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2006年03月04日
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今回は、気分を軽く雑器の篭や土器などに



春風を感じさせる花をいけてみる。



茶花を試みる人は、枝物一種に草物一種



あれば、それに椿を添え、三寒四温の頃の気分を…。



草物=小さな命を小ぶりな道具に生けるのも一手。





訪問着【染の北川】特選傑作訪問着「マンサク」

訪問着【染の北川】特選傑作訪問着「マンサク」  早春を映したお見事なキモノ。





○五部子



○姫こぶし



○雪柳







○貝母



○都忘れ



(草物三種は、水揚がりが悪いので葉を整えて

新聞紙にきっちりと包み深水に養ってから用いる)


家から○白木瓜





格の軽めな花材でしたので



最近取り組んでいる、「真の花」はお休み。



黒褐色のひんやりした土間のような肌合いの花器に



大らかな姫こぶしの枝と、根締めにつぼみがちな黒百合を入れました。



取りあえず生けられ、先生からも「いいですよ」との



まずまずのお言葉を頂きました。







例えば、男子が一抱えするような大きな土器を大地に見立て



そこから芽生えてきたかのように小さく生ける。



花器と花のバランスに変化を付けるだけでも



見る人に、物語を感じさせることが出来ることを改めて教わりました。



その他、小型の一重切り竹花入れに、







下萌えとして、先生はそれに小さな蕾の貝母を足されました。



特選 龍村美術織物謹製袋帯【南蛮遊船図】
特選 龍村美術織物謹製袋帯【南蛮遊船図】  あの龍村の帯がオンラインで!



フリーページにて、先生のご紹介をさせていただきました。ご高覧ください。









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最終更新日  2006年03月04日 19時47分56秒
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