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↑以前の日記でも紹介した、謎の無人宇宙船X-37Bの模型ですが、先日コイツのバージョン違いの機体がコナベ航空宇宙博物館に収蔵されました。ソレがコチラ↓パッケージにはX-37B Glide Testとありますけれど、X-37のB型は宇宙に行った方で、OTV(Orbital Test Vehicle)の名前がありますな。で、コッチはと言いますと、多分X-37A GTV(Glide Test Vehicle)だと思われます。その名の通り、宇宙空間での航行能力は無く、大気圏内での滑空試験に使われた機体ですな。パッケージをよくよく見ると、機体解説の文章もB型のまんまになってるようで、チョイと残念ですねぇ。この頃はまだNASAが研究に関わっていたコトもあって、デカデカとNASAやメーカーのボーイングのロゴが目立ちまくりで、塗装もいかにもスペースシャトルの後継を考え中と言った趣き。単純なパンダ塗装なので妙にオモチャ感が増してるトコもありますけれど、宇宙好きにはなんだか馴染み深い気分にさせてくれます。せっかくなので、B型と並んで記念撮影。形状は全く同じなのに、カラーリングが違うだけでこうも印象って変わるモンなのですねぇ。B型はいかにもミリタリーチックです。確か実機も2号機が軌道上に打上げられてまた何かアヤシイテストをしているみたいですけれど、いつの日かそういう技術が平和なコトに還元されて、スペースシャトルの真の後継となる有人宇宙往還機が登場して欲しいモンです。
2011.04.24
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勤め先は印刷屋さんのコナベですが、自分自身が印刷機を動かしているワケではなくて、DTPの担当でございます。なので、Adobe CS等のアプリケーションを使うのですが、そのスキルやデザインセンスを養いましょうというコトで所属部署のメンバーが持ちまわりでカレンダーを月ごとに作っています。テーマは全くの自由なので、皆それぞれのデザインで作っていまして、自分も過去には山崎さんがディスカバリーで宇宙へ行く月にはシャトルの写真をバックにミッションスケジュールを載せた、エセNASAカレンダーや、地球の出の写真に宇宙飛行士達の名言を載せたカレンダーの宇宙シリーズという自分の趣味丸出しのモノを。今年は5月なので、担当今回もソレで行こうと思い、ネタを何にしようかなと思っていたのですけれど、今年はユーリ・ガガーリンが人類初の宇宙飛行を成し遂げて50周年の記念すべき年。確か今月だったよね~と思いながら、チャッチャカチャ~と作っておりました。で、当然打上げ日を載せておこうと思い、この段階でやっとこさネットで調べたら・・・あ゙、初飛行4月だった・・・。そう、5月のカレンダーを作っているくせに、“今月”の出来事として4月のコトを題材にするというヘタレっぷり。しかも、思い込みで下調べをすっぽかすという最悪の手際の悪さ。あ~ら~、どうしましょ。と思いながらもついついウィキペディアの記事を読みふけるワシ。さて、ホントに一体どうしたモンか。5月初日に掲示できれば良いワケで、最初から別モノで作り直すか、50周年をネタに強行突破するか・・・。
2011.04.19
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ここ2年程自分に纏わりついていた呪縛(笑)が解けまして、今はとにかく飛びたいモード。なので、4月に入ってからは毎週日曜にはクラブに参加しております。特に先週は空の状態がなかなか面白く、高度を上げてくれる上昇気流もあれば逆に落とされる下降気流も随所に存在し、吹いてくる風も強し過ぎずという感じで、一つの空域で練習フライトをするには最適なモノでした。なので、離陸から空中での操作に着陸までと一通りのコトをやってみて、今自分の出来るコト、出来ないコトを今までに無く実感できたように思います。決して上手にできたワケではないですけれど、納得できたというか、練習に手応えがあったというか、とにかく飛んでいて凄く楽しかったので、地上に戻っても暫くニヤついておりました。(傍から見たら、そうとうキモい状態であろうて・・・)で、そんな中でもやっぱりやらかすのがオイラでして、ここ最近の大技を2つ程ご披露をば・・・。その1 テイクオフ!いやリフトオフ!離陸した後は離脱高度に到達するまで速度に合わせながら操縦桿を引くのですけれど、自分でやった時、どうやら相当に引いていたらしく、おっそろしいくらいの急角度での上昇をした模様。発航点で見ていた先輩方も相当ビビッたようで、後で、「引き過ぎだって!」「ロケットの打上げかと思った」と総ツッコミを戴いちゃいました(汗)いくらスペースシャトル好きでも、そのマネをしたらイカンですわな。それ以降は加減に注意してます・・・。その2 蛇行空中操作でまだまだ苦手なのが蛇行。左右の旋回操作の繰り返しなんですけれど、舵の切り替えしのタイミングがまだまだで散らかり気味。でも今回は見事にやってのけました!・・・地上で。着陸後は機体が停止するまで滑走するのですけれど、グライダーはその構成上タイヤは自転車と同じ一直線に2本だけ。しかも後ろの車輪はシッポの部分に小さくチョコンとあるのみ。↓なので滑走中は操縦者が各舵でバランスを取って真っ直ぐに走るようにしなくてはいけないのですな。で、ソレを始めて自力で本格的にやったら、もうアッチフラフラコッチフラフラ。向きを変えるたびに、アララララオリョリョリョリョイヤヤヤヤチョチョチョチョチョとまあ散らかしまくり。土手に引っ掛けなくて本当に良かったです。フライト後の教官とのデブリーフィングでも、自分から「問題外です!」と・・・。ま、他にも挙げればキリがないですけれど、その殆どは何がイカンのかが判ってるだけでも良しです。次はそのイカントコロを直すように頑張りまっする!
2011.04.18
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年度末の繁忙期に東日本大震災が重なり、何かと行動不能気味でしたけれど、少しずついつものペースに戻り始めたので、ブログもまた書いていこうと思います。被災された方にはお見舞い申し上げ、一日でも早く復興できるよう祈ります。そして、自分達の日常をしっかりと過ごして、日本を動かして行く力に少しでもならなくてはと思います。さて、今月からはグライダーのクラブも再開、日曜には久々のフライトがありました。冬の間に整備に入っていた機体2機の検査や、次週に控えた体験搭乗会の準備など結構バタバタとした中での活動でしたね~。自分も飛ぶのは一ヶ月ぶりなので、さすがにチョイと緊張気味。まだまだ慣れない高性能機をちゃんと操縦できるのやらと思いながら春の空へ出発です。(曇ってたケド・・・)で、結果はと言いますと、案の定の散らかりぶり(汗)全ての舵の入力が大きすぎで、ガックンガックンと全く安定させられず。最初のうちは軽~くパニくってましたねぇ。それでも少しずつカンが戻ってきたのか、上昇気流の中では何とか留まっていられて、上昇旋回を続けられるように。検査中の練習機と比べてキツ目のバンク(傾き)にしても、ビビる感じも持たずに飛べるのはやっぱり性能のお陰です。正直ミス連発のフライトで、反省点ばかりでしたけれど、久しぶりに飛べて本当に楽しかったですし、GWの連休中には連続フライト期間もあるので、間を詰めて練習できるようにしたいと思います。
2011.04.05
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