全13件 (13件中 1-13件目)
1

昨夕のひとコマ。結ナナコンビのロードワークを終えて帰宅すると、龍(リュウ)がママさんと我が家に遊びに来て下さっていました。(嬉)走り込みで息もすっかり上がっていたものの、帰宅早々、可愛い息子との挨拶を交わしていた結。ナナ同様に、息子であるリュウに手厳しい愛の鞭をお見舞いするも、その嬉々とした表情を通して結もまた息子たちとの再会が楽しくて仕方が無いといった様に見えてしまいます。(楽)結やナナとの挨拶がひと段落したところに弟のカイがやって来ました。序盤、穏やかに挨拶を交わすもどこの拍子でスイッチが入ってしまったのか?ここでもまたリュウに対し「リュウ兄ちゃんは確かに兄ちゃんだけど、ここではずーっとみんなと一緒にいるオレの方が先輩だからな♪」とでも言って見せているかの様に先輩風を吹かせて見せる困ったカイ坊や。(笑)目下ともに若雄としての成長著しい時期でもある二匹。瞬く間にお互いに縺れてしまった感情の糸が燃え上がり、収拾が付かなくなった若い二匹のもとにナツ爺がやって来ます。「カイ、リュウとの話は十分できたじゃろう?今度は爺ちゃんの番じゃ。そこを退けい。」って感じでカイと入れ替わる様に穏やかな面持ちでリュウとの挨拶を交わしていくナツ。戦闘モードから一転してナツの好々爺然とした雰囲気に場の空気がすっかり変化したことに一瞬、戸惑いに似た面持ちを覗かせたものの、割とスムーズにいつものニコ顔でナツ爺との挨拶を交わしてくれたリュウ。挨拶がひと段落すると、遊びの催促のポーズを取ったりとお道化た様子を見せ始めます。(楽)このあたりのリュウの適応力みたいなものはちび太の頃から何ら変わっていない様に感じられます。(楽)ヒトも犬も大好きだというリュウ。いろんな方々に可愛がって頂いたりと、ご家族と楽しい毎日を送っている様子をママさんよりお伺いでき、この日も本当に楽しく嬉しいちび太との再会のひとときとなりました。(感)一方でリュウもまたカイに負けず劣らず、やんちゃ坊主の様です。イタズラが過ぎてパパさんやママさんを困らせない様にね、リュウ!そしてまたいつでも遊びにおいでね、今年も近いうちにどこかのタイミングで3兄弟揃っての再会が叶うといいね!!
2021.09.27
コメント(0)

今日は楽しみにしていた日曜日。午前中にナナの息子であるリクとそのご家族そしてカイのご家族の皆さんが我が家に遊びに来てくれました。(嬉)こちらはリクがやって来る直前の一枚。庭先では、リクがやって来ることを理解し、その到着を首を長くして待つ様子の白黒コンビとナナ母ちゃんの姿がありました。この後、パパさんそしてママさんとともに我が家に到着したリクをこの日もナナ母ちゃんと結が出迎えます。クルマから降り立った坊が真っ先に急行するのはやっぱりナナ母ちゃんのもと。(楽)超ニコ顔で「母ちゃ~ん、久しぶり!」って感じで間合いも弁えずに目の前に飛んできたそんな息子に「コラっ、リク!みんなに会ったときは、まず落ち着いてちゃんと相手のことも考えてお利口にご挨拶しなきゃダメでしょ!!」って言わんばかりに強烈な喝をすかさず息子にお見舞いしていくナナ母ちゃん。ご家族のもとで順調に成長を重ね体は既に母親であるナナを凌ぐ大きさとなった反面、大好きなナナ母ちゃんを目の前にするとこうして甘えたい気持ちをまだまだ抑えることができない様子のリク坊。(笑)一方、そんな息子の胸の内はすっかりお見通しといった様子で、リクが落ち着きを取り戻すまで、この日もビシビシと愛の鞭を打ち続けるナナ母ちゃん。結やナナを始め、ナツファミリーの歴代ママちゃんには割とこうして子どもたちに手厳しい子が多い様な気がしています。これも群れの創成期から規律を重んじてちびたん達への教育を施してきたマリ婆ちゃんの英才教育!?の賜物だったりするのかな??そんな楽しい想像を浮かべながらナナとリクの再会の様子を私もまた眺めていました。程なくしたところで、ナナとの再会を楽しむリクのもとへカイが姿を現します。ナナに促される様にして、この後、カイの再会の挨拶に臨んだリクでしたが、のっけから先輩風を吹かしまくるカイに強烈な教育的指導をお見舞いされて、すっかり意気消沈してしまったリク。傷心を癒すべく大好きなナツ爺のもとに身を寄せたリクに、その後も「おい、リク、まだちゃんと挨拶が済んでないだろう!こっちに来い!!オレがお前の根性を一から鍛えてやる!!!」って言わんばかりに対峙を続ける始末のカイ。(呆)そんな先輩犬の気迫を前に伏目がちに小さくなってる様に見えてしまうリク。ちょっぴり面倒くさい奴みたいに映ってしまうこの先輩犬は穏やかにみんなと楽しみたいリクにとっては少々苦手な存在だったりするのかもしれないですね。(笑)この後、マリ婆との再会の挨拶も穏やかに交わしてパパさんママさんとリクは帰宅の途に就きました。現在、日々の鍛錬を通じてメキメキとパワーアップしている感のあるカイ。身体の芯から漲るエネルギーの強さと若雄としての自信の高まりが見られる時期であることを考えるとカイの吹かす先輩風にも特段違和感を覚えることは無いのですが、この日は、リーダーのナツやマリを威嚇してしまう等、普段ではまず考えられない様な行動が見られたりと、久々に再会した大好きなご家族を前に気持ちが少々空回りしてしまう傾向が目についたカイ。三兄弟の中においては特に奥ゆかしさみたいなものをちびたん時より垣間見せていた坊でもあっただけに、春季展後に合宿をスタートした際に見られたチャラ男ぶりが再発しない様に深まる秋へ向けて更に鍛錬を徹底していかなければ!(気)そんな思いを新たにすることができたひとときでもありました。(笑+楽)今日最後の一枚はニコ顔のナナ。ナナ、今回もリクに会えてホントに楽しかったね!そのうちリクやチコと思いっきりコースを駆けっこする日が来るかもしれないね、楽しみだね!!
2021.09.26
コメント(0)

数日前のひとコマ。この日は朝一の所用を終えたところで、久しぶりに筑後市の溝口竈門神社へ足を運んでみました。溝口竈門神社は平安期に大宰府の竈門神社より勧請され、玉依姫命を祭祀する神社です。そしてこの神社は、5年ほど前の週刊少年ジャンプへの掲載から昨年のTV放送を経て世界的にも爆発的なヒットを現在も記録し続けているアニメ「鬼滅の刃」の聖地の一つとしてファンの間でここ数年話題になっている場所でもあります。今回はいつもの「グルメ・旅」特集とはいささか趣を変えて、鬼滅の刃の聖地としての溝口竈門神社をご紹介して参りたいと思います。一の鳥居をくぐると、山門前に聳える二本の大きなクスノキに象徴される鎮守の杜然とした佇まいが広がります。こちらは楼門の阿形像。こちらの阿形像の袴が市松模様となっており、鬼滅の刃の主人公でもある竈門炭治郎の羽織の紋様に一致しているといったファンの声もある様です(以前は青の市松模様がもっとはっきりと確認できていた様な気がします)。こちらは境内の西側に位置する鳥居。こちらの扁額についてもまた、鬼殺隊員として鬼退治の旅へと向かう炭治郎のために育手である鱗滝が妹の禰豆子の収納箱として作った木箱に酷似しているといった声がコアなファンの間で上がっているそうです。山門をくぐり社殿を一枚!戦国期にはこの地域に溝口城が配置され、竈門神社の境内の一部も馬場として使用されていたといった言い伝えが溝口地区には残っている様です。こうして静寂に身を委ねていると、幾多の時代を経て地域の人々に愛され守られてきた竈門神社の佇まいを通して、そうした長い歴史の中で醸成されてきた荘厳さみたいなものがこの地を訪れた人々にも自然と伝わっていく様な気がしてしまいます。ちなみに溝口城に纏わる御話もここでひとつ。こちらの溝口地区にはきせる祭りといったちょっと変わったお祭りが毎年師走の時期に行われています。このお祭りは戦国期にこの地域の城主であった溝口重正が龍造寺氏との戦に敗れ、落ち延びる道中で竹筒をキセル代わりにして煙草を吸ったことに由来していると言われています。「竹筒」というワードから鬼滅ファンの方は禰豆子に繋がるイメージをお持ちになられる方もたくさんいらっしゃるかもしれないですね。またこのお祭りには天狗の面が登場します。天狗の面と言えば、鱗滝左近次!こちらもピンとこられる方がたくさんいらっしゃると思います。(楽)この神社のすぐ南側には堤防を隔てて一級水系でもある矢部川が流れています。治水工事が進んだ近年でも雨季にはある程度の氾濫リスクが想定される矢部川。流量の変動が大きいと言われるこの矢部川は、遠き古より、度々洪水と干ばつを引き起こしてきたと言われています。そうした自然災害に苛まれながらも、この地域の人々はきっと矢部川が育む様々な恩恵を享受してきたことに由る敬虔な気持ちを絶やすことなく生活を営んできたんでしょうね。そうした長きに亘り培われてきたこの地域の人々の思いは社殿に刻まれたレリーフからも窺い知ることができる様な気がします。この竈門神社では、社殿をぐるっと一周包み込む様にこうした波を象った彫刻が見られ、かつてこの地域に棲んでいたと思われる生き物とともに、水の波形もそのポイントにより激しくうねる様なものから穏やかなものまで様々な表現がなされており遠き日への思いをかき立てさせられる内容である様に感じられました。こちらの社殿正面に見られるこのうねる様な波形もまた、炭治郎が師匠である鱗滝から伝授された水の呼吸により繰り出される剣術型を使用する際に発現する波姿に酷似しているといった多くのファンの声があります。言われてみると、確かに似ている様な気がしてきますね。(楽)因みにこちらは竈門神社がある溝口地区から矢部川を少し下った場所にある水洗小学校の校章。こちらにも波の紋様が描かれています。こうした観点もまたこの地域の人々の暮らしが矢部川ともにあったというひとつの証左でもある様な気がします。こちらは同じく筑後市内の水田天満宮境内にある恋木(こいのき)神社。幼い頃より幾度となく訪れている水田天満宮ですが、メディア等を通して恋木神社の存在を知ったのは十数年程前のことであった様に記憶してます。お知り合いでもあるこちらの宮司さんの御話によると水田天満宮の建立当初から恋命をご祭神として祀り天満宮の末社として鎮座しているとのことです。少々前置きが長くなってしまった感がありますが、再び鬼滅モードに話を戻していきたいと思います。(笑)この恋木神社についても、登場人物の一人である女性剣士の甘露寺蜜璃が剣術において恋の呼吸の使い手であるといった点から作品との関連性が想起されるといった感想を持つファンの方が多いようです。また溝口竈門神社については、現在、こちらの水田天満宮に合祀されるかたちとなっています。この点において見ても恋木神社と甘露寺蜜璃の関連性について確信を深める方がいたとしても不思議ではない様な気もします。更に冒頭で述べた通り、竈門神社が玉依姫命(たまよりひめ)を祭祀としている点に着目して、作中において鬼でありながら鬼殺隊と運命を共にすることを選んだ珠世(たまよ)との関連性を見出す方もいらっしゃるみたいですね。ちなみに鬼と言えば、溝口竈門神社が溝口城の鬼門に位置していたと言われていることに加え、筑後市には久富地区に盆綱引きそして熊野地区に鬼の修正会といった鬼に纏わる祭りが存在していること等にも作品との関連性が見い出すことができる様な気もします。そしてまた、上述しました鬼の修正会は隣接する久留米市大善寺の玉垂宮において年の初めに例年行われる鬼夜と並んでこの地域を代表する火祭りでもあります。火と言えば炎、炎と言えば炎柱である煉獄杏寿郎をつい連想してしまいますね。(楽)こちらは溝口竈門神社の西方にある中山大藤の様子。ここはお隣の八女市にある黒木の大藤と並んで地元では藤の名所と呼ばれている場所で、この2つの場所を作品とリンクして楽しんでいらっしゃる方も多いようですね。確かに、4月下旬から5月初旬にかけての見頃の時期に訪れると、炭治郎たちが臨んだ鬼殺隊最終選別の舞台となった藤襲山(ふじかさねやま)の光景にオーバーラップして映ってしまう程の光景が広がっています。溝口竈門神社を聖地とする鬼滅ファンの皆さんの楽しく熱い想いの轍を辿っていくと、原作を読ませて頂いた私もまた勝手に楽しい想像が独り歩きしてしまう様な感覚を抱いてしまいます。筑後市に隣接する八女市の黒木や矢部エリアには巨大な奇岩群が存在し、またこの矢部エリアには杣の里と呼ばれる渓流公園があります。岩と言えば鬼殺隊最強と謳われた岩柱である悲鳴嶼行冥、そして杣と言えば杣人から転身し僅か2か月で鬼殺隊最高位である柱へと昇進した天才剣士時透無一郎を思わず連想してしまいます。(楽)作中では主人公の炭治郎が最終選別で共に戦った同期たちとその後、友情を育みながら幾多の困難を乗り越え共に成長していく姿が描かれています。筑後市内の江口地区には雷神社があります。雷⚡と言えば柴楽日記では我が家のマリということになりそうですが、(笑)鬼滅ファンの方であれば作中を通して炭治郎の親友となっていく我妻善逸をイメージされることでしょうね。そしてこの雷神社の夏の祭事となっているのが獅子回し。獅子と言えば炭治郎にとってのもう一人の親友でもある嘴平伊之助が連想されますね。そしてこちらの境内にはたらちねの碑というものが存在します。目立たずひっそりと佇む石碑をこうして眺めていると、作中で幼い伊之助に深い愛情を注ぎながらも息子を鬼から守りこの世を去ることとなった母 琴葉の姿にふと思いを巡らせてしまいます。溝口竈門神社に奉納されている絵馬を撮ってみました。作者である吾峠呼世晴さんが福岡県出身であるとされていることも、県内における聖地として溝口竈門神社が太宰府の宝満宮竈門神社と並び称されることとなった要因のひとつとなっているのかもしれないですね。ただ、個人的には、どこが正式な聖地なのか?ということを確定させることではなくこの作品を愛する方々が思い思いにその想像の翼を広げて楽しく自由に思いを馳せることができていることそのものに大きな意味がある様な気がしています。「鬼滅の刃」に限らず、実際にこうしたひとりひとりの思いが繋がることにより、聖地というこれまでとは違ったかたちで脚光を浴びることとなった地域や場所は多くあると思います。私自身もまた、竈門神社の世話役を務めておられたお世話になっている大工さんより、前述しましたこの地のお祭りのことや、かつてこの地域では1mを超える程の巨大な瓢箪が栽培されていた(この瓢箪についても先日TV放送された「『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編」にて描かれているものと関連性があるのでは?といった声がある様です[楽])ことも含め、予てより地元のいろんな御話を伺っていたり、折に触れて足を運んでいた場所が、これまでとは全く異なるイメージでクローズアップされている現実に驚嘆させられている一人でもあります。(凄)そして、こうした状況を目の当たりにしてみると、現代はその国々や地域の魅力が以前にも増して様々な手段で発信される時代である点に加え、この国においては伝統文化のみならず、アニメコンテンツ等のポップカルチャーのポテンシャルにもまた計り知れないものがあることを再認識させられている様な気がしてきます。そう言えば、明日は地上波で「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が初放送されるみたいですね。無限列車編において炎柱である煉獄が主人公である炭治郎に「溝口少年、君の刀の色は何色だ?」そうした問い掛けを行うシーンがあります。竈門少年を溝口少年と言い間違えたこのセリフからこの作品と溝口竈門神社との関連性を多くの方々が見出すきっかけとなったとも言われている様です。また、かつて溝口竈門神社がある筑後市の羽犬塚駅から先述しました大藤の名所となっている八女市の黒木には旧国鉄時に矢部線という路線があり、黒木駅があった場所には当時運行していたSLが展示されています。こうした点も含めてSLが物語の舞台となる明日の無限列車編を様々な角度から楽しむ鬼滅ファンの方もたくさんいらっしゃるんでしょうね?飽くまで個人的な見解でありますが、鬼滅の刃とは単なる鬼退治に留まることなく、細部に至るまで緻密なほどに伏線が巡らされていて、決して堅苦しいものではなものの、非常に重厚感のある展開に、読み進めていくうちにすっかり魅了されてしまう、そんな物語である様な気もします。また、一見すると、人喰い鬼とそれに対峙する人間という二律背反な存在に思えてしまう二者の関係性についても相対主義的な観点で描かれている点は作品の奥深さを感じさせるものがある様に思われます(絶対悪な存在であると結論付けされがちな鬼たちですら、主人公である炭治郎の精神性というフィルターを通して解すると、人間の弱さによる産物であると定義でき、だからこそ人として私たちは如何に生きていくべきか?といった希望の灯然としたテーゼが読者の心を捉える効果をより一層引き立たせている様に感じられます。さらに、こうした考え方は学校や組織といった様々な人間関係や利害関係の中で生活する現代の私達にも深く通じるところがある様な気がしてしまいます)。竈門神社の参拝を終えて、市街地へ向かいクルマを走らせる道すがらには昭和にタイムスリップした様なレトロ感ある溝口の町並みが窓の外に流れます。そしてちょうど今頃、この溝口エリアを含む矢部川沿いでは彼岸花が見頃を迎える時期でもあります。ひょっとしたら、作者である吾峠さんも過ぎし日にこの地域のこうした風情を通して、作品のインスピレーションを得るに至ったりしたのかも??この日はそんな楽しい想像を膨らませながら、すっかり鬼滅のファンと化してしまった私も帰宅の途に就くことと相成りました。(楽)
2021.09.24
コメント(0)

台風14号が過ぎ去り、今日はこの田舎町でも朝から気持ち良い天気に恵まれました。こちらは朝の散歩風景。今朝はすっかり寝坊した上に、台風対策を怠ったために敷地内外に飛散した小物の片づけに追われることとなり、朝のロードワークも普段よりもずいぶんとのんびりしたスタートとなってしまいました。(笑)今日は久々に5匹揃ってコースへと出発です!序盤から若い結にカイそしてナナが先導役を務めながらコースを進んで行きます。休足も兼ねてスタートした今朝のロードワークでしたが、普段よりものんびりなペースが退屈に感じられたのか?途中、走りながら結母ちゃんにプロレスごっこを仕掛け始めたカイ坊。そんなカイに「朝からバカなことばっかやってないでしっかりみんなと息を合わせて走りなさい!」って言わんばかりに結がカミナリ⚡を落としていきます。(笑)こちらはそうした親子の様子を穏やかに眺めながら軽快なテンポで歩を進めていた白黒コンビ。ゆったりとしたテンポではあったものの、今日はかなりのロングランとなった朝の散歩道。既にシニア層の仲間入りを果たして久しいそんな白黒コンビも最後までペースを落とすことなくスムーズに帰宅の途に就くことと相成りました。こちらは帰宅前の一枚。ラストスパートではナナと競う様に私たちを先導していたカイ。帰宅すると面々を出迎えた妻に5匹もニコ顔で応えてくれています。この後も、すっかり息も上がり、しばらくはやんちゃ坊主ぶりも鳴りを潜めてくれるかな??と思ったのも束の間、「ナナ姉ちゃん、ご飯が出てくるまでプロレスごっこやるぞー!」って感じでナナに覆いかぶさって見せる始末の坊。(呆)そこへ間髪入れずに「こらーっ、カイっ!これからご飯なんだから、ちゃんとお行儀よくしてなさい!!」って言わんばかりに喝を入れてきたマリ婆ちゃん。余りの迫力に思わず縮み上がった様子をカイのみならずナナやナツも見せています。(笑)こうして眺めていると、ご隠居状態とはいえ、マリ婆ちゃんのこのあたりの気迫や統率力みたいなものはまだまだ健在!って感じがしてしまいます。(楽)マリの一声でカイも落ち着きを取り戻したところで本日最後の一枚を撮ってみました!ナツマリ結そしてナナもやんちゃ坊主の守役をいつも務めてくれてありがとね!まだまだ一匹前には程遠いところもあるけど、これからも一緒にカイの成長を見守ってあげてね、よろしくね!!
2021.09.18
コメント(0)

前回の続き。ナツとのミニサッカーがひと段落したところで朝食を終えたカイを庭へと戻すことにしました。案の定、一目散にボールへと向かっていった坊。既に庭には若いカイヘのミニサッカーの手ほどきを期待していたナツ爺はなく、いつもの様にナナ先生を相手に坊が庭遊びをスタートさせていきます。(楽)前回同様にボールを咥えたまま、すんごい勢いでナナに突っ込んでいくカイ。パワフルさでは既にナナを凌駕しているカイですが、幾度もチャレンジを繰り返すも俊敏さに優るナナを全く捉えることができないまま時間が過ぎていきます。攻め手を欠いたカイの動きに粗さが見られたタイミングで間髪入れず反対にテンポ良く攻撃を入れていくナナ。その一方で、軽くジャブを入れられる度にボールを落としてはプロレスごっこを仕掛け、ナナがその動きを読み切る雰囲気を察するとボールを再び咥えてゲームをリスタートさせる様な動きを繰り返していくカイ坊。「サッカーなのか?プロレスごっこなのか??カイ、アンタの遊びはやっぱりいまいちルールが分かんないわ。」軽く坊の動きを往なしながらそんなことでも告げている様にも見えるナナに「ナナ姉ちゃん、この遊びは割と頭も使うし、いろいろ使える様な気がするぜ!それに覚えたらきっと楽しいと思うよ!!」その後もめげることなく挑む姿勢を見せていたカイはそんな言葉を返していたのかもしれないですね?(楽)その後、ボールをキープしたまま仁王立ち状態で静止したと思ったら、「我慢できなくなっちゃった~、ちょっと待ってくれ!」って感じで用を足し始める始末のカイに思わず呆れ顔を覗かせていたナナ先生とマリ婆ちゃん。(笑)束の間のブレイクタイムを経て、すっきりした様子のカイが再びナナにゲームを仕掛けていきます。しばらくした後に、依然として自分の攻撃を軽く往なす動きに終始するナナにやきもきし始めた様子のカイがボールを一旦放し激しいプロレスごっこを仕掛けていきます。受けて立つナナも、自分のことを必死に捉えようとするカイの動きを抑えるべくより迅速な動きで対応にあたる中、次第に状況はヒートアップしていく展開に・・・。長年の経験から、若い二匹が大喧嘩になっては大変!そんな懸念をマリも抱いたんでしょうね?そうした空気を察知したかの如く二匹の間に割って入る動きを見せます。すると、大婆ちゃんにボールを奪われる!?とでも思ったんでしょうね?そんなマリの気配を瞬時に察知した様子のカイがプロレスごっこを中断するとボールの確保に急行する姿を見せます。ボールを咥えて戻って来ると「面白いからさ、大婆ちゃんも一緒に遊ぼ~♪」って感じで今度はマリに向かってくるカイに「婆ちゃんは齢だからね、アンタの遊びにはついていけないわ♪ただね、アンタがみんなと仲良くできない時はキツ~イお灸を据えてあげるからね、その時は覚悟なさいよ♬」そんなやり取りでもしている様にも見えたマリ婆ちゃん。(楽)マリもまたナツ同様に、ライトや麦みたく若いエネルギーに溢れるやんちゃなカイのことが可愛くて仕方が無いのかもしれないですね。(楽)カイ、今回もナナと楽しく遊べて本当に良かったね!今度はお母ちゃんの結にもカイの遊びを教えてあげてね!!予報によると、台風14号はコースを東へと取りながら西日本へと進んで来る見込みの様ですね。明日の北部九州は再び雨天となりそうです。大雨による災害が懸念される雨の季節が過ぎ去ったと思ったのも束の間、今度は野分の季節の到来になかなか災害に対する警戒を緩める暇もないままに日々が流れている感もありますが、兎にも角にも世の中が自然の猛威に翻弄されることなく平穏無事に深まる秋を迎えることができることを願って止まない今日この頃でもあります。
2021.09.16
コメント(0)

朝のひとコマ。九州の西側を北上中の台風14号の影響で先週末から雨がちな日が続く福岡南部地方。この日はこの田舎町にも予報外れの晴れ間が広がりました。庭では3日ぶりに日中の時間を室内待機から解放され、午前中の時間を思い思いに過ごす我が家の面々の姿が見られました。こちらは一足先にマリとともに朝食を終えて庭へと戻った後に妻とのボール遊びを楽しんでいたナツ。遊びを終えると、今度はカイ坊の食事の様子を眺めるこちらに向かって何やらやたらと視線を送ってくる始末です。カイ坊の食事が終わり私が庭へとやって来るタイミングを見計らった様に、庭での作業を始めた私の前にボールをセットしてミニサッカーのキックオフの催促を始めるナツ。そんなナツのリクエストに応えてゲームを始めるとフェンスの向こうからは「オジイ~、オレも混ぜてくれ~!大爺ちゃんにもオレの遊びを教えてやりたいんだ~!!」って感じで駄々をこね始めるカイ坊の姿が見えます。(笑)この日も序盤から蹴り出したボールに俊敏に反応しながら庭中を縦横無尽に走り回る様子を見せてくれていたナツ。普段通りに順調にゲームも進んでいくかに思われたその時、宙を舞うボールをナツがハンブルしてしまいます。勢いよく弾むボールは無情にもマリたんの後方に・・・。行方を見守りながら完全にフリーズ状態のナツが「おいオヤジ、代わりにボールを取って来てくれ」って言わんばかりにしきりにこちらへ目で合図を送ってくる始末です。(笑)ボールの回収にマリの後方へやってきたところで背後に視線を感じ振り返ると、そこにはフェンス越しに茂みに身を隠すようにして様子を見守るカイ坊の姿。(驚)本来的な狩猟本能によるものなのか?はたまたこれもまたマリ婆ちゃんの機嫌を損ねない様にといったカイ坊なりの配慮なのでしょうか??ゲリラ兵みたくすっかりカムフラージュされたその佇まいを目にしてこちらも思わず頬が緩んでしまいます。(楽)無事にボールが手元に戻って来てご満悦気な表情を覗かせるナツを一枚!ナツ、今度はカイも遊びの輪に加わるからね、いろいろ教えてあげてね!次回へ続く・・・
2021.09.15
コメント(0)

前回の続き・・・。ナナのミニサッカーがひと段落したところで、カイのリクエストに応えてボールを与えてみることにしてみました。ボールを手にして大喜びでナナのもとへと向ったカイがしきりに遊びの催促を始めた様です。相手を務めるナナも「カイもサッカーがやりたいのね!分かった、相手になるわよ!!」って感じで快くカイのリクエストに応えてくれたみたいです。(楽)序盤からボールを口にすると「ナナ姉ちゃん、ボクからボールを取ってみろ!」って言わんばかりにナナを挑発する様な素振りを見せる坊に対し「あれ?サッカーじゃないの??」って感じで呆気に取られるナナ。カイはラグビーをやりたいのかな?見守るこちらもそんな想像を巡らせながら二匹の遊びの様子を眺めていると、ボールを持ったままナナに突進していく始末のカイ坊。不意を突かれたナナが「も~う何なのよ、攻め手がタックルするなんて訳わかんない~!」って言わんばかりにカイヘキツ~イお灸を据えていきます。エキサイトしたナナ先生に「そう来なくっちゃ♪」って感じで落としたボールを拾うと低い姿勢で再び攻撃を繰り返していくカイ。ボール遊びとプロレスごっこを融合した様な遊びのルールにイマイチ付いていけないナナの戸惑いに乗じる様にカイが攻めダルマと化していきます。一瞬、ボールそっちのけでプロレスごっこに興じているかと思いきや程なくすると、思い出したかの様に、ナナの拘束を一旦解いてボールの確保に向かいうカイ。やりたい放題のやんちゃ坊主にすっかりおかんむり状態のナナ先生。「カイ、こんなルールも無い様な無茶苦茶な遊びはダメよ」って感じで叱り飛ばす様な気迫を見せるナナに「これはね、ボールをキープしながら相手を組み伏せていく遊びなんだよ!これからボールがあったら、毎日これをやろうぜ、ナナ姉ちゃん!!」すっかりおバカモードのスイッチが入った様子のカイはおちゃらけながらそんなことでも伝えていたのかもしれないですね。(笑)それから程なくして、最後は穏やかにやり取りを交わす様にして無事に遊びを終えたカイとナナ。こうして犬達との生活を楽しむ中で、いろんな個性が融合して群れに新たな化学反応が生まれたりと、折に触れて犬達の世界もまたヒトのそれとホントによく似たトコが沢山ある様な気がしてしまうことがあります。(楽)カイの考案した遊びはこれからナツファミリーに浸透していくのかな??楽しみだね!!
2021.09.13
コメント(0)

日中のひとコマ。デスクワークがひと段落したところで気分転換も兼ねて庭で過ごす面々のもとへと足を運んでみることにしました。庭先へ現れた私をニコ顔で迎えてくれた5匹。「オヤジ、中に入って来いよ!」って言わんばかりにこちらへ何やら呼び掛けてる様子のナツの後方に視線を感じて目を遣ると・・・、そこにはボールを持ってこちらを眺めるナナの姿がありました。ナツみたいにサッカーでもやりたいと思ってるのかな??そんな思いに駆られてちび子のもとへと向かうことにします。リードを外すと、ボールをセットして見せてキックオフの合図を待つポーズを取るナナ。そこへナツも加わり、二匹とミニサッカーをしばし楽しんでみることにしました。ボール遊びはやったことがあるものの、ミニサッカーは初チャレンジとなるナナ。ルールもお構いなしにやりたい放題のお転婆娘ぶりを発揮することなるのかな??当初はそんな想像を巡らせながらキックオフに臨みましたが、ちゃんとルールを理解してナツばりにサッカーを楽しんでみせるナナにのっけから驚きの展開でゲームが進んで行きます。普段は我先にボールを取りに行くナツも可愛いナナのサポート役に徹した動きを見せています。(楽)そうした遊びの様子を眺めていたカイがボールを運ぶナナの阻止に動くと「こりゃ、カイ!ナナの邪魔をするでない!!そしてナナ、お前も坊主に構わずこっちにボールを運ぶんじゃ!!!」って感じで二匹に指示を出す素振りを見せていたナツ爺。いろんなコースへと転がっていくボールの処理に対して無難な対応を見せていたナナでしたが、途中、無情にもボールはマリ婆ちゃんのもとへ・・・・。これまでも我が家の面々を始め、不用意にマリの間合いにボールを回収に入りカミナリ⚡を落とされてきたワンコ達は数知れず・・・、そうした経験から完全にフリーズ状態になってしまった一同。(笑)そんな気配をマリも背中で察したんでしょうね??程なくすると、さりげなくボールの前から移動して見せてくれました。マリの中にもまた「可愛いナナのミニサッカーデビューに水を差しては申し訳ない」そんな思いが過ぎったのかもしれないですね。(楽)幼い頃からマリとの息もピッタリなナナ。この日も阿吽の呼吸とも言えるテンポの良い動きを見せながら「婆ちゃん、ありがとね!」って感じでボールの回収へと向かいます。この日初めてのミニサッカーをホントに上手に最後まで楽しんでいたナナ。私たちの知らないところでナナはナツの手ほどきを受けていたのかな?はたまたナツがゲームを楽しむ様子を大きな眼で観察しながらひとつひとつのことをインプットしていったのかな??何とも楽しい想像が尽きないナナとの初めてのミニサッカーの模様を今回はお届けさせて頂きました。次回へ続く・・・
2021.09.12
コメント(0)

朝の散歩風景。先月末から朝晩と過ごしやすい日が続く福岡南部地方。散歩コースの路傍の草むらからはあちらこちらで虫の音が届く様になってきました。こちらは後発組となった結ナナカイのロードワークの様子。この日もロケットスタートでコースへと飛び出したナナとカイ。引き運動で競う様にコースを疾走していくそんな2匹とは対照的にのんびり私の傍で歩を刻む結には喝を入れてスピードアップを促していきます。(笑)こちらの合図に呼応して前線へと駆け上がって来た結に「母ちゃん、ひとりでサボってんじゃねーよ!」って感じで走りながら首根っこを噛んだり背中に乗っかったりしながらおバカモードを披露するカイ。すっかりスピードに乗った自転車で二匹を轢いてしまっては大変!こちらも間髪入れずに車上から坊の頭にお灸をお見舞いしていきます。(笑)そんな中、坊の乱闘&暴走劇ですっかり絡まったリードを解しながら、車上から3匹に向かって叱咤を繰り返しながら、この日も3匹の走り込みはコース後半へ・・・。坂道を駆け上がり溜池が広がる公園へとやって来た頃には所々晴れ間も覗く曇天模様の空からパラパラと小雨が舞い始めました。折り返し地点から更にギアを上げて一気に家路へと走り切ることとします。こちらは結とともに引き運動で最後までペースを落とすことなくコースを駆け抜けてくれたナナ。こちらは死にそうな顔を覗かせながらも何とかそんな二匹に食らいつく様にしてこの日も無事に完走を果たしたカイ坊。幸い、然程、雨に濡れることも無く無事に帰宅したところで3匹を一枚!コース途中で弱音を吐くことも無くなり、心身ともにカイもまたひと回り成長している様な気がするけど、結やナナにはやんちゃ坊主はどんな風に映っているのかな??先輩犬でもある二匹にその辺りのことを聞いてみたい気もする今日この頃です。(楽)
2021.09.11
コメント(0)

今日は我が家の結そしてそのきょうだい達にあたるライト、空、姫、そしてくるみの3歳の誕生日でした。今回は最近の結の写真を通して3歳を迎えた結のご紹介をさせて頂きたいと思います。昨年の始めに我が家の最年少犬であるナナが家族に加わり、ナツマリとともにその目付役を務めてくれた結。そんな3匹のもとで、結とともにナナは群れを支える立派な柱に成長してくれました。しかも息もピッタリで姉妹みたいに仲良しな結とナナ。散歩に出掛けると、いろんな方から「この二匹って姉妹ですか?」って訊かれることもしばしばだったりします。(楽)ちび子の頃はホントにひ弱で見守る私たちも心配の種が尽きない女の子だった結も、そんなナナやナツマリのサポートを時に受けながら群れの大目付役として群れを牽引する存在へと成長してくれました。昨夏には母となり育児も経験し、肝っ玉母ちゃんの要素も加わり更にパワーアップした感もある結。ナツファミリーにもいろんなキャラの子たちがいて手を焼かされることも盛りだくさん!といった状況は続くと思いますが、(笑)これからも4匹仲良く力を合わせながら、結には大目付役としての頑張りを期待したいと思っています。(楽)結、いつもホントにありがとね。そして、これからもナツマリナナともどもず~っとよろしくね!結、ライト、空、姫、そしてくるみ、3歳の誕生日おめでとう!これからも5匹のちび子とちび助に穏やかで幸せな時間が続いていきます様に・・・。
2021.09.11
コメント(0)

日中のひとコマ。この日は獅童がご家族の皆さんと遊びにやって来てくれました。(嬉)今夏は獅童の換毛の凄さにビックリだったというママさん。ご家族の皆さんの日々の管理の賜物なんでしょうね?被毛の状態も良好な感じで現在、坊も順調に冬支度が進んでいる様に見受けられました。(楽)我が家に到着した獅童を迎えたのは大目付の結とナナでした。こちらは結と獅童の再会のひとコマ。「獅童、いらっしゃい!しばらくぶりね、元気だった?今日は息子のカイもいるから後で会ってあげてね。」ニコ顔で久方ぶりの再会の挨拶を交わす結は獅童にそんな言葉でも掛けてくれているのかな??(楽)そんな二匹のもとへナナが合流します。「シドちゃん、久しぶりね!ウチでシドちゃんも合宿すんの?アタチ、大きくなって駆けっこも速くなったからね、シドちゃんに負けないわよ♪」活発なナナはにこやかにそんな話でも獅童にしてくれてるのかもしれないですね??(楽)若い二匹との挨拶もひと段落したところで、ナツがやって来ました。男孫たちには相変わらず、厳しいナツ爺。この日ものっけから「獅童、何じゃその蚊の鳴く様な声は、ぜんぜんダメじゃ!もう一回~!!」って言わんばかりの喝を連発するシロ爺に嫌気が差したのか、程なくすると踵を返す様に風通しの良い日陰スペースへと引っ込んでしまった獅童。(笑)呆気にとられた様子をナツが見せる傍らでナナが獅童のもとへと向かいます。「シドちゃん、爺ちゃんがビックリするぐらいの大きな声をお腹から出してやればいいのよ!そうしたらね、爺ちゃんのレッスンもすぐ終わるし、この後のマリ婆ちゃんとのご挨拶もバッチリよ♪」優しいナナはそんな群れのイロハについて大好きな獅童にレクチャーしてくれていたのかもしれないですね??(笑)こちらは二度目の再会となった獅童とカイ。若く血気盛んな二匹。ファーストコンタクト宛らの緊張感を伴ったやり取りから挨拶が始まりますが、獅童の唸り声につられる様にカイも応戦するかたちとなり「ボクの方がお兄ちゃんだから強いんだぞ!」「何言ってんだよ、獅童兄ちゃんは今日来たんだから、ココではオレが先輩だからオレが上だ!」って感じで事態はあっという間におバカモードで互いにガウガウ張り合う展開に・・・。(呆)ママさんもおっしゃる様に、こうした獅童の気の強い一面はマリ婆ちゃん譲りだったりするのかもしれないですね?(楽)こちらはマリとの再会のひとコマ。齢を重ねてもなお孫たちには超厳しいマリ婆ちゃん。出会いがしらは獅童も上手に挨拶できてるな~と思って眺めていましたが、そうした安堵の感に浸っていたのも束の間、今回も可愛い孫の甘えの要素に間髪入れずにマリの厳しい指導が入ります。大婆のすんごい気迫に押されて思わずパパさんのもとに逃げ込む獅童。そんな坊に「獅童、そんなトコに入り込んでいないで出て来なさい!」って感じで喝を入れ続けていたマリ。(笑)こちらから眺めていると、獅童もご家族の元で心身ともに随分と成長している様な気もするんですが、可愛い孫たちには更なる成長を期待してより高いハードルを課す姿勢を崩さない大婆の指導方針もまたマリなりの愛情表現なのかな??そんな楽しい想像を巡らせながら、二匹のやり取りを私もまた眺めていました。万事休す状態となった獅童の元には再びナナがやって来てこの日は坊のサポート役を務める姿を見せてくれていました。帰宅前の獅童を一枚!ご家族の皆さんのもとで、毎日を楽しく過ごしながら伸び伸びと成長を続けている様に感じられる獅童。これから深まりゆく季節とともに状態も上り調子になり満タン状態になった坊にまた会ってみたい気がしてしまいます。(楽)獅童、今日はホントにありがとね!そしてまたご家族の皆さんといつでも遊びにおいでね!!ナツマリ結、そしてナナと獅童がやって来るのを楽しみにしているからね。
2021.09.09
コメント(0)

朝のひとコマ。朝食を終えて午前中のまったりな時間を過ごし始めた4匹のもとにカイが合流してきました。ここのところ庭に戻るとナナや結を相手に追いかけっこやプロレスごっこを楽しむことが日課となっているカイ。この日も繋留を解くと大喜びで庭を駆け始めます。こちらはそんな様子を眺める我が家の女子衆。この後、超ハイテンションで遊びの催促にやって来た坊の相手をこの日も務めたのはナナでした。興奮のあまり、未だに遊びの中での間合いや加減を取り損ねてしまいがちなカイの相手を務める若いナナのことを後方からサポートすべくマリが駆け出すと、結もまた重い腰を上げる様に二匹に続く姿勢を見せていきます。前線で血気盛んなカイの対応に当たるナナマリとは対照的に、どこかのんびりしていて一歩引いたところから状況を見守っている様に見えてしまう結の動きを見て取ったかの様に、程なくすると珍しくナツ爺がナナマリのサポートに入ります。(驚)俊敏性では敵わないと見るや、ブルトーザーみたいにナナマリを撥ね退ける様にして庭の中央へと躍り出たカイをナツが一気に追い詰めるとそのまま背中を取り庭へと転がしていきます。そんなナツの一喝にも全く怯む様子を感じさせないカイ。何事も無かったかのようにすぐさま起き上がると再びターゲットの二匹を目がけて突進し始める始末です。(笑)この日の追いかけっこでは悉くナナマリそしてナツにコースを潰されていったカイ。後半戦はズルズルとコーナーへと追いやられる展開に・・・。思い通りにいかない状況が続き、徐々にフラストレーションを貯めていった様子のカイがナナに対して思わずムキになってしまったところへ「ムキになったり喧嘩はダメでしょカイ!」って感じで間髪入れずにマリ婆ちゃんが出動してきます。そこへナツも加わり、この後、3匹にキツ~イお灸を据えられることとなった坊。こうして眺めていると、カイが生まれ持ったエネルギーの強さを自制できるようになるにはまだしばしの時間が必要である様にも感じられます。(楽)カイの拘束を解いてその場を離れるナツマリを一枚。「マリ、今日もご苦労さん!」「アンタみたいに大きな赤ちゃんがまた増えてアタイも守がホントに大変よ!また、サポートよろしくね!!」二匹からはそんな会話が聞こえてきそうな気がしてしまいます。(楽)するとその後方で再びおバカモードで今度はナナにプロレスごっこを仕掛け始めた坊。「あのバカタレめ、またムキになってめちゃくちゃなことをしておる。まったくワシらのお灸が効いとらん様じゃのう」そんなナツのボヤキを聞き終える間もなくナナの動きに合わせる様にそのサポートへ再びマリが駆け出していきます。幾度もコースを切られて女子衆に追い込まれすっかり手負いの猪状態の坊。(笑)この後、ナツマリに再びキツ~イお灸を据えられてようやく坊の庭遊びもひと段落することと相成った様です。(笑)大爺と大婆に叱られて小さくなってるカイを一枚。(笑)ナナ、カイの相手を務めてくれてホントにありがとね。こちらはこの日のんびりモードに終始した結。カイもだいぶパワフルになってきてるし、ナナひとりの手に余る様になってきたからね母としてもまた結も坊に向き合いながらいろんなことを伝えてあげてね。本日最後の一枚はカイ坊とナナ先生。母親の結やマリ婆ちゃん同様に、カイがまだ幼い頃からいろんなことを教授してくれたナナ。群れにおける目上の犬の中でも一番年齢も近いこともあり、そんなナナのことをカイは慕ってくれている様に感じることがよくあります。ナナを始めとする面々からもまたいろんなことを吸収しながら、一歩一歩を積み重ねていくカイのこれからが楽しみな今日この頃でもあります。
2021.09.05
コメント(0)

夕方の散歩風景。この日は早めの帰宅が叶い、普段よりも早く面々の散歩へ出発することができました。朝晩とだいぶ過ごしやすい日が続いているこの頃。コースの田んぼでは稲穂が頭を垂れ始め、今年も季節は実りの秋へと移ろいを見せ始めています。この日の先発隊は結ナナコンビとカイ。ロケットスタートでコースへと駆け出して一気に加速してひとっ走りしたところでトイレ休憩にカイが入りました。トイレを済ませて結ナナコンビに合流した坊の視界が目の前の田んぼに現れたかかしを捉えた様です。「母ちゃん、田んぼに人間がふたり突っ立ってるぜ。何かこっちを見てるみたいだけど、全然、動かねーし。オレたちのこと怖がってんのかな??」そんな表情を覗かせながら不思議そうにかかしを見つめる息子に「カイ、あれは人間じゃなくて『かかし』っていうのよ。あなたが今、大爺ちゃんや大婆ちゃんに庭番を任せられてるのと同じで、ああやってずーっとあそこに立ってこの田んぼを鳥たちから守るのがかかしの役目なのよ」にこやかに結はそんなことを伝えてくれているのかもしれないですね。(楽)その後、トイレ休憩もひと段落といった空気が流れ始めたところで、3匹にリスタートの合図を掛けるも、やんちゃなカイはこの通り。この日も結にプロレスごっこを仕掛ける始末です。(呆)「散歩中に何やってんのカイ、行くわよ!」って感じでカイに注意する素振りを見せる結母ちゃんの言葉もどこ吹く風♪って感じですっかりおバカモードのスイッチが入ってしまった様子の坊に「そんな中途半端な噛みじゃ、母ちゃんを捉えることはできないわよ!」って言わんばかりに息子の牙を振りほどくと次の瞬間、坊の頬を捉えて見せた結。結母ちゃんによる気迫交じりの返しを受けて「分かったよ母ちゃん、ちょっとふざけが過ぎたよ。ゴメン!」とでも言ってるかのように、結の耳を舐めながら気持ちをリセットした様子の坊が結とともに隊列に帰したところで再びコースを進んで行きます。インターバルの合図とともに加速していく3匹。距離が伸びるにつれてこの日もズルズルと後退していく坊にガンガン喝を入れながらコースを駆け抜ける様にして帰宅の途に就きました。まだまだな観は盛り沢山ではあるものの、結ナナとの走り込みを通して少しずつ体力も強化されつつある様に感じられるカイ。9月に入りカイの合宿も本格化し、今回も坊にとって実り多き時間となればいいな・・・、終盤に再び息を吹き返したかの如く猛スパートをかける坊の背中を眺めながら、そうした楽しい想像を浮かべていました。本日、最後の一枚は結ナナそしてカイのスリーショット。そう言えば、公益社団法人日本犬保存会より今年度の全国展及び秋季展の中止が発表されていましたね。世の中でワクチンの接種が進んできているとはいえ、過去に例を見ないほどの感染者数を記録している現在の状況と、それにより今後の見通しが立てにくい状況であることを鑑みると止むにやまれぬ判断を下すより他ないということになるといった事情はよく理解できる様な気がします。ただ、やっぱり正式に中止の知らせが届くと、残念な気持ちが滲んでしまうところがありますね。(悲)広く接種が進んで、一日も早く世の中が日常を取り戻せる日が来ることを願いながら、犬達との一日一日についてもまた大切にすることができたらいいな・・・、折に触れてそんな思いを初秋の空に浮かべてしまう今日この頃でもあります。
2021.09.01
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1

