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2022.03.20
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テーマ: ホラー映画(114)
カテゴリ: ホラー
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、邦画のホラー映画を紹介していきます。
モデルは、事故物件住みます芸人のタニシですね。
それをジャニーズの亀梨和也が演じています。
正直、映画よりタニシの怪談話の方が怖いと思いますね。
というか、映画の最後の方がフィクション過ぎて完全に置いていかれたからかも知れませんね。
普通の実写が良かったんじゃないかなー?


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。



事故物件 恐い間取り



中々、目が出ないジョナサンズ(看板もファミレスとそっくりなやつ。)は、解散してしまいます。

主人公の相方は放送作家を目指して、主人公はピン芸人になってしまいます。
コンビ別れの最後の挨拶回りの際に、プロデューサーに言われて番組のネタを共に考える事になります。
相方が事故物件の話しを持ち出すと、主人公がそこで心霊現象を撮って良かったら、特別に番組のコーナーを作るとプロデューサーに決められてしまいます。

主人公達のコンビのずっとファンだった梓という女性は、メイクアップアーティストのアシスタントとしてTV局で働きます。

梓と主人公がTVでわざとらしいくらい、バッタリと遭遇。
梓が事故物件の話しを聞いて、本当に住むのか聞かれるも、本気じゃないやろとたかを括っています。
しかし、後日本当に事故物件を紹介され住むことになります。

一軒目の事故物件は、一人暮らしの女性が殺害された部屋で、更に事件によって違法建築も発覚したマンションに住むことになりました。

部屋に入ってすぐに、撮影を開始します。
ぐるっと撮影したところで、外から音がすると思ったら、マンションの自治会の人でした。


事故物件の初日の夜にカメラをセッティングして、撮影を始めるとプロデューサーから電話が入り、女と居るやろと言われますが、部屋に一人きりでした。
携帯には女性の声が入っています。
カメラには白いモヤ(オーブ)が帯状に映り込んでいました。

TVの番組で、その映像が流されます(ガヤの芸人で安田大サーカスのクロちゃん出演。団長は番組の司会)。
プロデューサーが大喜びで主人公にこの調子でと声をかけます。


食事の席で、どうして芸人になろうと思ったのか聞かれたので、祖母が三ヶ月の余命を宣告された際に、毎日笑わせたら1年を生きた。
人を笑わせたいから芸人になったと語る主人公。
元相方が生オーブ見ようぜーと梓も誘い、主人公の部屋に行くことに。

主人公のマンションに着き、梓が駐輪場で黒い人の形のようなモヤ(虫が集まったように見える荒目のCG)を見ます。
更に、エレベーターに乗って、部屋がある階に降りたら、エレベーターは立ち入り禁止のはずの6階へ上がっていきます。

梓と元相方が部屋の外で片付けが終わるのを待っていると、男性がこの階に降りてきて、梓へと襲いかかってきますが、それは現実ではなく心霊現象的な、過去の映像の様なものが梓には見えていたのです。
梓はあからさまに態とらしく、慌てて帰っていきました。

元相方と二人で飲みながら、梓のことどうなん?と聞かれるも、主人公には売れるまで彼女を作らないという信念がある様子です。
元相方は企画が通らず、放送作家としての仕事がなくなり、主人公に事故物件の企画を手伝わせて欲しいと頼み込み、主人公はしぶしぶOKを出します。

結局、撮れ高なしで梓と話していると、梓が幽霊が見えると告白してきます。
主人公は幽霊が見える方を指示してもらい、そちらにカメラを向けたら何かが映るかもしれないと、必死になって頼み込みます。
いやいやながら承諾する梓。

部屋で撮影するも何も見えず、何も映らずでした。
主人公が珈琲を入れようとすると、梓の目に男に追いかけられて殺される女性の姿が見えパニックになります(ちょっと梓ビビり演技激しめ。更にマンションの造りどうなってるんや?廊下で襲われてベランダの奥の方の窓の外で殺される)。

後日、その映像をチェックすると部屋にあった全てのカメラの映像が、途中で途切れていました。
元相方が遅刻しそうになり、勝手に主人公の自転車に乗っていってしまい、駐輪場で主人公がテレビ通話にして連絡すると、元相方の後ろには赤いワンピースを着た女性が立っていました。
しかも、主人公の目の前にも同じ女性が立っており、血を流して(急にダラダラ流れ出す)こちらを振り返ろうとした為、急いで逃げて元相方にも逃げるように注意をすると二人同時に車に轢かれる事故に合います。
主人公は軽症でしたが、元相方は全治2ヶ月の怪我をしてしまいました。
見舞いに現れた梓に赤い服の女性を見たことを伝えると、おそらく殺された女性であることを告げられます。

一ヶ月後、主人公達の企画が好評だったため、レギュラー化が決定しました。
梓にお礼を言います。

不動産屋で2軒目の事故物件を探す主人公。
それに特化した不動産屋の女性が担当(江口のりこ。とてもいいキャラ)になり、相談しながら次の事故物件を決めます。

事故物件の説明を受けながら(心理的瑕疵、自殺や殺人などで住心地悪い状態。)、殺人があった物件に決めます(不動産屋に圧強めにグイグイ来られる)。
契約時にちゃんと殺人と理解して住むことを書面に記入して契約します。

主人公と元相方が家に入ると、廊下には割かししっかりと出てくる幽霊?(黒いローブなので、中二すぎて生の人だった時の方が怖いかも)。

部屋は、畳と床に血痕跡が残っていたり、風呂場の鏡がガッチリ覆われていたり、シャワーヘッドは古いのにホースだけキレイだったり全く事故物件を隠す気のない部屋でした。
洗面台の水はけが悪かった為、割り箸を入れてみると、大量の髪の毛がくっついてきました。

別の日、元相方からイタ電すんなと怒られるも主人公に心当たりはなく、携帯に入っていた音声を聞かせてもらうも、何を言っているのか分かりませんでした。

主人公の参加した怪談トークライブは大盛況でした(観に来た梓の他の女を見る目が冷たい。タニシ本人もチラッと出てきます)。
出版した本のサイン会を見守る梓。
主人公の肩に、不自然に浮くCGの髪の毛が見えます。
更にファンの女性と一緒に写真を撮ろうとすると、肩の辺りをウロウロする老婆の顔がありました。

家の近くの食堂でご飯を食べていると店主が話しかけてきました。
事故物件のマンションに住んでいる事を話すと、何があったか話してくれます。
70歳の母親が、無職の自分の息子に殺されたという事でした。

事故物件住みます芸人でレギュラーになっているコーナーが、2時間スペシャルをやることに。
しかし、ネタがありませんでした。
今回も、ワンチャン梓頼みで画策。

たまたま丁度良いところに、仕事が上手くいかず落ち込んでいる梓に声をかけ励ます主人公。
事故物件に連れ込むことに成功します。

部屋に上がってもらうと、既に察しのついた梓は心霊現象が映るといいですねと言い、撮影を開始します(梓、いい子や)。
途中、お風呂場で蹴躓いて梓を押し倒し、ラッキースケベなラブコメ展開を挟み、主人公は電話が鳴ったので風呂場から出ていきます。

一人になった梓は浴槽から音がするので、フタを開けて何か出てくると見せかけて、何もいませんでした。
一瞬、油断したら洗面台から音がして、振り返ると鏡に映った老婆が手を伸ばして、梓の顔を水の洗面台に押し付けます(ちょっと洗面台、キレイじゃないですよね)。
抵抗の仕方が下手ですが、必死になっているところを主人公が助け出します。
洗面台には老婆の髪の毛が貼り付いていました。

この部屋で起こった映像が流れます。
暴力をふるわれて畳の上で吐血。
風呂場に引き摺られ、タイルに頭を打ち付けられ、水をはった洗面台に顔を押し付けられて殺された様子です。

梓を助けた後に、元相方の携帯に残っていたメッセージを聞かせて追い打ちをかける主人公。
メッセージには死ぬ間際の老婆の捨て子のくせにー!という叫びが入っていました。
これは使えると、思わずこぼしてしまう主人公。
梓に悪いと思って謝りながら離れると、梓には部屋の隅に黒いローブの人影が見えました。

元相方の母が倒れ、父親が火事に合い全身大火傷を負い、実家に帰ると言います。
主人公にもう事故物件に住むのはやめたほうがいいと止めます(勝手すぎか)。
周りが不幸になってからじゃ遅いよー、梓とかと言うも、主人公は今更やめられないと渋ります。

3軒目の事故物件へ。
3軒目は、玄関のドアノブで女性が首吊りを。
事故物件は一度誰かが住むと告知義務が無くなることを、不動産屋さんにお礼を言われます。

ロフトに惹かれた主人公。
玄関で手を合わせて(そこで女性が首吊り)、はしゃぎながらロフトを堪能していると、黒いローブがチラリズム。
何かに気づいた主人公は起き上がると、ふとロフトのハシゴにへっこんだ跡に気付き、凹みに触ろうとすると、尋常ではない頭の痛みに襲われます。

起き上がれない為、番組収録を欠席します。
それを聞いた梓は、主人公の家を訪ねます。
主人公はロフトにあったストラップの様なものを使い、首にかけます。
梓の声に気付いて出てみると、梓の驚いた声で、自分の首に巻き付けているストラップに気付きます。

心霊物件サイトで調べると、ドアで首吊りをした女性より前に、男性がロフトで首吊り自殺を図っていました。

主人公の出ている番組が全国放送に決定して(それまでは大阪)、東京進出することに。
いつもお世話になっている不動産屋さんに東京の物件を紹介してもらうことに。
神棚に置いてある掘り出し物を紹介してくれます。
恋人が抱き合ったまま無理心中を図った千葉の物件でした。

梓にこの物件に住むことを伝えると、全力で反対されます。このままじゃ死ぬかもしれないと言われるも、せっかく売れてきたのにやめられないと言う主人公。
主人公が梓を励ましたのと同じ言葉を返されるも、関係ないやろと突き離してしまいました(今までお世話になっておきながら)。

東京に着くと、怪しげな男に声をかけられます。
神社の宮司さん(高田純次)で、色々と憑いてると、大変な事になる前にお祓いをしたほうがいいと言われ、御守りを押し売りで買わされます。

4軒目の事故物件の部屋に入ると、急に部屋の中で倒れて気を失ってしまいます。
気が付くと夜で、チャイムがなりドア穴から覗くも誰も居ません。
向かいの家の人感センサーのライトは点滅しています。
ドアを開けてみるも、誰もいませんでした。
女性のすすり泣きが聞こえ慌ててドアを閉めます。
家の中の、トイレのドアが勝手に空き、慌てて閉めます。

東京の番組にゲスト出演。
事故物件の事を面白おかしく話したり、怖い話をしたり盛り上げます。

大阪の元相方は実家に帰ることに、梓に挨拶し主人公と縁を切るように言います。

主人公は部屋の中から生配信を行います。
誰も居ないのに人感センサーが反応する現象を見せたり、配信している主人公の顔が真っ黒になったりします。

その配信を見ていた梓の部屋にあった、主人公に貰った傘が倒れます(ジョナサンズのネタに使った傘)。

夜に部屋に帰った主人公。
布団をひいて電灯をつけるも、急に電気が消えてしまいます。
すると足を引っ張るおっさんの霊や、冷蔵庫でアイスを食べる幽霊(怖さが減るって)、天井からひょっこりはんサラリーマンや、お互いを殺し合うカップルの霊が大集合で主人公に襲いかかってきます。
宮司に貰った御守りを掲げると、幽霊は消えていきました。

ほっとしていると、チラチラ出てきたローブの怪しい顔面黒光り男(多分、死神かなんか。顔が変わります)が迫ってきます。
御守りを掲げると、御守り爆散。
主人公のピンチに駆けつけ、窓を割って侵入する梓。
主人公と梓は、死神?に操られてお互いを殺し合いそうになり頑張って耐えていると、元相方が登場。
色々とお祓いグッズを使って、払おうとするも死神?に勝てません。
元相方が主人公担当の不動産屋さんに電話してアドバイスをもらい、デカすぎる線香に火を着けてお祓いします。
線香の火の粉によって主人公と梓が正気に戻り、元相方が更に線香の火の粉を吹き掛けます。
死神?によって、弾き飛ばされた火の粉を傘を使って、弾き返すと死神は消滅します(どんな陰陽師や)。
三人は助かって、笑い合います。

後日、主人公と梓は二人で一緒の部屋に住むためにいつもの不動産屋さんに、普通の物件を紹介してもらいます。
二人で眺めていると、急に死神に憑かれた担当の不動産屋さんが道路に飛び出してトラックに轢かれます。
多分、即死な感じで、主人公達は急いで帰ります。
他の場所でも自殺を図っている人の後ろに死神が。
梓と主人公は手を繋いで歩きます。

実際の事故物件住みます芸人のタニシは10軒目の事故物件に住んでいるという文章と、実際の事故物件の画像が流れてエンドです。


最後の死神との対決がやりすぎですねー。
絶対にいらんかった。
最初の方は、良かったんですけどねー。
割と主人公がクズ野郎でねぇか。
梓を利用しまくるというね。
芸人のタニシの話は、本当に怖いですから怖いのが好きな人はそっちの方がいいかもしれません。
事故物件は怖くて住めないですねー。
ただ、この映画はフィクション過ぎて、もうちょっと何かあったって。
最近のホラーのCG雑じゃね?
自分が観るやつだけかな。


では、また次回。







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最終更新日  2022.03.20 21:09:41
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