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新鮮美感＠川島
「ヒラメキ、きらめき、ときめき」この３つのメキは大和言葉では芽が出るに通ずる言葉です。考えずに即、言葉になる世界はどうやら直感に通じているらしいですよ。
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2010/12/31
カテゴリ： 季節感
たのしみは 大晦日の夜 ゆく年を 温泉つかり 汗流すとき
散歩中に「枇杷(びわ)」の花の咲いているのが目にとまりました。なにもこの冬の寒い時期にわざわざ花を咲かなくともいいのではと考えますが、枇杷には枇杷の都合があるのかもしれません。この時期にどうしても花を咲かせなくてはならない事情があるのかもしれません。
調べてみましたら寒冷期に北に追いやられた時期、短い夏に繁殖（花を咲かせて受粉して種子を残す）しなくてはならないので 前倒しして早めに花を咲かせるようになった
ようですね。植物も生きるため子孫を残すための生き残りの処世術であったわけです。そのためには寒い冬でも花を咲かす対応力を身につけたと云えるでしょう。この季節に自然界において花咲かせるものは他にどんなものがあるだろうか。わが家の玄関先には「山茶花(さざんか)」が咲き始めています。「やつで」もこの季節に花開かせます。そういえばお茶の花も冬に咲きますね。山茶花とお茶の実は同じツバキ科なので似ています。
「天花」、、、風花とも呼ばれます。天から舞い降りてくる雪を「天の花」と詠んだいにしえ人の風流を感じますね。
２０１０年を総括する時間が残り１時間となりました。
今年の最後は、三春の「さいとうの湯」に足を運びました。
午後６時３０分に着きましたら、先客が１人だけその方が帰りましたら広い風呂を一人占めでした。今日は風呂の湯が澄んでいます。大晦日ともなると来客が少なかったのでしょうか。
ゆったりと温泉に浸かると、ここの温泉は実によく温まります。「庄一の湯」と「亀の湯」の２つを交互に浸かります。
湯気にかすんでいる２つの湯槽があります。
年越し蕎麦を食べてから、このBLOGを書き込んでいるわけです。
この１年間、このBLOGを訪問してくれた皆様に感謝申し上げます。
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