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2014.12.01
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カテゴリ: 読んだ本
2012年10月 (株)マガジンハウスより


作者は映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『おおかみこどもの雨と雪』などを
制作した人らしいです。
この話は初の著作となります。

タイトルが気になって借りました。
猫飼いには恐ろしいタイトルです。
こんな愛らしい生き物を世界から消しちゃいかんよ、うん。


主人公は30歳、一人暮らし。
脳腫瘍で余命幾ばくもないと宣告された彼の前に悪魔が現れる。

取引を持ちかける、という話。

ただし、消す何かは彼には選べず、悪魔が決めることになります。
電話を消し、映画を消し、時計を消していく主人公。
その課程で過去を振り返ったり、他人の想いに考えを及ばせたりとして
今まで見えなかったこととか、大切なことに気付いていく、という話。


短くてあっさり読めてしまう本です。
読んだ後に特に何も残らなくて、何だろう、この話と思って家族に話してみたら
「ああ、自分探しの話ね」と。
なるほど、こういうのが自分探しなんだ。
今まで『自分探し』と言われて、何を探しているんだろうと意味不明だった私には
眼からウロコが落ちる思い。


思考が幼稚だなという感じ。

両親の気持ちに思いは馳せても、恋人や友人の心情には配慮しないんだな。
昔の恋人が映画を好きだとわかっていて、学生時代の映画館の思い出がたくさんあっても、
親友と呼ぶ友人が映画の世界で生きていても、映画を消す際に、何の後ろめたさも
申し訳なさも感じない。


心の機微がまったく感じられない話でした。
今時の本を読まない10代向けに書いたのかな?
設定としてもよくある話だし。
残念な1冊でした。






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Last updated  2014.12.01 12:38:57
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