2008年10月の記事
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イタリアのスーパーマーケットへ。
みなさま、また こんにちわん。昨夜は、おかげさまで我が家にドロボーさんは来ることもなく平和な朝を迎えさせてもらいました。（前回の日記のその後です）ここに来た頃は、慣れないこともありキンチョーの連続でしたが、そういえばここ最近は、油断しがち。車のロックをうっかり忘れたり、部屋の窓を開けっ放しで外出したり。ダメダメ～。こういうちょっとした油断が大きな「後悔」に。昨日のドロボー騒ぎは、気を引き締めるいいきっかけになりました。さて、イタリアでの 貧血騒ぎの話も、思えば遠い日の出来事のよう。なんだけど、ちょっとだけ、おつきあいください。旅先の楽しみは、ショッピング。とは言っても、わたしの場合は、地元のスーパーや市場を覗くこと。その国の、その土地の「本当の暮らし」を垣間みるようで飽きる事がありません。オランダのスーパーは、チーズ売り場がどこでもあり、しかも種類が豊富。ドイツのスーパーに行けば、北と南では微妙にその品揃えなんかが異なります。で、イタ～～リア。はてはて、イタリアは、どんなかなー？ちゅうわけで行ってみました。比較的 新しいスーパーマーケット。こんにちわー。イタリアの奥さん方。「ねえ、アンタ。今日の晩ごはん何すんのん？」「何しよー。毎日毎日、かなんな。ホンマ。悩むわ。」「ほんまやなー。手抜いて、スパゲッティでもしたろかいな、、」と、言ったかどうかは知らないが。。（関西弁なわけないか、、）で、目をむいて、サスガ！と唸らせてくれたのは、コチラ。パスタ。やっぱりパスタ。ずーーーーーーっと向こうまで パスタ。うう。どんだけあるんやっちゅうに。写真には写ってないのだけど、パスタの陳列棚の上には、なぜが靴下がズラーーッツとぶら下げて売ってました。.................... なんで？そして、コチラも、さすがーと思わず。あへ～～～っつ。うまそう。オランダのスーパーでは「絶対」ない。こんなに美味しそうなデザート売り場。他にも、パンナコッタやらティラミスやら。ヨダレがでそうだった。（でた。）他にも、お惣菜やら、チーズやら。イタリアというお国柄が よっく分かる品揃えでした。買って帰りたかったな、ほんと。てなわけで。イタリアの旅のお話（ってほどのことでもなかったな）はこれにておしまい。おつきあい、ありがとう。ほな、みなさん。良い週末をお過ごしください。久しぶりに、「週末やな」と言いながらいかがでしょう。人気ブログランキングへ コチラ「オランダの冬便り」満載中。ありがとう。
October 31, 2008
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所かまわず、時かまわず。
みなさま。今年もあと残すところ 二ヶ月。となりました。なんちゅう早いのでしょう。ところで、ただ今 夜の午後９時半を回ったところなんですが、さきほど、ケーサツの方が 来られまして。（単髪のなかなかカッチョエエおまわりさん。）＝どんな時にもイケメンチェック！！うちの斜め前のおうちに、さきほど ドロボーさんがやって来たそうです。住人がいるのに、まだ午後９時前だったというのに、ドロボーさんが、入って来た？！！「変な音聞きませんでしたか？」「変な人、見かけませんでしたか？」「何か変わったことがあれば、スグに112に電話してください。 今夜、いつも以上に戸締まりをしっかりしてお休みください。 ま、どのみち今夜は冷えますんで。」などと、数分 話して帰られました。外を見れば、まだパトカーが停まっています。ブルブル。留守中のドロボーさんも困るけど、**住人がいる**のに、やってくるドロボーさんは、もっと恐い、。しかし、何で今頃？？？何のために？うちなんて、金目のものなんて何もないし、コンピュータももう古いし。ゲンキンもほとんどないし。この家で、大切なのは、パスポートと命くらい。（あ、この間買った、ブーツもできれば、、）ううむ。今夜は、ちょっと眠れそうもありません。（寝るやろけど、、、）戸締まりしっかりしてお休みください。かしこ。 お一つ多謝。人気ブログランキングへ オランダの緊急番号は 112です。おひとつたのんます。
October 31, 2008
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ほっといてくれて ありがとう。
みなさまこんにちわん。昨日は、寒い一日のオランダでした。バラバラとあられまで降っとりました。.......冬です。さて、前回の続き。不覚にも旅先の初日で熱を出し、翌日は、終日をベッドで過ごしていたアタシ。しかし、さすがに お腹が空いた。なんか食べたい。スープ飲みたい、、ちゅうわけで、悲惨な顔（いつもやけど、、）と、ボサボサ頭でレストランへと向かいました。着いた夜に出かけたレストラン。（まだ元気やったころ）帰る前日に出かけたレストラン。（かなり熱がひいてマシになってたころ）肝心の、翌日のレストランは、写真がありませんのね。ごめん。しかし、なんですなー。どのレストランもそれなりに趣きがあってええ感じです。 「BGMがない」のがいい。日本のレストランは、ほぼどこ行っても 音楽がかかっています。いらんのとちゃいますか？レストランのBGMは、そこにいる人たちの話し声や、グラスの音 それだけで充分だと思うのだけど。あ、話それた。で、この日 アタシは 軽く野菜スープを飲んで、軽くケイキづけに 赤ワインなどを頂いたのですが、、この「赤ワイン」が いけなかったのかしら？？？。食後、オットと息子が「デザート」選びに 盛り上がっているころからなーーーーーーああああーーーーんんん、か ヘン。胃が痛くなって来たんです。頭も 痛くなって来たんです。「ご、ごめん。なんか 調子悪いわ。先にホテル帰ってるねー」と店を出たものの。通りを歩き出してほどなく 、頭の後ろから ササーーッツと血の気が引くような、、もう、なんか ともかく「ワケノワカラナイ」状況に。「ううう、あ、あ、もう あかん」「気持悪い」ううううう、どうしよう～。ってなわけで、あたしゃそのまま 通りに面した 店先の階段に座り込んでしまったのでした。できることなら「横になりたい」のだけど、さすがに、夜も更けたイタ～～リアの道の上で ひっくりかえると 後が ややこしい展開になりそうで、、、。クラクラ、ムカムカする身体と頭を折り曲げて しゃがみこんだまま。パッと見 酔っぱらいのオッサン。（あー、情けないわ～）と。はて、どんだけたったのでしょうか？（しかし、道ゆく人がある意味「ほっといて」くれて助かった。 こういうとき、声をかけられるとかなりキツイ。 でも、、あたしゃどんな風に見られていたのだろう........)................「あっつ ママッ！！」という 息子の声。おおおおおっつ。ムスコよ。 来てくれたかー。待ってたぞい。オットは、「アララー、◯さん、どうしたの？？？」と 呑気な声。（腹立つわ～。）フト顔を上げれば、まるで「野良犬」（＝アタシ）を見下ろすような二人の顔が。うう、くそ。まあええわ。この際なんとでも思て。ともかく しんどい。連れて帰ってくれ～。..........ちゅうわけで、貧血クラクラのアタシは、オットと息子に抱えられるように ホテルへと戻りました。くっそ～～～っつ！（自分への怒り）その日の夜は、服も着替えないで ベッドでした。...............あのねー。どうよ、。コレ。しかし、何ですなー。元気やないとアカンねー。そういえば、前回、ルッカに来たときは、息子が ホテルのジャクジーバスに入っていて、貧血起こしてたなー。ルッカ、、、それは 貧血の街。（わはは）さて、ちなみに その日アタシが食べた野菜スープ。........................ 野菜スープ？？別の日にオットが食べた「ビーフシチュー」..............似てるやんな。てなわけで。お大事に、アタシ。（勝手にゆうとれ、ってかい？へへ）読んでくださってありがとう。おひとつたのんます。人気ブログランキングへ オランダの秋冬だよりは、コチラから。お願いします。
October 29, 2008
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まるくて可愛いイタリアの街 ルッカ。
お元気ですか？わたしは、あきまへんわい。寝込むほどでもないのだけど、なんかちょっと今イチやわー、って感じがいっちゃんツライ。誰か、、、養命酒 送って～。（......飲んだことないけど、、）さて、イタリアの話しをちょこちょこと。今回我々が訪れたのは、イタリアの＜長靴＞の真ん中よりもちょっと上あたりにあるLUCCA（＝ルッカ）という街でした。（あたしのブログネームのルーツなの。どーでもエエってか？）近くには、フイレ～ンツエやヴェネ～ツア、ピサ、そしてトスカーナ地方の美しい街や風景が広がるま、そんな辺りです。（かなり大雑把やの）近くにあまりに有名な観光都市が集まっているせいか、ルッカは意外に静か。日本の小さなガイドブックには載ってなかったりします。実際、ほとんど日本人を見かけることがありませんでした。（穴場やで～～～）（でも、アメリカ人がめちゃ多かった。なぜ？）この街は二度目。旧市街は、まるい城壁に囲まれています。城壁の外から旧市街を見たところ。城壁の＜上＞は、遊歩道になっていて、自転車でプラプラ走ることもできます。（ま、ゆうたらバームクーヘンの中に旧市街があって、 上が遊歩道になってると想像くだされ。 どんな？表現や。）自転車でプラ～と走って一周 １５分くらい。豊かな街路樹と路行く人々。とても素敵な空間です。今回、再びこの街に来たかった理由の一つは、また、この城壁の上を 自転車で走ってみたかったからでした。が、が、おもわぬ初日の発熱でダウンして以来、体調はさっぱりのアタシ。残念ながら、自転車に乗る元気もなくて、今回は写真もありません。（残念）旧市街は、こじんまりとしていて、病み上がりのアタシなんかがフラフラ歩いていても 大丈夫。車がほとんどないちゅうのがええねー。んな日常の風景。に出会えたり、んなイタ～～リアの学生さんの*熱い青春*。(........遠い目)、ウインドショッピングもなかなかイタ～～リア。夜だって、観光の人がプラプラ歩いているし、（ま、いわゆる 温泉街の夜の街ちゅうか、、）レストランもまだまだ外で食べられるあったかさで。（誰も座ってなかったけど。わはは）そんな中、まだ熱は残っていたものの、せめて美味しいものなっと 食べさしてもらわんと、オランダに帰るに帰れんわい。と「もう少し寝タほうがイイネ。」という オットのアドバイスにも「何ゆうてんねん。ここドコやと思てんのや。」と アタシ。（＝キッパリ）ボサボサの髪を振り乱し、化粧もほどほどに、*燃える食欲*を奮い立たせて！！レストランへと向かったのであります。が、しかし、そこで、ちょっと笑えないハプニングが、、、、それはまた 次回にでも。よろしくおつきあいください。コチラも、よろしくお一つおつきあいください。人気ブログランキングへ 美味しいものは、どこにある？のオランダ情報。コチラもお願いします。
October 27, 2008
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もう治ったと思っていたのに、、。
一週間のごぶさたでした。いかがお過ごしでしょうか？ みなさま。その間 アタシは、ちゅうと。１：旅行に行っていた。２：風邪で体調くずしていた。はて、いったいドチラだったでしょうか。ま、人さまにとっては、どっちでもエエことなんですが、一応 ご報告しておきますと、「どっちも」で、ございました。前回の日記で、「あーた、風邪のひき始めは マスクだわよ」 とか、「アタシ的 風邪の撃退法」のようなものを、なんかエラそうに書いたのが、書いてしまったのが、のがのがのが、、、いけなかった。翌日の月曜日から、秋休みを利用して 我々一家は、イタ～～リアへと飛行機に乗って旅立ちました。まだ緑が残るも、街路樹がきれい。日本の今の季節とほぼ同じ。明るくて、おだやかで。こんな ヨロコビの風景に ひたる間もなく、到着第一日目の夜中あたりから、、、「ん？」「へ？」「うぐぐ？」喉のアタリが痛い、かゆい、うっとうしい。激しく痛い。ううううう。ケーーンケーーンと 変な咳まで。眠れぬ夜を過ごした翌日の朝からは、激しい悪寒。寒い、寒い、さぶい、さぶいっちゅうに。ブルブルと寒くなって身体中が痛みだし、と、＜発熱＞絶好調と相成り。アタシは 観光に出歩く気力もなく、（イタ～～リアにいるのに）水とみかんのみを食料とし（イタ～リアなのに、、）一人、ホテルの ベッドで臥せっておりました。ぐぞ～～～っつ。クヤシーーーーッツ！！楽しみにしていたのに。久しぶりの旅行だったのに。のにのにのに。「燃える食欲」も、「燃えるお買い物魂」も、元気でないと 燃え盛る炎も 鎮火寸前。しょんぼりと ふせっておった次第です。それでも！最後の二日間は、なんとか微熱を残しながらも 行動し、意地でも買い物、意地でもレストラン、をやり遂げました。（大げさなー）その旅の お話しは、またちょこちょことかいつまんで書かせてもらいます。よろしければ、おつきあいください。つきおうたろか、、と言いながら押してください。うれしいです。人気ブログランキングへ コチラも、解熱剤のおつもりで、お一つたのみます。みなさま、インフルエンザの季節です。突然の発熱にご用心。 かしこ。
October 25, 2008
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風邪かな？と思ったら。
みなさまー。こんにちわん。前回の日記で 風邪？ひいた。。 ちゅうような事を書いたのですが、おかげさまで、ナンとか元気にやっています。あの夜、完璧に「風邪ひいてもた.....」という状況のアタシだったのですが、その日の夜に、「有る事」をして 眠りについたのでありました。はてさて。その「有る事」とは？なんでしょうか？１） あっついお風呂に入って寝る。（うう、それもええな。しか～し）２） 薬を飲んで寝る。（まあ、普通やな）３） ネギを首に巻いて寝る。（どっかで聞いたことがある）４） イヌを首に巻いて寝る。（く、苦しいちゅうに。）５） ビタミンCを飲んで寝る。（これもええね）しかし、もっと効果的な方法が、、。風邪というのは、竹下景子さんもゆうてはりますように、*ひき始め*が肝心。そんな時の とっておきは、、、パブロンもええんですけど、（良かったネ。♪ 早めのパブロン♪）題して なんと、言うなれば（＝早よいえ～）「マスク戦法」で ござります。風邪の大敵は「乾燥」。喉や鼻が イガイガして、しんどい時。「あ、やばい。」と思ったとき。そんな夜は マスクをして眠ってみてくだされ。初期の風邪なら、かなりの確率で効果があります。アタシは、去年もこれで なんとかヒドイ風邪をひくことなく 過ごすことができました。あとは、ビタミンC を 飲んで。いかがでしょう？みなさまの「風邪撃退法」 とっておきの何かがあればよろしければ、教えてください。咳とか、鼻ズマリとか。。これはマスクでは、撃退できないです。なんか、知ってるかい？ところで、しかし、「マスク」って、、オランダでは売ってないんやなーーーーーー。風邪はひき始めが肝心ネー。と言いながらお一つ。非常に嬉しいです。人気ブログランキングへ オランダのどこでマスク売っていますか？おひとつお願いします。「風邪は寝るのが一番や」と、実家の太郎さん。 お大事に。
October 19, 2008
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ちょっと、のつもりで、風邪ひいて。
みなさま、こんにちわん。もうすぐ「冬時間」がやってくるという コチラです。もう暖房なしでは ダメだ。寒いっちゅうに。コチラ。お庭の落ち葉も絶好調！まだまだ落ちるで～～～とゆうてます。見た目はきれいですが、ああ、明日はまた、落ち葉掃除です。（＝オットが）昨日の夜、ワイン一本を（ほぼ一人で）空けてしまい、食後に気持ち悪くなって、ソフアーでチョコット横になっていたら、そのまま、うたた寝をしてしまって、その間、オットは、うたた寝しているアタシをすっかり忘れて 毛布をかけてくれるどころか、＜暖房を切って＞ 息子と二階に上がってしまい、ほったらかされた アタシは、ソフアの上で長袖のTシャツ一枚 ガーガーと一瞬の深い眠りに落ちちょりました。..................で、どれだけ経ったのでしょうか、、*寒さ* で目が覚めて 「へ？今 何時デスカ？」と思ったときはもう手遅れ。.................みなさまー。本日、かなりアタマ 痛いっす。ぼやーとしています。鼻の奥もヒリヒリ。これって、「風邪」ですよねえ。しかし、や。それにつけても、や。おのれ～～～～。憎っくきオット。勝手に暖房消しヤガッテ、、からに。（シラナカッタヨ。。。。と言った）ううううう。みなさまー。自業自得でしょうか？ 悪いのは アタシ？ それとも.....？..............たのむで、しかし。冷えきった夫婦に 毛布一枚のぬくもりを。 よろしくおねがいします♪人気ブログランキングへ コチラの *毛布*も ありがたいんですよ。
October 18, 2008
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パンは人なり、お国なり。
みなさま こんにちわん。いかがお過ごしでしょうか？コチラ、今週からはさすがに雨やら風やらのダッチウエザーに。ウエルカンバック ちゅうとこです。さて、先週 ミュンヘンに行っていたオットが ちゃんと（？）おうちに帰ってまいりました。手みやげは、、やはり、やっぱり、出たで。これ。 これですわい。ああ、ドイチェス ブロート。これに、これも。今日の朝食のテーブル。「あああ、オイシネー。（感涙）」と 思わず唸る オット。ちょっとちょっとー。こんな ヨロコビの声、アタシの料理では 聞かせてもらったことないんですけど～。ま、しゃあないか。炊きたての白メシに ほっぺが緩む アタシと似たようなもんなのでしょう。そして、義母からは、ドイツ風 ケーキが。かわいいやんかー。切ってみましょう。うう、か、か、か、固い、、。チョコレートケーキかしらん？と 思いきや、中は、フルーツがぎっしりとサンド。味わいは、コレ、なんちゅうたらええのんやろかねー。ドイツでは良く クリスマスのシーズンに食べる 独特の味のケーキ。マチパンのような 匂いが特徴です。なかなか美味しいのだけど、いかんせん、、、固い。カタイ、、。やっぱり、固いちゅうに。（もう、ええちゅうに。）なんでも＜お堅い＞イメージの ドイツですが、パンもケーキも やはり マジメにカタメのドイツです。ちなみに、ドイツの赤ちゃんは 歯が生えるか生えないかの頃からドイツの重くて固い黒パンを ペロペロしています。離乳食の初めの一歩？それとも、「歯固め」...............??方や オランダのパンといえば、ドイツに比べて ウンと柔らかいです。ドイツ人はあまりトーストパンを食べないみたいだけど、こちらは、イギリス風の薄いトーストが主流です。（日本で言えば、８枚切りの厚さ）柔らかいオランダのパンを好きだという ドイツ人は見たことありません。そして、柔らかいオランダのバゲットを好きだという フランス人もまた、、、。パンへのこだわりは、終わる事がない「おふくろの味」なんでしょうねえ。そういうアタシも、日本のふわふわの ＜菓子パン＞、、、食べたいじょー（涙）。ほいでは、また。パン好きですか？「はい」「いいえ」。押していただけると非常に嬉しい。人気ブログランキングへ コチラもお気軽にいかがでしょう？お一つお願いします。
October 16, 2008
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てれっとした、週明けに。
みなさまー、 こんにちわん。お休み明け、いかがお過ごしでしょうか？日本は、そういえば週末から３連休だったのですね。体育の日。月曜日のお昼どき、日本語放送の NHKのニュース。（日本時間の午後７時）画面では、アナウンサーが「体育の日の今日、全国各地でいろいろなスポーツにちなんだ催しが行われ、、」云々かんぬん。「水泳の金メダリストの北島コースケ選手や、卓球の愛ちゃんが 子供達と、、」云々かんぬん。と、伝えているのを、好物のウドンをすすりながら見ていたアタシです。しかし、何ですな。。。いつから、体育の日は、１０月１０日じゃなくなったんでしたっけ？いつから、成人の日は、１月１５日じゃなくなったんでしたっけ？コロコロ祝日が変わる国も めずらしい。一体 どこの誰が（＝政治家が）が、言い出して、決めたんでしょうか。ときどき、変なところで＜前例 くつがえしの国＞：ニッポンでありまする。ま、お勤めの方は、三連休があるとゆっくりと休むことができていいですね。アタシ的には、週の間に ポコッと休日がある方が、ええ骨休めになってうれしいなあ。ま、人それぞれやけど。で、良いお休みを過ごされましたか？体育の日にちなんで、何かカラダにいいことされましたでしょうか？私は、きょうは朝一でジムへ行ってきました。週末は、またまた軽い腰痛で じっとしていたので、その間 なまった身体に、１時間の運動はなかなか堪えました。腹ぺこにもなるし。。。んなわけで、お昼を山盛り食べてしまいました。（＝自家製 うどん定食：並）その後、息子のお迎えまで シンドクてまともに仕事もできませんでしたー。..............あたしゃ何のために ジムに行っているのだろう？と、フトそんな事考える、秋の黄昏どき。さて、そんな タラ～とした週明け。明日から、また気張ります。ほいでは、また。「はてな？」 と お久しぶりの実家の太郎さん。体育の日やったんやで。と言いながらお一ついかがでしょう。人気ブログランキングへ オランダに体育の日はありますか？ おひとつどうぞ。
October 13, 2008
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秋。手のかかる「風景」。
週末のひとときいかがお過ごしでしょうか？オランダは、ココ数日、またまた「美しい秋日和」。いやあ、気持いいべ。今日も青い空が のびのび広がっています。こんな日の週末は、ご近所さんのそこここで、落ち葉掃除がはじまります。今も、窓の外から「シャッシャッ♪」と言う 音が。うちも、昨日の夕方、せっせと落ち葉掃除をやりました。（＝オットが）夏の風景なり。緑が豊かで、大木がうじゃうじゃ茂っているような オランダの風景ですが、これも、人の手がかかってこその美しい風景。嵐の夜があれば、大木が倒れて道路をふさいでしまう時もあるし、家や車が壊れてしまうこともあります。その都度、黙って街や人は、倒れた大木を取払い、後かたづけをします。自然だから。仕方がないのです。でも、緑が好きだから。日本だったら、と ふと考えることがあります。木が強風で倒れた。→ 危ないじゃないか。 → 何かあったらどうする。 →誰の責任だ。 → 行政しっかりせい。 → → ほな、切ってまえ。どうでしょう。なんか ありそうな話ですよね。あたしが暮らすこの街は、秋になれば、雪のように降り積もる「落ち葉」との闘い。雨といはスグにつまるし、掃いても掃いても 「わははのは」と言わんばかりに頭上からハラハラと葉が舞い落ちてきます。葉っぱだけならまだしも、イガ栗がコツンと落ちてくることだってあるわけで。夏だって、へらへら木立を歩いていたら、ポツンと何かが手の甲へ。..............ケムシ!!!!!!!!!!!!!!!!!。ウギョ～～～～ッツ！！と わめいて 気が狂ったように振りはった経験も。後ろを歩いていた、おばちゃんが そんなアタシに「！？」と逆ビックリしていたのを 昨日のように覚えております。きれいやな～。と 晴れた日には呑気に思うけれど、自然と一緒に暮らすのは、なかなか大変。手がかかるし、お金もかかる。でもそこに、どれだけの価値観を持てるか。 「豊かさ」って、こういうところに潜んでいるような気がします。季節ごとに植えかえられる、公園の花たち。草を刈り、花を植え、森の手入れをする人たち。こういうのに、かかっている税金はかなりのモンやろな、と。（関西人なもので、スグになんぼやろ？と思ってしまう、悲しい性よ）そういう意味で、オランダは とても豊かな国だと思います。あたしが 暮らしていた京都の街。御池通りの 素晴らしい＜けやき並木＞は 何年も前に 地下鉄工事のうにゃむにゃで取り払われて、それっきり。代わりワケノワカラナイ モニュメントが出現し、烏丸通りの 銀杏の街路樹は、秋がくるといつも彩づく頃に 枝打ちされてスッ裸にさせられます。住む人やお役所が、毎度掃除をする余裕は、あの街にはないようです。今は、京都。どうなんでしょう。秋深まり 紅葉の季節。観光名所も大騒ぎなんやろな。でも、あたしはもう、あんな紅葉はもうええか。（永観堂を除く）名所と言われる紅葉より、何気ない暮らしの風景に 季節を感じることができる。そういう街でほっこりしたいな、と思うわけです。..................歳とったんやろか？去年の冬の景色なり。ンナこと、偉そうに書いたものの。こんなになるまで、まだあと何回掃き掃除せんなんのやろかい。あーーー、大変じゃ。*文句たれる*秋やねえ。と言いながらお一つ。人気ブログランキングへ 夏時間ものこりわずか。ああ、励ましのおひとつどんぞよろぴく。
October 11, 2008
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オランダ式（？）ワクチン接種。
ばたばたしてたら、もう 木曜日ですわい。はや。昨日は、息子の９歳の「三種混合ワクチン注射」の日でした。何がどうなのか、良くワカラナイまま、手紙が来たので行ってきました。（どやさ）ところで、アタシは、もうオランダに住んで１１年。（何度も書いてます）オランダスタイルちゅうのでしょうか、、暮らしの折々で日本とはずいぶん違うことも多々経験し、それなりに、学び、慣れて来たつもりだったのですが、昨日、ヒッさしぶりに「びっくら」こきました。ちゅうのも。この日、息子が受けたのは２本の注射でした。それは知っていたのだけど、日本的な発想でいくと、「別々」に接種、だと思ったのですが。.......... と 普通に思っていたのですが。部屋に入ると、一つの椅子をはさんで 綺麗なお姉さんがニコニコしながら（コーヒ飲みながら）二人座っておりました。（異様に明るいお姉さんに）びびる息子。ニコニコ笑顔の＜右のお姉さん＞は、こう言いました。「椅子に座って、服脱いでね～♪」（＝明るい。）服を脱いで、右手を差し出す息子。と、今度は、＜左のお姉さん＞がこう言いました。「左腕も出して～ね♪」（＝明るい。）？？？？？の息子。？？？？？？？？？？のアタシ。「はあ～～い、オッケ。ほな行くで～」（と言ったかどうかしらんけど）２本の注射が ナント、同時に息子の左右の腕に＜打ち込まれた＞のであります。「ええっつ、at the same time!!!!????」と アタシ。「そうだわよ～。」とお姉さんたち。息子は、どっち向いてもコワイので、まっすぐ前を向いたまま、文字通り「固まって」おりました。いやあ～～～。２本同時に打ち込むとはなあ～。びっくらこいたわい。しかも、なんちゅうか、大胆（＝ 雑）。漫画だったらまさしく「ブスリッ！」というカタカナがぴったりの打ちざまで。と、そんな日の夜。その話を オットにしたところ 彼はこう言いました。「その方がイイジャナイ？泣くのも１度だからイイジャナイ？合理的ネ」ううむ。なるほど～～～～～。確かにそう言われれば、そうだ。深いのー。オランダ式。てなわけで。あ、ぜんぜん関係ないのだけど、、せっかくなのでおまけ写真。週末のフランクフルトのフレンチ。こんなお店で。前菜のサラダにつづいて、カボチャのスープ。帆立貝柱入り。絶品。あーまた食べたい。メインは、ダックを選びました。これまたソースが旨いのなんの。この辺りで、お腹パンパン。でも、食べずにおられんかったデザート。これも、甘さほどほどでオイスイ～。ごっそさんどした。オランダでは、お目にかかれない繊細な味わいとメニューのおもしろさ。あ～～～～～～。ほんま、うらやましい。みなさんは、インフルエンザの予防接種の季節です。と、言いながらたのんます。人気ブログランキングへ オランダでもそろそろ始まりますね、と言いながらたのんます。おしまい。
October 9, 2008
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週末はフランクフルトへ。
なんだか、夕暮れがすっかり早くなってきた ここ オランダの空の下です。みなさま こんにちわん。同じヨーロッパでも、南と北では 朝が来るのも夜が来るのも随分と差があるように思います。時差こそないものの、日暮れの明るさや、空気の乾き具合など、、ほんと、、、ね、広いもんです。と、思ったのも、週末は、ドイツのフランクフルトへ。オランダの私が住む街からフランクフルトまでは、車でおよそ５時間のこの街で久しぶりの旅気分を味わって参りました。この日は、オットの＜step sister＞の赤ちゃんの 洗礼式で、それに出席するべく、はるばるオランダから寄せてもらいました。オランダの怪しげな秋の空模様とは打って変わり、青空さえ見える「洗礼日和」のフランクフルトの土曜日。市内のとある教会で。この日の主役。キリスト教の洗礼を受ける 赤ちゃん。「おめでとう」の笑顔に包まれます。なんだかなー。キューピーさんそっくりだ。可愛い。神父さまのありがたいお話。（ドイツ語で、さっぱり分からん）儀式はクライマックスへ。泣きわめく赤ちゃん。「何すんねんや～～」ってとこでしょうか？よしよし～っと。従兄弟の子供達。訳が分からないまま、参加中。（うちの息子も不思議顔）キリスト教の洗礼式は、冠婚葬祭に次いでたいせつなキリスト教の儀式のようです。親族が集まり、新しい命がクリスチャンに迎えられるヨロコビをみなで祝います。よって、集まった人は、みんな笑顔です。アタシは、クリスチャンではありませんが、こういう「笑顔」が集まる場ならば、たとえ**意味がワカラナクトモ**その場にいるだけで、ほっこりとあったかい気持になることができます。息子も、かれこれ８年ほど前に洗礼を受けた身で、そういえば彼もれっきとした「カソリック」教徒なんだけど、アタシに物を頼むとき、知らず知らずに、自然に 胸に両手を合わせて「ママ、お願い～～」とゆうちょります。オマエ～、、。 仏教かえ？ 神道かえ？と、思わず突っ込みたくなる 我がムスコ。洗礼を受けたって、その後、ちゃんと勉強しないと ダメだいねー。さてさて。洗礼式の後は、親族揃っての お食事会へ。あーた、これがまた 美味しかったのなんの。ドイツでフレンチ。いやはや、オッケでしたよー。この写真はまた次回に。よろしくおつきあいください。つきおうたろかー、と言いながらココロ優しいおひとつたのんます。人気ブログランキングへ オランダ、秋深まってます。おひとついかがでしょうか？
October 7, 2008
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もう一枚の写真。
いやはや、、。昨晩は えらいこっちゃの 雷 百連発。目をつむっていても、ピカッツって光るのが分かりました。朝起きてみれば、家のブレーカが落ちてました。よほどのオオカミナリ様だったようです。やれやれ。今週 コチラ 荒れてます。 冬と秋が喧嘩しちょります。そんなオランダの空の下からこんにちわん。さて、前回の日記。物も人も使ってこそ、、なんて、とっても素敵な（＝自画自賛）内容でお送りしましたが、はて、最後にオマケで アップした「実家の太郎さん」の写真について、「触られているのは、シッポなのか、頭なのか？」という本文とは まったく関係のない しかしながらも「そう言われれば、なるほど、、」と いうような質問を頂きました。ううむ。深い。................... お答え致します。まずは、前回の写真。二度もアップするような モノではござりませぬが、、参考のために。そして、その「向こう側」は、、、こうなっちょります。はい、どうぞ。「こんにちわー。お世話になります」 と、実家の太郎さん。正解は、「あたま」でしたー。ってか、シッポにしちゃあ、太すぎるよな。しかし。.................. こんなことしていて いいのだろうか、、。今日の午後から、ドイツ（オットの親族＋宗教行事＋ドイツ語＋アタシ＝荒行）やというのに。まだ、パッキングしてない、というのに。顔も洗ってない、というのに。ジャージ履いてる、ちゅうのに。いいのだろうか、、。..............。「いいのだ」とつぶやきながら、激励の一発たのんます。人気ブログランキングへ 「そうなのだ」と言いながら、コチラもよろしく。みなさまー。良い週末をどんぞ。
October 3, 2008
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人も物も、同じ摂理で生きている。
おついたち。秋深まりい～の の 今日このごろです。９月はおおむね 良い天気が続いていたオランダですが、やはり、さすがに １０月の声を聞こうという今週はいきなりの「ダッチウエザー」が絶好調。（ああ......)雨、風、暗、、の三点セット。やっぱり、来たか、、。ちゅう感じです。さて、先週のとある日。ある方に来ていただいて、こんな事をしていただきました。コチラ。さて、何でしょう？分かるかたはスグに分かる写真ですね。ひっぱる話でもないので、スグに次の写真、どんぞ。開いたところ。そして、はい。もうお分かりですねー。調律師さんに ピアノの調律をしてもらったちゅうわけです。ま、そんだけの話。このピアノ。御歳、１００年は経っている ドイツ製のピアノです。オットのおばあさんが子供の頃に弾いていたというピアノ。おばあさんが生きておられたら、もう１００歳は超えておられるので、そういう計算に。鍵盤の上には、真鍮のロウソク立てが付いています。装飾でもなんでもなくて、おばあさんが子供の頃は本当にここにロウソクを立てて ピアノを弾いていたと 聞きました。ううむ。おばあさんが生きてらしたころ、彼女の家に 忘れられたように置いてあるのを見るにつけ、「ええなあ～～」と指を加えて見ていたアタシだったのですが、その思いが通じてか、（その視線に耐えられなくなったのか、、へへ）「アタシは、もう弾くことがないから 欲しければあげる」ということでかれこれ１０年ほど前、ミュンヘンから オランダまではるばる運んで来たというわけです。昔のピアノなので、重いのなんの。鍵盤も重い。しかし、その音色は、なんとも言えずまろやかで、弾く人が弾けば、それはそれはスンバラシイのです。注）弾く人。。。息子のピアノの先生、、。（涙）でも、さすがに古いピアノなので、うまく出ない音がちょこちょこ。調律師さんのスゴ腕で、音は甦ったものの、彼は、最後にこうアドバイスしてくれました。「なんでもそうなんやけど、このピアノは古いから音が出んのとちゃうねんで。 しょっちゅう弾いて、たくさん弾いてやれば、どんどんええ音になってくるんや。」そうそう。なんでもそうやね。使うことで、生きてくるもの。必要とされることで生き続けられるもの。せいぜい 弾いてやらんとあきませんな。ちゅうわけで、このところ、時間があるとピアノに *触る*ようにしています。.............お隣さんは、ええ迷惑。.........こちら、「触ってもらって生きてます」の 実家の太郎さん。コチラは、押すだけ。今日も「元気」にまいりませんか？人気ブログランキングへ 秋やねえ～、と言いながらたのんます。
October 1, 2008
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