」で書いてます。で発見したら勿論ファインダー内に入れなければいけません。これが第二ステップですね。これも慣れるしか無いのですが、カメラとレンズの軸を自分の目線に合わせてファインダーを覗きます。私の使っているレンズM.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PROは換算で300mmの画角なので、約5度しかない!狭っ!なので、軸を合わせながらピストルを構えるようにレンズとカメラを目の位置に持って行きます。もう、これは何度も頑張って体感で慣れるしか無いです。鳥で頑張る前に、枝の先とか何か目印を自分で見付けて練習あるのみです。単焦点レンズで換算で400mmとかそれ以上の望遠レンズを持っている方は凄いですよね。ズームレンズなら200mm程度で一旦補足してズームするとか方法がありますが単焦点だとどーやっているのかなぁ??気合ですかね?〇第三ステップピント合わせです。シジュウカラさんが桜の枝にとまっています。この撮影をしようとしても、手前に枝が来ているので、普通のAFのターゲットでは手前にピントがきてしまいます。なので、AFをターゲットを一番小さいのにして、撮影をしています。基本はトリミングしてからアップするので、鳥が中央に来るように撮影をしています。トリミングした写真桜とか梅とかを撮る時は右下に鳥を配置するとかしたいところですが、そんな難しい事をするよりも鳥がしっかり撮れないとそんな事は夢物語なので、AFターゲットは基本中央です。ただ、こんな場所ではターゲットを詳細にしても全然合わせられません。こんな時は、もうC-AF(MF)を選択しるので、ピントリングを動かして手動で無理矢理合わせます。トリミングした写真 ピントがばっちりでした!これ、シジュウカラさんがカマキリの卵を食っているシーンでした。なので、詳細ターゲットでピントを合わせられるかがポイントです。それが出来るようになるまでひたすら練習です。鳥が発見できたらすぐにピントを合わせる。その繰り返しです。これが第三ステップです。〇最後に目で鳥を視認したら、直ぐにファインダーを覗いて、被写体を画面中央に持って行き、シャッター半押ししてAFさせたらシャッターボタンを押し込んで連写します。被写体が移動するまで切りまくります。この間約3秒~5秒、撮影するまでが2秒以内で行わないと鳥が移動してしまいます。なので、ここでAFターゲットがとか、ISOとか絞りとかを設定していると鳥は何処かに行ってしまいます。人物撮影とか景色とかは自在に撮影者がコントロールできますが、鳥は被写体を補足する事が一番大事なので撮ってから考える方法にしています。多分鳥撮影のベテランさんは、背景や光の当たり方などを考慮して、鳥がどんな時間にどこに来るのかまで把握していると思います。私はそこまではやりませんので、撮れる事が目的です。なので画面中央に鳥が来て撮影出来ればOKだと思っています。それが出来るようになると、こんな鳥も撮れるようになりました!アップのウグイスさんです。木の葉と葉の隙間からちょっと顔を出している時に撮らせてもらいました。これが出来るようになってからようやく鳥撮影が楽しくなってきました。是非カメラを使い熟して鳥を撮影してみてください。楽しみが一つ増えると思いますよ。
2022/02/06
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野鳥撮影を始めて1年の初心者カメラマンの野鳥撮影用カメラの設定の説明です。野鳥撮影で1年経ったので、おさらいも兼ねて書いてみます。機材は以下の仕様です。カメラ オリンパス OMD E-M1 markIIレンズ M.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PRO基本これだけです。三脚は使った事がありません。カメラの設定ISO800絞り 基本F2.8 5.6までは上げる事がある。モード 絞り優先(A)シャッター 電子シャッターAF連動連写 ~1/32000ピント C-AF(コンティニュアスAF)/自動追尾AFのレバー切り替えAF範囲 詳細/全体動画撮影 あり(録画ボタンで録画開始)デジタルテレコンx2 Fn2に設定拡大表示 Fn(上)に設定絞りを設定値で確認 Fn(下)に設定手振れ補正 ONこの設定をカスタム設定のC3に記録させておき、ダイヤルで直ぐに呼び出せるようにしています。ポイントはISO800とF2.8ですかね。この設定した数値は、明るさによって撮影内容が変わるのですが晴れて、鳥に直射日光が当たっている時は、羽ばたいている所まで撮影できるように電子シャッターで超高速シャッターが切れるようにしています。鳥の羽ばたきを止めるには1/1000でもブレるので、ISOはできるだけ上げています。E-M1markIIだとISO800が私的には限界って思っているのでこの値にしています。電子シャッターですが、画面一杯に被写体が写る事がないので、歪んでもそこまで影響が無いので高速シャッターが切れるのと、物理シャッターの耐久度を落としたくないので電子シャッターで撮影しています。追尾AFだと秒間10コマいけるので、C-AFで連写しまくります。追尾AFとC-AFの切り替えをFnレバーを使って切り替えています。空を飛んでいる時はフォーカスエリアを全体にして自動追尾AFでピントはお任せにします。なのでフレームに入れたら後は勝手にピントを合わせてもらいシャッターを切ります。折角付いている性能は使うに越した事がないです。C-AFは藪の中とか木々の隙間とかに居る事が多いので、スモールターゲットにして撮影しています。ピントリングでフォーカスを合わせる事も出来ますがとても難しいのでピントを合わせて貰えるように被写体を動かしてピントを合わせます。拡大表示は一応ボタン設定していますが、殆どこれを使ってピント合わせできるほど同じ場所に鳥がいてくれないのでほぼ使いません。動画は結構使います。2k60Pにして動きが分かるように設定しています。設定はこんな感じです。多分上級者の方から言わせると色々と駄目な所があると思いますが、私の場合はこのカメラシステムと私の撮影スタイルから導き出したスタイルなので、現状はこの設定が一番合っています。当然更に腕が上がるとか、撮影したい物が変わってくればこのスタイルも変わっていくと思います。野鳥撮影の場合、撮影の難易度は高いので、出来るだけカメラの性能を使うのが一番楽かと思っています。でもここまでやらないと撮れないの?と思うかもしれませんが、昔のカメラマンはこれらの事を全て自分の腕でやっていたので本当に凄いと思います。趣味で撮影するのであれば、カメラの性能を使わない手は無いと思うので、皆さんも是非使ってみてください。E-M1markII + M.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PRO
2022/02/05
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野鳥を撮り始めてようやく1年経ったのだけど初期の頃とは違う撮り方になっている。最初はもう鳥を見付けるだけで精一杯だったのだけど少しづつレベルアップしていて今では、此処にはこんな鳥がいそうとかなんとなくわかってきた。カメラも鳥の専用の設定があって、段々と固定してきている。こんな葉の中にいる同化した鳥(ウグイス)が撮れるなんて去年の今頃は思っても見ませんでした。メジロもこんな羽毛まで表現できるとは!!エナガさんもこんなに可愛いって知らなかったしねぇ肉眼ではそこに鳥がいるって事しかわからず、ファインダーでも鳥だとは分かるのだけど種類までは分からないので、後で家に帰ってからこんな鳥が撮れていた!と喜んだりしています。さて、野鳥の撮り方ですが、こんな感じです。1.先ずは鳥を探す事2.その次にピント合わせ3.で、シャッターを切る。ま書いてしまうと当たり前って思いますが、此処で大事なのは実は1が野鳥撮影で一番大事でここが8割ですね。2と3は撮影技術なのでここは腕を磨くだけですが、1が出来ないと2も3も練習できません。というわけで先ずは1の鳥を探す事です。これは猫の撮影と同じなのですが、猫の習性を知らないとまず猫に会えません。それと一緒で鳥にも習性があるので、そこを知る事が鳥を発見できる早道です。で、どう探すかですが、これはもう他のサイトやブログでしっかりと書かれているので先ずはここのサイトをご覧ください。BuNaさぁこれでもう野鳥探しは完璧ですね!このサイトを私も読んでみて、なる程そうかぁって思ったのですが、いかんせんそうは言ってもなかなか見つかりません。だって、どんな種類の木があるかとか鳥の習性なんて把握するのも大変です。なので私がお勧めするのは、簡単に撮れる野鳥から撮ってみる方法です。簡単に撮れる野鳥は1.カルガモ2.ドバト3.ヒヨドリ4.カラスこんな感じです。この辺りの鳥は結構近くで撮影できるので先ずこの鳥をを撮るのをお勧めします。しかも少し大きいので撮りやすいです。35mm換算で200mmのレンズでも撮影が出来ます。次に狙うのはこの子達で300mmで撮影が可能です。5.スズメ6.メジロ7.シジュウカラこの3種もかなり近い位置に近づいて撮れます。この3種類の行動を出来れば追いかけてみてください。どの鳥もパターンがあり、どこで何をしているのかを観察します。何度も同じ場所に通っていると何処に出現したかで餌が分かってきます。そうするとこの木には来るのだと分かってきます。なので1度行っただけで鳥を撮れたら凄い人って私は思っています。メジロが撮りやすいのは、花の蜜を吸うので梅や桜に群がります。今の季節であればメジロをターゲットにして撮影するのが良いです。M.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PRO with MC-20これだけでもう野鳥撮影が出来るようになりますね!メジロを撮るなら梅と桜が咲いている所にいくと撮影出来ます。メジロの撮影は同じ場所に3~5秒程度なので、その間に撮影出来るようにしましょうで、この2月の初旬になるとウグイスさんがいますが、全く見えません。彼らは実は木の上にはいなくて、植え込みとか1m以下の低い所にいます。そこでホーホケキョとは鳴かずに「ジジッ」とか短く鳴いています。なので植え込み辺りを10mぐらい離れた場所で見ていると何やら小さく動いているモノがいます。動いたなと思ったらそこにレンズを向けてシャッターを切ります。一度なんか動いているのが見えたらその場所に近づかず3分間待ってください。そうするとその植え込みからひょいと顔を見せてくれます。この顔が見えている瞬間は3秒程度、同じ所にそれ以上は留まる事はないのでこの間に撮影します。エナガさんも都内では1月下旬から3月ぐらいまでいますが、エナガさんは難易度高いです。メジロよりも小さくて、動きが速いので撮りにくいったらない鳥です。小さな虫を食べているので、クチバシが小さいけど鋭いです。そこまで高くない木に5羽程度の群れで移動しているのをよく見かけます。ただ2秒と止まって無いので見つけ次第撮れる腕を磨いておきましょう野鳥の撮り方 その1野鳥を探すでした。
2022/02/03
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昨年から野鳥を撮影し始めてぱっと思い出せる鳥だけで結構いる。・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・ハクセキレイ・キセキレイ・エナガ・コサギ・カルガモ・シロハラ・ウグイス・メジロ・カワウ・カワセミ・オオバンとこれだけの種類の鳥が居て、実はまだ撮影した事の無い鳥もいるらしい。実はこの中でも好きな鳥がコゲラさんなんです。動きも早く、いつも高い木の上に居る事が多く、しっかりと撮影した事がなくて、何時かは近くに来て欲しいなぁと思っていた鳥がコゲラさんなのです。そして、なんと目の前に来てくれたのがこの写真です!これ、私の持っているM.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PROでの撮影ですから150mmレンズで、画角としては300mmですが、この感じで撮影できるなんて幸せ者です。この後手が震えていました。震えていた理由は、単に腕が疲れて震えていたのもあります💦しかもこれシャッタースピードが1/100です。ほんとよく手振れしなかった!頑張った俺!実はこの時にもう一つ嬉しい事があって、このコゲラさんはなんとツガイでいたうちの1羽です。1枚の写真に写せたのも嬉しいです!コゲラさんずが撮れてしかもアップで撮影できたので、コゲラさん撮影としては非常に嬉しい写真となりました。また撮らせてくれると良いなぁ。E-M1markII + M.Zuiko Digital 40-150mm F2.8 PRO【あす楽】 【中古】 《並品》 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO (マイクロフォーサーズ) [ Lens | 交換レンズ ]
2022/02/01
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