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期待していたが、退屈。中田×牛水狩野×牛水のラストのシーンだけかなぁ集中してみれたのは。演劇らしい演劇やから前半にもっとテンポよく笑えたり展開を気にさせる餌をしこんだりは不可欠。それができる作家さんやねんけどなぁ。牛水さんは動きがある役の方が魅力が出る。作・演出 ほさかよう●CAST狩野和馬(Innocent Sphere) 牛水里美(黒色綺譚カナリア派) 牧島進一(Studio Life) 齋藤陽介(ひょっとこ乱舞) 田口治(サラエンターテイメント所属) 松崎史也(Afro13)藤田美歌子(新宿芸能社) 石澤美和(SQUASH) 紫村朋子 中田顕史郎 王子小劇場
Aug 3, 2008
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伊東沙保は飛びぬけておもしろい。動きが素敵。全体的にはちと退屈。 意味ありげに見せて→おもいっきりナンセンスであれば集中力は持ちやすいと思うけど 思いっきりナンセンスを長々と見せられたあと(「意味」が嫌われる時代であるとは思うけど 「意味」がないものを 長時間見るのは疲れる。よっぽどおもしろければ別やけど) なんか意味ありげを見せられて正直「えー」っていう感じではあった。っていうか、かなりハードル高いでしょ、そっちは。でもポテンシャルというか普段はもうちょっとおもしろいのではないかという雰囲気はあったので何度かは観てみたい。作・演出 青木秀樹出演 森下亮 金沢涼恵 板倉チヒロ 奥田ワレタ 木村美月 久保貫太郎 渡邉とかげ 板橋薔薇之介 伊東沙保シアターTOPS
Aug 2, 2008
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感動はした。劇団としてのテーマは「普遍」らしい。理解はできる。ジャンルとしてあっていいと思うしおそらく何十年たってもなくならないジャンルなんやろう。ただワシは演劇という方法の尻軽さ、可塑性、が好きだ。貞淑な演劇を見たいとはあまり思わない。SPACE107
Aug 2, 2008
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つまらない。小手伸也の個人技で2,3箇所笑えただけであとは笑いどころ皆無。昔見たときもそこまでおもしろいとはおもわへんかったけど、今回の最悪やなー。テレビコントレベルの笑いに4,200円はありえへん。MEGUMIで見たかったなー。山田まりやもかわいいから目はいったけどおもしろくはなかった。【作・演出】村上大樹【出演】加藤啓千代田信一伊藤修子成田さほ子山岸拓生寺部智英石川ユリコ林屋聖子溜口佑太朗村上大樹小関里恵-小手伸也(innerchild)-杉崎真宏-山田まりや本多劇場
Aug 1, 2008
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コンテンポラリーダンス+演劇。センスは嫌いじゃないねんけど笑いは全て笑いとして成立できてないしダンスもうおーってのがない。ダンスの技術・独創性をばーーーんと打ち出すことの少ない「演劇」の公演では役者の表情とか、「同じ動きはしてるのになんかあの人だけオカマっぽいダンスやなぁ」みたいな矯正しても滲み出してしまう身体的個性が見たい。と思った。あんまダンス系のはみぃへんけどセンスあるけどおもしろくないなーっていう感じで冨士山アネットを思い出した。あそこよりかはFUKAIさんの方が主義主張のなさが意図的で好みではある。藤一平さん、好演。しかし藤さんのソロ部分だけ動きがなくちょっと意識が遠退く。他のところでおもしろくないしわ寄せがそこにきたかぁー。作・演出糸井幸之介出演藤一平 日高啓介 寺門敦子 本山夏子 鯉和鮎美 高橋義和伊藤昌子(劇団阿佐ヶ谷南南京小僧) 熊谷知彦 キムユス(散歩道楽)新井結香(劇団桟敷童子) 澤田慎司(劇団掘出者) 深井順子駒場アゴラ劇場
Jul 31, 2008
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10年ちょっと前ならちょっとはおもしろかったんかも。円形劇場で舞台を2つに分けて観客は1つの芝居しか見れないっていう趣向。途中から真ん中の壁がなくなって全部見れてしまうので結局どっち見ても一緒やと思う。片面からしか得られない情報っていうのはあったんやろけど、2面でやる以上観客が見ていない方からわずかに聞こえる声が見ている方とリンクして何かしらの相乗効果を促すなり、情報としての厚みが出るなり、っていう演出としての妙が必要不可欠なんやけど、皆無。「ただ分けてみた」だけの世界。奇をてらってみた結果客に分かりづらくさせているだけ。内容もスタンダードな演劇。それが分かった時点で集中力を失い後半、ちょい寝た。ドラマ自体にも魅力はない。残念。作・演出 小池竹見cast今林久弥神農 幸 吉田麻起子 小林 至中村 靖 青戸昭憲 辻沢綾香佐藤拓之いけだしん(猫のホテル) 浅田よりこ大倉マヤ 井上貴子五味祐司 辻沢綾香 熊懐大介宮田慎一郎 河野直樹他 青山円形劇場
Jul 30, 2008
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前田司郎『偉大なる生活の冒険』感想:すごい三浦大輔『人間失格』感想:本で読むと普通なことに驚く本谷有希子『ファイナルファンタジックスーパーノーフラット』感想:意外におもしろい。実は演出が下手なだけなんやろか。ヘッセ『シッダールタ』前川知大『散歩する侵略者』
Jul 29, 2008
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寝てもうた主に後半。前半でもう少しひきつけてほしい。【スタッフ】 作・演出=岩松了【キャスト】 中村獅童/田畑智子/辺見えみり/近藤公園/田島ゆみか/佐藤直子/高橋理恵子/永岡佑/岩松了本多劇場
Jul 27, 2008
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嫌いじゃない。しかし、おもしろくない。やろうとしていることは好きやけど、質が低い。えーこんなもんでヌーベルバーグなのっちゃうんですかぁぁああああというのが正直なところ。何度も演劇という方法のなかで繰り返されているさざ波をさざ波としてやってるだけ。もちろん、数ある演劇の中には素敵なさざ波はクソほどあるんやけどなぁ。。。。。「これで反応悪かったら演劇やめる おもしろかったら拍手してくれ おもしろくなければ拍手しないでくれ」と観客に二者択一を迫っておいて出した結論があの中途半端なメッセージ?ワシは拍手せぇへんかったけど残念ながら公演中に眠っていた観客数人は拍手していました。これは観客が悪いんじゃなく作品の問題。2つのはっきりとした選択を強要しておいて中途半端な煮えきれない主張をぶつけたらそりゃぁ客は戸惑うでしょーーーやろうとしてることはたぶん好きです。貫き通せ王子小劇場
Jul 25, 2008
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楽しくはあった。全体的にメリハリがもうちょっとでればさらにおもしろくなるやろう。笑いとマジの境目ははっきりさせたほうがわかりやすい芝居なんやからいいと思う。お笑い系の人がしっかりダンス踊れるっていうのはかっこいい。【作・演出】佐野崇匡【出演】哀原友則、北村直也、コースケ・ハラスメント、佐野崇匡、J.K.Goodman、浜本ゆたか、ヤギー蟇油、吉田十弾小野寺崇 島田ユウイチロウ 三井昭典(演劇集団ふれる~じゅ)スペース107
Jul 21, 2008
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ペンプル観劇2回目。おもろい。内容はない(あるのかもしれへんけど伝えるように作ってはいない)。ただ笑えればいい、っていう作品。『ゆらめき』のときの素敵な微妙な暗さが感じられへんのがそんなに残念に感じへんほど楽しかった。たいがい笑いだけやと、「ちょっと高いな」って思うことが多いねんけど。うん、この内容で素直におもしろいって言える作品はかなり珍しい。玉置さんええわぁ。ワシ、この人誤解してた。おもろい。かなり好き。片桐さんはネットの評判とかではいいねんな。たぶん片桐さんがサッカーで言うところのフォワードに見える人がほとんどなんやろうなぁ。実際はサイドバックやとワシ思う。片桐さんの間とかキャラで笑える箇所はほとんどない。実際は玉置さん、小林さんあたりがとってた得点やったと思う。片桐さんは片桐さんでサイドバックの仕事をちゃんとしてたから全然いいと思うけど、ゴールを目の前で決めているのに地味に難しいシュートきめてるからそれに気がつかない観客はちょっと残念。見るとこそっち……?早替えもおもろかったわー。安藤聖は素敵やったけどカーテンコールのときの笑顔が一番かわいかった。幕がおりたあとじゃなく芝居中にあれを1度くらい見たかったのはワシだけやろか。片桐仁のあれも含めレギュラー陣の方がやっぱり質が高かったなーゲストとレギュラーの力が力が拮抗しているのが理想やんな。[作・演出] 倉持裕 [出演] 小林高鹿/ぼくもとさきこ/玉置孝匡/近藤智行/吉川純広/安藤聖/片桐仁シアタートラム
Jul 13, 2008
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初見。当パン見ても役名が「女1」的なやつやったから誰がどの人かはいまいち把握してへん。非常によかった。役者、演出、脚本、全ての面でたぶん理想の8割しかできてへんのやろうなぁ~っていう稚拙感はあったものの…ポツドールのぱくり的な劇団かと思ってたけどsmartball的なやりたいことは見えたしその見えたものも好きやと言えるものやった。深谷さんはすごいよかった。表情がいい。誰かが話してるときに空気の違う表情をたまにする。しばらく会話が続いて数秒後にああこういう意味の表情やったんやって思う。そういう周りからはみ出す違和感はたいがいの場合、お寒いけど役柄にもあってたしよかった。生乳もよかった。いいかたちでした。喪服に生乳。よかった。長女役の人は頭も柄も悪そうなキャラやのになぜ他人の台詞のケツを追って台詞を言うんやろうか。キャラ的に人の話を聞かなくていいと思うんやけど。台詞を自然にかぶらせた方が日常会話っぽい雰囲気ももっとでるし。次女の人も同じやったかなぁ。他人の台詞を聞いてから話すまでの間隔がどの台詞でもほとんどかわらへんのよね。その他の役者さんたちもおおむね素敵。ワシ的には中国人役はちょっとつらい感じがしたかなぁ。役者が悪いとかではなく実際の中国人を舞台にあげちゃったら?って気がした。あの中で見ると白神さんはずばぬけてみえちゃうなぁ。台詞が聞こえづらかったり台詞を全部聞いたとしてもわからへんような会話があるのはいいと思う。誰かの日常生活を誰かが覗き見したって同じようなことが起こるから。それを狙ってやってるんかたまたまそうなってるんかはいまいち信用できへんけど。かなり集中してみれたしおおむね好きやけど特に脚本と演出の部分では不完全やからこその「たまたま」に助けられてしまっている感もある作品やった気もしたりしなかったり●作・演出名執健太郎 ●CAST白神美央遠藤留奈宮嶋美子(風琴工房)深谷由梨香(柿喰う客)石井舞石澤彩美大塚麻央富田恭史(jorro)河西裕介(国分寺大人倶楽部)尾倉ケント(アイサツ)後藤剛範(害獣芝居) 王子小劇場
Jul 12, 2008
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年明けの公演とかすごい評判いいっぽかったからいってみたけど普通の演劇を普通のレベルでやってた。もうちょっとプロットこったり、少なくともラストに予想外の!!!みたいのがあるイメージしてたが。行ってから気がついたけど旗揚げ公演も見てた。おぼえてへんけどあー、なんかこんなん見た気がするって感じでした。期待していたので残念。葛木さんと女子高生役の子はよかった。あと、クーラーさむすぎ。脚本・演出:ハセガワアユム(MU) 出演:村上航(猫のホテル)/葛木英(メタリック農家)/古市海見子(メタリック農家)/ 平間美貴/橋本恵一郎/杉木隆幸(playunit- fullfull)/熊野善啓(チャリT企画)/ 浅倉洋介(風琴工房)/足利彩/細井里佳/田中涼子/小松君和/ 川本喬介(はらぺこペンギン)/岡安慶子(北京蝶々)/ ハマカワフミエ(国道五十八号戦線)/田中あつこ(バジリコFバジオ)/諌山幸治(ブラジル)駅前劇場
Jul 9, 2008
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ちょっと厳しいなぁ。5秒以内のインパクトのある映像としてはなんとか見れるけど。10秒超えるともういいやってなっちゃう。作品としてみせるつもりがないなら料金は500円以内が妥当ではないだろうか。UPLINK FACTORYにて
Jul 8, 2008
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あひるなんちゃら初見。おもしろい。ナンセンスで脱力系やのにちゃんとボケとツッコミが成立した笑いがあるのってええなぁ。ナンセンスとかシュール系の笑いってツッコむとわざとらしくなるからスルーして「クスってくれば御の字。でも滑っても大丈夫」的な保険的な”おもしろ雰囲気”を出すほうにいきがちな気がするけど、一般的に。つっこみがあったほうが安心して笑える。女優陣素敵。力を抜いた笑いを誘う演技って女性の方が合う気がする。女性の方が笑いをとるのが難しいんやろなーというのはたぶん芸人の女性とかは感じてるんやろうけど、こういうのを見ると男も男で大変な気がする。ワワフラミンゴとかも女優やなぁ、女優っていいなぁと思う。ワワさんとつながるところは100点を狙って60点を出すんじゃなくて60点を最初から狙ってきちんと60点の作品を出すところやと思う。評価するのがおこがましいので☆はつけてない。脚本・演出関村 俊介出演黒岩 三佳 根津 茂尚 関村 俊介 青木 十三雄[ヒューマンスカイ] 異儀田 夏葉[ヨシロォの夏は夢叶え冒険団] 篠本 美帆[チーム下剋上] 佐藤 達[劇団桃唄309] 宮本 拓也[MCR] 日栄 洋祐 サンモールスタジオ
Jul 7, 2008
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前回『眠りのともだち』も割りとおもしろかったけど小島聖を含めキャスト陣に全く魅力を感じへんくて「好きやけど、おもしろい!ってわけやないなぁ」くらいやった。が、今回はもろクリーンヒットと言わないまでも前回よりは全然おもしろかった。紀伊國屋やから広くなるし、ジャンル的にも広くなったらトーンダウンしてしまうのではないかと危惧してたんやけど、杞憂でした。むしろワシの大嫌いな紀伊國屋ホールという劇場をちゃんと丁寧に使っていたと思う。(傾斜が低すぎるから男でも見えづらい。 女性の客はもっとかわいそう)高い位置で芝居してることが多かったし親切。前回不満やったキャスト陣の個性のなさが解消されてた。笑える箇所がきちんと笑わせれてた。内田、森、安井さんあたり中心に全員がよかった。そういうとこちゃんとするとストーリーにも引き込まれる。眠かったけどねちゃいかんって思わせてくれてた。ラストはもったいない。主演二人でもうちょっとぐわっとできたと思う。作・演出 : 前川知大 出演 : 浜田信也、盛 隆二、岩本幸子、森下 創、緒方健児西牟田 恵、内田 慈、安井順平 紀伊國屋ホール
Jul 6, 2008
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寝てもうた。笑いを狙っているのに空振りしてしまっている雰囲気でたえられへんかった。後半は起きたから話はわかった。
Jul 6, 2008
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長い。転換が長すぎる。あまり暗転の長さとかきにならへんほうやと思うんやけどちょっと長すぎる。装置なしにしたら20分は短くなったんちゃうやろか…。テンポも悪い。これでさらに5分は縮む。相乗効果やなぁ~。どっちかが悪くなければダメージ半減してたと思うけど。役者さんは素敵な人がたくさんいたが、演出はもうちと全体を見渡せたほうがいいんではないだろうか。漫才コンビの二人が笑えないのは残念。笑いが生まないといいシーンを死んだまま進行しなきゃならない。シアターグリーン BIG TREE THEATER
Jul 5, 2008
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おもしろい。オイディプスの話をいい加減に今ふうにアレンジ。井野口実穂の軽さが好み。こんないい加減な芝居をチープなファインホールでっていうのがいい。こんな素敵な場所が閉じるのは残念すぎる。作・演出 屋代秀樹(ソフォクレス「オイディプス王」より)出演新井智丈井野口実穂亀島陽介倉持徹也ヒデキSヒデオ(ヒデキ〒ヒデオ)ヒデキヒデオM(ヒデキ〒ヒデオ)下北ファインホール
Jun 22, 2008
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約2時間=無星残り20分=☆☆☆☆最後の20分はすげぇ。文句なく。けど、前ふりがおもしろくなさすぎ。寝ちゃうよ? っておもた。年明けにトラムで見たやつは無星の部分の「普通の演劇を普通にやりました」で終了しただけにどこまで意識して最後の20分を作り上げたのか。。。。話に聞いたところではラスト20分のテイストだけで仕上げた作品もあるそうやけど。なら尚更くだらない普通の演劇をおもしろくできてほしい。前フリを計算でつまらなくしているわけではないのがな~評価難しいところ。大まかな感想としては佐藤みゆきかわいい。玉置玲央すげぇ。佐藤みゆきかわいい。って感じです。あと、制作さんはチケットに関する問い合わせの返信をしてください。■作・演出中屋敷法仁■キャスト 高木エルム 七味まゆ味 コロ 玉置玲央 本郷剛史 中屋敷法仁(以上、柿喰う客)石橋宙男 村上誠基 浅見臣樹 梨澤慧以子 佐野 功 花戸祐介森 桃子 川畑舞香 佐藤みゆき(こゆび侍) こいけけいこ(リュカ.)丸川敬之(花組芝居) 堀越 涼(花組芝居)
Jun 21, 2008
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開演後30分、眠い…でもがんばるでぇ!!!!!!!!!!と、思ってふと客席を見渡すと2、3人既に陥落している人が。。。それを見て誘惑に負けてしまった。もうちょっと演出に見せる工夫があればおもしろいかもって気がした。奇妙な二人が出てきてからは自然にはいりこめたけどそれまで客をつないでおいてほしかった。「劇」小劇場にて
Jun 16, 2008
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こういうの好きや。でもこういうのやからこそどどどーんってのしかかって離れない何かは必要な気がする。【脚本・演出】下西啓正 【出演】岩本 えり 下西 啓正西尾 佳織三橋 良平(以上乞局) ・池田ヒロユキ(リュカ.)大塚 秀記 數間 優一(スロウライダー) 佐野 陽一(サスペンデッズ) 村岡 正喜(Not in service) ・ 木引 優子(青年団) 玄覺 悠子 墨井 鯨子 野津 あおい こまばアゴラ劇場
Jun 15, 2008
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時間がたってしまい何がどうよかったかは忘れてしまったけどおもしろかった。でもなんとなく見た直後も何がおもしろかったのかは具体的にわかってへんかったきがする。受けたおもしろさを言葉に変換して誰かに話したいと思うほどは感動しなかったきがする。ばたばたしてたから考える余裕も誰かに話したいと思う余裕もなかっただけの気もする。とりあえずおもろかった。垂れ幕のところは素敵やった。出演:児玉貴志、坂井真紀、藤原利映、野中隆光、日比大介、多門勝、黒田大輔、滝沢恵、吉牟田眞奈、梨木智香、長尾長幸、赤堀雅秋脚本・演出:赤堀雅秋シアタートラム
Jun 8, 2008
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町の集会所みたいな下北ファインホールでやるときははずれを見たことがない。(残念ながら 劇場でやるときはいいと思うときと いまいちやなーって思うときと 差があるんやけど)不思議系女の子ちゃんたちの脱力系会話劇。演技レベル的にはけっこうナチュラルな感じで淡々としゃべってるんやけどその会話には意味をそれほど見出せへんし出てくる単語は全て一般的な単語でありながらもタイミングや表情、行動は突飛で唐突。脈絡はない。(脈絡のないところから 笑いはもちろん 脈絡のないセンチメンタルな感じとかを 生み出せるところも魅力)これがファインホールという空間の中では抜群にマッチする。劇場の前を通る人たちの声、カラスの鳴き声、時間を経るにつれて変化する窓から差し込む光。 ああ、美しいと思ってしまった。ちょうど晴れか曇りみたいな微妙な天気やったらから台詞を言っている瞬間に自然光がふわーって変わってんなぁ。劇場という非日常的空間に比べてはるかに日常的な、普段住んでいる家とかわらない空気の密度の中で日常的人間が非日常的会話を繰り広げるっていう絶妙なる微妙さは抜群におもしろい。「長春」って感じがした。梅雨入りしたし、あれが曇りではなくて雨のしとしと降る音が漏れる中で見ればまた違ったおもしろさがあると思う。ライブだ。生きている作品やと思う。作・演出:鳥山サチ出演:菊地千里 北村恵 すどうりえこ 宍戸円 ニコ 菅谷和美(野鴨)下北ファインホール
Jun 1, 2008
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http://www.geocities.jp/dandans_news/top.htmlTHE House 展へ。モデルハウスを利用してのアート展示。 空間を作品が生かし、 作品が空間を生かす。ということができているものがあまりなかった印象。ここでやる意味が希薄。作品単体としてはいいっていうのとか、作品としてのインパクトには欠けるけど空間としてはおもしろいっていうのとか。片方だけできている人は割りといるねんけど。飛びぬけていたのは北川純さん。部屋を切り裂くようにして巨大ジッパーが縦断している様がいい。山崎龍一さんもよい。家の隅っこから覗く人形がかわいおもしろい。■出展作家 A棟 :麻生和子、平野龍一(キュレーター)麻生知子、伊東明日香、北村直子、中田ナオト、滑川由夏、笛田亜希、藤田勇哉、太湯雅晴、武藤亜希子、村林基、山田啓貴D棟(1F):麻生和子、平野龍一(キュレーター)赤摩千穂、秋好 恩、五十嵐 純、井上裕起、大野修平、岡 芳恵、奥村理絵、加藤広士、菊池省吾、小林雅子、佐藤雅晴、神宮妙子、徳丸鏡子、友政麻理子、野口一将、野口二朗、野口哲哉、長谷川 創、前田真治、ミヤケマイ、盛田文吾、諸熊仁志、吉田 朗、吉増麻里子D棟(2F):麻生和子、平野龍一(キュレーター)石黒元嗣、海野良太、江口暢彌、北川 純、黒沼真由実、蓮實真理子、久村 卓、宮永ゆみN棟:橋本 誠(キュレーター)阿部岳史、雨宮庸介、窪田美樹、さとうかよ、平野 薫、丸山純子、山崎龍一X棟:土屋貴哉、新野圭二郎(キュレーター)岩井 優、土屋貴哉、Nadegata Instant Party、新野圭二郎、藤井 光、森田浩彰、和田昌宏 日本ホームズ住宅展示場
May 28, 2008
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GYAOで見た。ドッグィルより全然おもろい。(もうどんなんやったか忘れたけど)自由を知らない人々が自由を手にしたとき自由を喜ぶとは限らない。自由を教えるという正義、独善的行為。自由を学ぶという葛藤、無知。その結果、起こる悲劇。主人公も含め、誰一人正しくないのがいい。みんな間違っている。人間社会の縮図、あるいは断片として非常にリアル。展開も気が利いてた。ただ前作も思ったけど、あの舞台セットみたいな風景はもっと活かしてほしい。効果的な場面が数えるくらいしかないのはもったいない。ドッグヴィル見たときは「あと2作も見るのめんどい」とおもたけど、3作目見たくなった。
May 25, 2008
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笑いがほしい。一言で言えば、コミカルなチェルフィッチュ。前半はナンセンスコント。後半はチェルフィッチュっぽいかんじ。日常的な会話の中から膨らました何かを「何か」として最終的に提示してしまうこと自体、冒頭に彼らが述べた「なにもないこと」というナンセンスからは多少逸脱しているきもする。まぁそれはいい。今の4行なし。たぶんおもしろければそれが魅力になる。全編を通して笑えなかったのが残念。楽しくはあるのだけれど。魅力のある役者が少ないのが原因ちゃうかなと思う。色でしか把握してへんけど緑の衣装の女の子と、黒白の衣装の女の子は表情かわいかったからもっと見たかった。(女優はやっぱ表情やなぁ)あの二人がいなかったらすごい退屈やったと思う。身体動作に関してはオリジナリティとまでは言えないまでも、ダンスに近い動きやからそこらへんはチェルフィッチュとは大きな違いか。チェルフィッチュって打ちすぎてめんどくさくなってきた。シュールもナンセンスも大好きだ。だから笑わせてほしいし、もっと楽しませてほしい。冒頭と最後の部分のダンスが一番楽しかった。もっと中身も楽しくできる。去年から気が狂ったように芝居を見ていて思ったけど王子小劇場は熱い。おもしろい、おもしろくないはともかく「今おもしろいこと」を捜している人たちが集まってる気がする。作:シノダ+北川 演出:篠田千明 監修:北川陽子出演:天野史朗/篠田千明/大道寺梨乃/中林舞/野上絹代/山崎皓司/池野拓哉王子小劇場
May 24, 2008
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まどろみだけにまどろんでいる方が客席にちらほら。開演直後にいびきかいてたおっさん、反省してください。眠るのは勝手やけど邪魔しちゃいかん。基本的にはおもしろくなかった。けど、出そうとしている世界観はものすごい好き。それが表現できてなかった。村岡、玉置以外はもっと工夫すべき。去年ペンプルを見たときは玉置さんがいちばん特徴ないなーと思ってたけど、今回は玉置さん出るまでだるだるやった。それくらい周りの工夫がなかったと思う。それぞれに雰囲気はあるんやけどなー。嘘と、真実と、感情。翻弄、喪失、執着、逃避。あー、本はよかったきがする。もったいない。もったいない。作・演出 倉持裕 キャスト ともさかりえ、近藤公園、村岡希美、玉置孝匡 六角精児あうるすぽっと
May 23, 2008
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デザインフェスタへ行った。おもろい。変な人いっぱい。変なものいっぱい。去年の夏行ったときよりかはちゃんと見れた。でもワシ1時間くらいで集中きれる。でも、疲れるくらいおもろい
May 18, 2008
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寝た。がんばったけど無理やった。おもしろくないことを時代のせいにしてはいけないだろうか。今という時代を感じる作品がみたいと最近よく思う。作:コビヤマ洋一 演出:李 潤澤(イ ユンテク) 演出協力:金 守珍〈キャスト〉金 守珍・コビヤマ洋一・三浦伸子・渡会久美子・大貫 誉・沖中咲子・広島 光・米山訓士目黒杏理・染野弘考・小林由尚・梶山竜矢・山村秀勝・南かおり・傅田圭菜・都築星耶ぺい美香 他 新宿梁山泊一同[特別出演]藤田 傅(劇団1980)新宿 紀伊國屋ホール
May 11, 2008
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もうちょっとお洒落な演劇をする劇団なんかと思てた。テーマがテーマだけに今回かたまたまなんかもしれへんけど燐光群みたいな普通の社会派お芝居。質は悪くないねんけど、期待ははずれた。一話はこれでもかってくらいの緊張感でなかなか。しかもその中で笑いがとれるMONOの金替さんはすごい。二話は説教臭い。アフタートークでメタ的な構造が演劇好きに好かれないかも的なことを詩森さんがいっていたが、構造はメタ的でもいいけどこういう認知度がある重いテーマをやるならもうちょっと奇抜な視点がほしかった。患者を演じる役者さんももう少し迫力がほしい。こっちが目をそむけたくなって罪悪感を感じてしまうようなあの感覚、感じさせてくれる役者さんがいてほしかった。作・演出詩森ろば出演篠塚 祥司佐藤誓金替康博(MONO)栗原茂(流山児☆事務所)西山水木(La compagnie an)松岡洋子宮嶋美子山ノ井史笹野鈴々音浅倉洋介海原美帆北川義彦津田湘子下北沢ザ・スズナリ
May 10, 2008
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約1ヵ月、OFFOFFでのロングラン。相当力が入っているんやろうと期待。いい本やと思う。しかし、「いい本なんやろうなぁ」と思うだけで舞台にあげていたものはテキストの可能性を十分に生かせてるとまではいかへんかったかなぁ。萩原聖人は予想通り萩原聖人。ケラさんが岸田くにおをやったときも思ったけどあまりいい役者じゃない。津村さんはいつものへにょへにょ役と真逆でいい。あのへにょへにょ声でワルをやるのもいいと思う。萩原聖人級の芸能人をあの狭い小屋であの距離で見られるのはすごくいいと思う。舞台が狭く作られているのも作品にいい影響を与えている。芸能人によって客が呼べるという劇団側の興行的なメリットと、普段携わることのない作品に挑戦できるという芸能人メリット。双方に利益があるかたちでこういった芝居が増えているのはいいことやと思う。そういう意味でも蓬莱さんはもうちょっと萩原聖人じゃない萩原聖人を出す努力をしてよかったんちゃうやろか。遠慮しているのか役者が自分で作り込んではまりこんでいく役ではなく最初からはめこみやすい型を用意しすぎているのが残念。蓬莱さんに限らず。 作・演出 蓬莱竜太 出 演 萩原聖人 古山憲太郎 津村知与支 小椋毅 西條義将下北沢OFFOFFシアター
May 6, 2008
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つまらない。前回公演は割とおもろかったんやけど。役者は皆、個性的でいい。しかしわざとおもしろくなく作っているかのように見えてくる。スタイリッシュさと笑いみたいなもんがたぶん一般的なオッホ評やったんやと思うけど、スタイリッシュっぽいことが普通の演劇っぽくしか見えたことがない。時代が求めているものから遠ざかりすぎている気がする。というか、オッホのときからそうやった気がする。オッホから熱帯にリニューアルすることでそこらへんをがらっと変えることができるか、どうかにも注目していたけど全く一緒。というか、去年見たオッホの作品2本よりもおもしろくなかった。[作・演出] 黒川麻衣 [出演] 人見英伸 / 芳賀晶 / 花田薫子 / 珠井江都子 / 上野雅史 / 菊地春美 / 佐藤志織各務立基(花組芝居) / 多田岳雄(ラブリーヨーヨー) / 青山隆之(東京タンバリン)高橋信行(劇団チョコレートケーキ) / 関藤隆治 / 福住紗斗里 THEATER/TOPS
May 5, 2008
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フラガールの脚本家さんが作演出やってるから気になるけどチラシが明らかにワシ向きではない…という低モチベーションが影響してか昼寝をしてしまったため15分遅刻で劇場に。特にこれが駄目っていうところはないけど総じて普通すぎる。「ああ、演劇だなぁ(棒読み)」っていう感じ。フラガールは監督の作品って感じがしたからなぁ。演劇というメディアを選択する以上、映画よりも高いチケット代をとる以上、演劇でしかできない表現で映画以上のなにかをください。と思う。作・演出羽原大介―出演―及川いぞう倉貫匡弘本名陽子(リマックス)松林慎司浦島三太郎(←浜島直人改め)鄭 光誠ゆかわたかしアフロ後藤杉本凌士(男魂)高橋稔藤田美歌子中川絵美ちかみれい康実紗神谷 奈々江ムッチー水原
Apr 29, 2008
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笑えた。笑えた。古田さんはすごい。しかし、芝居の内容は薄い。薄いことを意図的に狙った作品でもない。役者の個人技だけに7,500円を払って笑って帰れるほどワシは寛容ではない。3,000円くらいでしょ。作 竹内 佑 演出 池田成志 出演 古田新太、八嶋智人、池田成志、松重 豊・小田 茜PARCO劇場
Apr 27, 2008
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ONE OR 8見たのは2回目。いい。おもしろい。去年のゼブラよりよっぽどおもろかった。ワシの駄目人間精神にびんびんきた。人に依存する弱さがちゃんと浮かび上がってた。前回は依存の対象が家族で今回は恋人やったっていう対象の違いだけではない気がする。見放したくないのに見放すひと、見放されたけど依存から脱却できない人という構図は同じやし割と繰り返されているテーマっぽい。気持ちの維持の不可能さと喪失、これが今回はよかった。ココリコ田中は全然よかった。でももっと演出で生かせる。もっと無様で、もっと穏やかに狂える。新宿THEATER/TOPS作・演出 田村孝裕出演:田中直樹(ココリコ)/野本光一郎・恩田隆一・和田ひろこ・冨田直美・冨塚智・平野圭・伊藤俊輔/関川太郎/小林隆
Apr 26, 2008
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テキストをそのまま活かすいわゆる「演出家」としてはあまり評価してへんけど、(『犬は鎖につなぐべからず』)「脚色」はうまい。「岸田國士んときも脚色やないの」って話やねんけど。岸田國士は「演出」で伸ばすべき作品なのに「脚色」したら逃げな気がすんねんなぁ。どん底は戯曲で読んだだけでも十分おもしろい作品やからどんだけ失敗しても退屈にはならへんやろと思ってたけど。想像以上におもしろかった。こういう感じにやったらセリフを変える脚色もいいと思う。とりあえず、とにかく、楽しかった。段田さん、うまい。おがわたまき、やっぱセンスある。荻野目慶子は……もうちょっとあなたできるこやないの???『わが闇』ですげぇ作品作ったからいい波に乗ってる感じがする。ナイロン本公演も期待したい。原 作 マクシム・ゴーリキー 上演台本・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出 演段田安則江口洋介荻野目慶子緒川たまき大森博史大鷹明良マギー皆川猿時三上市朗松永玲子池谷のぶえ黒田大輔富川一人あさひ7オユキ大河内浩犬山イヌコ若松武史山崎一Bunkamuraシアターコクーン
Apr 25, 2008
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映画見たことなかったし正直全く期待してへんかったけど(ミュージカルっていうだけで 拒否反応を起こすのは我ながらよろしくないとは思うねんけど)おもろかった。演劇むきの台本やなぁ。しかし、あんなにおばはん総立ち状態やとはしらへんかった……。びっくりした。ワシと同じような人もいて戸惑いながら立つ人ちらほら。疲れるし、サイドブロックやから「別に座ってても盛り下げへんやろう」と思ってワシは座って見てたけど。あれやなー客がのることでよくなる作品はいくらでもあるし、これもその一つやっていうのはわかるねんけど。もし客席を演出家が演出できるとしたらどうやろう。最初は観客のノリを悪くして、最後にはうわーってなるほうが理想なんちゃうかなぁ~。そう考えると最初は「つまらんかったら拍手なんかしてやらんぞ」くらいの作品を見るんやっていう姿勢がお客さんのほうにもほしいと思ってしまう。その方がいい作品はもっと輝けると思う。(つまらん作品はもっとお寒くなるやろし)それはミュージカルに限らず、他の演劇に関しても。お愛想の拍手なんて必要ないし、おもしろくなければカーテンコール0回でいいし、キャパ50人の小屋でもおもしろければカーテンコール10回やってや、ってくらい拍手がしたい。と思う。三上博史の方が全然よかったという話もあるのでそっち見てみたかったなぁ作:ジョン・キャメロン・ミッチェル演出:鈴木勝秀出演:山本耕史、ソムン・タク新宿FACE
Apr 23, 2008
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意外におもろかった。下手うまいはともかくとして、魂はあったと思う。HG、いい仕事してた。大衆演劇とかやる劇場に入ったのは初。東山魁夷のオリジナルとかが普通に飾ってあるのに驚いた。ん千万するような絵が普通にあって、劇場内におばちゃんの服とかつまみとかお土産がいっぱい売ってるのが新鮮でおもろかった。作:横内謙介 演出:杉田成道 人形遣い:ホリ・ヒロシ出演: 藤本美貴 大口兼悟 山本 亨住谷正樹(レイザーラモン) 出渕 誠(レイザーラモン) 村杉蝉之介松澤一之 片岡サチ ホリ・ヒロシ 明治座
Apr 20, 2008
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意識を少し失った。つまり、眠かった。落語のよしあしはよくわからへんかったけどあんまり楽しめへんかった。出演:風間杜夫、林家たい平、川柳つくし草月ホール
Apr 19, 2008
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チラシとかホームページ見た感じとかセンスありそうやったのでいってみた。おもろかった。おしゃれな感じをイメージしてたけど、普通にドラマとして非常におもしろい作品やった。台詞をわざと違和感のあるリズムにしてる感じにしてた。効果としては特にわからんかった。でも、違和感というかたちで悪いイメージではなく印象には残っている。いいと思う。17年前の旗揚げ公演の再演らしいから、彼らが今何をやろうとしているかが気になる。もちろんそれも出てたんやろうけど初見なのでわからん。ウォレン…やったかな。彼がもう少しよくなるとぐんとよくなりそうやった。裏の感情と表の感情を塗りたくっていくことでの相乗効果。バイオリンの女の子は芝居も印象的やったし演奏も素敵やったから(音楽のよしあしはよくわからへんけどかっこよかった)もっと見たかった。作/演出=長堀博士 出演■塩山真知子、大畑麻衣子、小林奈保子、政井卓実、ほしのぢゅん(gROTTESCO△sEPHIRAH)、吉成豊(イエ・ドロ)、田中新一(東京メザマシ団)、長尾美代子(風花水月)、皆木正純、MAYU、二階堂洋右pit北/区域
Apr 18, 2008
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演技の方向性は好き。技術はある人けっこういた。でも本に柱となるものがない。これからやなぁ~。脚本・演出 相馬加奈子キャスト:ほむぺが死んでてわからない早稲田どらま館
Apr 13, 2008
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『顔よ』2回目見に行く。2回見てもおもしろい。しかし思ったのは同じこと。4/4の日記
Apr 12, 2008
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よくも悪くもなかった。「言葉による意味や解釈、分析を拒否」というよりかは「言葉による意味や解釈、分析を忌避」って感じがするかなぁ。ワシ的にはあまり闘っている感じをうけない。でもあの緊張感を出せるのはOM-2だけやろう。という点では全然退屈しなかった。構成・演出:真壁茂夫出演:佐々木敦、中井尋央、柴崎直子、丹生谷真由子、平澤晴花 ほか神楽坂die prazte
Apr 7, 2008
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日本で一番おもしろい芝居をやっているのではないかと。やっぱり思った。しかし、去年の『人間失格』に比べれば半分くらいのパワーやったきがする。見てしばらくたって思い返すといいところより印象に残ってしもたのは演技のクオリティの低さ。去年のは一週間くらいは全てが脳みそにこびりついてはなれへんかったのになー。小屋が広いせいか、リアルさが全くといっていいほどなかった。ぐぅのねもでぇへんくらい「うめぇ」って思ったのになぁ。それが演出の狙いなのか、役者陣の力不足なのかはわからへんけど。人間の深部まで顔というテーマを掘り下げられてる感もなかった。十分すぎるくらいにおもしろいけど、ポツドールにはもっと上を期待してた。作・演出 三浦大輔【出演】今井裕一:米村亮太朗橋本智子:内田慈田村 :古澤裕介裕子 :白神美央浩二 :井上幸太郎隆司 :脇坂圭一郎里美 :安藤聖上村 :岩瀬亮久美 :松村翔子(チェルフィッチュ)小野 :横山宗和山本 :後藤剛範(害獣芝居)絵里 :片倉わき香織 :新田めぐみ女 :梶野春香(国分寺大人倶楽部)下北沢本多劇場
Apr 4, 2008
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まぁどこでも言われてることやけどジャック・ニコルソンに尽きる。偏屈で嫌なやつで自分勝手なのに憎めなく笑いを誘うように演じられるのはすげぇ。映画全体としては微妙。退屈せぇへんし途中、途中の笑いも好き。ただ最後に救いが用意できたのかどうか微妙なところ。ジャック・ニコルソンの泣きながらにやりと笑う顔がいいのでまとまってる。これはこれでここまで役者が生きる映画やっていうことでいいと思う。
Oct 14, 2007
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毛皮族初見。「こんなにド下手で、こんなに寒いんや」ってびっくりした。江本純子にほんの少しのセンスも感じられへんかった。(というよりセンスない人の塊みたいな本・演出・演技やった)本編=笑わせてくれ。笑わせてくれへんとレイプシーンとか目もあてられん。 笑いと残酷さの両方が見事に低クオリティなので どうしようもなかった。外伝=笑えなかったが意味がないだけマシ。 おもしろくなさすぎるけど「もういいやー」ってひらきなおれるくらいの おもしろくなさではあった。
Oct 13, 2007
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楽しかったけど軽いなー。重い話を楽しく、っていう本なのに重さが皆無。12,000円払って見る芝居ではない。松尾氏なら重みと楽しさをぐちゃぐちゃに一緒くたに表出できそうとは思うけど、劇作家としてはともかく演出家としては厳しいのかなー秋山さんはすごい役者やなぁ。他もそこそこよかったです。
Oct 11, 2007
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まぁどこの劇場からが小劇場からかわからへんけど、小劇場の感想は書いてない。理由は書けば長くなるので書かない。8月からほぼ毎週1~2本芝居見たから疲れた。いつまでもつかわからへんけど長くは続かないと思うので見る気のあるうちに見れるだけみとく。3本いい芝居があった。9/9(日) 零式『K』☆☆☆☆非常にナチュラルな芝居。舞台狭い。ボロアパートのキッチンが舞台。売れない詩人と妻の話。淡々と交わされる言葉(主人公の台詞は詩人っぽくて字面で見ればうっとおしいんやろうけど好演のため全くきにならん)の中からもきちんと感情が(あるいは感情の見えなさが)伝わってくる。最終的には男のエゴイズムが招く悲劇って感じか。本、演出、役者どれも非常に高水準。ただ、ぼそぼそしゃべりでこそ伝わる演劇やからあんまり広い小屋では見たくない気もする。毒っけのないポツドール……って言ったら語弊があるかなぁ。とにかく狭い小屋でやる小劇場演劇であたりがあるとすれば・すごく奇抜で笑える・とにかく気持ちは伝わってくるくらいしかあまりであえへんねんけど、ここまで丁寧で控えめな芝居であの規模でこんなに感動させられたのは初めて。次も見に行くと思う。9/16(日) 大川興業『THE BACK OF BLACK』☆☆☆暗闇演劇という響きに釣られてみにいった。はっきりいってかなりド下手やから4,500円も払うのはばからしいかもしれん。でも、演劇をずっとやっている人が忘れてしまいがちな観客を楽しませたいっていう気持ちと、演劇が好きやっていう気持ちがすげー伝わってきた。ツッコミが一人しかいないのにおもしろくないのは大きくマイナス。しかもなぜに彼にいい長ゼリフが多いのか。。。。。子役がリアル子どもなのがいい。これまた演技のレベルはともかく気持ちだけは入った芝居をしていた。いいもん見せてもろた。9/30(日) 神様プロデュース『月とテロル』☆☆☆☆小劇場で20人以上の役者が出るとは。ネットでは「いい役者さんだからもっと個々の芝居見たかった」的な感想があってそれもなるほどとは思ったんやけどあの出番の数やから見られたっていうレベルの人も多かったんちゃうかなー。まぁ少ない出番の中で持ち味出せる人なら出番多くても大丈夫な気もするけど。内容はとにかくエンターテイメント。それ以上のものを出そうとしているのは見えるけど、結局メッセージを伝えるほどの内容はない。けど単純に役者たちのこねたがおもしろいし、ストーリーも飽きさせない。「人は記号だ」とか難しめの解説を付けたりそれほど話に密接に関係してないのにタロットカードをメタファーに使ったりしてるあたりのセンスはちょっと心配ではあるけど。楽しいからいいと思うけど、余計なことを切っていけば楽しめるお客さん増えそう。「ああ、芝居ってええなぁ」ともへもへしながら帰れる芝居やった
Oct 7, 2007
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なかなか楽しく見れた。やすっぽくうまいことまとめようとしてないかんじが青春っぽくていい。暴力シーンもよいね。井筒よりよっぽど迫力あった。
Oct 7, 2007
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