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小樽で朝食をとった一行は、そのまま西のほうに向かっていきました。実は、今回の旅行で予定が決まっていなかったのが3日目だったのです。方向性としては旭山動物園ルート(食材調達人さん提唱)美国でお寿司(半七師匠推薦)馬産地めぐり(あきらっく)などが出ておりましたが、「どれでもいいやー」な(馬は1日目に見ているのでNGでしたが)かんじになっておりまして、これといって決め手がなかったり…。ただ、あきらっく的にはちょうどニアなタイミングで「水曜どうでしょう」のDVDを見ていたため、北海道に来たんだし温泉に入りたい!というのがありました。DVDに収録されている某温泉たちはルート的に難しいところが多かったので、再現はできませんでしたが、「温泉はいりてー」的なところが醸造されており、できうることなら大自然な北海道を満喫できるようなスケールの大きい露天風呂なんかいいなーとか思っていたわけです。それはそうと、実際の旅行をしていると3日目までお寿司を食べるルート選択をしていないわけです。函館でお寿司を食べないとなると(ウニ食べたし)小樽か美国ってなりまして、小樽はNGなので美国だからとなったときに「近くにいいかんじの露天風呂ないかなー?」と探した先が「岬の湯 しゃこたん」さん。確かGoogle mapで露天風呂かなんかで検索した時にどなたかの写真が出てきてて、それのスケール感がよかったので覚えていたのです。が、オフィシャルなサイトではそのスケール感がぜんぜん出ていない…。行くのはいいけど、実はしょぼかったらどうしようかとチキンなあきらっくは思ったわけです。このあたり3日目は自力検索でのプロデュースなので自信がいまいち…。小樽から一般道を西に向かうのですが、余市ではユデキビなんかが露店で売ってたり、ウニ丼ののぼりだらけでいい感じです。それにしても道路がいいですねー。特に積丹に入ってからの道がサイコー!やっぱりオープンカーに乗りたかった!!というわけで、10時頃に「岬の湯しゃこたん」に到着。公共の日帰り入浴施設で料金は700円。10時オープンで10時に入るってどんだけ温泉好きやねん。写真はとれなかったのですが、なんといいますか浴室に入ったときに「これヤベー」って思いましたね。昼間なので内風呂が外に比べて暗くなるので沈みますよね。だからまわりが黒い枠に覆われてガラス越しに露天風呂と日本海(?)がくっきりと!露天風呂は完全にオープンエアでハチまで飛んでいますが、解放感なんてもんじゃないです。思わず叫びそうになりましたもん。泉質は「ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉(高張性中性高温泉)」です。ちーとしょっぱい塩化物泉です。っていうかしみる。温泉系サイトとか見ていると700円高い~とか書いてあるのですが、本土の人間からしたらこんな露天風呂で700円は安いって。って思います。というか、地元の方は露天風呂にほとんど入られない…。なぜ???1時間ほどですが堪能させていただきました。が、そのあとのことを考えると、、ここで入るべきではなかったのでした…。
2010年08月03日
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松本からなんちゃらトンネルを抜けたらそこは雪国だったって、その前も雪国だ!けど、しっかり除雪されていたので大丈夫。今回の旅行は750kmくらい走りましたが雪道の心配だけはありませんでした。よかったよかった。とりあえず平湯は抜けちゃって、新穂高ロープウェイに。ここで一緒に三島を出た車と合流。名古屋からも1台きていたのですが、それは間に合わず。とりあえず温泉玉子。1個50円でウマウマー。なんかこういうのを食べていると楽しくなりますね。おなかも落ち着いたところでロープウェーにのります。新穂高ロープウェイは、標高1300メートル位をスタートして2100メートルくらいまで登るロープウェーです。晴れると北アルプスの山々が一望。他のメジャーな山も見えるそうです。けど、かわりに2100メートルなだけに寒いらしい。往復2800円払ってロープウェーで上がってみたものは…。ってカップルさんじゃないですよ。ホワイトアウトしちゃって景色もなにもなかったのです。ちなみに気温はマイナス12度。雪をこねても固まりません。あまりの寒さに甘酒を楽しみつつ下りのロープウェイに乗るのでした。
2010年02月21日
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