真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年10月06日
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それは、石川県羽咋市にある宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」であった。

この博物館は、あのテレビ等でUFO番組を数多く制作してきた有名プロデューサーの矢追純一氏が名誉館長を務めるということで、かねてより噂には聞いていた施設である。

施設全体の外観はドーム型で、まるで空飛ぶ宇宙船が着陸したかのような美しいデザインであった。

どんな感じなのかな~と、中に入って展示物を見てみると、意外というか「アポロ月面着陸船」や「ボイジャー惑星探索船」などの実物大模型や、宇宙から帰還した本物の展示機材もあって、驚きの連続で感動の時間を過ごすことができた。

展示物の中でも特に感動したのは、上の画像の「赤い球形」の機材で、初めて宇宙から地球を眺めて「地球は青かった!」という名言を残した、あのガガーリン少佐が乗ったとされる「ボストーク帰還用宇宙カプセル」の実物を目の前にした時だった。

その旧ソ連製の実際に宇宙から帰還した本物の宇宙カプセルは、大気圏突入の際の激しい衝撃に伴なう焼け焦げた跡等も生々しく残っていて、思わず私はそのカプセルに触れながら「お前は本当に宇宙に行って来たんだなぁ~!」と、まるで生き物に話しかけるかのように接したのを覚えている。

また、その宇宙カプセルと対面した瞬間に浮かんだものがあった。それは、今年の6月に地元で開催した個展の際に展示した作品・・・一人乗りの宇宙船を意識して作った「竹籠立体」(※1)・・・である。

(※1)2013年06月23日の日記に掲載した画像の造形 ⇒ リンク






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最終更新日  2013年10月06日 23時56分25秒


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