2021年07月の記事
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ラスカル！？
猛暑日続きの福岡南部地方。ここのところ、すっかりカラカラ状態となったコースへロードワークに出掛けては砂埃に苛まれる日々が続いております。日中のひとコマ。今日も午前中の所用を終えて帰宅したところで面々に会いにナツマリ部屋へ足を運んでみました。こちらはナツマリ部屋2号棟で女の子月間中のまったりな時間を過ごすマリ結そしてナナ。そしてこちらは午前中の庭遊びを終えて1号棟に収まった様子のナツとカイ。こちらもおとなしくシエスタな時間を過ごしてくれているみたいです。（安）本日最後の一枚は1号棟に妻がナツのために広げておいたタオルケット？？確かナナの出産時に地元のお店で妻が買って来たものだったと思いますが、この生地に描かれたキャラを巡り、「これはラスカルだ！」と主張する私と「いやこれはピカチュウだ！」と主張する妻で当時、我が家で意見が割れたことがありました。（笑）先日のスケートボード・ストリート女子決勝においても話題となったラスカル。こうしたタイムリーな話題を真剣勝負に向き合うアスリートの皆さんから頂いたことで、我が家でもこのタオルケットを巡り話題が再燃することとなりました。（楽）今回のオリンピックを通してもまた、好きなことを精一杯楽しむことの大切さみたいなものをたくさんの選手の皆さんから教えられている様な気がする今日この頃でもあります。
2021.07.28
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朝の散歩道～黒柴ハチ君との再会～
2日前の朝の散歩風景。この日も先発隊の白黒コンビと朝のロードワークへ出かけてみました。この日の早朝の散歩コースにはたくさんのお友達ワンコの姿が見られました。こちらは自転車に乗ったパパさんの伴走で遥か前方を掛けていく黒柴チロル君。こちらは序盤で会ったイブちゃん。そして更にコースを進んだところでハチ君にも会いました。若雄らしく血気盛んな様子を見せながらも顔馴染でもあるナツマリとの再会の挨拶を交わしてくれたハチ君。一方で、この日も若い衆に何かに付けて我が家のナツはちょっかいを出したがる様子を見せています。（困）折角の和やかな雰囲気が台無しにならぬ様にお邪魔虫と化しているナツに厳重注意を与えていると、そうした空気を察したかの様にマリがハチ君の相手を務めるべく前面に出て来てくれました。ママさんにご挨拶させて頂いている間も、穏やかにハチ君とおしゃべりしていた様子のマリとは対照的に、最後までこちらの注意もどこ吹く風～♪って感じでおバカモード全開だったナツ坊。ハチ君、いつも我が家のナツがうるさくてホントにゴメンね！これに懲りずにこれからもよろしくね！！今回は日曜日の楽しい散歩道の様子をお届けさせて頂きました。
2021.07.27
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カイとナツ爺
昨朝のひとコマ。ここのところハードワーク続きのカイ。この日もロードワークからバテバテ状態で帰宅した後、給水を終えて息を吹き返したカイが、先に風通しの良い日陰にてまったりな時間を過ごすナツ爺のもとへとやって来ます。「今日も朝からオヤジにビシビシとやられた様じゃのう、カイ」って感じのナツに「あのオジイさぁ、毎日毎日『走れ！走れ！』ってホントにバカの一つ覚えみたいに喝は入れてくるし、お腹も減って帰りたいこっちの気持ちなんて完全無視！って感じでホントに嫌になっちゃうよ」そんなことでもボヤいている様にも見えてしまうカイ。（笑）そんな孫に「カイ、ここにおる連中はみんなお前が毎日やっておることを積み重ねてきた者たちばかりなんじゃよ。目の前の苦しさに都合よく己の限界についての線引きをしておるうちはお前もまだまだということじゃ。まずはとにかく日々励むこと、さすればお前にも今まで見えなかったものが見えてくるようになるじゃろ。」普段とは打って変わって何処か真顔で向き合っている様にも見えるナツはそんなことでも伝えてくれていたのかもしれないですね。（笑）そんな二匹に「男同士でな～におしゃべりしてんの？」といった具合にこちらが間に入ることを試みるも、「オジイには関係ないよ～♪これはこっちの話だからね～♬」って感じではぐらかしてみせる様な表情を覗かせていたカイ坊のニコ顔が印象的なひとコマでもありました。（楽）この後、カイとナツに庭番を託し、こちらは午前中の所用先へと向かうこととします。カイ、今日も庭番をよろしくね！この日は所用先から帰宅した後、日曜大工に加え庭の犬小屋やテーブルに室外機等への防腐剤塗装作業に汗を流しました。ナツマリとともに我が家にやって来たログハウスも築10年近くとなり、だいぶ年季が入ってきている様にも感じられますが、今後も定期メンテを心がけながら長く大切に使っていきたいと考えています。この日も猛暑日を記録した福岡南部地方。午前中から容赦ない夏の陽射しに照らされながら作業を開始して、夕方近くにクタクタ状態で作業を終了することと相成りました。（笑）そう言えば、今回の東京オリンピック2020でも大会前半からホントにたくさんの素晴らしい瞬間が生まれていますね。新競技として今回のオリンピックから採用されたスケボー（ストリート）男子の部では堀米選手が金、そして本日行われた女子では西矢選手が金、中山選手が銅を獲得するなど日本勢の活躍に沸いた大会となったみたいですね。録画して観戦してみましたが、国内外を問わず大舞台に臨む選手たちの姿は完全に門外漢な私から見ても本当に凄い！と思えるものでした。ブレイクダンス同様、もともとストリートの遊びといったイメージでしかスケボーを個人的には捉え切れていませんでしたが、オリンピックの競技として採用されたという事実を通してもまたスポーツの持つ可能性の大きさというものを改めて認識させられている様な気がします（因みにブレイクダンスについては次回のパリ五輪で初めて競技採用されることになっています）。明日はこちらも新競技のサーフィンが行われますね。現在、本州へ接近中の台風8号の影響により当初予定されていた27日の準々決勝・準決勝と28日の決勝と3位決定戦の競技日程を27日の1日に短縮するかたちで明日決勝まで行うことにしたとのニュースが先程、流れていました。世界屈指の波乗りたちにとっては絶好のタイミングとコンディションで競技が開催されることになったのかな？？そんな楽しい想像を膨らませながら明日も新競技の熱戦の模様を観戦してみたいと思っています。複数番組の録画もできる便利な世の中になりましたが、自分の体はひとつ・・・。しばらく寝不足な毎日が続きそうな気がする今日この頃でもあります。（笑）
2021.07.26
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夕方の散歩道～リンを訪ねて～
昨夕の散歩風景。結ナナそしてカイのロードワークを終えて、最後発となった白黒コンビのロードワークへと出発しました。まだまだコース上の余熱も冷めやらぬ時間帯でのロードワークとなりましたが、この日も息を切らしながらもしっかりと完走してくれた白黒コンビ。帰宅後、まだまだ体力的に余力がある様にも感じられたこともあり、久々にリンに会いに行ってみることとしました。これからリンに会いに行くことを理解していた様子のナツマリ。マリそしてナツも久々に娘に会えることが楽しみでしょうがないんでしょうね？道中、楽し気にこちらを先導しながら、時折こうして私に視線を送ってくる2匹の姿が印象的なひとコマでもありました。到着すると、私たちの気配を感じ取ったかのようにすぐにいつもの掃き出し窓から顔を覗かせて「お父ちゃんとお母ちゃんだ～！」って感じで大はしゃぎする様子を見せていたリン。一方、久々の再会となった白黒コンビもまた、そんな元気な娘の姿を目にして嬉しそうな表情を覗かせていました。この日は在宅されていたのが、あいにく先日退院されたママさんだけであったため、この暑い中、外でパワフルなリンのご対応を願うのも何処か申し訳ない様な気がしてしまったこともあり、窓越しにご挨拶をさせて頂くに留めることとしました。今年の夏もホントに暑いけど、お互いに夏バテせずに乗り切っていこうね！リン。こちらは帰宅後のナツマリ。3匹のちびまろももうすぐ9歳だね。みんな齢を重ねてきてはいるけど、今年もどこかでまた親子みんな揃っての再会が叶うといいね！
2021.07.25
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真夏のシエスタ2021
ここのところ猛暑日続きの福岡南部地方。我が家の庭木に集まったセミ達も日が高くなるお昼前には早々に鳴くのを止めて完全にシエスタ状態と化してしまっています。（笑）この日は午前中からこの田舎町にも高い熱中症警戒指数が出ていたこともあり、午前中の所用を終えて帰宅したところで、庭で過ごしていた面々をナツマリ部屋へと収納することにしました。ここのところワガママちゃんぶりをよく炸裂させているカイ。大好きなご家族のもとでの暮らしに比べ、この実家では最年少であるが故に何かに付けて群れの中において最劣後な立ち位置で日々を送ることを余儀なくされているということも若い坊にとってはフラストレーションが溜まってしまう一因となっている様な気がしています。（笑）こちらは数日前、結ナナコンビのロードワークを終えて最終走のカイのロードワークの様子。コースに出ると序盤はスムーズに歩を進める様子を見せていますが、程なくするとこの通り。「毎日、同じことの繰り返しでちぃ～っとも面白くない⤵もうイヤだ、止めたっ！」って言わんばかりに急に走るのをボイコットして見せることもしばしばなカイ。（呆）お母ちゃんである結もこの時分こうしたワガママちゃんぶりを見せていたことを懐かしく思い出しながら「ダメだカイ！最後までちゃんと走るぞ！！」って言って聞かせようとする私に今度は「イヤなものはイヤだ～！」って言わんばかりに私の腕やシャツそしてズボンに噛み噛み攻撃を仕掛けてくる始末です。（笑）この日もそんなカイに間髪入れずにキツ～イお灸を据え、坊の気持ちがリセットされたことが確認できたところで再びコースを進んでいきます。こちらはコース後半のカイ。先程のワガママちゃんぶりはどこへやら～♪って感じで朝食の待つ我が家へ向かってすっかりギアを上げた走りを見せてくれていました。（楽）こちらはカイとナツ爺の本日のツーショット。部屋に面々を収納する準備をこちらが始めたことを気が付いた様子のナツが庭木の下で庭番役を務める坊のもとへ「カイ、喜べ。部屋に入れる様じゃぞ！これでぐっすり昼寝ができるのう♪」って言わんばかりの勢いで駆け寄って来ました。我が家にやって来ても悪知恵を働かせながら日中はよくあれこれとイタズラを楽しんでいる坊のことを何かと気に掛けてくれているナツ爺。若い頃の自分にもよく似たトコが盛り沢山なやんちゃ坊主のことがナツもまた可愛くて仕方が無いんでしょうね。（楽）この日は午後の時間、カイとこうして何やら時折おしゃべりでも楽しんでいるかの様に肩を並べて過ごすナツの姿がありました。ナツやマリはきっといろんなことをカイに伝えてくれているんだろうね。カイがもっと大きくなったら今度は未来のちびたん達にカイが学んだことをいろいろ教えてあげてね！ナツマリとそんな日が来るのを楽しみにしてるからね！！
2021.07.24
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夕方の散歩道～メロンちゃんと初顔合わせの巻～＋令和3年度秋季展の日程
夕方の散歩風景。この日はトップバッターとなったカイと夕方のロードワークへと出発することにしました。前半からペースを上げてコースを進んだこともあり、後半は完全にバテバテ状態となってしまった坊。なかなかペースが上がらないカイに喝を入れながら帰路に入ったところで、遥か彼方に見慣れたワンコの後姿が目に止まります。程なくして前方のワンコに気が付いた様子で息を吹き返したかの様にみるみるペースが上がり始めまたカイ。追い付いてみると、そのワンコはパパさんと散歩中のメロンちゃんでした。メロンちゃんとは初顔合わせとなるカイ。「はて？この子はどこの子かしらね？？」って感じで穏やかにカイを迎えてくれたメロンちゃんとそれを見守るパパさんに「オレはカイ。オレの母ちゃんは結で、ナツ爺やマリ婆ちゃんの家は実家になるんだ。そこのオバちゃんもおっちゃんもよろしくな！」って感じでカイがメロンちゃんとパパさんに楽し気に挨拶を交わしていきます。そんなカイを前に「まぁ、アナタは結の息子なの！？そ～う！オバちゃんもね、ナツやマリとはもう古～いお友達なのよ。カイ、こちらに来てよく顔を見せてちょうだい♪」といった具合にメロンちゃんもにこやかな面持ちで挨拶を交わしてくれていました。（楽）その後、しばしそんなやんちゃ坊主のことを眺めていたメロンちゃん。「オバちゃん、オレの顔に何か付いてんのか？」って感じのカイに「こうして見てるとやっぱり親子ね。あなたは結に良く似てるわ！そして元気なところややんちゃに見えるところはマリやナツにもそっくりよ♪」メロンちゃんはそんなことでも伝えてくれていたのかもしれないですね。（楽）その後、しばらくしたところで、メロンちゃんとのひと通りの挨拶を済ませたカイから「腹もすっかり減ったことだし、よし、オジイ、帰ろうぜ！」って言わんばかりの合図を受ける様にして、メロンちゃんとパパさんに別れを告げ、再びコースへと戻ることとします。早いものでメロンちゃんも14歳になったそうです。毎日、暑いけどよく食べて歩いて、いつまでも元気なメロンちゃんでいてね！そしてまたどこかでナツマリと会ったら、よろしくね！！こちらは帰宅後のカイ。散歩道でもまたいろんな出会いも経験しながら、今回もカイにとって楽しい夏の合宿になるといいね！そう言えば、先週末に日本犬保存会のHPにて秋季展覧会の日程が発表されていましたね。この間、ようやく梅雨明けして猛暑日を窺う暑さに辟易しながら日常に忙殺される日々をやり過ごしてしまっておりますが、（笑）一方で、深まりゆく秋に向けて少しずつ季節もまた移ろい続けていることを改めて感じさせられる様な気がします。今日は最後に九州・山口エリアの秋季展の日程についてお知らせしたいと思います（台風等の災害に見舞われたり、今後の新型コロナウイルスの感染者数の状況によって、予定されていた展覧会が中止になる可能性もあります。会場変更も含めた直近の開催情報等、詳細は公益社団法人 日本犬保存会のHPをご確認下さい）。［2021年秋季 九州・山口エリア展覧会日程］※2021年秋季展及び全国展は中止となりました(2021年8月31日)9/26（日）宮崎展 中止 ［宮崎市大淀川市民緑地公園：宮崎市鶴島町市役所下河川敷］10/3（日）大分展 中止 ［松原緑地公園：大分市三佐1421］10/10（日）長崎展 中止 ［上山公園：諌早市宇都町240-1］10/17（日）福岡展 中止 ［筑後広域公園 体験エリア駐車場入口広場：筑後市津島2108-1］10/24（日）熊本展 中止 ［桃尾墓園：熊本市東区戸島町777］10/24（日）山口展（中国連合展） 中止 ［㈱インターオート山口事業所：岩国市周東町上久原12-9テクノポート周東］10/31（日）北九州展 中止 ［白岩池公園グランド：北九州市八幡西区白岩町1］11/7（日）鹿児島展（九州連合展） 中止 ［サテライトみぞべ駐車場：霧島市溝辺町有川2356］第五波とみられるここのところの感染者数の増加傾向に見られる様に、今後のコロナ禍の先行きについては現時点において未だ予断を許さない状況であると言えると思います。一方、今春から本格化した国内のワクチン接種の普及に伴い、2回目の接種を終えた人々が徐々に日常を取り戻しつつある姿を目にする機会が増えてきた様にも感じられます。私たちがコロナ前の生活に近い快適さを取り戻すには、まだまだ時間を要することにはなりそうですが、世の中は着実に未来へ向かって歩みを続けていると思います。今回も展覧会の開催については、感染対策に細心の注意を払いながらの運営を余儀なくされると思われますが、昨年そして今春といったこれまでの経験を活かしながらより一層の安全安心な展覧会がより多くの会場で開催されることを願いたいものですね。
2021.07.22
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マリの居ぬ間に！？
朝の散歩風景。今日は一時間以上の寝坊をしてしまい、慌てて朝の準備を済ませて先発隊の白黒コンビのロードワークへと出発することとなりました。（笑）「時間、超押しちゃってるから急ぐぞ～！」そんなこちらの心の声が家族として長い時を共に過ごしてきた2匹には伝わってるのか？はたまた、首を長くして2匹は出発を待っていたのか？？どのあたりに要因があったのかは分かりませんが、ここ最近では最高のロケット・スタートでナツマリもコースへと飛び出していきます。マリがトイレ休憩を終えたところで白黒コンビを一枚！この後も自宅まで猛ダッシュを見せながら走り切って見せたナツマリ。朝の心地よい空気を感じながら、コースを駆け抜ける気持ち良さを満喫している様子が2匹の充実した表情を通して伝わってくる様な気がしてしまいます。（楽）一方、こちらは後発隊としてナツマリの帰宅を部屋で待っていた結とナナ。ケージから出すと決まってマリやナツのベッドの感触を満喫する様子を見せています。この日、マリの居ぬ間にベッドを占拠したのはナナでした。「いいな～♡ アタチもお婆ちゃまみたいにこんなフカフカしたベッドが欲しいな～。」って感じでベッドに顔を埋めていたかと思いきや「これって、噛み応えもあって何か楽しいのよね♪」って言わんばかりに生地を噛み噛みし始める始末です。（呆）幼い頃からこうしたベッドや毛布、外では庭木そしてリードまで噛み噛みしながら悉く破壊行為を繰り返してきたナナ。（笑）ここ最近は普段は注意すると素直に指示に従ってくれるまでに成長してくれましたが、目が届かないところではやはり未だに対象物が無残な状態にされてしまうことが、お決まりのパターンと化してしまっております。（泣）この日も「ダメだぞ！」って注意すると、こうして「何もしてないわよ～♪」って感じで平然を装って見せる始末です。（笑）ナナも展覧会を引退する頃にはこうしたイタズラ癖が治ってるといいんだけど・・・どうかな？？（楽）ついに今日、2日後の開会式に先立ち東京オリンピック2020が男子サッカーと女子ソフトボールの予選リーグの開幕でスタートしましたね。今回のオリンピックは前回のリオに並び史上最多となる205の国と地域から11,000人を超える選手が参加する見込みであるといったニュースが数日前に流れていました。世界に目を向けると、ロックダウン下にあり外出も儘ならない生活を多くの人が強いられていたり、一日の感染者数や割合の推移を見ても収束には程遠い状況下にある国がたくさんある様に思えます。そうした困難な状況の中で弛むことなく準備を重ね、開催地となったこの国に向かう決心をして下さった各国選手そして関係者の皆さんの姿や思いを想像すると本当に感謝と尊敬の念で胸が一杯になる様な思いがしてしまいます。入国後の選手の皆さんは感染防止対策の一環としてバブル方式下で調整を行っているみたいですね。第5波とみられる感染拡大が続くこの国においては、現時点のワクチンの接種率等のデータから見ても、感染防止に対する意識を再徹底する等、一人一人ができることを実行しながら、懸念される医療現場の病床逼迫リスクの低減に協力していく姿勢を持つことが必要であると感じられます。現在、6つの都府県が緊急事態宣言下にあるこの国にとっては、今の風景は当初、思い描いていたものとは程遠いと感じざるを得ないものがあると思いますが、一方でこうした状況下であるからこそホスト国として世界に発信できるメッセージがあるはずです。これから競技に臨む選手の皆さんやそれを支える関係者の皆さんの姿、そして東京五輪2020の開催がコロナ禍のみならず様々な困難に直面している方々に希望や勇気の火を灯すものとなることそして事故や治安面の問題も無く19日間に及ぶ大会期間を経て平穏にフィナーレを迎えることができることを願いながら、おうち時間で楽しむスポーツの祭典を観戦したいと思います。
2021.07.21
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カイがやって来た！2021.07
今日は楽しみにしていた月曜日。午前中にカイがパパさんママさんとともに我が家にやって来てくれました。今日から合宿第3弾に突入することになるカイ。この後、結母ちゃんやナナと手短に挨拶を済ませてナツ爺が待つ庭へと入っていきました。こちらはナツマリ部屋2号棟に収まったマリ結そしてナナ。ナナ結に続いて数日前から何とマリも女の子月間に突入しました。同時期に3匹揃って女の子月間に入るといった我が家では異例の事態に少々驚かされていますが、秋に向けた準備を進めていく上では、ある意味で面々に対する管理の効率も上がりそうな気もしているこの頃でもあります。（楽）一方、こちらはナツ爺と定位置に繋留されたカイ坊。ナツは可愛い孫がやって来て、嬉しくて仕方が無いんでしょうね？カイの合宿入りの準備を進める私の傍らで、早速、部屋からボールを運んできてミニサッカーの催促を始める始末です。（笑）この後、空中キャッチや前足でボールを器用にキープして見せながら、目の前のカイにレクチャーでもしてくれている様な動きを見せていたナツ爺。一方、「大爺ちゃんばっかり遊んでないでボクにもボールを貸してくれよ！」って言わんばかりにそんな爺の前で癇癪を起こして見せていたカイ。そんなナツカイのやり取りを楽し気に眺めながら、カイを迎え入れる準備が整ったところで2匹に庭番を託して午前中の所用先へと向かうことにしました。こちらは夕方の散歩風景。前回の合宿時から徐々にロードワークの距離も伸び、カイの走り込みもだいぶ本格化してきました。そんな中、体育会系なスパルタオヤジとの散歩はイマイチ気分が乗らない様子のカイ。（笑）今日も所々で早々に散歩を切り上げるべく、コースをショートカットして帰宅を促す動きを見せていました。何とかコースを完走し、帰宅した坊を一枚！カイ、走り切ってみると、なかなか気分もいいもんだろ！またこれから一緒に励んでいくぞ、よろしくね！！
2021.07.19
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トラに会いに行きました＋頑張れ AKATSUKI FIVE！
この日は午前中の熊本方面での所用を終えて帰宅後、トラに会いに行きました。帰路に買ったスイカを思わず落としそうなる程の勢いで、私の顔を見るや大喜びで飛び付いて来るトラ坊。（焦）耐え切れずに「待て！」の指示を出して坊がいったん落ち着いた様子を確認して無事に荷下ろしを終えたところでトラのリクエストに応えてしばし遊びに付き合うこととします。今夏で9歳となるトラ坊。風貌もだいぶ齢を重ねてきた観が出てきてる様な気もしますがエアコンの効いた部屋で日中の時間を過ごしていることもあり、元気溌剌に私の周りを駆け回る様子を見せてくれていました。（楽）遊びもひと段落して、何処か満足気にも見えるトラを一枚！トラ、夏場は基礎代謝が落ちやすい時期でもあるからね、日々の鍛錬を怠ることなくしっかり励む様にね！トラに別れを告げ帰宅すると、ちょうど庭遊びを楽しむ面々の姿がありました。クルマから降りるとこの日もマリが真っ先に「お帰り～♪」って感じで出迎えにやって来てくれました。（嬉）庭の中央では妻とボール遊びを楽しむナナの姿。現在、結とともに女の子月間に入っていることもあり、部屋で過ごすことが多くなっているナナ。こうした庭遊でのひとときはナナや結にとって格別な時間となっているみたいですね。今日は昨日のサッカーに続き、日中録画しておいた男子バスケ日本代表×フランスの試合を観戦しました。結果は何と81-75で世界ランク7位のフランスから歴史的な初白星を挙げた日本代表！前回のベルギー戦に続き、結果もそして内容についても大きな収穫と自信を持って予選リーグへ臨む準備が整った様に感じられますね。（楽）とは言え、予選で対するスペイン、アルゼンチン、そしてスロベニアは現在、世界ランク42位の日本からみるといずれも数段格上のチーム。現状からみると1勝することすら難しいという見方が大勢を占めていると言っても過言ではないかもしれないですね。夢の大舞台での価値ある１勝とその先の決勝トーナメントを目指し戦うグループ・リーグでは特に第二戦のスロベニア戦がポイントになるのでは？と思われます（中でも、得点能力に優れているだけでなくオフェンスの起点となりゲームを作ることのできるドンチッチを如何に封じ込めることができるか？[なかなか難しいと思われますが・・・]個人的にはその辺りが第二戦の鍵になってくる様な気がしています）。ただ、今の日本代表はこれまで私たちが見てきた代表とは別格の強さを持ったチームである様に感じます。NBAプレイヤーでもある八村君と渡邊君が加わることにより全く別のチームに進化する代表と言える側面もあるかとは思いますが、それ以外の選手も本当にタレント揃いである様な気がしています。今から遡ること約四半世紀前の1995年、福岡で開催されたユニバーシアードの男子バスケ決勝の舞台となった福岡国際センターで観戦した日本×アメリカの試合。この年はマイケル・ジョーダンがNBAに復帰するなど何かとバスケ界が賑わった年でもありましたが、アレン・アイバーソン、レイ・アレン、そしてティム・ダンカンを擁する若きドリーム・チームに日本代表が挑んだこのゲームに日本代表の新たな夜明けを期待した一バスケファンとしては、頂点を目指す立ち位置を手にしつつある現在の日本代表のこうした姿には感慨深いものを覚えてしまいます。プレーひとつひとつの精度をより高いものにするといった課題は有りますが、逆を言えばそれだけ大きな伸びしろがある様にも見える現在の日本代表。漫画SLUM DUNKに登場する安西監督の言葉を拝借して今回の男子バスケ日本代表を形容すると、「君たちは、強い！」といったところでしょうか？（笑）湘北高校ばりの大旋風を起こすことを願いながら、44年ぶりにオリンピックに挑む代表を楽しく応援していきたいと思います。（楽）
2021.07.18
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Phase of ナツマリ＋若きサムライブルーの前哨戦！
朝の散歩風景。この日もナツマリとのロードワークで一日のスタートを切りました。朝の心地よい空気を感じながら、この日もペースも上々に歩を進めていた白黒コンビ。稲の丈が伸び始めた田んぼで三々五々朝食を取るサギの姿を眺めながら、コースを進んで行きます。今日も無難にインターバルもこなし帰途に就いた白黒コンビ。昔に比べずいぶんと体力も落ちてきた二匹にとっては、日々のロードワークも鍛錬的な意味合いから、健康維持や機能維持といった意味合いのものに少しずつシフトさせていくことを意識しながらのものとなってきています。それに伴い白黒コンビにかける管理の時間もここのところだいぶ伸びてきました。病気や怪我そして事故に遭遇する可能性も含め、未来のことは分からないことだらけではありますが、これからも元気でいてくれること、そしてそれによって一日でも長く私たちもまたナツマリと過ごすことのできる時間を享受できる様に日々を面々と楽しみながら、できる限り努めていきたい・・・、折に触れてそんなことに思いを巡らす今日この頃でもあります。今日は午後の所用を早めに済ませ、楽しみにしていたキリンチャレンジカップ2021 U-24日本代表×U-24スペイン代表の試合をTV観戦しました。結果は1-1の引き分けとなりましたが、今大会の優勝候補の一角と目されるスペイン相手に本当に素晴らしい試合ができたのでは？といった感想を持ちました。それにしてもスペイン代表はやはり強かった～。ポジショニングにボール回しの巧さを始め個々のみならずチームとしての完成度の高さを感じさせる局面も随所に見られたりとバルセロナ五輪以来、約30年ぶりとなる金メダルの可能性を大いに感じさせるホントに良いチームである様に思われました。また頂点を目指す我らが日本代表が、今回の試合で得たものは本当に大きい様な気もしています。ここ最近の試合内容を振り返ってみても今回ほどゲームの主導権を握られた局面が無かったことや特に後半押し込まれた展開となった状況下でピッチ上の選手間で意思疎通を図り如何に対処していくかを的確に判断していくか？といった点などはこの試合を通して得られた課題である様にも思えます。サッカー男子U-24日本代表の初戦は5日後の南アフリカ戦。今回もピッチ上で躍動する若きサムライブルーの姿を期待しながら楽しく応援して参りたいと思います。（楽）
2021.07.17
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朝のルーティン！？
朝のひとコマ。朝食を終えて庭へと戻ったナツ坊。この日も妻のスリッパを庭へと持ち出し、ドヤ顔で時折こちらに視線を送りながら、ゲーム開始の時を待つ仕草を見せていました。この後、デッキから不意に現れた妻によって敢え無く戦利品を回収され、悔し紛れにドーナツスピンを披露していた坊を一枚！こちらへ注意を向ける余り、さすがの坊も妻への警戒をすっかり怠ってしまっていたみたいですね。（笑）スピンをキメた後のナツ。ちょっぴりクールにもそして物静かな面持ちを覗かせているこんな時の坊は要注意！だったりします。（楽）続いて、お騒がせなナツのもとを離れて庭先にいるナナのもとへ。すると目の前の見慣れない塊にすっかりフリーズ状態のナナ。よ～く見てみると、この朝庭で妻が収集していたセミの抜け殻が一列に並んでいます。これまであまり苦手なものに遭遇した様子を目にすることがなかったナナ。そんなちび子の異変に気が付いたんでしょうか？程なくしてマリ婆ちゃんが姿を現しました。「お婆ちゃま、見つめられてるみたいでコレ何だか気味が悪いんだけど・・・」って感じで及び腰にも見えてしまうナナに「これは蝉の抜け殻よ。別に生きてる訳じゃないし、どうってことないわよ♪たまにナツや結はおやつみたいにバリバリ言わせながら食べてるしね。」といった具合に特段、意に介した様子も無く受け答えしてくれている様にも見えてしまうマリ。こちらもこうした様子を眺めながら、ナツマリ結を始めとする面々との日常のこうしたやり取りの積み重ねを通してナナもまた少しずつその世界を広げながら大きくなっているんだろうな・・・、思わずそんな楽しい想像を膨らませてしまいます。（楽）再びチャンネルを本日のナツ劇場へと戻してみます。（笑）先程、静かに何か思案でもしている様な坊の面持ちが気になり、庭を覗くと・・・案の定、今度は、先程妻が洗ったばかりのタオルを口にして私たちの前に登場してきたナツ坊。「おっ、オヤジのヤツ、気が付いたな！」って面持ちを覗かせながら、こちらの視線に気が付くと、犬走の上に戦利品のタオルを広げて見せながら再びゲーム開始の合図を待つ仕草を見せています。（呆）目の前に私がやって来ると、とびっきりのぶちゃ顔でやる気満々モードをアピールして見せるナツ。そんなナツも先先月に11歳を迎えました。人間で言えば、還暦あたりといったとこでしょうか？毎日、元気でいてくれることに感謝しつつ、こうした日々のルーティンを含めて健康管理のためのバロメーターも駆使しながら、ナツマリとの時間を楽しむことができたらいいな・・・、折に触れてそんな思いを巡らせている今日この頃でもあります。
2021.07.16
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気になるナナのお腹具合と蝉蝉しぐれ
夏の青空が広がった福岡南部地方。外は朝から蝉しぐれ。我が家の庭木も昨日あたりからずいぶんと賑やかなものとなってきました。ここのところの慌ただしさですっかり疲労もピークを迎え、この日は庭木から聞こえてくるそんな蝉達の合唱のボルテージが上がってきた頃合いでナツマリとのロードワークに出発することとなりました。すっかり日も上がり気温もグングン上昇する中での走り込みに後半は失速気味となってしまった白黒コンビ。それでも朝食が待つ我が家に向かってこの日も体力と気力を振り絞る様にコースを完走してくれました。こちらは後発隊の結ナナコンビのロードワークの様子。昨朝のロードワーク中に魚を拾い食いしてすっかりお腹を壊してしまったナナ。そんなちび子に私も昨夜は何度も呼び出しにあい、その度にトイレのお供を務める羽目に・・・。（泣）お蔭でこの日は走り込む二匹に、自転車に跨って喝を入れつつも、あくびがなかなか止まらない朝の散歩と相成りました。（笑）幼い頃から相も変わらず、食に対する執着がハンパないちび子。今回の様な災難を回避すべく、こちらも本気モードでその都度事態に向き合うことに努めてみていますが、以前に比べだいぶ改善の兆しが出て来た様にも感じるものの、まだまだ問題の克服には時間がかかりそうな気がしています。（泣）またその一方で、本来的な資質とそのエネルギーの強さみたいなものを合わせ持ったナナとの出会いを通してこちらもまた飼主として様々な学びの機会を得られている様な気もしています。やっぱり今日はいまいち元気が無かったナナを一枚！お手柔らかに願いたいトコだけど、ナナとのスリリングな日々はいつまで続くんだろうね。（笑）こちらは所用先へ向かう道すがら撮った一枚。梅雨明して早速、猛暑日を窺う日が続く福岡南部地方。ロードワーク前の夕立を期待してしまう今日この頃でもあります。
2021.07.15
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龍（リュウ）の帰宅＋梅雨明け2021
朝の散歩風景。今日はナツマリに加えて初めての里帰りとなったリュウとともにコースをランニングしながら一日のスタートを切ることとしました。昨夕の散歩では、好奇心の赴くままに行ったり来たりを繰り返しては進行の妨げる坊に道中、ナツマリによるキツ～イお灸が度々据えられていましたが、この朝は割とスムーズに2匹と歩調を合わせながらリュウもコースを進んでくれていました。（楽）帰宅した3匹を一枚！みんなで行く散歩道が楽しくてしょうがない様子を見せていたリュウ。初めてのコースで初めて見て嗅いで触れて感じるいろんなものに興味も尽きないところもあるんでしょうね？道中、大爺や大婆の鼻をツンツンしながらあれこれおしゃべりを楽しむ様子を時折見せる坊の姿が印象的な朝の散歩道となりました。（楽）そう言えば、この田舎町にもこの日、梅雨明けの報が届きました。本格的な夏の暑さがやって来て、我が家の庭でも朝になると以前にも増してあちらこちらで蝉の抜け殻が見られる様になってきた様な気がします。ちょうど今朝は室外機カバーで羽化中の蝉を発見！新たな世界へと旅立ちの時を無事に迎えることができる様に、普段は朝食を終えると庭へと戻るナツマリをこの日は2号棟へ一時収納し、ここのところ女の子月間を迎え庭で過ごす時間が少なくなってしまっていた結ナナコンビを午前中の間、庭木に繋留しておくこととしました。昼過ぎに所用先から戻り、庭を覗いてみます。室外機カバーには先程の蝉の姿はなく、無事に飛び立ってくれたことが確認できたところで結ナナを1号棟へ収納し、ナツマリそしてリュウを庭へと戻すこととします。庭に戻ると、しばらくはリュウとともに木陰でのんびり過ごす様子を見せていた白黒コンビでしたが、その後、庭番を若いリュウに任せる様にして少し離れた場所でそれぞれ午後の時間を送る様子を見せていました。面々との時間の中で群れの感覚を取り戻していったリュウが、ご家族のもとで成長を重ねながら大きくなっていることを見守るナツマリも感じ取っていたのかもしれないですね。この日の夕方、パパさんママさんのお迎えにより帰宅の途に就いたリュウ。今回は久々にナツマリとの庭遊びも叶ってホントに良かったね！今年は何処かできょうだい3匹揃っての再会が叶うといいね！！そしてまたいつでも遊びにおいでね、結、そしてナツマリナナとリュウのことを待ってるからね！！！）
2021.07.13
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龍（リュウ）がやって来た！2021.07
今日は楽しみにしていた月曜日。朝一で結の息子であるリュウが我が家にやって来ました。到着すると、この日も結母ちゃんを始めとする面々と再会の挨拶を交わしていきます。母親である結との再会に思わずウレションしてしまうもナナ先生への挨拶を無難にこなし庭で待機する大爺や大婆の元へと向かったちび太。すると「大爺ちゃ～ん、大婆ちゃ～ん！」って感じで思わず喜び勇んで飛びついてしまったところにこの日はナツ爺のすんごいカミナリ⚡が炸裂します。（笑）マリが見守る中、「リュウ、みんなに会ったらまずは落ち着いて『こんにちは』のご挨拶じゃろうが！毎回毎回同じことを言わせおって、このバカタレめ！！」って感じで容赦のない愛の鞭をお見舞いしていきます。（楽）その後、大爺の喝が効いたのか？落ち着きを取り戻した様子でナツとの挨拶を交わしていったリュウに「やればできるじゃないかリュウ！よし、今度は婆ちゃんにもちゃんとご挨拶してみろ。爺ちゃんはあっちでお前のこと、見ててやるからな」そんなことでも告げたかの様にリュウとマリを残してゆったりとした足取りでデッキへと上がっていくナツ。ナツのレッスンが終了し、今度はマリからさらに高いハードルが課されることになるのかな？？そんな想像を巡らせながら庭に残った二匹の様子をナツ同様にこちらも見守ることとしました。すると「リュウ、いらっしゃい！」って感じで穏やかに可愛い孫を迎える素振りを見せたマリ。一方のリュウもそんな大婆ちゃんに爺の言いつけ通りに挨拶を交わしつつも、何処かすっかり拍子抜けでもしてしまったかの如く、ほっかりとした表情を覗かせています。（笑）歴代のちびたんにもアメとムチ方式で躾を施してきた白黒コンビ。ナツファミリーにおいては、孫たちをビシビシ鍛えるマリ婆ちゃんとそんなマリ婆の厳しさに心が折れそうなちびたんをフォローするナツ爺といった役回りが定番である様に思えますが、今回の様に状況によってはそれぞれが反対の役を担ったりといった場面が見られることがあったりもします。こうした対応の妙というのも長きにわたり夫婦としてそして群れの牽引役として連れ添ってきた2匹の物種だったりするのかも、そんな楽しい想像を浮かべながら、次第に群れに溶け込んでいくリュウの姿を眺めていました。今回、1泊2日の時間を我が家で過ごすこととなったリュウ。結やナナが女の子月間中であることもあり、今回は主にナツマリとともに里帰りの時間を過ごすこととなります。大爺や大婆と一緒に散歩に出掛けたり庭遊びを楽しむ中で、いろんな楽しい思い出ができるといいね、リュウ。こちらは午後の所用先へ向かう道すがら撮った一枚。長きにわたって上空に張り出していた梅雨前線もすっかり弱まり、見上げる空も急ピッチで本格的な夏の装いへと移り変わっている様に感じます。そろそろ北部九州にも梅雨明けの報が届きそうですね。（楽）
2021.07.12
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リッキーがやって来た！2021.07
朝の散歩風景。日曜日の朝の散歩道をのんびり気分でナツマリとともに進みながら一日のスタートを切ることにしてみました。ここのところ好調が続くマリ。この日も軽快な歩調で私たちを先導する様に終始コースを駆ける様子を見せていました。こちらはこの日の後発隊となった結ナナのロードワークの様子。間もなく女の子月間真っ只中となるナナとワンテンポ遅れて突入する結の状態に配慮するつもりでセーブを効かせながらスタートしてみましたが、序盤にトイレ休憩を共に終えると、グングンペースを上げて朝食の待つ我が家まで一気に駆け抜ける走りを見せていた結ナナコンビ。この日も帰宅後の食事は早食い競争の様相を呈すものとなっていました。（笑）今日は午前中、結の息子であるリッキーがパパさんとともに我が家にやって来てくれました。夏の装いへ衣替えも終盤戦といった状況のリッキー。こうした換毛期特有も言える愛犬のあまりの状態に、ナツファミリーでもこれまでたくさんのご家族の方がビックリされたり心配されたりといったことがありました。（楽）四季の移ろいとともに被毛の表現もまた変わっていくというのもまた日本犬の味わい深さやともに生活する上での醍醐味のひとつだったりするのかもしれないですね。こちらは到着した坊を出迎える結母ちゃんとナナ先生。この後、マリ婆ちゃんとの再会の挨拶も無難にこなして実家の雰囲気にリッキーが溶け込んだところで一枚。先日のリクに続き、この日から我が家での合宿期間に入る予定としていたリッキーでしたが夕方のロードワーク中にお腹に虫がいることが判明し、急遽、帰宅の途に就くこととなってしまいました。（悲）秋に向けての鍛錬はさておき、当面は治療を最優先することを余儀なくされることとなったリッキー。今回の出来事を通してご家族の皆さんと共に私もまた、病気についてその症例や因果関係について考えたり、日々の管理の重要性そして何より日々愛犬に向き合う気持ちを大切にすることの重要性について改めて思いを巡らす機会を頂いた様な気がしております。リッキー、しっかり治療して、早く元気になろうね！また一緒に頑張れる日がやって来ることを楽しみにしてるからね！！
2021.07.11
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リクがやって来た！～リクの帰宅の巻～
こちらは本日のリク坊。我が家での合宿を終えてこの日、帰宅の途に就くこととなりました。当初は甘えん坊のフニャフニャな小坊主といった印象で先が思いやられる感満載でありましたが、（笑）日を追うごとにみるみる甘えの要素が消えていくのと反比例する様に若雄感が増していく様な感覚に包まれた楽しい時間を見守る私たちも過ごさせて頂いた様な気がしています。ケージ内ではトイレシートを収めたトレーを寝床にしてみたり、散歩で見せるランニングフォームや立ち込み姿勢や雰囲気、そして素直で底抜けに明るい性格も含めてリクはホントに母親のナナによく似ていると感じることがあります。リク、秋まであっという間だからね。帰ってからも頑張るんだぞ！また成長したリクと会えるのを楽しみにしてるからね！！こちらは午後のひとコマ。雨続きだったこの田舎町にもこの日の午後、ようやく晴れ間が戻り我が家の庭でも久々にのんびりと庭での時間を過ごす面々の姿が見られました。時計の針を戻してこちらはナツマリが庭に出てくる前に外で束の間の気儘な時間を過ごしていた結ナナの様子。遠くに視線を送りながらのんびり日向ぼっこを楽しんでいた結とは対照的にバリバリとハマスゲを頬張ると庭中をくまなく回りながら、久々のパトロールを開始したナナ。程なくして異変に気付いたナナに触発される様に庭番モードのスイッチがオン状態になった様子の結がナナのパトロールに加わっていきます。すると庭の裏手へと急行する二匹。後を追って２匹のもとへやって来ると一匹の猫が足早に去っていくのが目に入ります。ここのところ、雨続きだったり若い結とナナが庭番をお休みしていたこともあり、猫たちに我が家の敷地へとテリトリーを広げる余地を結果的に与えることになってしまっていたのかもしれないですね。（笑）こちらは猫を目にしてしまい完全に狩猟モードのスイッチが入ってしまった結。一見、優し気に見えてしまいますが、このニコ顔に稽古と称して、埃を被った様な有様になるまで転がされ続けた幼いちびたんや若い衆達は数知れず・・・。（笑）油断したり誤って猫たちが庭に入ってこないことを願うばかりです。結、もし猫たちがやって来ても手柔らかな対応をくれぐれも心がける様にね。よろしく頼んだよ！
2021.07.10
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リクがやって来た！～雨の一日の巻～
南下してきた梅雨前線の影響で今日はこの田舎町も梅雨らしい一日となりました。こんな日は主のいない庭も閑散としたものに映って見えます。午前中の所用を終えて帰宅したところで面々に会いにナツマリ部屋を訪ねてみました。こちらはともに女の子月間を迎え、1号棟で過ごす結とナナ。「外で遊びた～い」って言わんばかりに猛アピールする結とは対照的に普段とは違って静かに迎えてくれたナナ。これから発情のピークがやって来る2匹。これからこうして女の子だけで過ごす時間がもうしばらく続くことになりそうです。結とナナに別れを告げて2号棟へと向かいます。こちらも退屈を持て余しながらもお利口さんに過ごしてくれていた様子の白黒コンビとリク。ケージに収まったいたリクを出してあげると大喜びで「オジイ、お帰り～♪」って感じでご機嫌に挨拶を交わしてくれました。その後もニコニコ顔でナツマリとのおしゃべりを楽しんでいたリク坊。穏やかにその相手を務めてくれていた爺婆の様子を通してもまた、若犬として上手に周りとの間合いを取りながら群れのルールを守る坊の成長が感じ取れるような気がした楽しいひとときとなりました。リクが再びケージに収まったところで一枚。リク、雨が止んだら庭に出て、ここのところのお楽しみとなっているナツ爺やマリ婆との追いかけっこがまたできるといいね。（楽）
2021.07.08
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リクがやって来た！～よくできました♪の巻～
この田舎町でも、このところ蝉の声が日増しに響く様になってきました。ただ、庭ではあちらこちらで蝉の抜け殻が目に付くようになってきたものの、今のところ我が家の庭木からはとんと蝉の声は響くことがなく時間が流れております。（不）リクが我が家にやって来て4日が経ちました。穴掘りが楽しくてしょうがない様子の坊。繋留している庭木の周りがすっかり穴ぼこだらけとなってしまっております。（笑）庭木に蝉の抜け殻が見当たらないことから、不幸にも坊の穴掘りゲームの犠牲となっている蛹たちもいたりするのかな？？時折、そんな空想を巡らせながらデスクワークの手を止めて窓の様子を眺める日を送っております。こちらは今朝の散歩風景。この日はナツマリそしてリクとともにランニングでコースを進みながら一日のスタートを切りました。ナツマリとの散歩が楽しくてしょうがない様子のリク。この日もマリと何やらおしゃべりでも楽しむ様に鼻をツンツンし合いながら進んでみたりナツ爺にじゃれ付く様子を見せています。こちらはリクがトイレ休憩を終えた後の一枚。「爺ちゃ～ん♪」って感じで甘えてくるちび太に「コラっ、止めんか！ワシの顔をそんなに舐め回すでないっ！！」といった面持ちを見せつつこの日も大苦戦している様子のナツの姿が印象的なひとコマとなりました。（楽）好奇心旺盛なリク。この日も右へ左へ興味の赴くまま行ったり来たりを繰り返しては、私に軌道修正を施されながら白黒コンビとともに歩を進めていきます。（笑）コース途中で3匹揃っての一枚を撮ってみました。若いリクにとっては初めて尽くしとも言える今回の合宿。守役を主に務めてくれているナツ爺やマリ婆もこうした道中や庭での時間を通して、坊にいろんなことを歴代のちびたん同様に伝えてくれている様な気がしています。（楽）こちらは日中のリク。これまで日中の時間をあまり外で過ごしたことがなかったということもあり、当初は庭木に繋留すると頻繁に吠える様子を見せていましたが、合宿も折り返しを迎えたこの日あたりから少しずつ坊にも落ち着きが見られる様になってきました。先日のナナに続き、先週末より結も女の子月間が始まり、若い目付け役の2匹が不在の中、そんなリクの様子を少し離れた場所から静かに見守る様子を見せている白黒コンビ。そんな2匹のお陰もあってでしょうか？この日は窓の外に嬉しい光景を目にすることができました。スヤスヤ寝息を立てるリク。私にとっては、外の雰囲気になかなか馴染めず苦戦していた坊がまたひとつオトナの階段を上がった瞬間を目の当たりにできた様な気がした幸せなひとときでもありました。（嬉）よくできたね、リク！一歩一歩を大切にこれからも頑張っていこうね！！
2021.07.07
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リクがやって来た！～夏期合宿スタートの巻～
昨日のひとコマ。この日は午前中、ナナの息子であるリクがやって来ました。今回もナナ母ちゃんを始めとする我が家の面々との再会に大はしゃぎする様子を見せていたリク。（楽）そんな中、大目付役の結がつい喜び勇んでしまうそんな若いリク坊を戒めるかの様なやり取りを交わす一方で、「爺ちゃ～ん、会いたかった～♪」って言わんばかりに甘えてくる孫が可愛くてしょうがないといった面持ちを覗かせていたナツ爺。こうして眺めていると、ちび太はナツや結から、群れにおけるオンとオフの気持ちの切り替えみたいなものをアメとムチ方式でレクチャーされている様にも見えてしまいます。（楽）こちらはマリ婆ちゃんとの再会の様子。この日も気を抜いてしまうと間髪入れずに、すんごいムチが飛んできそうな緊張感の中、最終関門となったマリとの挨拶を無難にこなしてくれたリク。（安）ナツファミリーにおいてこうした面々との挨拶は、里帰りしたちびたん達が群れに帰属していく上での通過儀礼の一つとなっている様な気がしてしまいます。（笑）程なくして面々との挨拶を終えて再びナナのもとへと戻って来たリク。母子でおしゃべりでもしている様な二匹の姿を、その傍らでは新旧大目付役の結とマリがにこやかに眺める様子を見せていました。再会に積もる話も盛りだくさん！といった息子に「リク、アンタの話はあとで聞くから。それより、ちゃんとみんなにご挨拶できたの？」って感じでやり取りしている様にも見えてしまうナナ。（楽）リクが我が家の面々と共にナツマリ部屋に収まったところで一枚。この日からしばし我が家での合宿をスタートすることとなったリク。そろそろちびたん達の合宿を始めなきゃ♪と思っていた矢先にご家族の皆さんより合宿のお申し出を頂き、叶った今回のリクの夏期合宿。（感）ご家族の皆さんの犬達への愛情の深さとともに、様々な経験も踏まえながら、家族として迎え入れた天然記念物である日本犬の本質についてより深く学び知ることによってさらに愛犬との生活をより良いものとしていきたいといったお考えのファミリーの方々とのご縁を通して私自身もまた本当に多くのことを学ばせて頂いている様な気がしています。リク、最初は不慣れなこともたくさんあっていろいろ大変だと思うけど、ナナ母ちゃんにナツマリそして結もきっとサポートしてくれるからね、一緒に頑張っていこうね！
2021.07.05
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夕方の散歩道～トラを訪ねて～
昨日のひとコマ。午後の所用を終えて夕方の散歩の支度を整えるべくナツマリ部屋へと入ると、この日もボールを持ち出して来て出発前のひと遊びの催促を始めるナツ。遊びが楽しかったのか、この日の坊はゲーム終了の合図を告げても庭の外にまでボールを持ち出し抱え込んで見せる始末です。（笑）結局この後、ナツのおバカぶりに呆れ顔を覗かせながら待機するマリ結ナナの前で、こちらも必死に押したり引いたりの取り合いっこを繰り広げることに・・・。（泣）すると、なかなかボールを放してくれないナツに痺れを切らしたかの如く「ナツ、アンタいつまでバカやってんのよっ！みんな待ってんだからね！！早く散歩に行くわよ！！！」って言わんばかりに旦那を一喝するマリ。（笑）そんなマリのお陰で遊びも強制終了と相成ったところで、この日はみんなで夕方の散歩へと出掛けてみることにしました。この日はコースを長めに取りながら、途中、トラに会いに行ってみることします。序盤は普段通りに私の横を並走していたマリでしたが、息子の家を目指すことを伝えると前線に出て若い結やナナと共に私たちを先導する走りを見せてくれていました。到着すると、庭先にはちょうど夕方の散歩へ出掛ける様子のトラ坊の姿が見えます。「おっ、みんな遊びに来たのか？」って感じで表情が緩んだトラのもとへ猛ダッシュで駆け寄っていく我が家の女衆。すんごいスピードで間合いを詰めた上に、あまりのテンションで再会の喜びを表現する3匹にトラも思わずタジタジといった様子を覗かせていました。（楽）ロードワークに出発前のトラを一枚。そう言えば、ここ数年は細心の注意を払う家族の努力も実り、マムシに噛まれることも無く平穏な日々を送っているトラ坊。雨の季節の到来に合わせて、この田舎町でも田植えが終わり、これから秋口にかけてはヘビとの遭遇に注意が必要な時期でもあると言えます。二年前はサクラも災難に遭うといったハプニングもありましたが、今年はファミリーの面々が無事に深まりゆく秋を迎えることができることを願って止まない今日この頃でもあります。
2021.07.04
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カイの帰宅＋再び雨・・・
朝のひとコマ。カイが我が家での合宿をリスタートして2週間が経ちました。ここのところ、朝の散歩前は必ずナツ愛用のタオルケットでこうして私と綱引きすることが日課となってしまっております。（困）この日も「カイ、散歩行くから放しなさいっ！」って注意する私に「オジイ、ボクから取れるもんなら取ってみろ！」って言わんばかりにナツばりのおバカモードで応戦する始末の坊。挙句の果てには更に負荷を加える様に、階段の落差を利用してグイグイ激しい引っ張りを披露していきます。こうして眺めていると、悪知恵の効いたカイの頭の使い方はホントにナツに良く似ている様な気がしてしまいます。（笑）こちらはカイと私のおバカなやり取りを庭から眺めていた結とナナ。結もそろそろ女の子月間がやって来そうな気配が感じられる様になってきたこともあり、今日からナナと一緒に日々の調整を行うこととしました。その後、坊の朝のルーティーンがひと段落したところで、後発隊となる結とナナに庭番を託して朝の散歩へと出発することとします。梅雨明けでもしたかの様な昨日までの空模様から一転。今朝は一面に曇天模様の梅雨空が広がっていました。今回の合宿ではカイの伴走役をナツマリが務めてくれました。大爺や大婆の走りや息遣いに触れながら、若いカイがいろんなことを吸収してくれているといいな・・・、ふとそんなことを考えながら肩を並べる様にしてコースを進む3匹の様子を眺めていました。この後、パパさんのお迎えにより帰宅の途に就いたカイ。良からぬこともだいぶ我が家の面々から吸収してしまった感もありますが、体力も増しまたちょっぴりオトナへの階段を上がることができた2週間となった様な気がします。カイ、ご家族のもとでまたしっかり励むんだぞ！それから散歩中の拾い食いはご法度だからね、くれぐれもご家族の皆さんをハラハラさせない様にね！！（笑）こちらはカイが帰宅した後の庭の様子。この田舎町もこの日は久々に纏まった雨となりました。北上してきた梅雨前線の影響により、予報では北部九州は来週にかけて天気も雨続きとなる見込みの様です。東京オリンピックの開会式までには梅雨明けしてくれてるといいんだけど・・・・、どうかな？？
2021.07.03
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7月
日中のひとコマ。所用先から戻り、面々に会いに庭へと向かいます。こちらはナナ。先週末から女の子月間が始まり、この日から日中の時間を群れから離れ、ナツマリ部屋1号棟で過ごすこととなりました。私の顔を見るや「みんなのところに行けるのかしら？？」って言わんばかりの表情を覗かせるも、この後、出ることが叶わないと悟るやふて寝をキメ込んで見せるちび子。（笑）ちょっぴり可哀想な気もしますが、これからしばらくナナには手持無沙汰な時間が流れることになりそうです。ナナに別れを告げて庭へ出てみると、木陰で仲良く寛ぐナツ結そしてカイの姿がありました。共におバカなことが大好きで調子に乗りやすいナツ爺とカイ坊。（笑）些細なことから、小競り合いも含めよく意地の張り合いを繰り広げることも度々ですが、よくこうして何やら会話でもしているかの様に仲良く並んで木陰で涼む姿を見せてくれています。（楽）程なくしたところで、この日も給水のために起き上がって来た結母ちゃんにカイが突然、プロレスごっこを仕掛け始めました。不意打ちを食らった上に短いリードに繋留してしまっていたこともあり、すっかり動きを制限されて本来の力が発揮できず、大きなカイの力の前に成す術もなく結母ちゃんが地面を転がります。それでも、すぐさま息子の抑え込みを解いて態勢を整え、「カ～イっ！勝負するんなら正々堂々と前から向かって来なさい、いつも言ってるでしょ！！」って言わんばかりの面持ちですんごい気迫を見せながら受けて立つ構えを見せる結。ただ、この日は百戦錬磨の結も慣れない状況と若いカイの勢いの前にすっかり苦戦を強いられる展開に・・・。幼い頃から自分よりもひと回りもふた回りも大きな兄のライトと激しいプロレスごっこをこなしながら成長してきた結。ライトばりに体格差を利用しながら、グイグイ押し込んでくるパワーに息子の成長を結もまた感じ取っていたのかもしれないですね。遊びがひと段落して「オレだいぶマジになっちゃったけど、母ちゃん、大丈夫か？」って感じの息子ににこやかにそして優しく応えている様にも見える結の姿が印象的なひとコマでもありました。こちらは夕方の散歩風景。先発のカイのロードワークを終えて、この日はナツマリ結そしてナナとコースへ出発することにしました。田植えも完了し、今年もサギを始めとする鳥たちが戻って来た田園風景を眺めながら、のんびりと歩を進めてみました。本日最後の一枚は黄昏に染まるコースを背景にひと休みする4匹。早いもので今日から7月。つい最近、気が付いたことですが今年はオリンピックとパラリンピックの開催に伴って海の日、山の日、そしてスポーツの日といった3つの祝日が変更となっているみたいですね（本来は7/19であった海の日が五輪開会式前日にあたる7/22へ、10/11であったスポーツの日が開会式当日にあたる7/23へ、そして8/11であった山の日が五輪閉会式にあたる8/8へシフトしています）。手帳や携帯のカレンダーや自宅のカレンダーも修正前のものというのも多くみられる様で、ここに来てスケジュールの調整を余儀なくされている方も割といらっしゃるのでは？と思ってしまいます。東京オリンピックの開幕まであと3週間余りとなりましたね。今後のコロナ感染者数の推移が気になるところではありますが、十分な感染対策を講じながら選手を始めとする関係者の方々のこれまでの準備が報われる様な祭典となることを個人的には期待したいと思います。
2021.07.01
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