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新鮮美感＠川島
「ヒラメキ、きらめき、ときめき」この３つのメキは大和言葉では芽が出るに通ずる言葉です。考えずに即、言葉になる世界はどうやら直感に通じているらしいですよ。
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2021/06/17
テーマ： 深海魚もしくは・深海について♪(8)
カテゴリ： 食の楽しみ
見たことのない魚が並んでいた。幻魚と表示してありました。
幻の魚とはどんなものだろうかと覗き込んでみました。
ちょっと見、皮膚感も全体感が鯰に似ているなぁと思った。
コラーゲンたっぷりの深海魚だそうです。
約30cm弱サイズ、初見なので一匹だけ買ってきました。
鯰に似ているのなら天ぷらにしたらいいかもとひらめくわけです。
もうずいぶんと鯰の天ぷらを食べていないので代替えの役目をきっと果たすだろうと勝手に思うわけです。
幻魚を調べてみたら、日本海の深海に棲む魚とあり、全身がヌルヌルとしたゼラチン質で覆われております。 ユニークな姿とは裏腹に、白身ながらもしっかりと脂が載っておて味は絶品ですとあった。
ハラワタを切り取ってブツ切りにして塩をふって2時間ほど冷蔵庫に寝かせてから天麩羅にしました。鯰と違って幻魚は胃袋が小さい、ハラワタ全体も小さいのだ。深海は餌が少ないのだろう。だとしたらここまで成長するのにだいぶかかっているだろうことが推察される。
味であるが鯰に比べると水分が多いせいか物足らない、かくなるうえは板倉町雷電神社前の 小林屋へぜひとも鯰の天ぷらを食べに 近々寄りたくなった。ふわふわ感のある白身の美味しい天ぷらだ。
この幻魚はアンコウと同じように鍋にしたほうがいいかもしれません。感触が深海仲間のアンコウに似ているので幻魚鍋ならホロホロ肉が美味しいかも❗️
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