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さつきのひかり
ヒーラー目指して、エネルギーワーク修行中です。 小さな息子にいろんなことを教えてもらいつつ。 癒し、たましい、そんなことに心ふれあわせながら･･･。 MIXIはこちら♪→http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10331317
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サイド自由欄
トールも製作に関わったオラクルカードです♪
2007年06月15日
テーマ： スピリチュアル・ライフ(34591)
カテゴリ： ヒーリング
白玉つきしろさん
今度は私からのフィードバックです。
このときは、まだお互いの感想を読まずに送っています。
★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★
「そんなに怖がらなくともいいのだよ」
ルシフェルは微笑んで女性を立たせました。
「私達は、準備のない者に無理をさせるようなことはしない。おいで」
そうしてマントを広げ、片腕に抱いて闇へ飛び立ちました。
ついてくるように言われて、私も巫女姿でついてゆきました。
レミエルの置いた白い花をたどってゆくと、闇の中に大きな神殿の扉が見えました。
ルシフェルの腕の中で、女性が身を固くするのがわかります。
ルシフェルは片腕で女性をしっかりと抱きしめて、片手を扉にかざしました。
すると、扉は重い音をたてて開きました。
神殿の中には闇が広がり、そこに一人の黒髪の女性が座り込んでいました。
彼女はぼろぼろの衣装をまとい、放心したようにただ天を仰いでいました。
何かとても大きな過ちをおかし、償いたいけれど罪が重すぎると思っているようでした。
謝っても許されないことだと思っているから、謝罪の言葉を飲み込んで、それも自分への
罰としているようでした。
「ごらん。この長い年月があっても、まだ許せないかね？」
ルシフェルはマントに抱いた女性に聞きました。女性は顔をしかめました。
過去の事だ、もう許してもいいんじゃないか、という理性的な思いと、
いやまだまだ許されない、未来永劫に許されないのだ、罪は重い･･･という思いとが交
錯し、
自分ではどうにもできないようでした。
ルシフェルは銀髪巫女を振り返って言いました。
「お前は許せるかね？」
巫女は微笑んで答えました。
「はい、許します。
だって私は、昔も今も、彼女のことが大好きなんですもの」
そして黒髪の女性に近づくと、その肩にそっと触れました。
女性はびくりと体をふるわせ、巫女の姿を認めると、
驚きとおそれと申し訳なさの入り混じった表情をして、身をよじって逃げようとしました
。
しかし巫女は自分も床に膝をつき、その女性を抱きしめました。
「大丈夫。逃げないで･･･。
私はあなたを責めはしないわ。
だってあなたは、もう十分に辛い目にあってきたんだもの。
ほんとうによく頑張ったわ。
最後まで守ろうとしてくれて、どうもありがとう。
その心にどんなに救われたか、あなたは気づいているかしら･･･。
だからもう、どうか自分を責めないで。
私はあなたを愛しているわ。
昔も今も、変わらずにずっと･･･」
巫女の言葉に、黒髪の女性はぽろぽろと涙を流しはじめ、そして堰をきったように泣き出
しました。
「ごめんなさい。ごめんなさい」と女性は繰り返し、
巫女は「いいのよ。ありがとう」と応えていました。
激しく泣いている女性を、巫女はただ抱きしめ、ときおり背中をさすったり優しく頭をな
でたりしていました。
ルシフェルとマントの中の女性は、すぐそばでその様子をじっと見ていました。
どれほどの時が経ったのか、黒髪の女性が泣き止むと、巫女は彼女を立たせました。
「さあ、罪は清められ、贖われた。
巫女はああいっているが、どうするかね？」
ルシフェルは微笑みました。マントの中に半ば隠れるようにしていた女性は、
決心を固めた、といった感じで外に出てきて、黒髪の女性の方に手を伸ばしました。
泣き止んだ黒髪の女性も、おずおずと手を伸ばしました。
二人の手が重なると、闇の中に光が生まれました。
そうして二人の姿は徐々にひとつになってゆきました。
その姿を、ルシフェルはとても暖かい微笑で見守っていました。
★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★
実は、この後で妹巫女さん確定になったつきしろさん。
ご本人は「巫女なんて妄想、願望じゃないの？」と思ってらしたようなのですが、
シンクロは起きまくるし、もう信じるしかないでしょうｗｗ
前の記事と読み比べていただくとわかるのですが、
魂のどこかが似ているのかな。
普通は、心当たりがあったりなかったりですからね～。
ヒーリングであって当てっこではないので、それでいいんですけども。
そして驚くのは、 月花さん が、つきしろさんが４人目だろうなって思ってらしたということ。
すごいよー。
私自身はお会いしたあたりからかな？ なんとなくそう感じていたんですけど･･･。
今思えばあの 彩雲 、めっちゃ意味深だったのですねぇ(^^;
今度は私からのフィードバックです。
このときは、まだお互いの感想を読まずに送っています。
★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★
「そんなに怖がらなくともいいのだよ」
ルシフェルは微笑んで女性を立たせました。
「私達は、準備のない者に無理をさせるようなことはしない。おいで」
そうしてマントを広げ、片腕に抱いて闇へ飛び立ちました。
ついてくるように言われて、私も巫女姿でついてゆきました。
レミエルの置いた白い花をたどってゆくと、闇の中に大きな神殿の扉が見えました。
ルシフェルの腕の中で、女性が身を固くするのがわかります。
ルシフェルは片腕で女性をしっかりと抱きしめて、片手を扉にかざしました。
すると、扉は重い音をたてて開きました。
神殿の中には闇が広がり、そこに一人の黒髪の女性が座り込んでいました。
彼女はぼろぼろの衣装をまとい、放心したようにただ天を仰いでいました。
何かとても大きな過ちをおかし、償いたいけれど罪が重すぎると思っているようでした。
謝っても許されないことだと思っているから、謝罪の言葉を飲み込んで、それも自分への
罰としているようでした。
「ごらん。この長い年月があっても、まだ許せないかね？」
ルシフェルはマントに抱いた女性に聞きました。女性は顔をしかめました。
過去の事だ、もう許してもいいんじゃないか、という理性的な思いと、
いやまだまだ許されない、未来永劫に許されないのだ、罪は重い･･･という思いとが交
錯し、
自分ではどうにもできないようでした。
ルシフェルは銀髪巫女を振り返って言いました。
「お前は許せるかね？」
巫女は微笑んで答えました。
「はい、許します。
だって私は、昔も今も、彼女のことが大好きなんですもの」
そして黒髪の女性に近づくと、その肩にそっと触れました。
女性はびくりと体をふるわせ、巫女の姿を認めると、
驚きとおそれと申し訳なさの入り混じった表情をして、身をよじって逃げようとしました
。
しかし巫女は自分も床に膝をつき、その女性を抱きしめました。
「大丈夫。逃げないで･･･。
私はあなたを責めはしないわ。
だってあなたは、もう十分に辛い目にあってきたんだもの。
ほんとうによく頑張ったわ。
最後まで守ろうとしてくれて、どうもありがとう。
その心にどんなに救われたか、あなたは気づいているかしら･･･。
だからもう、どうか自分を責めないで。
私はあなたを愛しているわ。
昔も今も、変わらずにずっと･･･」
巫女の言葉に、黒髪の女性はぽろぽろと涙を流しはじめ、そして堰をきったように泣き出
しました。
「ごめんなさい。ごめんなさい」と女性は繰り返し、
巫女は「いいのよ。ありがとう」と応えていました。
激しく泣いている女性を、巫女はただ抱きしめ、ときおり背中をさすったり優しく頭をな
でたりしていました。
ルシフェルとマントの中の女性は、すぐそばでその様子をじっと見ていました。
どれほどの時が経ったのか、黒髪の女性が泣き止むと、巫女は彼女を立たせました。
「さあ、罪は清められ、贖われた。
巫女はああいっているが、どうするかね？」
ルシフェルは微笑みました。マントの中に半ば隠れるようにしていた女性は、
決心を固めた、といった感じで外に出てきて、黒髪の女性の方に手を伸ばしました。
泣き止んだ黒髪の女性も、おずおずと手を伸ばしました。
二人の手が重なると、闇の中に光が生まれました。
そうして二人の姿は徐々にひとつになってゆきました。
その姿を、ルシフェルはとても暖かい微笑で見守っていました。
★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.＊・゜☆:.,.:*:.,.★
実は、この後で妹巫女さん確定になったつきしろさん。
ご本人は「巫女なんて妄想、願望じゃないの？」と思ってらしたようなのですが、
シンクロは起きまくるし、もう信じるしかないでしょうｗｗ
前の記事と読み比べていただくとわかるのですが、
魂のどこかが似ているのかな。
普通は、心当たりがあったりなかったりですからね～。
ヒーリングであって当てっこではないので、それでいいんですけども。
そして驚くのは、 月花さん が、つきしろさんが４人目だろうなって思ってらしたということ。
すごいよー。
私自身はお会いしたあたりからかな？ なんとなくそう感じていたんですけど･･･。
今思えばあの 彩雲 、めっちゃ意味深だったのですねぇ(^^;
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