身近な動植物 0
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【決算】12月 【設立】1993.2 【上場】2000.5 【特色】ソフトバンク専売の携帯電話販売代理店。関東地盤だが他地区にも進出。直営主体、独立系 【単独事業】移動体通信機器販売他100 【堅 調】柱の端末販売は店舗数増加。アンドロイド端末などスマホ機種増加が追い風。期中発売の新型アイフォーンも寄与し台数大幅伸長。好立地への移転促進や店舗改装続くが、営業益強含み確保。増配も。 【追い風】ソフトバンクが高品質周波数帯を取得、7月サービス開始。従来低シェアの地方で巻き返し図る。社長直轄で店舗改装部隊発足。スマホ対応の店舗改装急ぐ。 (会社四季報2012年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ベルパーク(9441)について書かれたもの。今日、1単元買い付けた銘柄である。調査不足なので、少々調べてみましょう。まず、2007~2011年の業績をみてみる。単位は、百万円。売上高/ 31,453/ 33,457/ 46,890/ 60,168/ 70,572営業利益/1,684/ 1,460/ 3,576/ 2,905/ 2,849経常利益/1,685/ 1,423/ 3,550/ 2,893/ 2,781当期純利益/840/ 1,143/ 2,046/ 1,659/ 1,489この期間では、4期連続増収。利益は、2010年、11年と、連続減益中。今期(2012年12月期)の通期予想は、2月14日の発表では、売上高 76000(7.7%増)営業利益 3000(5.3%増)経常利益 2980(7.1%増)純利益 1660(11.4%増)と、増収増益予想。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年12月期 14.5%・2.7%・3600円23年12月期 11.6%・1.7%・2600円24年12月期 10.3%・--・2600円24年12月期は、直近の短信に基づく予想。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、117500円予想PERは、4.68倍実績PBRは、0.71倍予想利回りは、2.21%1単元保有時の総合利回りは、3.91%1株あたり正味流動資産は、127596円
2012/03/30
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【決算】12月 【設立】2002.12 【上場】2011.12 【特色】韓国発祥、PC向けオンラインゲーム先駆、00年日本進出。韓国子会社が売上高の7割占める 【連結事業】オンラインゲーム等100【海外】85 【大幅更新】主力のPCオンラインゲームは内製型『メイプルストーリー』『アラド戦記』牽引。課金ユーザー数と客単価がダブルで上昇。スマホはじめ新規運営基盤は未開花だが十分に吸収。最高純益大幅更新。 【新作品】PC向けは『マビノギ』等定番の続編含め年間8~10本投入。一方フェイスブック、iOS等新規運営基盤へ投入も推進(現4本)。事業投資優先し当面無配公算。 (会社四季報2012年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ネクソン(3659)について書かれたもの。持株ではないが、少々興味のある会社である。今日は、この会社をみてみよう。まず、2007~11年の業績等をみてみる。単位は、百万円。売上高/ 6,540/ 8,041/ 51,572/ 69,781/ 87,613営業利益/1269/ 1,781/ 20,133/ 30,183/ 38,249経常利益/1353/ 1,975/ 22,351/ 28,479/ 36,905当期純利益/711/ -302/ 17659/ 21638/ 25,755売上高営業利益率/ 19.4%/ 22.1%/ 39.0%/ 43.3%/ 43.7%この期間では、4期連続増収。利益は、2008年に純利益が赤字になったが、営業利益、経常利益は、4期連続増益。今期(2012年12月期)は、2月14日の会社通期予想では、次のとおり。売上高 102086(16.5%増)営業利益 45259(18.3%増)経常利益 45850(24.2%増)純利益 33516(30.1%増)次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年12月期 4.9%・2.0%・3円23年12月期 無配24年12月期 未定会社の考えは、2月14日の短信によると、次のとおり。---引用開始---当社は、株主保護の基本原則を十分認識し、株主資本の状況、経営実績、収益見通し等を慎重に検討した上で、業績の進展状況に応じて、利益配当・株式分割等を通じて株主に対し利益還元を行う方針であります。内部留保資金の使途につきましては、経営基盤の強化と今後の事業領域の充実を目的に、既存事業の拡充や新規事業の展開、M&A又はゲーム著作権の取得等、積極的な事業展開を図るために資金を有効投資してまいりたいと考えております。---引用終了---最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、1210円予想PERは、15.38倍実績PBRは、2.96倍予想利回りは、--1株あたり正味流動資産は、217円
2012/03/15
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【決算】3月 【設立】1969.10 【上場】1989.2 【特色】情報サービス大手。11年10月、住商情報システムがCSKを吸収し社名変更。海外展開に積極的 【連結事業】ソフトウェア開発35、情報処理28、システム販売37 【合 併】CSK吸収し売上高730億円、営業益45億円が下期上乗せ。システム開発は流通、製造業向け堅調で営業増益。繰延税金資産330億円計上。13年3月期はCSK通期寄与。業務委託費減り営業増益。営業外の投資事業組合運用益見込まず。 【シナジー】15年3月期までに人件費、業務委託費など60億円削減へ。両社のデータセンターは今期中にネットワーク化完了。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、SCSK(9719)について書かれたもの。今日は、この銘柄を見てみましょう。まず、売上高の推移。単位は、億円。2007年3月期 13732008年3月期 13712009年3月期 13422010年3月期 12732011年3月期 13282012年3月期 2073(1月31日の会社予想)今期は、3q(4~12月)の前年比が、33.1%増。通期予想の前年比が、56.1%増。したがって、進捗率はあまり良くないようだ。しかし、前期(2011年3月期)の 四半期ごとの経常利益をみると、1~3月がけっこう高いので、1~3月が書きいれ時の会社かもしれない。と思いながら、短信を読むと、第2四半期と第4四半期の売上と利益が高くなる傾向があると書かれていた。したがって、第3四半期までは予想通りというのが正しいようだ。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、1250円予想PERは、3.20倍実績PBRは、0.65倍予想利回りは、2.56%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/02/07
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【決算】12月 【設立】1967.3 【上場】2008.10 【特色】情報処理サービス開発中堅。コンビニでの収納代行事業を拡大中。グーグルの販売代理店展開も 【連結事業】情報サービス54(8)、収納代行サービス46(7) 【着実増】医療向けパッケージ軟調だが、郵便局向けシステム開発好調。収納代行は取り扱い数伸びる。教育費吸収し営業増益。12年12月期は郵便局向け安定的。グーグルアプリ販売伸長。収納代行も堅調。返金サービス通期寄与し増益基調。連続増配も。 【強 化】返金代行は賃金支払いなど送金業務へ適用拡大検討。成長するグーグル商材拡販に受託開発から人員転換進める。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、電算システム(3630)について書かれたもの。1単元保有銘柄である。今日は、この電算システムについて書くが、その最大の理由は、昨日が決算発表日だったため。 まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2008年12月期 1682009年12月期 1672010年12月期 1912011年12月期 2102012年12月期 234(1月30日の会社予想)2012年12月期は、前期比11.3%増の予想。順調のようである。次に、会計方針の変更についてみてみる。23年12月期より、有形固定資産の減価償却は定額法に変更したとのこと。前期までは主として定率法だったのを、定額法に変更したという意味。これにより、営業利益が7000万円くらい増加しているとのこと。理由等が書かれていたが、私の能力では良くわからず。今期の営業利益は前期比2700万円増で着地しているので、これにより?、減益を回避できたようである。次に、昨年2月15日の日記を参考にして、株主数と時価総額の推移をみてみる。四季報に記載されているものを用いるが、株主数は現在ではなく、昨年6月である。ちょっとズレがあるが、要は、同社は株主優待を廃止した経緯があるので、その前後の株主数の変化を見るのが目的である。■1年前の株主数と時価総額3393名、33.6億円■現在の株主数と時価総額2416名、32.2億円こんな感じになっているが、優待廃止がすべての原因ではないにしても、株主数の減少は顕著である。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年12月期 28.0%・2.2%・26円23年12月期 28.1%・2.3%・28円24年12月期 36.7%・--・40円24年12月期は、昨日の短信に書かれていた予想。今期は、大幅増配になるが、普通配35円、特配5円とのこと。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、711円1株あたりの正味純流動資産 629円予想PERは、6.52倍実績PBRは、0.56倍1株配40円時の予想利回りは、5.63%1株配35円時の予想利回りは、4.92%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2012/01/31
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【決算】3月 【設立】1997.6 【上場】2002.11 【特色】アニメ等を活用し、DVD、ゲーム、音楽、興行等を企画・制作。AQインタ等と11年10月合併 【連結事業】音楽映像50(18)、デジタルコンテンツ40(-3)、舞台公演11(9) 【急膨張】グループ2社10月吸収。合併相乗効果でゲーム躍進。音楽映像反落一蹴。ゲーム一部開発中止の損失2・3億円原価計上や合併費用2億円こなし、営業益増大。負ののれん22億円。復配に加え合併記念配。13年3月期は合併通期寄与。営業益跳躍。 【統合作業】AQインタとまず管理部門のオフィス統合、下期中に事業部門も。システム統合は来期以降に。継続安定配当目標。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、マーベラスAQL(7844)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、成績優秀な投資家さんが買っているため、興味をもった銘柄である。6カ月や1年のチャートを見ると、時々思い出したかのように急騰する習性があるようである。まず、株主をみてみる。11年10月の株主数8748名。最低投資額が16160円なので個人でも買いやすいし、事業内容が身近そうだ。そんなこ訳で、株主数が多いのだろうか。まあ、私の想像です。筆頭株主が、中山隼雄氏、そして、2位株主が、アミューズキャピタル。ついでに、3位株主が、中山晴喜氏。3位の中山晴喜氏は同社の会長だが、中山隼雄氏の親族かも?(未調査です)アニューズキャピタルは、中山隼雄氏の資産管理会社。四季報でトラストテック(2154)を見ると、そのように書かれている。私はトラストテック株を保有しているので、大株主が共通していることに、少々興味を持った。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、16160円予想PERは、2.76倍実績PBRは、5.89倍予想利回りは、3.71%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/18
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【決算】3月 【設立】1972.9 【上場】2001.11 【特色】日本で唯一、消費、販売両パネル調査網を持つ。市場リサーチ分野で国内首位、世界10位 【連結事業】市場調査・コンサルティング69(11)、システムソリューション14(3)、医薬品開発支援17(8) 【反 落】主力の市場調査は鋭角的に回復。個人消費調査やMR(医薬品情報提供者)活動評価も離陸。が、医薬品開発支援で大型案件獲得に至らず。開発費も先行。営業益減額。13年3月期も調査は続伸だが、医薬品支援は厳しさ続き小幅回復程度。 【個人消費】調査対象者数5万人へ倍増し注力。12年3月、NTTドコモと新会社設立、ドコモプレミアクラブ活用の事業模索。 (会社四季報2011年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、インテージ(4326)について書かれたもの。最近買い付けた銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は、億円。2007年3月期 3082008年3月期 3312009年3月期 3432010年3月期 3452011年3月期 3652012年3月期 366(11月9日の会社予想)今期は、2Q累計(4~9月)が、前年同期比2.6%減。通期予想は、前年比0.3%増。やや苦戦中という感じか。次に、11月9日の通期業績予想の下方修正をみてみる。---会社発表の引用開始---第2四半期に入り、市場調査・コンサルティング事業は景況感の停滞時期を脱し、受注状況が大幅に改善したことにより前年同期に比べ増収増益となりました。しかしながら、医薬品開発支援事業につきましてはモニタリング業務が順調に売上を伸ばしている一方、データマネジメント・解析業務では新規案件の獲得が不調となり売上、利益ともに大きく減少いたしました。この結果、第2四半期連結累計期間の業績は予想数値に対して売上高はほぼ同水準、利益は上回ったものの、前年同期に比べ減収減益となりました。第3四半期以降の市場調査・コンサルティング事業およびシステムソリューション事業につきましてはほぼ計画どおりの業績を見込んでおりますが、医薬品開発支援事業におけるデータマネジメント・解析業務の売上が引き続き伸び悩み、下期も減収減益を予想しておりますところから、平成23年5月11日に発表いたしました連結通期予想を修正いたします。医薬品開発支援事業につきましては、組織改変により営業力の強化を行い、合わせて事業再構築のためのてこ入れを図り、再度成長軌道に戻して参ります。---引用終了---一言で言えば、良くわかりません。利回り面の高さに注目して1単元買い付けた銘柄なので、わからなくても良しましょう。次に、配当性向・純資産配当率・1株配をみてみる。22年3月期 30.4%・4.3%・50円23年3月期 26.2%・3.8%・50円24年3月期 35.7%・--・50円24年3月期は、11月9日の下方修正後の数字で計算したもの。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、1401円予想PERは、9.99倍実績PBRは、1.03倍予想利回りは、3.57%優待を含めた1単元保有時利回りは、5%ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/14
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【決算】1月 【設立】1968.2 【上場】1990.11 【特色】トヨタグループなど優良顧客の情報活用ツールに実績。組み込みソフト開発も強い。独立系 【連結事業】プロベック11(14)、プロフェッショナル34(6)、プロセス6(-59)、プログレス49(5) 【伸び鈍化】後半に採算よい組み込み系の検証事業や、製造業向けシステム開発が受注好転で盛り返す。パッケージソフトも赤字幅縮小。ただ、第2四半期に受注停滞の影響表面化し引当金計上。営業増益幅縮小。 【新製品】7月アイフォーン、アイパッド向けに韓国ドラマ有料配信事業開始。検証事業は携帯電話に加えデジカメ、Webセキュリティ、業務ソフト等に展開目指す。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、シーイーシー(9692)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、昨日の引け後の3Q発表を受けて、売られる展開になっている。その点に興味をもった銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年1月期 488022008年1月期 532412009年1月期 543042010年1月期 429252011年1月期 408872012年1月期 41000(12月7日の会社予想)今期は、3Q累計(2~10月)が、前年同期比0.6%減。通期予想が、前年比0.3%増。したがって、売上高は、それほど悪くはない。次に、昨日発表の業績予想の下方修正と繰延税金資産の取崩しをみてみる。業績予想では、売上高は2.4%減の修正にとどまっているが、営業利益の段階で、1450百万円→800万円(44.8%減)に修正している。しかも、繰延税金資産の取崩しにより、最終利益は赤字という状況である。---引用開始---2.修正の理由当社の下期(8月以降)における売上高は、平成23 年8月26 日に修正した業績予想に対しほぼ予定どおり推移いたしましたが、官公庁向け大型開発案件の採算状況が当初予定より悪化した結果、利益面では計画に到達するのは困難と判断いたしましたので、先に開示した通期業績予想値を修正いたします。なお、平成24 年1 月期の期末配当金につきましては、前回予想から変更せず、1株当たり10.00 円を予定しております。3.繰延税金資産の取崩し今回の修正予想を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、当第3四半期会計期間において繰延税金資産の見直しを行い、10 億9千3百万円を法人税等調整額に計上することにいたしました。なお、上記の今回修正予想の項の当期純利益には、これを含めております。---引用終了---最後に、株価と指標をみておく。現在値は、354円予想PERは、--倍実績PBRは、0.31倍予想利回りは、5.65%関連日記ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/08
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占いコンテンツなどを手掛けるザッパラス が反落し、一時2500円安の6万9100円まで売られている。1日引け後、11年10月中間期(5-10月)の連結決算を発表し、減収減益の決算となったことを嫌気された。 中間期決算は、売上高52億9300万円(前年同期比7.4%減)、営業利益14億1300万円(同13.7%減)、純利益8億3300万円(同14.4%減)となった。主力のコンテンツ事業で、スマートフォン(多機能携帯電話)向けコンテンツの課金対象者数は増加したものの、従来型携帯電話向け公式コンテンツの課金対象者数の減少をカバーすることができず、減収減益を強いられた。 12年4月期の業績予想は据え置き。11月30日付で取得したオーガニックコスメなどを企画・販売するビーバイイー(東京都港区)の今期業績に対する影響については、現在精査中で、確定次第に公表するとした。 午前10時22分時点の株価は1400円安の7万200円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2011-12-02 10:26) ------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ザッパラス(3770)について書かれたもの。保有中だが、買い増すか、損切りするか、現状維持か、で思考中。まず、株価と指標の推移をみてみる。現在値は、70100円予想PERは、5.78倍実績PBRは、1.27倍予想利回りは、5.99%11月4日の日記には、次のように書かれている。現在値は、75400円予想PERは、6.13倍実績PBRは、1.36倍予想利回りは、5.57%関連日記(2010年11月21日)を書いたときの株価と指標は、当時の株価は、120200円。当時の予想PERは、8.97倍。当時の実績PBRは、2.58倍。当時の予想利回りは、3.49%。ずいぶんと安くなったものである。さて、保有株はどうするか?ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。↓ ↓ ↓
2011/12/02
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北海道中央バス ―30万株(1.1%)・9000万円、11月15日-12年4月27日 キング ―50万株(2.3%)・1億2500万円、11月15日-12年1月31日 野村マイクロ・サイエンス ―30万株(3.1%)・2億円、11月15日-12年3月31日 システナ ―2万2000株(7.28%)・12億円、11月15日-12年2月29日 ジョルダン ―6万株(1.15%)・3000万円、11月17日-12月16日 株数・金額はいずれも上限、カッコ内は発行済み株式総数(自己株式除く)に対する割合 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2011-11-14 17:32) ------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、昨日発表された自社株買い。システナ(2317)は、保有銘柄である。そのシステナの自社株買いは、発行済株式数の7.28%と、規模が大きい。今日の株価が素直に反応するか、興味をもっている。それから、同社の過去の「業績予想の修正時期」を調べたてみた。2011年6月20日2011年4月27日2010年8月4日2010年4月22日いずれも、上方修正である。慎重な予想を出す会社、リリースをこまめに出す会社ということで良かろう。今後の上方修正の可能性は、本決算発表前の4月下旬か。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、44950円予想PERは、8.75倍実績PBRは、0.93倍予想利回りは、5.78%関連日記ブログランキングに参加中。バナーをクリックしていただければ光栄です。
2011/11/15
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【特色】移動体高速データ通信システム、情報システム・ITサービスが主力。10年4月にカテナと合併 【連結事業】モバイル高速データ通信19(19)、情報システム30(7)、ITサービス14(6)、ソリューション営業37(1)、他0(-140) 【上振れ】好採算の移動体高速データ通信システムがアンドロイド向け軸に受注堅調。金融機関向けシステム開発事業売却に伴う利益剥落分(3億円)補い、営業益横ばい圏にまで上振れ。繰延税金資産一部取り崩しなどで純益減だが、普通2600円配。 【連 携】モバイル機器向けテストサービスで独セテコムと国際連携。ゲームポータル事業8月本格化、会員獲得50万人狙う。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、システナ(2317)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、高利回り銘柄として注目している。まず、売上高の推移。単位は、億円。2009年10月期 812010年3月期 362011年3月期 3912012年3月期 334(11月2日の会社予想)通期予想売上高は、前年比14.5%減。第2四半期累計売上高は、前年同期比23.3%減。と、良くはなさそうだ。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 65.7% 3.6%23年3月期 26.8% 5.5%22年3月期は決算月変更があるので、参考にしにくい。23年3月期の水準は、問題ないだろう。さて、今期だが、第2四半期の短信(11月2日発表)によると、通期1株益予想は5384.02円。1株配予想は2600円(前期と同額)。したがって、配当性向予想は、48.3%。無理のない水準であり、減配懸念はなさそうだ。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、46100円予想PERは、8.95倍実績PBRは、0.96倍予想利回りは、5.64%
2011/11/08
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【特色】携帯電話向けコンテンツ配信。占いが主力で20~34歳の女性層に強み。モバイルコマース育成 【連結事業】コンテンツ76(42)、コマース関連22(3)、他2(17) 【営業弱含み】主力の携帯コンテンツは、新規会員獲得が伸び悩むうえ、既存携帯の契約が引き継げないスマートフォンの普及で解約が増加。スマートフォン対応のアプリ開発負担や販促費用の増加なども響き営業弱含み。中国事業再構築特損消える。 【交 代】株主総会直後に社長交代、創業者で大株主の川嶋氏が復帰、占いコンテンツに集中、スマートフォン対応を積極推進。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ザッパラス(3770)について書かれたもの。かつての保有銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2007年4月 692008年4月 852009年4月 1032010年4月 1122011年4月 1182012年4月 112~126(9月2日の会社予想)成長期待の高かった銘柄だけに、伸び悩みが目立つ。第1四半期(5~7月)の売上高は、前年同期比0.3%減。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年4月 36.2% 9.0%23年4月 32.0% 8.3%24年4月の1株配は、前期と変わらずで、4200円を予定。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、75400円予想PERは、6.13倍実績PBRは、1.36倍予想利回りは、5.57%ちなみに、関連日記(2010年11月21日)を書いたときの株価と指標は、当時の株価は、120200円。当時の予想PERは、8.97倍。当時の実績PBRは、2.58倍。当時の予想利回りは、3.49%。およそ1年前になるが、当時と比べると、株価の下落率は35%以上になる。
2011/11/04
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【特色】東映系のアニメ制作老舗。テレビ向けに強み。キャラクターの商品化権等の版権収入も大きい 【連結事業】映像製作・販売36(8)、版権33(44)、商品販売28(6)、他3(26) 【版権堅調】劇場アニメは『ワンピース』3D版、『プリキュア』など手堅い。前期急拡大した『ワンピース』版権収入の反動減想定以下。関連の玩具、イベントなど賑わう。海外版権も順調。下期の版権減速見込む会社計画保守的。営業益横ばい。特配圧縮も。 【作 品】小説『虹色ほたる』の劇場アニメ制作、来期中に公開へ。海外展開前提に映画『キャプテンハーロック』の制作進める。 (会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東映アニメーション(4816)について書かれたもの。保有銘柄ではない。まず、売上高をみてみる。単位は億円。2009年3月期 2172010年3月期 2092011年3月期 2662012年3月期 242(会社予想 7月25日)前期は、大幅増収。今期は、通期売上高予想が前期比で9.1%減。第1四半期の売上高は、前年同期比で33.9%増。したがって、現時点では好調と思われる。次に、過去の業績予想の修正日をみてみる。2011年7月25日2011年1月25日2010年9月27日2010年7月26日2010年2月25日2009年9月28日2009年4月24日2009年1月14日2008年9月30日2008年4月24日これをみると、今年の修正はなさそうである。あるとすれば、来年1月か。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、1627円予想PERは、9.11倍実績PBRは、0.74倍予想利回りは、1.84%
2011/10/06
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【特色】情報基盤事業とアプリケーション事業との2本柱。クラウド型ビジネス強化、楽天と事業連携 【連結事業】情報基盤65(8)、アプリケーション・サービス35(-3) 【上向き】連結3子会社が前期15カ月決算から12カ月決算に復帰。情報基盤は震災後に企業の事業継続計画などを受注、クラウド関連拡大。アプリケーションも組み込みソフト堅調。増益だが会社計画はやや過大。 【連 携】NTTデータと提携、クラウド型サービス提供開始。ケンコーコムとネットショップ業務支援システムで連携へ。震災を契機に災害復旧計画などの受注拡大。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、テクマトリックス(3762)について書かれたもの。最近の株価急落で、高利回り株として浮上してきた銘柄である。株価急落の原因は、第2位株主が持株を売り出すと発表したことによる。すでに、売出価格等は決定し、13日が受渡期日になっている。---関連記事の引用開始---システム構築のテクマトリックス が急落し、一時8500円安の4万9600円まで売られる場面があった。前週末26日引け後、同社大株主の日商エレクトロニクス(東京都中央区)が1万6065株を売り出すと発表。オーバーアロットメントによる売り出し2408株も予定されていることから、目先の需給が悪化するとの懸念が台頭し、売りに押される展開となった。 売り出し価格は9月5日から8日までのいずれかの日に決定。申し込み期間は価格決定日の翌営業日から価格決定日の2営業日後まで。 午後1時20分時点の株価は3700円安の5万4400円。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2011-08-29 13:34) ---引用終了---まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 99492008年3月期 116122009年3月期 134382010年3月期 142482011年3月期 152022012年3月期 14700(会社予想 7月29日)売上の伸びはない。今期は減収予想である。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 44.9% 2.3%23年3月期 81.1% 3.2%前期の配当性向は高目だが、今期は利益の回復を見込んでいるので、改善さすると思われる。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、47600円予想PERは、7.75倍実績PBRは、0.6倍予想利回りは、5.25%最後に、その他いろいろ。売出価格は49056円。現在の株価は、売出価格を下回っている。ただ、高利回りが株価を下支えする可能性はありそうだ。3月決算で年1回配当なので、業績悪化がなければ、3月までにはそこそこの株価上昇は期待できると思う。
2011/09/12
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【特色】ソフト開発とシステム運用が両輪。半導体・金融に強い。住商情報システムと資本業務提携 【連結事業】システム開発50(16)、インフラサービス44(17)、他6(8) 【増 勢】ソフトウエア開発が半導体向け好伸。生損保向けも漸増。システム運用管理は大連オフショア拠点への業務移管促進で、有力顧客の中国シフト拡大に伴う落ち込み下支え。SE稼働率上昇。営業益増勢。 【軽減化】住友商事のデータセンターに社内のシステム移管し、地震リスク軽減へ。大連子会社の現地採用体制強化。教育研修など技術向上に今後3年間で4億円投資。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、クエスト(2332)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、高利回りなので一応見ておく。四季報の業種別分類では「SI・ソフトウエア開発」で、時価総額ランキングは全149社中79位とのこと。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 68922008年3月期 72122009年3月期 72812010年3月期 61632011年3月期 63332012年3月期 6700(会社予想 8月7日付け)前期は増収に転じている。今期もその流れが続くかどうかというところ。最近の短信を見ると、第1四半期の売上高は、前年同期比9.6%増。通期売上高予想は、前年同期比5.8%増。したがって、第1四半期の売上高は、順調といえよう。その短信に、業界全体のことが書かれていたので、引用しておく。---引用開始---当社グループ(当社および連結子会社)の属する情報サービス業界においては、経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査 2011年5月分 確報」の情報サービス産業の項(抜粋)によると、5月の売上高は、前年同月比5.8%減と24ヵ月連続の減少となり、情報サービス産業は、依然厳しい経営環境のままに推移しております。---引用終了---次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 186.8% 4.2%23年3月期 104.7% 4.3%24年3月期 93.2%(予想)無理があるように見える。会社の考えはどうなっているのか、その辺を短信で見てみる。---引用開始---当社は株主のための企業という経営スタンスを従来より堅持すると共に、株主の皆様に対する安定的な利益還元の実施を経営の重要課題と位置付けております。当社は、業績の伸張に合わせて、充分な内部留保を確保するとともに、積極的な利益配分を行ってまいります。当社の剰余金配当の基本方針としては、平成19年度より安定的利益還元を示す純資産配当率(DOE)を利益還元の指標として採用し、DOE5%を目指して日々の業務に取組み株主の皆様のご付託にお応えする方針であります。また当期の利益配分については、期末剰余金配当は普通配当金1株当たり30円の実施を予定しているため、当期のDOEは4.3%となる見込みです。次期につきましても、上記の基本方針に沿って配当して参りたいと考えております。---引用終了---最後に、株価と指標をみておく。現在値は、599円予想PERは、19.32倍実績PBRは、0.85倍予想利回りは、5.01%
2011/09/05
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【特色】インプラント、矯正など自由診療歯科向けのポータルサイト運営を手掛ける。広告収益モデル 【単独事業】ポータルサイト運営54、ホームページ制作・メンテナンス4、SEM37、他5 【増 益】12年5月期も主力の自由診療歯科向けなどポータルサイトへの広告掲載が着実増。検索エンジン最適化(SEM)コンサルにも注力。技術・営業人員増強による負担増こなす。営業増益。公開費用消える。 【改 良】サイトの改良を進め主要キーワードでの検索上位表示のキープに努力。震災後の停電で広告主の出稿意欲が低下したが5月以降はおおむね回復、影響限定的。(会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、日本メディカルネットコミュニケーションズ(3645)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、成長途上の会社として注目している。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年5月期 3152008年5月期 5192009年5月期 7862010年5月期 10372011年5月期 11952212年5月期 1330(会社予想)増収中である。ただ、2011年5月期は、四季報予想は1260百万円だが、実績は1195百万円。市場の期待度が高い点は要注意。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。23年5月期 14.7% 3.8%24年5月期 9.6%(予想)問題なし。ただ、今期の1株配予想は4円。前期は6円だが、2円の記念配を落とすようだ。短信には、次のように書かれている。「配当性向10%を目標に配当を実施してまいります。また、将来的には事業拡大とともに配当性向も段階的に引き上げてまいる所存であります。」最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、604円予想PERは、14.91倍実績PBRは、2.76倍予想利回りは、0.66%
2011/08/29
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【特色】トヨタグループなど優良顧客の情報活用ツールに実績。組み込みソフト開発も強い。独立系 【連結事業】プロベック11(14)、プロフェッショナル34(6)、プロセス6(-59)、プログレス49(5) 【増 配】受注残消化で第1四半期健闘。だが第2四半期以降、震災による情報化投資抑制響く。好採算の検証、診断サービス落ち込む。ただパッケージの赤字縮小、後半のシステム開発好転で増益維持。増配。 【開 設】スマートフォン等アンドロイド搭載デジタル機器専門の検証センターを4月の国内に続き6月に北京で開設。4月物流業務支援で日通総合研究所と業務提携。(会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、シーイーシー(9692)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、高配当なので注目している。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年1月期 488022008年1月期 532412009年1月期 543042010年1月期 429252011年1月期 408872012年1月期 39000(四季報予想)2010年、2011年と連続減収中。今期も減収予想である。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年1月期 --- 1.7%23年1月期 72.3% 1.3%今期予想は、24年1月期 58.1% 配当性向は高目である。今期の1株配予想は20円だが、厳しそうである。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、367円予想PERは、15.36倍実績PBRは、0.32倍予想利回りは、5.45%
2011/08/23
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【特色】独立系のシステム開発一括受託会社。Linux等オープンソース系に強い。海外展開も 【連結事業】開発54(13)、運用・構築11(22)、販売35(7)【海外】9 【強含み】得意の金融、大学向け拡大。生産規模に応じた管理体制敷き、生産間接費の適正化図る。海外開発比率の上昇も利益寄与。ただ顧客のシステム運用内製化響き後半軸に量的拡大不十分。営業益強含み程度。 【戦 略】米国で自社製パッケージソフトを開発、中国等新興国へ販売が理想的。海外売上比率は5年後20%目指す。開発の海外発注は長期保守サービスまで拡大方針。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、SRAHD(3817)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、利回りの高さに注目している。ただ、SI・ソフトウエア開発という業務はわからないので、多分買わない。まず、売上高をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 367652008年3月期 450582009年3月期 417772010年3月期 340532011年3月期 331642012年3月期 33500(四季報予想)2009年3月期から、3期連続減収中。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 44.7% 3.8%23年3月期 42.1% 3.6%問題なし。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、781円予想PERは、8.81倍実績PBRは、0.7倍予想利回りは、5.12%優待を含めた1単元保有時の予想利回りは、6.81%
2011/08/03
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【特色】携帯公式サイト運営。恋愛シミュレーションゲームの先駆で恋愛小説も展開。顧客は女性に特化 【単独事業】携帯公式サイト92、モバイルコマース5、他3 【続 伸】ソーシャルアプリに本格参入、『オトナの事情』『恋人は同居人』など高収益タイトルが特に好調。最高純益。12年6月期も引き続きソーシャルアプリが牽引。30~40代女性向け新シリーズも通期寄与。広告宣伝費増等を軽く吸収し収益続伸。 【北 米】英語版スマートフォンアプリを今夏配信開始。停滞気味のキャリア公式サイト向けはテレビCM定常化し課金強化。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ボルテージ(3639)について書かれたもの。この銘柄は東証一部上場であるが、マザーズに上場後1年足らずで昇格した。これは、現時点では、最短記録であるようだ。まず、四季報で株主数と時価総額をみてみる。■株主数 1296名■時価総額 86.7億円次に、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年6月期 28152009年6月期 34302010年6月期 44362011年6月期 6300(四季報予想)まだまだ伸びそうである。最後に、株価と指標をみておく。現在値は、2002円予想PERは、22.85倍実績PBRは、5.22倍予想利回りは、1.4%
2011/07/26
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【特色】『マップル』で地図出版首位級、ガイドブックも大手。地図・ガイドデータを電子情報に展開 【連結事業】出版69(14)、電子31(4) 【漸 増】後半国内ガイドの大幅改訂、新刊増あるが返品率低下。退職金制度変更寄与。利益上振れ。12年3月期も比較的利益率高い簡易ナビ向けソフトのロイヤルティ収入増。広告収入厳しくプロモーション費増えるが返品率圧縮効果出る。営業益着実。 【ヒット】『工場見学』ガイドが首都圏でヒット(14万部刷り)。続編も。一段の制作工程見直し。店頭営業強化し実売率上げる。(会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、昭文社(9475)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、今期業績予想で先行投資負担が重いとの記事を見て、興味をもった銘柄である。どういう投資をするのかというと、電子事業関連への投資のようだ。売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年3月期 176232009年3月期 155772010年3月期 153902011年3月期 152852012年3月期 15070(会社予想)少なくとも3期連続減収中で、今期予想も減収と、けっこう厳しいようである。次に、セグメント別の売上高(2011年3月期)をみてみる。電子事業 49億 (2.0%増)出版事業 104億 (1.4%減)流れとしては、出版事業から電子事業へ移っていくと思うが、1年単位では急激な変化は見られない。それでは、株価と指標をみてみる。現在値は、576円予想PERは、19.53倍実績PBRは、0.34倍予想利回りは、3.47%
2011/05/23
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【特色】出版大手。学習参考書や図鑑でトップ。塾、福祉・子育て支援を育成。高齢者向け住宅も展開 【連結事業】教室・塾27(6)、園15(2)、学校6(0)、訪問販売2(-14)、学び児童出版17(5)、暮らし教養エンタメ出版23(-2)、他11(2) 【回 復】教室の会員増貢献。児童書、参考書も通年拡販が奏功。4年ぶりの小学校教科書改訂で2億円利益寄与。出版、広告の苦戦こなす。高齢者賃貸住宅も期末11棟稼働し黒字化。営業益復調。株評価損見込まず。 【新機軸】JR八王子駅に保育所と学研教室を併設。JRが他駅へ展開意欲。自己株処理が課題。出版、教室でデジタル絡みのM&Aも。NTTと共同で電子教材を開発へ。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、学研HD(9470)について書かれたもの。同社の事業で興味のあるのは、高齢者向け住宅。そこで、直近の短信(2月14日発表の1Q)のセグメント別の売上高と営業利益を見てみた。事業別/売上高/営業利益教室・塾事業/5210/440出版事業/6873/-617高齢者福祉・子育て支援事業/446/21園・学校事業/3292/-259その他/2672/204これを見ると、高齢者福祉・子育て支援事業の規模は、まだまだ小さいようだ。それよりも、最大の売上高がある出版事業が最大の損失を生み出すという問題点が見えてくる。もちろん、1Qの短信を見たかぎりのことだが。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、141円予想PERは、16.59倍実績PBRは、0.46倍予想利回りは、2.84%
2011/05/09
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【特色】阪急系、発祥は映画興行。邦画配給、興行収入で断トツ。映画館跡地利用の不動産賃貸が下支え 【連結事業】映画63(8)、演劇7(10)、不動産29(18)、他1(-2) 【後 退】12年2月期は利幅厚い不動産微減。映画も前期の『踊る大捜査線』『アリエッティ』など大作消え一歩後退。演劇の回復あっても営業益弱含み。数十億円規模の資産除去債務特損は資産売却益で相殺。 【試 験】実勢に合わせた18歳以上1500円、以下1000円の新料金を7劇場で試験運用。客数増なら12年春より全国導入。新宿コマ劇場の再開発計画は11年中発表。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東宝(9602)について書かれたもの。同社は、4月15日の本決を発表。あわせて今期予想も発表したが、営業利益46.4%減の予想等、弱気な内容だったこともあり、株価は軟調である。優待の内容によっては、買っても良いかなと思い、調べてみた。1単元では、映画優待券2枚。優待券は800円で映画鑑賞ができるようだ。今となっては映画館に足を運ぶことがなくなったので、魅力度としてはイマイチか。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、1158円。予想PERは、29.54倍。実績PBRは、1.01倍。予想利回りは、1.73%。
2011/04/25
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【特色】NTTグループの稼ぎ頭。携帯電話シェア5割弱。ブランド力強い。スマートフォンを強化中 【連結事業】携帯電話97(20)、他3(-10) 【停 滞】顧客単価下落。故障修理の引当金戻るが、期末接続料値下げで大半相殺。営業益横ばい圏。増配も。12年3月期も割安料金の浸透で、顧客単価続落。償却費、端末調達費低減でも、営業益横ばいが精いっぱい。 【強 化】月額上限が525円安いスマートフォン用プラン開始。11年度は10年度比倍増超の600万台販売も。既存に比べ高単価で、12年度にも顧客単価反転増へ。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、NTTドコモ(9437)について書かれたもの。保有銘柄である。ウエイト順では第6位の主力銘柄になってしまった。そう、「なってしまった」銘柄である。震災後に手放した銘柄の替わりに買い増していたら、何時の間にか主力になってしまった銘柄である。が、いつまでも主力にするつもりはない。同社は、昨日の引け後に、自己株消却を発表した。関連の記事を、引用してみよう。---引用開始--- NTTドコモ は28日、小反落だが朝方を安値にジリジリ戻す底堅い相場となり、14万7300円(1700円安)を下値に後場14万8900円(100円安)まで浮上し、終値も14万8800円(200円安)。大引け後に自己株の消却を発表した。 自己株の消却は、発行済み株式総数の約0.32%に当たる14万株。消却日は3月31日。一部では、同社は3月期末の自己株保有率を発行済み株式総数の5%前後に保っているため、この3月末には保有自己株を市場売却する可能性があるとの憶測が出ていたようだが、こうした懸念は遠ざかった形になった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)---引用終了---自己株を市場売却するとの憶測があったとのことだが、全く知らずに買い増していた。ちなみに、昨年の期末も同様の消却をしている。去年は、160,000株(消却前発行済株式総数の約0.36%)の消却で、今年とほぼ同じ規模である。 それでは、株価と指標を見てみる。現在値は、148800円。予想PERは、13.11倍。実績PBRは、1.29倍。予想利回りは、3.49%。貸借倍率は、2.47倍。
2011/03/29
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【特色】岐阜拠点の情報処理サービス・システム開発中堅会社。コンビニでの収納代行事業も拡大中 【連結事業】情報サービス58(6)、収納代行サービス42(9) 【上向き】収納代行は拡大続く。情報サービスも順調。品質管理を徹底し利益改善。増配。11年12月期は情報サービスのパッケージソフト子会社が通期貢献。収納代行も競合激化だが契約件数増で補う。利益上向き。 【提 携】三井情報サービスと業務提携、年明けにも営業系クラウドサービス始動。データセンターの仮想化等投資も増勢。アイパッド向け楽譜アプリの応用技術検討。 (会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、電算システム(3630)について書かれたもの。昨日1単元買い付けた銘柄である。まず、同社が東証1部に指定替えになる可能性はあるか?と言っても、指定替え要件の詳細は知らない。そこで、大雑把に、株主数と時価総額を見てみる。四季報の数字を見ると、同社の株主数は3393名で、時価総額は33.6億円。東証1部上場基準によると、株主数2200名以上、時価総額40億円以上とのことなので、株主数に関しては問題はなそそう。時価総額はどうかというと、いまヤフーファイナンスで確認したところ、38億円でした。よって、40億円にはまだ届いていませんね。しかし、あと2億円なので、多少の時間は必要だろうが、40億円に届く可能性は高そうに思える。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、830円。予想PERは、8.52倍。実績PBRは、0.69倍。予想利回りは、3.37%。貸借倍率は、400倍。1単元保有時の優待を含めた予想利回りは、4.58%。
2011/02/15
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【特色】中古車誌『Goo』発行。中古車販売店からの広告収入が8割。IT事業『Goo‐net』も 【連結事業】自動車関連情報89(33)、生活関連情報9(7)、不動産1(33)、他1(-10) 【増 配】前今期買収の3社上乗せ。主柱の自動車関連は認定加盟店拡大が寄与。人件費削減。のれん償却4億円吸収し5期連続最高純益。12年3月期も自動車関連情報のシェア拡大貢献。生活関連も堅調。増益。 【中 期】自動車関連業者向け総合プラットフォーム構築には、整備・板金業者、新車ディーラーの参加がカギ。企業買収も一法。中古車輸出で実績作り海外進出もくろむ。 (会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、プロトコーポレーション(4298)について書かれたもの。保有銘柄である。まずは、同社について書いた過去日記は、こちら。およそ3カ月前に書いたものだ。次に、業績を見てみる。3Qまでの経常利益は、5302百万円。通期予想に対する進捗率は、75.4%。ちなみに、前期の3Qまでの進捗率は、通期実績に対して76.9%。したがって、好調とは言いにくいが、ほぼ予定通りというところだろう。最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、3395円。予想PERは、8.67倍。実績PBRは、1.85倍。予想利回りは、2.21%。貸借倍率は、60.67倍。1単元保有時の優待を含めた予想利回りは、3.39%。
2011/02/12
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【特色】CADシステム販売、保守サービスが主柱、自動車向け半分。住商情報システムと資本提携 【連結事業】PLMソリューション59、システム構築支援33、HW保守・他8 【上振れ】伯東子会社買収で年商約20億円上乗せ。主力のCADシステムが好採算の保守サービス底堅い。新車開発停滞による新規ライセンス販売不冴えこなす。外注費縮小。会社営業益は上振れ。12年3月期は保守サービス好伸。原価低減徹底。増益。 【転 進】CAD新規ライセンス販売停滞長期化見据え、医療や画像処理分野など軸に非製造業顧客開拓強化。M&A継続検討。(会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、アルゴグラフィックス(7595)について書かれたもの。昨日、新規買い付けた銘柄である。今日は、同社の経常利益の今期進捗状況を見てみる。通期経常利益予想は、1260百万円。これは、5月14日に発表した数字で、その後の修正はなし。3Qまでの累計は、699百万円。よって、通期予想に対する進捗率は、55.5%。この数字を見ると良くないようだが、前期の同進捗率は49.2%なので、実際は悪くはなさそうである。 それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、1077円。予想PERは、16.07倍。実績PBRは、0.81倍。予想利回りは、4.64%。
2011/02/03
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コンシューマ事業では、「Yahoo!ショッピング」においてカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)の「Tポイント」とのポイント連携や、(株)スタートトゥデイが運営する「ZOZOTOWN」との連携など利用の拡大に努めました。取扱高は前年同四半期比で2割以上増加、特にモバイル経由の取扱高は前年同四半期比で約8割増加しました。「Yahoo!プレミアム」においては、新規会員の獲得キャンペーンなどを行いYahoo!プレミアム会員ID数が前年同四半期比で増加し売上も伸びました。「Yahoo!オークション」では、スマートフォンを含めたモバイル経由の取扱高が大きく伸びたほか、出品数や落札単価が前年同四半期と比べて増加し、全体の取扱高の減少幅も改善しました。(昨日25日の短信より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤフー(4689)の3Q短信より引用。同社株は保有中。こちらの日記で触れたことだが、2Qではコンシューマ事業の不振が目立っていた。が、昨日発表の3Qでは改善傾向が見られた。さっそく、数字を見てみよう。3Qのみ(10~12月)のコンシューマ事業の売上高は275億円(前同期比1.1%増)、営業利益は181億円(前同期比1.1%増)である。ちなみに、累計(4~12月)のコンシューマ事業は、まだ前期比でマイナス圏である。売上高は0.1%減、営業利益は1.1%減。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、31950円。予想PERは、20.53倍。実績PBRは、5.57倍。予想利回りは、0.98%。貸借倍率は、2.65倍。
2011/01/26
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メディア事業においては、ディスプレイ広告、リスティング広告(広告会社経由)とも前年同期比・前四半期比で売上高が増加。前四半期末に販売を開始したiPhone向けディスプレイ広告商品も、化粧品・トイレタリーや食品関連の大手広告主を中心に売上を伸ばしている。リサーチ事業をマクロミルに移管したことで売上高が減少したものの、メディア事業の第2四半期の業績は7.5%増収・22.2%増益となった。BS事業も好調で同8.6%増収・22.8%増益。コンシューマ事業だけは、「Yahoo!オークション」の取扱高減少などから同1.1%減収・2.2%減益となったものの、「Yahoo!ショッピング」では、ソフトバンクホークスのリーグ優勝記念等のイベントと連動した販促企画を実施し、取扱高が増加している。広告売上が順調なほか、ディー・エヌ・エーなどと提携して進めているゲーム事業など、今後の動向が注目される展開は多い。投資判断は「買い」としたい。(モーニングスター社の投資判断より 2010年10月25日更新)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、モーニングスター社による、ヤフー(4689)の投資判断である。ヤフー株は保有銘柄である。上記の投資判断は、ヤフーが2Qを発表した直後に書かれたものだ。が、今日改めて同社のことを調べてみた理由は、3Qの発表を25日に控えているため。2Q関連の日記は、こちら。まず、ヤフーによる同社のセグメントを確認しておく。・メディア事業・BS事業・コンシューマ事業以上の3事業に分類している。2Qでは、メディア事業とBS事業は好調だったが、コンシューマ事業が減収減益であった。一応、25日の3Qでは、コンシューマ事業の良否に注目している。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、30750円。予想PERは、19.76倍。実績PBRは、5.36倍。予想利回りは、1.01%。貸借倍率は、3.54倍。
2011/01/13
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【特色】ネットサービス最大手。ネット広告と電子商取引が柱。配当性向20%。1四半期先まで予想開示 【連結事業】広告51(58)、ビジネスサービス23(34)、パーソナルサービス27(70) 【増 益】個人オークションは停滞するが主力のネット広告が検索連動、表示型ともに伸びる。求人関連も回復。検索エンジン切り替え費用など吸収。12年3月期もネット広告が件数増、料金改定も寄与。増益。 【ゲーム】アパレルネット通販大手のスタートトゥデイと提携、ファッション強化。モバゲーと提携したPCソーシャルゲームを本格開始、販促費積極投下し普及加速。 (会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤフー(4689)について書かれた箇所を引用。同社株は保有銘柄である。同社の場合は、まだ数期は成長が続きそうな勢いだが、少なくとも高成長というイメージはなくなってきたように見える。ただ、好感できる点がある。それは、過去4期連続増配している点だ。今、過去4期と書いたが、もっと遡って調べれば、5期かもしれないし6期かもしれない。自分が調べたところでは、過去4期は連続増配しているという意味だ。ちょっと、書き出してみよう。06. 3 7807. 3 96 08. 3 104 09. 3 130 10. 3 288 右の数字が1株配である。なお、06年3月期は、その後分割があったため、調整済み。その06年3月期と比較すると、10年3月期の1株配は3.7倍にもなる。まさか、このペースでの増配は続かないだろうが、1株益が伸びていれば、それなりの増配が期待できそうだ。10年3月期の配当性向を計算すると、20%。無理はない。ついでに、今期予想はどうか?四季報予想は、1株益が1562円、1株配が312円。配当性向は、20%と出た。おそらく、それ位で配分するのが同社の方針なのだろう。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、31500円。予想PERは、20.24倍。実績PBRは、5.49倍。予想利回りは、0.99%。貸借倍率は、2.34倍。
2011/01/03
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【特色】NTTグループ。携帯電話シェア約5割。ブランド力強い。電子決済や動画サービスを強化中 【連結事業】携帯電話97(20)、他3(-10) 【横ばい】顧客単価落ち込み、通信収入後退。ただ、端末修理で無償対応の条件厳格化し、上期に引当金戻し入れ。販売手数料や償却費も減り営業益横ばい圏。増配も。12年3月期も通信収入減少だが償却費軽減。 【スマートフォン】サムスン電子の人気機種を投入、データ通信収入押し上げ。10年12月最高速度が約10倍の高速サービスを一部で開始。エリア、対応端末を順次拡張。 (会社四季報2010年12月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、NTTドコモ(9437)について書かれた箇所の引用。同社株は、保有銘柄である。同社の場合は、業績面での心配というのは無用であろう。が、気になることがないわけではない。その一つが、売上高の減少である。3期連続の減少続きで、今期も減収の見込みである。が、少々気になる程度である。何かリスクはないのか?ということで、調べてみると、モーニングスター社が、リスクファクターとして、次のように書いていた。引用してみる。---引用開始---07年末に導入した新料金プラン後、携帯電話契約数は伸びているものの、総合ARPUは低下しており、収益にはマイナスとなっている。今後、同業他社との料金競争激化によるさらなるARPUの低下、人気メーカーの機種を他キャリアに取られることも大きなリスク要因。通信行政が現在の方向性から大きく転換し、市場そのものが変革した場合や、NTT法が改正された場合もリスクになりうる。 (モーニングスター社による 2010年12月6日) ---引用終了---まあ、それほど気にすることはないだろう。ただ、この中に出てくるARPUの意味がわからなかった。ARPUとは、通信事業における、加入者一人あたりの月間売上高。携帯電話事業者の収益性の比較などによく用いられる指標である。ものの本というか、もののサイトには、上記のように書かれていた。Average Revenue Per Userの頭文字をとったようだ。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、142900円。予想PERは、12.59倍。実績PBRは、1.23倍。予想利回りは、3.64%。貸借倍率は、1.58倍。
2010/12/29
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【特色】NTTグループ。携帯電話シェア約5割。ブランド力強い。電子決済や動画サービスを強化中 【連結事業】携帯電話97(20)、他3(-10) 【償却減】スマートフォン軸に累計契約数は小幅伸長。が、顧客当たり収入が割安な料金プランの浸透で減少続く。大型投資一巡の償却減や前期かさんだ端末在庫の減損費用縮小でしのぐ。営業益強含み。増配余地。 【買 収】約100億円投じ動画再生ソフトの米パケットビデオを完全子会社化、同社の技術囲い込む。KDDIと争う携帯向け次世代放送の免許認定は9月にも決着。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、NTTドコモ(9437)について書かれた部分。昨日、久々に同社株を買い付けたので、見てみた。最大の関心事は業績だが、ちょっと見たところでは、全く問題がなさそうだ。次は配当。上記を読むと、増配余地があるとのこと。そこで、過去2期の配当性向を見てみた。2009年3月期が、43%。2010年3月期が、43.8%。ということは、43%近辺の配当をするという方針のようだ。まあ、無理のない水準である。で、肝心の今期だが、10月28日の2Q発表時の今期1株益予想は11945円である。仮に予想通りに着地した場合、43%の配当性向という前提で計算すると、今期の配当は5100円位か。ちなみに、前期は4800円。また、四季報9月号の予想では、5200~5400円になっている。それに、SBI証券の配当予想利回りを算出する前提の1株益は、5200円である。ということで、私が計算した5100円よりも、5200円の可能性の方が高いように思える。いずれにしても、少なくとも今期は業績が崩れる心配は無用であろうし、配当的にも無理がないのは確かと言えよう。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、135600円。予想PERは、11.95倍。実績PBRは、1.17倍。予想利回りは、3.83%。貸借倍率は、2.67倍。
2010/12/02
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収益のベースとなる有料会員数は、第1四半期末(10年7月末)で223万人。10年4月末の216万人からは増加に転じたものの、ピークであった10年1月末の237.5万人を下回っている。同社はこれまで有料会員数の拡大を背景に成長を続けてきたが、占いコンテンツ市場の成熟化も影響し、足元では有料会員数の伸び悩みがみられる。有料会員数の動向には注意が必要。一方、iPhoneやAndroid携帯などの普及に伴い、今後はスマートフォンにおけるモバイルコンテンツ市場の拡大が見込まれる点は、同社にとってもメリットとなる。また、景気動向にかかわらず需要が根強く存在する占いコンテンツのマーケットで、高いシェアを保っている点も評価できる。投資判断については「中立」としたい。(2010年9月15日更新)(モーニングスター社の投資判断より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ザッパラス(3770)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、配当利回り、配当性向、業績安定期待などから判断し、買うのも良いかなと思っている。配当性向は、前期実績で36.2%である。こちらの日記で書いたように、同社の場合、高成長が終わり安定期に入ったと見ている。上記の記事によると、有料会員数は伸び悩んでいるとのこと。1Qの発表は8月31日に行われたが、数字を確認しておく。→の左側が前期の1Qで、右側が今期の1Qである。単位は百万円。・売上高は、2789→2855・営業利益は、764→794・経常利益は、763→798・当期利益は、448→4722Qの発表は12月1日に行われるが、会社予想経常利益である1455百万円はクリアしそうだが、上方修正はなさそうだ。ポジティブサプライズな発表もないと思う。となると、株価の反応はどうなるのかというところだが、現在の株価は割高とは思われないので、売りが出ることはなかろう。よって、発表には無反応というところか。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、120200円。予想PERは、8.97倍。実績PBRは、2.58倍。予想利回りは、3.49%。信用倍率は、73.72倍。
2010/11/21
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【特色】中古車誌『Goo』発行。中古車販売店からの広告収入が8割。IT事業『Goo‐net』も 【連結事業】自動車関連情報89(33)、生活関連情報9(7)、不動産1(33)、他1(-10) 【堅 調】前期買収の2子会社通期化と今期買収1子会社が上乗せ。主軸の自動車関連は査定認証、甲信地区進出が貢献。生活関連の伸びも続く。のれん償却(約4億円)重いが、テレビ広告費、人件費が想定を下回る。会社保守的。5期連続最高純益更新。 【新製品】中古車、バイクの見積もり依頼できる検索アプリをアイフォーン向けに提供開始。アイパッド用にも同アプリを開発。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、プロトコーポレーション(4298)のページを引用。保有銘柄である。2Qの数字を前期比で見ると、好調のようだ。・売上高が、14.7%増。・営業利益が、8.1%増。・経常利益が、8.2%増。・当期利益が、4.9%増。注目は、生活関連情報が順調に伸びていくかという点か。 大雑把だが、四季報3月号と9月号の数字を見てみると、全売上に対する生活関連の構成比率が、6%→9%と伸びている。よって、順調と思われる。2Qの短信で最新情報を確認する方が良いのはもちろんだが、不安はなさそうだ。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、3470円。予想PERは、9.08倍。実績PBRは、1.89倍。予想利回りは、2.16%。信用倍率は、16.14倍。
2010/11/15
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【特色】携帯電話向けコンテンツ配信。占いが主力で20~34歳の女性層に強み。モバイルコマース育成 【連結事業】デジタルコンテンツ79(40)、コマース関連19(9)、他3(0) 【横ばい】主力の携帯コンテンツは、装飾メール素材の競争厳しく、占いも新規会員獲得が減速。ライセンス支払いが減少、広告宣伝費も抑制するが、開発を軸に人員増加、オフィス拡張もあり営業利益横ばい。関係会社株式評価特損なく純益は拡大。 【包括展開】占いは携帯だけでなく占い師のプロデュースやDVDなど包括展開目指す。公式コンテンツ依存脱却へ経営陣刷新。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ザッパラス(3770)のページを引用。現在は同社株を保有していない。が、ちょっと見てみたい。何故かというと、情報通信の企業の高成長が終了し、安定期に入ったときの株価の位置を確認したいため。最もわかりやすい指標では、PERがある。そのPER(予想)だが、8.23倍というのが、同社のPERである。日本株全般について言えることだと思うが、一昔前はPER10倍割れという株価は安すぎであった。が、今は違うということを、しっかりと認識しておくべきだろう。ということを思うと、現在保有中の情報通信銘柄であるヤフーやグリーも過度の成長期待は慎むべきかもしれない。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、110400円。予想PERは、8.23倍。実績PBRは、2.37倍。予想利回りは、3.8%。信用倍率は、17.24倍。関連日記
2010/11/03
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ヤフー が22日取引終了後、10年9月中間期(4-9月)決算を発表。連結売上高は1416億1000万円(前年同期比4.4%増)、経常利益は761億3100万円(同11.5%増)と順調な増収増益だが、想定通りでインパクトを欠く内容となっている。 ネット広告を中心とするメディア事業が売上高8.1%増、営業利益20.7%増と順調。データセンターなどのBS事業も計画通りに推移した。通期の業績予想は開示しておらず、四半期毎に次四半期の計画レンジを開示するスタイル。11年3月期の第3四半期(4-12月)は売上高2127億1000万-2166億1000万円(前年同期比2.9%-4.8%増)、経常利益は1137億3100万-1160億3100万円(同8.7%-10.9%増)を予想している。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:モーニングスター社 (2010-10-22 16:35) ------------------------------------------------------------【上記の感想】ヤフー(4689)の2Q関連の記事。まずまずと言えるが、「想定通り」とのこと。1Q関連の日記は、こちら。それでは、株価と指標を見てみる。現在値は、28040円。予想PERは、18.11倍。実績PBRは、5.26倍。予想利回りは、1.11%。信用倍率は、2.6倍。ここで、1Q発表時の株価と指標を見てみる。株価は、34300円。予想PERは、22.15倍。実績PBRは、6.43倍。予想利回りは、0.9%。とのことで、3カ月間にかぎってみれば、下落基調が続いているはずである。この間の下落率は、18%強になる。そのうち反発するだろうと思い続けているが、サッパリである。
2010/10/24
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【特色】オリックス完全子会社のインターネット総研傘下のデータセンター。ヤフーと密接。技術志向 【連結事業】コンピュータプラットフォーム67、Eコマースプラットフォーム33 【増 益】eコマース、テレビショッピング向けシステム構築支援事業が好調。データセンターにも需要戻り感。関西センターの稼働率は大塚商会との提携はじめ徐々に上向く。ただ競合が厳しく単価は低下。電力使用量削減などコスト減に注力し増益。 【強 化】データ分散技術や圧縮技術持つ企業と提携しクラウド需要対応強化。海外でeコマースシステム構築支援事業始動。(会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ブロードバンドタワー(3776)のページを引用。同社のことは全く知らなかったが、最近ヤフーが大株主になっていることを知り、少し調べてみた。また、ヤフーの新データセンター建設関連で同社の株価が上昇したため。まず、大株主の状況だが、・インターネット総研 38,564(38.0) ・自社(自己株口) 6,880 (6.7) ・ヤフー 2,609 (2.5) というように、ヤフーは、第3位の大株主である。決算月は6月。前期の売上高は12812百万円で、増収増益。ちなみに、今期も増収増益予想である。それでは、株価と指標を見てみる。現在値は、61200円。予想PERは、27.01倍。実績PBRは、1.03倍。予想利回りは、0%。
2010/10/13
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【特色】携帯向け交流・ゲームサイト『GREE』を運営、業界大手。アイテム販売と広告が収益源 【単独事業】広告メディア収入20、有料課金収入80 【続 伸】テレビCM中心に積極的な広告を継続、会員増に注力。主力の釣りゲームをはじめ携帯ソーシャルゲームのアイテム販売が好調持続。広告収益も増加。本社移転拡張で家賃増、開発など人員増強やサーバー費用の伸び吸収。最高純益更新。増配も。 【支 援】GMO等と提携しソーシャルゲームのホスティングを開始、アプリの参入を支援。出資を通じて資金的支援も推進。 (会社四季報2010年9月号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、グリー(3632)のページを引用。同社株は、最近、新規に買い付けた銘柄である。肝心の株価は、変わらずに調整中という感じだが、いずれは反発するだろう。それでは、株価と指標を見ておく。現在値は、1232円。予想PERは、17.63倍。実績PBRは、13.61倍。予想利回りは、0.41%。信用倍率は、67.46倍。
2010/10/08
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【特色】ネットサービス最大手。ネット広告と電子商取引が柱。配当性向20%。1四半期先まで予想開示 【連結事業】広告51(58)、ビジネスサービス23(34)、パーソナルサービス27(70) 【増 益】主力のネット広告は検索連動を中心に伸びる。オークション伸び悩みを補う。データセンター運用効率化や間接費の伸び抑制。追徴課税256億円あるがソフトバンクからの補填契約で利益影響ない。 【グーグル】検索エンジン・検索連動広告配信でグーグルと提携、グ社の技術を採用し、自社データを提供。CCCとポイントの共通化やネット事業で包括的に業務提携。 (会社四季報2010年9月号より)-------------------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ヤフー(4689)のページを引用。同社株は、征野ファンドの組入銘柄である。関連日記は、こちら。最近の同社株は軟調である。一つの理由として思うのは、月次で発表しているページビュー数の伸びが見られないこと。と言っても、私が見ているのは、月次の最初に書かれている「月間総ページビュー数」くらいだ。ともあれ、その「月間総ページビュー数」の推移を見てみる。8月が、48256百万。7月が、48531百万。6月が、48722百万。5月が、48627百万。4月が、46780百万。3月が、46882百万。最近の6カ月の推移だが、7月、8月の連続して減少している。もちろん、もっと長期の推移を見たほうが良いのは当然だ。それでは、株価と指標を確認しておく。現在値は、29110円。予想PERは、18.8倍。実績PBRは、5.46倍。予想利回りは、1.06%。信用倍率は、3.43倍。7月28日の日記を読み返すと、PER22倍の水準の同社株に対して「安心感のある水準」と書いてある。もちろん、私自身が書いている。よって、現在のPER18.8倍は、もっと安心感がある水準と言えようか。
2010/09/27
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【特色】個人向けレンタルサーバーサービスが主、Webショップ構築支援を強化中。GMOの子会社 【単独事業】ホスティング78、EC支援15、コミュニティ6 【増 益】レンタルサーバー、ドメイン取得サービスの契約数増。ホームページ構築、Webショップ支援も伸びる。電子商店街は店舗数拡充し販売手数料収入拡大。サーバー更新費増吸収し営業益続伸。増配。 【推 進】新設した書評、蔵書管理サイトはアイフォーン向け提供開始。既存サービスのスマートフォン向け提供推進。電子商店街はブログ等との連携企画で集客。 (会社四季報2010年6月号より)-------------------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、paperboy&co.(3633)のページを引用。同社株は、征野ファンドの組入銘柄である。同社の状況をあまり見ていないので、今日は少々見てみる。同社は12月決算なので、さる8月5日にQ2の発表を終えている。Q2の経常利益は260百万円で、会社予想進捗率では38.5%。前年のQ2の経常利益は303百万円なので、前年割れである。よって、経常利益を見ると良くないようだ。ただし、その理由は調べていない。では、売上はどうかというと、Q2の売上高は1507百万円。前年のQ2の売上高は1346百万円。よって、売上高では、12%弱の増加になる。それでは、株価と指標見てみる。現在値は、2430円。予想PERは、8.06倍。実績PBRは、3.39倍。予想利回りは、5.35%。よって、PERと予想利回りを見ると、割安感がある。ただ、現時点では、Q2の減益理由を調べていないので、買い増しには慎重姿勢である。
2010/09/12
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【特色】携帯電話向けコンテンツ配信。占いが主力で20~34歳の女性層に強み。モバイルコマース育成 【連結事業】デジタルコンテンツ78(39)、コマース関連19(7)、他3(20) 【横ばい】11年4月期は占いや装飾メール素材など主力の携帯電話向けコンテンツの新規会員の獲得がスローダウン。携帯物販事業は改善、コンテンツのライセンス支払いは減るが、広告宣伝費の増加や開発を中心とする人件費の伸びもあり利益横ばい。 【多角化】公式コンテンツ依存からモバゲー、グリーなど他プラットフォーム向けの開発を強化。出版物など多面的な展開も。(会社四季報2010年6月号より)-------------------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、ザッパラス(3770)のページを引用。本日の日経新聞に、同社の1Qの観測記事が載ったので、ちょっと調べてみた。同社の1Qの発表は、8月31日に予定されている。本日の日経新聞の記事を、引用する。---引用開始--- ザッパラス営業益微増 5~7月、占いサイト会員増 携帯コンテンツのザッパラスの2010年5~7月期の連結営業利益は前年同期比微増の8億円弱だったようだ。主力の占いサイトで会員数が増えて月額の課金収入を伸ばした。会員の属性を分析してサイトを改良し退会の抑制策に取り組んだことも寄与した。売上高は29億円弱と前年同期をやや上回った。占いでは6月に新規投入した「七曜・姓名鑑定」などが好調だった。サイト数は7月時点で418と、1年前から16%増えた…---引用終了---前期の1Qの売上高は2789百万円、営業利益は764百万円。よって、今期の1Qは、記事に書かれているように微増ということになる。これが良いのか悪いのかというと、6月7日の前期決算発表時の今期通期予想が横ばいなので、予想通りというところか。それでは、株価と指標の確認をしておく。現在値は、112200円。予想PERは、8.37倍。実績PBRは、2.41倍。予想利回りは、3.74%。横ばい予想というと買い増ししにくくなる。ただ、現在の株価は割安と思われる。
2010/08/26
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【特色】ネットサービス最大手。ネット広告と電子商取引が柱。配当性向20%。1四半期先まで予想開示 【連結事業】広告51、ビジネスサービス23、パーソナルサービス27 【続 伸】オークションは回復力弱いが、主力のネット広告は市況回復、成果連動型が好調、表示型も伸びる。求人情報が底打つ。データセンター自社運用など効率化に地代・人件費の伸び抑制継続。営業益続伸。 【中 国】現地eコマース最大手のアリババグループと提携、ネット通販での商品相互供給などを実施。ディー・エヌ・エーと提携しPC向けソーシャルゲームを開始。-------------------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、四季報最新号より、ヤフー(4689)のページを引用。同社は、昨日の大引け後に、1Qを発表。あわせて、2Qの業績予想を発表。それによると、まだ成長軌道に乗っていると思われる。純利益は、前1Q比で13%増とのこと。日経新聞より関連記事を引用しておく。---引用開始--- ヤフーが27日発表した2010年4~6月期決算は、連結純利益が216億円と前年同期比13%増えた。広告収入が好調だったほか、ネットショッピングの取扱高や不動産、就職関連など情報掲載サービスも伸びた。 売上高は4%増の705億円。広告売上高は約370億円と1割増えた。営業利益は10%増の376億円だった。 09年にソフトバンクから買収したデータセンター運営会社の吸収合併に絡んで265億円の追徴課税を受けたが、業績への影響はないという。買収時の取り決めで追徴分をソフトバンクが実質負担するため。---引用終了---そして、株価と指標を見ておく。現在値は、34300円。予想PERは、22.15倍。実績PBRは、6.43倍。予想利回りは、0.9%。同社株は保有しているが、いまだ成長を続ける同社の評価としては、安心感のある水準だと思う。あまり高い株価だと保有しづらいが、PER22倍なら良かろう。
2010/07/28
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【特色】独立系SI。グループウエア運用は首位級。ERPや営業支援、Web構築などを強化中 【単独事業】グループウェアソリューション39、ERPソリューション10、Webソリューション18、ネットワーク運用サービス34 【横ばい】グループウエア重点顧客を軸に取引拡大進め、下期から更新需要復活。併せてERP、Web構築も受注拡大。ネット運用も契約短期化で新契約見込む。が、クラウド対応の先行投資1億円重い。賞与復元、中途採用も再開し営業益横ばい。増配。 【中 計】12年度年商100億円計画のうち20億円をM&Aで実現意向、クラウド関連交渉進める。株流動性向上へ分割も視野。 【上記の感想】上記は、四季報最新号より、コムチュア(3844)のページを引用。中計が目立つ。投資対象として考えてはいるが、買うかどうかは微妙。株価と指標は、次のとおり。・昨日の終値、105600円。・PER、6.6倍。・PBR、0.93倍。・利回り、2.84%。
2010/06/29
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携帯コンテンツのザッパラスが7日発表した2010年4月期の連結決算は、純利益が前の期比3%減の15億円だった。携帯電話サイト向けの占いや装飾メール「デコメ」の利用料収入は伸びたが、携帯広告を手がける持ち分法適用会社の業績悪化で投資損失を計上したことが響いた。 売上高は9%増の112億円。女性向けに投入した新規サイトなどからの収入増が目立った。4月末のサイト数は1年前よりも2割強増えて410となったが、有料会員数は微減の216万人だった。営業利益は11%増の30億円、経常利益は13%増の30億円。いずれも過去最高を更新した。 11年4月期は売上高が112億円、経常利益は30億円と、いずれも前期比横ばいを見込む。交流サイトやスマートフォン(高機能携帯電話)向けの先行投資がかさむ。(日経新聞より)【上記の感想】ザッパラス(3770)の決算発表関連の記事。同社株は、5月26日に買い付けたばかりで、保有も1枚のみ。現時点では、このまま保有する予定。
2010/06/08
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急拡大が続く中国のネット通販市場をねらって、日本の通販会社は専門のサイトを開設するなど、中国向けの事業に相次いで乗り出しています。 このうち「ヤフー」は、中国のネット通販最大手「淘宝」と提携し、ヤフーに出店する企業などが扱う化粧品や家電、衣料品などを今月から中国向けに販売しています。両社は共同で、中国語で商品を紹介するサイトを開設し、支払いを中国の通貨・人民元で受け付けるほか、通関手続きも代行するということです。また「楽天」は、中国のネット大手「百度」と合弁会社を設立し、この夏にも中国でネット上の仮想商店街を始める計画です。中国のネット通販は経済成長に伴って、毎年2倍近いペースで急拡大し、2年後には10兆円を超える巨大な市場になるとみられ、日本の通販会社の間では、中国での事業展開に乗り出す動きが相次いでいます。ただ中国では、映画や音楽の海賊版や家電など、日本製品の模倣品が大量に製造される問題が深刻化しているため、ネット通販で、中国で販売する製品の知的財産権をどのように保護するかが課題となりそうです。(NHKニュースより)【上記の感想】中国のネット通販は、今後も拡大が見込まれるようだ。こちらの記事によると、2009年に3兆円超。これが現在のペースで拡大すれば、2011年に10兆円。日本の規模を見てみたいが、今は調べない。
2010/06/07
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新興国といえばBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)だが、これに続き成長が期待される「ネクスト11」もある。バングラデシュはその一つで、インドネシア、トルコ、フィリピン、ベトナムなど11の国だ。そこは労働力が安いというだけではなく、市場としても有望だ。 バングラデシュの経済成長率は09年度(08年7月~09年6月)まで7年連続で5%以上の高成長を維持。1億6222万人(09年推計)の人口は、50年には2億2250万人に急増する見通しだ。 衣料品輸出の拡大で、繊維関連の雇用は拡大しており、工場労働者の生活は着実に上向いている。目下、1人当たりの年間国民総所得はわずか520ドル(約4万8500円)と世界で下から20番目の少なさだが、今回訪問した工場の労働者たちは「テレビ、冷蔵庫を買ったので、次は貯金」と屈託なく話し、その笑顔には「生活は必ず良くなる」という希望が感じられた。 成長期待の投資も始まった。NTTドコモは08年9月、約370億円を投じて携帯電話3位のアジアータ・バングラデシュの株式の30%を取得。KDDIもインターネットの普及をにらみ、ネット接続サービスのブラックネットを今年1月に子会社化した。 これら新興国の成長を取り込む余地はまだまだ大きい。日本経済の活力を維持するためにも、「グローバル化の深化」への対応に、後れを取ってはならない。(毎日新聞東京経済部より)【上記の感想】新たな成長が見込まれる国に、ネクスト11があるそうだ。バングラデシュ、インドネシア、トルコ、フィリピン、ベトナムなどの11カ国とのこと。欧州問題で揺れている株価から離れてみたくなり、新興国の記事を見てみた。
2010/05/21
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携帯電話向け交流サイト(SNS運営のディー・エヌ・エー(DeNA)はパソコン向けゲーム事業に参入する。27日、ヤフーと業務提携して交流型のゲームサイトを開設すると発表した。パソコンと携帯から同じゲームを利用できるほか、外部のゲーム会社がゲームを配信できるようにする。携帯に特化していた事業モデルを転換、ヤフーの会員基盤を活用して急成長するSNS向けゲーム市場で先行する。 今夏にもヤフーのサイト上に「ヤフー!モバゲー(仮称)」を立ち上げる。DeNAが運営する「モバゲータウン」の人気ゲームを原則無料で提供。宝探しなどサイト上で友人と交流しながら楽しむゲームが中心になりそうだ。 同日、東京都内で記者会見したDeNAの南場智子社長は「ヤフーとの連携で成長を短い時間で達成したい」と強調。ヤフーの井上雅博社長は「(手薄だった)SNS、エンターテインメントといった分野が強化できる」と期待を示した。 国内のSNS市場ではDeNA、ミクシィ、グリーが競合する。最大手のミクシィは外部の事業者がSNS上でゲームを提供できるサービスを始め、会員数は急増して2000万人を突破。DeNAも同様のサービスを始め、会員数は1800万人を超えた。 DeNAは10~20代会員が7割とミクシィやグリーより比率が高い。若者の利用が多い携帯向けサービスに特化しているためだが、ヤフーのパソコンゲームは30代以上の利用者が約70%を占める。DeNAは課金収入の拡大が期待できる30代以上の層を取り込める。 国内外のゲーム会社にもゲームを提供するための開発環境を開放し、参加を促す。広告収入やゲームを有利に進めるためのアイテムの課金収入をDeNA、ヤフーなどで分けあう。 ヤフーの会員IDとモバゲーのIDを連携、アイテム購入の際には電子決済システム「ヤフー!ウォレット」が使える。 ヤフーは頻繁にサイトを使う利用者数が2400万人を超えており、モバゲーの会員数と単純合算すると4000万人を大きく超える。両社の提携は、SNS市場の勢力図を塗り替える可能性がある。(日経新聞より)【上記の感想】ヤフー株を保有している。その関連記事である。ヤフー株を保有するようになったためかもしれないが、最近目につくのが、ヤフーが出資したりや提携したりという記事。四方八方に広がることが可能な業種なのだな、と改めて思う。
2010/04/28
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ヤフー ネット調査最大手のマクロミルに13億3500万円を出資し、同社の第3位株主になることが19日分かった。マクロミルが同日発表した。6月にマクロミルがヤフーに対し第三者割当増資を実施する。ヤフーは増資後のマクロミルの発行済み株式数の7・22%を保有することになる。(日経新聞より)【上記の感想】ヤフー株を保有しているが、最近買い付けたばかり。よって同社の戦略等はわからず。そのうち、少しはわかるようになるだろう。
2010/04/20
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・夏までに中国最大手の淘宝網(タオバオ)とネット通販サイトを相互接続。・中国から日本の商品、日本から中国の商品を購入できるようにする。・国内首位の楽天は中国・検索大手の百度(バイドゥ)と組み、今年後半から中国でネット通販を開始する。・急成長中の中国のネット通販市場は2009年に3兆円を超えた。・日本勢は中国の旺盛な消費を取り込み、商圏を拡大する。【上記の感想】上記は、日経新聞の記事より。ネット通販の首位は、楽天。これは知っていたが、2位がヤフーとは知らなかった。私自身のネットでの買物は楽天である。楽天でブログを書いているので今後も楽天で買物をするが、ヤフーも少し見てみるか。
2010/04/01
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ヤフーの成長はまだ続くと思うので、下げる度に買い増しているが、反転の兆しが見えない。そこで、ヤフーのことを調べてみた。すると、興味深い記事を発見。『週刊ダイヤモンド』の昨年9月頃の記事である。一言すれば、連結化した赤字のギャオを黒字化するために、従来にない方法を用いたということ。「これまで動画配信サービス会社は、たとえばハリウッドの人気映画ならば、権利を持つ映画会社に事前に数百万~数千万円も支払っていた。映画以外のコンテンツも同様に前払いだった」これを、「事前に一括ではなく、動画が見られた回数によって、権利を持つ会社に、事後に利用料を支払う方法に変更した」とのこと。これとは直接の関係はないが、ヤフーはギャオを連結化するまでは、自前の「ヤフー動画」をもっていた。が、この「ヤフー動画」とギャオを統合し、コストを削減したとのこと。現在は、ギャオが存続している。
2010/03/31
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アップルは6月10日、3G対応の同社携帯端末「iPhone 3G」を7月11日に日本で発売することを明らかにした。 同社ウェブサイトに設けられた「iPhoneを購入するには」のページには、「iPhone 3Gは日本では7月11日に発売となります。販売条件等については、後日あらためてお知らせいたします」と記されている。 iPhone 3Gは、米国時間6月9日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催の「Worldwide Developers Conference 2008」(WWDC 2008)の基調講演で、同社最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏が発表した。 iPhone 3Gは7月11日、日本を含めた22カ国で販売が開始される予定。(2008年6月の記事より)【上記の感想】上記は、2008年6月の記事。ネットで見つけたものだが、どなたが書かれたかは不明。アイフォーンを調べていたところ、目にとまった。アイフォーン3Gが発売されてから1年半以上になり、今は3GSというタイプも出ているようである。こういった機器を私個人が買って使うということはないが、買う方が多く人気化しているとなると、さすがに調べてみる必要を感じた。
2010/03/17
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携帯電話各社が5日発表した2月の携帯電話・PHS契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数はNTTドコモが14万8300件で最も多かった。純増数で首位となるのは2009年7月以来7カ月ぶり。半年間トップを守ってきたソフトバンクモバイルは14万5800件で2位に転落した。KDDI(au)は12万1400件、イー・モバイルは7万3100件だった。 ドコモは2月から受け付けを始めた学割制度などが好評だった。ソフトバンクモバイルは米アップルの高機能携帯端末「iPhone(アイフォーン)3GS」の割引きキャンペーンで駆け込み需要があった1月から伸びが鈍化した。 会社更生法の適用を申請したPHS最大手のウィルコムは6万5000件の純減だった。(日経新聞より 14:49) 【上記の感想】持株のドコモ関連。上記は14時49分の配信なので、場中である。要は、携帯純増数の発表は、場中ということ。しかし、よほどのことがないと、株価への反応はないか。ドコモほどの大型株を動かすには、この程度じゃ材料にも何にもなりはしない?
2010/03/05
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