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『 今年は倍くらい大きな芋ばかりで驚きでした... 』” え、なんで? ” と思うほど数も大きさも良過ぎてびっくり。畝立て時に元肥で「ぼかし肥+14*3+有機石灰」を入れ 定植時に同じものを入れて、1ヶ月後に株より少し離れた所へ14*3を1回追肥しただけで 今年は暑かったので潅水もサボり。” 今年の出来は悪いんだろうなぁ... ”昨日10/17に2株の試し掘りをしたら そこそこ大きい芋が40個採れて。そして今日 定植から180日経ったので全収穫をしました。上の写真は一塊10個で17塊有って端数が7個あります。冒頭の写真は10Lバケツに山盛りになったものですが、この177個の里芋を入れたものになります。午前中は独りで芋の掘り出しをして畝の半分ぐらいを収穫してみたら、177個 11.3kgで昨年より遥かに芋の大きさと数が違う事に気付きました。昨年と違う事と言えば... 定植時に昨年採った親芋を16個植えた事です。栽培途中で芽掻きをすべきと言われてますが面倒なので毎年放任しています。今年は親芋に付いた小芋が大きな親芋になっていた事も収穫増になったと思われます。只、子芋単体の120g~150gを超える大きさなので ” 場所が良かったのかも?” と。。。午後から妻の応援を受けたので親芋からの芋外し作業が早くなり助かりました。家庭菜園をやっていれば【収穫】は嬉しい筈なのですが、私の場合は苦手な作業です。理由は同一作業を30分も1時間もやると飽きてしまう性格なので(-_-;芋外し作業も完了し収穫総計をしたら 収穫数が473個、重量が25.8kgでした。収穫した里芋はブルーシートに広げ乾燥に入りました。一家で消費するには多過ぎですが、里芋好きな方が多いのでお裾分けで処理できます。来年用の親芋も30個収穫出来たので、乾燥させてから下処理をして室内保管に入ります。年越しの保管場所は昨年同様 エアコン暖房で暖かい【自室】となります。里芋は小さな葉が2枚開き始めた頃が一番可愛く見えるので好きなのですが、写真レベルに成長したら もう悪ガキレベルなので興味が薄れ...1.5メートル以上になったら” もう勝手にしてくれ”と言った感じですね。あ! 若しかして【おたすけムギ】が勝手に枯れて緑肥になった影響で収量増?今この写真を見て気付いたのですが 今年は【おたすけムギ】の種を蒔いてました。里芋畝を囲うように蒔いて雑草対策してたのですが... やっぱり野菜栽培は奥が深くて分かりません(-_-;
2025.10.18

『 今年で4年目ですが... 』さつま芋苗は毎年値上がりしていて1本80円とか85円とか(-_-;確かに苗の冬越しや種芋栽培で苗を採る事は時間と手間が掛かりますので理解します。でも... 5年前のさつま芋苗の値段は40円~50円程度だったので。今年のさつま芋の値段... 近くのスーパーでは1本300円前後で売られてました。以前は100円で売られてたのに。大学芋が好きで自分で作るのですが、毎回1,000円前後で買う事に少し抵抗を感じます。なのでさつま芋苗の冬越しを4年前から始めたと言う訳です。さつま芋苗の冬越しは様々な方法が有りますが、感覚的に【観葉植物】で眺めるのが好きで。冬場の室内に芋の葉の緑にホッとさせられます。以下が さつま芋苗採り~発根+鉢植え+室内栽培開始の一連写真です。1.さつま芋収穫時に蔓先端部(30~40センチ)を収穫し30分水に浸け害虫駆除します。2.バケツや花瓶に水を入れ苗を入れます※防虫の為 発根まで日の当たる室内がお勧めです。3.発根が確認できたら鉢植えに移行します。4.さつま芋苗は水だけで十分発根します。※発根写真は収穫後12日経過したものです。5.花瓶に入れたので根が多少絡んでいますが問題ありません。6.先ずは1株毎に苗をバラします。7.発根部より下は切り落します。8.苗の長さを長短で分けます。9.市販培養土を準備し 有機石灰と化成肥料8:8:8を入れ混ぜ合わせます。10.DAISOで買った丸型支柱を立ててから培養土を3センチ程の厚みで鉢底に均します。11.苗の短尺から支柱円に円状で並べ入れた後 長尺苗を中央に立たせます。12.苗を並び終えたら 残りの培養土を鉢に入れて全体を安定させて潅水し作業完了です。※鉢植えが完了したら直ぐに室内に移動させます... 放置するとアブラムシが寄生します。円状支柱がなぜ必要かと言えば 支柱が無いと苗が鉢から垂れて見栄えが悪いからです。冬場の苗は殆ど成長しないので蔓が伸びる事は有りません。過去データでは年越し苗の生存率は85~90%なので 状態確認は週一必要だと思います。写真は2024年12/3のものです。さつま芋苗は室温15℃を切ると低温障害を発生させますので防寒対策が必要です。防寒素材として選んだのはDAISOで売られてる【プチプチ】ですが効果は有ります。そして今年も同じ場所、同じ方法でさつま芋苗の年越し栽培を始めました。因みに我が家のさつま芋は【鳴門金時】です。
2025.10.13

今年は8株で僅かこれだけの収穫量です... 残念。『 金時さつま芋の全収穫と苗取りが終了したのですが... 』今年畑の最高気温は 直射日光下で44℃でした。そして昨年同様に7月から8月の畑作業はほぼ放棄... 1週間に1時間程度。その理由は昨年 死を感じるほどの熱中症を患い心拍数は80→49まで急降下。身体は動かず意識だけは ” 早く対処しないと ”と思うのですが...風呂で冷水を浴び体温を下げようとしたのですが これは効かないと判断し、風呂から出た所で床にバタリと倒れ 身体中から汗が流れ出て床に水溜まりが出できるほど。その時何を思ったかと言えば 熱中症で死亡した人たちも こんな感じだったのだろうか?更に思い出したのが 春じゃが芋のトンネル裾を2センチ程開けたのを閉じ忘れ、翌朝思い出し走って畑に出たら... 全ての苗がとろける様に倒れ脱水状態... まさに今の自分。上の写真は昨年収穫の13株で大きな芋が40本以上採れたのですが...今年は茎も太くならず脇芽も殆ど育たず葉も小さく、昨年の生育状態とは雲泥の差でした。今年の試し掘りは僅かに2本しか採れず ” 今年は不作かも?” と思ったら大当たりで。 2025年試し掘りは1株で僅かに2本 2024年試し掘りは1株で6本因みに今年と昨年の試し掘りを比較したものが上の写真ですが、数・太さ・重量共に昨年の収穫量は今年の3倍でした。いやぁ... さつま芋は瘦せ地でもよく育つと言われてるので舐めてました(-_-;昨年も今年も立体栽培でしたが やはり葉も蔓は縦にも横にも伸びませんでした。唯一気になる事は7月から8月の猛暑日続きの時に一切潅水を行わなかった事です。8株でこれだけの面積しか葉が覆えないと言う事が異常なんだと感じます。今年に限っては反省点が多々あるのですが、「 面倒をみなかった 」これに尽きると思います...さつま芋の苗取りは蔓先端から40センチ前後で切り取り小さい葉を4~5枚残し、水を張ったバケツに葉先から入れ20分~30分水に浸け込んで害虫を窒息させます。その後 新しい水に入替えて再度葉を洗います。バケツでも花瓶でもよいので水洗いした芋苗を入れて発根するのを待ちます。発根したら大き目の鉢に土を入れ苗を植えて屋内で年越し栽培をします。屋内栽培期間は これまでの実績平均で約6ヶ月(屋内栽培開始~翌年定植)となっています。上の写真は2025年 1/7に芋苗を確認した際に発見したアブラムシです... 繁殖(-_-;原因は前年苗の発根を2週間ほどリビング前で行ってた際に寄生されたものと思われます。なので今年は水洗い後 花瓶に入れた苗は直ぐに2Fホールの陽当りの良い場所へ移動。冬場の管理は室内と言えど15℃を切ると低温障害が発生するので、鉢をぐるりと覆えるプチプチを巻いて上部は洗濯ばさみで挟んで冷気遮断しています。この方法で年越し苗を3年続けて活かしているので大丈夫だと思います。土は何でも良いと思いますが、出来れば虫の付いてない市販培養土がお勧めです。室内で6ヶ月も置くので 変な虫が湧くと気持ち悪いので...今年のさつま芋栽培は残念ながら不作でしたが また来年に向け改善していきます。
2025.10.02
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