2025年11月30日
テーマ： スピリチュアル・ライフ
カテゴリ： Oの人生論
ラグビーの試合後、
いい試合をしたときには、
「メンバーが同じイメージをもつことができた」
といったようなコメントをよく見る。
同じイメージをもつというのは、
へぼラグビー選手だったぼくにはよくわからないが、
最近、
農業のことではっと思ったことがあった。
ぼくは田んぼや畑を自然栽培（農薬・肥料を使わない栽培法）でやろうと、
しかし、ほとんど進まない。
田んぼも畑も、
草が伸びて、ヤギのエサ取り場になっている。
田んぼはコメだけど、
いつ何をするか、
畑は作物はどうするか、
こっちもいつ何をするか。
まったくイメージができない。
だから、
手がつかない。
始められない。
こういう攻撃をして、
こんなふうにトライをとるというイメージが15人で共有できてこそ、
いいプレーができるのだろう。
ぼくの場合、
いろいろな人に話を聞くし、
でも、
それがイメージにつながらない。
ひょっとしたら、
やりながらイメージはできていくのかもしれない。
ヤギ飼いも、
最初からイメージしていたわけではないかな。
でも、
今より気持ちの盛り上がりがあった。
田んぼや畑は、
まだ気持ちが乗ってないのかもしれない。
何かきっかけがあるはずだ。
もう少し待つことにしよう。
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さそい水
イルカみたいに遊び心で生きられたら、どんなにかすばらしいでしょう。 ●小原田泰久（おはらだ・やすひさ） 「癒し」の世界を約30年取材してきた。「イルカが人を癒す」「イルカみたいに生きてみよう」「犬と話ができる！」「犬たちのネバーエンディングストーリー」「木村さんのリンゴ」「がんをのりこえた人が気づく７つのこと」など著書多数。
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