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2010年04月23日
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引き続き、ブラウン監督の采配、特にスタメン起用について考えてみたいと思います。

昨日のブログに4/21までのスタメン表を掲載しましたので、あわせて御参照下さい。下記URLです。

http://plaza.rakuten.co.jp/shibakawa/diary/201004220000/

スタメン起用で象徴的だったのは、今季やってくれそうな中村紀洋を4/9オリックス戦のスタメンからはずしたことではないでしょうか?

その時、僕は4/9付ブログで「中村紀も得点圏打率.500なものの最近5試合の打率は.125と振るわず。そのため気分一新のベンチスタートだったと思います」と書きました。(付け加えると、直近5試合の打率は振るわないものの、直前の日本ハム3連戦では5四死球出塁しており、出塁率は維持できていたと思います)

試合後、記者団から「中村紀洋選手がスタメンから外れた理由は?」と訊かれ、ブラウン監督はこう答えていました。 「彼はシーズンを通して活躍してもらわなければいけない選手だ。37歳という年齢だし、今日は当日移動で即ゲームというスケジュールだったこと、金子投手との相性も考えてスタメンから外した」

この試合、中村紀はベンチで大声を出し、若手に積極的に声をかけていたと報じられています。次の試合、4/10オリックス5回戦では1塁スタメンで出場。4打数3安打1打点1得点1二塁打の今季2度目の猛打賞となる打棒を魅せてくれました。

うーむ、ブラウン監督は、どうやらリフレッシュ休養させる選手起用をする監督さんですねぇ。(もっともMLBではよく見られる選手起用で、なんら不思議はありません)

中村紀が休養した4/9は、草野が久々にスタメン(三塁)で出場。今季初打点を挙げ(2打点)、。「いいバッターであることを再認識した。問題はポジション。策を練っている」とブラウン監督も改めて草野を評価、ここまで代打出場が多かったものの、フィリップスが下に落ちたこともあり、翌日からほぼ三塁スタメンで出場することになりました。

同様の選手起用がないか、いくつか調べてみました。

真っ先に思い当たるのは、4/15に休養だった渡辺直人です

翌4/16ホークス戦では遊撃スタメンで出場。4打数2安打1得点。初回は先頭打者として出塁し、きっちり先制点のホームを踏んでいます。河北新報の記事を引用します 。「元気のないチームの中で、渡辺直が攻守にわたり気を吐いた。打撃では杉内から2安打を放ち、「思い描いている打撃になってきている」と調子は上向き。一回は先頭打者で打席に入って右前へ。続く鉄平が好機を広げ、高須の二ゴロの間に先制のホームを踏んだ。五回には中前へきれいに運んだ。遊撃の守備では二塁付近への難しい打球を何度も軽快にさばき、ムードを引き締めた。「試合展開は悪かったけど、やるべきことをやろうと集中していた」と話した。」

この渡辺直人へのリフレッシュ休養も見事だったと思います。

さて、ここまでのブラウン監督のスタメン選手起用で、イーグルスファンの間で最も不満があるのは、秘蔵っ子のアンディ・フィリップスの起用でしょう。 いっこうに調子が上がらないフィリップスに対し、僕もブラウン監督の堪忍袋の緒がどこまで長いのか?興味津々で注目していましたが、

遂に、4/10オリックス戦で、打撃不振に悩むフィリップスとリンデンの両選手をスタメンからはずしてきました。この日、御存じのとおり、純国産打線(山崎武、中村紀、草野らの活躍)でBs先発・中山をノックアウトしました。ブラウン監督は両外国人選手を外したことに 「フィリップスとリンデンの調子が上がらなかったので、他の選手を使うことで得点能力が上がるか見たかった。フィリップスはあす(11日)、登録を抹消し、ファームで状態が上がるのを待つ」 とその判断の理由を述べています。(ちなみに、リンデンの代わりに左翼スタメンで出場した宮出は4打数1安打1打点1得点と2度得点に絡む活躍をみせました!)

翌4/11に予言どおりフィリップスは利府へ旅立ちました。一方のリンデンは再び左翼スタメンで出場しました。試合中番にBs先発・木佐貫から同点弾となる今季3号ソロを放つ3打数2安打1打点の活躍! ブラウン監督も 「リンデンは左打席では良い状態が続いていたのだけど、失投をミスっていた。今日は、ちゃんと打ち返してくれたね」 とその活躍を讃えていましたね。

さて、野手はこのぐらいにして、捕手をみていきたいと思います。

中谷が怪我でファームへ行ったり、嶋の打撃が絶好調なこともあり、ここまでスタメンマスクは25試合のうち18試合で嶋がかぶっています。

さかのぼってみると、4/3ソフトバンク戦、4/9オリックス戦、4/15西武戦ではマスクをいずれも藤井に譲っています。4/3は先発が岩隈なので藤井がマスクをかぶるのはこれまでの流れからありえますよね。

4/9は「嶋は昨日の試合ラズナーの暴投を後逸し失点に繋げてしまった点、ラズナーをリードして大量失点になり精神的にショックを受けているであろう点、最近5試合の打率が.167と振るわない点などがありリフレッシュさせる意味で今日はお休みなのでしょう」ね(4/9ブログより)。



僕は、このようなブラウン監督のリフレッシュ休養策は評価していきたいと思います。これはこれで道理がとおる考え方ですし、ブラウン野球の根幹の1つだと思いますし。

また、福盛、青山、リンデン・・・と怪我人続出のチーム状態の中、これ以上、故障者を出すわけにはいきません。シーズン通して、選手のコンディション管理に心を配るのは指揮官としての責務だとも思います。

さらに、このリフレッシュ休養が適度に選手を刺激して、次の出場では好活躍をみせる場面も上記のように目立っていますしね!(代役で出場した選手もそれなりに結果を残している!)



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最終更新日  2010年04月23日 13時12分51秒


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