【心に刻んでおきたい言葉】
現場を可視化する情報システムにより、経営者は市場の変化を把握することが可能になる。
それにより、環境の変化に対応して自らの姿を変える。
時には捨てるという判断も素早く行えるのである。
~斉藤 淳氏の言葉~
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【本文】
■現場を可視化するシステムがあっても生かさなければ意味がない!■
日産の経営年度途中での赤字は 800 億円近い赤字が見込まれていた。
だが、経営年度末を迎えたところ、予測赤字額の 2 倍以上もの赤字に膨れ上がっていた。
経営者は、現場を可視化できないのだろうか。
我が家の近所に日産系のディーラーが複数社あるが、トヨタ系やホンダ系のディーラーと決定的に違うのは、お客様の数が極端に少ないことだ。
一般人が各自動車メーカーの系列ディーラーを見ていれば、「儲からないだろうな」と直感できるのに、日産の経営陣はディーラー任せのまま放置としていたのではないか。
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現場を可視化するシステムは大企業や有名企業ならどんな会社も整っているだろう。
現場の変化から得られる情報で市場の変化を把握することができるはずだ。
後は、対策案を講じて、実行することだが、日産の「 U 社長」は多額の退職金(報酬)を手にして逃避したが、「これぞ賢い男のなせる業 ( わざ ) 」だと思った。
=コンピテンシー宣教師=
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配信元は 彩愛コンサルピア
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