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penbird829
前までは「超甘党超楽天家PENBIRD」というブログ名だった。年齢と共に嗜好は変遷、今では超甘党でも超楽天でもなくなった。変わらないのは、母の運営「インドネシア文化への誘い」支援と、自分の専門への執着。大学時代は英語専攻、大学院では言語学を専攻した。そして、つい惹かれてしまうのは理系の人♡愛しのダーリンも根っからの理系♡英語専門の職に就き、毎日の奮闘、人間観察、旅友母との世界日本旅の珍道中、テーマのあるようなないようなトピックを楽天ブログさんで綴っていきたい。。。
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February 7, 2005
テーマ： 最近、読んだ本を教えて！(24298)
カテゴリ： My journal of Book
いきなり隣の家族が壺を拝み始めた。
「壺を拝むといいことでもあるのかい？」
「よこしまな気持ちがなくなるとかで・・・」
「よこしまな気持ちがなくなると どうなるんだい？
縦縞にでもなるのかい？」
商人の賢い三男坊はお巡りさんに聞く。
「なぜ商人は信心深いと思いますか？」
「なぜって、、、大黒天を拝むだろう？商売の神様だろう？」
「しょせん商いには、人力ではどうしようもないところがあるからだ と
教えてくれました。」
商売がうまくいくいかないは人の力を超えた力に寄るところ 大きい・・・
売れるか売れないかは 商品の必要性やお客へのアピール等あるだろうが、
現在ヒットしている商品が 最初から売れていたかというと
売れているから良いものだと思うのであって
その商品が考案され生み出された時、誰も「なんだ？これは」と認められなかった
と言う話はよく聞く成功までの苦労話。
つい最近テレビでみたこの手のサクセスストーリーとして
空弁で売れ筋Ｎｏ．２ の焼き鯖寿司
これを考案した女性は 石川県から東京までＪＡＬのオフィスに
やっと認められて売り出すと、羽田空港のお客さんは何千何万といるのに
誰も買ってくれなかったそうである。
そして億単位で売れるようになった現在、成功の秘訣は？と聞かれ
即こう答えた。「ＪＡＬを選んだこと」
また５本指付きソックスの話も最近テレビでやっていた。
今ではメジャーリーグでも大人気のゴジラ松井秀喜も愛用しているそうである。
この成功の秘訣は・・・聞き漏らした 残念！
とにかく
どこかに 繁盛するか逸品が溝に埋もれてしまうかの岐路がある。
成功すれば手腕があると言われるが。
手腕というよりは、努力と選択を間違わなかった運の力が大きいだろう。
やはり人の力に及ばない何かがあると思えてしまう。
昔でいえば、今年は作物や俵物の出来はどうかは天候天災によって不安定
であったのだろうし。
それこそ天候自然の力なんて 人間は絶対に及ばない。
そして、人の力の及ばないことと言えば
商売はその性質上 露骨に勝ち組が分かるだけに 商売人は信心深くなりやすかった。
だけど、商売だけじゃないんだよね。
すべてが最終的には人の力の及ばないところで必死で生きてるんだろうな。
さて、隣の壺を拝み始めた家族。
どうもその家の社長宅の奥様からの影響が大きいらしい。
その家の奥様は一時ものすごい信仰にはしっていたらしい。
巫女だのを呼んでお祓いをしてもらったりと尋常ではなくなってきた。
なぜあれほどまでに神仏や何かすがろうとするのか。
あそこまで度を超えると、本当に神仏を尊んでいるのか？と疑わしくなる。
そう、実は心にやましい過去があったからなのであった。
結婚して1年目にこの家にやってきた子持ちの遠い親戚にあたる葵という女。
夫を亡くして社長のところに助けを求めにきた。
美形でそれにふさわしい色香を漂わせ、かわいくて賢い子供まで連れている。
それが却って禍いしたかもしれなかった。
１７年前に突然いなくなった葵。
１７年経った今、
自分の娘が日増しに美しくなり、たまたまその葵に似てくるという悲劇。
あの女が祟ってきたとしか思えなかった。
何かにすがりたかった。
それが信仰深く見えていた。
一筋縄では語れないけれど、
何か余りにも度が過ぎているのはどこか胡散臭い。
あまりにも優しい過ぎるとか。
あまりにうまい話には裏があるとか。
もちろんそうじゃないかもしれないけど。
やっぱり何でもほどほどが大事なわけで。。
こう言ってはなんだが、私もあまり神仏に対する信心がある方じゃない。
ここ数年は初詣では必死にお願いするような都合のいいことはしているが。。。
B's の歌でもあるよね。
「信じる者しか救わないようなケチくさい神様なんか信じるより～・・・」って。
何かに拝むことは気持ちの拠り所としても良いけれど
自分にとって何が大事かという信念を持ちたいものである。
**余談************* 焼き鯖寿司 ******************
エジプトの帰り、関西空港で待ち時間があった。
確かその時、母が売店から戻ってきて、
「やたらと売れているって書いてあるから」と買ってきたのが
この焼き鯖寿司だったような覚えがある。。。
その後テレビで 焼き鯖寿司のサクセスストーリーを見て
何も考えずにただただおいしいと空腹のお腹を満たしていた空弁に
そんなストーリーがあったとは、、、と後になってしみじみしたのでした。
↓私が食べたのはこれだったと思います。
みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司
PENBIRDのBOOK JOURNAL 2005 ページ
*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜
今日から 第56回さっぽろ雪祭り です♪
↓ライブ映像見られます
札幌大通りパノラマ
大通りイベント会場
*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜:∵:*:。:∴:*:゜
「壺を拝むといいことでもあるのかい？」
「よこしまな気持ちがなくなるとかで・・・」
「よこしまな気持ちがなくなると どうなるんだい？
縦縞にでもなるのかい？」
商人の賢い三男坊はお巡りさんに聞く。
「なぜ商人は信心深いと思いますか？」
「なぜって、、、大黒天を拝むだろう？商売の神様だろう？」
「しょせん商いには、人力ではどうしようもないところがあるからだ と
教えてくれました。」
商売がうまくいくいかないは人の力を超えた力に寄るところ 大きい・・・
売れるか売れないかは 商品の必要性やお客へのアピール等あるだろうが、
現在ヒットしている商品が 最初から売れていたかというと
売れているから良いものだと思うのであって
その商品が考案され生み出された時、誰も「なんだ？これは」と認められなかった
と言う話はよく聞く成功までの苦労話。
つい最近テレビでみたこの手のサクセスストーリーとして
空弁で売れ筋Ｎｏ．２ の焼き鯖寿司
これを考案した女性は 石川県から東京までＪＡＬのオフィスに
やっと認められて売り出すと、羽田空港のお客さんは何千何万といるのに
誰も買ってくれなかったそうである。
そして億単位で売れるようになった現在、成功の秘訣は？と聞かれ
即こう答えた。「ＪＡＬを選んだこと」
また５本指付きソックスの話も最近テレビでやっていた。
今ではメジャーリーグでも大人気のゴジラ松井秀喜も愛用しているそうである。
この成功の秘訣は・・・聞き漏らした 残念！
とにかく
どこかに 繁盛するか逸品が溝に埋もれてしまうかの岐路がある。
成功すれば手腕があると言われるが。
手腕というよりは、努力と選択を間違わなかった運の力が大きいだろう。
やはり人の力に及ばない何かがあると思えてしまう。
昔でいえば、今年は作物や俵物の出来はどうかは天候天災によって不安定
であったのだろうし。
それこそ天候自然の力なんて 人間は絶対に及ばない。
そして、人の力の及ばないことと言えば
商売はその性質上 露骨に勝ち組が分かるだけに 商売人は信心深くなりやすかった。
だけど、商売だけじゃないんだよね。
すべてが最終的には人の力の及ばないところで必死で生きてるんだろうな。
さて、隣の壺を拝み始めた家族。
どうもその家の社長宅の奥様からの影響が大きいらしい。
その家の奥様は一時ものすごい信仰にはしっていたらしい。
巫女だのを呼んでお祓いをしてもらったりと尋常ではなくなってきた。
なぜあれほどまでに神仏や何かすがろうとするのか。
あそこまで度を超えると、本当に神仏を尊んでいるのか？と疑わしくなる。
そう、実は心にやましい過去があったからなのであった。
結婚して1年目にこの家にやってきた子持ちの遠い親戚にあたる葵という女。
夫を亡くして社長のところに助けを求めにきた。
美形でそれにふさわしい色香を漂わせ、かわいくて賢い子供まで連れている。
それが却って禍いしたかもしれなかった。
１７年前に突然いなくなった葵。
１７年経った今、
自分の娘が日増しに美しくなり、たまたまその葵に似てくるという悲劇。
あの女が祟ってきたとしか思えなかった。
何かにすがりたかった。
それが信仰深く見えていた。
一筋縄では語れないけれど、
何か余りにも度が過ぎているのはどこか胡散臭い。
あまりにも優しい過ぎるとか。
あまりにうまい話には裏があるとか。
もちろんそうじゃないかもしれないけど。
やっぱり何でもほどほどが大事なわけで。。
こう言ってはなんだが、私もあまり神仏に対する信心がある方じゃない。
ここ数年は初詣では必死にお願いするような都合のいいことはしているが。。。
B's の歌でもあるよね。
「信じる者しか救わないようなケチくさい神様なんか信じるより～・・・」って。
何かに拝むことは気持ちの拠り所としても良いけれど
自分にとって何が大事かという信念を持ちたいものである。
**余談************* 焼き鯖寿司 ******************
エジプトの帰り、関西空港で待ち時間があった。
確かその時、母が売店から戻ってきて、
「やたらと売れているって書いてあるから」と買ってきたのが
この焼き鯖寿司だったような覚えがある。。。
その後テレビで 焼き鯖寿司のサクセスストーリーを見て
何も考えずにただただおいしいと空腹のお腹を満たしていた空弁に
そんなストーリーがあったとは、、、と後になってしみじみしたのでした。
↓私が食べたのはこれだったと思います。
みちこがお届けする若狭の浜焼き鯖寿司
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今日から 第56回さっぽろ雪祭り です♪
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