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決していいチーム状態とは言えないのに。でも、勝ってるって事は選手たちにも監督にも一番の薬でしょう。ホームで怒涛の様に、狂ったように攻め立てるセルタ。なんせアウェーで勝ってるしね。意気込みが違う。懸命に、というか「おいおいマジかよ」とキックオフからの攻めまくりにあわてるレアル。そんでセルタが惜しいチャンスを逃し続ける間に、カウンター1発、レアル先制。ロナウド、ラウルを欠いたレアルに「決定力の差」でもないと思うんですが。ちょっとばかしセルタは意気込みすぎたかな?あとはやっぱ代表っで数々の修羅場をくぐっている、という「経験の差」かなあ。気合とチャンスの数では間違いなくセルタの圧勝だったんですが。実際試合に勝利していてもなんの不思議もなかった。カシージャスがゴールマウス内でもう少し見事にひっくり返ってたら?わからなかった。とかいって後半出場のカッサーノもいいとこではずしてましたけど。なんだかんだいって、レアル。負けなかったのは大きい。シシーニョ、いいですね!ロベカルの方が自重してるような。あんまり調子を上げてくると・・・チャンピオンズ・リーグが楽しみでも有り、不安でもあり。アーセナル、このレアルにいかに立ち向かうでしょうか?!
2006/01/31
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まずはミランドローを受けて。インテルは最下位レッチェとの対戦。これは負けるわけにはいかない・・・でも最近どこのリーグでも最下位チームは頑張ってるのよね。当然ながら、ここで目の色変えないともう後がない。レッチェも監督を交代してこの試合に臨む。レッチェ、ほんとに頑張ってたんですよね~!やっぱ退場者が出たのが痛かったかなあ。70分過ぎまで0-0で来てたのに、ついに力尽きた・・・って感じでした。インテルはほっと一息、でしょう。引き分けでも痛いもんなあ。しかしマンチーニ、「コッパイタリアが優先だ」なんて。そんなのカペッロ信じないってば。続いて相撲で言えば「好取組」と言えそうなフィオVSウディネ。なんとコスミ監督は前節の退場処分でベンチ外!相変わらずアツイお方や。ケガ人続出の中、今年初の4バックを組むなどしてなんとか体制を整えてフィオに立ち向かう!・・・予定だったのに。なんたる事、ウディネ新戦力のバローニオが前半のうちに退場!残り60分近く10人での戦いを強いられることに。これはキツい、と思えたが。逆にフィオにも厳しくなった。これで「ドロー充分、あわよくば」に目標をしぼれたウディネを好調トニも攻めきれない。惜しいチャンスはあるものの、シュートはキーパー正面へ。ようするに崩しきれてなかった、って事ね。ウディネも少ない人数で逆襲するも、得点はできず。0-0のドローでタイムアップ。フィオはいいチームなんだけど・・・スクデット狙うにはまだまだあと2歩、くらい足りないかな。ユーベをカペッロが率いている限り。CL出場権取れても(バティがいた頃以来だ!)・・・リーグ戦突破は厳しいかなあ。まあ、落ちるとこまで落ちて、這い上がって2年目ですから。比較的お金はありそうだし。もう少し長い目で見ましょうか。とりあえずトニをバルサに獲られないように。あと。出さないなら、レッチェに返してあげたらどうよ、ボジノフ。4試合連続無得点ですってよ!!
2006/01/30
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相変わらず・・・また覇気のないミランを見てしまった。それでも後半は盛り返したけどね~ポストに当たっては。悪い時のアーセナル状態?でも間違いなく今のアーセナルよりは名前のあるメンツがずらっと並んでるんだから。しかしいつまでセンターバック・カラーゼでいくんですかね?ジダが守りにくそうなのはそのせいもあるんじゃないかと思ったりするんですが。・・・そうでも思わないと最近のポカ続きは納得できん。なにかプライベートで心配事でもあるのかと思っちゃうわ。そんな中明るいニュース?は祝!シェチェンコトリノ五輪聖火ランナー!ミランの町を走るっていうんだからミラン代表って事?それは確かに名誉ですよね。見たいなあ、その場面。そんな中今週のびっくりどっきりメカ!←なぜか気に入っている。もう次のユーロの予選組み合わせ発表?!ほんと選手の方々は気の休まるヒマがないわね。んで。イタリア・フランス・ウクライナが同組みってどないなってんじゃい!!おまけにスコットランドまで!なんとかならんのか。この結果を見て「んじゃもう一回」って言っても誰も文句は言わないんじゃないか。そうでもないか。あまりに気が早すぎるけど・・・心配で夜も眠れん。わくわく。
2006/01/29
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そういえばサッカーの事最近書いてなかったな、と。あらためて。ちょっと悪趣味なサイトの更新で忙しかった?せいもあり。今週はまとめて。祝!カッサーノ、リーガデビュー!まあ最初はあんなもんでしょう。しっかりイエローもらってたし。しかしカディスは惜しかったな~。先週のビジャレアルに続き上位食いか!って思いましたが。あのFK2発は反則よね。まあ、久々に「銀河系軍団」の個人技ってヤツを見せてもらいました。マンUが勝ったのは、嬉しいやら悲しいやら。あのままずるずると落ちていくユナイテッドは見たくないし、かといってチェルシー追撃一番手のリバプールに負けて欲しくはないし・・・やっぱシセ先発が裏目でしたかね。キューエルの絶好調ぶりはたのもしい限り。しかし原さんの解説はやっぱステキだ!いえ、確かに劇的ゴールでしたけど、「あ~、入った~!」って(笑)。ユーロ予選のイングランドXノルウェー戦を思い出しちゃいました。この調子でステキなトークお願いします!ミランはいいのか悪いのか相変わらずわかんないなあ。シエナの自滅?に救われたような。ロカテッリがいたらわかんなかったかも。今回はセードルフが逆に目立たなかった気がしたんですが・・・その方がいいのかな?そんなことないか。アーセナルは、ベンゲルの苦渋の表情がもういたたまれない、というか。前半の決定機で決めてれば!・・・ってもう今季何回思ったことやら。セスクのレッドはちょっと可哀そうな気もしますけど、やっぱりチームとしてうまくいかないとああなっちゃうんだろうな、と。カーリング・カップも負けちゃったし・・・正直今季は「無冠」で終わっても仕方ないと思いますが。FAカップかCL、どちらか決勝までは行って欲しいなあ・・・厳しいかなあ。というわけで、平山・大久保の活躍に喜びつつ。ま、ドイツがだめでも次があるよ、二人には。それまでにもっと頼れるフォワードに成長して欲しい。代表監督が、呼ばざるを得ないってくらいの。松井君もね。日本で頑張ってる今野やトゥーリオと一緒に。4年後はキミらが主役だ!
2006/01/25
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結局週末の試合全部は見切れなかった。観戦記は明日まわし。と、言う事で。まったくサッカーとは関係なし、ですが。meneater姉さんの日記で懐かし感を刺激されたので。さら・むいみの洋楽体験物語~!興味ない方はさらっととばしちゃって下さい。小学校・中学に上がった頃は全然まだ音楽に興味なくて。当時すでに始まっていた「ザ・ベストテン」でさえ見ていなかった。ましてや洋楽など。そんな頃。4つ上のアニキが音楽に興味を持ち始め。狭い家の中で洋楽を聴き始めたわけです。これが、私の洋楽実質初体験。最初はそれでも、ジョン・デンバーなんか聴いてたのよ。その頃「サンシャイン」っていう難病ものの映画が流行ってて、その主題歌をデンバーさんが歌ってたからその影響かな?でも、この人の「マイ・スイート・レディ」って歌は好きでした。その後はまあお決まりのロック嗜好への転向。当時のロックといえばそりゃあ、KISS!クィーン!でしょう!アニキは来日公演を見に行ったりしてました。私にとっては「うるせーなーもう」って感じだったのですが(笑)。まだ家にステレオがなくてね。ただの「レコードプレーヤー」であらん限りの音量で聴いてたからさあ。だけど、この実質「無理やり聴かされた、というか耳に入らざるを得なかった」音楽たちが、今にして思えば貴重な体験でした。その頃は曲名とかわからなかったけど。デトロイト・ロックシティとかボヘミアン・ラプソディとかスタンダード・ナンバーを大学に入って皆と一緒に大合唱(ウエインズ・ワールドか)できたのもその頃の体験のおかげといえましょう。それに、80年代に入りジャーニーの「セパレイト・ウエイズ」やTOTOの「ロザーナ」などいわゆる「AOR」が流行り始めた時も、ジャーニーのデビューの頃の曲を聴いて「あ、これウチで聴いてた」とか思ったりね。知らぬうちに体内に蓄積されてたのです。私自身は根っからフォーク野郎だったので。吉田拓郎から始まり、ロックに目覚めた?のも映画「狂い咲きサンダーロード」のエンディング曲、泉谷さんの「翼なき野郎ども」を聞いてからだからなあ。根っから邦楽好きなのでした。ただ、甲斐バンドもよく聴いてて(これを聴くようになったのも聞くも涙、語るも涙のエピソードがあるのですが。それは長くなるんで置いといて)、甲斐さんが好きだっていうんでストーンズとかスプリングスティーンとか聴くようにはなりました。もちろん拓郎がらみでディランもね。自分から聴いた洋楽はそういう好きな邦楽アーチストがらみ、でした。それでも今振り返ると・・・あの「聴かざるを得なかった状況」が幸運だったな、と。今思えばね。当時はうるさくてしょーがなかったけど。俺が高校受験とか控えてるのに(笑)。アニキに感謝すべき、なのかもしれません。あまり書くと調子に乗るかもしれないのでこのへんで。でもアニキが買ってほっぽり投げてあったフォークギターを、私がフォーク野郎になってから借りたりしましたからね。(アニキはその後ドラマーになっちゃったのでした)やっぱり恩人?しかあし。その借りたモーリスの(懐かしい!)フォークギターには・・・なぜか「エアロスミス」のステッカーがばっちりと貼ってあったのでした♪ちゃんちゃん。お後がよろしいようで?
2006/01/23
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いつもいつも週末といえば。夜勤に出かける前にビデオをセットして。朝方帰ってからゆっくりと見る。眠くなったら寝る。というわけで。まだ土・日の試合全然見れてませ~ん!国王杯で活躍したらしいカッサーノのリーグ戦デビューはあったのか?前週爆発したアーセナル攻撃陣、今回は?やっぱり「とっとけばよかった」みたいになってなきゃいいいけど。なんか覇気のないミラン、インテルを苦しめたシエナ相手にどうだったのか?そして一番の注目、マンUはリバプール相手にどこまで意地を見せられるのか?スカパー解説陣の言うとおりロナウド抜きで攻撃はやっぱりスムーズになったりしたのか。「現地解説」原さんは楽しみである。スタジオ解説の加藤ヒサさん、久しぶりじゃないですか?全ては明日以降です!・・・くすん。へたしたらあさってかも。それまでは他の方のブログはまた「封印」であります。ぐすん。それではまた明日以降・・・
2006/01/22
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え~滅多にサッカー以外の事は書いてない気まぐれブログなんですが。姉さん直々の頼みとあっては断れません!というわけで。meneater姉さんから回ってきました「温水(ヌクミズ)バトン」!頑張ってやりましょう!でも邦楽なので許してね。趣旨はこういったものです。 ↓■□■「音楽・温水(ヌクミズ)バトン」とは■□■『気持ちが暖かくなり(温)、思わず涙(水)がこぼれてしまうような曲を3つ教えてください。』というバトン企画です!【バトンについて】★あなたの琴線に触れた、「暖かくて泣ける曲」を3つ教えてください。・もちろん、邦楽・洋楽問わず。・ジャンル問わず。・歌詞の内容も問いません。(インストでもOK)・できる限り曲を「試聴」できるよう、「試聴リンク」を貼ってください。 (amazonとか、HMVとか、レコード会社のサイトとか)・バトンは3名に回してください。(1名でも、もっと多くてもいいです)・できれば、発信元の「スーパーロック!」というブログに トラックバックを飛ばしてください。 (色んな方のバトンをイッペンに見たいので。。。) [トラックバックURL http://blog.seesaa.jp/tb/9257917]よろしくお願いします~。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□「視聴リンク」はやっぱりご勘弁を(泣)。マイナーな曲もあるのでそれやってると一日終わってしまふ・・・とりあえず“暖かい”かどうかは疑問ですが。“泣けた”と言う事で。加えて私は「泣くツボ」が人とはちょっとズレております。「ショーン・オブ・ザ・デッド」という映画をご存知でしょうか?私はあれのラストで号泣しました。何回も見て、何回見ても泣けます。「ええ?あれで?!」と思われた方。そういう人の「泣ける曲」です。・・・と、ひとしきり言い訳をしたところで。1曲目~吉田拓郎「言葉」(アルバム「ローリング30」収録)拓郎ファンならご存知。松本隆とのコンビの傑作。高校の時、ふいにラジオから流れてきて。いっぺんで虜になりました。つま恋のオールナイト・ライブで聴いた時は、本気で泣けました。「そうさ君の部屋の、ガラス箱に入れて。ゆっくり眺めて見るんだね・・・」松本さんの才能のきらめき。たまらん。2曲目~金山一彦「FISH~漂流」(アルバム「FISH」収録)たぶん、一時期やっていた「ロックンロール・オリンピック」だっけかな。かなんかのTV放映で見ました。何気に見たんですが。作詞・作曲が小山卓治!おいおい、卓治クンかい。と思って聞いてましたら。・・・もう、名曲です。卓治クン自身はレコーディングしてないんですけどね。長い曲なんですけど。大学の時聞いて、胸が張り裂けんばかりでした。そして、今でも。“その時の自分の状況にびったしハマる”歌があるんだなあ、と。「傷つきたくはない、ゲームで終わらせて・・・」ここからのセンテンスは、何回聞いても。もう鳥肌もの。3曲目~小山卓治「最後の奇跡」(アルバム「種」収録)これはね~。参りました。いまだ独身、結婚願望などない、鬼畜な映画を見まくっている私ですが。そんな私が「人を好きになるってのはいいよなあ」とか思ってしまう。それほど凄い歌です。卓治クンの歌は、いつも目を閉じるとそこに「情景」が浮かんでくるんですが・・・この歌を聴いて浮かぶシーンは、ほんと涙が出ます。わかる人にしか、わからないかも・・・ですけども。というわけで。長いって(笑)。他にも拓郎さんの「どうしてこんなに悲しいんだろう」「僕の人生の今は何章目くらいだろう」、筋肉少女帯の「ベティー・ブルーって呼んで」とかいろいろありますけど、まあぱっと浮かんだのがこの3曲だったので。あ~疲れた!それでは皆さん、このへんで。・・・と、思ったのですが。ましゃさん、もしご覧になっていらっしゃいましたら。よろしかったらでいいのでやってみて下さい!勝手なお願いしてすいません。バトン回せる人あなたしかいないんです~うるるる。気が向いたら、でかまいませんから。うるる。
2006/01/18
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リーガエスパニョーラ、バルサXビルバオ。プレミア、チェルシーXサンダーランド。かたや今年のチャンピオンズ・リーグの優勝候補最右翼にして、リーグでも首位。間違いなく現在の欧州サッカーをリードする2チーム。かたやどちらも、「こんなはずではない」2チーム。しかし、成績は上がらない。頑張ってるんですけどねえ!でも、結果がでない。どうにも歯がゆいチーム状態。早くも降格決定か?なんて囁かれるほど。どう考えても後者に優位性はないはず・・・なのに。いやあ、頑張りましたよ、どちらも!なんせ先制したのはどちらも最下位の方!あれは盛り上がったなあ~。特に先制された後のバルサの面々の「信じられない」といった表情が印象的でした。こういう事があるんですねえ。首位に立つチームにしたら、早めに勝負をつけて、主力を温存したいところだったでしょうに。そんな油断があったのでしょうか。しかし、こんな時最下位のチームに「120%」の力が出たりするのかも。結局追いつかれ、逆転・・・という悲しい結果になってしまいましたが。でも、この戦いは今後につながるんじゃないかなあ。そう思いたいです。今から残留ゾーンに生き残るには、ほんとに残り試合死力を尽くすしかないだろうけども。この日の試合振りを続けられれば。可能性は0ではない、と思います。もう「よく頑張った」ではすませられない位置に来てますが。まだ、わからない。最後まで。
2006/01/17
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またもやミラン勢は明暗分かれちゃいましたね。しかも先週とは逆。インテルはまああたふたしましたけど、勝利。ミランは・・・いや、ローマが良かったですね。ほんと、カペッロ時代を彷彿とさせる試合でした。トッティの1トップなの?!って最初は不安たっぷりでしたが。しかも中盤はボランチだらけ!どうやって攻めるんだと、って思ったんですが。まさに「全員攻撃、全員守備」でした。奪ったボールに対し、4,5人が一斉に動き出す!あんなのほんと久し振りに見ました。変わってミランは・・・ほんとどうしちゃったんでしょう。メンバーはディフェンスライン以外はいつもと変わらないのに。それが致命傷?それとも「同じメンバー」が続きすぎたのか・・・セードルフ以外はなんか一様に精彩を欠いていたような。黄金期の終わり、という事なのかなあ・・・ピルロをボランチに配したこの「アンチェロッティ・ミラン」は歴史に残ると思うんですが。新しい血、がやっぱり必要なんでしょうね。フォワードは入れ替わってましたけど。でも、これで終わって欲しくないなあ。とりあえずは新しいディフェンスラインの補強が急務、ですかね。・・・しかしキブはローマに残って欲しいぞ!せっかくいいチームになってきたのにい。
2006/01/16
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予感は、あった。ある程度の。チームの買収。長すぎた長期政権。ギグス・キーン・そしてスコールズ、「3冠」選手の衰え。リオの相方。スミスをセントラル・ミッドフィルダーに?・・・それでも。ニステルローイ、ルーニー。プレミア随一の2トップ。これだけでも相手にとっては多大なる脅威になるはず。そして懸案のキーパーにはファン・デル・サールを獲得。“普通なら”充分な戦力を持ったチームである・・・はずだった。それがいつのまにか・・・気がつけば、2位とはいえ首位チェルシーは遥か彼方。チャンピオンズ・リーグはグループ最下位に沈む。まさか、こんなはずでは。ファンも、選手たちもそう思っていたに違いない。そして後半戦。今季絶望となったエインセの穴を埋めるべく、モナコからフランス代表エボアを獲得。体制を整えて、マンチェスター・シティとのダービー戦に臨む。しかし・・・シティのサポーターがハンパじゃなかった。この日は何かの記念日か?とでもいうような盛り上がり。ほぼ青一色に埋め尽くされたスタンドが選手を後押しする。出足の一歩。ボールへの反応。一つ一つが、シティが上回る。当然、劣勢に回るユナイテッド。そして、当然のように・・・前半。先制点が、シティに入る。1点リードにますます湧き上がるスタンド。逆にあせり始めるユナイテッド。しかし・・・追加点が、思わぬところからシティに入る!ゴール前。一瞬の隙か。油断か。単純なミスから。でも絶対にやってはいけないミス、から。前半終えて、まさかの2-0。後半、狙われていた左サイドの強化に、これからの決め手だったはずのエボアを交代させるユナイテッド。密かに暗雲が漂う。ここから2点のビハインドを取り返せるのか。いや、取り返さなくてはならない。・・・しかし。「7番」ロナウドが、最悪の状況を作り出す。獲られたボールに足を振り上げてつっかけ、一発レッド。2点リードされた上、10人に。悲壮感さえ漂い始める。が、ここで引き下がるわけにはいかない。ニステルローイが意地の1発を繰り出す。悪いが役者が違う、という雰囲気。これで1点差。さあ、まだ時間はある・・・!しかし、結局、それも「個人技」のなせる技だった。ここまできてシティも負けられない。必死に守り、そして・・・攻撃のため薄くなったユナイテッドゴールに、ファウラーがとどめの一撃!3-1。勝負、あった。これで、首位はまた遠のいた・・・いや、1月半ばにしてやはり「終戦」か。チャンピオンズ・リーグも敗退した今、目標はどこに。そして“かつての”王者、ユナイテッドに・・・復活の道はあるか。さあ、パク。来週は出番だぞ!
2006/01/15
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只今プレミアではマンチェスター・ダービーの真っ最中であるが。相変わらず夜勤なので明日うち帰ってからビデオ見ます。なのでブログの方はビデオ見終わるまで封印!(笑)「サッカーあれこれ」のとこ見るとビデオ見る前に結果知っちゃったりするんですよね。と言いながらついパソ開いて「ああ見ちゃったよおお!」とか思うのだが。というわけで明日のお昼頃まで、みなさんさようなら。午後に「観戦記」UP予定です!眠くならなければ。シティの試合は久しぶりに見る気がするなあ・・・粕谷さんがロナウドどう解説するか見ものだわ。
2006/01/14
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結局浦和復帰ですか~!うむむ、複雑。ボルトンに行ってヒデともどもベンチを暖めてるよりはJでも試合に出てた方がいいとは思うんですけどね。詳しい契約内容がわからないからなんとも、なんですけど。これで浦和はリーグ制覇にむけ布陣が整ったと言えるのでしょうが。ワールドカップ後、また海外の移籍先を探すのかなあ・・・とにかくまたケガしないように頑張って下さい!それだけはほんと心配。
2006/01/13
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ひさかた振りにサッカーネタ以外で。今週NHK-BSで「名探偵ポワロ」のスペシャルものをずっとやってるんですが。毎晩仕事が夜勤なので録画して朝帰ってから見てるんですけどね。10日夜にやった「5匹の子豚」、これがよかった!ちょっとうるうるきちゃいました。最近ほんと涙腺が弱いかも。もう年だなあ。いつもの殺人現場にたまたまポワロが居合わせて・・・みたいな感じではなく。14年前に夫を毒殺した、として死刑になった母親の汚名を晴らそうと、成人した娘がポワロに再捜査を依頼する、というもの。当時の関係者一人一人に話を聞き。これがまた「藪の中」みたいな。まあ昔の話しだし思いは人それぞれよね。そして14年振りに、関係者が事件のあったお屋敷に集合する・・・ああ、ぞくぞくする!死刑になった母親が、処刑前に自分の妹宛に書いた手紙が「キモ」になるんですが。ここは涙なしでは見られない。うる。推理ものですからあんまり書くのもあれなんで。DVDとか出てるのかな?もしくはスカパーのミステリチャンネルあたりで。見かけたら、ぜひ。
2006/01/12
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まずはインテル。前日ユーベが勝ってただけに、勝ちたかったなあ!いや、いい感じではあったのですけど。ゴール前、あと一歩!もうひとつ!のとこで得点なし。やっぱあのミランダービー以降の調子そのままで、ウインターブレイクなしで突っ走りたかったところかな。でもシエナも悪くないチームですよ。キエーザ・ボグダニ・ロカッテリの3人でうまくやれば点取れるし。しかしまあホームの試合でいざカウンターで相手ゴール前に行っても味方なし、ってのはいかにもイタリアでしたけど。インテル相手に勝ち点取れれば御の字、かなあ。ミランは・・・相変わらず、いいのか悪いのか。パルマファンの私が言うのもなんだが、今のパルマ、しかもモルフェオ抜きで3点取られたらあかんでしょ。あそこはきっちり抑えないとなあ・・・チャンピオンズ・リーグがやっぱり不安。カフー、スタム、ビエリあたりのごたごたでチームに落ち着きがないのかなあ。なんて言ってたらビエリ、モナコですか!それは意外。行くからにはガンガンゴール決めてアピールして欲しいな。絶好調時の手がつけられないビエリ、をもう一度見てみたい。ワールドカップでも。
2006/01/10
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開幕してまだ道半ば。しかし、ライバルとの明暗はくっきりと分かれた。方や、リーグトップを快走し、次のチャンピオンズ・リーグ緒戦が「事実上の決勝戦」とまで言われるバルサ。現在のヨーロッパで最も美しいサッカーをする、とも。方や、シーズン途中で監督解任。テクニカル・ディデクターのサッキもチームを去り、また「一から出直し」?状態になってしまったレアル。チャンピオンズ・リーグ緒戦、アーセナル戦も本来なら“決勝戦”と呼ばれてもおかしくないのだが。(アーセナルの調子もあるけど。)昨日、ウインター・ブレイク明けの初戦をバルサは勝利。苦しみながらも、熱い試合。今日、初戦に臨むレアルは・・・お休み中の補強がまたも攻撃陣。で、どこで使うの?という疑問符の残る。“問題児”の彼はオーバー・ウエイトで今週はお休み、との事だが。さて。とにかく今は・・・結果が欲しい。まだラウルが復帰できない。ロナウドもケガ明け。それでも。勝たなくてはならない。なぜなら、レアル・マドリードだから。現在、首位バルサに勝ち点11ポイント差。これ以上は、許容範囲を越える。ボランチにエルゲラ、両サイドにロビーニョ・ジダンという新布陣で、好調ビジャレアルに挑む。一方、バルサにこそ負けたが。昨シーズンの調子を取り戻してきたビジャレアル。ホームにレアルを迎え、こちらも負けられない。順位はレアルの一つ上、4位。どちらの“意地”が上回るか。ロナウドを1トップに、中盤を厚くしたレアル。ボールは良く回っている・・・ように見える。アウェーながらやや押し気味か。しかしチャンスを逃すうち、ビジャレアルも反撃。リケルメ、ホセ・マリ、フォルランがボールを回し。リケルメのコントロール・シュートは惜しくもポストをかすめる!さあ、先制するのはどっちだ?ところが。前半途中でロナウドが負傷交代。はやくもレアルに暗雲が垂れ込める。バチスタをトップに配し、新戦力シシーニョを右サイドに置く「緊急措置」でしのぐが。得点は入らない。後半途中、若手のソルダードを起用し点を取りにいくも、やはりやや荷が重いか。一方のビジャレアルももう一つ、決めきれない。お互いチャンスを逃しながら、スコアレスのままタイムアップ。0-0、のドローに終わる。グティは相変わらずいい感じだし。ジダンもいつもより?冴えていた気もしたのだが。バチスタがなんかまだチームにフィットしきれていないような・・・なんか遠慮がち?みたいな。ロビーニョも「俺のこのチームでも役目はなんだろう」って考えてる最中か。ってそんな事考えてる余裕はもうないはずなんですけどね。でも、惜しいチャンスは幾つもあったから、ロナウドがそのまま出られていれば結果は違っていたかも。しかし・・・今のレアルは「かも」じゃもう駄目なんだよなあ。これで、またバルサとの勝ち点差は開いた。今のバルサの調子からすれば、早くも来シーズンを見据えた戦い?になってしまう可能性も・・・。チーム全体が何かもう一歩抜け出しきれない、ビッグクラブとは思えない歯がゆさの中。果たして打開策はあるのか。“問題児”は“救世主”になれるのか?・・・その前に、出番はあるのかしらん?早く見たいぞ。「白いカッサーノ」。
2006/01/09
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雨ざんざん降って風邪ピューピューの寒そうな中。あっつい試合でしたね~。開始5分はバルサが押し気味ながらやや攻めあぐね。そして、いきなしデラ・ペーニャの必殺スルーから一気にエスパニョールがバルサゴール前に!こっからはもうスリル満点でしたな。どフリーだったベレッチの空振りには笑ったが、やっぱ決める時に決めた方が勝つ、と言う感じ?当たり前だけど。後半開始直後のエトーのゴールが効いたよね。あの後、デコが飛び出したカメニの裏を狙った、がら空きのゴールへのシュートをはずしただけに。メッシはほんと凄い奴だと思うが、あとは決定力かなあ・・・あの若さでそこまで出来たらほんと怪物だと思うけれど。試合の中で決められないシーンが続くと、やっぱ今年のワールドカップは難しいかな?いい選手いっぱいいるからねえ。顔面強打したデコは大丈夫なのかしら。シャビが不在の今、デコまで離脱となるとちょっと痛いかも。それくらいで揺らぐバルサではないと思うけど、チェルシー戦はねえ。少しでもベストメンバーで望みたいでしょう。というわけで、井原さんの微笑ましい純粋な(笑)解説も楽しめました。さて、レアル。カッサーノはいつ出るのかな?
2006/01/08
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今年最初の観戦記は、正月最大の注目・この一戦!正直、この時期「優勝争い」をしていなければならない両チームだが。2位・マンUでさえトップと二桁ポイント差。アーセナルに至っては20ポイント差!もう「挑戦権争い」とも呼びづらい試合になってしまった。そして、チャンピオンズ・リーグでは逆にマンUが敗退し、アーセナルが勝ち残っているという皮肉。両チームの、今季の不安定さを物語る。現段階では「磐石」チェルシーに歯が立たないのも無理はないか。それでも。この一戦だけは落とせない。この一戦だけは譲れない。セリエAの“イタリアダービー”にも似たこのゲーム。順位は別として、プライドを賭けた戦いが始まる。前半は、あちらこちらで潰し合い。双方とも、なかなかシュートまで持っていけない。ピレス・ギグスのサイドが目立たない。前試合2得点のロナウドが突破しきれない。ルーニーも前線に出てこれない。レジェス・アンリもシュートに持ち込めない。熱い気持ちを押さえ込んでいるかのような、ぶつかりあいの前半が終わる。そして後半。それまで抑えていたものがはじけたのか。何かのきっかけが欲しかっただけか。10分過ぎから、ジェットコースターのような怒涛の攻撃が始まる!マンUゴール前、迫り来るアーセナル攻撃陣に対し、ファン・デル・サール必死のセーブ。変わってカウンター気味に素早くアーセナルゴール前。レーマン相変わらず危なっかしいセーブ。でも得点は許さない。両チームディフェンダーが、ここはイタリアか?と思うほど体を張ってシュートブロック。めまぐるしく攻守の入れ替わる中、いつ点が入ってもおかしくないような展開が続く。ここで両チームとも“切り札”を投入。ベルカンプ、パクの登場。更にヒートアップか?!と思われたのだが・・・ここで、なぜか流れは止まってしまった。前半のような潰し合いの展開がまた始まり・・・そして、タイムアップ。今年最初の大一番は、スコアレス・ドローで幕を閉じる。結果・・・アーセナルは「ホームで負けなくてよかった」というところか。マンUはチェルシーが勝っていただけに、悔やまれるだろう。寂しいけれど・・・現時点では、やむなしという結果かもしれない。お互いに、ベストではない。その結果が出た、という事なのかも。これでチェルシーの一人旅は続く。急上昇していたリバプールも引き分けた。チャンピオンズ・リーグもチェルシーが勝ち上がるようだったら、プレミア勢でリベンジするしかないか?・・・そこまで残っていれば、の話だけれど。可能性は、リバプールの方があるのかなあ・・・やっぱり。
2006/01/04
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とうとうカッサーノ移籍かあ・・・最近ちょびっと出番が出てきたと思ってたら。最後の調整だったのかしら。しかしレアルに行ってどないすんねん、てのが正直な感想。ラウルがまだ出られないから、その穴埋め?ひょっとしてひょっとすれば、相変わらず調子の出ないレアルの起爆剤になるかもしれないが。へたすると・・・ちょっと古いけどアネルカが移籍した時と同じ道をたどるような気も。ワールドカップは無理だろうなあ・・・国見負けましたか・・・「国見サッカー」で敵無し、の一時代の終わり、という事でしょうか。帝京&静岡代表がしのぎを削った時代、千葉代表黄金時代、そして国見時代。ついに高校サッカーも戦国時代に突入か?しかし鹿島は強くなったなあ。やっぱアントラーズ効果なんだろうか・・・ヒデまた出番なしかあ・・・確かに今のボルトンでは「必要なし」なのかもしれないけど。カップ戦かターンオーバー要員かな、いいとこ。でもこの年末年始地獄のハードスケジュールで出番なし、ってのは・・・アフリカネーションズカップでアフリカ勢がごそっと抜けるときは、さすがに出られるんだろうか。そこでもベンチにいるようだったら・・・それっていわゆる「戦力外」?ワールドカップ前に代表の主力が試合に出られないのは痛いよなあ。期限付きとかレンタル移籍するしかないんかな。なんとかならんもんだろうか・・・お正月三が日終えてのつぶやきでした。
2006/01/03
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謹賀新年!本年もこの個人的思い入れに凝り固まった「観戦記」をどうぞひとつよろしくお願い申し上げます。レッズサポの皆様、おめでとうございます!いや、今のレッズに「天皇杯の呪い」なんて関係ないです!おそらくは今年も優勝候補の一角になるんではないかと。あとは「J制覇」残すのみ、ですね。そしてエスパルス・・・よくぞ、決勝まで勝ち残りました。その頑張りは賞賛に値します。でも。準決勝のダービー・ジュビロ戦。「とことんハイボールで攻める攻撃に、ジュビロ守備陣が最後力尽きた。」そんな戦評が載ってました。今日の実況も「ハイボール主体の攻め」・・・いつからそうなっちゃったんだろう。今の戦力で結果を求めるにはそれが一番なんだろう、と自分を納得させても。なんかちょっぴり寂しさを感じてしまいます。「日本のブラジル」といわれた“清水のサッカー”を取り戻すにはまだ時間がかかるでしょうか。ところどころ鮮やかなパスワークであっという間にゴール前にせまる、なんて場面も見受けられましたけど。早い話が、まだ「発展途上のチーム」だと言う事でしょう。プロなんだから、結果を出すのは当たり前。Jギリで残留→天皇杯準優勝。方向性は間違っていない・・・のかも。さあ、今年はどんなサッカーを見せてくれるでしょう?いつまでも下位に沈んでいるようなチームじゃないはず。今日だって後半立ち上がりに1点でも決めてれば、わからなかった。あともう一歩。今日の借りは、必ず返す!いつか、その日まで。お願いします、健太監督!
2006/01/01
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