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◆MATUOKA MC-140C ギターオーナー様は、Ms様です Ms様から初めてクラシックギターのリペアのご依頼を頂きました◆画像から確認します●余り弾かれて無かった様でボディコンディションは良好です 更にネックの元起きもしてませんので、弦を緩めて保管されていたように思います●GOTOH製のペグが使われてます●サイドに割れ止めが有りますので、オールソリッドのギターです●サドルがきつくマウントされている時は、ペンチで抜こうとするとサドルを破壊して しまう事が有ります。 この場合工房では、サドル溝よりも薄い板を当てて木槌で優しく叩いて抜き取りますが 無理をするとブリッジを破壊する可能性が有りますので、細心の注意と決して無理を しない様にしてます。●3G弦の右側をペンチで取ろうして、砕けてしまったとの事ですto be
2025年12月03日
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◆Martin Dreadnought Junior ギターオーナー様は、Tomi様です 25年4月にボディのクラックをリペアさせて頂きましてから 今回は消耗品でも有るナットの弦溝が深くなって、1フレットのクリアランスが 取れないためナット交換のご依頼です。 Tomi様はYouTubeにオリジナル曲&カバー曲をアップされておられまして ゲストの皆様よろしかったらご視聴ください。 いいね!ボタンとチャンネル登録をお願い致します_(._.)_ https://youtube.com/@tomi3131?si=4sa8GDPyuJDFSFdH◆画像から確認します●1フレットのクリアランスが足りませんので ご相談頂いた通りにナットを交換します●弦高を上げるために交換したサドルの弦接点の位置が合ってないので、 オクターブチューニングが合ってません。 サドルの弦接点を正しい位置に修正しオクターブを合わせます◆リペア開始します●既存のサドルからオクターブチューニングがズレている弦とHZを測定します 専用測定治具を使うまでも無く、近年のマーチンの形状で削り出せばOKです●オクターブと弦高が予定通りになるように削り出したサドルセットします●弦を張り戻してオクターブが合う事と、弦高が予定通りになっていることを確認しました●1フレットのクリアランスは0.18mmのクリアランスしか有りません●ナットを外します●削り出したオイル漬けナットをセットします🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2025年12月01日
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◆K.Yairi オケーション ギターオーナー様は、K.Sugimoto様です 前回は、The Gibson 1930s Type1 に続いて滅多にお目に掛かれない ギターです。 ストラップピン取付でしたらブログにアップする事は無いのですが 珍しいギターなのでアップする事にしました◆画像から確認します●オベーションのパロディ?でオケーションと命名されたギターです デザインと名前はパロっているようですが、製作精度と音質は本格的に製作されてます●桶だからオケーションだそうです。バックに点検口が有るのはポイントが高いです●ネック製作精度はK,Yairiそのものです●桶は外注なのでしょうか?◆リペア開始します●ストラップで位置を確認しながら取付ました●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2025年12月01日
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