ボルシチを火にかけてる間に、ブリヌイを焼く。
まずたまごを2個割ると、先生が、
「ロシアでたまごをナイフで切って割る人がいます」
え゛ーっ!? ど、どうやって?
著しく動揺してるのは私だけの模様、皆様は真剣に牛乳やお砂糖を用意してる。
お砂糖大さじ0.5、塩小さじ0.5、重層小さじ、0.25を混ぜ合わせる。
カチャカチャカチャ。
そこにひまわりオイル大さじ4.
ロシアで油と言えばひまわりオイルを指すらしい。

そこに小麦粉大さじ10を少しずつ加えて行く。
小麦粉はふるいにかけなくてもいいらしい。
このあたりが、大雑把でいいな~。
人肌程度の牛乳、400ccを加えて、焼く直前に、沸騰したお湯をほんのちょっと入れる。
おたまですくってー、

お~、結構上手くできるもんだ。
じゃーん!

今日はこけもものジャムを添えて。
たたんで、ジャムか蜂蜜をたっぷりつけて手づかみで食べるのがロシア風。
ボルシチ、ブリヌイをワゴンに載せて別室へ運ぶ。

ライ麦パンも用意されていた。
*ロシアでも毎食出てくるのはこのブラウンタイプのライ麦パン*
紅茶も入って、それでは、

「ロシア語でいただきますは#&"!?W("()$&~〇△◆※と言います~」
全然、聞き取れませんって。
言えません~!
それにしても日本語がペラペラでどんな角度から話しても通じる。
イワンはもっと勉強せなあかんよ~。
奥に写ってる可愛い女性は次回韓国料理の先生をつとめる方。
私たちのグループにアシスタントでついてて、「鳥団子、トッポギ、おでんを教えます」と言ってたっけ。
(うわっ、それも美味しそうですね~)
「でもロシアを選びましたね」
うううっ、それはそうなんだけど・・・
ロシア、韓国、中国、アメリカ、オーストラリアと5か国の家庭料理の講習があって、各回抽選。
韓国の日は行けないけど、他の国のも応募してみようかな。
観察メモ:
イリーナさんはトマトをお話しながら手の上で切ってた。
お豆腐ならいいけど、トマトは怖い~!
こんな大勢に(24名?)お料理を教えるのは初めてらしく、朝からドキドキしてたらしい。
ここでもまたロシア人のイメージが変わったのだった。
ヴェルデさん 、皇帝プルシェンコがなんと、コーチ料、衣装代、自前でオリンピックに。
充分予算は配分されたのに、スポーツ委員会の人たちが、使っちゃったらしくて。
皇帝も苦労されてるのね。
★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
トドック焼 & じゃがいもの謎 September 8, 2025 コメント(4)
☆彡 胡椒餅専門店・雉虎 ☆彡 August 21, 2025 コメント(2)
八紘学園でソフトクリーム☆彡 August 20, 2025 コメント(4)
Calendar
Category