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2007/11/29
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前防衛事務次官氏が夫婦で逮捕されてしまいました。

前防衛事務次官氏、読売や朝日のインタビューに気楽に答えて、ベラベラとしゃべっていますが、日本の防衛をどうすべきか、というような感覚は見当たりません。
やはり、小泉元首相が、ヒゲの事務次官を切らずに、田中真紀子外務大臣を切ってしまったときから、高級官僚の暴走に歯止めがかからなくなってしまったのでしょうね。
小泉元首相は、何一つ改革せず、単に官僚社会主義を鉄壁なものに強化してしまったのです。
郵政民営化もまた、総務省官僚に天下り先を提供したに過ぎません。
田中外務大臣、イヤリングをどうしたとか、要人との会見をすっぽかしたとか、いろいろと叩かれていました。
大臣のやることに問題があるのなら、選挙で結果を出せばよいのです。
しかし、高級官僚が、2000億円をかけてグリーンピアを造り、50億円で払い下げてしまっても、誰も責任を問われません。


自衛隊の居るところが非戦闘地域などと党首討論で珍奇なロジックを持ち出してイラクに陸上自衛隊を派遣し、無意味に給油活動を続けてきた時期と重なります。
それでいて、中国の潜水艦に領海侵犯されても、見ているだけで何もしなかったのです。
北朝鮮が、ミサイル実験をやっても、核実験をやっても、青天の霹靂。
その割りには、情報保全隊が国民の動向を詳細に調査しているヒマはあったのです( 6月15日の日記「防衛省情報保全隊内部文書」 6月21日の日記「情報保全隊に関する参院外交防衛委の質疑」 を参照)。
いつ業者との癒着がバレてしまうのか、いつ不明朗な関係を追及されることになるのか、国民の動向を調査させていないと、不安で仕方なかったのでしょう。
それにもかかわらず、自衛隊のこうした情報操作についてマスコミはまるきり闘おうともしないのです。
日本で私一人、アホですね。

行き着くところまで行って引き返せなくなるのでなければ動こうとしない。
やり直せる状態のうちに自浄能力が働かない。

男女共同参画社会なのだから、男女問わず兵役を強制すべきでしょう。
重いものを徒歩で運ばされたり、泥田に潜らされたり、スコップで穴を掘らされたり、上官は連日宴席通いに週末はゴルフ三昧なのに、何でアタシはこんなことをしなければならないのか、と、考える人が出てくれば、日本社会にも自浄能力が働くようになると思います。
「徴兵制」は、私たちの時代にはありませんでした。
年金は若い階層ほど不利とも言われています。
世代間の公平を図るために一つ提案をしておきましょう。





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最終更新日  2007/11/29 07:17:19 AM


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