読書の部屋からこんにちは!

読書の部屋からこんにちは!

2011.02.05
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カテゴリ: 今月読んだ本
1.「弥勒」 篠田節子

3.「ジェーン・エア」 C・ブロンテ
4.「ドールハウス」 姫野カオルコ
5.「喪失記」 姫野カオルコ
6.「空の色紙」 帚木蓬生


1月はたくさん読んだつもりだったけど、たったの6冊でした。
今月の大発見は、姫野カオルコさんです!今まで「整形美女」しか読んだことなくて、それ以来何となく敬遠してきました。ほんとに損したなあって思いましたよ。
もっとたくさん読めばよかった。この人、凄い作家さんですよ。




年末にちょっと触れましたけど、私いま、日本語教師をしています。
日本語学校で、留学生たちに日本語を教えるという仕事。
お給料がたくさん頂けるわけでもない、体が楽でもない、とびきり楽しいとも言えない。
楽しいどころか、一つの授業が終わるたびに、深ーく落ち込むことばかりです。(この感覚、経験者ならわかってもらえますよね)
自分で勉強しなければならないことは山ほどあるし、学生たちを見ていて考えさせられることもいっぱいあります。自分がいかに日本語を大切にしていないか、日本人であることを誇りにしていないか、日本についていかに無知であることか。そんなことを日々みつめています。
その感覚が、この仕事の唯一の魅力と言えるのかもしれません。
書店に行っても、ついつい日本語や文法関係、日本文化の本が目に付いてしまって・・・
そっち関係の本は、今のところ本棚に並べてスタンバイさせてるだけですけどね。



今までいろいろなパートや趣味に打ち込んで(渡り歩いて)きたけど、今回の仕事、はまってます。一生の仕事にしたいと思えるくらい。
春からは、今まで行ってた学校に加えて、別の学校も掛け持ちで教えに行く予定。
なにしろ年齢的に遅いスタートですから、たくさんの経験を積むためにがんばりまーす。





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Last updated  2011.02.05 16:55:44
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