全3件 (3件中 1-3件目)
1
H師の「生活の中で聖書を生きる」という講話の終わりに、H神父のピアノ伴奏で皆でこの歌をうたいます。美しい指の動き、ピアノの音色の豊かさが歌を支えます。思い出の力として子どもの頃に歌った唱歌の力について話されたこともありました。今回は3番の歌詞についてのお話がありました。「志をはたして いつの日にか帰らん」志とは何か。「志」は立身出世の志ではなく、お母さんのお腹に宿る前、地上に生まれる前の神様から託された使命、神様が私にたてた志。この世において人生はさまざまな姿をしています。いつの日にか帰らん。いつかいのちへ帰るということです。エリムエコー先生のブログ記事「小さなことにも感謝、嫌なことにも感謝!」でも、「故郷」が紹介されていました。http://plaza.rakuten.co.jp/ibcelim/diary/200803120000/43b77/ 兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川 夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷 如何に在ます 父母 恙なしや 友がき 雨に風に つけても 思い出ずる 故郷 志を はたして いつの日にか 帰らん 山は青き 故郷 水は清き 故郷 遅ればせながら、主のご復活おめでとうございます。今年は復活の火曜日を祝いますが、本来3月25日はマリアへの神のお告げの祭日です。お告げのマリアにちなんだ霊名を持つ、一昨年帰天した友人の受洗記念日です。次の主日はいつくしみの主日。主のいつくしみの愛を思う新しい祝日です。桜が咲き始めました。春、復活の喜び、主のいつくしみを感謝し祝いましょう。
2008.03.25
コメント(6)
聖週間となりました。復活祭ももうすぐです。残念ながらなかなか更新できません。昨年の日記です。聖なる過ぎこしの3日間そうぞみなさま良い復活祭をお迎え下さい。初めて訪れる聖堂で祈ると3つの願いがかなうとか~♪聖週間の典礼にあずかれるかどうかはわかりませんが、お祈りに行こうと思ってます。
2008.03.17
コメント(2)
NHK「爆問学問」FILE29:「人生を振りかえる 夜」3月4日(火)午前8:30から NHKBS2にて再放送があります。カール・ベッカー教授(宗教学,倫理学)と爆笑問題の二人がなぜ自分は今生きているのか、人生を振り返るというテーマで対談。人生を振り返る夜人はなぜ、何かを信じずにはいられないのだろうか?宗教学とは、その時代、その社会、その民族にとって、宗教はどのような意味を持つのか、そもそも、人はなぜ何かを信じるのか、を追求する学問だ。「人が運命や人生の意味を問うとき、それが宗教の根本だ。」そう語るのは、京都大学こころの未来研究センターのカール・ベッカー教授。ベッカーは、日本人の宗教観・死生観に惹かれて34年前に来日。以来、病院やホスピス等で末期患者と対話を行い、医療現場でのこころのケアに活かす研究を進めている。多くの日本人の死に対する姿を見てきたベッカーにとって、宗教とは、教団や宗派を超えて、こころを支える信念だ。人間にとって、宗教とはいったい何なのか?新しい時代の宗教のあり方と「信じる」ことの本質へ迫る。 ベッカー教授の澄んだまなざしが印象的でした。再放送を楽しみにしています。
2008.03.02
コメント(3)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
![]()
![]()