真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2019年11月05日
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その登山過程では実に数多くの岩を撮影したのだが、今回は印象に残る三つの「磐座」を選別し掲載することにした。



まず最初に取り上げたのは、上の画像の「御門岩(みかどいわ)」という磐座で、まるで意図的に切断したかのような大きな石面が、全体として菱形状に見えるのが特徴と思われる。

そして、上の画像の右下に部分的に映る尖った石があるが、この石を別の角度から映したものが下の画像だ。この石に施された(?)人工的な断面は、これを見る者を驚嘆させるに十分であろう。





次に取り上げたのは、上の画像の「朧岩(おぼろいわ)」という磐座で、この画像を映した視線では…大岩が左方に張り出している…くらいにしか見えない。

しかし、画像の右下にある小道を前方に進んで右側を見ると、(下の画像のように)中央部に映った威厳ある岩塊を要にして、東方に向かい岩面が左右に大きく開いた、言わば開いた扇のような形状になっているのである。

おそらく下の画像の磐座群を、現地で初めて目の当たりにすると、思わず誰もが恐怖心すら抱くほどの圧倒的な迫力を感じてしまうのでは・・・。





最後に取り上げたのは「天の岩戸(あまのいわと)」という磐座で、上の画像のように二つの大きな岩石が持たれ合うように重なっており、その下方に手前から向こう側に大人が通り抜けられるような空洞が形成されている。

そして下の画像は、上と同じ磐座を左側から少し斜めの角度で撮影したものだ。この「天の岩戸」は、この「巨石群登山道」に沿って各所に存在する巨石群の中でも、おそらくは心臓部に相当する中心的な磐座だと思われた。








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最終更新日  2019年11月05日 19時22分42秒


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