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カテゴリ: 落語の話
隣町のホールで行われた、春風亭小朝独演会へ行ってきました。


100725koasa1.jpg


あとむちゃんは今日がデビューの夏お召し。さっぱりと浴衣で登場のN嬢&えりすけちゃん、私は絞りの浴衣に羅の名古屋帯を合わせました。
本日の演目は…

春風亭ぽっぽ 「悋気の独楽」
春風亭小朝  「夢八」
       「宗論」
  -中入りー
春風亭小朝  「越路吹雪物語」



主役の小朝師匠。冒頭から、水が流れるようによどみなく繰り出される小話の数々…
客席のチューニング(?)が一通り終わった後で、二つの古典落語を続けてかけられました。

以前、独演会に行った友人からも、確かこの「中マクラ」というスタイル(最初の話のオチが終わった後、時事ネタのマクラ等をふってそのまま次の落語が始まる)だったと聞いた記憶がありましたが、初めてのことだったのでちょっとビックリ。
二つとも初めて聴くネタで、「小朝流」のアレンジがどれほど施されているのかはわかりませんが、話の展開がどうなるのか、ワクワクしながら爆笑しました。

続いて、中入りを挟んでの演目が、創作の「越路吹雪物語」だったのにもちょっとびっくり(プログラムの紹介は終演後でした)。
母がコーちゃんのファンで、没後もテレビで特集があると一緒に見ていたので、馴染み深く感動的ではありましたが…

余裕たっぷりに力量を見せていただいたので、せっかくなら「七段目」とか「牡丹灯篭」あたりを聞きたかったなぁ~なんて、ちょっとだけワガママを胸に抱きながら会場を後に。

そして、本当はこちらが今日のメインイベント?
去年の秋から「次の夏には絶対に食べる」と心に誓っていた、「 レモンの木 」のかき氷を食べに行きました。

100725koasa2.jpg

私は、氷イチゴミルクに白玉のトッピングを添えて。



一人で切り盛りされている小さな喫茶店なので、かき氷も出来た順番に一つずつ運ばれてきます。
最初に一口食べた人から
「…お~いし~い!!」
という雄叫び(?)が次々とリレーされていきました。


皆で、お互いのフレーバーも一口ずつ味見。どれも美味しかった!!

100725koasa3.jpg


こちらは、最初は mayさん

全員の氷がお腹に納まる頃には、「次回はどれにする??」と、氷計画で盛り上がってしまった一同でした(笑)

猛暑厳しき折、皆様も涼を楽しみながらご自愛ください。





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最終更新日  2010.07.25 22:30:54
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