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2016.04.06
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カテゴリ: 読んだ本
2015年03月 文藝春秋より


奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。
笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。
神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。
彼らの人生はどう変転していくのか。
人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を
史上初の大増刷に導いた話題作。

(「BOOK」データベースより)

お笑い芸人の又吉直樹さんが書いた純文学で、芥川賞を受賞して有名になった作品。

図書館で昨年の6月19日に予約したら358人待ちで、9ヶ月待ってようやく読めました。
1年以上待つかと思っていたので、思ったより早いなという感じ。

予約前にタイトルが「花火」なんだと思っていて、花火で検索したら出ませんでした。
でも、これ私だけではないみたい。
テレビインタビューに答えていた人も、又吉さんの母君も「花火」って言ってたし。
話の冒頭が熱海の花火大会なので、それが頭に残るせいだと思います。


観客は花火に夢中で誰も聞いていない。
ようやく持ち時間を消化した徳永は、同じく出演者である「あほんだら」の神谷と出会う。
神谷の才能に惹かれた徳永は神谷に弟子入り。
その後10年にわたる芸人生活を描いている話です。

ページ数も少ないし、あっという間に読み終わってしまいます。
面白いかというと、私には割とどうでもいい話だったかな。
すごく有名になった本だから取り敢えず読んだけど、私の好みとは違うというか。

書いている又吉さんがお笑い芸人だし、徳永が早口でしゃべるのが苦手だったり
不器用なところがあったり、そこそこしか売れていない漫才師だったりと
又吉さんとイメージが重なる部分がありました。
もっとも私はピースの漫才を見たことがないので、ピースがどのくらい人気なのか

又吉さんと言えば、オイコノミアが思い浮かぶ。
物静かにしゃべる穏やかな感じのいい人、という印象です。

お笑い哲学もあまり理解できないので、まあ大変な世界なんだろうなと漠然と思う程度。
又吉さんも徳永も、とても繊細な人なのだろうということだけがわかりました。





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Last updated  2016.04.06 12:45:55
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