里山暮らし、ときどきヨーロッパ・ロングステイ

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rimin（リミン）

日本と海外で田舎暮らしを試みようと、やっと見つけた日本の本拠地！！ ★丹沢に囲まれたウチの裏山「弘法山」 ★鮎が泳ぐウチの下の金目川、 ★四季の花咲く秦野盆地の散歩道、ここを拠点に出かけて行きます！ヨーロッパ田舎暮らしでございます。

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2012年06月02日

南仏・カンヌで開かれていた「第６５回カンヌ国際映画祭」で、
「ある視点」部門に出品された日本映画「 11・25自決の日 / 三島由紀夫と若者たち」 (監督：若松孝二) が公式上映された。

上映前に若松監督、主演の井浦新さん、満島真之介さんの３人が
紹介され、若松監督が「41年ぶりにカンヌにやってきました」と挨拶。
上映後は拍手が続き、感極まって監督に握手を求める観客もいたという。

映画は1970年の防衛庁での演説と、割腹自殺に至るまでの
三島由紀夫と楯の会の若者たちを描いた昭和三部作の完結編。
日本では、本日６月２日に公開される。

カンヌa.jpg

「マルシェの角の食堂で・・・撮影：掛川正幸」

この映画の脚本を、リミンのスローフード仲間(SFすぎなみ東京)＆
友達である掛川正幸さんが書いています。
掛川さんのことを『カケちゃん』と気安く呼んでましたが、
カンヌの偉大なる赤い絨毯を踏んだ脚本家だったんですね。

でも、カケちゃんは許してくれるでしょう。
私たち、ときどき、『 カケちゃん 』と、
杉下右京の相棒である亀山君こと『 カメちゃん 』を
間違えて呼んでることも‥

だって、二人とも正義感が強くて、
人に優しいところが似ているんだもん。
カケちゃん_1.jpg

カケちゃん、ごめん‥

●掛川さんのカンヌ便りは、こちらを見てね！
映画祭のことより？市場や食材の情報が満載。
さすが、カケちゃん、スローフードの人です！

ちなみに、カケちゃんは、ウチの彼のことを
『スローフードの寅さん』って呼んでいます。
まっ、彼は生まれも育ちも、東京の下町生まれ。
べらんめい口調なところが似ていなくもないですが‥

尚、カンヌ映画祭は、最高賞のパルムドールに
オーストリアのミヒャエル・ハネケ監督の「アムール」が選ばれました。

*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:**:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:**:.。. .。.:*
P.S
「ドイツからのお客さま・秦野の【食】を訪ねて・・」で
お知らせしましたスローフード・ベルリンの河野章子さんから
うれしい知らせがまた一つ増えました。

●日本の皆様、
昨日、日本旅行参加者と最終の打ち合わせをしました。
その際に、ドイツで2ヶ月に1度発行される100ページにも及ぶスローフードマガジンの編集長（Martinaさん）が、日本旅行の事をそのマガジンの中で取り上げてくれると言っていました。→ スローフードマガジン
（羊がテーマになっている最新のマガジンの写真の下の部分をクリックすると、マガジンの内容が少し見れます。
一番上の左に写っている金髪の女性が編集長です。）