真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2007年03月18日
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そういえば先日、某テレビ番組で「インカの宝物」を見たのだが、それはほぼ同じ大きさの「翡翠の玉」と「黄金の玉」が交互に紐に通されて連ねてある首飾りで、その二つの宝玉の抱き合わせを見ている自分の心が、不思議に安らいだことがあった。


それでは以下、その夢の内容を掻い摘んでみよう。



ある大きな屋敷があり、その屋敷の主人は、広い庭園に繋がる軒先の踏み石に足を下ろし腰掛けていた。その踏み石は、一枚岩のかなり大きなもので、目を凝らしてよく見ると、それは翡翠の大岩を埋めたものだった。そこの主人は、いつもその大きな翡翠の踏み石を踏み台にして、屋敷と庭園を往復しているらしい。

その大屋敷は、海岸に近いところにあり、その庭園から海方向につづく道は真直ぐで、まるで神社の参道のようであった。

その庭先の道は、もうすぐで海岸にさしかかる手前で一般道路とクロスしており、その一般道の向こう側(庭園から続く道の延長)には、何故かトイレが設営してあった。すぐ近くに駐車場でもあるのであろう。

私はその屋敷や庭先の道など、周囲の環境を含むたたずまいを一見して、ここはかつては神社であり、その跡に今の屋敷が建っていると確信した。

そして、屋敷の主人に、庭先の参道のような道を整理して、その先の海側にあるトイレを撤去すべきだと提案した。あらゆる角度からみた見解をちりばめて何度も説得しているうちに、主人も納得したようだった。

ようやくその説得が終わり、さらに精細な調査を進めていくと、その参道のような道の先の海には、様々な形の大きな縦長の岩が並んで屹立しており、それがかつて人工で据えられたことが読み取れた。



さらに調査を進めると、そのかつて存在していた神社の大祭が、毎年1月11日から始まること、そしてそれは「旧暦」の日取りであることが分かってきた。例えば、出雲大社の大祭である「神在祭」は、毎年旧暦10月10日から始まり、約1週間にわたって斎行されることを考えると、それは10月15日の「満月」を絡めての祭祀期間と読むことができる。

そう考えると、その旧暦1月11日(鏡開きの日取り)から始まる大祭は、15日の満月(日本古来の正月・小正月)でピークとなり、一週間後の18日あたりで終焉すると判断できた。

私も最初は「太陽」が祭りの主軸の対象だと思い込んでいたが、いろいろ調べていくと、その実は「月」こそ祭祀の〔主・一義的要素〕であり、「太陽」は〔従・二義的要素〕だということが分かってきた。

やはり、参道の先の海岸に林立する岩石群は、旧暦の小正月(旧小正月の満月)の少し手前で、旧暦ゆえに毎年変わる旧暦1月11日を、綿密に割り出すための指標だったのであろう。




この夢の最後の方は、次第に覚醒夢に近くなり、最後にぼんやりと浮かんできたイメージは何故か・・・。


「月」は「翡翠」で「ムー(レムリア)」につながり、形=「6芒星」・数=「6」・言葉=「ウ」

「太陽」は「黄金」で「アトランティス」につながり、形=「5芒星」・数=「5」・言葉=「ア」

「地球」は「翡翠」と「黄金」でできた「準正32面体(6芒星+5芒星のサッカーボール型)」の形にして、言葉は「イ」を示す。


これが的を射ているかどうかは判然としないが、私なりには妙に納得して目が覚めた・・・ということにしておこう。


旧暦(太陰太陽暦)の活用は、この地球で生活する上で「宇宙のリズム」と「自分のリズム」の歩調を合わせる基本だということを、あらためて噛み締める今日この頃である。





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最終更新日  2007年03月18日 11時33分44秒


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