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今日は在宅訪問の実習でした。まだ、先日の施設実習と合わせたレポートの提出が残っていますが実質はこれが最後です。講座系列のケアセンターで打ち合わせして、利用者さんのご近所で担当のヘルパーさんと待ち合わせ。の段取りだったですが・・・ケアセンターは山坂越えた区の東端。バスで行ってもいいのだけれど、これが最寄のバス停(徒歩15分)から1時間に1本。ええい。ままよ!と、ちゃりは東へ。うちの区が電動ちゃり普及率が市内でNO1!という事実をもっと深く噛みしめるべきでしたーー(ちなみにお子様用ちゃりは変速つきがスタンダード)30分後、息をきらしてたどりついたケアセンター。「じゃ、こちらお願いしますね♪」とケアさんがにっこり指し示した地図の印は、我が家から西へちゃりで30分・・・「終わったら、またこちらへ戻って報告書お願いしますね。」と云われた私の眉間の動きを察してか、「あ、・・・ご無理なら郵送でも^^;」お気遣い痛みいります。訪問は家事支援でした。1時間のお約束で、お掃除が45分。お話し相手が15分。利用者であるおばあちゃまの横で、しゃきんと背筋を伸ばしてるスコッティテリアの女の子の瞳がとても印象的で。しっかりこちらを見据えて、ちゃんとわかってる瞳でした。車にひかれそうになったところを助けてくれたこの家族を心から信頼して、見守っている。おばあちゃんとお話しする間にも、私のひざに立って穴があくように顔を寄せ微笑みかえせば、「うん。」と納得したようにぺろっと手をひと舐めして戻っていきました。所を得たペットとは、あのコのようなコを云うんだね。ガクガクするお膝を言い訳に、今日のお夕飯はケンタッ○ー。いつもはお姉ちゃんの後か、ケージの周りをお家に戻りたげにちょろちょろするハムスターボールが挙動不審。また今度、ささみ茹でたげるから、ね^^
2003.10.31
お洗濯もの干しつつ、ベランダの鉢植えに木酢液撒いてるうちにぽ~っと陽だまりにおすわりしてしまい、気がついたら1時間たってました。どうも、トリップしてたようです。(緑は魔物だ・・・^^)昨日ゆかちが収穫し忘れた野イチゴがひとつ。さっそく、いそいそとぐら吉くんのケージへ。回し車のある隅っこに、ティッシュとポプラチップをかき集めて作った寝床。ゆたゆたしてる鼻先に落としたら、お目目半開きのまんま、夢中で食べてました。「おねえちゃん(お世話係)には、内緒ね^^♪」やることが、孫とおばあちゃんのノリになってきた1匹と1人です。ぐらは、雲梯しないです。その代わりに、モグラです。こないだ買ってきたポプラチップ(アスペンの大地)を厚めに敷き詰めてみたら、それまでおどおど甘えんぼだった瞳がキラリ。としたかと見えた途端にダイブ!ディズニーアニメのモグラよろしく、すさまじいスピードで移動するチップの小山。ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・地響きがしそうです。ほどなく、これが彼の寝起きの日課となりました。お食事前の「ひと泳ぎ」がすんで、「浮上」してきた彼のすっきりした表情ときたら・・・!朝風呂でも浴びたかと思うほど。水を得た魚とは、このときの彼を指すと言っても過言ではありません。いやぁ、おもろいもの見せてもろて♪あんまりすっきりしてるので、『ぐらのお部屋』の「飼育環境」にUPしてみました。とくとご覧あれ^^
2003.10.30
朝8時。いつもの坂道。駅にむかうヒトの流れを縫って走るチャリ。の目の高さに・・・火!歩きタバコは、凶器です・・・
2003.10.29
ぷくぷくぷく。音がしそうなたわわが嬉しくて、TOPに飾ってみました。虫が少なくなって、日差しが奥まで当たるようになったせいか、終わったと思ってたパプリカもミニトマトも急ぐように実を太らせてます。冬は、目の前です。
2003.10.27
明日やる。きっとやる。多分やる・・・と思う。麗らかな昼間についつい先延ばし。手のひらにマジックで書いとこうかな^^;?「衣替え」って。
2003.10.26

に行ってきたよ。里山のお祭り。ツクシ・菜の花・サクラによもぎ。たけのこ・あけび・栗の実・むかご。あ、そうそう、しゃしゃんぼもあるんだ。夏にはふわふわ蛍の宵。1年中お祭りみたいなとこなのだけど。我が家からは徒歩30分ってところ。なんで徒歩の時間を知ってるのかといえば、ゆかちがよちよちから年長さんまで、よく保育で足を伸ばしたとこだから。お弁当と着替えをつめたリュック背負って、木の実の収穫用にビニール袋忍ばせて。(母もね^^)よく探検隊の幼稚園って呼ばれてたっけ。今回はおとどさんもいるので、車で行った。ロープを使った木登り体験に元祖!芝刈り大会。(芝生じゃないよ。そだ木だよ。)自然観察会に炭焼き体験。雑木林の再生のため日々頑張っているボランティアサークルさんの主催らしく、短い数時間にも森の魅力がたっぷり味わえる趣向。おとどさんが探検に行ったあと、ゆかちと二人で竹を使った虫作りに挑戦!↓これでも、1番簡単らしい・・・^^;(2時間かかった。) 「来年、また来ようね^^」というゆかちは今度はもっと難しいのを作る!そうな。50円の豚汁をすする足もとを、太ったヤモリが横切ってく。黒々とした土は、ふかふかと温かい。大事に大事に時間をかけて、出来た土。触れないことが自然じゃなくて、その力を信じながら手をかけることが、ここの緑を守ってる。そんな気がした。ここに道路を通そうだなんて、もったいない話だなぁ・・・「ただいま~^^」と帰ってきたおとどさんの手には、何故かポカリ。おいおい。(どこになってただよ。お父ちゃん^^;)
2003.10.25
朝晩冷え込んできました。昼間はいいけれど、ちょっと寒いかな。ということで北向きのハム部屋(またはゆかち部屋)から夜の間だけ寝室にケージを持って来てみました。(昼は工事の音でうるさいので)家族3人と1匹、体温も集まるからあったかいしょ^^♪ところが、ホイール(回し車)です。甘くみていました。ぐりの時はまったく気にならなかったあの轟音が、襖を立てた室内に響く響く・・・ーーぐりの使っていたハシゴ状はゴールデン用。当のゴールデンでも足を踏み外してケガをすることが多いというので、足腰の弱ってきた頃ハシゴのないタイプに変更したのですが、ほどなく回し車に乗る力もなくなったので、御蔵入りしていたもの。それをぐらに引き継いだのですが・・・なんなの?この重低音はーー?!ケージへの取付け方が不味かった?ぐりは「雲梯」大好きっこだったから、それと交互にやってるという感じのリズムがあったけど、彼は巣箱の屋根からもコロンと足を踏み外すお坊ちゃま。その筋トレかと疑う勢いで、回す、回す。回す。回す。・・・ついに、おとどさんがネをあげた。「悪い。もとの部屋返してきて。」へいへい。と、ゆかち部屋のダンボールハウスに間借りしました。やれ、まぁ。そのせいとは云わねども、お昼寝から起きたら夜でした。味噌煮こみ食べたらもっと眠くなったので、もう寝ます。おやすみなさい。
2003.10.24
当たり前のことなのに、接してみると笑えるくらいに楽しめる。ぐりの時は、こうでなきゃ!と思ってたことが、「いいじゃん^^」って頬杖のつける。これもまた、幸せ。昨日のお写真でバレバレですが、ちょっとビビリーなぐら吉です。お母さんがケージに顔を寄せると、「なになに?」ってクフクフしにくるのに、ちょこっと身動きしたらば、脱兎のごとく巣箱の陰にすっとんでゆく。(瞬間移動に見えたぞ。母ちゃんは^^;)お掃除の時間。「ママ、ちょっと持ってて。」と、ゆかちがぐらを乗せた手を、私の手のひらに寄せる。じ・・・っと硬直すること十数秒。「おいで、ぐらきち~^^」仕方なさそうに移ってくる、最後の後ろ足がゆかちの手のひらから離れない・・・で、また十秒(股裂けてるんですけど^^;)ぐりも慎重だったけど、どっか胆がすわってて見定めていた感じ。気がつけばするっと懐ろに入り込んでいるようなコだった。のに、なぁ。「これを個体差というのね。」ひとり呟く母さんに、今宵もぴくんと硬直するぐら吉なのさ。
2003.10.23

お待たせしました。ぐらです。好きなごはんは、小松菜・カブの葉・お芋の蒸したの。これは、せっかくお姉ちゃんの後ろで眠ってたのにいきなり退かれて撮られたとこ。さりげなくお尻がはまってます(笑)幾久しゅうお見知りおきを^^
2003.10.22
今夜は豚汁です。お友だちが送ってくれた畑のお芋をたくさん剥いて、ことこと。お玉で掬った汁がとろとろとこぼれ落ちます。冷凍さといもでは出ない「とろみ」さすが畑のものは違うなぁ・・・と、日々の糧に感謝。何でか秋はことこと煮るです。栗の実煮てます 囲炉裏端。『里の秋』という歌の風景は、ガステーブルの前で口ずさんでもなかなかイケルので、今の季節はよく唄ってます。あぁ かあさんと ただ二人そか、お父さんの帰るの待って一緒に食べるんだね。お仕事、大変だね。私の父はいつも残業で午前様のサラリーマンだったので、そんな風に何の疑いもなく、すとんと納得できる光景だったです。でもそれが違うんだ。と気づいたのは、先週実習にうかがった施設でのこと。多くのお年寄りがほとんど1日中屋内で暮らすそこでは、ささやかながら色々なイベントや会が催されていて、私がお邪魔した時にも『歌の会』というものがありました。プロの音楽の先生がいらして、ピアノの生演奏をバックに童謡や懐かしのメロディーを合唱します。車椅子の間に腰掛けて歌った中に、この歌もありました。その3番の歌詞の頭が、さよなら さよなら 椰子の島秋にいきなり、常夏の島。あれ?と思うまもなくああ 父さんよ ご無事でともしかして、お父さんてば、お仕事じゃなくて・・・!椰子の島なら、南方。数十年前、戦闘そのものより飢えと疫病で、多くの兵隊さんが亡くなった所です。ことこと煮える栗を見つめながら、二人は祈っていたのはそこから、父さんが生きて帰ってきてくれること。その頃、母であり子でありしたヒトビトのなかで歌いながら、これは、生々しい記憶の一部なんだ。と感じてたです。戦後は終わった。と云われた後に生まれた世代はこの3番を知らないです。知らないことは罪ではないけれど、もし知ることがあるのなら、それを忘れてはいけないんだな。そう思いました。静かな秋の午後でした。
2003.10.21
その場所の朝は、詩篇から始まります。「ほめよ主の民」で始まる聖書の詩篇113は、生まれて初めて唄う賛美歌でした。8時55分。スタッフの朝礼の風景です。朝のコーヒーはとろみをつけて。ベットを起こして、晴れた中庭の向こう枝に1個残った柿の実を眺めてる目は穏やか。「ぱぷりか。さんの淹れ方がいいんだね。私、ブラックしか飲まないから、つい苦くなるみたい。」よかったね。とヘルパーさんに声をかけられたそのヒトは、ヘルパーさんににっこり微笑みかえした。ごめんなさい。今度のオムツ変えは、手早くするね。歩行介助でつないだ手を、感触を確かめるように指先で撫でる。「照れちゃいますよ~。」と小声で言ったら、ぽっと頬が赤くなった。往年の男の子がそこにいる。昼食(食事介助)後の会話。「お昼食べなかったんだわ~。」「あれ、ダイエットですか~?」「トロイこと云うとってかんわぁ^^」と、肩をばしばし叩いて大笑いした彼女は、さぞやの別嬪さんだったでありましょう。「ありがたいことです。」車椅子でちんまりひなたぼっこする彼女は、95歳。小さなことひとつひとつに、伸ばせない指を合わせる。夕日に照らされながら、うつらうつらするほっぺたが可愛くて、つい、つんと突付いたら照れ笑い。「あんた、いい顔してなさるよ。」そちらこそ。いろんな方に会いました。当たり前に生きて死ぬことは、そんなきれい事ではないのだろうと思います。でもその全てを呑んで、あんな風にいられることは決してそれが全てではないのだと教えてくれてる気がします。たったの3日のこと。あくまで、お客様(実習生)。介護の現実からは、遠く隔たった思いかもしれません。それでも。そして、その終わりに「悪くなかったよね。」って云える、そんな手助けが出来たらいいな。それが、私の感想です。
2003.10.19
昨日、10000のカウンターがまわりました。ふわぁ・・・と息を呑んだです。(3分の1くらいは自分で回していたと勘定しても)去年の暮れ、ただただぐりちとの残り少ない日々を書き留めておきたくて、これといった見通しもなく見切り発車したサイト。夏の初めにぐりちを看取り、今こうしてぐら吉と暮らし始めた、傍から見れば何でもなくのほほんとした日々がこんなに、たくさんのヒトたちに支えられて来たんだなぁ・・軌道はこれからどこへ向かうのか皆目わからないけど、きっと歩いていけるよ。どうも、ありがとう^^明日から、いよいよ施設実習に行ってきます。朝8時半から夕方5時まで、3日間。1時間に1~2本のバスを2本乗り継いで、片道1時間半くらいかな?(車があったら、30分なのに^^;)気分は動物園のクマのように、ふらふらうろうろ・・のはずが、そんな気分を吹き飛ばすように、今日は朝からゆかちが大騒ぎ。「足が歩けない~><」風邪からくる軽い股関節炎でした。整形外科で湿布とお薬をいただいて、明日は学校ヘいけそうです。(夜には元気に歩きまわってましたから^^)こんなとこでいきなし実技が役立つなんて、お子もなかなか外さないなぁ・・・ということで、ちょこっとお留守にするぱぷりか。です。あ、そうそう、ぐら吉くんは今日も元気です。(すっかり、お姉ちゃんコになりましたよ。)ではでは^^これからも、よろしくなのです。
2003.10.15
「体育の日」の空は、朝方バケツをひっくり返したみたいな雨を降らして、晴れた真昼からは、形や色・高さの違う雲がそれこそ風の速さで行き交って、すき間からのぞく蒼さが息を呑むようで、おとどさんに会社まで迎えにきてもらった帰り道、それは目を離すのが惜しいようで、雲間から夕日が天使の梯子を下ろすまで、あちこちドライブ(兼お買い物)してました。地球に生まれてよかったなぁ・・・としきりに呟く母ちゃんでした。だからって、昔の同僚(現・おとどさんの上司)に挨拶されて気づかなかったのは、ちょっと不味かったかな^^;?
2003.10.13
朝8時05分。坂道をダッシュで駈け降りていく一台のちゃり。のブレーキが弾けとんだ。怖かった。
2003.10.12
ぐら吉くんは、今日もコブラです。お手手に乗るようになったけど、コブラです。彼の食卓は、主食(ペレット)は『ハムスターセレクション』。副菜は、乾燥とうもろこし(ポップコーンの素・無添加無農薬なり)か、『ハムスターのまんま』数粒を1日交替。ここに玄米の生米数粒をミックス。水分補給にキャベツ・小松菜。これは、朝寝る前にりんごかカボチャのひとかけと交換。こっから、果物・野菜をのぞいたのが、彼のお弁当。エサ皿では食べずにお家にもって帰って、まったり。回し車でひと休みして、ぽりぽり。ほっぺが凹んでくると、また補充^^;だから、常にパンパン。ジャンガリアンの頬袋がこんだけ大きいとは知らなかったぞ。「大勢(の兄弟)で育ったからじゃないの?」とおとどさん。そかな?ぐりちは家にきた日から使ってたの見たことないよ。おかげで1日にどれだけ食べてるのか、皆目わからない。しかし、ぐりの生前に買い置きしといたハムセレは、見る見るうちに減っていく・・・いつものショップには売ってない。とはいえ通販は送料が痛いしなぁ・・「開拓(補充)にいくべ。」初めて行った郊外の園芸センターは、広い店舗の2階がペットショップ。(一昨日、ロゼアンナ様の広告をいれたお店である*^^*)店員さんの知識も品揃えも充実してると、ローカルネットではなかなか評判のお店。釣り帰りで眠たげなおとどさんのお尻をたたいて、車は東へ30分。いつも行ってる(ぐらを買った)ホームセンターのわんにゃんコーナーなみに小動物グッズのコーナーが広い。ぉお!いきなし、『アスペンの大地』(床材)が山積みだぁ!!ハムセレのうさぎバージョン、『バニーセレクション』もある。これは期待できるかも・・・しかしこれだけグッズがあるんなら、あれこれ見て歩きたいな。あ、この木製ハウスいいなぁ。寒くなると欲しいね。「これ、欲しかったんだぁ^^」とゆかちがピンクのドワーフボール(ハムのお散歩グッズ。ぐりのは紛失した^^;)をカゴに入れる。今は新聞で十分だけど『アスペン―』もちょっと試したいな。あら、このペレット、緑黄色野菜(ドライ)がミックスだ。ヒマ種がはいってないとこが、いいな。あれ脂肪分高いんだよね。それにしても、ハムセレどこだろう・・・?「ごめんなさい。うちでは、入荷してないんですよ~」すまなそうにレジ係のお姉さんが頭を下げた。うさぎさんはあるのに、何で~--?う~ん。(ここまで来て・・・)仕方ない。さっきのペレット試すか。占めて、2480円也(税込み)。しっかり予算オーバーだな。ロゼアンナ様はあきらめよう・・・「・・・エサだけじゃなかったの^^;?」大袋抱えてご機嫌な妻子を見て、ため息をつくおとどさんだったとさ。
2003.10.11
ちきゅうこうよく。こ。隊長さんの昨日の日記を読んでいたら、こんな言葉が浮かんできた。お日さまなら、日光浴。カラダに満ちてくる、ぴかぴかのビタミン。お月さまなら、月光浴。気持ちの素肌が洗われて、しんしんとココロの水が溢れ出す。溢れた流れに足をとられることもある。緑の森は、森林浴。歩くリズムが鼓動と重なる。ココロの泉の在り処がポクンと、音をたてる。それぞれに、効用があるらしい。なら、地球光はなんだろう?今こうしてここにいる私たちは、その光の中にいて。わかってる気がする。それは、言葉にならないけれど。でも、忘れてはいけないんだよね。今日、手のひらのなかで、ぐら吉が初めて毛づくろいした。いつか、ぐりみたいにここで眠る日がくるのかな。くり返し生まれてくる命の、惜しみないあったかさ。
2003.10.10
昨日の女の子、無事保護されたそうです。朝のニュースで見たその子は、ふっくらな幼いほっぺがちょっとゆかちに重なって・・・正直ほっとしたです。ゆかちの通う学区でも、「人さらい」未遂があったばかり。たとえ人さまのお子でも、悲惨なめにあうのは胸が痛いよ。子は宝だよ。おもちゃじゃないだよ。自分を大切に出来ないとね。他人も大切に出来ないと思うんだ。それが実感できない大人が増えてるってことかなぁ・・・そんな思いといっしょに、朝のコーヒーをすすってるぱぷりか。です。ホントなら今日から3日間施設実習が入っていたのですが、何とかの感染症が出たとかで、来週に持ち越し。デリケートな職場を実感しつつも、これといって予定もないので、8時を過ぎても、まだパジャマ。そして目の前には、大きな園芸店の大きなチラシ。秋植え球根が出回りだしたです。気もそぞろです。目は一点に釘付け。その名は、ロゼアプレナ。オランダ芍薬です。白い花弁の奥にほんのりと浮かぶピンクが楚々として、もう・・・どこぞの気品高い王女様を見るようにまぶしくて。(あぁ、なんて言葉が貧しいんだ。私はぁ・・!!)と、テーブルはたきたくなるお馬鹿がひとり。1株1280円。同じお店のお徳用ミニチューリップなら20球で880円。やっぱり贅沢だよね・・・と、呟きながら30分見つめあってました。高値の花とは、よく云ったもんだなぁ。あ、字が違うか。後ろ髪を振り切るように、新部屋「ぱぷりか。畑」OPENです。入り口にあるのは、この春のチューリップです。ささやかですが、ご堪能あれ。
2003.10.09
この花の名まえを聞くと、ふわっと涼やかな甘い香りがします。どこか遠くからきたような、そこにあってもいないような不思議な木。このオレンジ色の小花を集めて枕につめる。そうすると髪に香りが移ると昔きいて、ひそかに憧れてることですがまだ試したことはないのです。集められるほどの木にはなかなかお目にかかれないし、何となく通りかかった人様のお庭では、なんとなくお願いしづらいし。やっぱり、お庭のある家がよかったかなぁ・・・なんて、無い袖振るのも、また、おかし。算数教室に歩いて、ゆかちのお迎えに行きました。あれ?やっぱり来てないや。ゆかちと年長さんまで同級生だった女の子がひとりいませんでした。一昨日その子のお母さんからTELがあって、「私その日仕事で送り迎え出来そうもないんだけど、どうしよかなぁ?」「お迎えだけでよければ、うちでゆかちと遊ばせとくよ。」来るだけなら、明るい時間帯だし人通りの或る道だから来れるでしょ?うちの前でゆかちと待ち合わせさせてもいいし。「いや、それがさぁ・・・--;」言いよどむ母のむこうで、「やだよ!だって、人さらいがでるじゃん!!」出歩くこと自体、怖がってるらしい。う~んーー。・・・・・・・「(教室の)先生に相談するわ。」「そだね。」・・・カチャン。そして、今日。また「人さらい」のニュースを聞いたもの。「私も校内放送で聞いたぁ。」とゆかち。「ひとりで歩いちゃダメっていってた。」そか。でも、それだけでいいのかなぁ・・・CAPみたいな自衛のプログラムもいづれ受けさせたいとは思ってるけど、しっくりこない。だって、「される側」だけなんだもの。取りこぼしてるものが、すごく大きいような気がする。さらわれた女の子、無事に帰ってきますように。
2003.10.08
お家にやってきて、まる2日たったぐら吉です。なんで、ぐら吉かというと、お迎えを決めた日めくりの「大吉」の赤い文字が、頭にこびりついてしまったからです。「ぐらきち、なんて覚えたらやだ~--」とゆかちには不評なれど、みんなより早く起きる朝リンゴの切れ端を持ってって「ぐら吉~^^♪」とケージごしに餌付けする甘いおっかさまです。その彼は知ってか知らずか、さっさとお八つを頂戴すると丸いお背中を向けるぐら吉1ヶ月半。しかし、その頬袋ぱんぱんなのどうにかなりませんか。今お出しになって齧ってらっしゃったのは、確かおととい差し上げた乾燥とうもろこしに見えるんですが・・・^^;まだまだ不安がいっぱいなんだろな。それとも、ただのいやしんぼだったりして・・・?なんて母の心配をヨソに今日もケージに手を差し入れて、小松菜でぐら吉を釣るゆかちです。ぐら吉は、穀類+ナッツ中心のメニューで育っていたので、生野菜はどうかな?と思ったですが、けっこう好奇心は旺盛。何でもいっぺんはかじってみるところが、素直です。ぐりちが使わなかった給水ボトルが壊れてたので、生野菜がペケなのは命にかかわる。やれ、ひと安心。カボチャやニンジンの塊は、まだちょっととまどっているようだけど、ぐりだって、ニンジン食べるようになったのはおばあちゃんになってからだもの。どうにかなるよね。さて、ぐら吉がご飯を食べてからもケージに手をいれているのはゆかち。手乗りハムへの道は、先ず手から餌付けして慣らした頃に手のひらをハムの前に差し出てみる。齧られても、オシッコされても怒らないこと。これをハムのストレスにならないくらいに、根気よく続けること。本でそれを読んだ日から、オシッコを飛ばしながらホイール(回し車)で爆走する彼の前に、赤いじゅうたんのごとく手のひらを構え続ける根性の女。ぐら吉は回しては止めて、手のひらを見つめ、また回しては止まって見つめ・・・「まだあるよ。何これ~--;」。ついに根負け。仕方なく伝っておりて。をくり返すうちに慣れたです。「見て見て。私の手の中でくしくし(毛づくろい)してる~^^♪」それでいいのか?ぐら吉や。「ちが~う!ぐ・ら!!」はいはいーー;
2003.10.07
いきなり冬に足を突っ込んだように冷たい雨の中です。綿のハイネック一枚で激しく後悔した母は、大根1本・お豆腐・豚肉・里芋1袋・・・と豚汁の具材を買い込み、あそうそう、味噌切れてたわ。と八丁味噌1kg也。何気にのぞいた冷凍食品の棚から、たこ焼き20ヶ入り1袋。これは、おやつ。腕をうし!と踏ん張ってのぼる、坂道です。「ただいま~!」誰のいない時でも、玄関あけたらいつも云う言葉です。たいがい、家族で一番最後に出て最初に帰ってくるので、答える声はありません。こもった空気がぬくいのにほっとしながら、そぉ~っと靴を脱いだら、ゆかちのお部屋の方からカサコソ。「ごめん。かぁさん、声大きかったね。」そです。今日からお出迎えが出来たのです。ぐりちの写真と、もうひとり。昨日、我が家にやってきたのは、男の子。プティングのジャンガリアン。齢はちょうど1ヶ月と半分。お月さまのような優しい黄色が、玉子ボーロにさも似たり。手のひらにコロコロ転がしたいおちびさん。(若ハムって、こんなに小さかったっけ!?)忘れてたよ。ぐりもこんなだったんだ。・・・ひと目ぼれでした*^^*『イエロージャンガリアン』とPOPには書いてあったので、ブラックのそれのようにキャンベルかな?と思ったけれど、帰って調べてみたら、ブルーサファイアと何かの毛色が交配されて生まれてきた、ごく最近出回りだしたコのようです。(そのせいか、ダントツ!のお値段でした^^;)職場の日めくりカレンダーの「大吉」が目に入った途端、「今日だ!」と閃いて、その日の夕方を待って、お迎えにあがりました。名まえは『ぐら』。どうぞ、よろしく。PS.カメラのご機嫌が直ったら、おひろめしますね^^
2003.10.06
白く褪せてきた彼岸花をぽぉーっと眺めてたらば、彼のことが思い出されました。彼が住んでいたという権現山。そのお山のてっぺんで、去年の今頃はお弁当食べてたっけ。(幼児教室のOB会の企画だった。)兵十に届けた木の実はこの辺りで集めたのかな?なんて考えてたら、ゆかちや友だちは早速探検に行ってしまってなかなか戻ってこないから、あせった。あせった。遠くから呼び交わしながら、里山の竹やぶをうろうろ下りてったのも、楽しい思い出のひとつ。うなぎを失敬した川べりは彼をしのぶ散歩道として整備されていて、田んぼに囲まれたその道は肌寒いけれど気持ちが良くて、フェンスに絡まったむかごをしゃくしゃくいただきながら、彼岸花の終わった道からコスモス畑を横切って、道路を渡れば、彼を生み出して夭逝した作家先生の記念館。遠目にみると丘の形そのままの屋根は生きた緑で覆われていて、ちょうどキツネの住みかにでも潜っていくような、そんな感覚が面白かったです。ごんの亡くなったのは、赤い花のころでした。冷夏で咲き遅れたその花々は、ちょうど今週末まで見頃だそうです。愛知県は半田市。空の高い広いところです。彼に会いに出かけませんか^^?詳しくはこちらまで↓『新美南吉記念館』公式サイト
2003.10.04
今を去ること9年前。初孫の誕生予定日を聞いたじぃじは、777で縁起が良いなぁ。と思ったそうだ。そして、平成7年7月18日。微妙にズラして生まれてきた娘は、いまだじぃじと微妙なズレを見せているが、それが、じぃじが今だに彼女の誕生日を17日と勘違いすることに起因しているかどうか、ヨメはあえてコメントを差し控えたい・・・とまれ、777はココロそぞろにさせる数字ではある。閑話休題。遅ればせとは知りつつも、ちゃりは一路ダ○エーへ。どうしても買わなきゃいけないものはないけれど、行かずにおれないお祭り体質^^こういうとき何故に「お母さん」たちは、肌着売り場へ向かうのだろう・・・?おとどさんのスリーブレスは2枚組680円、ゆかちのうさぎさんパンツは2枚組280円、お母さんの○○は一枚980円、ぱぷ。母に靴下3足780円。(この時点でヨーカドーよりお値打ちなのに)ここから、10%OFF!やれ、めでたや^^♪ほくほく大袋抱えて、さらに食品売り場をうろうろしてたらば・・・テディベア発見!(しかも、半額♪)並べて間もない3段重ねをかき分けて、目指すはバースディ、クリスマス・・・あったぁ~!!やったぁ。これで、お揃いだぁ^^♪おや、コーヒーもお安いわ♪あれも♪これも♪音符踊りまくりの消費者が、日本経済を支えてる瞬間である。・・・・・・「777円のお買い上げになります~^^。」←大して支えてない。やっぱり今日はついてるぞ。帰りのミスドで、ゆかちに『チュロス』、おとどさんに『ポン・デ・マロン』、お母さんは『ポン・デ・黒ゴマ』お買い上げ。12月はフィンランド・テディ。黄緑にツリーをあしらった柄が、いとおかし。マーブルチョコは美味しいな^^←食べ過ぎおとどさんは飲み会で遅くなるから、お夕飯を軽くすませて、『とっとこハム太郎』秋のスペシャルバージョンを観た後、こないだ借りてきた『千年女優』。『千と千尋』と同じ年に肩を並べただけあって、見ごたえ十分。こっちのが大人向きで凝縮した作り。主人公が心に住まわせた妖し(業)を、ゆかちは「こわい。」という。その感性は正しい。ほんに情のこわいこと・・・それが、美しい。「面白かったぁ。」と飲み干す母はビール、ゆかちはジュース。たまには、こんな夜もいいな^^
2003.10.03
アカバナー咲いた^^赤かった。やっぱりデジカメ検討しよう・・・
2003.10.02
ヘチマ水とアイス○ンでどうにか冷めてきた肩に、乾いた風が優しいです。いつものように遠くのお山を眺めていたら、お寺の斜面に赤い赤い華の群れ。いつも気がついた時には、この華はそこにすくと咲いています。それだけで、不思議。おととい御在所のことを書いたら、えれなさんが「富士山も綺麗だよ。」と教えてくれました。そしたら、ゆかちぐらいの頃に毎日見ていたそのお山がくっきりと思い出されて、何年もあってない友だちの声を聞いたようで・・・横浜はY台。剥き出しの赤い更地が目立つ新興住宅地。通学路の高台から眺めた駅の向こうに、蒼く望むそのお山が、子どもたちは大好きでした。そしていつからともなく始めた回覧ノートの名まえは『ふじさんにっき』。お題は、その日見た富士山のこと。晴れた春の日、ぼんやり霞む富士山を見た私は、クリーニングに出した服がすっかり色落ちしてしょげかえるお山を4コママンガに描いて、「自分って、すごいかも!」と、密かにひとり悦にいってたのでした。(いや、可愛いもんだ^^)そういえばあのノート、どこにいったのかなぁ・・・
2003.10.01
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