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カテゴリ: 旅の話
二週間に渡るドイツの旅を終えて、本日無事に帰国しました。

初めて訪れたドイツは、子どもの頃に絵本や、「アルプスの少女ハイジ」をはじめとする名作アニメで目にした「メルヘンチックなヨーロッパ」のイメージの源流、という感じの国でした。

ベストシーズンの6月だったこともあり、夜の10時まで日が暮れない中、サッカー観戦以外の日も観光を満喫することが出来ました。
食事も美味しく、親切な人々のホスピタリティにも恵まれて、ドイツはぜひまた訪れたい国のひとつになりました。

肝心の、ジーコジャパンのワールドカップについては、国内では大きな失望とともに受け止められていたことと思います。

もちろん、現地で見ていたって、悔しいものはくやしかったし、ブラジル戦終了後は、いつまでも立ち上がれずにいるヒデを見ながら、何か取り返しのつかない脱力感を味わっていました。

でもね、ドイツのいくつもの駅で、街角で、スタジアムで、世界中から集まってきたサッカーファンとともに過ごしていると、
「ワールドカップって、出られるだけでも本当に幸せな祭典なんだ」
ということを本当に実感しましたよ。

たった32カ国のチームしか、あの大舞台の、あのお祭り騒ぎの中での真剣勝負を味わうことは出来ないんですから。



これはほんとに傲慢な言い方ですけど、今は、私をドイツに連れていってくれてありがとう!と、選手たちには感謝しています。
なんとかこの経験を糧にして、4年後の出場権を手にしてくれるよう願うばかり。

それにしても、あの日のブラジル戦、玉田のゴールが決まってから同点に追いつかれるまでの数十分は、ゴール裏で本当に幸せな夢を見たなぁ!儚い幻だったけど(笑)

(しばらく実家に滞在してから帰宅する予定ですので、また落ち着いたら、旅の写真など紹介させていただきますね)





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最終更新日  2006.06.29 18:52:55
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