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昨日の地元の新聞に、近郊のテニスクラブで コートの場所取り合いである、コンピューター 抽選の申込担当者が、代表者と仲違いして、 会を辞めるに際して、その腹いせに 預かっていた 会員の登録書を使い、暗証番号の 改竄、抽選の取り消しなどを勝手におこなったとのこと。 これは、コンピューターに関する違法アクセスと 位置づけられている。 告訴人は、テニスクラブの代表と、市の体育部門である。 小生などは、いくつもクラブに入っていて、そのうち、 早朝市民、市民、地域振興は市や、テニス協会公認であるから 登録証はなくとも、市との協議で週の何日かは市民のために コートが割り当てられている。 その会員になってルールを守っていれば何も問題がない。 その他は、グループを結成して、その会員同士の登録証を まとめて、代表達がコンピューターで抽選に臨み、数を頼りに 当たりを狙うしかない。 会員1人当たりの抽選申込は月に1度であるから、厳しい競争と なるのである。 市では、出来るだけ多くの市民に平等にコートの使用を 認めるために、抽選をすると言うが、一家族だけでも コートを占有するために激しい競争率となる。 地域振興テニスなどは、大勢がコートを使って楽しめるように 配慮しており、大人、子供別々ながら、家族でも楽しめる。 コート運営者は、なぜか、テニスをしない家族の登録証までも 集めたがる。 2つ以上の私的クラブを掛け持ちしていると、登録証を提出して いるクラブは正会員と見なされるが、提出がないと「非会員」の 扱いを受ける羽目になる。 小生の場合、登録証は、自分の気持ちで出来る限り、 公的に近いクラブに 提供しているが、同じ公的クラブ員でも、 より私的クラブに提供している者が 自由度が高い、 つまり、楽しくテニスが出来ることになる。 市たる機関にあっては、市の施設はできるだけ、 個人ベースではなくて、 多くの市民が活動できるクラブに対して公開し、 クラブには活動をWEBで 公開して、 市民が楽しく活動できる機会を提供、見守る姿勢が欲しい。 そして、その活動に対しては、 市の認めるスポーツ指導者が積極的に 関与する体制を構築して欲しいと思う。 今回の犯罪は、 不正アクセスの問題ではなくて、市のスポーツ 振興政策のデッドロック状態を顕在化したものであることを 行政は早く気がついて貰いたいものである。 ついでに、自分のことを言うと、公認スポーツ指導者 の認定を受けたのは良いことだけど、その年に 脳幹梗塞になり右手足の動きが悪くなって、 自分の運動量が極端に落ちてしまい 他人を指導する所ではなくなった。 しかし、そのお蔭か、よちよちテニスが 続けられているので、やはり良かったと思っている。 どこかが悪くなれば、どこかがカバーしてくれる それを見つければいいことが判ったような 気がするのである。 気分だけかも知れないが。
May 31, 2012
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自分の脳梗塞リハビリのためのWEBの外務省、JETRO,CIA,WIKIPEDIAなどからの寄せ集めである。 ルーマニアの基本事情(2013年)略史<外務省、WIKIPEDIA>年月略史106年ローマ帝国によるダキア征服271年ローマ軍撤退、ゴート人の王国が建設され、4C末にフン人の帝国に併呑、中央アジア遊牧民(ゲピド人、アヴァール人)がトランシルバニアを8Cまで支配、その後ブルガール人が1000年まで全土を支配、トランシルバニアは11Cハンガリー王国の一部となり王位継承で1310年アンジュウー家、ハプスブルグ家領を経る。 13,14世紀トランシルバニア以外では、バサラブ1世のワラキア公国,ドラゴシュのモルドバ公国が建国される 15世紀末頃両国はオスマン帝国の宗主下に入り、トランシルバニアも1526年にオスマン帝国の属国となる。モルタビアでは1775年北東部はオーストリア帝国領土となり、東部のベッサラビアは1812年ロシア帝国に割譲(1920年再合併)。18Cにはトランシルバニアは再びハンガリー王国領となり、1918年まで続く。 1877年ワラキアとモルタビアは合同し、独立宣言。翌年のベルリン会議で国際的に承認。 1881年ルーマニア王国発足1918年第一次世界大戦でトランシルバニアとの統一、およびベッサラビア回復(1940年ソ連に占領され最終的に割譲)宣言。1940年第二次世界大戦ではドイツに付いて枢軸側として参戦、ソ連侵攻により国土の一部を占領され、無策であった国王カロル2世を退位させ、1944年には独裁制を敷いていた親独派を1944年8月政変で打倒して連合国側に鞍替えさせた。ドイツ降伏以後はソ連軍の圧力により、共産化する。 1947年王制を廃止し,人民共和国樹立(1965年社会主義共和国に改称)ニコラエ・チャウシェスカの独裁政権の元、一国共産主義でソ連との一線を引き、西側との結束を強化した。 1989年独裁政権が政変(ルーマニア革命)により共産党一党独裁を廃止し,国名をルーマニアに改称 2004年NATO加盟2007年EU加盟(改革不十分で、再審査。改革を続けることを条件として承認さる。) 基本事情<外務省、CIA,JETROなど>優雅な国名とドラキュラルーマニア(古代ローマに征服された歴史から「ローマ人の国」)。<ワラキア公ヴラド3世1431-1476の通称ドラキュラ、ツェペシュ(串刺し)公が有名。彼はオスマントルコと戦った英雄が本来の姿。ドイツのハーメルンの笛吹男に連れられた子供達はトランシルヴァニアに移住。>幸福度(エイドリアン・ホワイト氏)136位通貨レイ1ドル=3.4682レイ(2012年期中平均)国花ドッグローズ国旗青、黄、赤の縦三色旗である。青は空(黒海)、黄は鉱物・穀物、赤は国民の勇気・独立闘争(の血)を表すという。また、青と赤がモルダヴィア、黄が小ワラキア、赤が大ワラキアを表したともいう。面積:平方キロ238、391平方キロメートル(日本の63%、本州並み)人口:千人19,040千人(2011年)人口密度:/平方キロ80人首都ブカレスト(1,940千人)東京からの距離8,893.5km夏時間JST-6時間冬時間JST-7時間民族ルーマニア人(89.5%),ハンガリー人(6.6%)言語ルーマニア語(公用語)、ハンガリー語宗教ルーマニア正教(87%),カトリック(5%)政体共和制元首トラヤン・バセスク大統領(親米、選挙制度改革派、議会・憲法裁判所弾劾の是非を問う国民投票で留任・・・同国での「弾劾→留任初ケース」)の任期満了で、2014年11月ポンタ(首相)を破り、選出された新大統領クラウス・ヨハニス(中道右派・シビウ市長)が12月就任(任期5年)議会二院制(上院、下院)政権ヴィクトル・ポンタ首相 (2012年12月)社会自由同盟(社民党及び国民自由党および保守党)軍事(NATO加盟国2004年)(1)予算 約17.8億ドル(2)兵力 総兵力8万7,000人(陸軍4万5,800人、海軍6,800人、空軍13,250人、総合軍2万1,150人)(2010年:ミリタリーバランス)主要産業EU加盟2007年金属(鉄鋼、アルミ)、工業(機械機器、繊維)、鉱業(石油)、農業(小麦、トウモロコシ)財政赤字削減のため、付加価値税引き上げ、公務員給与・人員削減等が執られて緊縮経済となったのでギリシャに続き不況が襲った。GDP:億ドル1,714億ドル(2012年,IMF)1,889億ドル(2013年est、CIA) 一人当たりGDP:ドル 8,029ドル(2012年,IMF)実質GDP成長率 0.9%(2012年、IMF) 3.5%(2013年est、CIA) 物価上昇率 3.3%(2012年,IMF)失業率 7.0%(2012年,IMF) 7.3% (2013年est、CIA) 財政収支/GDP比▼2.5%(2013年est、CIA) 外貨準備高488億ドル(2013.12.31 est.)経常収支(国際収支)▼20億ドル(2013年est、CIA)貿易収支(国際収支)▼76億ドル(2013年、est、CIA)貿易額:輸出658億ドル(2013年、est、CIA)同 :輸入734億ドル(2013年、est、CIA)貿易品目:輸出<ダチアの輸出は海外組立工場向け>機械・電気機器25.3%、輸送用機器15.2%、金属・同製品11.4%、繊維製品8.0%、鉱物5.8%、プラスチック・ゴム製品5.7%(2012年)同 :輸入機械・電気機器26.5%、鉱物(天然ガスなど)13.0%、金属・同製品10.7%、化学製品10.4%、輸送用機器7.5%、プラスチック・ゴム製品7.2%、繊維製品6.4%(2012年)貿易相手国:輸出独18.9%,伊12.3%,仏7.1%,トルコ5.5%,ハンガリー5.5%(2012年,CIA)同 :輸入独17.5%,伊11%,ハンガリー9.1%(天然ガスなど),仏5.7%,露4.4%(天然ガスなど)(2012年,CIA)対日輸出5.1億ドル(2013年) 内訳<ホルツインダストリ・シュバイクホファーの家屋建設用木材輸出>木材・コルク30.4%、衣類・同付属品24.9%,木製品・コルク製品(除く家具)14.5%(2013年)対日輸入3.1億ドル(2013年) 内訳輸送用機器30.9%,電気機器25.1%,一般機械19.7% (2013年)外国投資国内残高 840億ドル(2013.12.31,CIA)対外債務残高1,316億ドル(2013.12.31,CIA)対外投資残高 14億ドル(2013.12.31,CIA)
May 30, 2012
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言論抑圧に変貌した政権には困惑する。 脳幹梗塞とは、神経の中枢が詰まり思考能力も 行き詰まることを余儀なくさせる病気である。 民主政権は、国民の意思を国会に伝える政党と 信じて、その発意の基本とも言えるマニフェスト を良く吟味して、民主党に舵取りを任せた国民は いまや唖然としているのではないか。 言っていることは、まともではあるが、マニフェスト には謳っていないことを、 政権が政治生命を賭けて (懸けて)推進するので、これに違反する人は「党意」 に反するものとして処罰を行う、との剣幕である。 民の意見を国会に繋げる政党のトップがこれでは、 何かの 狂気が民主主義に表れたのかと疑わざるを得ない。 良い意見であっても、 通らないからと言ってごり押しするのは 民主主義時代には無理があり、 良い意見と言っても国民が その意見を認知していないのであるから、 認知できるまでは 再認知するように時間を置くしかあるまい。 国民の総意を無視してまで、 自分の政治生命を貫きたいならば どこかの国で独裁政治をしてもらいたいものである。 もう一度、 政治家の基本に立って、 国民の意思が政策に 顕れるような政治家である姿勢が執れるように、 松下政経塾で訓練して出直すべきである。 良いことを言っているのが判らないではないが、 「国民を瞞していることをマニフェストが物語る」 のを見るのは辛いものである。 マニフェストを守るという小沢氏に翻意を求めるという 姿勢こそは、マニフェスト違反者の絶対権力を誇示した、 あきらかに旧王制での君主そのものの姿勢である。 いつのまに、このような政体が生まれたかを嘆くしかないのは 自分だけであろうか。 小生の下手なテニスで、 エースを取ったと思ったら、 ストレートを抜かれていた 「油断があった」ことと 同じような気がする。 何回も油断はしないことを 覚えておいて欲しい!
May 29, 2012
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最新のガレキ処理が地元優先の処理体制に 動く事への賛成。 東日本震災で激甚な災害を受けた方には、 その被害の大きさに立ち向かい、現在も 苦労されていることには、感心し、尊敬 するものであるが、自治体や政府が他県の 援助を期待して、ガレキを他の県で処理する 姿勢を変えないことに疑問を感じる。 以前にも言ったことであるが、原爆の被害を受けた 広島県は、他県に援助を求めたのではなくて、 湾岸護岸工事、商工団地の基礎部分に死の灰などを 埋設した様に思う。 地元での影響を最低限に留めて、処理を迅速に進める 方法を考え抜いて行ったものと思う。 住宅も山を切り開き、山の上の住宅地があちこちに 点在している。 東北でも、他県に依存してガレキを積み出すのでなくて、 使えるものは、資材として活用して、危険でない地盤構造を 考え出せばいいのである。 静岡県島田市のお茶畑の側にガレキを 処理する写真が写っていたが、 この市では、住民の住む場所の近くではなくて、 重要な産業である お茶畑の側にガレキを持ってくることで 協力姿勢を見せている。 重要な産業を危険に晒せておいて、 協力もあったものではない。 より安全に処理できることで市民の協力を得るべきであるが、 人間が住まない場所であることを救いに感じているのであれば、 他県が協力する意味がない。 「人の住めない場所を他県につくるだけ」になる。 むしろ、ガレキを資源化する工夫があってこそ、 協力する意味合い が出てくる。 時間がかかるであろうが、 産総研を中心にして、ガレキを資源化・ 土木等資源化するための方策を本格的に試行すべきである。 もう一度、広島、長崎ではどのようにガレキを処理したのか、 それが成功しているのか、 むしろ問題を残したのかを検証してみる ことも大切であろう。 頭が呆けてきたので、暫くぶりに、各国の 基本事情をWEBから纏めていきたいと思っている。 脳幹梗塞のリハビリだから時間は掛かりそうである。
May 28, 2012
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島サミットが終わり、世界に冠する島国の日本より、 陰の大陸である中国の影響が際だったように映る。 資金の豊富な中国は、アフリカ大陸はもちろんのこと、 世界の資源確保に一生懸命である。 あのような大陸を抱えているから、 資源は豊富である様に思われ るが、他国の資源を安易に求めることが 経済的であるのだろう。 小さな島からなる國では、 津波が来ればひとたまりもない。 どうのようにして、 津波から住民を守るのかのノウハウと対策は 日本の経験が応用できるであろう。 中国は、島嶼部が所有する大陸棚に魅力があり、 漁獲や、海洋資源 を狙っているのだろう。 島国では、資源を有効利用しながら、 長期的な自国の発展に寄与する 政策を選ぶべきであり、 同じような日本と一緒に研究していくことに 国益が沿うように思う。 今後は、大陸よりも、海中に眠る海洋資源を 開発しなくては、 人口爆発している人類は生きていく手段がない。 あまり毒々しい援助競争は控えて、 国際的な海洋開発の協調姿勢を 国際連合で纏めることが大切である。 水資源の豊富な日本が、資源を核に 求め、大震災で核爆発が起こり、 その転換策を改めようにも、廃炉さえ 達成できない現状を とらえて、二度と失敗を犯さないためにも 一緒に勉強することが大切である。 福島第1原発4号機が日本の先駆的 失敗の貴重な見本である。
May 27, 2012
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利根川水系のホルムアルデヒド(HMT)汚染で小生の住む 地域では上水道水の確保が混乱した。 一種の社会的なテロリストの仕業かと驚いたものである。 何のことはない、事業会社が大量のHMTを産業廃棄物処理 業者に廃棄委託して、処理業者が処理を適正にせずに、 そのままま川に放流したのであった。 事業会社の親会社は、かつては「同和鉱業」という優良会社 でありDOWA ホールディングなる会社で、 事業会社も地球環境保護を謳う立派な会社である。 DOWAグループの環境基本方針では、 「環境負荷の継続的改善に取り組み、 汚染の予防に努める。」とあり、 問題を起こすような姿勢は見えない。 産業廃棄物処理業者が 化学処理せずにそのまま川に流すのは、 そもそも産業廃棄物なのかも、 確認できない会社である危険がある。 少量でもシアンなどのように危険なものと、 大量では生命に危害を及ぼすものや、 他の化合物と結合すると危険なものまで、 きめ細かに水質基準があるはずではなかったのか。 小生などは、 薬をいくつも飲んでいるから、 病院に行くと「お薬手帳」の提示を要求される。 医療薬でさえ飲み合わせが問題なのだから、 水質汚染物質には当然ながら混ぜ合わせると危険な 組合せや、排出量の規準があるべきであり、 DOWAグループの環境基本方針や、 産廃業者の処理が適正なのかを、 国会で調べるべきであろう。 以前にも、 同様の事故を起こしていると言うが、 放射能騒ぎといい、 今回の河川汚染事故で 政府の危機管理は地に落ちたと言わねばならない。<参考>――――― DOWAグループ 環境基本方針 ―――――DOWAグループは、循環型社会の構築を推進するとともに、事業活動を通じて、次世代へ良い地球環境を継承することを目指す。1. お客様(顧客、地域など)に対し循環型社会の構築に寄与する製品・サービスを提供する2. 事業活動における環境負荷、環境リスクを低減する3. 経営陣から従業員にいたるまで、一体となって環境保全活動に取組む― DOWAサーモテックグループ 環境基本方針 ―――――DOWAサーモテックグループは、地球環境保護に対する社会の責任、DOWAグループ環境基本方針を踏まえ、次のような環境基本方針のもとに活動を進めていく。1. DOWAサーモテックグループ全体として環境負荷の継続的改善に取り組み、汚染の予防に努める2. 法規制その他の要求事項を遵守すると共に、作業環境改善、周辺環境維持を図る。3. 環境目的・目標を設定し、実行計画の策定と具体的活動を行い、高い水準を目指して定期的見直しを実施する(1)高効率設備導入による、電気・ガス使用量改善等の省エネルギー活動(2)産業廃棄物の適切な管理と排出量の低減(3)環境リスク洗い出しとリスク低減活動の実施(4)グリーン調達推進4. 本方針は、DOWAサーモテックグループ関係者に周知させると共に、一般にも開示する2010年7月1日DOWAサーモテック株式会社代表取締役社長 住 田 敏 郎
May 26, 2012
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生活保護世帯の不正受給が社会的問題となっている。 お笑いではない、本当の社会問題である。 小生の故郷はいつも離婚率が高くて、女性が強い からだと言うが、そればかりではなくて、 実際には、偽装離婚が多くて、離婚率が高く 現れる現象でもあるらしい。 このように、生活が苦しい世帯には、福祉国家 と言えるほどに、厚い生活保護が執られている のが日本の現況である。 日雇い生活を続けていて生活保護を受けている 独身者には、酒を飲み、パチンコ通いのものも いて、目的外の消費を享受している。 生活保護を受けているものでは、プライバシー を楯に取り、調査権が及ばないように工夫している。 生活保護を受けていることすら、他人に知られないように 行政は配慮する必要を迫られるのが現状である。 例としては良くないが、服役囚には仕事がある。 それは、社会に出るまでに、収監される間は働かなければ ならないのである。 もちろん、病気などで働けないなら別である。 生活保護世帯の扱いについては、行政が社会的な奉仕活動を 保護世帯主に要請できるように法改正すべきではないか。 例えば、公園・道路などの草取り、清掃活動、ガレキ処理など いろいろとその時期・地域に必要な仕事を選んで保護世帯用に 奉仕仕事を選定して、行政として与えることが必要と思われる。 生活保護を受けるためには、社会的な奉仕活動を何らかの形で 反映させる試みが必要であろう。 そのような奉仕活動を通じて、働く意欲が芽生えるかも知れない。 働くことが出来るのに働かず、まるで年金生活者のような 安定的な生活が送れるような生活保護制度は間違っている。 年金については、世代間の不公平が問題だが、同時代の 不公平感も生活保護には派生している。 行政としては、奉仕活動を探すのは大変では有ろうが、 いくらでも奉仕活動は存在しており、奉仕活動の運営に 関しても、労働機会が発生するので、雇用創出にもなるだろう。 基本は、なんら奉仕活動もしない人に生活保護を与えて、 怠惰な生活を送らせるような、エセ福祉国家の経営は ノーと言いたい。 国会で、本来の議論が必要であるのに 語論のための議論で時間を費やしている 人々の自戒の念を求めたい。
May 25, 2012
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家内のdocomo携帯が、スマートフォンに代わった。 息子が来て、家内の携帯がF905iで最新ではないので、 スマートフォンを探してあげる、というので出かけた。 Soft-bank 製を見にショップに行ったのだが、息子の 家族として登録すれば安くなる、 家族割引に興味が あった。 しかし、家族割引にはいろいろの制約条件が あることが、1時間以上も話を聞いてから判明した。 草臥れただけである。 店員が「息子の契約内容をまず確認してくれれば、 長期滞在は防げた」、といっても後の祭りである。 しばらくして、カメラ・チエーン店に行った。 本日は、パソコン量販店、ソフトバンク・ショップ、 カメラ・チェーン店と3店目である。 この店はdocomoショップなので、同じdocomoなら 携帯・スマートフォンには互換性があって、端末チップ が使えるようだ。 息子が、いろいろとスマートフォンを家内のために 設定してくれ、家内はいそいそと最新鋭機スマートフォン の表面をなぞっている。 「自分には静電気がないようで、うまく画面が変わらない」 などと楽しそうに聞こえる。 小生の携帯は、家内が大型店などに出かけたときや、車を 廻して貰いたいときのために、家内名義のセカンド機を貸与 されたものである。 一番簡単な携帯L-03Aを借りているのだ。 これで写真を撮影しても、想定外の手段をとらないと 「携帯から写真の画像を取り出せない、現像にも出せない」、 docomo仕様の生産委託製品(韓国企業製)である。 さあ、同じdocomoだから、チップの着せ替えが可能で あるはず。 今は、空きになったF905iにL-03Aのチップを移す (着せ替え)試みた。 ここで「PING1」、「PING2」、「端末暗証番号」、 「認証パスワード」など、いつもはあまり使わない 「極秘データ」を思い出す必要が あり慌てたものだ。 さらに、端末チップの移設は、小さく、 薄いものなので壊れないように 気を遣った。 L-03Aのチップ抑えが固くて、 取り外しには壊れそうであった。 何とか移し終えて、 これから自分のデータに置換しようと パソコン接続を試行したが、 L-03A用のDATA-linkソフトは F905iには使えず、F905i附属のCD-ROMを探さないといけない。 そうこうしているうちに、家内から、 「スマートフォンは海外に もっていくには不便な事もあるらしいから、 F905iをまた 使うかも知れないので、 あまり弄らないよう」にとの指示が でた。 自分には、F905iの操作方法はまだ判っていないが、 下手に弄って データを壊しても仕方がないし、 家内からの連絡受信には、 L-03Aでも充分であるので しばらくは様子を見ることにした。 前時代的な小生には、スマートフォンはまだ無用だし、 パソコンがあれば遊びには充分である。 玉突き的な、 お下がりは降りてこなかった出来事であった。
May 24, 2012
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言葉の発音だけに注目して申し訳ないが、 「不一致」、「プアーズ」「ムーディ」などと 日本語では、あまり良くない響きに聞こえる、 国際的金融債評価機関がいとも簡単に「スコア」 を国家の発行する金融債に対して公表している。 これは、評価機関としては当たり前の作業であるが、 対象はあくまで、世界で金融債を買い漁るディーラー のためのものであり、例えは良くないが「馬券」を買う 人のための、「目利き」と同様ではないか。 これに、一国の首相が動揺して、本来はマニフェストを 守るべき人が、「馬券」のように「国債」を考えて しまうのはどうしたものか。 金融再評価機関がどのように捉えようとも、ユーロ圏は いろんな國がごっちゃになっているから、通貨の 弱い國がいるのは仕方がない。 通貨が弱ければ財・サービスが流出して、いつかはバランスが 取れるのに、圏内に残ろうとさせるのは無理な話だ。 圏内には、他国に厳しすぎる大国がいるのだから、 無理に残ると いつかは消滅しなければならない。 日本は、 評価機関がどのように「悪く捉えても円は高く評価されて 円高」となり、逆に、輸出が出来にくくなって、 困っているではないか。 「製造業としては、超円高は困る」が、 「資源輸入国としては円高はありがたい」話である。 「超円高を防ぐために日銀は膨大な外貨を買って円を売った」 ではないか。 脳幹梗塞なので頭が回らない。 とにかく、 じゃぶじゃぶ円のお金を出すものだから、金利は下がったままで、 国民のうち、老人は低金利で郵便貯金の目減り、支給年金を減ら され生活苦に呻吟し、働き層は住宅低金利の恩恵を受けるも、 他方で積立年金の増額を要請され、世代間の不公平を嘆き、 銀行だけが安定的に利鞘を稼げる時代である。 現内閣は、「馬券の予想のような評価よりも」、 もっと長期的な問題をしっかり捉えて、 国民の明日の希望を与えるような姿勢が欲しい。 金融評価機関には、AIJ投資顧問などのような機関にこそ しっかりとした格付けをしてもらえるようにお願いしたい。 金融資産評価機関に文句を言うつもりはないが、 スコアに慌てふためき、国策を見失いがちの 「どぜう内閣」の立ち直りを願うものである。 今日の朝日新聞が、評価機関のスコアを 1面の端っこに取り扱ったのは 高く評価したい。
May 23, 2012
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早朝テニスのHPは、小生の所有する無料HP枠を利用し、 試行したものであるが、5月11,13,14日のBLOG日記に 小生としては、幕引きまで考慮した。 クラブとして19日にはHPをどうするかの話し合いがあった。 結論は、「一応継続するが、写真には色々な問題があり、 今回は掲載を止めて、問題を起こすような表現はもちろん、 最低限の表現に絞ろう」、と言う話になった。 一応は、小生のHPスペースを継続することになった。 もちろん、数十万かけてHPを外部委託するような必要性は だれも感じていないことも判った。 みんなの意見を集約すると、6ページ(フレーム)を半分の 3ページに削減、さらに、集合写真などの削除である。 まるで、昔のガリ版刷りの簡略版である。 仲間の意見の中には、「会員数はもうすでに定員一杯に近く、 わざわざ、募集のためのHPを作成しなくても良いではないか、 HPは世界に発信するのだからいろいろな危険が伴う」、 と危機意識から「HP廃止の意見」までもある。 小生のような意見「公共施設を優先的に使用しているグラブで あり、HPによって公明正大に活動報告を行うことで公的機関に その存在意義・価値を認めて貰う」意図は、稀な意見であった。 しかし、気長に説得していく内に、 明るい展開も期待できなくはない、ような気もしてきた。 民主党党首のように、 「政治生命を賭けても理論の正統性を守り抜く、 さすれば、いずれは、国民は正当性に気づいてくれる」、 というような強引な政治姿勢は、 (国民の現在の姿が見えないという意味でだが、) 今の小生には、持ち合わせてはいない。 他の同様なクラブのHPに比べてみると、極端に見劣りがするが、 それが今のクラブの現水準であることを理解すれば良いのであり、 なにも、現状ばかりを気にする必要はなかろう。 あれからよく調べてみると、 協会からは、暫定版 (暫定版の前には、カウンターや、掲示板のような不要なものや、 攻撃を受けやすいものがあったが、暫定版では、これらを削除 している) でも良いとの認定は受けているらしいので、 あとはクラブ内部での説得が足りないだけであり、 長い目では改善の余地が大きいことも判った。 今、グーグルの認定は受けているといっても、 まだまだ、WEBにプログラミング上の問題は残っており、 今少し勉強をしなければならない。 この呆け頭にも、良い刺激となったHP事件であった。 また、 「我が早朝クラブは、会員市民の健康にとって早朝の健全な スポーツ活動が最も重要であるばかりでなく、コート回りの清掃 活動が、公園美観を高めており、市民活動として大変意義の あるものである」ことを、市民に公表する場としてHPを活用でき たら良いと思う。 そのためには、 より立派にPRできている他のクラブのHPを参考にして 改善できればいいと思う。 立派なことをしていても、外部に滲みだしていなければ だれも公的に認めてもらえない時代なのだ。 HPは募集のための宣伝ではなく、自分たちの活動を市民に 認めてもらうパブリック・リレ-ションである。 スポーツや清掃活動に励んでいる市民の姿が HPに掲載されてこそ、公的機関がそれを認識 できるのであるのだから。 いずれは、そのことが仲間には判る時期がくる、 そう信じている。
May 22, 2012
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今朝は、7時2分ごろに目覚めた。 家内から、早く起きないと見えなくなる、よ。 全般的には曇りだが、幸いにも東の空には 太陽が出ている。 日蝕観察用色つきパネルを仮装大会よろしく 眼に当てて、 太陽の方向に向けると、 なるほど、 月に蝕されて欠け始めた 太陽が美しく画面に浮かんでいる。 まるで三日月のような姿である。 同時に大型TVの実況を見ると同じ姿である。 遂に、リングが出来上がって、太陽の中を、月のまん丸な姿が 過ぎっていく様が見える。 リングの時には大きく見えたまん丸な月は、端の方に行くと 急に小さく見える。 いかに、太陽が大きいと言うことか。 動物園の実況では、「類人猿がどう反応するか」、 であったが、チンパンジー達は、いつもより早くから、 騒がしくしている人間達に興味が有ったようである。 宇宙世界は何も変わってはいないのに、人間だけが 騒いでいるのを、不思議がられているのかも。
May 21, 2012
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NHKの大河ドラマ「平清盛が老人病の小生には 埃まみれのぼやけた画像しか映らず、目を擦りながら 苦労して見ている」、と書いたのは、去る4月10日のこと。 今日の夕6時に、旭天鵬が珍しい優勝を達成してすぐに、 この目に悪い番組に切り替えてみると、驚いたことに、 華やかな平安朝絵巻が、朱・金色を基調に画面一杯に 踊って居るではないか。 所々は、まだ埃がかかっているものの、反って、深みが でているような不思議な感覚であった。 これでなければ最初からいけなかったのである。 「NHKさんよ、もう貴社のドラマはトンイしか見たくない」、 と思っていたが、映像技術はやればやれるのではないか。 これからも、目の悪い老人にも優しい心遣いを頼みたい。 宇宙からの地球の撮影などには、ハイビジョン撮影技術 が生かされて素晴らしい番組が沢山あるのだから。 小生が、NHKの撮影技術に感謝するのは、 女子バレーの木村沙織選手のアタックサーブ がテニスのサーブと同じ軌跡を描いていたことを、 超高速撮影技術で確認できたことであった。
May 20, 2012
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またまた、脳幹梗塞で、素人の小生が疑問に思うのだから、 普通の人でも少しは心配であるかも知れない。 この夏は、全ての原子力発電が停止しており、また、石油 禁輸問題もあって、電力の供給には、費用は嵩み、さらに、 供給そのものが不足し、一旦、供給不足が起きれば、 巨大規模での停電が発生するかもしれないのだ。 小生の家でも、オール電化を導入しようかと考えた。 その意味は、瓦斯の利用を止め、 お風呂、炊事場などにも電力 エネルギーを利用しようというもので、 使用電力は、夜間電力 を買って風呂のお湯を温めておく エコキュートを使用し、屋根には 太陽光発電パネルを敷くことである。 補助金はあっても、設備費には高額な資金を必要とし、 退職者には 重い負担なので諦めた。 また、知人の中には、 瓦斯会社に勤務するものもいて、 電気一本に依存する危険性を 説いてくれたためもある。 エネルギー供給源を分散しておいた方が、 このような、電力節減時代 には、安心なような気がする。 電気のない、 非常事態には、カセットガスコンロ、炭を利用したり、 廃材を利用したりすることも必要である。 太陽光発電は、小生から見ると、 パネルを屋根の上に設置している。 なぜ、屋根瓦として家屋に組み込むような 建築方法が採用されないのだろうか。 太陽が当たらなくなったら、 当たる場所に移さなければならないから その様にしたのであり、国が建築基準法を改正して、 太陽光発電をすでに 利用している住宅に対しては、 太陽光=日照権を確保する法律を考える なり、産業界は、屋根瓦にも使用できる太陽光パネルを 発明すべきと思う。 国を挙げて、 太陽光を発電に利用する計画なのに、 具体的な家屋の設計の中に、 太陽光パネルを家屋本体(瓦のように)の一部として 認めるべきではないだろうか。 折角、 屋根の上にパネルを付けても、 隣に大きな建物が出来て 日照権を失うことのないように、 または、その場合の弁償費用が 発生するように、 国を挙げて一貫した政策が行われなければならない。 国民個人の自覚でなくて、 国全体の自覚の必要がある問題である。 国でも、国交省、経産省、環境省など多方面の整備が 必要かと思われる。 あまりに刹那的、 部分的な政府の行動指針は改めて、 長期的な住宅のあり方まで方向付ける事が大切であろう。
May 18, 2012
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今日の昼に、市民テニスを早めに終えて、市体育館附属の シャワー室に入った。 いつもの仲間ではない、若者が裸になっている。 裸と言うよりも、首から下、足首から上には緑の模様が 張り付いている。 牡丹のような唐草模様を、隣の町の、スポーツセンター 浴室ではよく見かけるが、現役を通り越した、老人ばかりで あった。 そこの市長には、「事情があって刺青を落とせない人物を排除 するのは人権上問題があるかも知れないが、風呂場で大声を 出して威嚇するような話しぶりは注意して欲しい。」と 意見を具申したことがある。 小生には、江戸時代の島流しで「腕に、島帰り印」を圧されて 人生の立ち直りを困難にする、「差別印」は封建的すぎると 思ったからだ。 隣の市長からは、「理解いただきありがたく、館内での大声などは 注意させます。」と言う趣旨の回答を得た。 老人達が昔の古傷として、綺麗なサクラ吹雪を見せたいのは、 小生には何ともないが、 ウイークディの昼下がりに、市の体育館附属の シャワー室に若者が刺青を見せて立っているのには奇異に 感じられた。 思い出すと、外人も利用しているので、腕に刺青ぐらいは 平気であるが、服で覆われた部分以外、ほぼ全身に刺青の 若者とは一体どのような職業だろうか。 知り合いの高知県四万十市のホテルでは、建設業を兼業して いるので、夕方のサウナには刺青をした人物を見かけるが、 問題を起こすような人物は入ってこれない。 大阪市では、刺青をした市の職員が、刺青を背にして市民を 官舎内で脅したことで、管理者の市長が怒った。 刺青をしている職員を調べ上げて、刺青が好きなら刺青が 通用する他の事業に転職するなり、刺青が問題とならない職場 に配置転換させるという。 国歌斉唱をしない教職員を排除するという、 一見、絶対君主的な 姿勢の市長であるので、やや行きすぎはあると思うが、市民の 従僕としてはそれくらいの配慮が必要かも知れない。 このような厳正な姿勢を公共機関がとることで、今後の 安易な刺青刺繍の抑制にはなると思う。 また、江戸時代の「島帰り焼き印」のように、悔い改めて まともに生きようとするものにまで、差別的な扱いをするのは 控えるべきだと思う。 隣の町の、老人刺青で華やかにみえる風呂場もいいものである。 老人だから良いのであって、これ見よがしの啖呵を伴っては 実も蓋もない。 Rev.17、May 個人のプライバシーの公開ではないことを、お断りしておく。 迷彩服のような入れ墨であるので、裸になって、顔、手、足に 泥でも塗れば、迷彩効果は抜群であり、特殊部隊出身かも 知れない。 このように、気になったのは、肌着を抜いて、裸になって また、見ると、肌着を抜いていたから、よほど見せた かったからであろう。 残念ながら、背中からだけであり、見物人は小生一人 だけであった。 シャワーを終わって出ると、件の入れ墨男は出ており、 大勢の高校生が入ってきた。 高校生達が出くわさなくて良かったと思うのは やはり、大阪市長の言うのも判るような 気がする。
May 16, 2012
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脳幹梗塞には頭の切り替えが難しい。 と言ってみるが、元々、頭が悪かったのであり、 病気になったお陰で良い言い訳ができたものである。 昨日、東電の元会長が東日本大震災は予測できないものであり、 責任は社長、現場責任者にあり、事故時のさなかにその責任者 の指揮系統を乱した元首相が悪いと嘯いているのには驚いた。 小生の、言い訳とあまり変わらないようにおもう。 大震災は、大昔から数百年を周期にこの地区を襲っている。 それは、地球が超長期でみると大陸の形を変えるほどに 膨大なエネルギーを発揮していることでもわかる。 人間は、東京タワー、押上のスカイツリーを作るけれども 富士山は、島であった「伊豆半島」が南から 日本列島に近づき その熱い エネルギーによって 噴煙を上げて あの高さまで 吹き上がったのは いつだったかは 現代人は 見ていないだけだ。 今回、東電は社外取締役を迎えると言うが、公平な意見を言う NHKの経営委員長も迎えるという。 NHKからは、外部から報道機関として東電に対して 批判を言って もらうのは自由だが、 経営陣の一部として内部に抱え込むような 態度は全く経営を改める姿勢がない様に思う。 NHKの経営委員は NHK自体に問題があるから招聘されたのであり、 NHK自体の経営に邁進するべきではないか。 日本には、彼だけが有能なる人材ではないと思う。 特に、科学的、歴史的、全地球的な動きを予知して 電力供給体制を、 叡智を結集して、 安全に行うには 「日本学士院」から選ぶべきでは ないだろうか。 その一人として、 早稲田大学院の教授も警鐘を鳴らしてきたように 思うが、元会長の無責任な経営体質は公共的な使命を持つ、 いわば 公社的な企業のTOPとしては、 警鐘を叩く役割の外部の見識者が 内部にも必要だと痛感する。 東電に、電力という国の血液に相当する根幹を担わせるためには、 世界的な叡智を数人迎え入れた方が良いと思う。 政府は、早く、東電を国営にして、前会長のような曖昧な理念を もつ、私的利益優先とも取られない体勢を改めるべき ではないだろうか。 民間に移すのは、 東電が、公益的な理念と、超長期的な事業継続理念が 身についてからでも遅くはないように思う。 呆け頭でもその様に思うのだから、 世にたくさん、反対意見がでても当たり前だろう。
May 15, 2012
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HPについて諄くなるが自分のことなので記録しておきたい。 HPはテニス協会HPにクラブの掲載が見えないので、 気づいた小生が自主的に、かつ、暫定的に作って、 協会にリンクして貰ったものである。 また、公示的な目的で暫定的にグーグル検索ロボットに 見つけて貰ったものである。 だから、正式版が協会に提出されて、協会が小生の 暫定版HPをリンクから切断して、当たらしいHPに接続 すれば、暫定版の目的は消滅するので、暫定版HPの 消滅を公開して、新しいHPがありますと、リンク先を指定 すればよいと思う。 自分勝手に開いておいて、自分勝手に消すのは、失礼だと 勝手に思っている。 まずは、その順序を見て、HPに関するお勉強 は終わりとしよう。 素人の出番は、幕引きが大切である。
May 14, 2012
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HP製作は素人には難しい。 クラブのHPは簡単にできたと思ったが、 上部団体のその上の市の本部であろう、突然に WEBから削除するよう指示がでたらしい。 出たらしいというのは、グーグルに掲載を止めるように 意見がでて、検索から外そうとしているようだからだ。 しかし、これも直接に要請があったかも判らないので ブラックボックスである。 市の体育館の使用などを詳しく説明したものだから 余計なことで、詮索されたくないと思われたかも 知れない。 自分は、市民として市長への市民意見書を目安箱に 提出するようなことはやってきたが、HPに通常のことも 書けないのは、行政側には、というよりも全ての会社側に HPへの過敏なアレルギーがあるのであろう。 ささいなメールにもすべてチェックが入る時代である。 自由な団体なら何を書こうが文句は言えないが、行政の 下部の民間市民団体であると、おのずと、行政はピリピリ ビクビクするのだ。 自分も似たような機関にいたから判っているつもりだが、 当時とはレベルの違う厳しさなのだろう。 退職して随分と経つから呆けたのだろう。 特に、小生などは初めてなので、文章の訂正がやたらと多く、 毎日、HPを見直して自分で訂正している。 もし、これに全て目を通していている検閲機関があるとしたら、 とても付き合いかねるであろう。 本当に付き合っていただいたとしたら、ご苦労さんと言いたい。 HPを改めてみてみたが、不必要な表現部分を省くと、 随分と小さいHPになった。 消そうかと思ったが、「グーグル」では「検索ロボット」が 見つけてくれない。 「グーグル」については、自分でHPを簡単につくれる広場で、 途中まで作成していた「未完成作」が なぜか生きている。 弄っている内に、いつのまにかHPが現れた。 けれども、偶然であり、再生保障はない。 ビッグローブはグーグルに遅れて検索ロボットが働くらしく HPが現れる。 (もちろん余計なものを削除した縮小版である。) 会では、小生意外にも(休み勝ちではあるが、)HPに強い人物が いるので彼に依頼する方針である。 彼の本格的なHPができるまで待機させておこうと思う次第。 少しだけだが、HPの作成方法と、行政のWEBへの過敏症に 触れられたのは良い経験であった。 今後は、市長の目安箱にどしどし意見を具申していこうと思う。 なにせ、目安箱の重要性は今回のHP事件で行政には最大の 爆弾発言であることを気付かせてくれたからである。 しかし、そうはいっても、諸侯が唸るような行政への 要望や、改善策は思いつかない。 せいぜい、HPの改善に手間を取られなくなり 上手でもないテニスに出かける時間が 増えたのが幸いである。
May 13, 2012
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初心者なりにHPを作ったことはお話しした。 6つのフレームで作成してみた。 友人が、既に作っているホームページを右クリックして 「ソースを表示」し、 Front Pageに移し替えて「構造」を 解明する方式をとり、意外に早く真似できた。 「グーグル検索ロボットの話」で数日悩んだが公開できた。 ややどぎつい色合いだが、形だけはHPのようだ。 古い集合写真しかないので、それを記念写真として掲載した。 そこには、昨年なくなったクラブの功労者や、すでにクラブに 在籍していない懐かしい顔が映っている。 3つの問題があるようだ。 1つは、プライバシーとして公衆の面前に出す写真を承諾なしに 掲載して良いものか。 2つは、現在、クラブ員を脱退している者の写真を含めて、 懐かしいとは言え掲載するのは無意味ではないか。 3つは、亡くなっている者を掲載しているのは不自然ではないか。 等々という意見が出たのだ。 3つ目のは、クラブ創設の貢献者へ敬意を表する姿勢であり、 敬意を表することは、(例としては適当ではないが、)「一万円札 の肖像画は生きている人ではないが、敬意を表するに値する から印画している」のであり問題ではないと思う。 集合写真は、 小数に聞いてみたが、撮されたときに別に嫌ではないので 構わないということであった。 むしろ、子供から「お母さんが映っていたよ」と言われて、 「若い美しい頃の写真で、自分も言われるまで 自分と気付かなかった」程度の、 ややピンぼけ写真なのだ。 考えてみたら、何も考えないで、 とりあえず写真を掲載する作業をやって みたかっただけである。 本来の写真があれば差し替えるのは簡単なものである。 写真好きの幹事に頼んで 新しい「集合写真」を撮影し、クラブのホームページ に載せるものだと「みんなに宣言」して カシャッと撮影すれば問題はない。 ホームページの掲載に不同意な方は、 顔を隠すだろうが、そのような者は 多分いないし、むしろ、 写真撮影に出席できなかった者から不満がでる 心配があるくらいだ。 ラブホテルがあるような所で撮影をすることでもなく、 アリバイ作りに困る人がいるわけでもないから、 気楽に行きたい話である。 脳幹梗塞の小生には、 「個人のプライバシー」がHP作りにも このように難しく絡むとは思いも及ばなかった。 何事も経験であり、 いろんな事が起こるのも面白いものである。
May 11, 2012
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これほどまでに、民意を逆なでする両党主はなかろう。 政権を奪取するや、 A政権政党が自分の「公約主張(マニフェスト)」 に見あたらない消費増税を、 党首が命がけでこれを通す覚悟だから 「党則」をかけてでもこれを守る、という。 「党則」というのは民意に基づく「マニフェスト」 より優先する、党首の守るべき規範で あるらしい。 これでは、独裁政権に他ならない。 民意が消えて、党首の 意識だけが 見える。 ドイツ風邪は ものすごい感染力を持っているらしい。 しかし、 欧州諸国では免疫力が生まれて、束縛から逃れようとしている。 さて、我が国では、 A政党内では、 党躍進の要となった新人が多数を占めるa派は 「公約を守る」と言うが、 陰の主役が「灰色犯罪」で訴追され政治行動 を止められた格好で劣勢だ。 A党の「公約違反である消費増税」は、 実は前政権政党Bの公約である。 A党首は、B党首に同じ考えだから 一緒にやりませんかという。 B党首が言うには消費増税こそ自分の考えであり、 A党首は公約違反を行い 民意に背いているのだから同意できない、 と国民に代わり「社会正義感」を顕わにする。 B党首の言うことは政治家としては正しく 国民としては合点がいくが、 B党首自身の公約とは違う趣旨である。 一体民意はどこに行ったのだろう。 どちらも「民意は棚上げして、民意に背く行動をしている」。 A政権党主は国際舞台で日本の置かれた立場を痛感して、 消費増税を 主柱に仕立てたのである。 あくまで、対外的な方向転換策である。 しかし、日本の実態は外国ではあまり知られていない。 それほどの、緊急な消費増税は不要であり、それ以前に やらねばならない 東日本復興など緊急対策の実施が迫っているのである。 悪く言えば、 首相は訪欧でドイツ風邪にかかっており、 その風邪で倒れた仏首相と 同じ病態ではあるまいかと心配する。 自国民の民意を逆なでしてまで、 対外的な、今は緊急でない 政策を振り回すのは、例え対外的ジェスチャーであれ 民意の 反感しか買わないであろう。 自国の他党を有利にするばかりでなく、 他国に漁夫の利を 与えてはたまらない。 このことに、 当(党)の歌舞伎役者は気付かない「裸の王様」 であるのか、この呆け頭でも気がかりである。 この際に、明日の分まで言っておきたいことがある。 小沢氏が、政治資金報告書に記載しなかったわけでは なくて、翌年回しに計上しただけである。 この過ちは、本人が気づいていたかどうかではなくて、 すでに周知の事実であって、今は認めており、 修正申告すべきことである。 金額も4億円であり、これは、最近問題になった AIJ投資顧問の詐欺事件で、国民多数を 振り回した「兆円単位」の悪しき行為 に比べて、既に修正しているのだから 問題とはならない。 つまり、道義的にも 終わったことである。 反省すべき事は反省して貰い、 本来の国会議員としての民意 を国会で主張する仕事が残っている。 弁護士は、社会正義を貫く任務を 預かっているのに、余計な差別主義で 代議士の本来の仕事を妨害する 行為に勤しむのは民主主義に 反する行為ではないか。 一般の社会生活なら「営業妨害」として 訴えられても仕方ないはずであり、 なんらかの是正措置があり、 例えば、「国会議員職務妨害」では ないかと思う次第。 小沢氏を訴追するような余裕がある ならば AIJ投資顧問を追求して、 国民の年金問題を 悩ませる元凶を 解明し あるべき年金制度を構築願いたい。
May 10, 2012
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またまた、小沢氏に対する正義感に燃える団体が 頑張っている。 裁判官が罪を問いうるのは「直接実行したものであり、 それ自体は罪であるが、それを委任・管理する立場の者が その事実をきちんと認識していない状態では、管理者を 罪に問えない」、というように聞こえる。 正義感に燃えるのは結構なことであるが、 そのことが 選挙で選ばれた者に対する政治的な圧力であり、 選挙民の 民意である小沢氏の政治手腕を損ねることは、 認識しているだろうか。 罪に問えてから政治的な発意の場所である、 国会から撤退 して貰うべきではなかろうか。 たとえ、灰色であっても罪に問うべき犯罪を犯していないならば、 民意を受けている国会議員を差別すべきではなかろうと思う。 道徳の正義感だけが、民主主義の正義感を上回っては、 民意は汲み上げることが出来ない。 道徳は正しいようであるが、作られた部分もあり、民意こそ大事 ではなかろうか。 道徳は民意の積み重ねで作られていくものではないのか。 あまりにも民意を無視しようとする政治差別は控えねば ならないように思う。 小沢氏は自らの政治生命を、地元の「東日本復興一本」に さだめて、邁進することで、世の疑問よりも、その政治手腕を 発揮することで、その存在感を世に認めさせたら良いと思う。 ほとんどの人は、政争の具にされてきた彼の人生を勿体ない と思っているのではないか。 彼の政治手腕を押さえつけることが、日本の政治にとって 良かれと思う人たちも、TPP交渉をみて判るように、世界から 弱体国家扱いされる風潮を、自分たちが作っていることに 気がついているであろう。 モグラたたきに明け暮れ、政治がまともに自立しないこと の方が、よっぽど、国難を招いている。 一度でも、自分をさらけ出して、がむしゃらに、東日本の 復興だけに邁進し、マニフェストを守り抜く姿勢を示して欲しい。
May 9, 2012
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フランスの民意の表現はいつの時代にも先駆的である。 太陽王の威勢を世界に知らしめたルイ王朝も王族の 贅沢な生活があまりにも民衆の生活と離れたことを 周知させたことから市民革命で終わった。 ヴェルサイユ宮殿を楽しむのは現代では民衆であり、 その美しさ、伝統は人類全てのものであり、それを 作り上げた王族の業績は高く評価しても、過去の 民衆の苦悩の上にあったことは事実である。 今回のサルコジ政権は、財政立て直し政策優先を謳う あまり、経済厚生を劣後に扱うような姿勢を取らざる を得ず、民意を敵に回してしまったようである。 技術力があり、輸出競争力が旺盛なドイツの一人舞台、 その他国は財政赤字で苦しむ状態の欧州では、自国 よりも裕福なドイツ国民政府と手を組む姿勢では、 自国国民に難しい舵取りを取らせるだけである。 財政支出削減で経済厚生を低下させるのはいけない。 無駄な財政支出を抑制し、財政原資を富裕層から極貧層への 移転を伴う仕組みから生み出す方法を発見しないままに進ん ではいけない。 今や、多数決が政治を決める時代である。 考えが乱立して、意見がまとまらず、極小政党が政策を操れる 特異な漁夫の利の時期は過ぎ、不満の儘に置かれた国民多数 の意見が通る時代にやっと到達しかかっているのではなかろうか。 マニフェストにはない、他党でも憚られる政策を、あえて 自分の政権で強行突破する何処かの国の政権は、この時代の ドンキホーテに見える。 そのうちに我が国でも、大多数の国民の意見を汲み上げる 民意の政権が誕生することになるだろう。 小さい政府で、おおきな厚生を図れる政治家が現れるのは 間もないような気がする。 失業者や、貧しい層や、苦しむ世代層が多くなれば政治は そちらに傾く。 ほとんどの欧州が左翼主義や右翼主義に傾きかけているのは、 幅広かった中流の世代層が小数化しつつある証拠である。 ギリシャ危機以来、イタリア、スペイン、フランスまでも 政治的な変革を迎えている。 商業主義的な国際金融も、この際に、民意がおかねよりも 優勢な世の中をつくることを理解すべきである。 「おかね」より「人間」の時代がそこまできている。 そのように脳幹梗塞の耳に聞こえる。 空耳かも知れないが・・・・・
May 8, 2012
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竜巻が日本でも暴れ回るようになった。 主に、アメリカ大陸のような巨大な場所で 似合う、真空切りのような強風の仕業かと 思っていたら身近に感ずるようになった。 脳幹梗塞で呆けの小生には 「風と共に去りぬ」 (Gone with the wind) が竜巻のイメージになる。 我が家は高台地にあるので、 或る程度の風は受けていたが、 回りに住宅地が多くなり 家々に囲まれてきたので、 20年前の回りが畑地ばかりの頃とは 風当たりが弱まっている。 北極・南極や高山での氷山がこの地球温暖化で 溶け出し、気候が不順になって、突然変異のような 現象が気候にも現れているのだ。 まるで人間の仕業に、自然が自分の凄さを、これでもか と見せつけているようだ。 たまたま、小生の親類がつくば市に住んでいるが、 被害の地帯にはその地名には挙がっていないようだ。 なんだか不思議に思うのは、つくば市は風力発電 の設備を買ったのだが、風が旨く利用できずに 支払いで揉めた自治体ではなかっただろうか。 風力発電も利用できず、むしろ竜巻に襲われるとは、 自然は 人間の都合を考えてくれない魔物であり、利用するなどは 人間の傲りであるかも知れない。 地震は地震保険が適用されるが、 竜巻では保険も利かないの ではなかろうか。 家内はTVで被害が大きいと、 保険は利くらしいと言っていた のであとで調べてみよう。 (火災保険や家財保険に加入しているので 風水害も補填されるようだ。) 自宅の家の近くには、「貨物車の車体」を積み重ねたような、 レンタル倉庫があるが、これらは地面に固定されておらず 竜巻が来れば、飛び放題であろう。 時代は現代になって便利になったが、軽量化で家も飛びやすく なり、採光重視で風力には弱い構造になっている。 核シェルターは外国の話と思っていたが、竜巻シェルターも 日本で必要になったのではなかろうか。 もう既に遅すぎるかも知れないが、地球温暖化を遅らせる 京都議定書は改めて大切であると思う。 高知の田舎の話であるが、 「風の強い日は雨戸を閉めきるが、 雨戸を破られたら反対側の雨戸を開けないと 天井が危ない、 畳などが濡れて流出しそうになると、 流れる儘にする方が 賢い、 置いておいても使えないし、 処理に困るだけ」と、 聞いている。 自然の猛威には逆らう事なかれである。
May 7, 2012
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核兵器、核燃料など、その廃棄物をほぼ永久的に 保管する方法に世界中が悩んでいる。 半減期でも数十年、数百年、なかには何万年もかかる 核物質があるようである。 脳幹梗塞である小生には頭が働かないが、 想像するに 地球の地下は、 そもそも地殻自体が移動するから 超長期保管には向いていない。 廃棄物を有効利用する方法や、 うまく転用する方法が見つかったり、 より簡単に保管する方法が見つかるまで、 地球内ではなくて、 一番近いお月様に預けることは不可能だろうか。 衛星ロケットで核廃棄物を月まで運び、 月の地中に完全な地下倉庫を造っておく 宇宙計画はできないものか。 核廃棄物保管管理の運営は国際連合が行い、 核廃棄物保管料は当事国からいただく。 そして、月から核廃棄物を盗もうとする怪しいロケットは 国際連合の宇宙監視ミサイルが見守り攻撃する。 すべての核廃棄物を地球から持ち出す訳だ。 呆け頭では、廃棄核燃料の保存には、冷却装置が必要である。 幸い、月には不思議と太陽に面しない部分があるように聞く。 そこは冷たいままであるだろうから、掘るのは大変だが冷却は できるのではないだろうか。 月に観光で人間を送るよりも、 「核廃棄物を送る計画と、月裏面に貯蔵庫を建設する計画」を 国際連合レベルで考えるべきではないだろうか。 核廃棄物を安全に有効利用できるようになった時に、 預けた荷主国に返還すればいいのである。 金環日食で宇宙ショーを楽しむのもいいが、 地球ではどうにもならない核廃棄物を お月様に一時保管してもらう方策を 今から考えて貰いたいと思う。 地球を宇宙の飛行物体から身を挺して守ってくれている あのお月様に頼みたい。 しかし、あの痘痕からして、保管場所として、絶対安全とは 言えず、やはり人類には扱い難い、魔の物質なのだろうか。 また、月への運搬旅行にも、衛星軌道に旨く乗せる段階で、 ロケットが爆発でもしたら、貨物の核廃棄物が大気圏を汚染 し、全ての生物が呼吸できなくなっても困る。 いずれにせよ、危ない橋を渡ることになる。 この脳幹梗塞には、空想するにも、難しい夢物語である。
May 5, 2012
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小生の、近くの私鉄駅では、駅員が乗降客にやさしく 朝夕の挨拶をかけてくれる。 他の駅では声をかけてくれる駅員はいないそうなので、 この駅だけの、ユニークですばらしいサービスである。 よく出かける家内が、自慢げに話していた。 また、「駅舎無料で貸します。」として、 改札口の先の空きスペースを、 地元の絵描き仲間、写真家仲間、書道家仲間、 音楽家仲間などに「プチ・ギャラリー」、「ミニ演奏室」 などとして利用させている。 今は、節電対策で、昼間は暗くて利用価値が少ないものの、 沿線乗降客へのサービスとして有り難い配慮である。 節電時では致し方ないが、 採光を今少し配慮してくれたら最高だ。 急行、快速、特急などの停まらない普通駅で、15分~20分 間隔の電車待ち時間を有効に使って、 この「空きスペース」を 楽しむのもいいものである。 もっともっと、停車する電車を多くして貰いたいものだが、 このような業務外のサービスが、 その不満を埋め合わせてくれる 駅員の特別アイデアであろうか。 電鉄会社の(社長の)方針だろうか。 どちらにせよ、 混み合う電車で疲れる老体には、 この駅員の挨拶で心が救われる。 しかしである。 この沿線の電車賃は高すぎる。 日本で1~2位を争う高額運賃路線である。 通勤客も増えたので、 もう少し他の路線並みに 運賃を引き下げてくれないものだろうか。 電鉄会社の「駅員の親切」と、 「地域独占の高額運賃の無情」との 「矛盾」に悩むことになるのは小生だけではないだろう。 また、 駅の付属施設として、「コンビニ」、「地場野菜など販売」など を「業者に委託している」が いずれも短期で失敗している。 むしろこの辺は、「交番」や「図書館」、「公民館」などの 公共施設がないので 駅という最も便利な場所を これらや、「保育所」、「学童保育」などに格安で 貸し出す工夫もあって良いのではないか、 と思う次第である。 地下駅であり、駅舎の上を開けておく必要はなく 上部は全てコンクリートで覆い 地上に公共賃貸スペースを設ければ 駅の収入増になり、地元貢献・寄与になると思う。
May 4, 2012
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昨日は、旧友が設定してくれた「しゃぶしゃぶを囲む会」 があり、1年ぶり、10年ぶり、20年ぶりの仲間と、新宿 歌舞伎町の小綺麗な「にいむら」に集まった。 土砂降りなので視界は狭かったが、 それよりも新宿には 若い頃以来このかた、用がなく出かけていないので、 まるで 様子がかわっていて、 香港や韓国にでも行った気分であった。 蝦夷御殿も、 コマ劇場も、 馴染みの小料理店も見あたらず、 歩いていると、 「DVD」、「DVD」と声がかかる。 だれかが、言っていた、エジプトでは「山本山」というのと 違うかも知れないが、なんだか似たような感覚だ。 友人達は、 だれも病気を持っていて、 それと上手くつきあっているようだ。 酒を飲みながら、 薬を飲んでいる。 小生など、 「肉はせいぜい控えるように」と 国立病院医師に 言われているが、 滅多にない美味しいしゃぶしゃぶを 目の前にしては 「生きてる内にしか食えないのだから」と 目を瞑らずに 思いっきり平らげた。 てきめんに影響は出るだろうが、 自業自得である。 会社時代の話、 同僚のその後の話、 独立自営した経験から世情に 詳しい話、などなどで盛り上がり4時間で切り上げた。 小生以外は、自営業主はもちろんだが、未だ少しは働くようだ。 この会合には 元上司が見えなかったが、 若かりし頃の我々を、 やさしく 指導してくれた、 仕事上の先生も囲もうと、 また来年の再会を約して 喧噪の若者の街、新宿を後にした。 小生のように、 地場のテニス仲間との練習以外はお付き合い がないと世情に疎くなるばかりである。 今回、 声をかけてくれた主催者は、 顔が広く有り難い存在となった。
May 3, 2012
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ペルーでたくさんの生物が海辺で死亡したという 記事が新聞に踊っている。 新型のウイルスらしい。 いや、 内蔵を調べたらほとんど餓死状態である。 強力な感染ウイルスの影響で感染死したのなら胃袋は 満たされていたはずで、逆に、弱い感染ウイルス感染 で体力が弱り餌を啄めなくなったのか。 ウイルスのためではなく、海が汚染されて微生物が 少なくなり、食物連鎖で高等動物まで影響が及ぶ寸前の カオスの前兆なのだあろうか。 エルニーニョ現象かなにかで、海底の海流になにか異変が 起こっているのだろうか。 もしかして、人間が魚類を一網打尽に捕りすぎて生態系が 狂っているかも知れない。 なにせ、人口爆発が世界的の勢いで生じて、資源確保に 各国が目の色を変えているのだから。 宇宙衛星から毎夜地球を眺めているASTRONAUT(または cosmonaut)は、真昼のように輝く地球の夜景をうつし、 人間活動が夜も激しく息づいていることを記録している。 人間だけが生きればよいような考え方は、宇宙人からみると 危ない輝きではなかろうか。 「早寝早起き」と昔の人は言ったものだが、今の「大量消費、 大量浪費」がいつまでも続くはずはなく、自然にいつかは 「しっぺ返し」を受けるかも知れない。 例えとしては適当ではないかも知れないが、海を沖まで 干拓して「人口密度を海辺まで高めている人類」は、 突然の海のしっぺ返し「大津波」を甘んじて受けざるを得ない。 夜まで煌々と地球を照らし続ける人間の営みは、 化石燃料だけでなく 原子核分裂の制御不能な臨界状態を恐れながらも それを利用せざるを得ない。 頭の脳幹梗塞の小生でもこの位は感じている。 人口爆発、 資源漁り、 大量浪費などは、 「人類の叡智」によって コントロール可能な世界水準を ガイドラインとして決められないだろうか。 決める機関が 「叡智」よりも「利益誘導」に 侵されているのだろうか。 古代スポーツの祭典であるオリンピックが商業主義となり、 「おかね」 が支配する世の中になり、 「おかね」が「人類」の次の支配者になる 時代がこないとも限らない。 この脳幹梗塞には、 決済手段であるはずの「おかね」が主人公に見えてくる。 「コンクリートから人間へ」、 ではなくて、 「おかねから人間へ」 ではないか、と思うこの頃である。 *********************** 余談であるが、友人が俳句に凝っている。 小生のリハビリ文章が長いのは 纏める力が落ちているからで、 「俳句でもやらんかいな」 と聞こえる。 無理である。
May 2, 2012
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