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2010.11.04
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カテゴリ: 読んだ本
2010年3月 新潮社より


「ジーン・ワルツ」のサイドストーリー・・・というより、
視点を変えて語られる物語です。

「ジーン・ワルツ」は産婦人科医・曾根崎理恵が自分の卵子を取り出し、
実母に体外受精させ、違法とされる代理母出産を行う話でした。
理恵からの視点が主でしたが、この話は代理母出産を引き受けた理恵の母、
山崎みどりの視点で話が進みます。

55歳のみどりが理恵の依頼で代理母を引き受け、妊娠、出産する様子を描きます。

産婦人科医として現状の医療制度に危機感と苛立ちを覚え、

それは理論の塊のようです。
生まれてくる子供達さえ道具のように考える理恵が、子供が欲しいと言っても
全然そうは聞こえなかった。
子供が産めない体なのだとショックを受けている描写もあるんですが、
子供が欲しいのに得られない悲しみは感じられず、
自分にできないことがある不満や怒りのように見えてしまいました。

娘のためにと全てを引き受け、理恵の母として、生まれてくる双子の保護者として
子供(理恵も双子も)達を守りたいと思うみどり。
こちらは母としての本能と感情とに動かされています。

理論vs感情という対決の構図でしたが、読んでいてあんまり楽しくなかったです。
理恵の理論ばかりが勝っていく感じで、人の心に対する配慮がなさすぎて


母に対して娘というのは、何かと苛立つことが多いのはわかります。
私も母の頑固さやワガママさに、イラッとくることが多いので。(笑)
ただ、他人ではない親だし、愛情もあるから、
「年寄りなんだからわかんないコト言っても我慢我慢」と思ってますけど。
その辺が、理恵には全くないんですよね。

それにしても、あまりにも自分本位でそっちの方がイラついてました。

最後は、みどりの愛情によって理恵が心を動かされた感じでハッピーエンドでしたけど。
理恵はこれから子供を愛するようになるのかな?
ただ、母親というのは子供の世話をすることで母性が育つと
以前テレビで見たので、だんだん愛情も育つかもしれません。
そうだといいな。

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Last updated  2010.11.05 12:42:25
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