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こんにちは、みち太郎8です。今回は、地球が凍りついてしまう自然災害映画を紹介していきます。これを観ると、デイ・アフター・トゥモローの面白さが引き立ちます。ちょっとパクリというか、似たような内容です。お金がないのか、災害規模の割にはCGがしょぼいです。かなりのご都合展開です。それほど主人公が苦労していません。サイレント・ワールドという題名は色々とあるようで、これはサイレント・ワールド2011らしいです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サイレント・ワールド 地球氷結主演はマイケル・シャンクスですかね。ドラマ版のスターゲイトに出演している様子です。主人公が所属するICROという気候を調査している組織は、オーストラリアのホバートという都市から船で沖合500kmのところで調査していました。調査船ノーススターに乗って調査を行っていたアレックス。主人公が船の近くでオゾン層の異常を感知した事をアレックスに伝えます。仕事人間の主人公は妻のエマに離婚を切り出されており、離婚の話し合いをしておりました。アレックスに調査を任せて話し合いに向かいます。船でデータを取り、そろそろ港に戻ろうとアレックスが言っていると、船の近くに急激な寒気が降りてきて船を取り囲みます。アレックスが寒さを感じて船長に通話を試みるも、反応がありませんでした。船内にも寒気が入り込み、アレックスは一瞬で凍りついてしまいます。エマとの離婚の話し合いで仕事は上司に言って何とかしてもらうから、離婚を回避して欲しいと頼む主人公。話し合いはまた来週に持ち越す事になります。主人公の娘のナオミも離婚の話になっている事に気付いており、主人公が話をしようとしますが、仕事ばかりで誕生日もすっぽかされており主人公は仕事ばかりだと怒って、友達の家に行ってしまいます。主人公達がいる場所から離れた島でも寒気が流れ込み、一瞬で島民が凍り付き死んでしまいます。主人公にノーススター号が座礁したと連絡が入ります。現場に駆け付ける主人公。緊急対策センターのブレントに生存者はないと報告を受ける主人公。遺体には損傷があり、死因は解剖次第だと話すブレント。船内で何があったか調べる為に中へと入る主人公と同僚のゾーイ。船内は湿気っており、水浸しになっていました。調査を行っていた機器類も水に濡れていました。上司のウォルターに報告し、何かあれば連絡すると伝えます。検死はエマが行う事になります。パソコンのハードを乾かして(ドライヤーはダメじゃね)、何とか起動してみます。大半が壊れていましたが、最後に気象衛星の映像を確認すると、オゾン層に穴が開いているように見えました。エマに呼び出されて解剖した遺体について報告を受けます。体の内部が凍りついたのが原因だ、マイナス70度くらいの環境にあったようだと話すエマ。主人公が死亡推定時刻を聞くと、推定で72時間前くらいの予想でした。ゾーイから連絡がきて、寒気を観測したと言い、主人公がデータを取るように言います。主人公はアメリカにある本部のウォルターに分かった事を報告します。日食が中間層に影響を与え、大気汚染で弱まっていたオゾン層に穴が開き、寒気が下降し中間層の超低温の大気が流れ込んでいたと説明します。仮説だろうと信じないウォルターを説得すると、証拠がいるから出来るだけデータを集めるように言われます。主人公は悪い事をするしかないと、軍の衛星をハッキングしてオゾン層のデータを見ます。主人公はゾーイに後を託して緊急対策センターのブレントの所へ行きます。主人公はブレントにオゾン層の事、船員達が死んだと原因等を話しますが、信用して貰えませんでした。ブレントに発表しなければ手遅れになると迫っても、仮説でしかないと言われてしまいます。主人公はエマの両親に話をして安全な場所に連れて行く様に言います。主人公はナオミがいる学校へと向かいます。ナオミの姿はなく、ナオミの友人から他の友人とサボってビーチに行ったことを聞き出します。急いで向かう主人公。サーフィンをしていたナオミの友人男性ジャーロッド。海に寒気の霧が発生しており直ぐ近くまで迫っていました。主人公が到着し、海から離れるように声を張り上げます。ジャーロッドを助けようと彼女のフラニーも凍りついてしまい、主人公はナオミを連れて車に乗り込み、車の後部が凍りつく寸での所で逃れます。ブレントに氷霧が発生し、二人が死んで町まで来ると連絡する主人公。エマは両親の下へと行き、寒気がやって来る事を伝えます。寒気が早くてオフィスまで逃げられないと主人公に言われ、自宅にて耐え忍ぶ事を選択します。報告を受けた緊急対策センターはオーストラリア全土に寒気がやってきたことを伝えるように指示を出します。TVで、主人公達が住んでいる都市に異常な寒気がやって来ると放送します。人々は慌てて暖房器具などを買い集め超低温の寒気の対策に走ります。主人公はゾーイに連絡します。軍の衛星からオゾン層の穴を確認します。データを関係者に送るように指示し、1人になってしまったと言うゾーイに室温を上げて、防寒具を着るように指示を出します。1時間ほどで、ICROの建物まで到達すると言うので頑張って向かいます。寒気を伴った氷霧が町へと到達します。氷霧によって航空機が墜落してしまい爆発(ここのCGは下手すぎた)。外にいた人々も氷霧によって凍ってしまい、多数死亡してしまいます。主人公がよく行くバーの店主も店の中に寒気が流れ込み死んでしまいます。主人公達のすぐそばまで氷霧が迫っていました。ICROの建物に到着し、急いで建物中に入ります。建物の電源が一度切れるも発電機が動き出します。主人公はエマに連絡を取ります。エマとその両親は自宅で暖炉の火を絶やさないように焚いていました。エマとナオミが電話で会話中に通話が切れてしまいます。基地局が被害を受けた様子でした。エマの自宅まで氷霧が迫っており、自宅のドアを叩いて助けを求める人がいました。すぐに助けを求めていた少女を中に入れて、暖炉のそばのソファに横にします。少女は寒気に襲われた様子でした。全身の感覚がなくなり、一緒にいたはずの弟とはぐれてしまっていました。町には多くの死者が出ていました。主人公は寒気を止めるには、オゾン層の穴を塞がなければならないと考え、それを実行する方法を思いつきます。ウォルターに連絡を取り、それを伝えようとしますが自分が考えた方法でやると主人公の提案を拒否します。ウォルターはマグネシウム粒子を積んだ気球を飛ばし、それを撒く作戦を実行すると言います。主人公が上手くいかないと止めますが、電話を切られてしまいます。主人公とゾーイは無視されても作戦の為のシュミレーションを行う事にします。ゾーイがデータを確認していると、他の場所にもオゾン層の穴が出来ていました。日本やアメリカも寒気に襲われます。エマの両親が無線で交信していると、アメリカに住むドリューという少年と繋がります。彼に頼んで、ニュースを聞かせて貰います。各地で寒気が発生している事が報じられていました。緊急対策センターがある場所まで寒気がやってきます。ウォルターのゴリ押しで、気球を打ち上げる事にします。ウォルターの秘書が主人公の手を借りる様に言いますが、成功確率が高いとそれを拒否します。寒気が新たにミサイルを乗せた戦闘機を飛ばすための駆逐艦の近くに発生します。作戦を早め、全機の気球を飛ばします。秘書は主人公に連絡を取り、作戦が早く実行された事、駆逐艦と連絡が取れなくなった事を伝えます。次の失敗した時に代替案を立てて貰うために、軍の状況を見れるようにサイトのリンクを主人公に送ります。マグネシウム粒子が散布され、発射されたミサイルが爆発します。ナオミはエマが凍死しているかもしれないと、不安になっていましたが、主人公が作戦は成功するから大丈夫だと慰めます。オゾン層の穴は少し収縮しただけで、ほとんど効果がありませんでした。失敗したことを各部署に通達するウォルター。主人公はウォルターに硝酸アンモニウムを放出する案を提案します。中間層で電光を発生させて、オゾン層を塞ぐというものでした。最初から君に頼むべきだったと言うウォルターを許す主人公。ウォルターの妻が乗っていた豪華客船は寒気に飲みこまれていました。主人公がシュミレートを開始していると、ゾーイが倒れてしまいます。糖尿病があるのを知っていた主人公はインシュリンの事を聞くと、ないと言われてしまいます。主人公は町へとインシュリンを取りに行きます(今、マイナス50度で大丈夫らしい)。一応暖かい格好はしますが、割りとそのまま乗り込み、車は動き、何のイベントもなく薬局へと辿り着きます。店にいた人に襲われそうになりますが、武器を奪って無力化してサクッとインシュリンを入手します。主人公がいない間にウォルターから連絡が入ります。ナオミが対応し、すぐに数値が必要だと言い、コンピューターでのシュミレートは完了していました。急がないと地球が滅びると言われて、指示に従いながらアップロードしていると建物の電源が切れてしまいます。エマの家に逃げ込んだ少女は死んでしまいました。ICROに戻ってくる主人公。ゾーイにインシュリンを打ち込み、ダウンした発電機を見に行きます。発電機をトラブルなく回復させ、送信途中だったデータをウォルターに送る主人公。ウォルターがデータを打ち上げ担当の将軍に送り、ミサイルが発射されます。中間層に当たって電光を発生させて無事にオゾン層の穴が閉じます。作戦を見守っていた人達が成功を喜びます。主人公はナオミとゾーイと共にエマの下へとやって来ます。無事を喜び、離婚は撤回されてエンドです。ピンチが少ないのでヒヤヒヤせずに安心して観れる作品です。CGはちょっと下手かも知れません。思ったより緊張感が感じられません。すごいピンチにならないと映画ってダレますね。正直微妙な内容です。マイナス90度で人間は一瞬で、凍るけど50度はオッケーとか緩い設定です。ちゃんとした映画は違うんだなーと実感させてくれる点は良かったかもしれません。では、また次回。
2025.02.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビ映画を紹介していきます。ちょっと人間的な動作をするゾンビですね。ドア開けてましたからね。ちょっとだけ意味は分からんが題名に因んだ設定があります。個人的に照明の使い方が上手いなーと思いました。点滅する電気とか怖いですよねー。点いたらいるとか心臓止まるわ。これは噛まれてもゾンビにはなりません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・VIRUS:32内容にウルグアイで発生したと書いてあったので、出演者もウルグアイかと思いますので、誰も分かりません。離婚した主人公とその夫ハヴィ。娘のタタが主人公に会いに来ます。主人公は仕事がある為、こっそりと仕事場にタタを連れていきました。スポーツジムで警備の仕事をしている主人公。タタをバスケットコートまで案内して何かあれば連絡するようにトランシーバーを渡し、自分は巡回の仕事を始めました。巡回中に急に電気が消えてしまい、ブレイカーを見に行く主人公。電気が消えて怖くなったタタから、トランシーバーで連絡が来ます。すぐにブレイカーを上げると電気は復旧します。タタは今日はニコの誕生日だと言います。主人公は忘れてたと言い、充電が切れると通信を終わらせます。物音が聞こえて外を見る主人公。人が他の人をボコボコにしているのを発見します。主人公はすぐに警察に通報しますが、途中で会話が切れてしまいます。守衛のダヴィットに呼びかけるとヤク中同士の喧嘩だ、もう通報したと言われ、鍵をかけるように言われます。主人公は急いで入り口に鍵をかけに行きます。窓が開いている部分から誰かが侵入するのが、監視カメラに映っていました。主人公は待っているように言っていたバスケットコートに行きますが、タタの姿はありませんでした。物音がして見に行くと、知らない人が入り込んでいました。声を掛けると近寄って来る男。止まるように言うも男が襲い掛かって来て、持っていたタタのスケボーでぶん殴ります。一度倒れるも、すぐに襲い掛かって来ようとする為、逃げ出したドアのカギ(スライド式のもの)を閉める主人公。暴動の音が聞こえる為、外を見ると襲われて倒れたダヴィットの姿がありました。事務所に戻り、全ての監視カメラが映るモニターにやって来る主人公。タタの姿が確認出来て、一安心します。その場所には内線が置いてあり、タタに電話する主人公。迎えに行くから隠れているように伝える主人公。カメラの映像には侵入した子供を連れた父親の姿も映っていました。先ほど襲ってきた男がゆっくりと近付いてきており、隠れる主人公。ここで飼われていた猫が襲われて殺されてしまいます。猫を襲った後、しばらく動きを止める男。動かない間に逃げ出す主人公。隠れて監視カメラの映像を携帯で確認する主人公。タタが隠れている場所へと向かうため、他の場所も見ていると、襲って来る者たちが誰かを襲った後に、32秒ほど動きを止めている事に気付く主人公。ロッカーまでやって来た主人公。誰かいないかボールを投げて反応を確認するも、何の動きもありませんでした。意を決して慎重に進む主人公。人の姿も見えて隠れながら進むと、女性の姿が見えてロッカーの中に入ります。やり過ごした後に、急いでロッカールームから出る主人公。シャワー室に来ると、男性の感染者に襲われる主人公。誰かに助けられてプールまで逃げ込みます。突然現れた男性に攻撃すると、かわされてプールに突き落とされます。男性もプールに飛び込み、感染者も追いかけてきて飛び込みます。感染者は溺れて動かなくなりました。主人公をプールに突き落とした男は、ルイスと名乗ります。感染者は手のひらに赤いマークがあり、泳げないと話します。娘を探しているという主人公に、手伝うから自分の妻の出産を手伝って欲しいと言うルイス。妻のミミがいる場所まで行くルイスと主人公。そこで主人公はミミが感染者である事を知りました。拒む主人公とタタの名前を出すルイス。主人公が抵抗しようとすると、脅して出産を手伝うように言われます。消毒液等が必要だと、ミミを連れて診察室へと向かう主人公達。数日前からミミの様子がおかしくなり、ある夜には爪でお腹を開けようとしたのを鎮痛剤で眠らせて縛った、感染者に海で襲われて海に突き落とすと、溺れ死んだ、船で海上に逃げれば安全だと話すルイス。途中でハヴィが空のプールの底で倒れているのを発見する主人公。ハヴィは襲われてしまい、助からないほどの怪我をしておりました。ニコの事を話し、タタのそばにいてあげるように言うハヴィ。ミミはついに破水が始まっていました。感染者達も集まっており、ルイスが主人公に急ぐように促すも、ハヴィのそばを離れませんでした。感染者たちに囲まれて、発煙筒を焚く主人公。ルイスが襲われて離れてしまい、主人公も感染者に襲わて持っていたハサミ?と思うもので突き殺します。ミミに近付いて来る感染者が腹を裂こうとしたのが見えて、主人公は声を上げて止めます。ルイスが出てきてボッコボコにして感染者を殺します。ミミを連れてプールから脱出します。診察室でミミが無事に男の子ラウルを出産します。暴れるミミに鳩を殺させて動きを止めて、ラウルと触れ合わせます。主人公がもう時間がないと止めているも、構わずミミにラウルを近づけます。停電が起こり、ベットの上からミミとラウルの姿が消えていました。懐中電灯をつけて、辺りを探すと部屋の奥にラウルを掴んでいるミミの姿がありました。ミミがラウルを殺そうとしたため、ルイスがミミを撃ち殺してしまいます。ルイスはタタはボイラー室にいると言い、急いで向かう主人公。ボイラー室に行き辺りを探していると、死んでいる男性の姿とタタのカバンを発見します。カバンから血の跡が続いており、ギプスが焼却炉の前に落ちていました。焼却炉では子供のサイズの人間が焼かれていました。主人公はタタが死んでしまったと嘆きます。死んだ男の傍にあった拳銃で自殺しようかとしていると、指紋認証のセンサーが赤く光っている事に気付きます。自分以外が触れると認識せず赤くなると主人公はタタに説明していたのでした。赤い光を辿って行く主人公。タタの下へと辿り着く主人公。ルイスが連れてきてくれたと話すタタ。父娘がやって来て、父親の方が娘を火の中に放り投げたと言うタタ。主人公はタタを連れて港を目指すために、この場所から脱出を図ります。通路を進むも、前にも後にも感染者がいて進めなくなる主人公達。ドアが開いていた部屋に隠れます。その場所には沢山のネズミがいて、それを外に逃がします。感染者達がネズミを襲ったことを確認した主人公。感染者達が32秒止まっている間に、ゆっくりと間をすり抜けようとします。途中で女性の感染者に腕を掴まれてしまい、振りほどけない為、感染者を撃ち殺そうとしますが撃てず殴って抜け出します。感染者が動き出し、鉄パイプで殴りながら走って逃げ出します。大量の感染者に追いかけられながら、外へと逃げる主人公達。ハヴィの車を動かし乗っているように偽造して、マンホールから地下へと逃れます。地下にはルイスが居ましたが大怪我を負っており、自分が死んだら息子を頼むと言います。海上に出れば安心だから、アルバトロスという船を探せというルイス。最初に遭遇した男性の感染者が現れます。主人公はタタに、静かになったら32秒以内に海を目指すように言って、感染者に向かって行きました。ズタボロにされる主人公。感染者は動きを止めており、今のうちにタタに逃げるように言います。タタは動かない感染者の頭部に、主人公が持っていたネイルガンを撃ち込んで殺します。すでに死んでいたルイス。赤ん坊のラウルを連れて主人公とタタは扉を開けて海の近くへと出ます。溺れていたはずの感染者が急に動き出します。外では停泊している船が炎を上げている様子でエンドです。作品説明に主人公がスポーツジム勤務って書いてなければ、警備してるの廃墟かな?と思いました。誰もいない学校みたいな感じで、それだけで割りとホラーでしたね。ロッカールームの電気の点滅は良かったですね。電気点滅してるだけで、割りと怖いような気がします。噛まれても感染しない系のゾンビでした。空気感染的な方ですね。何で32秒止まるかは謎です。ちょっとはオリジナル要素を入れて頑張っている感じですね。最後は、主人公死んでなくても止まるのは謎でした。殺したら止まるんじゃないのか?ルール急に緩めるな。では、また次回。
2025.02.10
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、別に待ってなかったエクソシストシャークの続編を紹介していきます。帰って来たというのは邦題なので、帰ってこんでも良かったと思っても日本人が勝手につけただけです。あいからわずの撮影方法というか、内容のなさです。ただ、以前よりはちょっとだけちゃんとストーリーになっている気がします。ちょっと何言ってるのか分からない、思いっきり矛盾だらけのセリフ等があります。紹介していますが、オススメはしていません。観るのは自己責任です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・帰って来たエクソシストシャーク出演者が全員下手すぎて主演とかどうでもいいです。子供を失ったシスターは何か復讐とかで、悪魔に祈り、悪魔ザメを召喚して、自分が悪魔ザメに殺されます(前回の設定だったかも)。母娘が海水浴に来ました(見た感じ川なんだが?)。母親が安全か確かめる為に水に入ると、温度が冷たく娘に入らないように言っている(冷たいなら早く水から上がればいいのにダラダラしとった)と、悪魔ザメに襲われて殺されてしまいます。神父ダニエルがシスターのジェーンを呼び出し、弟である神父のマイケル(前回出てきた神父)の話を振ります。マイケルの事をちょいディスりながら、悪魔ザメが復活して、犠牲者が出た事を話すダニエル。自分が調査に行ってくると言うダニエル。店でヒッチハイクをしようとしていたフランク。シスターのアンがそれを見て目的地まで乗せていってあげることにします。ある女性を妊娠させたかもしれないから、逃げ回ってるとペロっと喋るフランク。アンがフランクにハーブティーを勧めて、フランクがそれを飲むと眠ってしまいます。ある逸話を話し出すアン(寝てるからほぼ独り言)。サメが出た近くの修道院で、シスターが神父と恋に落ちて、子供が出来、院長はその子供を殺した。シスターは世界に復讐を誓い、他の子供を攫っては殺し、悪魔ザメを召喚したと話します。悪魔祓いは失敗しており、そのシスターは自分の姉だと言います。サメが人を殺したビーチにやって来たアン(ビーチ感はない。)。朦朧としているという設定だけど、自分でしっかり歩くフランクを抱えて水辺に近付きます。フランクを生け贄にする為に跪かせて、悪魔ザメを呼び出すアン。結構時間かかって現れるサメは、叫ぶけどじっとしているフランクを食い殺します。その光景を見ていたモブ男性が、アンに刺されて殺されてしまいます(そこは生け贄じゃないんだ)。遊園地に来たジェシカとオータム。ナンパ野郎のチャドに誘われてオータムは、遊園地いらん、ビーチに行きたいと散々言っていたのにノリノリでジップラインを楽しみます。終わった後、ジェシカが引っ張ってビーチに向かいます。ジェシカが彼氏作ればいいのにとか言う(チャドとジップラインした後、邪魔してたのに)とキスをしてくるオータム。一人でオータムが水の中ではしゃいでいると、サメが現れ襲われそうになります。ダニエルがやって来て、十字架を翳すと吹き飛ばされるサメ。ダニエルがジェシカとオータムに悪魔ザメの事を説明します。オータムは夜にワインを取りに行くと、目がガンギマリのアンに呼び寄せられて家の外に出ます。アンが召喚した悪魔ザメに食い殺されるオータム。ケーシーはビーチにある四つ星ホテルに泊まりたいが為に、パーティーダンサーとして働き出します。個人宅(クロード)に呼ばれ、セクシーに誘惑して強引にホテルに行く約束を取り付けます。朝になりオータムいないなーとなり(いや、ジェシカとワイン飲む為に取りに行くわと言っていたのに気付かんことある?)、外にオータムの腕だけが落ちており、ダニエルとジェシカがショックを受けます。ジェシカは水族館でサメやクラゲにオータム知らんか?と聞きます(やべーやつ)。ダニエルはジェーンに悪魔は強い、悪魔ザメは時空を超えられると訴えます。でも、神の愛の力は無敵だとか言います。念願のビーチにやって来たと喜ぶケーシー(連れてこられたのサメ出るビーチ)。クロードに無茶振りしながら、水着になり砂浜へと座ります。何でか画面の違うジェシカと話すケーシー(なんで別撮り?)。ジェシカはここサメの出たビーチやでと言います。驚いてクロードを責めるケーシー。二人は早く立ち去るように言い、サメに襲われるのは自分だけでいいと言うジェシカ。大切な人と共にいたいから、サメにやられると言うジェシカ。ケーシーは水に入ろうとするジェシカを止めるようにクロードに言います。サメの囮になる為に水に入り、かなり浅瀬でジャバジャバするクロード。ゆっくり来たサメに襲われて殺されます。ケーシーが悲鳴を上げていると、ダニエルが来て十字架でサメを撃退します(ケーシーを抱き寄せるクソな神父ダニエル)。ケーシーに聖水を渡すダニエル。アンが急に現れて、ダニエルを刺し殺します。アンはケーシーまで殺そうとしますが、ケーシーが持っていた聖水をアンにぶっかけます。顔が爛れて苦しんで死ぬアン。ケーシーは通りすがりモブに嘆きながら、目的のビーチに行きたいと強請ります。ホラーチャンネルのYoutuberが撮影中に、男性がバズりたいと海(ちゃんと海だった)に入ってサメにやられてエンドです。今の時代なのに、そんな事あるかってくらい、いちいち手ブレの映像が多いです。素人でもないんじゃないかなー。大昔のハンディカメラでも使ってるのか?この微妙なブレが酔ってしまいます。本当に無駄なシーンが多くて、テンポが悪いです。大して人も食い殺されません。サメのCGだけは前よりも進化していました。襲われるまでのタイムラグは凄い長いですけど。結局、大した活躍しないで殺されちゃう神父。うーん、あいからわず何を観させられているのかよく分からない映画です。正直に言って、全く面白くはありませんし、本気で作ってるんですかね?これ。本当に、何も観るものがなくなった時だけ観てください。では、また次回。
2025.02.06
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こんにちは、みち太郎8です。最近ドッグランに出来るだけ行くようにしており、車でお出かけが好きなのか、準備するとすぐにバレて早く乗せろと騒がれてしまいます。ご飯食べてる時に、こっそりと準備をしても駄目でした。ドッグランに行くと毎回、何故か他の犬に吠えられてしまう子犬様。言い返せずに逃げ出して来てしまいます。まぁ、喧嘩をするよりはいいかなーと思いながらも、小型犬にも負けるのはビビリにも程があるかもしれません。ドッグランの隣にあるカフェで、カフェに初めて入ってみましたが、大人しく待てしてくれました。天才かなー。犬用のご飯も美味しそうでした。味見すればよかったなー。子犬様に怒られそうだけど。今度は、目の前で食べてみようかと思います。では、また次回。
2025.01.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、悪霊?か何かの化け物を召喚してしまう映画を紹介していきます。簡単に召喚されすぎじゃないかと思うときもありますが、映画というのはそういうものだと思って観ております。大人になってみるとそんなに怖くないかも知れません。ホラー見すぎなのもあります。題名の通りですが、歪みが分かりにくいかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・クルキッドマン主演はアンジェリーク・リベラかなと思います。これといった出演作品がないかもしれません。子供の頃、主人公、シャーロット、アリス、バイオレットがジルの家でお泊まり会を行いました。ジルの母親であるハッチンソンは仕事に出かけ、ベビーシッターのミアが主人公達の面倒をみます。怖い話で盛り上がり、歌うと死ぬ歌があると、歪み男と呼ばれるものの歌を歌う主人公(強がっちゃったから歌う羽目に)。雷で停電になり、ピザの配達に来たスティーブンがブレイカーを上げて電気が復旧します。スティーブンがいた場所には、奇妙な男が蠢いていました。物音を聞いた主人公は包丁を手に、ジルと共に見に行きます。暗闇から現れた歪み男に襲われる主人公とジル。主人公達が悲鳴を上げます。ミアが電気をつけると、アチコチが折れ胸を刺されたジルと血のついた包丁を持って立つ主人公の姿がありました。主人公は歪み男がいたと言います。6年後、精神病院から出る主人公。父親に連れられて、昔の家へと戻ります。街では主人公がジルを殺して、居もしない歪み男に責任転嫁していると非難の目を向けられていました。主人公は事件があった時から、暗いところで眠れなくなっておりました。主人公の事を付け回す黒人の男がいました。図書館へと行く主人公。そこで昔の友人の兄であるノアに出会います。警察官をしているノアと話す主人公。夜に主人公の家の中に消え失せろと書かれた紙が投げ込まれます。昔ピザ屋の配達員をしていたスティーブンが暗闇に現れた歪み男に、窓の外へと放り投げられて殺されてしまいます。スティーブンの葬儀に出る主人公。出席していたバイオレットにジルの事を非難されて離れます。ノアが主人公を励ましていると、主人公はノアにスティーブンの遺体の写真が欲しいと頼みます。その様子をずっと見ている怪しい黒人男性。ジルの家へと侵入する主人公。歪み男に襲われた場所へとやって来ると、ハッチンソンが現れ主人公に銃を突きつけます。銃を向けられて逃げ出す主人公。ノートPCにノアからスティーブンの遺体の写真が送られて来ました。それを見た主人公はノアにスティーブンとジルの遺体の状態が同じだと伝えます。歪み男が戻った、あの場所にいた全員が標的かもと言うも、手を引くように言われてしまいます。ジルの情報も知りたいと言うと渋られるも、考えておくと言われます。ハッチンソンは勤めていた病院で歪み男に殺されてしまいます。歪み男に襲われる夢を見る主人公。目覚めて確かめるも、歪み男の姿はありませんでした。しかし、ベットの下の床には引っ掻き傷ができていました。シャーロットに会いに行く主人公。歪み男が戻って来たことを警告しますが、バイオレットに近付くなと言われていると信じてくれませんでした。丁度、テレビでハッチンソンの死を報道していると、シャーロットは信じてくれます。主人公が乗ってきた自転車の横にはコインが落ちていました。バイオレットに会いに行く、主人公とシャーロット。主人公がスティーブンもジルと同じ死に方をして、ハッチンソンも死んだと歪み男のせいだと説明しますが、バイオレットは主人公を拒否します。主人公は暗闇だけ避けるように言って帰ります。バイオレットのポケットには歪んだコインが入っていました。アリスに会いに行きますが、母親に門前払いをくらう主人公。アリスは母親が家から出さない、誰もアリスに会っていないと言うシャーロット。居場所の分かるミアに会いに行く主人公達。街で歌手として頑張っているミアのライブがありました。ライブ会場へと入る主人公。ミアが歌い始めると様子がおかしくなります。暗闇に歪み男の姿を見てしまうミア。途中で楽屋に戻ってしまいます。主人公達はミアに会おうとしますが、ガードマンに阻まれてしまいます。別の場所から入れないか探すも入れず、ガードマンに様子を見に行くように言う主人公。ガードマンが楽屋に入ると体が骨折して死んでいるミアの姿がありました。主人公は警察署のノアのデスクへと行き、歪み男の事が載っているサイトを見せます。他でも死者が出ている事を話す主人公。歌が載っていた元のサイトは削除されてしまったと言うと、サイバーセキュリティの部門の人に手伝ってもらって、サイトを発信していた場所を突き止めます。アリスの母親が出掛けたのを確認して、家へ忍び込む主人公。アリスには歪み男の姿が見えていました。母親の言いつけを守り家へと閉じ籠もるアリスを説得して、シャーロットも一緒にサイトの製作者の下へと向かいます。サイトを発信していた建物に入ると、主人公のストーカーをしていた男マイロが出て来ます。マイロは歪み男の起源を話し、ある人物が翻訳し、それがサイトにアップされて世界中に広まったと話します。主人公が一度街を去った事で歪み男の呪いは止まったが、戻った事で歪み男も戻ってしまった、歪み男を止める術はないと言うマイロ。歪み男の呪いは止まる事はなく、必ず殺されると言います。モーテルで泊まっていたバイオレットは現れた歪み男に首を引きちぎられて殺されます。図書館で歪み男の事を調べる主人公。骨が折れていた状態で見つかったスタンリー教授の記事が目にとまります。歪み男が書かれている本には、オルゴールの事が書かれており、主人公が歌を歌った時に、サイトでも見た物でした。ノアが話しがあるとやってきます。ジルが殺された夜、ノアは妹を驚かそうとやって来た、自分もその場にいたから殺されると言います。ノアの目に映る歪み男。光に阻まれて近付くことが出来ない様子でした。主人公は歪み男は歌で封印出来るという歌詞を思い出し、絵にあるオルゴールの歌で封印出来るんじゃないかと考えました。主人公達はオルゴールを探しに向かいます。遺書も書いて、死を覚悟したシャーロット。主人公に諦める事も必要とメッセージを送ります。主人公は急いでノアと共にシャーロットの家に向かいます。シャーロットが全ての明かりを消すと現れる歪み男。主人公がシャーロットのもとに辿り着いた時には殺されており、歪み男は主人公の名前を呼び、消えてしまいました。自分の父親(警察官)に主人公を犯人だから拘束するように言われてしまうノア。ノアは主人公に手錠をかけて自分の車に乗せます。途中で主人公の拘束を解くノア。スタンリー教授が住んでいた家へと向かいます。自分たちはスタンリー教授の学生だったと嘘をついて、スタンリー教授の娘から話を聞く主人公達。収集していた遺品の事を持ち出すと、見せてくれると言います。遺品の中からオルゴールを見つける主人公。それを許可をもらって触ると、不思議な光景を見る主人公。教授の娘に、学生なハズはないと嘘を見破られると、主人公は歪み男の事を話します。マイロが教授の死後に召喚方法をサイトに載せ、何人もの人が亡くなっていると話すと、教授の娘が歪み男に気を付けろと教授が書いた紙を見せてくれます。歪み男の事を終わらせようと主人公が言うと、オルゴールを貸してくれます。TVで主人公達が指名手配されている事に気付くノア。アリスのもとに現れる歪み男。家が嵐で停電してしまいます。地下のブレーカーをアリスの母親が見に行きますが、足を踏み外して転がり落ちてしまいます。アリスに襲い掛かる歪み男。アリスはガスのスイッチを入れると、母親が転がった際にガスの管を壊してしまっており、家が炎に包まれます。大やけどを負いながらも生きて病院に運ばれるアリス。アリスの様子を見に来る主人公達。警察にバレないようにこっそりを病院を後にします。主人公がオルゴールを持った時に見た光景に、歪んだ家が見えた、大きな二つの岩と松の木がある開けた場所だと話します。その場所に見覚えがあると言うノアがその場所まで車を走らせます。松の木と岩がある場所へと辿り着くと、急に現れる歪んだ家。中へと入る二人。主人公達は家の中を探し回り、オルゴールを鳴らして歌を歌って歪み男を召喚します。歪み男が現れてオルゴールを鳴らすも効果はありませんでした。ノアが襲われて弾き飛ばされ、オルゴールも落として壊されてしまいます。主人公は急いでオルゴールの部品を集めて逃げます。主人公はオルゴールを組み立て直します。オルゴールは効果がなかったとノアに主人公が言うと、逆に考えればと言うので封印の為に逆再生を試してみます。首を絞められ追いつめられるノア。主人公がオルゴールを逆に回していると、光が差し込み、歪み男はオルゴールの中に吸い込まれていきます。家が壊れかけており急いで外へと出ます。家が闇へと沈んでいくのを見て、オルゴールを投げ込む主人公。家と共にオルゴールも消えてしまいます。助かった事を喜ぶ主人公達。マイロが歪み男のサイトを削除しますが、すぐに復活してしまいます。子供達が歪み男の噂を口にして、サイトを開いてしまいエンドです。マイロくそすぎないか。出てくる割に何の活躍もしないし、役に立たないという。警察の捜査ザルすぎだろ。もうちょっとちゃんと捜査しろよ。歪み男がCG感が強くて残念ですね。人がやっているみたいですが、歪んでる表現もそれでいいんかな。歌はマザーグースっぽくてよかったですね。設定は面白いのにキャラクターが、ちょっと笑っちゃうかもしれません。歪み男っていう特徴強いのに、思ったより印象に残らないのはなんでなんでしょうか?殺し方があんまり捻ってないんでしょうかねー。では、また次回。
2025.01.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、都市伝説にまつわるホラーというよりサスペンスっぽい映画を紹介していきます。日本でもあるあるな都市伝説が出て来ます。発祥はアメリカだったんですかねー。超有名な都市伝説もあります。ちょっと雰囲気は金田一のミステリーな感じかもしれません。殺害方法とか無理があるかもしれませんが、全部物理で解決なんです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ルール主演はアリシア・ウィットです。テレビドラマにはちょこちょこ出ている様子です。若い時のジャレット・レトが出演しています。スーサイド・スクワッドのジョーカーを演じています。ペントルドン大学の学生が車で走行中、ガス欠になりそうな事に気付き、ガソリンスタンドへ。そこの店員にカード会社から連絡があると、車から降りるように言われて事務所へと入ります。店員が怪しいと思い抵抗して車へと戻ると、車の後部座席にいた人物に首を斬られて殺されてしまいます。店員は後部座席に誰かいる事に気付き危険を知らせようとしただけでした(ただの怪しいだけの良い人)。ペントルドン大学の寮で暮らす主人公達。都市伝説の話を信じる学生たちとそれを講義で議題にあげて実際に起きた事はないと否定する教授。大学の新聞部に所属するポールが首を斬られた女学生の犯人は構内にいると新聞に載せます。その新聞を見せないように回収する警備員と学長。ミッシェルが死んだことで思い悩む主人公。親友のブレンダにはミッシェルの事は知らないと話していましたが、実は高校時代の同級生でした。男友達のデイモンに相談に乗ると誘われて、デイモンが持っていたボロイ車に乗って森へと行きます。悩みを聞くと見せかけて主人公を誘っているだけでした。主人公はデイモンを殴って拒否するも、めげないデイモン。デイモンはトイレだと言って、主人公を車に残し、外へと出ます。一人でいたデイモンは何者かに急に襲われて、縄で首を絞められます。主人公はデイモンの帰りが遅いことで、車の外でデイモンに呼びかけていると、フード付きのコートを着た人物に詰め寄られ、襲われると恐れた主人公は急いで車内に戻り、エンジンをかけようとします。コートの人物は車の後ろにロープを引っかけます。車の上に何かが乗っかかり、パニックになる主人公。主人公は気付きませんでしたが、実は木にロープを掛けられて吊られたデイモンが車を足場にしてもがいていました。主人公は急いで車を発進させると、吊り上げられていってしまうデイモン。車に乗り上げて来ていたコートの人物も前へと転げ落ちます。コートの人物が車のフロントガラスを蹴って来た為、今度は急にバックする主人公。またコートの人物は転げ落ちて、更にロープが緩み、勢いよくデイモンの死体が車に叩きつけられます。主人公は車を降りて慌てて逃げ出します。主人公は寮の警備員のところに駆け込み、死体のあった場所まで案内しますが、死体も車も消えてしまっていました。主人公が首切り犯と同じ人物だと言いますが、ガソリンスタンドの店員は既に逮捕されており、死体もなく信じてもらえませんでした。親友のブレンダや、仲間のサーシャとパーカーに話すも、デイモンは予定通りスキーに行ったと信じてもらえませんでした。パーカーは主人公の話を聞いて、ウェクスラー教授が講義で言っていた都市伝説だと話します。ミシェルの件も都市伝説であり、犯人は都市伝説をもとに現実のものとしていると言う主人公。主人公はスキーの山小屋にデイモンが来ているか確認のため電話をかけるも、分からないと言われてしまいました。図書室で都市伝説の事を調べます。主人公の同室者のトッシュはチャットで相手を募集し、一人から反応がありました。近くにいると言うので、何処に行けばいいかと聞いて反応を待ち、トイレに化粧に向かい部屋を出ます。戻ってPCを見ると、ここにいると書かれており、フードを被った人物に襲われます。襲われている最中に主人公が帰って来ます。フードの人物がセットした為、扉が開いた瞬間に部屋の電気が消えます。主人公は以前、トッシュがお楽しみ中に電気をつけるなと言われた事を思い出してトッシュの方を見ずに眠ります。主人公が朝起きると、部屋でトッシュが死んでいる事に気付きます。壁には電気を付けなくて良かったなと書かれていました(日本でもよく聞く有名な都市伝説)。すぐに警備員と学長に報告する主人公。躁鬱病だったと、自殺として片付ける学長達。ポールが主人公にミッシェルと友達だった筈だと話しかけてきます。それについて答えない主人公。トッシュの自殺の事を口にすると、主人公は自殺じゃないと話します。都市伝説を模した連続殺人だと言いますが、ポールは信じませんでした。25年前にこの寮で惨殺事件があったはずですが、その事は公になっておらず、ポールは信じておらず記録を見れば分かると、73年度の大学の記録を探しますが見つかりませんでした。長く勤める掃除人に聞くと、ウェクスラーにと言います。ウェクスラーの教授室へとやって来る主人公とポール。誰もいない部屋を探し回る主人公達。本棚が動く事に気付き動かして見ると、裏には犯人っぽいコートや斧などが置いてありました。ウェクスラーが扉を開けて戻って来ており急いで隠れる二人。しかし、ウェクスラーにバレてしまいます。学長の前に連れて行かれる主人公とポール。主人公がウェクスラーの部屋に斧があった事を言うと、それは次の講義の小道具だと言います。警備員とウェクスラーを退室させると、学長は主人公が対人危険行為で観察処分が出ている事を話します。犯罪歴のある人間を通常は受け入れていないと話す学長。ポールは学生新聞の記者を解任されてしまいます。ポールは主人公の事を聞きますが答えようとはしませんでした。プールで泳いでいるブレンダの所へと行く主人公。怪しいコートの人物が近寄って来て、それを助けるためにガラスを割ろうとする主人公。しかし、コートの人物は泳ぎに来た学生でした。ブレンダに大丈夫だと言われますが、不安がぬぐえない主人公。ミッシェルとの事をブレンダに告白します。ミッシェルとは同級生で、2年前にミッシェルが運転する車に乗り、都市伝説のハイビームの儀式を行って、追いかけた車が事故を起こして運転手が死亡してしまった、ミッシェルも許せなかったが自分も許せないと話します。気の毒だったと慰めるブレンダ。こっそり引き出しに仕込まれたていた寮であった惨殺事件の新聞を見るポール。唯一の生き残りがウェクスラーだと書かれていました。学長が車に乗ろうとする所に現れる警備員。警備の人間を増やさないかと提案されますが、それを拒否して警察にも親にも言わないように釘を刺します。車のカギを開けた所で、車の下に潜んでいたコートの人物に両足の腱を切られて這いつくばる学長。犯人は車を動かして、車は学長に向かってきます。逃げようとしますが、車と車止め(ギザギザのやつ)に挟まれて死亡します。ブレンダに誘われて学生たちのパーティーに参加する主人公。やって来たポールに寮であった惨殺事件は本当で、唯一生き残ったのがウェクスラーだと伝えます。警察に伝えようと言う主人公に、学長が先手を打って警察にいたずら電話があると説明していました。ウェクスラーに殺されかもしれないと怯える主人公を慰めるポール。主人公とポールはキスをしていると、ポールの事を好きなブレンダがそれを見てしまいます。怒って出て行くブレンダ。警備員が見回りをしていると、ウェクスラーの部屋で物音がして見に行きます。部屋は荒らされており、コートや斧がなくなっていました。床には血がべっとりと残っており、血で滑って転ぶ警備員。ポールがパーカーにパーティーは終わりにするように言いますが、パーカーはポールの事を馬鹿にします。助けを呼びに行ってくると主人公に行ってその場を離れるポール。パーカーにデイモンから電話が掛かってきます。今夜お前は死ぬと言われますが、笑って取り合わないパーカー。子守をしていた女性の都市伝説の話をすると、別の都市伝説だと言われます。電子レンジで犬を乾かす都市伝説だと言い、パーカーは慌ててレンジを見に行くと、レンジの中でパーカーの飼い犬が死んでいました(犯人め、やっていい事と悪いことがある)。その光景を見てしまい吐こうとトイレに行くと、コートの人物に襲われて縛られてしまいます。口から薬液(何か飲んじゃいけない液体)を流し込まれてパーカーは死亡します。サーシャが構内ラジオを放送中にコートの人物に襲われます。助けを求めて逃げまわるサーシャ。パーティ会場でスピーカーからサーシャの悲鳴が聞こえ、急いで学校へと戻る主人公。助けるサーシャの姿が見えましたが間に合わず、殺されてしまいます。コートの人物は主人公を挑発します。逃げ出した主人公はポールとかち合います。今までどこにいたのかと聞くと、学長や警備員を探していたと話すポール。電話も不通になっていました。街へ行って連絡しようと提案するポール。学校から出ると、ブレンダと出会い一緒に車に乗り込みます。車で近くのガソリンスタンドに電話を借りに行くポール。車の中が臭うので、トランクを見るとウェクスラーの死体が入っていました。学校へ戻ろうと二人は逃げ出しますが、途中でブレンダとはぐれてしまう主人公。道に出たところで、学校の掃除人と出会います。車に乗せてもらうと、例の犯人と同じコートが車にあり犯人ではないかと疑っていると、無灯火の車がやってきます。パッシングすると、車が反転して追いかけてきます。コートを着た人物が運転する車に追いかけられて、主人公達が乗る車は事故を起こしてしまいます。掃除人は怪我をして意識を失っていました(死んだのかも)が、無傷の主人公は車から脱出します。学校に戻り、非常電話を押しますが反応ありませんでした。古い閉鎖された建物から悲鳴と助けを求める声が聞こえて、建物の中に入る主人公。開いていた部屋に入ると、急にドアが閉められてしまいます。他のドアを開けると、パーカーの死体が出てきて、更にベットには学長の死体も置かれていました。更にはデイモンの死体も吊られていました(ウェクスラーの死体もあり)。別の部屋へと入るとベットに横たわるブレンダがいました。ブレンダも死んでしまったと思い泣いていると、起き上がったブレンダにぶん殴られて気絶してしまいます。ベットに縛られた主人公。コートを着たブレンダが現れて、よくある犯人の独白が始まります。主人公達がハイビームでからかって死んだ相手がブレンダの元彼氏で、死ぬ前に高校を卒業したら結婚をする約束をしていたのでした。主人公を恐怖に陥れるために都市伝説で人を殺すというゲームを行っていたのでした。主人公で行う都市伝説は、誘惑されて酒に酔った男が目覚めた時に腎臓を失っている事に気付き、腎臓は闇市で売られるという都市伝説でした。犯人はウェクスラーに仕立て上げると言うブレンダ。警備員が戻って来て、非常ランプに気付き、古い建物に明かりが点いている事に気付きます。メスを突き立てられる主人公。すんでの所で現れる警備員。ブレンダと警備員はもみ合いになり、撃たれて倒れてしまう警備員。ブレンダは主人公に銃を突きつけます。ブレンダは主人公に、主人公が死ねばポールが自分の物になると言います。そこに現れるポール。ブレンダの味方のフリをして銃を貰おうとしますが、主人公の味方だろうとポールとどちらを先に殺そうかと銃を向けられます。まだ生きていた警備員が銃を撃ち、ブレンダは撃たれて銃を落としてしまいます。主人公が銃を取り撃つと窓から落ちるブレンダ。撃たれた警備員の為に救急車を呼び、ポールが車を運転して安心していると、後部座席に潜んでいたブレンダが斧を持って襲ってきます。何とか抗いながら運転していると、川の橋に車がぶつかり、フロントガラスを突き破って川に落ちるブレンダ。川に浮かんで動かないブレンダ。主人公とポールは抱き合って喜びます。何年か後の大学では、主人公達の話が都市伝説の様に語られていました。ブレンダは流されたまま死体も上がらなかったと話す語り手。周りの仲間たちは嘘だと信じませんでした。一人の女性が真相を知ってると語ろうと顔が映ると、その顔はブレンダでエンドです。これ続編は観ていませんが、あるようですね。ブレンダが不死身すぎないか。こいつが怪しいと見せかけて的な展開が続きます。一番怪しいなと思ったのはブレンダだったんですが、死んだ人が兄かなにかかなと思っていたら、恋人だったかーという感じでしたね。ただ、女性なのでちょっと犯行に無理がありすぎないかなーとも思いまして、犯人は厳しいかなと思ったんですが犯人でした。いや、皆を割と一撃で殺してるのは凄いパワーですね。デイモンも木の上に吊るすのかなりの力がいるし、死体をあちこちに運んでいるの凄くないかな。共犯者とかいる系かなとも思いましたが出てきませんでしたね。全部物理で頑張ったのかも。何で最後には全部犯行を喋るんでしょうね。ウェクスラーだけ都市伝説語られなかったの可哀そうでした。特になかったのかな。ミステリーで犯人を考えるのは面白かったですね。お犬様は殺さないで欲しかったですね。あれも確かに有名な都市伝説だけど、腎臓取られる話も有名ですね。都市伝説で日本と共通のものがあるのは面白かったですね。では、また次回。
2025.01.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ちょっと主人公が犯人だと疑われる映画を紹介していきます。まぁ正直に言ってドン引きするくらい主人公がヤバいヤツなんで、犯罪者で間違いがないかもしれません。いつも思いますが、犯罪者を追い詰めるときに犯罪を犯すのはいかがなものかと。何してもいいわけないと思います。最後に解決したらチャラみたいな感じになるのが納得いかん。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・CHASE/チェイス 猛追主演はジェラルド・バトラーです。大体滅茶苦茶しちゃう役が多いかもしれませんね。ロストフライトの主演でもあります。警官が誘拐した女の居場所を吐くように暴力に訴えていました。男は女は死んだと答え、警官が殺したのか?と聞く所からスタート。8時間前。主人公とその妻リサは車で妻の実家に向かっていました。リサが浮気をしたのかなーという雰囲気で、それを主人公が許すと言っており、二人の関係は穏やかなものではありませんでした。車はガス欠寸前で、給油の為にガソリンスタンドに寄ります。それが午前9時半の出来事でした。ガソリンを入れる前に、主人公はリサに家に帰るか旅行でもしないかと提案するも、距離を置きたいと言われてしまいます。水を買って来ると、リサは一人で売店へと入っていきます。トイレで浮気相手(クリント)からメッセージが来ておりましたが、無視をするリサ。水を買い売店を出た所で、男に声をかけられるリサ。主人公はそれに気づいていませんでした。主人公はリサが帰ってこない為、店内を見に行きます。店内を探しますが、リサの姿はありませんでした。レジにいた店員に聞きますが、分からないと言われてしまいます。店の外にも姿がありませんでした。電話をかけたりしますが繋がりませんでした。ガソリンスタンドにいた人達にも尋ねますが、誰も知りませんでした。くまなく探しましたが見つからず、警察に電話をかけて妻が居なくなった事を説明します。警官が行くから待っててくれと言われます。10km先にあるリサの実家に行き、彼女が来ていないか尋ねますが、来ていないと言われてしまいます。リサが突然居なくなった事を話し、ガソリンスタンドに戻ります。義両親アンナとバリーは主人公の事を疑って、こちらも警察に連絡します。ガソリンスタンドで待機する主人公。距離を置こうと言われてしまった時の事を思い出します。やっと来たパターソン刑事と話す主人公。主人公は自分の知っていることを伝えます。パターソンが店の店員オスカーに防犯カメラの映像を見せて欲しいと言うも故障中だと言われてしまいます。主人公は戻って来るかもと、ガソリンスタンドに残ると言い、リサのパソコンとカバンを渡します。主人公は落ち着かずにウロウロしていると、防犯カメラが動いていることに気付きます。壊れていると嘘を付いたオスカーを怒りのままに胸ぐらを掴む主人公。カメラの映像を収めたデータを持って(奪い取って)、パターソンに会いに警察署へと向かいます。警察署で映像を確認すると、リサは主人公が知らない男性に声をかけられ、車に乗ろうとする姿が映っていました。しかし、途中で入って来たトラックが邪魔をしてリサと車の姿は映らなくなってしまいました。パターソンが取り調べ室で、主人公に色々と質問をしてそれに答えますが、完全に主人公を犯人だと疑っていました。主人公は無駄だと思い、リサの写真だけ渡して警察署を出ます。リサの実家へと戻り、カメラの映像の男性を見せると、リサの昔の同級生でナックルズという男でした。便利屋をやっており、バリー達も頼んだことがあると話します。車に見覚えがあると言うアンナに、その車が停まっていた家を教えて貰います。目的地に着き、バールを持って侵入する主人公。家の様子を伺いながらコッソリと家の中へ入ります。慌てている様子のナックルズにリサの事を聞こうとする主人公。しらばっくれる男をバールで殴ったり、首を絞めたりして話を聞き出します。フランクに命令されてやっと話します。反撃されそうになり、ナックルズをボコボコにする主人公。降参してフランクがいる場所まで連れて行くと言います。主人公はナックルズをテープでぐるぐる巻きにして、車のトランクに詰め込みます。車で走ってる途中で、スピード違反で警察に声をかけられてしまう主人公。トランクを開けろと言われ、走って逃げます。森の中へと走り込む主人公。そのまま森の中を目的地まで進んで行きます。森を出て小道に突き当たると、フランクの部下の見張りの男と出会います。ナックルズにフランクを紹介されたと嘘をつく主人公。見張りがフランクに無線で連絡を取ろうとしますが、無線は壊れていて繋がりませんでした。主人公は帰る、フランクが怒るだろうなと脅すと、真っ直ぐ行けと通してくれます。フランクがいるであろうトレーラーや建物がある場所へと出る主人公。裏で隠れて様子を伺います。古い車にいた男に見つかり、ボコボコにして気絶させていると、車に乗ってガソリンスタンドの店員オスカーがやって来るのが見えました。ここにいる人間と親しそうに話して中へと入っていくのが見えました。ボコった男のショットガンを持って、オスカーを探す為に、こっそりと侵入する主人公。建物内で何かの作業をしていた男に発見されて、ショットガンでぶん殴って気絶させます。ショットガンは壊れて使えなくなり、ナックルズから奪った銃で中へと入っていきます。主人公はオスカーとその仲間が話している様子を伺い、オスカーは出ていき、仲間が二人残っているところに意を決して、銃を突きつけながら出ていきます。リサの居場所を聞き出そうとする主人公。男達の後にあるコンテナのドアを開けさせると、銃の撃ち合いになります。男の一人は銃弾に倒れ、もう一人の男から撃ち込まれますが、コンテナのドアで阻まれて主人公には届きませんでした。一人の男が逃げていってしまい、追いかける主人公。お互い相手に警戒しながら探していると、男から撃ち込まれ、反撃する主人公。主人公の銃弾が当たり、リサの事を聞き出す前に死んでしまっていました。主人公の車で発見されたナックルズ。パターソンがリサの居場所を吐かせるため、司法取引で交渉します。答えないので暴力で脅して聞き出すと、リサは死んだと言い出すナックルズ。死体は見ていないも、穴を掘らされリサを殺せと命じられ、自分が殺されるんじゃないかと逃げ出したと話すナックルズ。フランクの家の裏に穴を掘ったと話します。諦めて外に出て、周りの人間に帰れと蹴散らしてリサを探し回ります。オスカーが出て来て、主人公にリサの居場所を知りたければ金を出せと言い出します。主人公はオスカーが持っていたリサの携帯を見て、怒り心頭になりながら同意します。支払方法で揉めていると、小屋が爆発しオスカーは爆発に巻き込まれます(薬物を作っており、可燃性のもので爆発。主人公達が揉みあっていた時に火が出てタイミングばっちりで爆発)。パターソンがフランクの家に辿り着いた時には消火活動が行われていました。呆然と座っていた主人公の下に近寄るパターソン。パターソンはナックルズを見つけたと言い、逮捕するのか聞く主人公に動くなとだけ言って離れます。パターソンはナックルズが掘ったと話していた穴を見に行きます。穴は何も埋まっておらず安心するパターソン。主人公は近くにあったコンテナハウスで物音がして見に行きます。扉を開けると縛られたリサを見つけて抱きしめて落ち着かせます。リサを実家に送り届けた主人公。外にいるとパターソンが現れてナックルズが自白した事、主人公の事を見逃すと言います。主人公がお礼を言って、パターソンは帰っていきます。リサが出て来て、主人公を家の中に誘い二人は笑ってエンドです。すごいどうでもいい事なんですが、主人公が乗っていた車が汚なくてそれが気になって仕方がなかったです。あと、リサは本当にあんなやべー旦那でいいのか?普通に犯罪者よりヤバい感じもありましたよ。主人公の行動にはドン引きだよ。見逃さずに逮捕して。リサも浮気しといて、別居したいとかクソ野郎じゃねえか。ちょっと皆が勝手すぎて物語を楽しみにくかったかもしれません。邦題の猛追は間違いないかもしれませんがね。では、また次回。
2025.01.17
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こんにちは、みち太郎8です。前回で宣言した通り、処刑山の続編を紹介していきます。こっちの方が更にギャグかもしれません。うん、酷い。題名で分かると思うんで、出オチです。内容はありません。意味も分かりません。何かゾンビは呪い的な感じかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・処刑山 ナチスゾンビVSソビエトゾンビ出演者達は何でこれに出ようと思ったんでしょうね。前回のあらすじを紹介するマーティン。ゾンビ達に囲まれ、襲われながらも何とか車を発進させるマーティン。ゾンビ兵達は振り切りますが、大佐だけがしがみついて離れません。前から来たトラックに大佐がぶつかって、車内に腕を落として吹き飛びます。喜んだマーティンは、車内のコインを外に放り投げます。大佐はトラックの運転手をゾンビ兵達に殺させ、コインを拾って箱へと仕舞います。運転中に眠気に襲われて事故を起こして意識を失うマーティン。目覚めると病院のベットの上でした。手錠でベットに拘束されたマーティン。雪山で死んだ仲間の事を警察から聞かされ、ハンナを殺した斧にはマーティンの指紋が残っており、仲間を全て殺した犯人はマーティンだと思われておりました。ナチの怪物が出たと話すも信じてもらえませんでした。医者から腕を失っていたが、車にあった腕を縫合する事に成功したと言われます。マーティンの腕にはゾンビの大佐の腕がくっついていました(青白かったとか言う医者、ヤブ医者じゃね)。自分の腕じゃないと興奮して、手錠を引きちぎるマーティン。近付いてきた警官を薙ぎ倒し、近くにあったメスで医者を切りつけます。警官に押さえつけられて、鎮静剤を打たれて意識を失います。ナチスゾンビ達は、大佐の腕をつけるため、一軒の老夫婦が暮らす家を夫婦を殺して奪います。大佐にマーティンの腕を持ってくるゾンビの医者。医者が腕を近づけると、大佐に勝手にくっつきます。大佐達は墓地に現れて、ゾンビを復活させようとしますが、腐っていてダメだった為、近くの教会の神父を襲って殺し、自分の部下にしてしまいます。マーティンは意識が繋がっているのか、ゾンビ達が街へとやって来ている事が分かりました。マーティンが目覚めると、拘束ベルトでガッチリとベットに拘束されていました。ボビーという少年が忍び込んで来て、マーティンの腕を見て、本物のゾンビだと喜びます。ボビーはゾンビの専門家集団で、対ゾンビのゾンビスクワッドのリーダーと知り合いで、マーティンの腕の写真を送ったと話します。彼らは何年もゾンビの大量発生に備えていると語ります。彼らに直ぐに来てもらうようにと伝えます。ボビーにチョコをあげるから拘束を外すように言う主人公。ボビーは言う通りに外してしまいます。チョコは嘘で、騙したと騒ぐボビーに静かにするように言っていると、マーティンの右腕が勝手に動いてボビーを窓の外へと放り投げてしまいます。急いで窓から降りるマーティン。ボビーは息をあいておらず、心肺蘇生をしようとすると胸を突き破ってしまいます。内臓を握りしめるマーティン。居眠りしていた監視の警官が目覚めて、ボビーを殺しているマーティンの姿を発見します。マーティンはボビーの携帯を奪って逃走します。追いかけて来た警官を、近くに停まっていたベンツのエンブレムを投げて刺して殺します。車を奪って逃走するマーティン。ゾンビスクワッドのリーダーであるダニエルからボビーの携帯に連絡が入ります。ボビーはゾンビにやられてしまったと伝えるマーティン。ダニエルはすぐに急行すると言います。行く前に詳しく知りたいと言うダニエルに、友人は自分以外の全員が死に、噛まれてもゾンビにならず、財宝を求めていたナチスのゾンビであることを伝えます。ダニエルはそれは呪われたゾンビで、奪われたものを取り返すか、任務を達成するために動くと話します。行くまでにゾンビの目的を突き止めるように言って電話を切るダニエル。ダニエルは実は自称ゾンビプロ集団で、一般人が趣味でやっているものでした。別のメンバーはモニカとブレイクで、三人だけの集まりでした。自分たちを見返す番だとノルウェーに向かいます。タルヴィック警察署のグンガ署長はマーティンが逃げ出したと報告を受けて、要請された通りに捜査員の増員を決めます。ダニエル達はノルウェーに到着し、ボビーの携帯からマーティンの位置を特定し、武器(ホームセンターのスコップとか斧とか色々)を調達して向かいます。大佐たちは博物館の近くまで迫っていました。マーティンはヘルツォーク大佐の事を調べるために第二次世界大戦博物館に向かいます。マーティンは指名手配されてしまい、新聞にも大々的に乗ってしまっていました。受付の男グレンに自分のことがバレて騒がれそうになりますが、腕が勝手に動き、グレンを脅してアインザッツの展示が無いか聞くと上の階にあると教えられます。アインザッツの展示で、歴史の注釈がされておりそこに書かれていたのは、ヘルツォーク大佐たちはフィヨルドに隠していた戦艦を守っていましたが、ノルウェー人スパイがイギリスに戦艦の隠し場所を教えて攻撃を受け、怒ったヒトラーがタルヴィック村の800人のノルウェー人の殺害を命令したと書かれていました。アインザッツはまだその任務の途中である事に気付くマーティン。地図を確認し、グレンに位置を聞くとこの博物館が丁度真ん中にあたります。外では博物館にやって来ていた人たちがゾンビ集団に襲われて殺されていました。ゾンビ達は殺した人をちょっとだけゾンビへと変えていきます。博物館の中に入ってきたゾンビ達。飾られていた武器を手に入れて行きます。地図を持って出て行くヘルツォーク大佐。マーティン達は展示された人形になりきってやり過ごします。マーティン達が外に出るとゾンビに変えられた人たちが襲ってきます(三人くらい)。マーティンは腕一本で全て退治してしまいます。殺された人を触って悼んでいると、ヘルツォーク大佐と同様に人をゾンビに変えてしまうマーティン。マーティンに味方のゾンビは到着したダニエルに殺されてしまいます。本物のゾンビを殺してはしゃぐダニエル。自己紹介をして、ダニエルはヘルツォーク大佐の目的を尋ねます。復讐だと答えるマーティン。ダニエルはマーティンのゾンビを作る能力を知り、ノルウェーに捕虜として収容されていたソビエトのスタヴァリン中将率いる部隊がいたと語り、その部隊をゾンビにしようという作戦でした。クヴェント山で山道を作らされた後に、ナチによって全員銃殺されており、銃殺の指示を出したのがヘルツォーク大佐でした。モニカとブレイクにヘルツォーク大佐の足止めを頼み、マーティンとダニエルはクヴェント山へと向かいます。近くの集落へと到着するヘルツォーク率いるゾンビ達。博物館にあった戦車を動かしながら村人たちを次々と殺し、ゾンビへと変えます。グンガ署長が博物館に到着すると、死体だらけの状況でした。博物館の監視カメラにはマーティンの姿が残っていました。ブレイク達が到着すると、集落は既に襲われて村人はゾンビに変えられていました。どうやって足止めをすればいいか作戦を練ります。グレンを囮にしてゾンビ達を引き寄せる作戦を立てます。グレンがビビりながらゾンビの前に躍り出て逃げ出します。グレンを追うゾンビ達。沼って言ってたほど沼じゃない水辺へと誘い込み、倒れた所にブレイク達が作った爆弾を放り投げて倒します。周りのゾンビがいなくなって喜んでいると、戦車からの砲撃を受けて逃げるブレイク達。ブレイク達の姿は見えなくなり、死んだと思ったヘルツォーク大佐たちはタルヴィックへと向けて進軍します。車が沼にハマってしまったダニエルとマーティン。連れて来ていたゾンビを使って(板の代わりに轢いて)脱出します。死んでも復活させて、また連れて行きます。グンガ署長は自分たちだけでマーティンを捕まえればヒーローだと意気込みます。クヴェント山へと辿り着くマーティン達。ソビエト兵が埋まっている場所へとやって来て、マーティンがパワーを込めて地面を殴ると、地面の下から復活したソビエト兵のゾンビ達が出てきます。復活したスタヴァリン中将率いるゾンビ兵は、マーティンをご主人様だと言って従います。タルヴィックへと辿り着くナチゾンビ達。マーティン達がその前へと現れます。マーティンは村人たちは全員逃げた、任務を達成は出来ない雪山に帰れと告げます。それを聞いて笑うヘルツォーク大佐たち。マーティンは自分の腕(ヘルツォークの)を見せて、仲間を連れてきたと言うと、現れるソビエト兵達。ソビエト兵とナチゾンビ兵はぶつかり合い、お互い殺し合います。ヘルツォークとスタヴァリンは一騎打ちを行います。戦車だけ別に行動し、到着したタルヴィックの警察官へと向かってきます。何人かは戦車の下敷きになります。戦車が別の所へと向かっている事に気付いたマーティンはダニエルに声をかけます。生きていたブレイク達も参戦します。ヘルツォークはスタヴァリンに押され気味でしたが、やられる寸前で別のナチス兵が助太刀に入りました。結局やられてしまうスタヴァリン。マーティン達は負けそうになっていました。モニカがヘルツォークさえ倒せば他の兵はいなくなるはずだと言い、マーティンがヘルツォークに向かって行きます。ヘルツォークとタイマンで戦うマーティン。マーティンはヘルツォークにズタボロにされます。ブレイク達も追い詰められて絶望します。グレンが何かを告白しようとしますが、言い切る前に殺されてしまいます。ダニエルは一人で戦車の中に入り込みます。二人のゾンビは殺しますが、幹部のゾンビに追い詰められます。何とか反撃するダニエル。ダニエルは幹部ゾンビを殺して戦車を止めます。マーティンとヘルツォークが戦っている所に戦車が突っ込んできます。戦車の上で戦う二人。マーティンもヘルツォークをボコボコにしていると急に戦車が止まり、車の上に投げ出され動けなくなるマーティン。ゆっくりと近付いて来るヘルツォーク。マーティンは欲をかいたから戦争に負けたんだと言っていると、ダニエルが砲台を動かしヘルツォークに向けて発射します。ぶち抜かれるヘルツォーク。ヘルツォークが死んだことで、ナチゾンビ兵の動きが止まります。ピンチだったブレイク達は無事でした。お互いに勝って無事だった事を喜んで別れます。警官達は生きていましたが、死体の山と何が起こったか分からずに困惑します。マーティンはハンナが眠る墓地やと来て墓を掘り返し、ハンナをゾンビへと変えます。二人は車の中で愛し合います。ずっと付いてきて戦いにも参加していたマーティンが変えた味方ゾンビが戦車にも轢かれて、ズタボロになりながらやって来ます。エンドロール後、ナチスゾンビの軍医がヘルツォークの首を拾うと、ヘルツォークの目が開いてエンドです。もう無茶苦茶な内容です。愛する人はゾンビでもいいのかなー。ソビエトゾンビが出てきた割にあんまり活躍せず、かなり弱かったですね。もうちょい頑張れ。ダニエル達はすぐに死ぬかなーと思いながら観ていましたが普通に大活躍でした。死体をゾンビに変える力を持つのは新しいかもしれませんね。面白いかどうかはお任せします。あわよくば3作ろうとしてたんですかね。では、また次回。
2025.01.11
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こんにちは、みち太郎8です。ノルウェー産のゾンビ映画になります。こちらは最初の方は、かなりホラーの基本に忠実な映画になっているかと思います。パリピ集団が人里離れた場所で遊んで、いっぱい殺される的な。雪山っていうのは、白い雪に赤い血と分かりやすくていいですねー。ナチスのお宝が出てくるんですが、ちょっとしょぼいです。ナチスのゾンビが現れます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・処刑山 デッドスノウ主演とか出演者は誰も知りませんでした。何者かに追われて夜の雪山を走り回る女性。逃げ回っていた女性は何者かに襲われてしまいます。男性陣ベガード、マーティン、ロイ、アーランド。女性陣マーティンの彼女ハンナ、ハンナの従妹のクリス、リブというメンバーで雪山に遊びに行きます。ベガードの彼女サラが雪山の小屋の持ち主で、サラは一人で雪山を越えるために別行動をしており、後から合流する予定でした。雪で遊んだりして小屋で過ごしているメンバーの所に、一人の男性が訪ねてきました。昔、ナチスのアインザッツという部隊が、この辺の村を支配しており、村人たちに虐待をしていた。敗戦間際に逃げ出す際に村人たちの金品を奪い、うっぷんが溜まっていた村人たちに復讐をされたが、指揮官のヘルツォーク大佐や多くの兵は盗んだ金品を持って山に逃げ込んだのでした。彼らは見つからず、男は凍死したんだろと結論付けます。だから彼らを起こすなよと忠告して去っていきます。一人で山の中でテントを張って過ごすベガードたちのもとを訪れた男性。足音が聞こえて外を見に行きますが、何の姿も見えませんでした。辺りを警戒して探していると、人影が見えます。男性が人影に気を取られていると、何かに首を掻っ切られてしまいます。何とかテントに戻ると、襲われて殺されてしまいます。ベガードは口から血を流すサラの夢を見て飛び起きます。サラの事が心配になったベガードは翌朝に一人でスノーモービルに乗って探しに行きます。明日戻らなければ、助けを呼びに行くように言って走り出します。ベガードが途中で休憩をしている(休憩早くないか)と、テントを発見して見に行きます。テント内で夜に訪ねてきた男性が死んでいる事に気付きます。血の付いた足跡が雪に残っておりました。小屋の床下収納に小箱がある事に気付くアーランド。中を開けると金のコインなど、金目の物が詰まっていました。メンバーは喜びます。べガードは足跡がある辺りで、サラを探し回りますが、雪に覆われていた穴に落ちて気を失ってしまいます。一人で外のトイレに行くアーランド。その後を追いかけるクリス。クリスはアーランドに乗っかかり盛り上がります。アーランドは先に戻り、クリスがトイレに座っていると、外に誰かがおり襲われてしまいます。何かの音を聞いたハンナが、部屋にいないクリスの事を呼ぶも返事がありませんでした。心配したハンナの為に、男性陣がトイレの様子を見に行きます。辺りを探すもクリスの姿はありませんでした。落ちていたサラの荷物を発見するマーティン。窓の外にクリスの姿が見えて、ハンナが安心していると、クリスは首だけになっており、急いで小屋の入り口の鍵を閉めて荷物を固めます。リブが窓から外の様子を見ようとしていると、窓を突き破った手がリブの髪を掴みます。急いで髪を切り落とし、窓にソファを置いて入れないようにガードします。小屋の周りは取り囲まれ、小屋全体を揺さぶられます。侵入してこようとするのを、銃で撃ったり、腕を切り落としたりして防ぎます。腕にはまっていた指輪をみて、ナチスの兵隊のゾンビだと気付きます。アーランドがゾンビあるあるの、噛まれたらゾンビになると発言します。アーランドは噛まれるまでもなく、ゾンビ達に掴まれて、顔を真っ二つに割られてしまい連れて行かれます。マーティン達は二手に別れて、一方が囮になり、もう一方が車の所まで走って助けを呼びに行く事にします。ハンナとリブが車へと向かい、マーティンとロイが音を出して反対へと走り出します。目を覚ますべガード。自分が落ちた洞窟の様な所を探索します。その場所には武器やハーケンクロイツの旗がありました。ヘルメットと一緒にサラの首も並べられていました。洞窟にいたゾンビに襲われてボコられるべガード。べガードも反撃して返り討ちにしますが、別のゾンビが現れます。崖の近くまで追い詰められますが、ボコられたゾンビが持っていた剣を投げて倒します。返り討ちにしたと思ったゾンビが立ち上がり襲って来ます。もう一人のゾンビと崖の下に投げ出されるも、腸をロープ代わりにしてぶら下がります。ゾンビに首を噛まれながら、崖下へと落として生き残ります。ベガードは傷を塞いで、スノーモービルに機関銃をセットして走り出します。リブとハンナは車を目指して走りますが場所が分からなくなり、迷子になります。ゾンビも現れて別々に逃げ出します。ハンナは1体ゾンビの顔をグチャグチャにして倒します。リブはゾンビに捕まってしまい、生きたまま腸を引きずり出されます。ゾンビが持っていた爆弾を使ってゾンビ諸共自爆します。ハンナは木の上に隠れていましたがバレてしまい、1体を倒して逃げ出します。崖まで追い詰められて、ゾンビと共に崖下に落ちてしまいます。生きていたハンナは埋まって動けないゾンビを潰します。マーティンとロイは小屋に立てこもって攻防を続けるも、ロイが作った火炎瓶を外に投げるはずが、小屋にぶつけて火事になります。マーティンが携帯で救助を求めますが、イタズラだと思われてしまい、携帯の充電も切れてしまいます(携帯通じないって言ってなかった?)。納屋へと逃げ込み、武器になりそうなモノを手に取ります(マーティンは短めのチェーンソー、ロイは鍵鎌みたいなのとハンマー)。マーティンとロイは襲いかかって来るゾンビ達と戦い暴れまわります(思ったより緊張感のないBGMが流れます)。合流したベガードも参戦します。一通り片付くと、ベガードが他のメンバーの事を尋ねます。マーティンがリブとハンナは車を探しに行ったと言い、その他は死んだと言葉を濁して答えます。ベガードが油断している所に、起き上がったゾンビ達がナイフで襲い掛かり、ベガードを引きちぎってバラバラにします。ゾンビが向かって来るので応戦するロイとマーティン。マーティンがゾンビを斧で切り付けている所にやって来るハンナ。ゾンビと思い、振り返りながら切り付けてしまいます。自分がハンナを殺してしまった事に絶望するマーティン。そこに大佐が親衛隊を引き連れてやってきます。ロイがマーティンを呼びます。怒りのままにゾンビに銃をぶっ放すマーティン。マーティンが1体のゾンビに噛まれてしまいます。ゾンビにならないように噛まれた腕を切断するマーティン(噛まれても特にゾンビになった人はなし)。起き上がったゾンビにあそこも噛まれてしまい、そこは無理すぎて切断を止めます。大佐がよみがえれと叫ぶと、大量のゾンビ兵達が起き上がってきます。逃げ出さすロイとマーティン。ロイが大佐にハンマーで殴られ、腸を引きずり出されて死亡。大佐はロイのポケットから懐中時計を取り出します。それを見たマーティンは小屋の焼け跡へと戻り、金目のものが入っていた箱を掘り出します。箱を置いて逃げるマーティンには目もくれず、部下から箱を受け取る大佐。何とか車へと辿り着くマーティン。車を発車させようと苦戦していると、ポケットからコインが落ちました。箱の中に入っていた硬貨でした。しくじったと思っている所に、窓を破ろうと殴りかかる大佐でエンドです。最後の方はヤケクソな感じでしたね。ギャグに振り切ってしまったというか、もっと真面目にやってほしい。これ完全に続編を作る気だったんですかね。2に繋がっていますからね。このゾンビ映画は特に噛まれても大丈夫でした。金品渡したら見逃してくれるんなら、最初からそう言ってほしいよな。テント張ってたおっさんは、ホラーとかあるあるの地元であった酷い事件を聞いてもいないのに語りに来てくれます。暇だったんか?ゾンビ達は弱いのか強いのか分からないけど、おかわりで出て来るはずるいかもしれない。次は、またこ映画の酷い続編を紹介していきます。では、また次回。
2025.01.07
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こんにちは、みち太郎8です。今年も一年、B級を超えるような映画を紹介できればなと思っております。悪い意味の方で。最近、カツアゲしてくる我が家の子犬様。胸ぐらに手を置いてきて食い物を要求するという所業。育て方間違えたかなー。もらえない時に、両足を乗せて体重をかけてくる事もあります。まぁ、あげないけど。食べ過ぎは危険ですからね。中々体重が増えていかないのが不思議ですなんですよね。両手であざとく、お手をする子犬様。芸を教えてたんですが、何回見てもあざと可愛い。いつも世界一可愛いと言いまくってます。はぁ、可愛い。散歩中もずっと可愛いと言ってる危ないやつです。では、また次回。
2025.01.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、古代ローマの映画を紹介していきます。グラディエーターは剣闘士ですねー。奴隷で見世物として戦わされておりました。最後は男泣きする様な内容です。王道ストーリーですが、この映画が好きで何回も観ています。続編が作られましたが、この作品が最高すぎて正直いらないかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・グラディエーター主演はラッセル・クロウです。若いですねー。以前紹介したエクソシストの主演の人です。西暦180年の大ローマ帝国。ゲルマンとの戦いを目前に控えた将軍である主人公。使者を送るも、首を切られて戻されます。敵も血気盛んにローマ軍との戦いに向って来て、お互いがぶつかり合います。戦いの結果、ローマが勝利を収めます。皇帝マルクス・アウレリウスと主人公が戦いの終わった戦場にいて、兵が讃えている所にやって来る皇帝の息子のコモドゥス。父親である皇帝の機嫌を取ろうとします。コモドゥスは自分が皇帝になるつもりでおり、元老院と相対する為には、主人公の協力を得ようとします。主人公は妻子の待つ故郷に帰るつもりでした。皇帝の天幕に呼び出される主人公。病もあり、死を目前にしている皇帝は戦いばかりだった自分の人生に意義を見出したいと話ます。皇帝は主人公にローマを託したいと言い出し、腐敗を浄化してローマをローマ市民の手に戻したいと伝えます。それを断る主人公。コモドゥスの事を話すと、歪んだ心を持っており権力の座につけてはならないと言う皇帝。考える時間が欲しいと去る主人公。皇帝の娘のルッシラは主人公の事を今でも想っておりました。天幕から出てきた主人公と話をして、皇帝と何を話したのか等、色々と聞き出そうとしますが、はぐらかして去って行く主人公。皇帝はコモドゥスを呼び出し、皇帝の座にはつけないと言い、元老院を正し、共和制に再築するまで主人公を皇帝に就けると話します。何故自分を疎むんだと皇帝に言うコモドゥス。コモドゥスを抱きしめる皇帝。コモドゥスも抱きしめ返すも、怒りのままに皇帝を殺してしまいます。主人公が呼び出されて行くと、皇帝が死んだと言われます。横たわって死んでいる皇帝を見る主人公。コモドゥスに新皇帝の手を取るように言われますが、それを無視して行ってしまいます。主人公は自分の天幕に戻り議員を呼ぶように言うと、部下のクイントゥスが他の兵を呼んで主人公を拘束します。妻子を頼むと言うも、あの世で会えると言われ、主人公の処刑が告げられます。主人公は気絶させられ目覚めると、腕を縛られて森へと連れて行かれていました。近衛兵によって殺されそうになる所を、その場にいた全員を殺して馬を奪います。神に祈りながら、急いで故郷へと戻る主人公。しかし、村は焼かれて妻子は殺されてしまっていました。妻子を葬ると眠ってしまった主人公。奴隷として商人に拾われます。黒人奴隷のジュバに助けられながら、ローマ帝国の領土の南スペインの街へと辿り着きます。商人のプロキシモに闘技会の為に剣闘士として他の奴隷と一緒に買われた主人公。本番の前に実力を試されるも、戦いを放棄してやられるだけの主人公。本番を待てと言われて引っ込み、腕にある兵の印を削り取ります。闘技ではジュバとペアで武装した人間と戦わされる主人公。お互いに協力して敵を殺して生き残ります。観客から喝采を浴びます。新たな皇帝としてローマに戻るコモドゥス。ルッシラもコモドゥスを皇帝と認めて共に戻ります。議会で元老院のグラックスがローマで起こっている問題をコモドゥスに話ますが、解決策を話す事なく元老院に反発します。問題が書かれた書類はルッシラが受け取ります。部屋へと戻ったコモドゥスを追うルッシラ。ローマを元老院を無くして、皇帝の支配下に置きたいコモドゥスに、必要だと語るルッシラ。強いローマというイメージが大事だと話すルッシラに、民に強いローマのイメージを与えると言うコモドゥス。コモドゥスは民のためと、コロセウム(円形競技場)で毎日剣闘士による戦いを開催していました。主人公は殺せと言われるままに勝ち、相手を殺して人気を博していました。プロキシモに呼び出されて、ローマのコロセウムにて前皇帝の追悼の為のグラディエーター(剣闘士)による闘技会が行われている、そこに戻ると言われます。前皇帝はグラディエーターによるコロセウムでの闘技会を禁止していましたが、コモドゥスが復活させたのでした。プロキシモはグラディエーターで、前皇帝から自由の身を許されたのでした。贈られた練習用の木剣を大切に持っているプロキシモ。主人公は自分も皇帝の前に立ちたいと望みを言うと、プロキシモも自分の言う通りに戦えば出来ると戦い方を教えます。ローマのコロセウムに辿り着くプロキシモ一行。主人公はプロキシモから観衆を味方につけるように言われます。コモドゥスはルッシラに追悼大会で元老院の解散を宣言すると話します。ルッシラの息子であるルシアスがグラディエーター達を観に来ており、主人公に話しかけます。主人公もルシアスと話し、気に入られます。主人公は話しているうちにルシアスの正体を知りました。グラディエーター達が出場する出番が来て、主人公は正体がバレないように、顔を隠す兜を被ります。コロセウムの責任者がザマの戦いを再現すると宣言します。主人公達がハンニバルが率いる蛮族で、それを打ち破るローマ軍役として敵が出て来ます。主人公は皆に、共に戦えば生き残れると宣言します。主人公が全員に隊形等の指示を出し、味方を守りながら戦います。戦車が襲って来ますが、全て撃退してしまいます。観衆は歓声に包まれます。観戦していたコモドゥスが主人公に会いたいと、競技場へと降りて来ます。主人公はコモドゥスを殺そうと武器を隠し持ちますが、近くにルシアスが来てしまい諦めます。兜を脱いで名を名乗る様に言われてしまう主人公。コモドゥスに自分の正体を明かします。コモドゥスに復讐を果たすと宣言すると、近衛兵が抜刀して囲まれてしまいます。観衆による主人公を殺すなとブーイングが巻き起こり、殺すのを諦めるコモドゥス。忌々しそうに去るコモドゥス。舞台裏に戻ると、他の奴隷達も主人公の事を讃えていました。コモドゥスは主人公を始末したと嘘の報告を受けており、生きている事を知りませんでした。ルッシラはコモドゥスに内緒で主人公に会いに行きます。妻子を殺された事をルッシラに怒る主人公。ルッシラは何も知らなかったと話し、ルシアスには皇位継承権があり、弟にいつ息子を殺されてしまうのかと怯えて従っておりました。ローマの為に動こうとしている元老院の一人に会ってほしいと頼むルッシラ。しかし、主人公は二度と顔を見せるなと追い返してしまいます。闘技大会で無敗のチャンピオンだった引退していたタイグリスという人物が皇帝の命で闘技場に立ちます。主人公と一対一の戦いを行います。コモドゥスは主人公を殺す為に、四方を鎖に繋がれた虎を使いました。虎に近付くと襲われそうになります。しかし、襲われた虎も殺して、タイグリスに勝利する主人公。民衆が殺せとコールが起こりコモドゥスが殺すように指示を送るも、主人公はタイグリスを殺すことはありませんでした。コモドゥスが主人公の前に現れて、兵に囲まれる主人公。コモドゥスは妻子を殺した時の事を挑発しながら話します。主人公はそれに乗らずに、「威をかるの終わりです、殿下。」と逆に挑発して去って行きます。戻る道のりで、主人公の従者だったキケロが声をかけてきます。軍はオスティアにあると話すキケロ。主人公は自分が生きている事を伝えろと言います。キケロからずっと大事にしていた妻子の木彫りの像を渡されます。コモドゥスは主人公に手が出せずイラついておりました。元老院の一人がコモドゥスと結託しており、罠にかけようと誘います。コモドゥスは元老院の全ての議員を見張るように指示を出します。それを聞いてしまうルッシラ。キケロは主人公に会いに行きます。主人公は軍は自分の指示に従うか尋ねます。キケロに頼み事をする主人公。主人公の指示でルッシラと接触するキケロ。主人公が政治家と会うと話していた事を伝えます。グラックスがルッシラと共に主人公に会いに来ます。主人公は自分を買い取り城壁の外へと出してくれたら、オスティアにいる軍と合流すると伝えます。軍を率いてローマに戻って来る、コモドゥスを倒したら自分は去る、ローマは元老院に任せると、それが前皇帝の望みだったと話す主人公。二日後に買い取りに来る事を話して帰っていくルッシラとグラックス。叛乱を起こそうとしていた事がバレて近衛兵に連れて行かれるグラックス。コモドゥスは姉であるルッシラを姉弟とは違う意味で愛していました。ルッシラはグラックスが逮捕されて主人公に逃げる様に言いに来ます。馬まで用意し、手筈を整えていました。昔、ルッシラは主人公を愛しており、それは今もでした。主人公とルッシラは口づけをかわします。ルシアスがグラディエーターごっこをして遊んでおり、そこにやって来るコモドゥス。ルシアスが主人公はローマを救う英雄だと言うのを聞いて、誰から聞いたのか聞き出すコモドゥス。ルシアスがコモドゥスに耳打ちします。ルシアスとコモドゥスが一緒にいるところにやって来るルッシラ。ルッシラが裏切っている事に気付いてしまったコモドゥス。全て喋らなければルシアスを殺すと話します。全てを洗いざらい話してしまうルッシラ。主人公達の下へと兵がやってきます。プロキシモが主人公に鍵を渡します。グラディエーターたちの檻を解放する主人公。皆に、自分は消えると告げます。主人公の帰りを待つと言うグラディエーター達。グラディエーター達は兵へと向かって戦います。プロキシモは兵に殺されてしまいます。主人公は外へと抜ける道を急ぎ、キケロが待っている所に行こうとすると全て罠で、兵に囲まれてしまいます。キケロも殺されて、主人公は捕まってしまいます。コモドゥスは主人公が捕まったと報告を受けます。コモドゥスはルシアスは自分が預かり、ルッシラが少しでも気に障る事をしたり自殺したらルシアスを殺すとルッシラに伝えます。自分の子を産む様に言うコモドゥス。捕らえられた主人公の下へとやってきて、自分と戦うように言うコモドゥス。コモドゥスは主人公を刺して怪我を負わせて、甲冑で傷を隠すように指示を出します。観衆は主人公を求めていました。観衆の前に姿を現すコモドゥスと主人公。二人は兵が組んだ円陣の中で戦います。怪我を負いながら戦う主人公。コモドゥスに斬りつけて怪我を負わせる主人公。コモドゥスが持っていた剣は飛んでしまい、兵に剣を渡すように言いますが、クイントゥスが渡さないように指示を出します。コモドゥスは隠し持っていたナイフで斬りかかるも、主人公にボコボコにされます。主人公は意識がおぼろげな様子で、故郷の門が見えていました。ナイフを刺そうとするコモドゥスの首に、ナイフを刺し返し殺してしまう主人公。観衆は倒れた皇帝の姿を見て、静まり返ります。主人公は自分の家の門を開けて帰ろうとしていました。クイントゥスに声を掛けられて、仲間を釈放して、グラックスを復権させるように指示を出します。それが前皇帝の夢だと話します。主人公の意識は故郷へと帰り、倒れてしまいます。ルッシラが駆け寄って来ると、ルシアスは安全だと伝え主人公は死んでしまいます。待っていた妻子の下へと戻る主人公。ルッシラが主人公はローマの兵だ、彼に栄誉をと言って、グラディエーターの仲間たちが主人公を担ぎ上げていきます。ジュバは自由を得て、主人公が大切にしていた妻子の像を闘技場へと埋めます。またいつか会えると言ってエンドです。コモドゥスがクソ野郎すぎましたね。二代目ぼんくらあるあるかもしれません。父親が偉大だと拗らせがち。でも最後死んだあと、皇帝なのにほったらかしは可哀そうかなーと思ってしまいました。まぁ言ってることの割に、かなり卑怯でしたし仕方なし。主人公が全く容赦せずにボコって殺してましたけどね。最後は観衆ちょっと置いてきぼりじゃなかったですかね、どう反応したら分からんよなー。昔、主人公が死んで運ばれていくシーンは泣きました。分かりやすい内容で、面白い映画です。これは名作です。うーん、続編も一応観てみましょうかね。では、また次回。
2024.12.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、クワイエットプレイスの第三作目にして、始まった日の映画になります。ちょっと2にも関係するかなーという内容になります。2はもういいかなーと紹介してなかった気がします。何か聾唖の娘が頑張って、化け物を退治する方法が分かる感じの内容です。この映画単体でも普通に観れます。結構、ゾンビでもそうですが、何が起こってるか分からなくてパニックが起きる時が一番好きかもしれません。ちょっと今回は、化け物が活躍少な目かもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・クワイエットプレイス:DAY1主演は、ルピタ・ニョンゴですね。ブラックパンサーに出演しています。末期癌を患う主人公は、猫のフロドと一緒にホスピスで生活していました。同じホスピスにいる人たちとバスでマンハッタンの劇場へと向かいます。街で過ごして帰るはずでしたが、急に急いで帰るように言われてバスに乗り込み走り出すと、バスは急に止まってしまいます。他の人が窓の外を見ており、主人公も一緒に見てみると、空に沢山の隕石が降り注いでいました。隕石の落下に主人公が乗るバスも巻き込まれます。バスから降りてみると、周りは粉塵に包まれており何も見えません。辺りを彷徨っていると、人々が何かに襲われているようでした。救急車が何かに攻撃されて、爆発し、その爆風でガラスにぶつかり気を失う主人公。主人公が目を覚ますと、急に口を押えられて声を出さないように無言で合図をされます。多くの人が声を出さず、息をひそめて劇場内で過ごしていました。ホスピスの看護師ルーベンと再会し、飼い猫のフロドも無事でした。再会を喜ぶ主人公。軍が建物内に避難し音を立てないように放送します。大きな物音に驚いたフロドが入り口のドアへと走って行ってしまい、追いかける主人公とルーベン。フロドの鈴の音を聞いた化け物がドアを壊して入ってきます。その姿を見て怯える主人公。ルーベンのすぐ近くまで迫る化け物。軍の放送が再度繰り返され、そちらに向かう化け物。他の化け物も大量に走り去って行きます。軍がマンハッタンから続く橋を爆撃して次々と落としていきます。それを見て絶望した一人の男が大きな声を上げようとして、アンリという男性が声を上げるのを防ごうとして殺してしまいます。ハーレムにピザを食べに行くとルーベンに告げる主人公。ルーベンはそれに反対していると、急に発電機が止まってしまい、大きな音を立てています。ルーベンはそれを止め、戻ろうとした時に、物音を立ててしまいます。主人公の目の前でルーベンが化け物に連れて行かれれてしまいます。主人公はピザを食べに行くのを実現する為に、フロドを連れてこっそりと外へと出ていきます。破壊されつくした街の中を歩く主人公。噴水の中で隠れる兄妹に出会い、お菓子を分けていると、軍の放送でシーポートから船で避難を開始す、攻撃をしてくる化け物は泳げないから水辺へと逃げる様にと言っていました。主人公は兄妹を連れて船がある場所まで向かおうとします。多くの人々が静かに船を目指して歩いており、兄妹に一緒に向かうように言い、主人公は流れに逆らって反対方向へと向かいます。かなり大勢の人々が集まり、色々な物音が重なって化け物が現れて襲われ始めます。車が爆発したり、悲鳴が上がったりでフロドが逃げ出してしまいます。主人公は車の下に逃げ込むも、助けてくれと叫ぶ男に足を掴まれてしまいます。男は化け物に連れて行かれ、主人公は何とか車の下から這い出します。逃げながら路地に入り座り込む主人公。フロドがネズミを追ったりして主人公から離れてしまいます。水の中から出てきた男と出会います。フロドは主人公の下へと向かい、男も付いてきます。主人公が歩く後を付いて来る男。主人公は追い払おうとしますが、男は離れませんでした。しばらくすると雨が降り出し、雷も鳴り出して音を消してくれます。主人公は男に話かけて名前を聞きます。エリックと名乗る男。避難船が出る事を伝えるも行こうとせず、ここで死にたくない怖いと言うエリックを自分の自宅へと連れて行く主人公。エリックの両親は英国に住んでおり、法律を学ぶためにアメリカに来たと話します。主人公はエリックにマンハッタンを出て、水辺へと向かうように言い、エリックに君はどうするのかと聞かれ、ハーレムにあるパッツィという店でピザを食べると話しました。エリックも一緒に行きたいと望みますが、主人公は同意しませんでした。末期癌で余命宣告された月日が経ってもまだ生きている主人公。化け物に人生を狂わされたエリック。二人は雷に合わせて叫びます。眠っているエリックを置いて一人と一匹でハーレムへと向かいますが、気付いたエリックが後を追ってきました。諦めてエリックを受け入れる主人公。主人公が本を落としてしまい、その音で化け物に気付かれてしまいます。逃げている最中にも物音を立ててしまい、何匹もの化け物に追われます。逃げ回りながら、車の警報音で化け物を引き付けて地下鉄の駅へと逃げ込みます。駅の反対側に出ようとすると目の前から化け物が現れて線路の方へと向かう主人公達。線路内は水で満ちており、水の中へと入りゆっくりと歩いて行きます。トンネルの天井にいた化け物に物音で気付かれてしまい、水の中に入って泳ぎます。化け物は追ってこようとしましたが、溺れてしまいます。何とか逃げ延びて、天井に穴が開いている場所を這い上がる主人公達。出てきた先は教会で、何人もの人たちが避難していました。主人公は薬が切れて、かなり弱っていました。エリックは一人で薬を取りに向かいます。フロドもエリックに付いてきます。帰り道で一人で走って行ってしまうフロド。エリックはフロドの後を追います。繭が沢山ある場所へとやって来ていたフロド。そこに化け物が現れて、鉄骨の上へと逃げ込むフロド。静かにフロドの下へと向かうエリック。化け物は化け物の子供を呼んで、繭の中を食べさせていました。途中で物音を立ててしまうエリック。化け物が近づいて来て、必死に耐えていると化け物は去って行ってしまいます。フロドを確保して、教会へと戻ります。エリックは持ち帰った貼り薬を主人公につけます。ピザ屋のそばに父親がピアノを演奏していたジャズクラブがあり、いつも演奏を聞いた後は、そのお店のピザを食べていたと話す主人公。父親は亡くなり、自分ももうすぐ死んでしまうと言うと、エリックはピザを食べてからだと言います。それに同意する主人公。二人と一匹はパッツィに辿り着きますが、店は焼け落ちてしまっていました。ショックを受ける主人公を慰めるエリック。二人は父親が演奏をしていたジャズクラブの店へと入ります。エリックは主人公を店に残して、辺りを探し回りピザ屋を発見します。エリックはパッツィのピザだと言って、二人はピザを食べます。エリックが手品を披露したりして店で過ごします。店の二階から外を見ると、港から出た船が汽笛を鳴らしていました。港の周りを化け物たちがうろついていました。主人公とエリックはフロドを連れてゆっくりと船の近くまで行こうとします。主人公はフロドをエリックに託して、走る様に言い、車を壊して物音を立てながら囮になります。エリックは物音を立ててしまい、化け物に追われながら桟橋を走り、寸での所で海に飛び込みます。船に乗った人達に引き上げられるエリック。エリックとフロドの無事を見守る主人公。エリックは託された主人公のカーディガンの中に入っていたメッセージを読みます。パッツィにあった主人公と父親が一緒に写った写真を眺める主人公。主人公は街の真ん中で、父親が演奏するジャズの音楽を流して化け物が寄って来てエンドです。エリックが割とストーカー。誰かに依存したい気持ちは分からなくもないですけどね。今回は主人公が末期癌でそっちに焦点がいってしまうので、ちょっとだけ存在の薄い感じの化け物でした。水に溺れるという間抜けを晒す化け物が出てきましたが、生存本能より襲う衝動の方が強いんですかね。最初から化け物の弱点が分かってしまうのは、ちょっとがっかりでした。それならそれで、もっと人間が生き残ってたのではないんでしょうかね。個人的には化け物が一瞬で人間持って行ってしまうんで、食べたりするシーンが欲しいかもしれませんね。化け物の動きが速すぎるんですよね。絶対に物音立ててる気がするなーと思いながら観ていましたが、全部の音を拾っていたら、映画になりませんしね。今回は悪くはないんですが、もうちょっと化け物を利用して欲しかったですね。やっぱりシリーズ物は最初が一番いいかも知れないですね。では、また次回。
2024.12.23
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、割りとタイトルで分かるかもしれない映画を紹介していきます。ヴィーガンという菜食だけじゃなくて、乳製品もダメ、動物の革も禁止という徹底的に動物を殺すような事に反対するような主義ですね。個人的にお肉大好きなのでなれるはずもないですがね。ぶっちゃけ最初からネタバレすると、人肉食べちゃう映画になります。かなり昔に、何かで雑食の肉は酸っぱいと聞いた記憶があるんですが、野菜しか食べないので美味しいと皆が絶賛するヴィーガンのお肉。美味しいんですかねー。ブラックコメディらしいんですが、笑えるかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヴィーガンズハム主演はファブリス・エブエです。フランス人なので、他に知っている作品はなかったですねー。精肉店を営むパスカル夫妻。夫のヴァンサンと妻のソフィー。倦怠期で二人の中は悪くなっておりました。ある日、過激なヴィーガンが店を襲ってきます。ヴァンサンが一人を捕まえて被っていた面を剥ぐも、逃げられてしまいます。警察が捜査するも、襲ったヴィーガン達は中々捕まりませんでした。同じく精肉店を営むソフィーの親友のブラシャール夫妻。夫のマルクと妻のステファニー。こちらは3つの店舗を持つ程の金持ちでした。ブラシャール夫妻に招かれた食事会で、散々に金持ち自慢を聞かされて、ヴァンサンはこれでヴィーガンもイチコロだと猟銃をプレゼントされます。帰りの車でソフィーはヴァンサンと別れて他の男と再婚すると言い出します。運転中に自転車に乗った男とすれ違い、ヴァンサンが店を襲ってきた男の一人だと気付きます。バックして男を轢き殺すヴァンサン。ソフィーがよく見る犯罪者を紹介する番組を参考に、解体すればいいと提案します。店で男をバラバラに解体するヴァンサン。飼い犬のペペールが落ちた肉片を食べてもっと欲しいと要求します。切り落とした耳をあげると美味しそうに食べます。解体が終わり、一緒に寝ようとするヴァンサンを拒否するソフィー。ヴァンサンはペペールと一緒にソファーで寝る事になります。中々起きないヴァンサンを放って、一人で店を開けるソフィー。ヴァンサンは慌てた様子で保管庫にあったハムを誰かに売ったのかと聞きます。ハムを買った常連客のコワニャールが、あんなに美味しいのは初めてだと、更に追加で買いに来ました。ヴァンサンは渋りながら売り、何の種類の豚かと聞かれて、珍しいイラン豚だと話しました。ソフィーに問い詰められて、昨日殺した男のハムだと答えるヴァンサン。処分しようとするヴァンサンを止めて、病みつきになりそうなほど美味しい、ヴァンサンも食べるべきだと言います。死体もなくなり完全犯罪だと嬉しそうに言うソフィー。ヴァンサンが拒否していると、コワニャールにイラン豚の事を聞いた客が買いにやって来ます。他にも評判を聞いた客が次々に買いにやって来ます。警察官も買いに来ますが、全く気付かず普通に買って帰ります。一切れ残しておいたヴィーガンの肉を焼いて食べるヴァンサン。その美味しさに驚きます。その光景を見て得意そうに笑うソフィー。評判は広がったが、もう肉はないと言うヴァンサン。ヴィーガン狩りを冗談めかして提案するソフィー。店を救えるかもと囁きます。娘クロエとその彼氏のルーカスが揃って訪ねてきました。ルーカスは徹底したヴィーガンで、ワインでさえヴィーガンの物を飲むくらいでした。ヴァンサン達が用意したものは何も食べませんでした。クロエも彼氏の為に肉食をやめていました。ヴァンサンはヴィーガン狩りを決意して、ヴィーガンカフェに獲物を物色にいきます。えり好みをして中々決められませんでした。いざカフェの店長を殺そうと決心して襲いかかろうとしましたが、怖気づいて逃げてしまうヴァンサン。連続殺人犯を紹介する番組で、ある犯人が女性を森へと誘い出すのに環境保護活動をしていたと話しており、ヴィーガンを探すのはその活動に参加するのがいいとひらめくソフィー。ヴィーガンの活動をしているヴァンサン達に声をかけてくるパンクな男ジョシュア。この男を殺す練習にしようと思っていると、カミーユとエメラという仲間も現れます。肉屋を襲うと聞いて、帰ろうとするヴァンサンとソフィーでしたが、大型店を狙うと聞いて襲撃に参加します。ヴィーガン過激派と一緒にマルクの店に入り暴れ回り、マルクの人型パネルに恨みを晴らすヴァンサン。襲撃後、肉屋で食事を取るヴァンサンとソフィー。自分は人肉は食べないとヴァンサンがソフィーに言うと、意気地なしと言い返されて怒って離婚だと告げて店から出ていきます。連続殺人犯と一緒になればいいと捨て台詞を吐いていたのを聞いた店の店員が、ソフィーに話しかけます。二人は番組の話で盛り上がります。店員がソフィーを家まで送り届けてくれます。店員はヴィーガンだと話し、肉屋で働いていたのは成り行きだと言います。ソフィーを美人だと少しは遊んだほうがいいと誘います。それに乗っかるソフィー。ソフィーが店員の舌を噛んでしまい、治療の為に家に上がって貰います。これはソフィーがヴィーガンである店員を殺すための作戦でした。浮気をほのめかし、ヴァンサンに店員を殺させようとします。結局怖気づいてしまうヴァンサン。店員がいる部屋へと入ると真っ裸で立っている店員。一緒にするか?と言われて激高し、店員をインテリアで殴り殺してしまいます。クロエがいきなり帰って来て、彼氏と喧嘩したから泊めて欲しいと言います。ヴァンサンとソフィーは彼氏とやり直すように言って追い出して、後始末をします。店員を売り物にする為に、解体していると仲が良くなる二人。ステファニーから連絡を受けて、襲撃で燃やされた店へと向かいます。警察に税金払ってるのに犯人逮捕できないのかと憤るマルク。ヴァンサンが参加した襲撃の動画を見せられ戦々恐々としますが、ヴァンサンが犯人とはバレていませんでした。警察からヴァンサンの店を襲った犯人の特定が出来たと、犯人の捜査をしていると言われます。警察に別の話しがあると言われると、ビビっていましたが、イラン豚は入荷したのかと聞かれます。あると答えると喜んで店で買ってくれます。コワニャールの前で完売してしまい、いつ入荷するのか聞かれて入荷は明日だと答えるソフィー。ヴァンサンもそれに同意します。ヴァンサンは一度、殺し損ねたヴィーガンカフェの店長を捕まえて殺して肉にします。それからたくさんのヴィーガン達を殺して売り出します。イラン豚の値段をどんどんと上げますが、飛ぶように売れていきます。ヴィーガン狩りを楽しむヴァンサンとソフィー。ある獲物となるはずのウィニーという人物を襲おうとして逃げられてしまいます。ウィニーを追いかけていると、途中で心臓発作で死んでしまいます。ブラシャール夫妻にイラン豚と言って、ウィニーの肉を振る舞うソフィーとヴァンサン。マルクが食べている途中で硬いものに気付き、取り出してみるとそれは心臓が弱い人がつけるペースメーカーでした。ステファニーが元看護師で間違いないと言うのを何とか誤魔化すヴァンサン。話している間に言い合いになってヴァンサンとマルクは取っ組み合いの喧嘩になります。途中でヴァンサンはマルクの耳を噛みちぎってしまいます。その後も、ヴァンサンとソフィーは自然の動物達が行う狩りを真似してヴィーガンを狩っていきます。ベジタリアン祭りに参加し、獲物を吟味するヴァンサンとソフィー。そこでクロエとルーカスに声をかけられます。肉屋なのに参加してるのかと非難されます。ルーカスは何人ものヴィーガンが失踪していると言います。畜産や食肉組合の仕業だと噂されていると言うルーカス。肉屋はここに来る資格はないと言い放たれてしまいます。その様子を見ていた、マルクの店の襲撃に一緒に参加したカミーユ。祭りから出てくる黒人の女の味は未知数だと誘うソフィー。最初は渋っていましたが、興味を惹かれて襲って殺します。解体中に包丁が折れてしまい、店の中の包丁を取りに行くヴァンサン。店のガラスのドアを叩く音がして見に行くと警察官でした。ドアを開けると警察官が中に入ってきます。ヴィーガンの失踪事件が続いていると言っていると、ペペールが解体中の人の手を咥えてきます。怒鳴って追い出して、襲われてからのパニック発作だと誤魔化します。医者に診てもらった方がいいと言われて、同意するヴァンサン。警察官は帰っていきます。怖くなってやめると言い出すヴァンサン。ルーカスが家を訪ねて来ます。ベジタリアン祭りでの事を謝りに来たのでした。ソフィーがルーカスを獲物としか見ていないのに気づいて、ヴァンサンはルーカスを追い出します。これ以上はついていけない、イラン豚は終わりだとソフィーに宣言するヴァンサン。店を開けるも、イラン豚がないと言うと客は並んでいた皆帰ってしまいました。ヴァンサンは店を放ってペペールを連れて外へと出ていってしまいます。ソフィーが一人で閉店作業をしていると、ジョシュア達がやって来ます。店に帰ってきたヴァンサンとペペール。ペペールがジョシュア達が乗っていた車に気付き吠えます。ソフィーは肉を吊るしている倉庫で縛られていました。ソフィーがカミーユに殺されそうになっている所に助けに入るヴァンサン。エメラを包丁を投げて殺し、ペペールがカミーユに襲いかかります。ジョシュアと戦うも、逆にヴァンサンは刺されてしまいます。ソフィーが縄を外して、肉を吊り下げるフックをジョシュアに突き刺して殺します。カミーユはペペールに大事な所を食べられて死亡します。ヴァンサンとソフィーは抱き合って無事を喜びます。連続殺人鬼を紹介する番組でヴァンサンとソフィーが紹介されます。二人は、逮捕されてしまいました。ゲストとしてブラシャール夫妻が現れて、警察に怪しいと思って通報したのは自分達だとペースメーカーを発見した時に怪しいと思ったと話します。ヴァンサンとソフィーは終身刑が言い渡されて、後悔することはと聞かれて、ソフィーがウィニーだと答えてエンドです。コメディといえばコメディなのかもしれないですが、普通にエグい感じの映画だと思うんですけどね。それにしてもこの映画の警察がかなり無能でしたねー。売ってるとは思わないかな。この監督はヴィーガン嫌いなんですかね。何でも押し付けるのはダメだし、襲撃なんてもってのほかですからね。ヴィーガンもある種の宗教なんじゃないかなーと思っております。売っていた人肉を買って食べていた人たちはショックを受けるんですかね、それとも味が忘れられなくてヴィーガン狩りをしてしまうんですかね。タンパク質は大事ですよ。大豆だけじゃ栄養が足りないらしいですね。明るく面白く人を狩っているので、怖いのが苦手な人にはおススメです。では、また次回。
2024.12.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイの映画を紹介していきます。ほぼ悪魔祓いな感じの映画ですね。モキュメンタリー的な、撮影に参加したクルーがこの事態に巻き込まれる感じの内容になっています。撮影2人くらいかなーと思っていたら、最終的に結構な台数で撮ってる感じでしたしね。そんなに撮影している人がいるとは思わなかった。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・女神の継承主演とかは知らない人ばかりですね。タイでは精霊信仰があり、霊媒のドキュメンタリー撮影を行っていた撮影班は、女神バヤンの巫女であるニムに密着取材を行っていました。ニムは巫女の家系に生まれ、本来であれば姉のノイが巫女になるはずでしたが、それを拒んだためにニムが巫女になったのでした。ニムにインタビューをしたり、女神の像で行う儀式の様子を撮影したりします。姉の夫であるウィローの葬儀へと向かうニム。撮影班も同行します。ウィローの一族であるヤサンティア家の男は不幸な死に方が多いと零すニム。ノイの長男のマックも事故で死んでおりました。ニムは三人兄弟で、長男のマニと姉のノイ。ノイには娘のミンだけになってしまいました。長男の妻がパンで、二人には赤んぼうのポンがいました。葬儀が終わった夜、急にミンがマニと一緒にいた男性に声を荒げて食って掛かりました。商売女と言ったと言うミンでしたが、誰も何も言ってはおりませんでした。ニムとノイもミンを止めます。夜寝ようとした時に、盲目の老女の姿を見るミンとニム。ミンは何も言わずに寝てしまい、ニムが呼びかけても無反応でした。しばらく老女を見つめるニム。朝になり、裏に住んでいた盲目の老女が亡くなった事を知るニム。遺体が運ばれていくのを見ていると、近所の人に混じってミンの姿もありました。ニムはミンとノイが住んでいる家に行き、勝手にミンの部屋を漁り出します。クローゼットにウコンという悪霊から身を守るお守りが出てきて、ミンに幻聴などがないか聞きますが部屋から追い出されてしまいます。ノイにも変わった様子がないか聞きますが、追い払われます。撮影班はミンが女神の巫女に選ばれたのではないか、世代交代の瞬間を撮影できるのではと考えて、ミンにも密着取材をすることにしました。人事センターで働くミン。ノイは巫女になりたくないが為にキリスト教になったのでした。ミンの親友であるリサ。ミンが最近様子がおかしいと話します。子供と一緒になってプレイランドではしゃいだりしていました。酔っ払って仕事場で一夜を明かして、目が覚めると股の間からかなりの血が流れ出していました。洗い流して何とか家に帰るミン。ミンの血を見て、ノイは自分達が巫女に選ばれた時と同じではないかとマニに相談します。代替わりの儀式を勧めますが、巫女にしたくないと言うノイ。ミンは常に腹痛で苦しむことになり、幻聴でバスの乗客とトラブルになり、バスを降ろされる事もありました。ベンチで飲んだくれて愚痴をこぼすミン。ミンの様子を映した映像をニムに見せる撮影班。ニムはミンが別人になる様子はなかったかと聞きますが、映像はこれだけだと答えます。ミンの様子を見るために家に行くニム。マニもニムに協力してミンに会わせます。ニムは誰かに呼ばれなかったかと聞き、ミンの様子からそうだと確信します。詳しく聞こうとしますが、ノイに邪魔をされてしまいます。ミンはノイに巫女になりたくないと泣きつきます。ミンは全身の痛みを感じるようになり、医者にも原因が分かりませんでした。撮影班に同じ夢をみると話すミン。巨大な男が人の首を落とし、その首が何かを訴えようとしているが声は聞こえないと話します。仕事中にも酷い痛みが襲うミン。斡旋している途中でもトイレに駆け込むほどでした。ミンは上司に呼び出されクビを言い渡されます。クビの理由はミンが夜中に仕事場に男を連れ込んでいるからでした。監視カメラの映像にはっきりとその姿が映っていました。教会のクリスマスパレードでミンが主役の天使を務めますが、どこか虚ろでおかしい様子でした。クビになったはずの人事センターに行き、追い出されてしまうミン。家で自殺未遂を起こしてしまうミン。それをノイが発見して急いで救急車を呼びます。ノイは折れてニムに代替わりの儀式をしてくれるように頼みます。儀式は出来ない、取り憑いているのはバヤンじゃないと断るニム。マニと共にノイの家へと戻り、マックの部屋へと入るニム。マックは事故ではなく自殺であることを言い当てるニム。ミンとマックは特別な関係だったんじゃないかとマニに言います。マックの自殺した場所を聞き、そこへと向かうニム。ノイはミンを連れて怪しい新興宗教を頼ります。そこに怒鳴り込んでいくニム。ノイとニムは口論になっていると、ミンがカメラに突撃します。ノイも攻撃して止めていると、急に走り去ってしまうミン。ミンの姿が消えて皆で捜索します。助けを求めるノイにニムはバヤンを受け入れるように言い、ノイに心を開き、バヤンに許しを求めるようにバヤンの像の前で儀式を行います。ミンの部屋から邪悪なものを集めて、マックが自殺した場所で儀式を行うニム。マックから守るために祈り続けます。ミンは夜中にタクシーでどこかに向かった事だけは警察の捜査で分かりましたが、それ以降の足取りはつかめていませんでした。必死に祈るニム。儀式で割った卵の中身が黒く濁っているのを見て、慌てて中断します。騙されたと呟くニム。マックは全く関係ないと気付きます。ミンがタクシーで降りた場所の近くへとやって来て、木々を分け入って入って行くニム。開けた場所に廃墟となったビルが建っていました。中に入ると、ヤサンティア紡績工場という看板が落ちていました。入り口には祭壇があり、上の階に上って行くと、鳥の死骸が落ちていたりします。一番上の階で意識を失って横たわっているミンを発見します。ミンは病院に運ばれ入院しますが命に別状はありませんでした。ニムはバヤンに祈る為に、像がある山へと向かいます。像のある場所へとやって来ると、女神像の首が壊されて落ちていました。嘆き悲しむニム。ニムはミンの下へと戻り、ミンに取り憑いているのは誰かと問い詰めますが、バヤンだと言って答えませんでした。暴れるミンを取り押さえて、まじないをかけます。ミンはノイがニムが巫女になる様になんでもやったと暴露します。口から黒い液体を吐くミン。ミンをベッドに縛り付けます。全員部屋の外へと出ます。自分の手に負えないと弱音を吐くニム。サンティという宗教の教祖の下を訪ねるニム達。サンティはミンを見て、多くの霊がついていると言います。復讐心により一致団結し、動物や植物の霊まで引き寄せられて巨大な悪霊となった、ヤサンティア家は昔、大勢の人の首をはね、はねられた人々が子孫を呪って死んでいった、ウィローは女神を拒んだ女であるノイと結婚した、これは運命だと言います。ミンを発見した場所で儀式を行い、全て除霊出来ればミンは助かると話します。儀式のために入念な準備を行います。ミンはどんどんとおかしくなっており、毎晩暴れまわっておりました。撮影班は監視カメラを設置します。夜中、ミンの奇行が録画されておりました。生肉を貪ったり、家の中を這いまわったりして暴れる姿も録画されていました。別の日に、パンのお腹にそっと触れたミン。急にお腹の痛みを訴えだすパン。更に儀式の二日前になり、マニが飼い犬ラッキーが鍋で煮込まれている事に気付きます。ミンの仕業でした。扉が開かないようにしたはずなのに、部屋から出ていたミン。カメラの映像を確認すると、ミンがポンを連れ出している事に気付きます。ミンの姿もなく、辺りを探し回ります。無事にポンを発見するマニ。泣いている声が聞こえると、ミンの姿があり、ナイフを持ってマニに襲い掛かってきます。撮影班も協力して何とかミンを押さえます。儀式の前日。ニムが自宅で原因不明の突然死をしてしまいます。ニムの葬儀でサンティにこれからどうすればいいのか尋ねるノイとマニ。明日の儀式は予定通り行うと言います。ビルにて準備を行い予定通り儀式を開始します。サンティはミンの体に悪霊を入れて、壺に悪霊を吐き出させて地面に埋めて呪いを唱えると話します。儀式が開始して進んで行くと、急に強い風が吹き出します。急に上からも下からも出血し始めて、サンティが祈りをこ込めた杖で突くと、壺に黒い液体を吐き出すノイ。全て吐き出すとノイは気絶してしまいます。呪符が貼られ部屋へと封じ込められていたミン。なんで閉じ込めるのかと呼びかけます。外で待機しているパンはサンティの部下にもう終わったんじゃないかと確認しますが、サンティからの連絡が無い為、開けないように言います。中から赤んぼうの泣き声が聞こえ、ポンはベビーベットで寝ていましたが、パンは部下を殴って扉を開けてしまいます。パンはミンが持っていたガラスで首を切られて死亡。サンティの部下にも襲いかかります。ポンも殺されて、撮影班のカメラマンが他の部屋へと隠れますが、見つかって殺されてしまいます。サンティは封じ込めた壺を持ち上げて歩いていくと、急におかしくなって後ろ向きに下の階へと落ちていきます。サンティは体が変な方向に折れ曲がって死亡していました。外で祈っていたサンティの部下たちを撮影していた人達が、サンティの部下の姿が見えないことに気付きます。部下の一人の姿があり、様子がおかしくなって襲いかかってきます。目が覚めたノイ、女神を感じると言い出し、儀式を続けると話します。儀式の途中で、マニもサンティの部下たちも様子がおかしくなります。マニは窓から飛び降りてしまいます。外では豹変したサンティの部下達に襲われる別のカメラマン。ミンが現れると、部下達はミンに怯えて従っている様子でした。ミンが部下達を引き連れて現れます。ノイがミンに向って、悪霊が出ていくように言いますが、負けてガソリンをかけられて燃やされてしまいます。最後に残ったカメラマンが一部始終を録画していましたが、ミンに見つかって殺されてしまいます。炎によってヤサンティア家を呪った藁人形の様な物が明るく照らされます。ニムが亡くなる前の最後のインタビュー、ニムが本当は女神が自分の中にいるかどうか分からないと言った映像でエンドです。皆の豹変した演技が凄い映画でした。ミン役の人は凄い美人でしたが、体当たりな演技が凄いですね。最後の方は化け物感ありましたし。最終的にゾンビっぽいものもありつつ、呪いに負けまくる内容になっています。何か動物、虫、植物の霊とかも一杯入っていたらしいので、かなり無敵な状態だったのかもしれません。全員死んでるんだと思いますが、映像はどうやって出てくるのかいつも不思議に思っていますが、映画なのでスルーするしかありません。これはジワジワ恐ろしくなってくる感じがあって、いいホラーだと思います。割と物理な攻撃があるのは気になるんですが、気功で首折れたりとかはないです。お犬様が殺されるシーンがありますが、最近はエンディングロールで動物に危害は加えられていませんと説明が出ますねー。エグ目なシーンがあるので苦手な人は止めておきましょう。悪魔的なものが好きな人にはオススメの映画ですよー。では、また次回。
2024.12.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は海外で有名な心霊と言ったらこれ、ウィジャボードの映画になります。日本で言ったらこっくりさんですね。そんなにやり方も変わらない感じで、どっちも悪霊的なの呼び出しがち。これやったら悪霊呼び出せるって、どういうシステムなんでしょうね。原題はシンプルにouijaでウィジャですね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・呪い襲い殺す主演はオリヴィア・クック。レディ・プレイヤー1に出演しています。主人公と親友のデビーは幼い頃に一緒にウィジャボードを使って遊びました。ウィジャボードのルールは、一人で遊ばない事、墓場では遊ばない事、サヨナラを言う事。プランシェット(こっくりさんでいう10円の様な手を乗せる駒)を人数だけ回して、私たちの心は一つ霊魂よ来たまえと言い、聞きたいことを聞くと言うものでした。主人公とデビーは大きくなり、元気のないデビーに会いに行く主人公。どうしたのか尋ねても何もないと言うばかりでした。一人でウィジャボードで遊んでみたとだけ言います。次の日の朝食の約束をして別れる二人。一人で家にいたデビー。燃やしたはずのウィジャボードが目の前に現れて恐怖します。次の日、デビーが自殺してしまった事を知る主人公。彼女の死に納得のいかない主人公は、デビーが持っていたウィジャボードを使ってデビーを呼び出そうと考えます。妹のサラ、恋人のトレバー、友人のイザベル、デビーの恋人のピートと共にウィジャボードを使います。デビーの家でルール通りに行っていると、勝手にプランシェットが動き出し、呼び出されたのは友達だと言います。Dの文字にも止まって、デビーだと確信する主人公。お別れを言いたかったと主人公が言うと、板に書かれたさよならと言う場所へと動き終了します。急に家の電気が全て消えてしまいます。家の中を見回っていると、ピートが鏡に何かが映っているのに気付き、近付くと何かに押されて鏡を割ってしまいます。怖くなった為、全員帰ります。ウィジャボードを使ったメンバー全員がそれぞれ心霊現象に見舞われ、"hi friend"と言う文字を目にします。デビーの仕業じゃないかと考え、何が言いたいか知るためにもう一度ウィジャボードを使います。デビーの家で、もう一度デビーに呼びかけます。居るのかと聞くと、目の前の空いたイスが勝手に動きます。誰かに殺されたのかと聞くと、イエスと答えます。ピートが二人だけでいったこんなデートの事を覚えているかと聞くと、イエスと答えます。しかし、それはピートの嘘でした。ウィジャボードで答えているのは、デビーではありませんでした。誰かと尋ねると、D・Zと答えます。質問をすると、デビーとも交信をしたと答えます。D・Zは勝手に動いた目の前のイスに座っていると思うメンバー。主人公はプランシェットのガラスからイスの方を覗きます。目の前には誰もいませんでしたが、振り向くと口を縫い付けられた少女がいました。ウィジャボードの上でプランシェットが勝手に動き、”逃げろ彼女が来る”となり、誰かと聞くと母親だと答えます。プランシェットで覗くと女性の霊が近付いて来て、ウィジャボードが跳ね上がり、皆が驚いて家から逃げ出します。もうウィジャボードはやらない忘れようと主人公が言い、皆帰ります。デビーの母親から貰ったペンギンのキーホルダーはUSBメモリーである事に気付いた主人公は、再生してみます。デビーが天井裏を掃除した際に、そこからウィジャボードを発見した映像が残されていました。イザベルは自宅の風呂場で、フロスをしている途中に口を縫い付けられた状態になり、目が真っ白になると体が勝手に浮き、洗面台に頭部を打ち付けて死亡します。主人公はピートに手伝って貰い、デビーの家の天井裏を探ってみます。主人公は前の住人だと思われる一家の写真を発見します。主人公はピートに写真が入った箱を渡し、戻ろうとすると少女の影を見てしまい驚き、急いで降ります。ピートが古い記録を調べると、ドリス・ザンダーという少女の失踪の記事を発見します。母親の関与が疑われていましたが、その母親はもう一人の娘に殺されていました。母親を殺した娘は精神鑑定が行われて、精神病院に入っていました。主人公はもう一人の娘であるドリスの姉のポーリーナが入っている精神病院へと向かいます。姪だと偽って面会し、ドリスの話を聞きたいと切り出す主人公。家族写真があると言うとポーリーナは喜びます。母親は一流の霊媒師でドリスを器にして霊を呼び寄せていた、しかし次第に制御できなくなり悪霊によって正気を失っていった、悪霊の言葉を遮る為にドリスの口を縫い付けた、ドリスを殺したのは母親で、止めるために仕方なく母親を殺したと話すポーリーナ。母親とドリスがいるあの家は墓場だ、主人公達はルールを破ったと言われます。ポーリーナはドリスなら母親を止められる、ドリスは地下の秘密の部屋に封印されている、縫われた口の糸を切るように言われます。ピート、トレバー、サラと主人公の四人でデビーの家へと入ります。リーナの言う通りの場所を探します。トレバーは影に襲われ部屋へと引きずり込まれ、助けようとしたピートと一緒に部屋に閉じ込められます。サラが見張り、主人公が一人で先に進みます。主人公が出た場所にはドリスの遺体があり、呪いを施されていました。ドリスの口の糸を切っていると、ドリスの母親が止めようとしてきますが、主人公は全ての糸を切ります。ドリスの霊が叫び声を上げると、母親は壁に黒い影が張り付いて消えてしまいます。これで全て終わったと安堵する主人公。家に帰ったピートの前に現れるデビー。しかし、その姿はすぐにドリスに変わり、ドリスの叫び声を聞いたピートの口は縫い付けられて、目が真っ白になります。夜中、主人公のもとにトレバーからピートになにかあったと連絡が入ります。ポーリーナの下を再度訪れる主人公。騙されてドリスの封印を解いてしまった事に気付きます。霊魂の声が聞こえてきて、ドリスに殺されると言うポーリーナ。ポーリーナは約束を守ればドリスは自分の事を好きになってくれると興奮して言いました。職員に押さえられるポーリーナ。家政婦のノナに相談に行く主人公とサラ。死者の世界との繋がりを断つために、ドリスの遺体とウィジャボードの両方を燃やす必要があると言います。主人公とサラはトレバーにも連絡してデビーの家に向かいます。トレバーはサラに誘導されてプールへと向かいます。しかし、途中でサラの姿が見えなくなると、ドリスにプールに突き落とされます。シートに阻まれてプールの中でもがき苦しむトレバー。サラと主人公は何も知らずに家の中に入ると、トレバーの姿があり声をかけます。様子のおかしいトレバーは振り返ると口が縫われており、霧散して水になって消えてしまいます。サラと主人公は二人で焼却炉に火をつけて先にボードだけでも燃やそうとすると、サラが封印の部屋へと引きずられてしまいます。目の前に立つドリス。主人公は一人でウィジャボードを使って、ドリスを引きつけます。サラの口を縫い付けようとしていたドリスが主人公のもとへやって来ます。プランシェットに乗せている手を取られて捻られます。主人公の目が白く混濁していく中、デビーが現れて主人公に協力します。その隙にサラがドリスの遺体を焼却炉に放り込みます。主人公もウィジャボードを炎の中に放り込みます。ドリスは黒い影になって壁に張り付いて消えてしまいます。主人公とサラが気を失っている間に燃えていくウィジャボード。全てが終わって仲間達の写真を見返して、シャワーを浴びて戻ると、燃えたはずのプランシェットが机に置かれていました。主人公がプランシェットを覗き込んでエンドです。すげーどうでもいいんですが、最後のシーンで焼却炉みたいな場所であんなに直ぐに火がつくのか気になりましたね。燃やす為の木も既に用意されている状態でしたしねー。それはあまりに都合が良すぎないかなー。どの家庭もいつでも準備している状態だと思う様にしましょう。どの作品でも思うんですが、主人公が周りを巻き込みまくって最後まで残るの酷い話ですねー。ウィジャボードを使う作品をいくつか観ていましたが、今回にして始めてルールを知りましたね。そこは勉強になりました。どんなに誘われても絶対にしませんがね。フラグはへし折っていこう。では、また次回。
2024.12.08
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こんにちは、みち太郎8です。日々成長する子犬様。最近は色んなのドッグランを巡っております。暴れるのと走るのが好きな様なので、思いっ切り走れる様な所はないかと探し中。それぞれ特徴があって面白いですね。パリピな子犬様で、自分がグイグイいくのはいいけど、他の犬にグイグイ来られるのは、ちょっと違うんですがと引き気味な勝手なやつ。思いっ切り走ってるのは、気持ち良さそうでした。おもちゃも相変わらず破壊し放題。新しく買ったおもちゃですが、予想よりデカくて重かったですが、普通に咥えて持って来ます。落とすとドスっと響く重さ。足に落とされると結構痛いやつ。お前のパワーはどうなっとるんや。自然の木のおもちゃは秒でボロボロに。常に硬いおもちゃを探してます。では、また次回。
2024.12.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回はデモンズの続編映画を紹介していきます。ちょっとだけデモンズの能力?みたいなのが進化しています。今回も、デモンズが出現するための映画が流れますが、あれの設定が良くわからなくて面白いですね。誰が撮影してる設定なんでしょうか?デモンズ達が撮影してると想像したら笑えました。今回は、貞子的なシーンがあります。笑えますが。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デモンズ2今回も登場人物多いですからね。切り替わるシーンも多いので、そこまで主演という感じじゃないです。コンシェルジュ、警備員付きの一応高級マンション。マンションのTVで流れる噂のデモンズの証拠(一旦、デモンズ騒動終息した設定)を探して、男女4人が壁で仕切られた中を捜索する映画が流れます。干からびたデモンズの成れの果てを発見して喜んで写真を撮ろうとしていると、手を切ってしまった女性の血がデモンズの牙に流れてしまい、デモンズが復活してしまい、女性が襲われてデモンズに変化してまいます。それを食い入るように観る、少女イングリッドと一人で留守番の男の子、お犬様を飼っている女性。サリーという少女の16歳の誕生パーティーがマンションの部屋で行われていました。友達に祝ってもらいましたが、ドレスが不満で更に嫌いな男友達のジェイコブがやって来ると聞いて、部屋に閉じこもってデモンズのTVを観ていました。TVから出てくるデモンズ(めっちゃ頑張って出て来てた)。デモンズに襲われて変化してしまうサリー。サリーは友達を襲い、他の人間もデモンズになってしまいます。デモンズの血が酸の様に床を溶かして流れていきます。血が滴ったせいで、マンション内は停電になってしまいます。デモンズの血を浴びたサウナにいた男性がデモンズに変わり、日焼けマシーンにいた女性を襲います。身重の妻ハンナの夫ジョージは、ケーキを買い(ハンナが食べたいと言ったので)に外に出かける為に乗ったエレベーターが止まって閉じ込められてしまいます。同乗していたコールガールは閉所恐怖症でパニックになります。お犬のデイビーは天井から垂れてくるデモンズの血を舐めてしまって、デモンズ犬に変化してしまい、飼い主を食い殺してしまいます(デイビーはこの後に出番がない。死んではいないかな)。サリーの友達はデモンズになり、扉を壊して廊下を徘徊します。ジョージ達が閉じ込められたエレベーターの前を逃げ惑う人々とデモンズ達が走り去っていきます。デモンズ達はジムにいた人達に襲いかかります。ロッカーにいたジムのトレーナーのハンクが主導になって皆に逃げるように指示を出します。ハンク達は入り口のドアを壊そうとしますが壊れ無い為、地下の駐車場へと向かいます駐車場の入り口も開かず、車で突撃してもびくともしませんでした。留守番少年が部屋から出て辺りを探って見ると、階段を登ってくるデモンズの姿があり逃げ出します。自分の部屋へは入れなくなってしまい、通気口に隠れます。デモンズをやり過ごしますが、上から垂れてきた血を被ってしまいます。エレベーターに閉じ込められたままのコールガールとジョージ。中途半端に開いた扉を警備員が一緒に開こうとしてくれますが、デモンズに襲われてしまいます。何とか少数のデモンズを撃退するハンク達。他の住人達も大勢やって来て、車でバリケードを作って武器を探してデモンズがやって来るのに備えます。ジェイコブと不良仲間は、急いでいた留守番少年の両親と衝突事故を起こして救急車で運ばれます(前回と同様不良グループ入ってくると見せかけて、速攻退場。このシーンいる?)。警備員がデモンズに変化してコールガールの頭部を掴みにします。何とか逃れるコールガール。ジョージはエレベーターの上から出ると、デモンズになったコールガールが襲ってこようとします。エレベーターのロープをつたって登って行く(インテリと見せかけて凄い身体能力)と、コールガールも一緒に登ってきます。コールガールを蹴り落とすジョージ。上から脱出するジョージ(もう一回コールガールに襲われますが、金網でボコボコに)。ハンナの部屋に怖いから入れてほしいとやって来る留守番少年。ハンナが扉を開けると、中に侵入して襲いかかってこようとします。逃げ回るハンナを追いかける少年。少年が急に苦しみだすと、腹を割いて現れるミニデモンズ(ちょっとグレムリンっぽいかも)。ミニデモンズに追いかけ回されて逃げるハンナ。家にそんな仕掛けあるかなーと思うギミックでデモンズを挟み込み、死んでないデモンズの爪を切ろうとしたりドクロマークの瓶に入った薬品をかけたりするハンナ(なんの薬品なんだよ)。しかし、飛び出してきたデモンズに乗っかかられてピンチになるハンナ。ハンナのピンチに現れるジョージ。デモンズを傘で突き殺します。ハンク達、マンションの住人はデモンズと戦いますが、皆襲われて殺されてしまいます(イングリッドという少女だけ生き残ったのかな。これも出番なくなる)。屋上から逃げようとハンナを連れて部屋から出るジョージ。階段を上ってくるデモンズを退治するために、階段にあるガスの栓を開けるジョージ。やってきたデモンズ達を爆発させます。悲鳴を上げるハンナのもとに急ぐジョージ。サリーの部屋で隠れていたウーラとダニーのカップルに出会って驚いただけでした。一緒に屋上へと急ぎます。途中でダニーがデモンズになってしまい、階段から落とします。屋上でもウーラがデモンズになってしまい突き落とします。屋上からロープロ垂らし、ほぼレスキューな感じでハンナを背負って降りていくジョージ(避難訓練でやったあれと一緒とか言ってましたが、一緒なわけなくないか?)。生き残っていたサリーが現れて滑り降りてきます。降りてきたところをパイプで突き刺すジョージ。ジョージ達は隣のビルに入り、出た場所はTVの放送局の様でした。産気づいたハンナ。便利な事に置いてあったマットの上で無事に男の子を出産します(衛生面とかすぐ動けるハンナが気になりましたがスルーで、赤ん坊を包む布もどこから出てきたのか気になるけどスルー)。まだ死んでいなかったサリーが現れます。しかし目が見えなくなっている様子で、フラフラしながら倒れ込みます。倒れたサリーを映し続けるカメラ。カメラの映るTV画面から、こちらに向かって走ってこようとするサリーの姿があり、ジョージはTV画面を破壊します。赤ん坊を抱いてハンナと外に出るジョージ。外は夜が明けていてエンドです。ハッピーエンドで最後は特に何も起こらずに終わります。ちょっと進化したデモンズ。でも普通に退治されてしまいます。TV画面から出て来れるけど、相変わらず物理で負けるデモンズ。不良たちは出オチというか、事故って出番終了が前作となんか変化を持たせたかったんですかね。テッカテカのジムでトレーニングするマッチョ達が出てきますが誰得なんだ。エレベーターに閉じ込められるのは、デスフロアというゾンビ映画を思い出しますね(ブログで紹介してます)。これのオマージュなんですかね。ツッコミたい気持ちも一杯ありますが、懐かしい感じがしてデモンズシリーズ好きですね。子供の時に観ていたら怖かったかもしれません。普通にゾンビ映画としても楽しめるかと思いますので、良かったら観てみて下さい。では、また次回。
2024.11.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画を紹介していきます。不思議な雰囲気ですが、ちゃんと人も殺していくのでいい映画ですね。1980年代の作品なので、その時代の髪型だったりしますね。映画内で映画をしっかりと観ているのも面白いかもしれません。知らない人からタダで何かを貰うとロクなことがないというホラーあるあるかもしれません。しょぼい表現があるかもしれません。ちょっとゾンビっぽいです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・デモンズ主演はナターシャ・ホウベイですかね。知らない映画ばかりでした。片側の仮面をつけた男が配っていた映画の招待状を友達であるキャシーの分まで貰うシェリル。二人で学校をサボって映画を観に行きます。他にも大勢の人がメトロポール劇場へと足を運んでいました。シェリルとキャシーと仲良くしようとする青年達、ジョージとケン。始まった映画はホラーで、ノストラダムスが何かデモンズの予言してたとか前フリをします。映画内で4人の男女が墓地を探索しており、これはノストラダムスの墓だ(アメリカには墓ないやろ。フランス人だぞ)と思った墓を開けると、銀の仮面と本が入っていました。銀の仮面を被ると、小さな傷を負ってしまう男性。デモンズは悪の手先で、仮面を着けるとデーモンになってしまい、悪疫を世界中に蔓延させると書いてありました。劇場にあった映画と同じ仮面を着けてしまったローズマリー。映画と同じ様な傷が出来て、一度止まったはずの傷から、また血が流れ始めて止まらなくなってきました。トイレで血を止めようとしていると、傷口が膨らんでいき弾けて膿が流れで出ていきます。映画では仮面を被った男が仲間を刺殺し始め、次々と仲間を殺していきます。なかなか戻らないローズマリーの様子を見に行くカルメン。トイレにいたローズマリーに声をかけると、ローズマリーは化け物に変わっており、口から緑色の液体を吐いていました。長い爪で引っかかれて逃げ出します。化け物になったローズマリーに追われて、助けを求めてスクリーンを裏側から叩きます。爪で引っ掻かれた首の傷が膨れて破裂し、緑色の液体が流れ出します。カルメンはスクリーンを破って舞台上に倒れ込みます。映画を観ていた人達が駆け寄ります。知り合いであるトニーが近付くと、カルメンの姿が化け物に変わって行きます。観客の1人が襲われて、他の観客達は入り口を求めて逃げ出します。ローズマリーに紐で首を吊られた男が落ちてきます。盲目の男ウェルナーもローズマリーに顔をグチャグチャにされます。入り口のドアが開かず、ドアを剥がしても、壁になっており出られなくなっていました。他の出口を探して逃げ回る人々。倉庫に入った女性がローズマリーに殺されて、それを目撃したジョージ達が、ローズマリーを自販機で扉を封じて閉じ込めます。キャシーが映画の通りの事が起こっていると言い出します。トニーも同意して、映画の上映を止めようと提案します。映画館の受付嬢に映写室まで案内して貰います。映写室の扉を破って入るも誰もおらず、機械で自動で動いていました。機械を壊して映画を止めます。これで大丈夫だと安心して二階席に観客達が行くと、目から血を流すウェルナーが、この劇場が殺そうとしていると言います。ウェルナーの付き人のリズも襲われて殺されており、変化するのを恐れたトニーが一階に落とそうとします。しかし、現れた男に襲われてしまいます。トニーは持っていたナイフで刺して、下の階に落とします。トニーは皆で出口をイスを使ってバリケードをはることを提案します。トニーはリズと首を吊られていた男に襲われて三人揃って落下します。ジョージが手すりに括られた紐を切り落としておきます。バリケードを作り、外に知らせる為に壁を叩くのを始めます。壁が壊れます(発泡スチロールかな。めっちゃ脆かった。)が、壁の向こうは何もない空間で行き止まりになっていました。観客達は出られないことに絶望して、観客席がある場所へと戻ります。メトロポール劇場の外で車を盗み、ヤクを吸っていた不良の4人組が警察に見つかり、勝手に開いた裏口のドアから侵入します。不良と入れ違いで、外に出て行く人影。その人影はウェルナーで、車の後ろで蹲っている所に警察が近付くと、襲いか掛かってきます。若いカップルのトミーとハンナ。通気口から逃げようとしますが、トミーが変化したハンナに襲われて殺されてしまいます。不良達は自販機で封じてある扉を開けてしまい、中には入った不良の一人ニーナが襲われてしまいます。他の不良達は現れたデモンズに変化した人達から逃げ惑います。物音が聞こえて、救援が来たと喜んだ観客達はバリケードを壊してしまいます。現れたデモンズ達に襲われてしまいます(受付嬢も襲われるけど、劇場側の人間じゃないのね)。ジョージ達は別の場所から逃げ出します。何とかバリケードを抜けるジョージ達。途中で、キャシーが失神してしまいます。目覚めるとデモンズに変化したキャシーが襲いかかってきます。ケンがキャシーの頭部を滅多打ちにします。キャシーの背中が割れて化け物が現れます。ケンが切り裂かれて傷を負ってしまいます。ケンは劇場の入り口にあった刀で自分を変化する前に殺してほしいとジョージに頼みます。出来ないと断るジョージ。ジョージに刀を渡すケン。ケンが変化してしまい、ジョージはケンを斬り殺します。劇場内に入ってしまい囲まれるシェリル。シェリルを助ける為に、入り口にあったバイクに乗って現れるジョージ。刀でデモンズ達をバッタバッタと斬りながらバイクでぐるぐる回り続け(シェリルもバイクに乗る)、劇場内にいたデモンズ達を全て切り倒します。天井からヘリが落ちてきます。乗っていたパイロットは血まみれで死んでいました。ヘリにあったウィンチを使い、劇場の屋上へと出ます。屋上にいたチケットを配っていた仮面の男に襲われて、ジョージが落とされそうになります。シェリルがウィンチを巻き上げるために使った、鉤縄の様な尖った部分を仮面の男にぶっ刺します。ジョージとシェリルが力ずくで、仮面の男の頭を尖った金属部分に刺さるように押し付けて殺します。外でもデモンズになり、人々を襲っている者達がいました。外のハシゴを使って下に降ります。外にいたデモンズ達に追いかけられて逃げ惑うジョージとシェリル。車に乗った一家(父親、娘、息子)に助けられます。二人は車に乗り込み、一家は出来るだけ田舎に向かうと話します。途中で首辺りに怪我をしてしまったシェリルがデモンズに変化し、息子にサクッと撃ち殺されます。シェリルは地面に落ちて、ジョージはそれを見送ってエンドです。ほぼゾンビな映画ですね。あんまり悪魔感はないかもしれませんし、口から出る緑っぽい液体がショボく感じて笑えます。古い作品ですが、面白い内容です。受付の人がやられて、普通に悪魔側じゃないのが凄く不思議でした。仮面の男は、重要そうに見えて普通に弱すぎでした。あのラスボス感はなんだったんだ。最後ジョージがめっちゃバイクぐるぐると、刀を振り回す見せ場が面白かったですね。素人が刀を振り回してバイク操縦するの凄すぎるんですが、ジョージは割と万能なのかも。ゾンビな感じの映画はいいですね。では、また次回。
2024.11.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、人間狩りのゲームが行われる映画を紹介していきます。題名にあるハントは、人間をハントするという事ですね。何か主人公も含めてヤバい人の集団な映画かもしれません。これでいいのかなー?という感じの終わり方でした。不思議な感じで始まるけど、全員の頭が軽い感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ハント主演はベティ・ギルピンです。Amazonプライムの映画トゥモロー・ウォーに出演してます。チャット上で下らないやり取りをしつつ、一人が領地で哀れな連中を殺すのが楽しみだとか不穏な事を言い出し、それに全員が賛同していました。プライベートジェット内で、くつろぐ人達。大柄な男が混乱した様子で現れます。テッドと呼ばれた男性が自分は医者だと介抱しようと、男を床に寝かしてキャビンアテンダントが持っていたペンを借りて男の首にぶっ刺します。男は血を流しながら反撃しようとして現れたアシーナという女性にヒールで目をぶっ刺されて昏倒します。まだ始まっていないずるいと喚くアシーナの仲間。男は他にも眠らされている人がいるところに運ばれてから死亡。口輪をはめられて目覚める男女。混乱しながら、現状を把握しようとします。大きな木箱を開ける帽子をかぶった男性。中から豚と様々な武器が出てきます。それを手に取り、その場から離れようとすると銃撃を受けて一人死亡。逃げる際に落とし穴にハマってしまう人、地雷を踏んで吹き飛ばされる人。矢を射られて死亡する人等、次々に人が死んでいきました。ここはマナーゲートだと言う噂を話す男女三人がフェンスの外に逃げ出します。近くにあったガソリンスタンドに逃げ込み、店にいた夫婦(ミランダ、ジュリアス)二人を脅してここが何処か訪ねます。アーカンソー州だという答えに驚く三人。三人は全く別の場所から攫われたのでした。電話を借りて警察に通報し、全て伝えます。直ぐに行くからと、待機を命じられて安堵していると、1人が店にあったお菓子を口にして泡を吹いて倒れてしまいます。反射的に夫婦を撃ち殺そうとした1人がショットガンで撃ち殺されてしまい、もう一人は夫婦が放ったガスで殺されてしまいます(夫婦の方はガスマスクを装着)。死体を片付けると、新たにスノーボールと呼ばれる人間がやって来ると、夫婦に無線で連絡が入ります。店にやって来る一人の女性(主人公、最初クリスタルという自分のネームプレートをしていた)。主人公はタバコを頼み、ここが何処か尋ねます。アーカンソー州だと答えるのを聞く主人公。ブーツに隠していたお金で払い、タバコとお釣りを出してもらった所で、急にミランダの方の顔をカウンターに打ち付けて、カウンターの中に滑り込んで来ます。ジュリアスが隠し持っていたショットガンをジュリアスに撃ち込み、ミランダにタバコの値段を間違えており、お釣りの金額が違う事をドジだと罵り、ミランダの方も撃ち殺します。主人公が外に停めてある車のナンバープレートを外すと、アメリカの物ではないナンバープレートでした。車には爆弾が仕掛けられており、ドアを開けたら爆発する仕組みになっていました。無線を持って陰に隠れる主人公。リバティという人物からミランダ、ジュリアスに向けて無事かどうか無線で通信が入ります。それを聞く主人公。主人公も店に行ったかな?見に行ったらという話になり、ドローンが店に向って飛んできます。それを一人の男が撃ち落とします。狩る側で危険を察知した1人が、無線の通信を切るように指示を出し、通信は切れてしまいます。ドローンを撃ち落とした男が車のドアを開けようとしており、それを止める主人公。男はゲリーと名乗り、主人公が線路沿いを歩くというので後をついてきます。ゲリーはエリートが庶民を集めて狩りをしているという噂の事を主人公に話します。主人公は気にもしていない様子でした。後ろから走ってきた列車に乗り込む二人。中には難民が隠れていました。ゲリーは難民役の俳優で本物じゃないと銃を向けました。列車は急に何処かの国の軍人に止められてしまいます。軍人に列車から降りるように指示され、全員指示に従います。ゲリーは軍人に自分はアメリカ人だ、これはマナーゲートによるものだと訴えますが信じてもらえませんでした。難民の1人が主人公達に英語で話しかけて来ます。マナーゲートの人間で、本物の軍に止められるのは予想外だった、ハンデをやるからとゲリーに話します。怒ったゲリーは難民役の男を押し倒し、難民役が持っていたカバンに入っていた手榴弾を男のズボンの中に放り込みます。主人公達は急いで退避し、難民役の男は爆発して死亡します。難民キャンプに連れて行かれる主人公と本物の難民達。大使館の人間を呼んでもらうように訴える主人公。主人公は偉いさん(ディノ)の所に連れて行かれ、現状を伝えます。ディノの発音などから、この場所がクロアチアだと推察します。ハントされたと訴える男ドンも現れて、主人公もハントされたとディノに言います。大使館員だと思われる男が現れて喜ぶドン。二人は大使館員が乗ってきた車に乗り込みます。大使館員は標的にされた理由があるはずだと話し出すと、主人公は大使館員を車から蹴落とし、バックして轢き殺します。車のトランクには殺されたゲリーの遺体が入っていました。計画が書かれた紙があり、そこには主人公達が連れて行かれるはずの場所が書かれていました。ドンは車で逃げようと提案しますが、それを断る主人公。主人公はドンに母親がしてくれたウサギとカメの話をします。普通にのろまなカメがウサギに勝つお話ですが、その続き的な話をします。ウサギに勝った後、カメが妻子とともに食事をしていると、ウサギに復讐されてカメ一家は食われてしまうというお話でした(子供の時にそんな続き聞かされたらトラウマになるわ)。どっちがウサギだとドンが主人公に尋ねます。塹壕の様な所で過ごすマナーゲートのメンバー。リチャードが一人で用を足しに出てきたのを、喉を掻っ切って殺す主人公。塹壕の中にいた他のメンバー(マーティン、ピーター、テッド)も殺していく主人公。ドンも中へと入って来て、メンバーの一人の女性リバティを殺そうとする主人公を止めます。アシーナが通信でドンに主人公を捕まえたかと呼びかけてきます。主人公にはもうバレていると話すアシーナ。ドンと主人公は銃を構え合います。主人公はドンに銃を置くように言いますが構えたままのドン。先にドンが主人公を撃とうとして、ためらいなくドンを殺す主人公。アシーナが次は私との対決だと言います。メンバーの軍事顧問であるデール軍曹。主人公が鉄パイプでボコボコにしましたがまだ生きており、彼に話しかけます。アシーナの居場所を聞く主人公。君に勝ち目はないから、このまま家に帰れと言う軍曹。主人公は仕事はレンタカー会社でやってられない、今日は自分になれると軍曹に話します。主人公はアフガニスタンで兵役についており、軍曹は州兵だったと話します。アシーナがいる場所を聞いて、軍曹を撃ち殺す主人公。アシーナ達メンバーは全員、マナーゲートは会話で本当に冗談で話していただけでしたが、ハッキングされたせいで、その会話が公になってしまい、一部の人間がそれを信じて噂になったせいで首を言い渡されてしまいます。そこでメンバーを集めて復讐するために、噂を拡散している人物達を誘拐して狩りを行う事にしたのでした。アシーナが主人公の写真を見た瞬間、彼女がいいと選んだのでした。主人公がアシーナの別荘に辿り着き、中へと入る前に銃を置いていくように言われます(断ると爆弾爆発だよーと)。部屋には誘拐された人達の写真が貼ってる場所もありました。入ってキッチンにいたアシーナが高説を垂れつつ、主人公の人生も語り、SNSでのアシーナ達への批判も読み上げます。主人公が実際に人狩りしとるやろと言うと、お前達みたいなバカが事実にしたと激昂します(滅茶苦茶な理論)。主人公は型っていたのは人違いで、同姓同名が町に1人いるとアシーナにドジだと言います。それを無駄な嘘だと信じないアシーナ。二人の戦いが始まり、二人ともボロボロになりながらもやり合います。主人公はナイフで刺されたり、ミキサーの刃をぶっ刺されたりします。主人公はそのミキサーの刃ごと抱き着いてアシーナに刺し返します。アシーナは瀕死で主人公に、SNSにアップしてたクリスタルかと聞くと人違いだと再度答える主人公。やっちゃったと言って亡くなるアシーナ。主人公は自分の傷を焼いて塞ぎ、アシーナのドレスに着替えてアシーナが飼っていた犬を連れて、お高いワインを片手にプライベートジェットに乗り込みます。機長に家に帰るように言って、動き出すジェット機。キャビンアテンダントが戸惑いながらリザーブして、ワインをラッパ飲みする主人公でエンドです。全てが勘違いからの大暴走。最終的にどうするつもりだったんだ?主人公がぶっ飛びすぎて、一番の悪役に見えました。日常でどうやって生活してるんや。最初は主役かなーと思った人が速攻で殺されて、それは意外で良かったですね。主役は後から登場する感じでした。アシーナ達も、狩りをしていると疑われてクビになって怒ったから、本当に狩りをするとかヤベーな。皆の倫理観が相当狂ってる映画でした。口は災いの元というのが、凄く良くわかるかもしれません。こんな事は絶対にないと思いますが、SNSの投稿には注意しましょう。この映画で主人公のイカれっぷりを観てみて下さい。では、また次回。
2024.11.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SNSを利用した映画になります。ずっとパソコンの画面だけで物語が完結するのが凄いです。ただずっと一緒に画面の文字を追ってとかになるので、ちょっと疲れるかもしれません。主人公が、タイピングも早くて有能すぎでした。普通の人はこうはならんて。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Search/サーチ主演はジョン・チーで、スター・トレックに出演しているようです。主人公と妻のパム、娘のマーゴット。主人公はパソコンに家族の記録をずっと残していたり、ネットにアップしたりしていました。パムが病気で一度は完治かと思われましたが、再発して、闘病の末に亡くなってしまいました。高校生になったマーゴット。ある日、クラスメイトと勉強して帰るのが遅くなると言われます。先に寝てしまった主人公。翌朝、娘からの連絡に気付き、折り返しますが連絡が取れませんでした。メッセージも残しますが、反応はありません。何処かにいるのか連絡を取るために色々と調べていると、マーゴットは半年前からピアノ教室もやめてしまっていました。マーゴットの友人の家に連絡をすると友人アイザックの母親から一緒に山にキャンプに言ってると言われ、連絡を待ちます。しかし、マーゴットはキャンプには来なかったと言われてしまいます。警察に捜索願いを出す主人公。担当になった警察のローズマリー。主人公はフェイスブックの知り合いに手当たり次第連絡を取っていき、ローズマリーと情報を共有します。主人公はアイザックから話を聞くと、母親同士が仲が良かったから、母親に言われてキャンプに誘った。マーゴットは大人しくて、ほとんど一人でいたと話します。アビゲイルの家で勉強会あり、話を聞くとマーゴットは9時には家を出たと言います。ローズマリーがマーゴットの足取りを調べると、ガソリンを入れたあとに郊外へと向かっていった様子でした。主人公は人だけじゃなく、言動も調べる様に言われます。主人公はマーゴットにピアノのレッスン料を渡しておりその行方を調べると、ずっと貯金していたのが、6日前に誰かに送金している様子でした。インスタグラムからマーゴットにメッセージを送っていた人の電話番号を調べて(金を払えば見られるサイトがある様子。犯罪じゃね?)、連絡を取るもアリバイがありました。ローズマリーから連絡が入ります。レイチェルという人物に知り合いはいないかと、運転免許証を見ると、マーゴット本人でした。マーゴットが大金を払った時に、偽造IDを渡した人物がいたと話します。送金していた口座も実はマーゴットのものだという事が分かります。マーゴットは何らかの犯罪を犯して逃げたのではないかと言うローズマリー。主人公は全否定をして電話を切ってしまいます。主人公はアプリを調べると、ユーキャストというライブ配信アプリが入っていることに気付き、その映像を見てみます。ハンナという女性のメッセージが多く残っており、彼女は親から母親が癌で治療の為に大学を辞めるように言われている事をマーゴットに話していました。ローズマリーがユーキャストにメッセージを入れていた人達を調べるも怪しい人物は居ませんでした。ハンナも勤務中でアリバイがありました。主人公はローズマリーにマーゴットの事を何も知らなかったと弱音を吐きます。ローズマリーは自分の息子が偽のチャーリー活動で近所でお金を集めていた事をはなし、子供の全ては分からない、主人公は悪くないと励まします。現在マーゴットの車を探している、また明日話そうとトーク画面を切ります。パソコンを閉じようと考えましたが、ふとライブアプリやアップしていた写真に写った湖が気になり調べる主人公。バルボサ湖という湖で、何処にあるかも調べてみます。マーゴットが最後に監視カメラに映っていた場所から、車で5分くらいの場所にある湖でした。急いでその場所へと向かう主人公。ローズマリーにも連絡を入れます。湖にマーゴットが持っていたポケモンのボールのキーホルダーが落ちていました。マーゴットの車が湖から引き上げられます。沈んでいた車両にはマーゴットの姿はありませんでした。しかし、助手席に少量の血痕がある事を発見します。2500ドルも助手席から発見されました。警察は今回の事件は誘拐事件として取り扱うと発表します。ニュースでも大々的に情報を求める放送を行い、湖の周りの捜索が始まりました。主人公と主人公の弟であるピーターも捜索に加わります。SNSではマーゴットを探せというハッシュタグがつけられ、ただのクラスメイトだと言っていたアビゲイルは親友だと言って、注目を浴びようしたり、様々な噂や人々が勝手な発言を繰り返していました。主人公は名誉毀損ともとれる卑猥なジョークをSNSで乗せた男に暴行を行い、ローズマリーから捜査から外れ、何もしないように言われてしまいます。それでも事件の写真を見返す主人公。引き上げられた車の写真を詳しく見ていると、助手席にホッケーのチームの上着が落ちている事に気付きます。それは実の弟であるピーターが追いかけているチームのものでした。ピーターとマーゴットの過去のメッセージのやり取りをみる主人公。夜に頻繁に会っている様子で、恋人同士のやり取りの様にも見える会話でした。主人公はピーターが家に来る前に、家の中に監視カメラを仕掛けました。ピーターと捜査の事について話す主人公。マーゴットと会ったのはいつだと聞く主人公。ピーターは思い出せないと誤魔化します。主人公が二人のやり取りを読み上げて、問い詰めると、葉っぱを吸っていたと白状するピーター。ピーターは自分を犯人だと疑った事を怒り、主人公にマーゴットがピアノをやめたのは、母親を思い出してツライからだと話していたと言います。ローズマリーから電話が入っており、送られてきた音声メールを聞いた主人公は泣き崩れます。5日が経って、マーゴットの死亡が認定されました。カートフという婦女暴行で有罪になり6年前に出所した男が容疑者で、SNSでマーゴット殺害の犯行を自白していたのです。カートフは自白後、自殺してしまっていました。カートフは殺害後、スーツケースと遺体を湖に捨てたと話していました。湖からはカートフのDNAも検出されていました。主人公は納得がいきませんでした。しかし、男のことも何もわからないまま終わってしまいます。主人公はメールで送られてきていたメモリアルワンという葬儀をライブ配信する会社に、思い出の動画をアップロードすると、アップロード完了の画像が表示されます。映っていた女性に見覚えがあった主人公は、インスタグラム等を探します。ライブ配信をしていたアプリでよくコメントを残していたハンナという女性と同一人物でした。ハンナの事を調べ、彼女がフォトモデルだという事を知ります。ハンナと話しますが、彼女は警察から話もなく、ライブ配信のアプリの事すら知らないと話していました。ローズマリーに連絡をするも繋がらず、警察に連絡を取ると、葬儀に向かっているのかもと言われます。彼女は熱心で捜査志願したと電話で言われた主人公は、任命されたんじゃないのかと聞き返します。ローズマリーのウェブ上の写真を見ていると、カートフと一緒に映っている写真がありました。葬儀のライブ配信が始まっており、そこにはローズマリーの姿もありました。主人公は急いで向かいます。教会へと向かった主人公。他の警察も呼んでおり、ローズマリーと向かい合います。ゆっくりと警察の前に歩いていくローズマリー。ライブ配信の動画はここで止まってしまっていました。逮捕されたローズマリーの取り調べを行います。彼女は失踪があった当日、息子のロバートから女の子を渓谷に落としてしまったという電話があり、バルボサ湖に駆けつけました。ロバートはマーゴットの事が好きで、配信もずっと見ており、仲良くなるために女性のふりをして作り話をしていました。しかし、嘘の病院代をマーゴットが送金して来たため返そうとしますが、ロバートとマーゴットは争いになり、ロバートはマーゴットを押してしまったと話します。マーゴットの死亡は確認していませんでしたが、15メートル以上もある崖で、生きているはずが無いと言います。ローズマリーは捜査を率いて、色々と偽装工作を行い、マーゴットが逃亡した様に見せかけました。カートフに自白させて殺したのもマーゴットでした。息子の為だと話すローズマリー。主人公はマーゴットが生きているかもしれないと、ローズマリーが話す渓谷へと向かいます。救助隊が彼女を探しに渓谷を降りて行き、発見して引き上げを行います。マーゴットが救急車に乗せられますが、生死は不明でした。生きていたマーゴット。マーゴットはピアノ専攻の大学へと願書を提出しおり、合否はまだ出ておりませんでした。主人公はお前を誇りに思う、母のパムもそうだと悲しみを乗り越えてエンドです。何かヤバい親とヤバい親の対決を見させられた感じですねー。映画だし、探すのに必死なのは分かるんですが、主人公である父親が倫理観が皆無になってるの怖いですねー。探偵かってくらい特定が凄かったですねし。一般人そんな有能かなー。最後は警察官である母親に至っては、息子は特別だと言っちゃうくらい馬鹿な親でしたね。悪いことをしても怒らないのはダメですね。それどころか全力で隠蔽工作するって、酷すぎましたね。主人公の弟も姪に麻薬教えるのヤバいですね。俺を犯人扱いしてとか怒ってたけど、仕方なくないか?人間の汚いところの詰め合わせみたいな映画ですが、それがリアルさがあって面白かったですね。では、また次回。
2024.11.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、あのアドルフ・ヒトラーが現代にタイムスリップする映画を紹介していきます。コメディ的な映画だと思うんですけど、かなり面白いですが笑えません。人々がヒトラーに傾倒していくのを観るのは怖さを感じるかも知れません。なろう小説によくあるような題名ですが、内容は淡々として大きな事は起こったりしません。観ていて面白いのは、この役者さんが凄いのかもしれないです。・帰ってきたヒトラー主演はオリヴァー・マスッチで、ファンタビのダンブルドアの時に出演している様子です。急に現代に現れたヒトラー。自分も状況が分からず混乱します。現れた子供に自分の部下がどこにいるか聞きますが、誰かも知らない子供たちはヒトラーを変なおじさんだと思い離れていってしまいます。総統官邸を探して人込みを歩くヒトラー。ヒトラーの真似をする人だと思われて、道行く人々に写真を撮られまくります。現代の車やスマホを見て、更に混乱を極めます。ヒトラーが売店の新聞を見つけて、現在の日付をみると2014になっている事に気付きます。気を失って倒れるヒトラー。新聞を売っていた売店の店主に介抱されるヒトラー。総統みたいだと言われ、そうだと答えますが、面白いと笑われてしまします。売店の売り物の新聞を読んで、現在の状況を把握するヒトラー。自分をここへと呼んだのは神の意志だと考えます。TV局を首になった映画監督志望のザヴァツキ。自分が撮影を行っていた時に映っていたヒトラーを見て、特ダネになるかもしれないと会いに行きます。ヒトラーと話してドイツを闊歩して撮影をしようと話すザヴァツキ。その提案に乗るヒトラー。ザヴァツキと共にドイツを旅するヒトラー。ホテルのTVで、プロパガンダに使えると喜びます。。しかし、料理番組ばかり放送しており、憤るヒトラー。自分たちの番組のテーマは政治だと決めます。ドイツ国内を回って、人々からの不満を聞き出すヒトラー。ドイツ国民は移民や政治腐敗など、色々な不満を抱えていました。ヒトラーはそれらを聞き出して懐に入っていきます。ザヴァツキが途中で、犬を同行させることを提案し、ブリーダーのもとを訪ねます。ヒトラーは犬と戯れている際に、犬に手を噛まれて撃ち殺してしまいます。ヒトラーにやりすぎだと怒るザヴァツキ。ヒトラーの持っていた銃を預かります。旅の途中で、お金がつきかけていました。ヒトラーは政治家になる前に画家を目指していており、道行く人達の肖像画を描いてお金を貰おうと計画します。面白半分で書いてもらう人達。ヒトラーに否定的な人もいましたが、ザヴァツキの想像よりも儲かって、旅を続けます。自然を感じたり遊んだりしながら、人々と交流していくヒトラー。SNSでヒトラーの事が拡散されていきます。ザヴァツキがクビにされたTV局にヒトラーの映像を持ち込みます。ゼンゼンブリンク副局長が100万回再生された事に興味を惹かれます。ヒトラーも一緒にTV局へと乗り込み、自分が直接上層部の会議に乗り込みアピールします。TV局の局長になったカッチャ・ベリーニ女史がヒトラーの話を聞いて、ヒトラーをどこかの番組に出演させると決定を出します。出演する番組も決定し、ザヴァツキは自分も復帰させて欲しいと頼むと、お茶出し係になります。TV局で働く惹かれていた女性クレマイヤーをデートに誘うザヴァツキ。ヒトラーはクレマイヤーからPCの使い方を教えてもらいます。人類の英知に涙するヒトラー。ヒトラーが出演する番組が決まりました。司会者はジョークマンで「クラス・アルター」というイスラム教などの政治的なテーマを茶化す生放送の番組でした。アドルフ・ヒトラーが軍服姿で登場すると観覧客は皆、息をのみます。人々はざわつきはじめ、出て行たヒトラーを過去の俳優たちと比べ始めました。ヒトラーは長く沈黙し、ジョークマンもAD達も焦り始めます。沈黙の末に語り出すヒトラー。熱く政治やテレビ番組を批判し、このクラス・アルターで反撃放送を行うと言うと拍手に包まれました。カッチャ・ベリーニ女史は成功の確信を得て笑います。ジョークマンは主役を奪われて怒ります。全ての番組にヒトラーを出すように指示を出します。クレマイヤーと恋人になるザヴァツキ。ヒトラーは色んな番組に出演して、人気者になっていきます。SNSでもヒトラーの事でもちきりでした。ヒトラーの活動していた党を継承する政党、極右のドイツ国民民主党(NPD)や様々な人と話をして取り入っていくヒトラー。NPDの党首と話すヒトラー。君とは話しても無駄だと言い捨てて去っていきます。ベリーニを訪ねて検察が訪れます。民衆扇動の罪で告発があったと言い、検察達もヒトラーの番組のファンで、形式上の捜査なだけだとなんとかなると軽い捜査だけで帰っていきました。クレマイヤーがゼンゼンブリンクに撮影中にヒトラーが殺してしまった(事故死と報告)犬の賠償をどうするか書類を求めます。クレマイヤーは自分が処理をすると言います。ヒトラーが犬を撃ち殺した動画がTVで放送されてしまいます。ヒトラーは番組を降板になり、ベリーニも首になってしまいます。局長になって喜ぶゼンゼンブリンク。ヒトラーは時間が出来てよかったと本を書き上げます。ザヴァツキが自分が映画化をするのを条件にベリーニにヒトラーが書き上げたものを渡します。本はすぐにベストセラーになります。もとのTV局はヒトラーがいなくなったことで、視聴率が下がってしまいます。ゼンゼンブリンクが局長になり視聴率は酷いことになり、ジョークマンは別のTV局に移ってしまいます。ゼンゼンブリンクの肝いりだったクラス・アルターは打ち切りになります。他の人がヒトラーの本が映画化するから乗っかろうと提案し、撮影現場へと赴くゼンゼンブリンク。金を出すからと自分の局での放送を提案します。ヒトラーはザヴァツキの恋人になったクレイマーの家を訪ねます。クレイマイヤーの祖母に会うと、ヒトラーを見るなり自分の家族はガス室で殺されたとヒトラーに怒り、追い出しました。ザヴァツキはヒトラーがクレマイヤーがユダヤ人だった事に失望したが、少しの血なら体が克服するはずだと聞いて不審な気持ちを抱きます。撮影中も、ヒトラーが現れる前の事は分からないと言い、ザヴァツキ役の俳優がタイムスリップかと笑っているを聞いて、ヒトラーが現れた場所について調べてみます。自分が撮影してた映像を見ると、電撃が走り煙に包まれたヒトラーが急にその場所に現れており、ヒトラーが現れた場所は、ヒトラーが最期を迎えたはずの地下塹壕跡だったのです。ヒトラーが暴漢に襲われて入院をします。ザヴァツキがヒトラーに会いに行くと既に退院した後でした。病室にいたベリーニに彼は本物のヒトラーだと訴えます。信じていないベリーニ。興奮しておかしなことを言っているザヴァツキを拘束しようと病院の職員が捕らえようとします。逃げ出すザヴァツキ。ヒトラーの前に現れるザヴァツキ。本物だったんだなと、ヒトラーに銃を突き付けて撮影所の屋上まで歩かせます。ザヴァツキはまた大衆を扇動する気だなと言いますが、ヒトラーは大衆が自分を選んだんだと言います。屋上の縁に立たせ、怪物めと吐き捨てるザヴァツキ。ヒトラーはその怪物を選んだのは、普通の人々だと、彼らも本質的な価値観は一緒だと話します。自分が撃てるかと挑発するヒトラーに銃弾を撃ち込むザヴァツキ。ヒトラーは落ちて行きます。落ちたはずのヒトラーがザヴァツキの背後から現れて、自分は人々の一部で消えないと話します。実はこのザヴァツキはシリコンマスクを被った俳優で、映画の撮影中でした。これで撮影は全て終了します。本物のザヴァツキは捕まって精神病室に拘束されてしまっていました。ベリーニと共にオープンカーに乗るヒトラー。街の人達はヒトラーに好意的でした。現在の悪化している情勢を好機だと捉えるヒトラーでエンドです。何ってわけではない内容ですが、かなり面白い映画です。映画内でコメディとしきりに言いますが、全く笑えないんだが。この役者さんの演技が上手いからか、違和感なく観れます。ヒトラーって本当に人の心に入り込むのが上手かったのかもと思わせる内容です。ありきたりっぽいのに、わざとらしすぎないので面白かったです。これはオススメの映画です。本当に怖いのは群衆なのかも知れませんって気持ちになりました。純粋な正義感が一番の問題なんですかね。では、また次回。
2024.11.08
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こんにちは、みち太郎8です。我が家の子犬様ですが、ちょっと前に一応血統書が送られてきて、その名前をみるとクリストファーと書いていましたね。お前クリストファーやったんか、和名をつけてしまってるんやけど、ごめんなと謝りました。その後も何か長い名前がついていましたが、全然覚えられません。うちの子は大きくなっても、耳がデカく感じますね。かなりのキツネ顔。手足が長くなってるなーと感じています。体重も11,5kgくらいになりました。重くなってきた感じがします。人間がご飯食べてる間はハウスさせられています。容赦なく奪おうとするんで、収容されます。人がご飯を食べているのをアンニュイな感じで見てくる子犬様。隙間から出る毛がモフモフで最高です。顔はほとんど大人な感じがしますねー。親ばかなので毎日、顔をみると可愛いと言ってしまいます。では、また次回。
2024.11.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ファンタジーな映画を紹介していきます。これは大人が観ても面白い作品だと思います。色使いや設定やキャラクター等が独特で、思わず引き込まれる内容です。ストーリー的には、終わりがありきたりな感じもしますが、あっさりしていていいかもしれません。ネタバレ注意。フワッ紹介です。・チャーリーとチョコレート工場主演は、ジョニー・デップで、本当に独特な演技をしますねー。パイレーツ・オブ・カリビアン等、凄い存在感。貧しい家庭で育ったチャーリー。両方の祖父母と両親と一緒に暮らしていました。父親は機械の導入によって仕事をクビになってしまいました。昔、ジョーおじいちゃんはウォンカチョコレート工場で働いていましたが、レシピを盗まれた事で工場は閉鎖されてしまい、従業員は全員解雇されてしまいました。工場は再開されていましたが、人が出入りしている様子はありませんでした。ある日、ウォンカチョコレートの創業者ウィリー・ウォンカがウォンカチョコに入れた金のチケットを見つけた5人の子供達を工場に招待するという告知を出しました。更に特別な一人には素晴らしい賞品が与えられると言います。最初に金のチケットを発見したのはドイツの肉屋の子供であいた。それから次々と金のチケットが見つかり、最後の1人となってしまいました。チャーリーは誕生日、ウォンカチョコレートを買ってもらい開けてみますが、何も入っていませんでした。ジョーおじいちゃんのヘソクリでチョコを買いますが、それにも何も入っていませんでした。チャーリーは工場を眺めて帰ろうとすると、雪に埋もれたお金を見つけます。そのお金でチョコを買うと、金のチケットが出てきました。喜んで家へと持ち帰ります。ジョーおじいちゃんに見せると、喜んで踊りだします。チケットには門の前に集合し、家族を一人だけ連れてきていい、ウィリー・ウォンカが1日工場を案内するというものでした。一度はお金と引き換えにしようと言うチャーリー。しかし、説得されて工場に行くことにします。五組の子供とその家族が工場の前で待ちます。約束の時間になり門が開き、中へと入ります。ウィリー・ウォンカの奇妙な歓迎で、中へと入ります。特別賞を貰おうとウィリー・ウォンカと積極的に話しかけるバイオレット、ベルーカ、オーガスタス。チャーリー、マイクは確かめるように声をかけられます。ウィリー・ウォンカが扉を開くと、奇妙な風景が広がっていました。チョコで出来た川と滝、キャンディの木や草も食べれます。ルンパランドの住人であるウンパ・ルンパが工場を管理していました。カカオ豆を給料として交渉し、工場で働いてくれています。オーガスタスが川から直接チョコを舐めていたせいで、川に落下してしまいます。チョコを吸い上げるパイプがオーガスタスを吸い上げて行きます。チョコファッジ室へと運ばれるため、オーガスタスの母親を案内し、子供を探すようにウンパ・ルンパに頼むウィリー・ウォンカ。ウンパ・ルンパが漕ぐ船に乗って、チョコの川を進んでいきます。ウィリー・ウォンカが子供の頃、歯科医の父親が一切の甘いお菓子を許してくれませんでした。川を下って次の発明室へと案内するウィリー・ウォンカ。永遠に舐められる水に溶けない飴や、失敗作ですが毛が生えてくる飴、フルコースが味わえるガム等を開発しておりました。それを噛むバイオレット。ウィリー・ウォンカが問題があると止めますが噛み続けます。噛み続けていると、デザートのブルーベリーパイの味の時に鼻から順に顔が紫色に変わってしまいます。体も膨らんでいき、大きなブルーベリーになります。ウィリー・ウォンカがウンパ・ルンパにジュース室まで運ぶように言います。ニキビの様に絞り出すと言います。バイオレットの母親もついていきます。過去に父親から甘いものを禁止されていたウィリー・ウォンカ。ハロウィンの時に貰ったお菓子も父親に燃やされてしまいますが、燃え残ったチョコを食べてハマってしまい、お菓子を食べ比べて研究していました。次はナッツの選別室に辿り着くと、訓練されたリスたちがナッツの殻を剥いたり、悪い実を避けたりしていました。それを見ていたベルーカがリスが欲しいと言い出します。ベルーカの父親が売ってくれと頼みますが、ウィリー・ウォンカはそれを断ります。ベルーカは自分で取りに行くと、リスの元へと向かいます。一匹のリスを捕まえようとすると、他のリスからも攻撃を受けて、床に押し付けられてしまいます。リスがベルーカの頭を叩いて悪い実か調べると、頭が空っぽだと、悪い実として穴に落としてしまいます。行き先はダストシュートの焼却炉でした。焼却炉は壊れており3週間分のゴミが溜まっていました。助けに行こうとした父親も中に落とされます。縦横どこでも動くエレベーターに乗って、色々な部屋を見ながら目的地に向かいます。マイクの馬鹿げているという言葉で過去を思い出すウィリー・ウォンカ。チョコレート屋をやると父親に言いますが、否定されてしまいます。家出をして帰ると、家ごと父親は居なくなっていました。マイクは自分が選ぶと言って、ウィリー・ウォンカの許可のもとテレビ室を選びました。チョコレートをTVを通じて家庭に届けられる様に発明しているというウィリー・ウォンカ。TVの中に入ると小さくなるため、大きいサイズのチョコを使って、機械を作動してTVの中にチョコを送り込みます。ウィリー・ウォンカに促されて、それを手に取るチャーリー。縮んだだけで、食べても変わらない味のチョコでした。転送装置で人間も送れる筈だと、勝手にスイッチを押して、転送装置の中に入るマイク。TVの中へと送られるマイク。かなり縮んだ状態で救出します。ウィリー・ウォンカは飴伸ばし機で伸ばせばいいとウンパ・ルンパに部屋まで案内させます。次の部屋へと案内しようと残っている子供の数をウィリー・ウォンカが聞くので、もうチャーリーしか残っていない事を伝えます。君が優勝だと祝福します。エレベーターで飛んで外まで出る3人。オーガスタスはチョコまみれで、バイオレットは体が柔らかくなるも青いまま、ベルーカと父親はゴミまみれで、マイクはペラペラに伸ばされた状態で入り口から出てきます。チャーリー達の家までエレベーターで飛んで行きます。天井を壊して家へと戻ります。チャーリーへの賞品はウィリー・ウォンカの工場をそっくり譲る事だと言います。後継者をチャーリーにすると話します。工場に行ったらもう家族とは会えないと話すウィリー・ウォンカ。家族が一番大事だからと工場に行く事を断るチャーリー。断られるとは思わなかったとショックを受けて、別れを告げて帰って行くウィリー・ウォンカ。チャーリー達に運が回ってきて、父親も無事に職が見つかり生活が上向きになっていきました。しかし、ウィリー・ウォンカは気分の落ち込みによって、新しいチョコが作れなくなっていました。ウンパ・ルンパのカウンセリングを受けて、自分の事に気が付きます。チャーリーに会いに行くウィリー・ウォンカ。新しいチョコが作れないと話し、特効薬はないかと聞くと家族だと答えるチャーリー。何かを始めようとすると、いつも邪魔をすると嫌がるウィリー・ウォンカに愛していて心配だから言うんだと話すチャーリー。会いに行って聞いてみればいいと言うと、一人じゃ行けないとウィリー・ウォンカが言うため、チャーリーが一緒に行ってあげる事にします。エレベーターに乗って、自分の父親に会いに行くウィリー・ウォンカ。父親はウィリー・ウォンカに会うも分かりませんでしたが、歯を見たことで気付きます。二人はぎこちないながらも、抱き合って和解します。父親はずっと心配しており、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場の記事を全部スクラップしておりました。チャーリーは条件付きで、ウィリー・ウォンカの工場を譲り受ける事を了承します。ウィリー・ウォンカとチャーリーは一緒に働いて、二人でチャーリーの家へと戻り家族と一緒に夕食を囲みます。ウィリー・ウォンカはチャーリーの家族と一緒に過ごしてエンドです。ジョニー・デップの演技は流石ですねー。独特すぎる変人感が味があります。あのチョコレート工場の見学は楽しそうでいいですねー。拾ったお金でチョコ買うのいいのかなーと思ったりしましたが、映画ですしねー。ウィリー・ウォンカの父親の家が丸ごと無くなってるのは、凄い疑問だったんですが、あの親も魔法使いかなんか何ですかねー。ウィリー・ウォンカが最後に楽しそうにしているのは、良い終わり方でした。チャーリーが素直ないい子だった。では、また次回。
2024.10.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、コメディゾンビ映画を紹介していきます。かなりのコメディですが、しっかりとゾンビが出てきます。冴えない主人公がダメダメながら頑張る話です。禁断の技を使ってしまいます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ショーン・オブ・ザ・デッド主演はサイモン・ペッグです。ミッションインポッシブルのシリーズに何回も出ています。いつもデートに親友のエドを連れてくる主人公。毎日同じウィンチェスターパブという店で過ごしていました。彼女のリズに二人だけで過ごしたいと言われてしまいます。主人公は二人だけでの食事をする事を約束します。一緒にルームシェアするピートに、エドは家賃も入れておらず働いていないから実家に帰すように言われる主人公。家電の販売員をする主人公。店に義理の父親であるフィリップが訪ねて来て、訪問の日を忘れるなよと言い残して帰ります。主人公は仕事終わりに、花を買いますが、おかしな人がいるのを目にしますが、次にその人を見ると姿は消えてしまいました。ロンドンの街はおかしい様子でした。ニュースでも報道しますが、主人公は気付きませんでした。主人公はリズとの約束を忘れて、店の予約をしておらず、激怒されて振られてしまいます。エドに慰められていつもの店で飲んだくれる主人公。パブの外では、イチャイチャするカップルと見せかけて、男性の首が変な方向に曲がったりしますが、エドと主人公の二人は気付きませんでした。家に戻り大騒ぎしていたらピートに切れられてしまいます。ピートは通りすがりのヤク中に手を噛まれてしまっていました。まだ酔いが残った状態で目覚める主人公。エドに店に行くと言い、家の外に出ます。外の惨状(ゆっくりゾンビ徘徊、破壊された跡とかもあり)に全く気付かずに家に戻ります。ニュースでゾンビの事を放送するも、まだピンとこない主人公。エドに庭に女性が立っていると言われて、二人で様子を見に行きます。呼びかけるも反応がなく、石をぶつけると振り向いて近付いて来ます。襲われる主人公。何とか引き剥がし、突き飛ばすとポールに突き刺さり、腹に穴が空きます。それでも近付いて来ようとする女性。庭には大柄な男性も侵入しており家の中に避難します。ソファで落ち着いていると、いつもエドがドアの鍵を閉め忘れるため、腕のない花婿が入ってきます。何とか頭に灰皿をぶち当てて倒します。ニュースでは頭部の切断か、脳の破壊でおかしくなった人達は止まると報じていました。庭にいる男女のゾンビを納屋にあったものを武器にして滅多打ちにして頭部を破壊します。ニュースで噛まれると症状が出ると放送し、二階にいるピートが噛まれていた事を思い出します。ピートに呼びかけるも反応がありませんでした。主人公の母親のバーバラから電話があり、庭に変な人が彷徨いている。フィリップが噛まれたと言い、主人公は危険だから迎えに行くと言います。主人公はバーバラとリズを助け出して、ピートの車でウィンチェスターパブに向かうという計画を立てます。出発前にトイレに行く主人公。バスルームにはピートがいて、ゾンビに変化してしまっていました。放って逃げて、ゾンビが集まってくる中で、急いで車に乗り込みます。エドが車を運転してバーバラの家を目指します。途中で余所見をして人を轢きますが、ゾンビだったので安心して進みます。エドは車の中で待機して主人公が一人でバーバラの家の中に入ります。バーバラと話して、フィリップの元へと向かう主人公。フィリップはまだ意識があり、バーバラの手前もあり、殺せずに一緒に外へと向かいます。外に停めていたはずの車を壊して使えなくしていたエド。仕方なくフィリップのジャガーで行こうとした時に、ゾンビ達に囲まれてしまいます。首を噛まれるフィリップ。バーバラとフィリップも連れて、エドの運転でリズの元へと向かいます。リズと同居人のデービッドとダイアンを説得して外に連れ出し、ゾンビを蹴散らしながら車に乗り込みます(5人乗りの車でギチギチ)。車で進みますが、途中でフィリップが死んでゾンビになってしまいます。フィリップを車の中に残して徒歩でウィンチェスターパブを目指します。途中で自分達と同じ様なメンバーとすれ違い(ホビット等のマーティン・フリーマンがちょい役で出演しています。)、ゾンビに襲われながら壁の向こうがウィンチェスターパブという所まで来ました。しかし、パブの周りにはゾンビがウヨウヨしていました。ゾンビのモノマネをする事を思い付き、皆でゾンビになりきってパブを目指します。何とかやり過ごし、入口に近付きますが鍵がかかっており、開きませんでした。中に呼びかけてみますが返事がなく、エドが携帯で電話をしていたりしてそれを主人公が怒って喧嘩になったりしていると、ゾンビに気づかれてしまいます。デービッドが窓を割って入ろうとしますが、ゾンビが入って来てしまうと主人公が囮になってゾンビ達を連れて行きます。その間に他のメンバーはパブの中に入ります。パブの中で、主人公を待つメンバー。デービッドだけ、主人公が帰って来るか分からないから、自分がリーダーになると言って、言い合いになります。喧嘩をしている所に裏口から帰ってくる主人公。次の計画を聞かれて、これ以上の計画はなく、皆で飲んだくれる事になります。何とか主人公が場を盛り上げようとしていると、外の電灯に明かりが灯りました。電気が来ている事が分かり、テレビを付けようと電源がある所に行き電源を入れます。他のスイッチを入れた時に、裏口の外の電気が付き、ドアの外に大量のゾンビがいる事に気付きます。テレビを付けるも何の番組も放送していませんでした。主人公は外にゾンビがいる事をリズに話します、静かにしようと話していると、エドが大音量のゲームを始めてしまいます。急いで電源を切るも、建物の外を取り囲む大量のゾンビ。音楽が勝手に入って、店のマスターのゾンビが現れます。滅多打ちにしますが、中々死なず。音楽を切ろうとデービッドがブレイカーに向かいますが、どれか分からず触りまくっていると、ゾンビが裏口の窓を割ってしまい、中へと逃げ込みます。店に飾ってあるウィンチェスター銃を主人公に渡すエド。撃たずにマスターを殴ると、マスターが音楽の機械に突撃してショートします。銃弾の残りは29発でした。ゾンビが中へと入ってこようとするのを撃っていく主人公。バーバラをリズに託すと、リズがバーバラの様子がおかしい事に気付きます。すでにバーバラはゾンビに噛まれてしまっていました。主人公が銃をエドに任せて、急いでバーバラに駆け寄ります。心配をかけたくなくて言えなかったと主人公に話すバーバラ。バーバラは死んでしまいます。デービッドがゾンビになる前にバーバラを殺そうとして、それを止めようとする主人公。エドが主人公に加勢し、ダイアンがデービッドに加勢して四つ巴になります。リズがそれを止めると、バーバラが起き上がってゾンビになって近付いてきます。主人公がやるように言われて、バーバラを撃ち殺します。悲しむ主人公を慰めるリズ。デービッドが一人で外に出ようとして、ダイアンが止めます。デービッドが窓の近くにいた為、ゾンビに掴まれて食い物にされます。ダイアンが助けようとドアを開けてしまい、中にゾンビが雪崩込んできます。裏口から現れたピートにエドが噛まれてしまいます。他のゾンビにも噛まれてしまうエド。ピートを撃ち殺し、エドを助けようとしますが、大量のゾンビに囲まれてカウンターの中にリズと逃げ込みます。エドも自力で逃げ込んできます。カウンターを燃やして近寄れないようにして、地下貯蔵庫に逃げます。主人公はエドに手を貸しながら降ります。外に出れる筈の扉が開かずに閉じ込められてしまった事に絶望する主人公。主人公とリズは銃を使っての自殺も考えます。主人公は昇降機に気付き、これで外に出てると喜びます。エドを一緒に連れて行こうとしますが、足手まといになると断ります。リズと二人で外に出る主人公。ゾンビが大量にうごめいており、ゾンビと戦うことを決意していると、軍隊が現れてゾンビを倒していきます。近所の知り合いも現れて、避難所へと案内してくれます。半年後、リズと一緒に暮らす主人公。ゾンビ騒動は落ち着き、ゾンビを活用したバラエティ番組等も出ていました。主人公は納屋にいるゾンビになったエドを見に行きます。エド繋いでおり、腕を噛もうとするのを主人公が怒ると止めます。主人公とゾンビのエドが以前と変わらないで、一緒にゲームをしてエンドです。ゾンビのマネだけて切り抜けられるのは、笑いましたね。ウォーキンデッドでも血まみれになりながらですが、ゾンビに紛れたりはしていましたね。かなりのコメディですが、結構ちゃんとゾンビ映画です。かなり動きが遅いゾンビなので、比較的ドキドキせずに見れるかと思います。グロテスクな所もありますが、個人的にはマイルド寄りだと思っております。オススメ度の高い映画ですので、是非とも観てください。では、また次回。
2024.10.23
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こんにちは、みち太郎8です。こちらも死霊館のシリーズの一つになる映画です。これが時代的にもっとも古いかと思われます。ちょっとエクソシスト感があって、エクソシスト的な映画のパターンが似通っているかもしれません。古い城に泊まりたいと思ったこと事もありましたが、これを観てたら怖くてその気がなくなりました。雰囲気はかなり好きな映画ですねー。これも続く系の映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊館のシスター主演はタイッサ・ファーミガです。アンホーリーにも出演しております。死霊館の方に出て来る心霊研究家の夫妻の前に現れるシスターの格好をした悪魔。時は遡り、1952年。ルーマニアの聖カルタ修道院。二人のシスターが神はここで死すと書かれた扉の前にやって来ます。一人の年配のシスターが決心をして鍵を使い中へと入ります。もう一人は扉の前で祈りを捧げていると、中へと入ったシスターの叫び声が聞こえて来ます。血まみれになったシスターが、もう一人の若いシスター(ビクトリア)に鍵を託して、憑依して逃げる気だと言い、扉の中へと引きずり込まれていきます。ビクトリアは逃げ出し、ゆっくりと現れる影に怯えながら、自分の首に縄を掛けて窓から飛び降りました。修道院に必要な物を届けに来た男が、修道院の入り口で首をつって変り果てた姿になっているシスターを発見します。バチカン市国。バーク神父にシスターの首吊りがあった修道院を調べてくるように指令がきます。見習いシスターのアイリーンが同行者に選ばれます。修道院の近くの村に住むフレンチ―(本名ではない)が死体の発見者でした。フレンチ―は村の取り決めで三か月に一回、修道院に配達を行っていました。村を訪れたバーク神父は修道院まで案内して欲しいとフレンチ―に頼みますが嫌がり、アイリーンが頼むと案内をしてくれることになります。馬車で途中まで向かい、敷地内に入るのを馬が嫌がる為、途中から徒歩で向かいます。バーク神父の使命は修道院が神聖かどうかを見極める事でした。修道院の周りには十字架が大量に立っており、中の悪魔を封じ込めるためだと話すフレンチ―。フレンチ―が配達していた二年で、死んでいたビクトリア以外は見ていないと言います。フレンチーはビクトリアの遺体を氷冷室にて保管しており、中に入ると、横たえてあった筈の遺体が座っていました。死後かなり時間が経っており、動くはずがありませんでした。遺体は何かの鍵を手にしており、それを取るバーク神父。遺体は埋葬します。墓地にある他の墓にはベルがついており、それが鳴り出します。誤って埋葬し、中で生きている人があれば鳴らす物でした。修道院の入り口が現場になっており、長いロープが垂れたままになっており、血の跡が何週間も経っているのにまだ乾いていませんでした。中に入ると、四つの棺と真ん中には蛇が別の蛇のしっぽを飲み込む、ウロボロスのマークが入ったイスが置いてありました。そのイスに黒いベールを被ったままの修道長がいる事に気がつき挨拶をします。フレンチ―と共に帰れと言われてしまいますが、断るともっと大勢で調査がはいると言うと、修道長は承諾します。明日、訪ねてきたら調査に応じると話す修道長。外にある来客用の部屋に泊る様に言われて、部屋へと向かうバーク神父とアイリーン。フレンチ―は帰るので、また何日かしてから迎えに来てもらうように頼みます。フレンチーは帰り道でシスターを見つけて後を追いかけます。そのシスターは輪っかになった縄を引きずっており、声をかけますが、反応がありませんでした。墓地に出ると、目の前に急に首を吊ったシスターが降ってきて、更にフレンチーの上に落ちて来ます。シスターは化け物に変わり、襲いかかってきます。慌てて墓地の中へと逃げ込むと、化け物は追ってきませんでした。沢山の十字架の中に入ってこれない様子でした。フレンチーは十字架を引っこ抜き、抱えて魔除けにして村に帰ります。修道院から見える部屋に泊まるバーク神父とアイリーン。バーク神父が行っている不思議狩りの事を聞くアイリーン。アイリーンは自分も不思議なものが見えており、父親から虚言癖だと見捨てられた事を話します。色々なモノを見るが、最後にはマリア様が示すという文字が浮かぶと話します。バーク神父はフランスで悪魔憑きのダニエルという少年の調査に行き、悪魔祓いを行う事になり、儀式中に重傷を負ったダニエルは数日後に亡くなってしまいました。助けられなかった事を後悔しているバーク神父。眠っていると消していたはずのラジオが鳴って、バーク神父が目を覚まします。懐中電灯を持ってラジオを消すと、開いている扉から誰かが走って行くのが見えて、それを追いかけます。追いかけて墓へと出ると、ダニエルが立っているのが見えました。ダニエルの口からヘビが出てきてバーク神父が後退ると、蹴躓き穴へと落ちてしまいます。穴には棺桶があり、墓石にはバーク神父の名前が刻まれていました。墓の中に閉じ込められてしまうバーク神父。必死に助けを求めて、ベルを鳴らします。目が覚めたアイリーンが神父を探しに行きます。礼拝堂に入ると、何かの影が見えて、鏡にシスターの姿が映ります。振り返るとそこには誰も居ませんでした。急に背後の鏡に邪悪なシスターが映り、鏡が木っ端微塵に割れ、十字架が倒れて来て、外へと逃げ出すアイリーン。ベルの音が聞こえて、墓へと向かうアイリーン。ベルの音を頼りにしますが、あちこちの墓からベルの音が鳴り響きます。アイリーンが目を閉じて意識を集中すると、バーク神父の墓を見つけて、声が聞こえるのが分かりました。急いで掘り返し、バーク神父を救出します。棺桶の中で、何者かに頭を鷲掴みにされる神父。アイリーンが掘り返した事で、すぐに姿は消えてしまいます。棺の中には本が入っていました。再度、修道院の中へと向かうと、入り口の血は更に増えていました。中の鉄格子が開き、バーク神父はアイリーンに鍵を託します。アイリーンは修道院の奥へと向かいます。アイリーンは人影を見て、後を追いかけます。礼拝堂の十字架の前でずっと祈りを捧げている人がおり、呼びかけますが反応がありませんでした。肩に触れようとすると、シスターのオアナに止められます。交代でずっと祈り捧げており、中断してはいけないと言われます。村に辿り着き、酒場で飲んでいたフレンチー。村では様々な不吉な事が起こっており、悪魔の仕業だと言われておりました。酒場のマスターに修道院に行った二人も死体で見つかるかもなと言われてしまいます。アイリーンはオアナから修道院の歴史を教えて貰います。暗黒時代に、ルーマニアの聖カルタ修道院でオカルトに興味を持った公爵が悪魔召喚の儀式を執行し、恐悪魔ヴァラクを呼び出そうとしますが、テンプル騎士団達が儀式に乱入し、失敗に終わりました。騎士団たちはキリストの血で地獄の扉を固く閉ざし、ヴァラクを封じ込める事に成功します。 しかし第二次大戦中に、修道院が空爆により建物の一部が崩落したことで地獄の扉が開かれ、ヴァラクが復活してしまいます。アイリーンはオアナにシスターの格好をした邪悪なモノを見たと言うと、オアナはあれは悪魔でシスター全員が見ており、夜中に現れ幻を見せて、人の心を弱らせると話します。交代の時間だと他のシスターがオアナに呼びかけます。アイリーンがまだ終生誓願を立てていないと知ると部外者だから帰れと言われてしまいます。門がもう閉まっておりが開きませんでした。開くのが明朝で、アイリーンは用意された部屋に泊まることになります。オアナにビクトリアが持っていた鍵の事を聞くも、知らないと言われてしまいます。アイリーンがいる部屋に鍵をかけられてしまいます。本の事を詳しく調べていたバーク神父。悪魔が封印された場所への行き方を探っていると、修道長にそこに入れる通路はないと話しかけられます。鍵の事を聞くも、手遅れだアイリーンは死ぬと言われます。急に修道長が何も答えなくなり、バーク神父が近付くと、襲いかかって来ます。振りほどくと、骨になった腕だけが残り、修道長の姿は消えていました。何かの暗示の様な夢を見て起きるアイリーン。部屋の中にシスターの格好をした人物がいました。そのシスターが持っていた装飾具の様なモノの玉があちこちに散らばり、それを手にするアイリーン。シスターの姿が消えたかと思うと、後ろから現れ、窓から飛び降りてしまいます。ハッと気が付くと、窓はしまっており、何も起こっていない様でした。アイリーンの部屋のドアが開き、呼びかけられて、声が聞こえた方へと向かいます。誘われるように奥に進むアイリーン。”神はここで死す”と書かれた扉の前に出ます。邪悪なシスターが現れて逃げようとしますが、必死に抵抗しますが何かに吸い寄せられてしまいます。扉に背を預ける形になると、扉から複数の手が伸びてきて、慌てて逃げます。オアナが急に現れて、礼拝堂に行って祈るように言われます。アイリーンが礼拝堂に着くと、シスター達が一心不乱に祈りを捧げていました。傍らに布がかけられているモノがあり、めくるとオアナが十字架を握りしめて死んでいました。他の何にものシスターが現れて祈り、アイリーンも一緒に祈ります。バーク神父の前にダニエルが現れて襲いかかって来ます。バーク神父がいる場所が大きく揺れて、外へと逃げます。クロスワードに書いていた文字が滲み配達物となり、荷物の受け取りをする氷冷室に向かうと、シスターの死体に襲われます。バーク神父のピンチにフレンチーが現れて助けてくれます。礼拝堂で祈っていると、他のシスター達は吹き飛ばされてしまいます。アイリーンも攻撃を受けて、肩に五芒星の傷が出来ます。バーク神父の声が聞こえ、シスター達を励ましながら扉を開けます。バーク神父に他のシスター達と一緒に祈っていたと話すと、他のシスター達の姿はなくなっていました。布のかけられたオアナの死体は干からびており、かなりの時間が経っている事が分かります。もうすでに修道院の皆が死んでしまっている0++事に気付きます。オアナの死体が起き上がり、襲いかかって来ます。バーク神父が払おうと十字架を押し付けて祈りますが、十字架は熱を持ち手を離してしまいます。オアナの死体は燃え上がり、近づいてこようとしたため、フレンチーが持っていた銃で死体を撃ちます。ビクトリアは悪魔に取り憑かれないように、自らを犠牲にしたのでした。悪魔は人間に憑依しなければ、その場所から離れられませんでした。この場所が神聖では無いことが分かりましたが、地獄の扉を閉めて悪魔を封印しないといけないと、キリストの血を探しに地下通路へと向かう事になります。行く前に、アイリーンは終生誓願を申し出て、バーク神父が執り行います。行き止まりで鍵穴を探しますが見つからず、マリア様が示すと言う言葉通り、マリア像が指差す先に、鍵穴があり、そこに持っていた鍵を差し込みます。小窓の様に開くと、そこにはキリストの血が収められていました。キリストの血は神に嫁いだ者しか扱えないと、バーク神父はアイリーンに託します。”神はここで死ぬ”と書かれた扉をくぐる三人。三人は地獄への扉を探してバラバラに行動します。フレンチ―は暗闇から見えない何かに押さえつけらえて逃げ出し、アイリーンも邪悪なシスターに襲われてランタンを落として慌てて逃げます。扉を発見し、ロウソクを点けて先に進むアイリーン。扉の先は物置の様な部屋で、部屋の真ん中に来ると、周りのロウソクが勝手に灯り、地面に五芒星が浮かび出て血がついた布を被ったシスターたちに囲まれてしまいます。フレンチ―がアイリーンを助けに来ます。ゆっくりとシスター達の間を抜けると、顔に布をかぶせられたアイリーンがおり、その布を取るフレンチ―。アイリーンは邪悪なものに憑依されており、フレンチ―に襲い掛かります。フレンチ―はアイリーンが首から下げているキリストの血が入っている器に触り、その手でアイリーンの顔に触れます。アイリーンの体から邪悪なものが抜け出ます。フレンチ―は邪悪なシスターに襲われて気を失います。アイリーンは吹き飛ばされて別の部屋の水の中へと落ちてしまいます。アイリーンから離れてしまうキリストの血。水の中からゆっくりとシスターの格好をした悪魔が姿を現します。悪魔はアイリーンを襲い、首を絞めながら水に沈めます。ダニエルに襲われていたバーク神父も駆け付けて、助けようとしますが吹き飛ばされ、壁に叩きつけられてしまいます。アイリーンは何とかキリストの血を手にます。悪魔がキリストの血を手にしようとすると、すでに器は割れていました。キリストの血を口に含んでいたアイリーンは、血を悪魔に吹きかけます。悪魔は扉ごと封印されます。溺れかけているアイリーンを助け出すフレンチ―。呼吸をしておらず人工呼吸でアイリーンを助けます。息を吹き返したアイリーンはお礼を言い、本名を聞きます。モリースだと答えるフレンチ―。バーク神父とアイリーンはフレンチ―の馬車に乗り込みます。フレンチ―は農夫をするとアイリーンに言います。フレンチ―の首には逆十字の跡が浮かび上がっていました。心霊研究家の夫妻が20年後にフレンチ―が悪魔に憑依されていた事を資料を基に講演を行いエンドです。悪魔って意外と物理が効きがちですよねー。神出鬼没なくせに銃で撃たれたりして、死にはしないけど倒れたりしますね。皆、怯えたりびっくりするのに、諦めないのは凄いですよね。可哀想なくらい神父が活躍せんのやが、もうちょっといい所を見せてあげてもいいと思いますよ。アイリーンがいつのかも分からない血を口に含んでいたのは、正気じゃないですね。それ大丈夫なやつなのかと思いながら観てしまった。モブっぽいフレンチ―が大活躍。解決したと見せかけて悪魔いるよーって続編作りやすいですね。面白いんですけど、全部の死霊館のシリーズ続くのは面倒かも。では、また次回。
2024.10.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーな雰囲気の映画を紹介していきます。最初はかなり期待させる内容で良かったですが、最後は微妙な感じで終わってしまうかもしれません。ホラーならホラーが良かったよ。もうちょっと展開にバリエーションがあったらよかったかなーと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ディスクワイエット主演はジョナサン・リース=マイヤーズです。ミッション・インポッシブル3に出演していた様子です。妻のサラは妊娠しており、新しく起業して頑張っていた主人公は飲酒運転の車に突っ込まれる事故により、重体で病院に搬送されます。病院で目覚めると、隣のベットには昏睡状態の老人が寝ているだけで、ナースコールを押しても誰も来ませんでした。状況の分からぬまま、自分についてた管を外し、もう一つのベットを見ると、老人の姿がありませんでした。急に老人に襲われて首を締められます。何とか跳ね除けて廊下に出て助けを求めますが、他に誰も居ませんでした。何度も老人と揉み合いになりながら、逃げる主人公。見つけたメスを手にして、老人を刺し殺します。誰か居ないか声を上げて、振り返ると死んだはずの老人の姿が無くなっていました。恐る恐る病室に戻ると、最初に見た時と同じ様にベットに横になっている老人の姿がありました。混乱する主人公。携帯を手に取りますが、圏外で繋がりませんでした。服に着替えて部屋から出ようとすると、現れる女性看護師。横になる様に言われて、先程襲われた事を話し、老人を見ると、また姿が消えていました。振り返ると、女性看護師の姿もありませんでした。主人公が北側のエレベーターに乗ろうとすると、老人が猛スピードで向かってきます。急いでエレベーターに乗り込みドアを閉めます。エレベーターの天井から音がすると、鉄板を壊して現れる老人。エレベーターが到着して慌てて降ります。降りた場所でも、誰かがいないか呼びかけるも、誰もいませんでした。豊胸手術を受ける為に手術台で麻酔をかけられるモニカ。目覚めると手術台の上で、急に三人の女性に腕や足を掴まれてしまいます。女性達はいずれも体に包帯を巻いておりました。メスで切られそうになったモニカは助けを求め、その声を聞いた主人公が駆けつけます。武器として持っていた点滴スタンドを突きつけていると、女性の一人に切りつけられてしまいます。モニカを先に逃がして、ドアにスタンドを差して女性達が追ってこれないようにして逃げる主人公。モニカと合流してお互いに自己紹介して、ここから出る為に協力することにします。北側エレベーターは老人が襲ってくる可能性があり危険な為、別の方法を探します。ナースステーションに辿り着くも誰も居らず、固定電話も通じませんでした。誰かの声かが聞こえて行くと、カーターという青年がベットに手錠をかけられて拘束されていました。警官に撃たれてここに運ばれたいうカーター。モニカは犯罪者だから解放しないように言いますが、主人公はカーターの手錠を外します。カーターは誤解で撃たれてしまったと話します。三人で別のエレベーターに向かいますが、襲ってきた三人組の女性が現れて追いかけてきます。階段へと逃げる主人公達。扉を閉めて下へと向かうと煙が充満しており火事が起きている様子でした。そこから大柄な男性用務員に捕まれる主人公。あそこに行けば永遠に迷子になるから助けたと話します。急に男性用務員は顔が無くなってしまいます。女性医師が現れて男性用務員の顔をレンチでぶん殴り倒します。主人公は倒れて意識を失ってしまいます。女性医師は主人公をストレッチャーに乗せ下へと運ぼうとしていると、現れた車イスの年配の男性に話しかけます。男性はそれを止める発言をしました。それを聞いた女性医師は彼に選ばせればいいと話します。主人公が目覚めるとベットで、切りつけられた場所の手当がされていました。レンチとメスを持って警戒しながら廊下に出ます。警察官に銃を突きつけられる主人公。警察官に、お前もここから出ようとするのを邪魔する一味かと聞かれ、それを否定する主人公。ロビーに行こうとしている事、エレベーターも階段も危険な事を伝えると、外を見たか?と聞かれ、カーテンを開けてみます。カーテンを開けると、外は真っ暗闇で、何も見えませんでした。きっと皆避難して居ないんだと言って主人公が振り返ると、警察官の姿はありませんでした。廊下を歩いていると病室にいた車イスの年配の男性、ヴァージルに話しかけられます。ヴァージルが女性医師が君を手当してレンチを置いていったと話します。ヴァージルに危険だから早く逃げないと、携帯も圏外だと話しているとヴァージルは屋上なら電波が入ると言います。ヴァージルを連れて屋上に行こうとすると、主人公の手当てをしてくれた女性医師リリーと遭遇します。三人で先へと進みます。行く手には先程の顔なしの男性用務員が彷徨いていました。すでに顔はもとに戻っていました。用務員に話しかけていると、少し離れた場所に少女が立っているのが見えました。天井を指差しており、見上げると蛍光灯が火花を散らして割れてしまいます。倒れ込む主人公に助けてと叫んで去っていく、顔の爛れた少女。用務員に話すと襲いかかって来て、リリーと離れろと言われ、リリーが主人公を助けようとしていると、用務員に反撃されて倒れてしまいます。ヴァージルが用務員の気を引くと、襲われて連れて行かれてしまい、主人公が助けに行くも姿が見えなくなってしまいました。リリーと二人で南側のエレベーターに乗りますが、用務員にリリーも連れて行かれてしまってからエレベーターのドアが閉まってしまいます。降りてゆくエレベーター。また、天井が壊されそうになり、到着した階で転げるように降りる主人公。降りた先で隠れていたモニカが出てきました。出口を探したが何処にもない、カーターはまだ探していると言います。諦めないで道を探そう、とりあえずロビーへ行こうと主人公が言うと、ここがロビーだと言うモニカ。カーテンを開けて見ると、窓の外には壁があり出れそうもありませんでした。物音がするとエレベーターが開き、用務員の首が転がってきてリリーが降りてきます。エレベーターのドアに丁度、用務員の首が挟まったと話して、主人公との再会を喜びます。警察官がロビーの窓を壊そうとしておりましたが、びくともせず、拳銃で撃つも穴は開きましたが、割れる様子はありませんでした。外気は感じると言う警察官。カーターが全館を調べたが出口はなかったと戻ってきます。警察官があの時の強盗犯だとカーターに銃を向けます。店で強盗にあった時、フードを被った別の男が犯人でした。銃撃戦になり犯人を撃ち殺すも、警察官も撃たれてしまいます。店でカーターの隣にいた女性も撃たれてしまいまい、カーターが外に走り出した時に警察官に撃たれたのでした。主人公が仲間割れをしない様に説得し、銃口を下ろす警察官。今の状況の考察をしていると、カーターが警察官に食って掛かります。警察官はカーターを撃ち殺してしまいます。警察官はリリーに銃を突きつけ、入ってきた場所に案内するように脅します。リリーは地下の駐車場からエレベーターで上がってきたと話します。主人公はエレベーターの近くにあった用務員の首が無くなっていることに気付きます。警察官がエレベーターのボタンを押すと、開いたエレベーターには霧が立ち込めていました。霧の中に警察官が吸い込まれてドアが閉まってしまいます。モニカが怯える中で、主人公は何とか出口に行こうと誘います。エレベーターも階段も危険だと言うモニカに、エレベーターはもう一つあるとそちら向かいます。老人に襲われたエレベーターに警戒しながら乗り込みます。老人の姿はなく、地下まで無事に降ります。降りてすぐの所に霊安室があり、並んでいた死体には布がかけられていました。モニカが豊胸手術を受けた胸を見ましたが、傷跡がありませんでした。霊安室にあった固定電話で救急に電話が繋がりますが、相手に声が届かず、すぐに切れてしまいます。霊安室にあった遺体が起き上がり、布が取れて姿が見えると、それは死んだ主人公にぶつかってきた運転手だったり、強盗犯や、銃撃戦で犠牲になった女性だったりしました。エレベーターの殺人鬼は殺したとやって来たのは、警察官でした。起き上がっていた筈の遺体は横になって布を被っていました。体にあったはずの銃痕が無くなっていることを話す警察官。リリーに駐車場へと案内させます。駐車場は火事が起こっている様子で、煙が充満しており赤く光っていました。主人公が警戒していると大丈夫だと言うリリー。警察官がゆっくり向かっていると、急に扉を開けて現れるカーター。持っていたメスで警察官を突き刺そうと襲いかかります。揉み合い、カーターを撃ち殺す警察官。警察官は凄い勢いで何かに駐車場へと引きずり込まれて、姿を消します。モニカも引きずり込まれてしまいます。リリーが主人公を掴む腕が化け物に変わります。エレベーターから降りて来るヴァージル。ヴァージルはモニカを助けに行こうとする主人公を止め、一緒にエレベーターに乗り込みます。信じていたのにとリリーに主人公が言って、エレベーターのドアが閉まります。主人公はここは地獄だと絶望する中で、ヴァージルは地獄でも天国でもその間でもない、病院だと主人公に言います。ベットから出て、次は何を選ぶと問われて家に帰ると言う主人公。揺れが激しいエレベーターのドアをこじ開けると、また用務員がいた場所に戻ってきました。北側のエレベーターだけが屋上に通じていると言われて、そちらに向かう主人公。新生児室の前を通った際に赤ん坊の泣き声が聞こえます。中に入ると、赤ん坊を抱いたサラが現れます。帰れないと言う主人公に、ナビに従えば帰れる、使える場所に行ってと言うと消えてしまいます。主人公はヴァージルに自分は死んでいるのか尋ねます。死んでいないと断言するヴァージル。ここで死ねば更に長く留まる事になる。自分とリリーは進みたい道に導くガイドだと話します。屋上に向かうために北側エレベータへと向かう主人公とヴァージル。エレベーターの前には先ほど逃げていった少女が立っていました。話しかけると助けて欲しいと言う少女。一緒に屋上に行かないか?と主人公が誘うと、頷き主人公の手を取ります。エレベーターに乗っていると、途中でまた老人が主人公に襲い掛かって来ます。メスを刺して老人が動かなくなっている間に、少女に階段で屋上を目指させます。更に老人が襲い掛かって来ると、女性看護師が老人を引き剝がし、主人公の足を持って安静にするようにベットまで引きずっていきます。自分が昏睡状態である事に気付く主人公。女性看護師の顔が無くなり、ベットに寝るように言っていると、ヴァージルが看護師をレンチでぶん殴ります。顔のない者たちは命を最優先にしていると言うヴァージル。主人公は屋上に行くと言うと、ヴァージルは他の人を導く仕事が残っていると言います。主人公が屋上への階段を駆けていると、少女がうずくまっていました。少女を先に行かせて階段を上がろうとすると、リリーが現れます。自由になれるのは地下にしかないと、自分と全てを失った怒りを共有しろと、モニカも警察官も選んだと言うリリー。モニカも警察官も病院で死亡が確認されていました。主人公が屋上を選ぶと言うと、用務員が現れてリリーを連れて行ってしまいます。屋上の扉の前で動かない少女。主人公が扉を開けて、少女を先に送り出します。主人公の携帯にサラから愛してるとメッセージが入ります。主人公も愛してると返信し、扉をくぐっていきます。現実では既に心肺停止している主人公。サラの携帯に主人公からのメッセージが残ってエンドです。皆、死にかけて病院を彷徨っているという内容をなんか複雑にしたような映画でしたねえ。美容整形で死亡はちょっとこの病院ヤバいのではないかと、違う意味でガクブルしたんですが、どうなんでしょうね。死亡者多くないか?かなり危ない状態で運び込まれる人が多いんでしょうかね。何が言いたいのか分からなくなるような映画でした。ホラーにしたいのか、ちょっといい話にしたいのか。ヴァージル最初は車イスなのに、最後立ってるのはなんの意味があったのかだけ教えて欲しかった。最後も結局主人公、死ぬんかーいとなりましたが、まぁ息を吹き返してハッピーエンドでもガッカリしたかもしれません。ちょっと微妙な終わり方の映画です。最初はいいなと思ったんですけどね。では、また次回。
2024.10.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、翔んで埼玉の続編を紹介していきます。今回は、関西編ですね。琵琶湖とある通り、滋賀がメインの内容になっております。相変わらずのローカルネタがわんさか入っています。滋賀が埼玉みたいな立ち位置ですねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて主演は引き続き、GACKTがやっております。滋賀のリーダーを杏が演じています。ラジオで埼玉の都市伝説の第二章が始まります。妊娠間近の娘を持つ両親(父:智治、母:直子、娘:依希)。車でラジオを聞きます。埼玉解放戦線のリーダーの麗と百美は埼玉を横につなぐ新しい路線の計画を練っていました。しかし、仲の悪い市同士がそれを拒んでおり実現には至っておりませんでした。路線の計画のせいで更に埼玉の中で揉め事に発展していました。埼玉の心を一つにする為に、麗は埼玉に海を作る計画を話します(埼玉は海なし県)。越谷に海を作る計画で、和歌山の白浜から砂を持ち帰り水上公園を作ると話す麗。百美は危険だからと残ってもらうことにします。千葉解放戦線の協力を得て、船で和歌山を目指す麗達。航海の途中で無線により和歌山から助けを求める声が入っていました。しかし急な嵐に遭い、難破してしまいます。和歌山の砂浜へと打ち上げられる麗。麗を見つけて近付く滋賀解放戦線のリーダーの桔梗。お互い名乗り合うと、近くから笛の音が聞こえて急いで隠れる桔梗と麗。白浜は大阪に支配されており、大阪人の為のリゾート地になっていました。白浜を利用できるのは、大阪への通行手形を持つ、京都、神戸、芦屋だけでした。違反したものは強制労働になり、白浜にあるアポロンタワーで見世物になったり、罪が重い者は甲子園へと送られていました。麗が無線の話をすると無線から聞こえてきた声は和歌山解放戦の姫君の声だと話す桔梗。タワーに隠れながら近づくと、厳重な警備の中で現れる姫君。白浜が白くかがやいているのは、姫君の祈りの力だと説明する桔梗。大阪府知事に麗達の密入国がバレてしまいます。麗と桔梗は見つかってしまい逃げ出します。和歌山(パンダ)から奈良(大量の鹿)を抜けて、三重経由で滋賀へと入ります。百美が奮闘するも武蔵野線開通の話し合いは全くまとまりませんでした。とび太くん(飛び出し注意の人型看板、全国一の滋賀の設置数140万体。)が現れ、滋賀に戻って来る事に気付く桔梗。滋賀のアジトへと入る二人。埼玉解放戦線の仲間たちが見つかってしまい捕らえられ、甲子園の地下へと連れて行かれてしまいます。千葉解放戦線のメンバーである二人は大阪府知事に連れて行かれてしまいます。麗は仲間を助ける為、更に全国の差別をなくすために滋賀に協力すると桔梗に言います。甲子園で全国高校野球があり、大阪府知事も来るため、そこで何を企んでいるのか吐かせると向かう事にします。麗から何の連絡もない為、百美は甲子園に出場する自分が会長を務める白鵬堂学院の野球部に和歌山に姿を見なかったか聞いて欲しいと頼みます。甲子園を探る麗と桔梗。しかし、桔梗の裏切りで大阪に捕らえられてしまう麗。麗は拘束されて、無理矢理にタコ焼きやお好み焼きを食わされ、粉物漬けにされてしまいます。熊谷で埼玉県内の対抗戦の綱引きが行われていました。最も仲の悪い浦和と大宮が直接対決しない様(合併してさいたま市)に腐心する埼玉県知事。もしどちらかが勝利すれば、さいたま市が崩壊しかねないと危惧しておりました。麗は甲子園の地下へと連れて行かれます。そこでは奇妙は工場の光景が広がっていました(チャーリーとチョコレート工場のパクりみたいな工場)。更に奥へと連れて行かれ、白い粉を作る強制労働施設の檻へと入れられます。そこには埼玉の仲間たちも捕らえられていました。仲間や麗は大阪弁を喋っており、白い粉を取り込んだ者は大阪人の様になり、言語機能への影響は第一形態だという事でした。都会指数が低い人間達は強制労働をさせられ、少しでも休むとタコ焼きスタンプを押されて、三つも押された者は二度とその姿を見る事はなくなるとの事でした。麗たちの檻の前に白い粉が置かれ、禁断症状が出た麗は粉に手を出そうとします。粉を摂取すれば更に段階が進んでしまうと、仲間の皆は麗を押さえつけて粉抜きを行います。甲子園から帰って来た野球部に話を聞く百美。麗たちを乗せていた船は座礁してしまったと言われます。野球部の部員たちはツッコミが止まらなくなっており、甲子園から持ち帰った砂は白くサラサラとしておりました。麗を突き出す代わりに仲間と姫を解放する約束だったと大阪府知事に詰め寄る桔梗。しかし約束を反故にし、千葉の二人に責任を押し付けて甲子園に放り込む大阪府知事。桔梗は麗を突き出した事で甲子園行きを見逃すと言われます。後悔する桔梗。夢で女性が歌を歌っているのを聞く麗。女性に滋賀を救う救世主になる様に言われて目覚めます。粉が抜けて目を覚ます麗。仲間たちが他の強制労働させられている人間を助ける為にも、麗に逃げる様に言います。助けに戻る事を約束して、警備の人間を仲間たちが抑えている間に逃げる麗。京都へと逃げ込む麗。京都にも手配書が出回っていました。京都で舞妓をしている滋賀解放戦線のメンバーの近江美湖に助けられます。麗を助ける様に頼んでいた桔梗が現れて謝罪します。それを許す麗。美湖は忍者の末裔で父親も京都で暗躍していましたが、京都人の本音と建前が分からずに精神が崩壊してしまっていました。美湖が匿ってくれた店にも捜査の手が伸びて来て、麗たちは急ぎ滋賀へと戻ります。綱引き大会の決勝は大宮対浦和になってしまいました。琵琶湖の近くで桔梗に幼い頃に聞いた子守唄を歌う麗。歌っていた歌は、琵琶湖周航の歌でした。歌っていた女性は初代滋賀解放戦線のリーダーで、桔梗の母親でした。その女性は麗に子守唄を歌ってくれていた人でした。女性は麗の母親でもあり、埼玉から流れ着いた父親と恋に落ち、父親は麗を連れて埼玉に戻ってしまいました。母親は桔梗と共に滋賀に残り、お互いの場所を守ろうと誓ったのでした。桔梗と麗は生き別れた兄弟でした。母親は志半ばで病死してしまっていました。百美からの伝書鳩が麗の下に届きます。そこには野球部員が甲子園から持ち帰った砂によって、学院の生徒がおかしくなっている、砂を調べると丸に阪の文字が浮かび上がった、大阪は都構想によって首都を移転しようとするも敗れ、全国大阪植民地計画を企んでいると書かれていました。百美はタコ焼きを食べる手が止まらず、抑えようとしてもツッコんでしまい、正気を保てなくなっていました。麗はあの粉が全国を大阪の植民地にする為のものである事に気付きます。大阪の植民地化の計画は最終段階に入りました。大阪が天下を取るのは前府知事で今の府知事の母親の悲願でした。滋賀の仲間たちの情報で、淀川の水辺の近くで粉の元になる実の栽培が行われている事がわかります。麗は栽培を止めるための計画を話すために、奈良と和歌山も集まってもらいます。琵琶湖の水を止めると宣言する麗。水を止めれば実も枯れ、大阪が軍を率いて滋賀へとやって来るはずで、その間に甲子園に囚われている人たちを解放しに行くと話す麗。滋賀が水没してしまうため、その計画に賛成をするものはいませんでした。計画に反対する声をただ黙って聞いていた桔梗が、声を上げます。今まで馬鹿にされてきた事を悔しくないのかと、皆に話しかける桔梗。美湖は今までの迫害を悔しと思い、皆が平等に生きれるならと琵琶湖の水を止める事に賛成します。その言葉を聞いて他の人達も賛成の声を上げます。水を止めて敵を迎え撃つ、出陣だと宣言する麗。智治が埼玉の綱引き大会決勝の審判を申し出ます。大阪は京都と神戸と共に軍を率いて来ると予想され、かなりの兵力差がありました。麗は水門を閉じれば一日で気付かれる、その間に兵力を上げて湖畔に住む滋賀県人たちを彦根城へと避難させるように指示を出します。水門を挟んで相対する大阪連合軍と滋賀連合軍。滋賀は兵を集めて15万に届くかという軍勢でした。夜が明けて大阪が滋賀の軍勢を見ると、そこにあったのは大量のとび太くんでした。警戒していた大阪軍が突撃を開始してきました。桔梗が指揮をとり、麗は仲間を助けるために甲子園へと向かいます。滋賀はとび太くんを盾にして突っ込んだり、鮒ずしを体に塗りたくったりして奮闘します。桔梗達の近くへとやって来る大阪軍。名物の出身地の有名人対決が行われます大阪箕面出身の菅田将暉、神戸出身の戸田恵梨香、北川景子、京都は桓武天皇(有名人?)。滋賀は西川貴教、奈良はせんとくん・加護亜依・明石家さんま。和歌山として出て来る藤原紀香(神戸市長で大阪府知事の妻、藤原紀香自身は兵庫出身で両親が和歌山出身)。産地偽装だと言われる神戸市長。計画に支障が出たら面倒だったから仲間に引き入れただけだと言って、大阪府知事は神戸市長と京都市長を裏切り大阪湾に沈めろと部下に連れて行かせます。桔梗は攻め込めと言いますが、大阪まで届く鳥人間はいないと攻撃が届きませんでした(鳥人間コンテストは毎年琵琶湖で開催。)大阪が全軍を率いてきます。滋賀はゲリラ豪雨のせいで予定より早く沈んでしまいます。湖畔や戦闘の跡に無残に転がるとび太くん達。大阪軍が水門の開閉室と到達します。麗が甲子園に辿り着き、囚われている人たちを解放した事を知った府知事は甲子園へと戻ります。水門を守る桔梗達と大阪軍は激突します。甲子園に囚われた人たちを解放して、これで戦いは終わったはずだと安堵する麗に解放された和歌山の姫が、まだ終わっていないとある場所へと案内します。研究所の様な場所へと案内し、粉を搭載したミサイルを関東へと発射し、一気に関東を大阪の植民地へと変える計画が残っていると話す姫。府知事が持つ水晶玉には、粉の実を作り出し、大阪の人達を変えて、更には姫の姿をも変えてしまう力が宿っていました。前府知事の怨念がこもっている水晶玉でした。大阪府知事の下へと辿り着く麗。周りにいた信者たちに押さえつけられてしまいます。大阪府知事は万博が開催される際に、やって来る世界中の人間を粉もん漬けにする計画を立てていました。先ずは首都を大阪にすると言って、ミサイル発射のスイッチを起動する府知事。発射される通天閣ミサイル。関東に向かって飛んで行きます。対して麗の要請により、百美が武蔵野線開通の為に集めた列車の各線の代表達に頼み、埼玉に唯一あるタワーである行田タワー(古代蓮の里展望タワー、田んぼアートを見るためだけに建てるバカはいないとか言われる)に向かってもらいます。昔、解放戦線が用意したミサイルが行田タワーにあり、管理室へと向かう代表達。ミサイルを発射しようとしますが、暗号が必要であり、その番号が分かりませんでした。タワーの上に登り、田んぼアートに隠されていた暗号を入力し、迎撃ミサイルを発射します。通天閣と行田タワーは宇宙でぶつかり合い大爆発を起こします。府知事はもう少しで叶うはずだった母親の夢が破れてしまいショックで打ちひしがれます。埼玉の仲間たちに連行されていく府知事。智治が埼玉の綱引き大会決勝の審判中に、綱の真ん中を黒く塗りつぶし、太陽の光を利用して綱を焼き切りました。綱が無い為、この試合は引き分けにして終わらせます。日本一と話題になった熊谷での綱引き対決だから実現できたと喜ぶ智治と埼玉県知事。怒る大宮と浦和には来年また綱引き大会するからと宥めます。麗はこれがあると危険だと水晶を割ると話し、姫に元の姿に戻るといいと言って渡します。水晶玉を割る姫。姫が元の姿へと戻ります(トミコ・クレア→天童よしみ)。水晶玉を割った事で大阪に染まっていた仲間たちも元に戻ります。皆で勝ち取った勝利だと宣言する麗。代表たちは一緒に迎撃ミサイルを発射して一致団結したことで仲良くなり、武蔵野線開通が実現することになります。列車は横へと繋がり、千葉県の某夢の国にまでつながる事になりました。滋賀の復興を誓う桔梗。今回はとび太くんの活躍あってこその勝利だと話す桔梗。桔梗は麗に滋賀に残らないかと誘いますが、それを断り埼玉へと戻ると言います。お互いの場所の平和を守る事を誓います。依希の夫である健は、同じラジオを車で聞いていました。感動しながら依希の下へとやって来る健は、生まれてくる子供の名前をとび太にしようと依希に言います。驚きすぎて破水が始まってしまう依希。綱引きの見学をしていた大阪人のおばちゃんが助産師だと救護室で取り上げてくれることになります。周りが生まれてくる子の名前をとび太だと連呼する中、否定する依希。麗たちは念願の白浜の砂を埼玉へと持ち帰ります。滋賀は驚くほどの速さで復興を成し遂げます。近年の埼玉の状況をラジオで語る百美(住みたい街ランキングの5位までに大宮と浦和がランクイン、渋沢栄一が1万になる等)。ラジオが終わり、麗と合流する百美。白浜の砂を敷き詰め、波の立つプールで水上公園は完成しておりました。麗と百美は埼玉県民の日に、ちゃっかり列車で繋げた夢の国へと向かってエンドです。エンドロールは、はなわの埼玉の歌です。ミルクボーイも滋賀ネタ漫才をしています。今回も凄いネタが細かくて面白かったですね。よく調べていて、こんなストーリーがよく思いつくなと思う内容ですねー。結構新しい物(通天閣がスライダーになったとか)も取り入れられており、面白いはずですねー。今回は滋賀のディスが多めですが、良いところですよ滋賀。奈良と和歌山も巻き込まれておりましたね。地理感がちょっと近すぎるなーと思いましたが、映画ですからねテンポが良いのが良かったです。とび太くんの看板がそんなに設置されてるとは知らず、怖いんだが。雨風に晒されクリーチャーと化したとび太くんの画像とかもあるんで是非検索してみて下さい。今回の主役はとび太くんかも知れない。滋賀のオススメスポットは、近江八幡のクラブハリエ:ラ・コリーナですかねー。焼きたてバームクーヘン美味しいですよー。作中に言ってましたが、竹生島も人気ですよー。では、また次回。
2024.10.08
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こんにちは、みち太郎8です。最近は、涼しくなって参りまして、子犬様の散歩を昼間にも行ける日が多くなってきました。今までは夕方に行ってました。ハーネスもすぐにサイズアウトして、普通の中型犬用になっています。10kgを超えて、激しさも爆発しております。興奮すると、走り出したら止まらない(内弁慶なので家の中でだけ)お年頃。雨もちょこちょこ降るようになって来たので、カッパを買いましたが、もうぱつんぱつんになってしまいました。おかしいなー。買ったばっかりだったんですが、また大きいサイズを買いに行かなきゃ行けませんねー。ライトもつけて夜の装備も完璧です。USBで充電出来る物が増えてるので、便利な世の中になったもんだー。では、また次回。
2024.10.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ピラニアの最初の映画を紹介していきます。全く記憶がなかったので、再度観てから書いていますが、こんなんだったっけ?ってなりましたね。続編を観ていたのかなー。3Dの方は以前に書いていますが、あっちは割と自然なものですが、こっちは完全に生物兵器でした。基本的に人災で大惨事になっていますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ピラニア主演はブラッドフォード・ディルマンです。新・猿の惑星等に出演している様子です。山登りをしていたカップル(バーバラとデイビット)が、立ち入り禁止の施設に勝手に侵入してしまいます。施設にあった養殖プールで勝手に泳ぎだす二人(汚く感じないんかなー。正気じゃ泳げん)。二人は水の中にいた何かに食い殺されてしまいます。誰もいないと思われていた施設には、誰かがいる様子でした。家出調査人であるマギーが山で暮らすポールの下を訪ねてきました。10代のカップルを見なかったかという質問に見ていないと答えるポール。隠れられる場所と聞かれ、山の上に閉鎖された軍施設がある事を話すポール。断るも、軍の施設まで案内させられます。入り口の鍵を壊して堂々と侵入するマギーに、渋々同行するポール。大きなプールへと辿り着くと、プールサイドにカップルの女性バーバラのペンダントが落ちていました。マギーはプールの水を抜いて調べようと、管理室へと向かいます。管理室の机には飲みかけのコップが置いてあり、まだ温かい状態で置かれていました。中に入ると色々な実験道具や、ホルマリン漬けの奇妙な生き物が置いてありました。カップルの荷物も置いてあり、ここから出ていない事に気付きます。プールの水をマギーが抜き始めると、白髪の男性が急にそれを止めようと襲いかかってきます。ポールと揉み合いになり、マギーがそのへんにあった物で殴りかかり、気絶する男性。かすり傷を負ったポールは放水した水で手を洗うと、水がしょっぱい事に気付きます。プールの中の水を抜くと、大きな犬の骨が残っていました。男性がマギー達が乗ってきたジープを奪い、朦朧としながらも走り出します。フラフラとしていると、車が横転してしまいます。まだ生きていた男性を運ぶポールとマギー。ベットに男性を縛り付け、目覚めた男性はマギーに向かって、奴らを外に解き放ったのかと叫びます。何のことか尋ねると、奴らはすごい勢いで繁殖して、みんな殺されると言います。それ以外の詳しいことは話しませんでした。マギーは色々とポールの事を尋ねると、ポールには娘スージーがいる事を知ります。娘はサマーキャンプで今は居ませんでした。ダムに警備員がいる所まで男を運ぶため、ポールが娘の為に作ったイカダで下っていきます。ポールと友人のジャック、ジャックの飼い犬のブランディーは同じく山で暮らしておりました。ジャックが川に足をつけていると、何かに足を食い千切られてしまいます。イカダで下って、マギーが川に手をつけていると、それを止める男。ロバート・ホーク博士だと名乗り、川には肉食魚のピラニアがいると話します。水を抜いたせいで解き放たれたと言います。熱帯の魚がこの川では生きられないはずだと言うポールに、あのプールにあった骨の事を持ち出すマギー。ホーク博士をポールが問い詰めようとしていると、ブランディーの鳴き声が聞こえて、そちらに向かいます。足がボロボロになり、地面に倒れて死んでいるジャックを発見するポール。失血死している事に気付きます。ホーク博士が詳しいことを話し出しました。政府に雇われて、ベトナム戦争で河川の破壊をするために遺伝子操作などで作り上げた生物兵器が今回のピラニアでした。しかし、戦争が終わり毒でピラニアを全滅させられそうになりましたが、突然変異によ耐毒性があり、生き残った個体があったのでした。子供も泳ぐ川で危険なピラニアを解き放ったと糾弾するマギー(いや、お前がやったんや)。その言葉でダムが放流をする人造湖があり、そこにリゾートやキャンプ地がある事を思い出すポール。放流を止めるためにダムへと急ぎます。川でカヌーに乗って釣りを楽しんでいた親子。父親が川底に引っ掛けてしまい、引っ張り出そうとしているとピラニアに襲われて川底に引きずり込まれてしまいます。子供は転覆したカヌーの上に乗り何とか逃れます。少しづつ沈んでいくカヌー。そこにポールたちがやってきますが、間に合うかどうか危険な状態でした。ホーク博士が川に飛び込み泳いで助けに向かいます。子供は助けられましたが、ホーク博士はピラニアに食いまくられ、引き上げた時には亡くなっていました。イカダの上のホーク博士の死体をピラニアが啄むついでに縄を噛むせいで、イカダを縛っていた縄が次第に解けていってしまいます。ホーク博士(死体)を川に流すも、ピラニアが食いついている為、イカダはバラバラになっていきます。ギリギリの所で、川辺に辿り着きます。放流を止める為、ポールは走ってダムへと向かいます。放流前に間に合ったポール。管理人に全てを話します。軍がやって来てピラニアの対処にあたります。責任者の大佐と科学者のメンジャース博士。殺魚剤を撒けば大丈夫だと話します。ポールは地図で、ダムの横に小川があり、そこを通ってダムの向こう側へと出れると大佐に伝えるも、所詮魚だそんな知能はないと聞き入れてもらえませんでした。今回の軍の秘密がバレない様にポールとマギーには監視がつけられてしまいます。監視についていた軍人を気絶させて、車を奪って逃げ出すポールとマギー。途中で、スージーが参加しているキャンプの責任者のデュモントに電話をかけますが全く相手にされませんでした。警察に追われて、大佐の命令で留置場に収監されてしまう二人。ピラニアがいて危険だと訴えるも、無視されてしまいます。のタンクのフタをぶつけて気絶させます。警察官の鍵を奪って(外れないからズボンごと)留置場から脱出し、パトカーを奪ってキャンプ地に向かいます(かなりの重罪や)。軍から買い取った川の下流の土地に作ったリゾート、ロストリバーキャンプ場がオープンしました。大佐と手を組んで商売をしているオーナーのガードナー。開業日で大勢の客が川遊びを楽しんでいました。ポールは急ぐ車の中で、プールの水がしょっぱかった事を思い出します。何故、ピラニアが川を下っているのか、鮭と一緒で海を目指しているのではないかと推察します。海に出ればどの川にも入りたい放題だと危険を感じるポール。スージーがいるキャンプでは浮き輪レースが行われようとしていました。川に入りたくないスージーは、川で皆が泳いでいる間は一人隠れて過ごしていました。他の子達がレースをしている時にピラニアが現れ、次々と子供達に噛みつきました。パニックになる子供達。何とか傷だらけになった子供達は岸へと上がります。子供たちの監督をする、ベッツィとローラが取り残されてしまい、スージーはゴムボートに乗って、救出に向かいますが、ベッツィはピラニアに食い殺されてしまいました。ポールとマギーが到着し、子供達を助けます。マギーはガードナーにピラニアの事を伝えますが、忠告は無視されてしまいます。ポールとマギーは今度はリゾート地へと向かいます。ポールはスージーに戻って来るから待っててくれと行って先を急ぎます。リゾート地で次々と人々が襲われ始めていました。客達は大パニックになります。リゾート地にやって来ていた、メンジャース博士と大佐。大佐は遊覧船に乗っている際に、パニックになった客が大勢乗り込んできたせいで、川に落ちてしまいピラニアに食われてしまいます。ポール達がリゾート地に辿り着くと、すでに阿鼻叫喚の様子でした。桟橋に止めてあったモーターボートで湖の出口に向かい、出口付近にあった製錬所のタンクに硫酸が残っていれば、それでピラニアを始末する事が出来るかもしれないと話すポール。製錬所は水没しており、制御室も水に沈んでいました。ポールは縄を自分の体に括りつけて、100数えて帰ってこなければボートを発進させて欲しいと頼んで、水の中を潜っていきます。泳いで制御室に辿り着き、バルブを開けていると、ピラニアの大群に襲われます。アチコチを食われながら必死にバルブを開くポール。硫酸は湖に流れ出します。100秒経っても上がってこない為、ボートを発進させるマギー。ある程度離れた所でボートを止めてポールを引き上げようとします。縄が途中で切れていましたが、水に浮かんできて何とか生きているポール。ポールが戻ってこないので、スージーがポールを探しに来ます。瀕死の状態で何とか生きているポールに会います。メンジャース博士が、取材に海に出ても生きられないから大丈夫、心配いらないと答えて、海の映像が映ってエンドです。これ絶対に最後、ピラニアは海に行きましたねーという終わり方ですね。日本ではあまり川や湖にリゾートで大勢の人が集まるっていうのはないですねえ。いつも思うんですが、本当にその水(プールとか)は奇麗なのか、何故泳ごうと思ったのか疑問が尽きないですね。マギーさんが派手にやらかし過ぎですね。もっと罪悪感持った方がいいと思うんです。あとちょっとどうかと思うほど、犯罪行為の連発なんですけどね。硫酸を湖に流すのも、ヤバさが凄いと思うんですが、割と誰も気にしてなかった。水の中だからちょっと弱くなるかな。ピラニアが映る映像が少ないので、ちょっと残念ですが、この当時としては画期的です。未だに水族館でピラニアを見ると、人を襲うと思って見てしまいます。意外と臆病だと知ってちょっとだけ気持ちがマシになりました。今回のは突然変異ですしね。何でもすぐ突然変異するよな。では、また次回。
2024.09.30
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ゾンビの金字塔である映画を紹介していきます。ゾンビ映画というジャンルを作り出したジョージ・A・ロメロ。かなり昔の作品なので、かなりオーバーリアクションなところがあるかもしれません。ゾンビの基本となるこの作品、ある意味新鮮かもしれませね。もちろんゾンビはゆっくり系です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ナイト・オブ・ザ・リビングデッド古い作品なので知っている人がいません。兄のジョニーと妹のバーバラが母親の墓参りにやってきます。バーバラをからかう為に死者がやって来るぞーと脅すジョニー(フラグですねー。)。フラフラとやって来る人が見えました。頭に怪我をしており、謝罪しながら去っていきました。すぐに別の人が現れてバーバラに襲いかかって来ます。ジョニーも助けようと、襲って来た男にのしかかります。ジョニーはもみ合った際に、頭を墓石にぶつけてしまい死亡します。他の男も近づいて来てバーバラは乗ってきた車に逃げ込むも、鍵が見つかりませんでした。ゾンビのくせに石を使って窓を割ってきます。引きずり出されそうになり、サイドブレーキを解除して車を動かし、ゾンビ達が離れた所で走って逃げるバーバラ。バーバラは一軒の家へと逃げ込みます。誰かいないか呼びかけますが返事はありませんでした。二階を見ると階段から血が落ちて来て、更に千切れた腕が降ってきます。大きな男性も落ちてきて、ゆっくりと起き上がりバーバラに近づいて来ます。開けて入った裏口からも別のゾンビが近づいて来ました。玄関から外へと出るバーバラ。外にも別のゾンビが歩いており、一台の車がゾンビを勢いよく跳ね飛ばします。車からベンと名乗る男が下りてきてバーバラに色々と質問をしますが、動揺しており何も答えられませんでした。ベンがバーバラを連れて家の中へと戻ります。ベンとバーバラがそれぞれ中にいたゾンビの頭を攻撃して、ゾンビは動かなくなります。ベンは自分が乗ってきた車にはもうガソリンがない為、この家で救助を待つしかないと話します。家で過ごしている間に、外であった事を話すベン。今起こってる事の色々な憶測が言われているも、本当の事は分からないと言います。レストランにいた時に銃撃戦になった、化け物は頭を攻撃しないと死なないと話します。銃を探しに二階へと上がるベン。上から血が滴っていた為、注意するように言うバーバラ。上の階では青年が銃で自らを撃ち、自殺した様子でした。その青年が持っていた銃を手に入れるベン。バーバラの叫び声を聞いて急いで向かうベン。トムと言う青年と、ハリーという中年男性がこの家の地下室に隠れており、ばったりと遭遇したのでした。トムはこの家の住人と親戚関係でした。伯父であるリージは今日、亡くなったはずだったのに寝室から動いて出てきた、伯父は従兄弟に襲いかかったと話します。車で行けないかとハリーが言っているも、ベンが乗ってきた車はガス欠でした。トムが給油機があるが、カギがないと使えないと言いますが、どこにあるかは分かりませんでした。ベンは今後の計画を決めようとしますが、ハリーが地下室に閉じ籠もると言って聞かず、意見が対立して言い合いになります。ベンは窓を塞いで、部屋の中で迎え撃とうと言います。ハリーは妻のヘレンと、噛まれて怪我をした娘のサラと地下室へと閉じ籠もります。トムは彼女のジュディと共に、棚板等を使って、窓を塞ぐのを手伝います。急いで塞ぐも、全ての窓を塞ぐのには板が足りず家の中の扉を外して塞いだりします。窓から集まってくるゾンビの様子を見ていたバーバラは、ゾンビの足が遅い為、逃げ切れるから外へと行こうと言いますが、まずは家の中で迎撃してガソリンを確保して行こうと言います。窓を塞ぐ作業が追いつかず、ゾンビが窓を破ってしまいます。何とか押さえつけながらやり過ごします。トムとベンは板が足りないため二階へと上がります。二階にあったテレビを見ると、緊急事態の為、政府からの指示があると放送していました。ベンは忙しいと言って、内容を見ずに板を取って行ってしまいます。古いドアが地下室にあり、それを取るためにハリーと一悶着あります。給油機の話を聞いたヘレンはサラのために、必死に鍵を探します。それを止めて地下へと戻そうとするハリー。ゾンビが家の中まで侵入して、バーバラが躊躇いなく、ゾンビを撃ち殺します。テレビの音を聞いたハリーが二階へと上がり、アナウンサーの現状の説明を聞きます。ある生物学者が今の現象は、死んだばかりの人間が生き返ったものだと話しており、疾病対策予防センターはこれを否定しているとの事でした。テレビを地下室にまで運ぼうとしたハリー。途中で見つかってしまい、ベンと喧嘩になりテレビを落として壊してしまいます。外に出した伯父の死体から鍵を探します。鍵を見つけて、車にガソリンを給油する事にします。バーバラを家に残して、ベンとトムとジュディが車の給油を行う事にしました。ベンがゾンビを松明で散らしながら、車に乗り込みます。ジュディが運転して給油機を目指していると、途中で荷台に乗っていたベンが、振り落とされてしまいます。車は給油機に着きますが鍵が合わず、銃で撃って鍵を壊そうとするトム。車に乗せていた松明にガソリンが引火して車が爆発、巻き込まれるトムとジュディ。別の場所にいたベンは、ゾンビに囲まれながら必死に家まで逃げます。ヘレンが地下へと降りると、サラはゾンビに変異してしまっており、ヘレンはサラに噛まれてしまいます。ハリーはバーバラが持つ銃を奪おうと揉み合いになります。銃はハリーに奪われてしまいます。バーバラは急いでベンを家の中に入れます。一緒に入ってしまった警官のゾンビから銃を奪います。ゾンビになったサラが地下から出てきます。サラを撃ち殺せないハリーに代わって、サラを撃とうとするベンを撃ってしまうハリー。バーバラがサラを撃ち殺します。ハリーがバーバラを撃とうとしたため、ハリーとベンはお互いを撃ち合います。ハリーは一人で屋根裏に逃げ込みます。バーバラはベンに一緒に外に逃げようと言うも、この傷では逃げられないと、一人で逃げる様に言います。一人で逃げるバーバラ。次々と家に侵入してくるゾンビ達。ベンは地下へと閉じ籠もります。地下にいたゾンビになったヘレンを撃ち殺すベン。ベンは地下室の壁にかけられていたガソリンの給油機の鍵を見つけて笑います。バーバラは生きている人間たちに遭遇し、集団で生活している拠点で過ごします。そこではゾンビ同士で戦いをさせたり、木から吊るしたゾンビを撃ちまくったりしている人間たちもいました。バーバラはゾンビを一掃する生きている人間たちと、あの家へと戻ってきます。地下へのドアを破ろうとしているのを固唾を飲んで見守ります。生きているかもしれないと期待していましたが、ゾンビになってしまったベンが出て来てショックを受けるバーバラ。ベンは他の人間に撃たれます。生きていたハリーが現れてバーバラはゾンビではない彼を撃ち殺します。ハリーの死体も一緒に燃やすように言うバーバラ。大量のゾンビ達が燃やされるのを見つめるバーバラでエンドです。昔の作品でこれだけ完璧なゾンビ映画は凄いですねー。王道中の王道ですが、これが本当の基本の作品ですしね。展開は読めますが、普通に面白い作品です。特に違和感なく観る事が出来ます。人間同士の争いになっちゃうのは、仕方ないですけどね。いらん事をするやつは必ず一人はいますよねー。人間がどうしようもなく醜いのは、変わらないと感じるかもしれません。というか、ガソリンある所で銃を使うなよー。バーバラのキャラが急に変わり過ぎなのは、気になりましたけど、銃の腕前凄すぎるよー。ヘタなゾンビ映画より面白いと思いますので、一度観てみて下さい。では、また次回。
2024.09.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、かなりバカバカしいコメディ映画を紹介していきます。一応、ゾンビって書いてありますが、噛んだりとかはしません。アメリカの大統領が復活して出て来ると言う内容です。アメリカ大統領は有名な人達しか分からないので、結構出てくるんですが、誰だ?ってなったりします。まぁ、内容はほぼないですね。ある意味で安定の酷い映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プレジデント・デイゾンビで復活した米国大統領たち出演者に、有名な人はいませんねー。ある一人の男性が小屋に閉じこもり、手帳に何かを書き残します。外にいる何かに襲われる事を恐れ、自殺を図ろうとします。主人公、クラレンス、ブレット、ブレットの彼女アシュリー、ブレットの便利屋ウェリントン、ブレットの妹マックス、主人公の元彼ジェイクというメンバーで森に遊びに行きます。ブレットの叔父の猟師小屋に向かう途中で、手書きで料金所と書かれた場所があり、払おうとすると、そこにいた男に気楽に森に入れば、お前達の人生最後の日になるかもなしれないと言われてしまいます。去り際に車に何かを投げ入れる男。小屋へと到着し、それぞれが楽しんで過ごします。マックスの荷物にノートが乗っており、それを見て皆に話そうとしますが、ブレットに邪魔されてしまいます。夜になりリンカーンが土から出てきます。マックスはクラレンスに惚れており、ブレットに構って貰えず暇になったアシュリーがクラレンスを誘おうとしているのを見てショックを受けてしまいます。マックスが外で泣いていると、木に斧をふるリンカーンが話しかけます。マックスはその姿を見て驚いて小屋に戻ろうとします。逃げている途中で他の復活した大統領達にも遭遇します。マックスは小屋へと戻り、皆に死んだ大統領がいたと訴えるも信じて貰えませんでした。このノートに倒す方法が書いてあると言うと、部屋の入口からリンカーンが星条旗がついた棒をマックスに投げて、それが突き刺さって死ぬマックス。何かを繰り返し唱えるマックス。外に他の大統領がいるのが見え、皆がパニックになり逃げ出しました。バスルームに逃げ込むブレットとウェリントン。浴槽にハマって出られなくなったウィリアム・タフト(第27代大統領)。君たちに死をもって歴史を教える為に大統領達が蘇ったと言います。ハマって動けないので、ウィリアム・タフトはそのままスルーします。何故か服が脱げながら逃げるアシュリー。アシュリーを追うルーズベルト(ルーズベルトは二人おり、一人は車イスのフランクリン・ルーズベルト。アシュリーを追うのは、セオドア・ルーズベルト)。アシュリーは木の陰から現れたウィリアム・ハリソンに捕まってしまいます。ハリソンに引き摺られて行く途中で逃げ出すアシュリー。屋根裏部屋に逃げ込んだ主人公、ジェイク、クラレンス。クラレンスが戦うと言うも、お前はやられ役だから死ぬぞとやんわりと止めようとする主人公達。ドアから現れたニクソンに銃で撃たれまくるクラレンス。主人公達も銃口を向けられるも、クラレンスが持っていた銃で死ぬ前にニクソンを撃ち殺します。自分は殺されるんだとパニックになるジェイク。主人公が落ち着け、自分が囮になるから、マックスが言っていたノートを取りに行くようにジェイクに言います。窓から外に出て、打ち上げ花火を上げる主人公(ガチめの花火なんだが)。ドル札の大統領達が現れますが、ベットの下に隠れてやり過ごすジェイク。ジェイクはワシントンが移動した時に、下へと降りてノートを手に入れ(ちゃんと机の上にあったけど、そんな場所になかったよね。)隠れます。ウェリントンはレポートを取りに行くために、バスルームから出ます。出たところですぐにワシントンと遭遇。バスルームに逃げ帰るも、突破されて斧で滅多打ちにされてしまいます。怒ったブレットがワシントンをぶん殴ります。ウェリントンを助けようと別の場所へと移動する時に、ウィリアム・タフトがウェリントンを引っ張ったせいで下半身が千切れてしまいます(一瞬、ウェリントンが金髪になる。人形ですね)。別の場所にウェリントンを運び、励ましながら愛の告白をします。ウェリントンの死を看取ると、ランボーっぽい格好をして銃を手に大統領に突撃しにいきます。ブレットがワシントンに銃を乱射しますが、滅茶苦茶すぎて全く当たらず。生きている(ゾンビだけど)ドル札の大統領の一人を殺し(誰か分からんかった)、ワシントンを滅多刺しにして殺します。ついでにウィリアム・タフトも殺しておきます。ジェイクはブレットと遭遇します。ブレットが入り口のドアを開けると、ジェームズ・ポークが入ってきてブレットは殺されてしまいます。ジェイクはブレットが殺されるのを見て逃げ出し、屋根裏の部屋に戻っていた主人公と合流します。主人公はノートを読んで、ラテン語で書かれている重要な言葉を繰り返し口にします。ジェイクの後ろに現れて銃を突きつけるジョン・ブース(リンカーンを暗殺した人物)。大統領を殺して貰うように説得します。アシュリーは逃げた先で、ジェームズ・ポークと出会い、意気投合して恋人になります。アシュリーを殺すつもりのセオドア・ルーズベルト達。ジェームズはアシュリーを守る為、ピアースと剣でぬるぬると決闘を繰り広げます。ピアースを殺して勝利するジェームズ。部屋に入ってきたリンカーン達(リンカーン、ジョンソン、ジョン・タイラー)を、物に擬態してやり過ごす主人公達(普通にバレバレなんだが)。部屋から逃げ出し大統領達に追われて、銃で追い払います。現れたジョン・F・ケネディに追われ、銃弾をバットで弾かれて、跳ね返ってきた弾に当たって倒れるジョン・ブース。ジェイクは倒れたジョン・ブースを助けるか迷いますが、主人公は急いで逃げます。ジェイクはジョン・ブースが死ぬのを見届けてから逃げ出します。ジェームズは勝利し、セオドア・ルーズベルト達が見直したと喜んでいましたが、アシュリーは殺す規則だと言います。ジェームズがそれを止めようとしますが殴られて気絶してしまいます。アシュリーは近付いて来たセオドア・ルーズベルト達を撃ち殺します。アシュリーが声を掛けると目を覚ますジェームズ。しかし、現れた主人公がジェームズを撃ち殺してしまいます。怒ったアシュリーが主人公に剣での決闘を仕掛けます。今までの主人公への不満をこぼしながら斬りかかってきます。ジェイクはケネディにタイマンを挑み、ボコボコにされてしまいます。ジェイクは反撃をしてケネディを殺します。アシュリーと主人公が決闘をしているところにやって来るジェイク。ジェイクはアシュリーを止めようとしますが、聞き入れず、ジェイクは殺されそうになり、主人公がアシュリーの首を切り落とします(すげー達人)。ジェイクは大統領達を騙すいい方法を思いつきます。自ら大統領達がいる小屋へと投降して入るジェイク。リンカーンと話します。もう一人の居場所を尋ねられますが、知らないと答えます。アシュリーが死んだ理由を尋ねられて、ジェイクは喧嘩によるものだと答え、理由は州の権限についての意見の食い違いだと話します(一方は、州が独自の力を持つべきで、もう一方は政府の下に団結すべきだと)。ジェイクの作戦により、大統領同士が争い始めます。お互いを殺し合い、残ったリンカーンにジェイクが炎を浴びせ、他の大統領を主人公が撃ち殺します。大統領達を殺したの事を喜び、ジェイクと主人公は盛り上がった事で、ジェイクは童貞を喪失します。生き残っていたリンカーンが襲いかかって来て、逃げ出す二人。崖へと追い詰められて、再度ジョン・ブースを召喚します。ジョン・ブースはリンカーンを殺して、主人公達も殺そうとしたため、主人公が崖下へと突き落としました。主人公達は生き残ります。8ヶ月後。主人公とジェイクは一緒に住んでおり、明日の休みはどうするか話していると、明日がコロンブスの日だという事に気付きます。襲いかかって来る、生き返ったコロンブス。落ち着いて、ここがインドじゃないと説明すると騙されたと怒って出ていってエンドです。なんだこれ?な映画です。とりあえず大量に大統領達が出てきます。半分も分かりませんでしたが、アメリカ人なら分かるんですかね?有名な人達しか覚えてないですねー。リンカーンとか、ルーズベルトとかケネディとかくらいですかね。演技も酷いので、余計に内容が悪化しています。ケネディ暗殺のオズワルドはよく知っていましたが、ジョン・ブースは知らなかったですね。ちょっとだけならもしかしたら勉強になるかも知れないですが、ならないかも知れませんので、観るのをオススメはしません。では、また次回。
2024.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、死霊館にも出て来るホラーな人形がメインの映画を紹介していきます。見た目滅茶苦茶ホラーな人形ですが、あれを買ったのは正気の沙汰ではないなと思ってしまいましたね。これシリーズで、アナベル人形にまつわる誕生秘話もあります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アナベル 死霊館の人形主演はアナベル・ウォーリスです。以前紹介した、マリグナントでも主演を務めております。アナベルの人形について、所有者が語るシーンが入ります。1年前の、サンタモニカ。隣人夫妻とともに礼拝に出かけた主人公とその夫ジョン。主人公は妊娠しておりました。隣人夫妻の娘は家出して2年が過ぎていました。もうすぐ研修医になる予定のジョン。主人公はジョンと小さな喧嘩をしながらも、子供を迎え入れる為に準備をします。主人公はずっと探し回っていた人形をジョンからプレゼントされます。夜眠っていると、隣人の叫び声で目覚める主人公。夫のジョンを起こして事情を話すと、ジョンが一人で隣の家を見に行きます。血塗れになった夫が出て来て、通報する様に言われ、通報する主人公。電話をした後、男女二人に襲われ、ナイフで腹を刺されてしまいます。ジョンが助けに来て、男女と揉み合いになり、女の方は部屋に立てこもり、男は駆けつけた警官に撃たれて亡くなります。主人公が救急車で運ばれる時に、女が人形を抱えて死んでいるのが見えました。隣人を殺したのは、家出していた娘のアナベルとその恋人でした。二人はカルト信者でした。アナベルは自らの首を切っての自殺でした。主人公はお腹を刺されていましたが、羊水まで達さず、母子ともに無事でした。安静にしている様に言われて家へと戻ります。主人公はジョンに何かあれば必ず子供を救ってほしいと頼みます。夜寝ていると、物音で起きる主人公とジョン。ジョンが様子を見に行くと、ミシンが勝手に動いており、電源を抜いて止めます。子供部屋の扉のところに人形が落ちており、適当にイスに乗せて主人公の下へと戻ります。主人公が家で過ごしていると、テレビがすぐに故障したり、人形を乗せたロッキングチェアが勝手に揺れたりします。事件があった時にアナベルが手に持っていたため、人形を捨てて欲しいとジョンに頼む主人公。外のゴミ箱へと人形を放り込むジョン。警察から話を聞く主人公とジョン。アナベルとその恋人は悪魔崇拝のカルト信者で、悪魔への忠誠を示すために殺人を行っていたと話します。気になるようであれば、他にも調べると警察が言いますが、これ以上の話は聞きたくないと断る主人公。ジョンは学会へと出かけ、主人公が一人で家にいると火事が起きてしまいます。逃げようとすると倒れてしまいます。何とか這って出口へと向かうと、何かに足を引っ張られ引き戻される主人公。火事に気付いた近隣の住人が助け出してくれます。病院で出産した主人公。ジョンが駆け付けます。リアという名前の女の子を産んだ主人公は、あの家は呪われているから帰りたくないとジョンに言います。あの家には帰らないと引越しします。別の場所へと引っ越し、荷物を片付けていると、荷物のなかにあの捨てたはずの人形が入っていました。捨てずに飾る主人公。主人公がうたた寝をしていると、リアを覗き込む人影があり、主人公が目覚めるとそれは消えていました。リアと出掛ける主人公。同じアパートに住む子供に挨拶をして、近所を散歩します。近くで本屋をやっているエブリンに挨拶する主人公。部屋へと戻ろうとすると、絵が何枚も落ちていました。先ほど会った子供が描いたと思われるものでした。リアがトラックに轢かれてしまう絵が描かれていました。ジョンに訴えるもあまり本気にはしてくれませんでした。主人公が一人で夕食を取っていると、止めたはずの音楽がまた鳴り出します。誰かいるのかと窓のカーテンに手をかけると、急に風が吹いて誰かが入ってきます。ミシンが勝手に動き出し、それを止めると正面に少女が立っていました。少女が主人公に向って走って来ると、大人のアナベルの姿へと変化し襲い掛かってきます。途中で彼女の姿は掻き消えます。ジョンに訴えると、主人公の不安から来る幻覚だと言われてしまいます。神父へと相談すると、フワッと説得されます。主人公が地下の物置き場へと向かうと、子供の様な声が聞こえます。乳母車が現れて赤ん坊の泣き声が響きます。ゆっくりと近付いて行く主人公。乳母車の中の布をめくっても何も無く、いきなり何かに腕を掴まれて慌ててエレベーターに乗り込みます。腕には大きな引っかき傷が出来ていました。自分の部屋の階を押したはずなのに地下で、またエレベーターのドアが開きます。エレベーターが動かず、何度も地下に止まったままでドアが開いてしまいます。エレベーター内も電気が消えてしまい、急いで非常口へ向かい、アパート内が停電している中、自分の部屋まで階段を駆け上ります。腕を掴んだ化け物も主人公の後を追ってきます。部屋へと戻ると何事もなかったかの様に普段と変わらず、腕の傷も無くなっていました。主人公は警察官にカルト信者の話を聞く為に呼び出します。カルト教団は、まじないで何かを呼び出そうとしていたと話します。アナベルが死んでいる時の写真には、壁に血で描かれた記号の様なものがあり、主人公が腕を掴まれて怪我した時についた傷と同じものでした。記号がよく分かる写真を一枚貰い、教団の名前を聞きます。羊の使徒達と名乗っていたと言う警察官。主人公は本屋であの腕についたマークについて調べようとします。エブリンにどうしたのか聞かれ、自分にあった事を話します。幽霊がついていると言うと、カルト教団は悪魔を召喚したのではないかと話します。悪魔は人間の魂を手に入れようとしていると言い、あなたの使命は家族を守ることだと話します。道で乳母車が勝手に車道に出て車に轢かれてしまいます。リアは抱っこしており無事でした。家に戻り本で調べていると、魔王の標的は心が弱っている人間と書かれていました。召喚するには、近親者の血か赤子の血が必要だと書いてありました。子供部屋のロッキングチェアとベットメリーが勝手に動き出し、見に行くと部屋に閉じ込められてしまいます。書斎部屋にいたリアと離されてしまいます。扉の下から誰かが横切るのが見え、下から覗くとリアの近くに重たい本が落ちて来ます。覗いていると目の前に人形が現れます。主人公は驚きながらもイスで扉を殴って開けて、リアを抱き上げます。人形が浮き上がり、後ろに悪魔の姿が見えました。主人公が叫んでいると、帰って来たジョンが急いで部屋へと入ってきます。部屋は荒れており、主人公はジョンに助けを求めます。神父に助けを求め、家へと訪ねてくれます。経緯を話し、人形を見せます。神父は悪魔は物を媒体にして目的を果たすことがある、悪魔の目的は魂を奪う事だと話します。人間の承諾なしに魂を奪うことは出来ず、罠にかけようとすると言い、神父は自分ではどうする事も出来ないから、バチカンから承諾を貰った専門家に相談すると言い、人形を預かってくれます。神父が車に人形を乗せて教会へと向かう途中でラジオの調子が悪くなったり、人形を抱えて教会へと向かう時、神父は気付きませんでしたが、後部座席に誰かが乗っていたりと怪現象が続きます。神父が教会の扉を開けると、後ろに女性の霊が立っているのが見えました。急いで教会に入ろうとすると神父は吹き飛ばされて、地面に叩きつけられます。落ちた人形を抱えて走り去る女性の霊。ジョンが働く病院に運ばれた神父。神父の意識は、まだ戻らない状態でした。主人公の家へと訪ねてくるエブリン。リアとも一緒に過ごします。エブリンは娘を亡くしており、エブリンが起こした車の事故で死んでしまっていました。自殺未遂を起こすほど後悔しているエブリン。ジョンが見守る中、目を覚ます神父。あの人形には悪魔が憑いていると言い、人形のある場所を尋ねます。リアの魂を奪う為に、主人公から承諾を得ようとすると言うと、急いで主人公に電話をかけアパートを出るように言うも繋がらず家に向かうジョン。主人公が電話を取るも、ノイズによって何も聞こえませんのでした。外に神父が立っているのがドアスコープから見えて声を掛けるも反応がなく、突然叫びぶとドアが閉まります。電話は通じなくなっており、食器が倒れたり、レコードが鳴り出したりします。子供部屋に急ぐも、ベットにリアの姿はありませんでした。天井にいる悪魔に襲われて、エブリンは外へと飛ばされてしまいます。リアを探して回る主人公。人形達は血で汚れている様な姿でになっており、書斎のイスにはあの人形が座っていました。何が目的?どうしろって言うのと叫ぶ主人公。子供部屋からクレヨンが転がってきて、部屋の天井に文字が書かれていました。彼女の魂とリアの魂を求めていました。ベビーベットに横になっている人形を手に取り、リアを返せとベットに人形を打ち付けまくります。ドアにリアが倒れていると抱き上げると別の人形でした。何でもするから助けてくれと主人公が言うと、窓にお前の魂と書かれており、勝手に窓が開きます。リアを助ける為に窓に近づく主人公。人形を抱いて飛び降りようとしているところに駆けつける、ジョンとエブリン。ジョンが主人公を引き寄せます、リアの為に飛び降りなきゃと言っている主人公に変わって、自分飛び降りるそれが自分の使命だと言うエブリン。エブリンが人形を抱えて飛び降りてしまいます。エブリンを止めようとしますが、間に合いませんでした。ベビーベットにはリアが戻っていました。エブリンの傍らにあった人形は姿を消していました。半年後。人形は別の人間の手に渡ります。専門家のウォーレン夫妻が管理し、神父の清めを受けることになりエンドです。死霊館も関わってくるシリーズになります。主人公のピンチに駆けつけるジョンとエブリンですが、最初は扉が開かないのに、フワッと開いちゃうのなんでなんでしょうね?悪魔、詰めが甘くないか?いつも思うのですが、あんな怖い人形をよく買うなーと思ってしまいます。チャッキーもそうなんですが、普通に怖いんだが。日本人形はもっと嫌ですけどね。海外はホラーといえば、ゾンビか悪魔ですが、じっとりした幽霊的なものはあんまり見たことがないですねー。起こる事が派手過ぎて、現実的ではないですね。早めにお焚き上げしよう人形。海外だけど、仏教とか通じるんですかねー?では、また次回。
2024.09.14
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人というか宇宙生物の映画を紹介していきます。どんどん進化していくのでエイリアンっぽい内容ですねー。宇宙ステーションはピンチになりがちですし、やっぱり人災でヤバい事になりがちです。油断大敵、安全第一。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ライフ主演はジェイク・ギレンホールですかね。レベッカ・ファーガソンも同じくらい活躍します。ライアン・レイノルズも出演していますが、そんなに活躍しません。真田広之も出演しています。国際宇宙ステーションにて、火星ピルグリム7計画初日。火星探査にて土を持ち帰る予定だったピルグリムが宇宙ゴミと衝突し、軌道を外れてしまいました。船宙エンジニアのローリーが船外にて、ロボットアームで何とかキャッチし、サンプルの回収に成功します。サンプルの土の中には単細胞の生物がおり、色々と条件を変えてみると全く動かなかった生物が動き出します。初の地球外生命体を発見したとステーションにいる全員で喜びます。宇宙ステーションにいるのは、司令官のキャット、船宙エンジニアのローリー、日本人システムエンジニアのショウ、医師のデビッド、検疫官であるミランダ、宇宙生物学者のヒューというメンバーでした。地球で公募によって発見された生物にカルビンと名前がつけられます。カルビンは細胞分裂を繰り返し、急成長を遂げていました。細胞一つでも活動する事が可能で、細胞の全てが筋肉であり脳であり、目でもありました。点検を怠った為、ラボ内の圧力が変化してしまい、カルビンの動きが止まってしまいました。カルビンは冬眠状態ではないかと考えて、電気を流して様子をみることにします。最初は無反応でしたが、三度目に急に動き出し、培養器のグローブに巻き付いてきます。それによってヒューの腕に凄い力で巻き付き、グローブ部分から手を引き抜けなくなってしまいました。必死に引き抜こうとするも、カルビンは更に力を強め、ヒューの右手は折られてしまいます。折られて引き抜くことが出来ましたが、ヒューは気を失ってしまいます。カルビンはヒューが使った器具を利用して培養器から脱出します。ラボに居たラットを襲い自分に取り込んでしまいます。ローリーが制止も聞かずラボの中に飛び込んで、ヒューを助け出します。焼却機を使ってカルビンを焼き殺そうとしますが、効果はなく途中で燃料が切れてしまいます。ローリーの口から中に侵入するカルビン。ローリーの体の中を動き回って殺して、大きくなって出てきます。焼却機に反応してスプリンクラーが起動し、その穴から外へ逃げ出してしまいます。キャットは管制室にカルビンの事を報告し、救助を要請します。しかし、途中で地上との通信が出来なくなってしまいます。トランスミッターが故障しており、船外活動でしか修復が出来ませんでした。キャットが修理を行うと名乗り出ます。キャットがトランスミッターを調べると加熱しており、中にあった冷却材が無くなっていました。カルビンは食料、水、酸素を必要としており、冷却材を全て飲み込んだ様子でした。冷却材が入っていた場所から飛び出し、キャットの宇宙服に張り付くカルビン。カルビンがキャットの宇宙服を破壊し、ヘルメットの中に冷却水が流れ込んでしまいます。急いでエアロックに向かうも、カルビンが張り付いており、中に入れない様にハンドルを逆に回すキャット。キャットはそのまま死亡し、体は宇宙へと流れていきます。カルビンは姿が分からなくなり、次はスラスターから侵入する可能性があると考えるショウ。噴射口にあるセンサーの反応で、カルビンが近付いた時に、スラスターを噴射して退治しようと作戦を実行します。何度も噴射したせいで燃料が低下してしまいます。更に宇宙ステーションは降下軌道に入ってしまい、このままだと大気圏に突入してしまいます。大気圏に突入しても死なない可能性がある為、カルビンを船内に引き入れて軌道を修正しようと話し合います。待っていると、船内に侵入するカルビン。一つの場所に集まり、それ以外の場所は酸素を抜いて、カルビンを冬眠させる作戦を実行します。それぞれ分散して区画をロックしていきます。酸素が抜けるのを待っていると、急にヒューの具合が悪くなり、心肺停止してしまいます。AEDで蘇生を試みていると、脈が戻ります。ヒューの足で何かが動いているのが見えて、宇宙での作業服の足のチャックを開けてみると、カルビンがヒューの足を食べていました。ヒューは足の感覚がなく地上では車イス生活を送っており、カルビンに引っ付かれたことに気付いていませんでした。AEDを当てて電気を流してみるも、カルビンに何のダメージも与えられませんでした。ショウ、デビッド、ミランダは逃げ出します。全員逃げ切る事が出来き、カルビンは船内の何処かへと行ってしまいます。ミランダとショウはヒューの下へと戻ります。一度蘇生したヒューはすぐに息を引き取ってしまいます。カルビンがヒューに付いていたセンサーを飲み込んだことで、カルビンの居場所が分かる様になります。カルビンを誘き寄せて、その区画の空気を排出して様子を見ようとしていると、地上からの救命艇が到着します。カルビンがいる区画に接続されてしまいます。しかし、接続したのは救命艇ではなく、国際ステーションごとカルビンを葬ろうとするものでした。ショウは知らずに救命艇に向かい、カルビンに襲われます。救命艇の扉を開けてしまい、宇宙へと吸い込まれそうになるショウとカルビン。ミランダとデビッドが助けようと手を取りますが、カルビンがミランダに移ろうとしたため、自らを犠牲にするショウ。それでも向かって来るカルビンを何とか振り切るミランダとデビッド。地球からの救命艇が外れてしまい国際ステーションにぶつかり破壊されてしまいます。そのせいでまた大気圏の軌道に入ってしまいます。一時間もしないうちに落下してしまいます。燃料もなくどうする事も出来ませんでした。生命維持装置が故障し、凍える寒さの中過ごす二人。カルビンは酸素を求めており、酸素キャンドルを使って救命艇に誘い込もうと言うデビッド。救命艇は2つあり、一つはミランダが地球へと戻るために、もう一つはデビッドが囮になり、カルビンを連れて宇宙の彼方へと行くという作戦でした。ミランダは反対して、自分が囮になると言いますが、デビッドは地球に戻りたくないと言い囮になります。カルビンを誘導し、救命艇へと誘い込みます。デビッドからの合図でもう一つの救命艇へと乗り込むミランダ。デビッドとミランダの2つの救命艇が国際ステーションから脱出しますが、途中で破片にぶつかって操作が効かなくなってしまいます。手動で彼方へと向かおうとするデビッドに寄生するカルビン。救命艇の内、一つは大気圏に突入し、一つは宇宙の彼方へと飛んでいきます。地球に辿り着いたのはカルビンとデビッドでした。救命艇を開けないように叫ぶも、現地の人は言葉がわからずに、扉を開けてしまいました。一方、ミランダは宇宙の彼方へと飛ばされていきエンドです。頑張ったけど、最後はかなり悲惨な終わり方でしたね。結構バッドエンドは好きですので、ありですね。ライアン・レイノルズが割と早めに退場してしまったのには驚きです。かなり有名な役者を揃えておりますが、内容的にそんなに盛り上がらないかなーと思ってしまいましたね。宇宙生命体がちっちゃめだからですかね。内部から爆発していたら、個人的には盛り上がりました。映像がキレイで、宇宙ステーションの作りも凄かったですねー。もうちょっと一波乱あればもっと良かったかなと思う内容でした。悪くはないんですけどねー。では、また次回。
2024.09.10
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こんにちは、みち太郎8です。急に成長期が来たのか、生後半年を過ぎて2周間くらいで1kgくらい体重が増えた子犬様。重たいと思ってたんですよねー。ちょっとガッチリしてきました。ヒョロっと感は無くなりましたね。毎日見ているはずなのに、突然大きくなった気がする子犬様。本当に子犬の成長は早いですねー。独特な頂戴ポーズ。まだまだ幼い顔立ちですが、体が長くなってきていますね。個人的にはもっと胸毛がわっさわっさになって欲しいです。では、また次回。
2024.09.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、日本のホラー映画を紹介していきます。メインで出演しているのがGENERATIONSになります。元々は役者じゃないので演技はご愛嬌です。正直上手くはないですねー。呪怨の監督である清水崇が今回の監督です。設定はいいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ミンナのウタ主演はGENERATIONSですねー。捜査する探偵役をマキタスポーツがしています。ラジオのパーソナリティーをしている小森隼。ADのあすかが倉庫の整理をしている所を訪ねます。あすかはリスナーから送られて来ていた手紙の一つを手に取り開封すると、中にはカセットテープが入っていました。ラジオの収録中に、リスナーの一人と電話で話す小森。あまり聞き取れませんでしたが、カセットテープ届いていないかという声だけは何とか聞こえたのでした。収録が終わり、マネージャーの凛やメンバー達と一緒にいましたが、用事があると一人で倉庫に向かいます。あすかが居るのを見つけて入ると鼻歌が聞こえました。電気を点けるとあすかの姿は消えてしまいます。床にはカセットテープが落ちておりました。あすかが倉庫の外からやって来て落ちていたカセットテープを小森に拾って渡します。封筒の消印は30年以上前のものであり、カセットテープと一緒に入っていた手紙には、曲を聴いてほしい、出来れば流してほしいと書かれていました。小森が急に姿を消してしまい、探偵である権田に依頼が来ます。凛が自宅のマンションまで送り届けた後に、ぷっつりと姿が分からなくなっていました。依頼を受ける権田。3日前、消息を絶つ前の小森。マンションに入り、エレベーターの前で片寄に電話をかけます。聞いてほしいと話しますが、途中で電話が切れてしまいます。エレベーターに乗り込もうとすると、降りる女性とぶつかってしまいます。荷物を拾うのを手伝っていると、聞こえてくる鼻歌。エレベーターの鏡には制服を着た首からラジカセを下げた少女が写っていました。振り返ると女性が鼻歌を歌っており、小森を閉じ込めたままエレベーターは閉まってしまいます。権田はGENERATIONSのメンバーから話を聞きます。最初に片寄から話を聞きます。小森はリハ中に何処か様子がおかしく、そんな曲じゃないと大きな声を上げてしまいました。帰り道で電話で話をしていると、最後に少女の声で聞いてよと聞こえ電話が切れてしまいます。そこまで話すと、しゃっくりが止まらない片寄は退室していきます。次は白濱から話を聞こうとしますが、権田が名前を間違えて言おうとし、部外者に話すことはないとすぐに退室します。佐野から話を聞くと、小森はある鼻歌が頭から離れないと言っていたと話します。急に鼻歌を歌いだす佐野。無表情で歌い、権田と凛の呼びかけにも反応しませんでした。何度も呼びかけていると意識を取り戻す佐野。自分が鼻歌を歌っていた事にも気付いていませんでした。中務を呼び出します。レースのカーテンを閉めて回る中務。中務は権田にリハがあった日、メンディーと一緒に白濱の隣に制服を着た少女の幽霊を見ていた事を話します。ここは13階だったかと聞くと、すぐに出ていってしまいます。レースの向こうに人影が見えていた中務。権田はGENERATIONSの事務所の経費でホテルに泊まり、ルームサービス等も経費で落ちるという事で、妻と娘をホテルに誘って断られます。娘と電話で話した時に、隣に女がいるでしょ?鼻歌が聞こえると言われますが、権田の横には誰も居ませんでした。ホテルの外にタバコを吸いに出る権田。権田が吸っていると、佐野が外の自販機に出てきました。這いつくばり自販機の下で何かを探す制服の少女がいました。声を掛けるも反応がなく、歌ってくれたねという声にビビった佐野はホテルに逃げ帰ります。それに気づいた権田がホテルに戻ると、白濱ともばったり遭遇します。物音がして見に行くと、部屋で大音量で音楽を流すメンディーがいました。メンディーはあの鼻歌が聞こえてくると言います。メンディーが落ち着いたところで部屋に白濱だけが残ります。白濱はその曲をどこで聞いたのか尋ねると、白濱自身から聞いたと話すメンディー。リハの日に、小森を落ち着けていた時に、小森と一緒になって白濱も鼻歌を口ずさんでおり、二人が無表情で鼻歌を歌っていたのをメンディーが止めたのでした。小森はどこで鼻歌を聞いたのか考えていると、彼がカセットテープと口にしていた事を思い出す白濱とメンディー。ラジオの収録をしているスタジオの監視カメラの映像をチェックする権田と凛。倉庫に入った後のリハで様子がおかしくなったと話す凛。小森の後に出てきたあすかの手にカセットテープがある事に気付く権田。スタジオのプロデューサーに話すと、あすかの机の上にあったカセットとレコーダー、封筒を持ってきてくれます。スタジオのブースには白濱、メンディー、中務も来ていました。カセットを再生すると、あの鼻歌が入っていました。メンディーが叫んだ為、テープを止めますが、どこからともなく鼻歌が聞こえてきます。凛がガラスに映った少女に驚いてしゃがんだ後に、勢いよくぶつかるあすかの姿がありました。しかし、居たはずのあすかの姿はどこにもありませんでした。凛が見たという少女をメンディーと中務も見たと話し、その少女が鼻歌の主でその鼻歌を聞いたせいで、小森もあすかも消えてしまったと話す中務。権田は有名なかぐや姫のコンサートの心霊話を例に出して、テープを逆再生します。うめき声や叫び声等が入っており、慌てて止めます。権田は封筒の住所や高谷さなという名前を見て驚きます。白濱、メンディー、中務は送られてきた封筒の住所へと向かいます。高谷と表札がありました。インターホンを押すも、奇妙な音がするばかりで反応はありませんでした。メンディーと白濱が近所に聞き込みに回りますが、けんもほろろに追い払われてしまいます。高谷家に続く階段に座っていた小さな男の子が高谷の家の中に入っていくのを見る中務。中務は後を追いかけて家の中へと入ります。誰かいないか声を掛けると、お腹の大きな女性が出てきます。彼女は手が離せないから待ってほしいと中務に声をかけます。2階にいるさなに掃除をする様に呼びかけて戻ります。掃除機が2階の部屋へと入って開いていた扉が閉まります。二階の扉のすりガラスから人影が見えました。もう一度、女性が出てきますが先程と全く同じ言葉を繰り返します。すりガラスに影が映るのをただ見つめる中務。もう一度、女性が全く同じ言葉を繰り返し、影がこちらを振り返ると、私の赤ちゃんどこやったのよーと叫びながら迫ってきます。外へと逃げ出す中務。権田と凛が共に高谷の家へとやってきます。メンディーと中務をホテルへと帰し、白濱が権田と凛に同行します。権田は凛に様子がおかしかった事を言われて、高谷さなが中学の頃の同級生であった事を話します。同級生の少女が飛び降り自殺をするという事件があり、その事件の中心人物だと言われていたのが、さなでした。当時の中学校の教師を訪ねる権田。まだ、さなの担任だった教師が校長として在籍しており話を聞きます。さなの文集には私の歌を皆に届けて、私の世界に引き込む事が夢だと書かれていました。当時、さなは母親に疎まれており、同級生にもいじめられていた様子でした。自販機の下にノートを隠されて、必死に取ろうとしていた事もありました。先生にだけノートを見せてくれ、鼻歌も聞かせてくれました。飛び降りがあった時、さなと他に三人の少女がおり何やら言い争っていた様子で、先生が駆け寄ろうとするも間に合いませんでした。一緒にいた少女たちはショックで学校にこれなくなり、さなの口ずさむ歌が事件を起こしたんじゃないかと噂になったのでした。さなも学校へと来なくなり、本人から先生に助けを求める電話が入り、駆け付けると階段の下で倒れているさなを発見したのでした。権田がテープを預かり、メンバーはホテルで過ごすことになります。白濱と話している際にB面の話になり、カセットのB面を再生してみます。さなの声で日付と猫と言っており、猫の断末魔が入っていました。次は飛び降りた少女の名前と落下音、悲鳴など当時の状況がそのまま録音されていました。その次は弟、俊雄と入っており、鼻歌と同じリズムでお腹を叩く音と、赤ん坊の泣き声が録音されていました。権田はそのリズムで、自分や凛や白濱等全ての人がそれぞれ別の形でリズムを表現していた事に思い至ります。赤ん坊の泣き声で怖くなった権田は再生を止めます。ホテルの部屋でシャワーを浴びていた片寄。背中から伸びてきた手に引っ張られてそのまま姿を消します。同室の佐野が部屋にいたはずの片寄を探すも見つからず、ベットの下で蠢くさなを見つけます。さなは布団の中に潜り、そのまま佐野の方に向かって来ると、佐野が姿を消します。権田は先生と二人きりで話します。当時、さなには別の一面があったような気がして怖かったと話す先生。生徒を呼び出した時も、生徒の一人がさなが全部自分でと口にしようとしますが、それを別の生徒が止めました。屋上から生徒たちを見つめるさなの姿がありました。文集にあった皆の魂の音を集めたいという言葉が思い出されます。メンディーが廊下を歩いている時に、あの鼻歌を無意識に口ずさんでいました。何かに気付いて振り返ると、背後にいた高谷家の階段にもいた小さな男の子。ゆっくりと近付き、次第にスピードを上げてメンディーに抱き着くと、その姿はさなへと変化しました。姿を消すメンディー。それを目撃する白濱と凛。一人でいる中務。ドアを開けてさなの母親が姿を現し、中務が家に入った時と全く同じ言動を繰り返します。ただぼーっと見つめながらゆっくりと近付く中務。母親の顔が変化していきます。白濱と凛が中務を心配して部屋の外から呼びかけると、さなの母親の声が聞こえます。部屋へと入ると中務の姿はありませんでした(ガラスの向こうに母親一瞬映りましたが、出番間違えた?)。白濱と凛は皆がいなくなった事を権田に話します。もう一度、さなの家へと向かう三人。家はさびれていましたが、壁にあった鏡には当時の状況が映っていました。先生を呼び出した日、さなは自分の部屋から階段まで垂れるコードを見て危ないと言ってきた父親に、引っかかってドアが開かないから思いっきり引っ張って欲しいと言いました。言うとおりに引っ張る父親。もっと引っ張ってと言われ、母親も一緒になって引っ張ります。コードが強く引っ張られると、部屋のドアのすりガラスにさなの体が引き上げられていくのが映ります。凛が止めようと叫び、今は何もない真っ暗な部屋へと飛び込んでいきます。凛が飛び込むと、本来ないはずの扉が閉まります。男の子も現れて部屋へと入っていきます。扉が開くとさなが現れ、ゆっくりと白濱と権田に近付いてきます。気付けばいつの間にかさなの姿はありませんでした。首からレコーダーをぶら下げたさな。引っ張られてゆっくりと吊り上がっていきます。さなの部屋へと入った凛。蝶番が外れて扉ごと倒れて行くさなに凛が抱き着き、一緒に階段を落ちて行きます。気を失った凛を見てほほ笑むさな。凛は録音状態のさなのレコーダーを抱いた状態で別の場所から現れます。消えていたはずのメンバーたちが消えた場所から次々と姿を現します。全員戻って来た為、GENERATIONSのライブが開始します。アンコールの時に、観客があの鼻歌を歌い出し、会場にさなの姿がありエンドです。設定はとっても面白いですね。ちょっとぶっ飛んでいる中学生の女の子。厨二病にもほどがありました。そしていつも思うんですが、なんで30年後とかに起こるのかなーとか思ってしまいます。熟成し過ぎじゃないかな。最後に動物虐待とかしてません的なテロップが入るのが時代だなーと思ってしまいました。やっぱりクレームとか来るんですかね。ホラー見るなよ。個人的にすごくどうでもいいんですが、一室だけラブホっぽい部屋があったのが気になりました。ひらひらするレースいるかな。最初はGENERATIONSは関口メンディーしか分かりませんでしたね。ちょっと見分けがついた気がします。最後は事件は解決していない系。悪くないストーリーなんですが、個人的にはちょっとしっくり来ない感じが残りましたね。では、また次回。
2024.08.30
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、以前に紹介した事がある死霊のはらわたの、こちらは正統続編な映画になります。悪魔召喚しちゃう系の内容になります。絶対に怪しいやつを開いたりしちゃいがち。海外で悪魔が憑くと、動きがアクロバットになりすぎる。悪魔に憑かれた人の笑顔が怖いですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊のはらわた ライジング悪魔に憑かれた人をアリッサ・サザーランドが演じています。ドラマ版のミストに出演しています。主演はリリー・サリバンですかね。あんまり知っている映画が無かったですね。ジェシカとその彼氏のケイレブ、テレサの三人で湖畔の別荘に遊びに来ていました。ジェシカの体調が悪く様子を窺っていると、ジェシカの様子がおかしくなっていきます。倒れたジェシカを心配しているテレサの頭部の皮膚ごと髪を引きちぎりるジェシカ。湖にいるケイレブの元まで逃げるテレサ。その後を追って来るジェシカ。ジェシカは浮かんでいたドローンで自らを傷つけ湖に落ちます。助けるために飛び込むケイレブ。ケイレブはジェシカに引きちぎられて頭部だけになります。ジェシカが湖に浮かび上がってタイトルコール。主人公はしばらく会っていなかった姉のエリーに会いに行きます。エリーの子供であるブリジット、ダニー、キャシー。主人公はエリーが夫と別れた事を知らず、エリーがそのことで連絡をした時にも連絡を絶っていました。ぎこちない二人。エリーの住んでいる場所で大きな地震が発生します。ピザを買いに行っていた子供たちが地下駐車場で地震にあいます。地下駐車場に大きな穴が開き、その下には金庫室の様な場所がありました。ダニーが興味本位で地下に降ります。地下にある金庫室の横には何かの資料が積み上げられており、ダニーはそこにある箱を開けて中を探ります。三人の牧師が映った写真と1923年1月24日と書かれたレコードが入っていました。奥には棺があり中に一冊の奇妙な本がありました。レコードと本を持ち帰るダニー。電話が通じずに心配していたエリーの下へと帰って来る子ども達。ダニーは持ち帰った本を開こうとします。ブリジットにも見せるダニー。本は固く閉ざされており、無理に開こうとして怪我をし、血が本に吸われていきます。血を吸った本は閉ざされていた部分が勝手に開きます。本には恐ろしい描写が描かれておりブリジットは途中で本を閉じ、元の場所に返してくるように言います。ダニーは持ち帰ったレコードを再生します。レコードは三番までありました。教会の司書リトルトン神父が宣教師が持ち帰った死者の書について披露すると語っていました。本は人肉で作られており、インクは血によるものでした。死者の書を翻訳し、霊的な神秘を解明したいと語ります。2枚目のレコードを再生するダニー。そこには秘密裏に書を翻訳し、書かれている儀式や呪文によって人知を越えた霊的な力と繋がると語っていました。リトルトン神父が書の一節を唱え始めます。レコードを止めようとするも勝手にスピーカーから呪文が流れ出て、死者の書のページが開きます。エレベーターで駐車場に着いたエリーを見えない何かが襲います。エレベーターが勝手に動き怪我を負うエリー。エレベーターが止まってしまい、エリーは閉じ込められてしまいます。エレベーターから垂れる縄が勝手にエリーに巻き付いて絞め上げてしまいます。エリー達が住むアパートは停電してしまいました。アパート以外は停電しておりませんでした。停電によってレコードも止まります。部屋の外からエリーが帰って来てキッチンに向かいました。様子のおかしなエリーは何かが中に入ると言い、猛烈に嘔吐します。子ども達を守ってと言い倒れるエリー。エリーを病院に運ぼうとしますが、エレベーターが使えず、非常口の階段も地震で落ちてしまっていました。エリーはそのまま泡を吹いて死んでしまいました。アパートの隣人男性2人を家へと招いて詳細を話す主人公。若い男が一緒に祈りを捧げるように言い、従う主人公。祈りを捧げると、若い男性が非常用のはしごで助けを呼びに行くと言います。ベットに横たわるエリーに話しかける主人公。突然、スマホからエリーの声が流れ、生きたまま焼かれるという声が聞こえたかと思うと、エリーが瞬きをして起き上がります。エリーに触れると高熱で、冷やそうと浴槽で水につけます。暴れていたエリーは天井へと張り付き奇声を上げます。浴槽に落ちたエリーがゆっくりと主人公と近付いて来ます。持っていたガラスの破片で主人公の手を貫きます。もう一度、振りかぶった所でエリーに話しかけるブリジット。ブリジットに襲い掛かるエリー。ブリジットの頬をタトゥーを入れる機械で傷つけます。主人公達でブリジットからエリーを引き剥がします。奇声を聞いて入って来た隣人の男性に襲い掛かるエリー。眼球を食い千切ります。主人公はエリー達が廊下に出た為、急いで入り口のドアを閉めます。何度もドアに頭を打ちつけるエリー。それが止み、ドアスコープから覗くと同じ階の住人を襲いまくるエリー。ブリジットはダニーに絵と状況が似ていたため、本のことを問い詰めます。二人を止める主人公。ダニーは主人公に見せたい物があると自分の部屋へと連れて行きます。主人公に死者の書を見せ、レコードを再生させた事を話し自分を責めるダニー。死者の書が勝手にあるページを開きます。キッチンで頬の手当てをしようとするブリジット。顔のあらゆる所からタールの様な真っ黒な液体を垂れ流し、口から黒い蛆虫の様なものを吐き出します(虫が苦手な人は注意)。キャシーは外にいるエリーにドアを開けて中に入れて欲しいと言われて、ドアのカギを開けてしまいます。ドアが開くもチェーンをかけていた為、エリーは外からキャシーの首を掴みます。物音に気付いた主人公とダニーが駆け付けてキャシーを助け出してドアを閉めます。キッチンで物音がして見に行く主人公。ブリジットがワイングラスを食べていました。様子がおかしくなったブリジットが主人公に襲い掛かります。逃げようとしておろし金で足を攻撃される主人公。鍋でブリジットを殴る主人公。ブリジットは今度は様子を見に来たダニーに襲い掛かります。キャシーの部屋まで逃げるとブリジットは追ってきます。次はキャシーに襲い掛かると、キャシーが持っていた人形付きの棒がブリジットの口から脳天を突き破ります。棒を引き抜いて床に倒れて動かなくなるブリジット。動かなくなったブリジットを縛るダニー。主人公はレコードの三枚目に今の状況を終わらすための方法がないか再生してみます。リトルトン神父は書の朗読を後悔しており、警告の為に記録を残していました。死者の書は破棄できない為、秘密の地下墓地に埋めるように言い、取り憑かれた人間達はどんな事をしても死なないと話します。悪霊から逃げろと残されていました。排気口を伝って侵入してくるエリー。主人公の背後に現れて襲い掛かってきます。主人公が妊娠している事に気付き、赤ん坊ごと殺そうとしてきますが、キャシーが投げたハサミで鼻から貫くと動きが止まります。ダニーは動き出したブリジットに襲われ、抵抗をして燃やしますが、刺殺されてしまいます。主人公はキャシーを連れて部屋から出ます。廊下には同じ階に住む住人達の死体がありました。非常用のハシゴがある部屋を無理矢理開けようとしますが、開きませんでした。近所の老人が持っていたショットガンを手に取りそれを使おうとすると、エリーが出て来てそちらに発砲します。しかし、生き返った老人が俺の銃だと主人公の足を掴んだせいで腕を撃ち抜いたのみでした。老人を銃で滅多打ちにしていると、部屋から出て来るダニーとブリジット。エリー達や、その場にいる死んだはずの人も一緒になって、夜明けまでに皆死ぬと大合唱します。主人公とキャシーは急いでエレベーターに乗り込みます。動かなかった筈のエレベーターが動き出しますが、血が溢れて来てエレベーターの中に溜まっていきます。エリーとダニーとブリジットが合体して一つの化け物になります。エレベーターの上から入ってこようとする化け物。エレベーターが荷重に耐えきれずに落下します。地下駐車場に出る主人公とキャシー。車に乗りこみ走り出しますが、地震による地割れにタイヤが引っかかって動かなくなります。近付いてくる化け物から隠れながら逃げ回る主人公とキャシー。操作して開けていた出口のシャッターが閉まりかけており、二人は走り出しh,主人公はシャッターをくぐる事が出来ましたが、キャシーが足掴まれて引き摺られてしまいます。主人公はキャシーを助けに向かいます。追い詰められてチェーンソーで切られそうになっているキャシーを助け出します。今度は助け出した主人公が粉砕機に入れられそうになります。主人公のピンチを救うキャシー。キャシーと主人公は協力して化け物を粉砕機に入れて、木っ端微塵にします。キャシーと主人公は抱き合って無事を喜び、二人は手を繋いでその場を後にします。主人公はチェーンソーを持って行きます。エリー達が住んでいたアパートの住人であるジェシカ。朝になり彼氏の別荘でのバカンスの為に車へと向かいます。駐車場が血塗れな事に気付くジェシカ。何かに襲われて叫び声を上げてエンドです。普通に拾ったレコードを再生とかしないですよねー。まぁ、ホラー系はやったらいけないことをしないと話が始まらないですからねー。日本のホラーはあんまり質量とか肉体がないものが多いですが、海外は物理で殴れちゃう系が多いですよねー。そこは土葬か火葬の違いですかね。血が溢れて重くてエレベーターが落ちるとか質量がどうなっているのか気になって仕方がなかったです。今回は、血みどろ祭りなのでそこは高評価です。ジェイソンでも思いますが、死なないってちょっとズルいですよねー。もうちょっと何か弱点が欲しいわー。でも弱点があったと見せかけて最後に…的になる未来しか見えない。では、また次回。
2024.08.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、有名なゲームを実写化した映画を紹介していきます。閉店したピザ屋の警備員として働いたら色々と起こる的な内容です。かなりウィリーズ・ワンダーランドに内容が近いかと思います。あんなに無双はしませんけどね。機械仕掛けのマスコット達はCGではなく本当に作って動かしているのが凄いですね。キャラクター達の微妙な可愛さがいいと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ主演は、ジョシュ・ハッチャーソンです。ハンガー・ゲームに出演しております。一人の男性が何かに怯えて逃げ出します。しかし、何者かに捕まってしまい拘束されて、顔を抉る機械の餌食になってしまいます。主人公はフードコートで、子供を攫った誘拐犯と間違えて子供の父親をボコボコにしてしまいます。仕事を探している主人公は、職安の担当のスティーブと話します。給料が安いが警備員の仕事があると言われるも、夜勤は出来ないと断ります。名刺をもらって帰る主人公。主人公の弟のギャレットは幼い頃に誘拐されてしまい、そのまま見つかりませんでした。攫われる瞬間の夢を繰り返し見る主人公。妹のアビーの親権を弁護士と共に裁判をしててでも変更させると申し出てくる叔母。主人公はカウンセラーに自分が不利だと話すと、まずは職を探すことだと言われてしまいます。主人公はスティーブに連絡を取り、警備員の仕事を引き受けます。80年代に人気だったピザ屋で所有者が取り壊さずにおいてあり、外からの不法侵入をさせないために防犯装置を使えと説明を受けます。事務所にてマイク(主人公の愛称もマイク)と書かれたビデオを再生する主人公。新人警備員への指導の為のビデオでした。古い為か所々でノイズが入ってしまいます。ロッカーにあった小さい人形を見て驚く主人公。警備のベストを着用して、建物内を巡回します。見回っていると物音がして壇上を見ると、そこには機械のマスコット達が立っていました。主人公は事務所で眠り、いつものギャレットが攫われる夢を見ますが、途中からいつもと違いました。知らない五人の子供たちが夢に出て来ます。彼らにギャレットの事を聞きますが、それぞれ散り散りに逃げてしまいます。主人公が一人の男の子を追いかけるも、転んだ所で目を覚まします。主人公は帰って来て、いつもアビーの子守をしてくれるマックスに挨拶をします。主人公はマックスにバイト代を払えていませんでした。マックスとその兄のジェフは、主人公達の叔母によるアビーの親権の変更の計画に加担していました。マックスは家で主人公が虐待を行っていないか監視役を命じられていました。虐待を行っている証拠はなく、このままじゃお金を払わないと言う叔母。ジェフは主人公が仕事をクビになる様に、店を荒らす計画を提案し実行することになります。主人公は今夜も警備員の仕事につき、いつもの夢を見る主人公。そこでまた出てきた子供達の一人の腕を掴みます。その子供に腕を切られ、子供が叫んだところで目を覚まします。TVモニターはノイズが走って、スピーカーからは大音量で音が流れていました。一瞬部屋の外に何かの影が映るも気づかない主人公。主人公は一度、ブレーカーを落として再度ブレーカーを上げます。全て正常に戻ると、入り口から訪問者のブザーが鳴っており、見ると女性警察官の姿がありました。何か用かと入り口に向かい聞くと、ヴァネッサと名乗る警察官。主人公がケガをしていた腕を手当てすると中へと入ってきます。ここの警備員は長続きしないと言って、歌って動くマスコット達を作動させるヴァネッサ。途中でショートしてしまい、マスコット達は止まってしまいます。ここで子供が消え当時大ニュースになったと話すヴァネッサ。仕事が終わり主人公が帰る際に、ヴァネッサはこの場所に惑わされず、警備員の仕事に徹すれば大丈夫だとアドバイスをします。ジェフが外から主人公が帰るのを見張り、マックスに帰って来たら仲間と来いと指示を出します。マックスとジェフと二人の仲間とシャッターをこじ開けて店に侵入します。ジェフは仲間に店を破壊し、盗めるものがあったら盗んで山分けだと言います。監視カメラに映っていたマスコットの一体が舞台から姿を消していました。キッチンで破壊行為をしていると物音がして見に行く仲間の一人カール。冷蔵庫から物音がして見に行くと、カップケーキの形をしたマスコットが入っていました。そのカップケーキが瞬きをして、他から物音がして目を逸らすとその姿は消えていました。振り返るとカップケーキを手に乗せたヒヨコのマスコットが立っていてケーキがカールに襲い掛かります。カールが襲われているのを見る仲間の一人のハンク。ヒヨコがカールの方を見て目を細めます。逃げ出すハンク。その姿を事務所の監視カメラで見るジェフ。ハンクは小部屋に逃げ込みました。そこまで向かうジェフ。ハンクは後ろに潜んでいた青いウサギに襲われて殺されます。青いウサギだけが出て来て、逃げ出すジェフ。ジェフが事務所へと逃げ込むと、ケーキが通気口から襲い掛かってこようとします。入り口を塞いで何とか守り切ります。事務所の入り口が勝手に開いて外に出て出口から出ようとするも開きませんでした。勢いよくキツネのマスコットがジェフに襲い掛かります。待っていても誰も帰ってこない為、店の中に探しに行くマックス。子供の姿を見たマックスはその後を追いかけます。倉庫の様な部屋に黄色いクマのマスコットが立っており、もっと近くに来てと言う声がします。マックスはクマの中を覗き込もうとすると、中から手が伸びて来て引き込まれ、胴体が千切れて死亡します。アビーは引き出しに入れていた親権の変更の書類を見てしまいます。主人公に追い出す気はなく叔母が要求していると話します。ヴァネッサが家を訪ねてきます。店に泥棒が入ったと話し、主人公が置き忘れた睡眠薬を見せてカギをかけ忘れてたりしたら責任があると話します。主人公はギャレットが誘拐された時の事を話し、眠っている時に連れ去った犯人に繋が何かがないか今も思い出そうと必死になっている事を話したのでした。ヴァネッサは主人公の話を聞き、居眠りは禁止だとだけ言い仕事に戻りました。マックスが来ない為、仕方なく仕事場にアビーを連れて行くことにする主人公。主人公達が中に入ると、中は荒らされていました。主人公は事務所でアビーが眠ってから店内を掃除し始めます。掃除用具入れのドアには血の様なものが付いていました。事務所でいつものルーティーンで眠る主人公。主人公が眠ると、何者かがアビーに呼びかけました。目覚めない主人公を置いて、店内へと入っていくアビー。主人公が夢を見ていると、何度も夢に出てくる一人の少年がおり、その少年に話しかけます。弟を攫った男の事を教えて欲しいと言う主人公。教えたら何をくれる?と聞く少年に、何でもと答える主人公。少年の姿が消えると、地面には少年が描いたウサギの絵が残されていました。アビーの悲鳴を聞いて目が覚める主人公。事務所にアビーの姿はなく駆け付けると、アビーはマスコット達に囲まれていました。主人公が対峙しようとすると、アビーは一緒に遊んでいただけと、マスコット達を紹介してくれます。クマのフレディ、青いウサギのボニー、キツネのフォクシー、ヒヨコのチカ。主人公はマスコット達を誰かが動かしていると疑うも誰の姿もなく、自ら動いているマスコット達。主人公はアビーを連れて家に帰ります。主人公は家にあったアビーが描いた絵を見て、夢に出てきた子供達が描かれている事に気付きます。アビーに話を聞くと、マスコットを動かしているのは幽霊だと答えます。ギャレットの事をアビーに話し、アビーが描いていた絵の中にギャレットが車で誘拐された時の事が描かれたものがあり、その事について子供の幽霊たちが何か言ってなかったか聞きます。黄色のウサギの事しか言ってなかったと答えるアビー。アビーがギャレットの事について聞いてみると言います。再度、アビーを連れて店で勤務をする主人公。先にヴァネッサが到着しておりました。ヴァネッサはマスコット達の中に幽霊が入って動かしている事も知っていました。アビーと主人公達はマスコットと一緒に遊びます。遊びに必要なものをヴァネッサと一緒に取りに行く主人公。ヴァネッサに彼らは誘拐犯の事を知っていると話す主人公。アビーがマスコット達と一緒に遊んでいる時に、機械のショートに巻き込まれてしまいます。一瞬、気絶してしまうアビー。ヴァネッサに倉庫で怯えていたが、何かを知っているんじゃないかと聞く主人公。しかし、ヴァネッサは何も答えず、アビーを店に連れてきたら主人公を撃つと言います。主人公は叔母に連絡を取り家でアビーを見てもらうように頼みます。叔母の姿を見て主人公に向かって怒って、閉じこもってしまいます。主人公は一人で店に向かい、いつもの様に眠ります。主人公はいつもと違う夢を見ます。ギャレットが誘拐されない幸せな光景でした。少年が主人公にこの望んでいた夢の代わりにアビーが欲しいと言います。主人公はつい同意してしまいます。しかし、アビーの事を思い出した主人公は撤回しようとします。主人公は少年達に攻撃され傷ついてしまいます。目が覚めると拘束されており、顔面を抉ろうとする機械が近づいてきます。拘束から抜け出す主人公。近くにマックス達の死体がある事に気付きます。逃げ出すも出口が開かずフォックスに追いつめられ、外からヴァネッサに助け出されます。アビーを迎えに行く壊れたマスコットのフレディ(金のフレディ)。家にいた叔母は殺されてしまいます。アビーはマスコットと一緒にタクシーに乗って店に向かいます。目が覚めるとヴァネッサから手当てを受けていた主人公。ヴァネッサが店の事について全て知っている事に気付く主人公。マックス達の事を問い詰めると、複雑な事情があると濁すヴァネッサ。アビーが危険だと話し、何故アビーを求めるのかと聞くと、彼らと同じようにするためだと話すヴァネッサ。機械の中にあるのは霊だけではなく体も一緒に入っており、誘拐した悪い男に操られていると話します。その男は自分の父親であると言って写真を渡してくるヴァネッサ。写真には幼い時のヴァネッサと共に黄色いウサギのマスコットを着た人物が映っていました。幼い時のヴァネッサが手に持っていた飛行機のオモチャは、ギャレットが攫われた時に持っていたものでした。ギャレットの事を問い詰めると、出会った頃は知らなかったと答えます。アビーを助ける方法を聞く主人公。ヴァネッサはテーザー銃を使って、中枢回路を一時的にマヒさせる方法を話します。ヴァネッサも共に来るように言うも、父にトラウマがあって逆らえないと言います。一人で店に向かう主人公。バレない様に通気口から侵入する主人公。舞台でマスコット達が踊っていましたがアビーの姿はなく、アビーはチカに連れて行かれていました。主人公は踊るフレディとボニーの足元に水を流しテーザー銃で電気を流し、動きを止めました。チカがアビーを人形に押し込めようとして危険な状態でした。主人公がチカの動きを止めてアビーを助け出します。逃げだす主人公達。その姿をケーキが見つめていました。ケーキが主人公を襲い、その間にアビーを逃がします。隠れたアビーに近付くフォクシー。主人公は電気棒を使ってケーキの動きを止めます。ボールプールに隠れるアビー。主人公がメインホールに出てくると、黄色いウサギが現れます。テーザー銃を撃つも全く効きませんでした。ウサギの攻撃で倒れる主人公。フォクシーの動きを止めて、アビーを助け出すヴァネッサ。主人公の援護に向かいます。ウサギは主人公に弟を殺しており、次は君を殺せば完璧だと話します。ウサギは子供達に呼びかけてマスコットを起動させます。ナイフで主人公を殺そうとします。ウサギを止めるために銃を突きつけるヴァネッサ。マスコットの頭部を外すと現れたのは、主人公に警備員の仕事を斡旋したスティーブという男でした。スティーブと名乗っていた男は、実は誘拐犯のウィリアム・アフトンでした。主人公に駆け寄るアビー。主人公はアビーに絵を描いて子供達に黄色いウサギが悪人だと伝えるように言います。ヴァネッサは父であるウィリアムを止めようとして刺されてしまいます。アビーは絵を描いて掲示板に貼り付けます。主人公は事務所の電気を起動させ、絵を照らすライトを点けます。ウィリアムが悪人だと思い出すマスコット達。ケーキがウィリアムに襲い掛かると、ウィリアムの機械が誤作動で腹部のバネが全てウィリアムの腹へと突き刺さります。息も絶え絶えになりながら、私は帰って来るとウサギの頭を被るウィリアム。倒れたウィリアムを引き摺って連れて行くマスコット達。主人公は倒れたヴァネッサを抱えて、アビーと共に店から脱出します。アビーは今まで同世代の子供たちに馴染めずいましたが、一緒に話せる友達も出来ました。まだ病院で目覚めないヴァネッサのお見舞いをする主人公。アビーは主人公に友達が寂しいだろうから、あの店に行きたいと話し、同意する主人公。倉庫の中で息も絶え絶えになり、助けを求めるように手を伸ばすウィリアム無情にも扉を閉める少年でエンドです。ゲーム勢はコレジャナイ感が満載だったようですが、ゲームをしたことがないので普通に観れましたね。あわよくば続編を作る気満々な感じがしますが、それはちょっと無理な感じでしたね。そんなに誘拐しててバレないもんか?もっとマスコット達の活躍が見たかったです。チカの手に乗っているケーキは本体より大活躍。絵を描いて貼ったら子供達に伝わるってどういうシステムかが分かりませんでした。最後にヴァネッサが助けてくれた事を感謝していましたが、滅茶苦茶共犯者やんかーと思うんですよね。職業は警察官はヤバいやろー。父親とマスコットが起こした事件を揉み消しまくり。主人公も寝ないで仕事しようなー。では、また次回。
2024.08.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、Xエックスの続編の映画を紹介していきます。続編ですが、殺人鬼の老婆パールの若い頃を描いた映画になります。ちょっと事件が起きるまでは、鬱屈としており、長いかもしれません。そのまま主演が一緒の人というのは珍しいかもしれません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Pearlパール主演は引き続きミア・ゴスです。無邪気な感じで、こちらの役の方が可愛く感じましたね。ドイツ移民である厳格な母親と身体麻痺で動けない父親と共に農場で暮らす主人公。父親や家畜の世話を命じられる事に嫌気がさしていました。家畜の前でダンスを披露したり、動物を殺して池にいるワニに与えたりして鬱憤を晴らしていました。主人公は若くして結婚しておりましたが、夫であるハワードは戦争に行ってしまっておりました。父親の薬を購入しに街へと向かう主人公。アメリカではスペイン風邪が大流行していました。唯一の楽しみは映画館で映画をみる事でした。この日も映画を楽しみました。パールの夢はダンサーになる事でした。帰り際に映写技師に声をかけられて、次の映画をタダで見ないかと誘われます。主人公は父親の世話があると言って断ります。次に来た時は好きな映画を流してあげると話す映写技師。主人公は映写技師から貰った好きな映画のフィルムの一部が風に飛ばされてしまい、探しに行くとカカシが立っていました。欲求不満だからか、カカシと擬似的な行為をしたり、カカシの顔が映写技師に見えたりする主人公。主人公が家に帰ると、お金が足りない事を責められてしまいます。夫ハワードの母親と妹のミッツィが主人公の所へやって来ます。母親は主人公達に施しを与えるために、豚の丸焼きを持ってきました。主人公の母親はそれを断るも、玄関へと置いていってしまいます。ミッツィは主人公に教会がクリスマスに全米を慰問の為に周る、ダンスグループの為のオーディションがあるとコッソリと教えてくれます。主人公も一緒に受けに行く事を約束します。主人公は夜に家を抜け出して映写技師を訪ねます。ダンスのオーディションに行く話をする主人公。前に見た映画が観たいと言うも、映写技師は誰も見たことがないものを見せてあげるとフランスで買った映画を再生します。ポルノ映画を流す映写技師。今は違法だが、将来こぞって大金を出して見に来ると語ります。両親が死んだら好きなことをすると話す主人公に、若いうちに好きなことをしないとチャンスがなくなると言う映写技師。一緒にヨーロッパに行こうと誘う映写技師。もう帰らなきゃいけないと主人公は家に戻ります。家に帰ると母親がベットで声を殺して泣いていました。翌日、主人公は父親の車イスを押してワニがいる池の桟橋までやってきます。主人公がワニを呼ぶとゆっくりと近付いてきました。主人公は父親にここから出て行くと話しながら池に向かってゆっくりと車イスを押しました。母親がやって来て主人公に何をしているのかと聞きます。父親と話しているだけと答える主人公。母親は父親を連れて戻ります。主人公はワニの卵を見つけて持ち帰るも、怒りに任せて握りつぶしてしまいます。主人公が隠していた映画のパンフレットを母親に見つけられてしまいます。スペイン風邪が移らないように隔離だと言われると、明日のダンスのオーディションの話をする主人公。許さないと言う母親に、挑戦してダメなら諦めると言う主人公。主人公の本性を知っている、いつか人を傷つける、良心にかけて農場から出さないと言う母親。二人は怒りのままに揉み合いになり、母親の服に暖炉の火が燃え移ります。主人公が急いで火を消しますが、重度の火傷を負ってしまいました。母親を地下へと運び入れ、父親を置いたままで、映写技師の下へと向かう主人公。映写技師と一夜を過ごす主人公。映写技師が家まで車で送ってくれます。父親を紹介してベットで積極的に迫り農場から出たいと話していると、物音がする為それに反応する映写技師。音する方へと向かっていると、食事が残されたままの食卓が目に入る映写技師。主人公は地下に悪さをした犬を閉じ込めたと言います。主人公は納屋にいる動物達を紹介します。犬の名前を聞く映写技師に犬はいないと答える主人公。さっき地下に犬を閉じ込めたと言っていたと言う映写技師に、返答に窮する主人公。上映の時間だから帰ると言う映写技師に何かを見たから冷たくなったんだろと詰め寄る主人公。君が怖いからだと正直に言って車に乗り込む映写技師。主人公はピッチフォークで映写技師を刺殺します(池へと落としてワニが処理)。瀕死の母親を階段から転がり落とし、父親を殺して、キレイな赤い服を着てオーディションへと向かう主人公。オーディションが始まるまでミッツィと話す主人公。ミッツィは受かるのは私か貴女ねと言い、主人公は私が受かると自信満々に答えます。緊張しているミッツィは主人公と順番を変わってほしいと頼み、主人公が先にオーディションを受けます。必死に踊り切るも、審査員から不合格を突きつけられる主人公。審査員の一人から、君の様なダンサーは大勢もいるし、自分達が求めている人材ではない、例えば若いブロンド娘などの未知の才能を求めていると言われてしまいます。泣き喚き不合格を受け入れられない主人公。説得されて外に出されます。泣きながら座っていると、オーディションの終わったミッツィが家まで送り届けると言われて一緒に帰ります。心配して励ましてくれるミッツィに、自分は人と違って何かがかけていると告白します。ハワードにも言ったことがないと言われて、自分で練習してみてと話を聞くミッツィ。主人公はどうしても農場から出たくて、働きに来ていた裕福な家の息子だろうハワードを誘って結婚するも、家と縁を切り婿入りしてしまい、妊娠なんかしたくなかった死んで安心した、更に自分を置いて戦争に出かけてしまった事を恨んでいると話します。身の毛もよだつ恐ろしい事もした、後悔しているけど快感だった、小さな動物を殺すのは簡単だった、母親と映写技師は苦しみを教えるという意味があったが、父親には可哀想な事をしたと話す主人公。理想の家に出来たらハワードの妻になれるけど、一人じゃ無理だ、そばにいて欲しいと言う主人公。無言で全てを聞いていたミッツィ。ミッツィが帰ろうとすると、合格したのは貴女でしょと問う主人公。最初は否定していましたが、主人公に押し負けて頷くミッツィ。主人公は、おめでとうと祝福の言葉をかけます。いつかショーを観に来てねと主人公に声をかけもう帰ると言うと、誰にも言わないでね二人だけの秘密だと言う主人公。家の外に出たミッツィを斧を持って追いかける主人公。逃げる途中で転んでしまい、主人公に何度も斧を振り下ろされてしまいます。助けてと喚くミッツィを殺す主人公。ミッツィの体は解体してワニのいる池に放り込み、死んだ両親を食卓につかせてウジの湧いた豚の丸焼きをテーブルに並べて食事前のお祈りをする主人公。戦争から帰ってくるハワード。義理の両親の死体と、カビだらけの食事が並んだリビングを見て驚きます。主人公がハワードに向かって、泣き笑いの表情を浮かべてエンドです。あらすじに、無垢な主人公が抑圧から開放されて、無邪気さと残酷さを併せ持つシリアルキラーにとか書いてましたが、割とわがまますぎないかなーと共感があまり出来ませんでしたね。母親がちょっと厳しいけど真っ当な事を言ってると思うんですけどねー。主人公はとりあえずとんでもない殺人鬼です。これがXに続くんですが、そんだけ殺人犯してたらその前にバレるだろとか思いながら観ていました。死んだ人達をもっと探してあげて。昔の話なので、死体がなければ(ワニのお腹の中)バレないもんですかね。夢見る少女な感じが可愛かったですねー。殺人が起こるまでが長いんですけどねー。その後は怒涛の展開です。では、また次回。
2024.08.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スプラッタよりの映画を紹介していきます。ちょっと文学的なエログロ映画かもしれません。老人夫婦による絡みがありますので、苦手な人は注意です。独特な雰囲気のあるホラーです。だからなのか、人が死ぬまでが結構長いかも知れません。3部作の第1作目です。第3作はアメリカ公開はされましたが、日本公開の情報ないですねー。3作を通して主演が一緒です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・Xエックス主演は3作全てミア・ゴス。新しい方のサスペリアに出演しています。警察がある離れた農家に集まります。家は血に塗れ、いくつもの死体がありました。TVからは男性が神の教えを説いていました。警察が訪れる24時間前。主人公の恋人でプロデューサーであるウェイン。ポルノ映画の撮影の為に、農家を訪れます。帰還兵で男優のジャクソンとその恋人で女優のボビー。学生でカメラマンとして参加したRJと、その彼女で録音を担当するロレイン。『農家の娘たち』という題名の自主映画で、一獲千金を目指していました。目的の農家に到着し、ウェインが家主に声をかけると、銃を持った老夫婦のうちの夫であるハワードが現れます。ハワードは侵入者かとウェインに銃を突きつけます。ウェインが部屋を借りたいと電話をしたものだと説明すると、納得したハワードが宿泊できるように改装した元納屋へと案内してくれます。主人公は二階の窓から覗く妻のパールと目が合います。借りる場所へと案内して、ハワードはお前らは虫が好かん、家内がいるから行儀よくする様にと言って去っていきます。ポルノを撮影する事をハワードには話していないウェイン。早速、ジャクソンとボビーの撮影を行います。主人公は一人で池へと向かい、真っ裸で泳ぎ出します。その姿をこっそりと眺めるパール。池にいるワニがゆっくりと迫っていましたが、気付かないまま池から出る主人公。主人公が部屋へと戻ろうとしていると、パールが手振りで主人公を誘ってきました。恐る恐るパールの家へと入る主人公。レモネードを振舞い、自分は若い頃ダンサーだった話すパール。ハワードが帰って来たので、二人の秘密だと言って、主人公に行くように促すパール。ハワードに見つからないように帰る主人公。主人公の撮影が始まります。動物小屋で内緒でジャクソンとのポルノシーンを撮影を行い、こっそりそれを見つめるパール。家に戻ったパールはハワードを誘いますが、心臓が悪い為に、断られてしまいます。撮影が終わって、全員がリビングでゆっくりとしていると、ロレインがウェインに主人公がジャクソンとの行為は何とも思わないのか尋ねます。仕事だから構わないと答えるウェイン。ロレインは今回の撮影に感動した、自分も参加したいと言います。止めるRJの事を気にせず、ジャクソンとのポルノシーンの撮影に参加します。怒ったRJは車に乗って出ていこうとします。エンジンをかけて車を動かしたところで、車の前に現れるパール。パールはRJを誘惑しようとします。しかし、RJはそれを拒否します。パールは持っていたナイフでRJの首を刺します。倒れたRJの首を何度も何度も刺すパール。RJが死んだ後、その場で踊るパール。パールは車の鍵を抜いて持っていってしまいます。目が覚めたロレインはRJが居ないことに気が付きます。声をかけて来たパンイチのウェインに一緒に探してほしいと頼みます。ウェインは動物小屋を探しに行きます。動物小屋でウェインは素足で釘を踏んでしまい怪我を負います。壁の向こうから光が漏れており覗くと、外からピッチフォークで目を刺されてしまいます。倒れたウェインにトドメを刺すパール。飼い葉でウェインの体を覆い隠します。ロレインは家の近くまで探しに来たため、出て来たハワードと遭遇します。パールを見なかったかと聞かれて、見ていないと答えるロレイン。ロレインはハワードに一緒にパールを探してほしいと頼まれて、地下にあると言う懐中電灯を取りに行きます。戻ろうとすると、地下に閉じ込められてしまうロレイン。地下室の電灯をつけて周りを見ると、死体(主人公達の前に来ていたヒッピー)がぶら下げられていました。ハワードは主人公達がいる納屋に近付き、起きていたジャクソンにパールが居なくなった、ワニがいる池に行ったかもしれないと話します。ワニ対策にショットガンを持つハワード。ジャクソンはハワードに手伝うと申し出て、一緒に池へと向かいます。池の周りを二手に分かれて探していると、ジャクソンは池に沈んだ車を見つけます。パールは見つからず、ハワードの下へと戻るジャクソン。池に懐中電灯が浮いており、ハワードが沈んだと思い池の中を探すジャクソン。ハワードが突然現れて、妻に求められても応えられないのはお前には分からない、前に来たヒッピーも妻を誘惑しようとしたと話します。ゼロ距離でハワードは持っていたショットガンでジャクソンを撃ち殺します。パールは真っ裸で、主人公に添い寝して、主人公の体を撫でまわします。目覚めた主人公はパールを見て驚いて叫び声を上げます。その声で目覚めたボビー。ロレインは地下にあった手斧で、扉を壊してカギを開けようとしますが、伸ばした手をハワードに滅多打ちにされて、地下に居ろと銃で脅されてしまいます。ボビーは主人公以外いない事に気付き、外へと探しに行き、桟橋に裸で立つパールを見つけて駆け寄ります。ショールをかけてあげて話していると、ボビーを池に突き落とすパール。池に居たワニがボビーを食い殺します。ブロンドは嫌いだと呟くパール。一人でいる主人公の下へと向かって来るパールとハワード。ハワードが銃を持っているのを見て、主人公は急いで隠れます。主人公がいない事に気付く二人。パールとハワードはお互いの愛を確かめ合い、心臓が持たないかもしれないと言うハワードをパールが説得してベットで盛り上がります。二人が行為をしているベットの下に隠れていた主人公。バレない様にこっそりと脱出します。パールたちの家に向かうと、助けを求めるロレインの声がしました。ロレインを助け出すと、喚いて家から飛び出してしまいます。飛び出した所でハワードに撃ち殺されてしまうロレイン。ウェイン達はばらして池へと放り込めばいいと話すハワード。死体を中へと運び込もうとしていると心臓発作を起こしてハワードが倒れて死んでしまいます。主人公は車から持ち出したウェインの銃を突き付けてパールを脅してトラックのカギを手に入れます。最後はこうなると語るパールに、お前とは違う私はスターになると言って、引き金を引きますが弾が入っておらず使えませんでした。パールがショットガンで主人公を撃とうとするも、衝撃で自分ごと外へと吹っ飛んでしまい、直接は主人公には当たりませんでした。外に叩きつけられたパールは腰の骨を折って動けなくなります。動けないパールを無視してトラックに乗り込む主人公。お前は特別じゃない、いつか何もかも色あせると叫ぶパールの頭部をトラックで轢き潰す主人公。そのまま主人公はトラックに乗って走っていきました。警察が死体だらけの家を調べていると、ポルノを撮影したフィルムが出てきました。家のTVでは男が神について演説をしており、その男が悪魔にそそのかされて出て行った娘がいると写真を公開すると、主人公の姿がありました。警察がフィルムでとっていたのはホラー映画だろと発言してエンドです。殺人起こしてもバレないもんかなー?それにしても警察集合してましたが、何でわかったんでしょうね。誰かが訪ねてきた的な?ヒッピー吊られてたけど、老人が人を吊り上げたり出来るかなー。殺人は容赦なくていい感じなんですが、それまでが長く感じてしまいましたね。どうでもいいんですが、いつも思うのは池とか川とかそこまでキレイじゃなさそうな所で泳ぐのなんなんだろうか。個人的にはキレイな所で泳いで欲しい。ウェインがパンイチ、裸足で外に行くのはガードがゆるゆるにも程がありましたね。昔の映画風の雰囲気と殺人がマッチした作品です。評価が難しいかもしれませんが、割と好きな方ですね。老婆のパールも主人公も同一人物が演じていた様子。役者ってすごいですねー。では、また次回。
2024.08.10
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こんにちは、みち太郎8です。うちの子犬様ですが、多分全ての乳歯が抜けて鋭い歯に生え変わっております。あちこち噛みまくりで、玩具がすぐにボロボロになってしまいます。玩具の海洋生物達。噛みしだかれているのは、ニトリに売っていたヒンヤリぬいぐるみのモササウルス。チラッと見えていますが、腹に縫われた手術跡があります。イカに関しては、既に二代目です。何処でも噛もうとする凶悪ヅラです。悪い顔していますが、可愛い過ぎるわ。では、また次回。
2024.08.05
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スティーブン・キング原作の映画を紹介していきます。こちらは2019年版の映画になります。訳はペットの墓地となります。ある意味、ゾンビっぽいかも知れません。ストーリーは全部予想した通りに進みましたねー。変に捻ったりとかはあんまりなかったかも知れません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ペット・セメタリー主演は、ジェイソン・クラークです。以前に紹介したことのあるウィンチェスターハウスに出演しています。自然豊かなラドロウという場所へと引っ越して来た主人公一家。妻のレイチェル、娘のエリー、息子のゲイジ、猫のチャーチ。医者である主人公は都会で忙しく家族と過ごすことが出来なかった為、ここへと引っ越して来たのでした。自然豊かな家でしたが、目の前の道路を大きなトレーラーが猛スピードで走っていくことがありました。主人公の家の側を子供たちが奇妙な動物のお面をつけて、音を鳴らしながらパレードの様に歩いて行きました。運搬用の一輪車には動物の死体が乗っていました。エリーは子供たちの事が気になり、こっそりと家を抜け出して後を追いました。森を進むと、先にはペットセマタリー(誤字)と書かれ、木の十字架がいくつも立てられている場所に出ます。その場所の先にはうず高く積まれた沢山の木がありました。そこを登ろうとするエリー。登っている途中で、突然現れた男性に降りろと強い口調で言われ、慌てて降りるエリー。降りる途中で木の間にあったハチの巣に足を取られて、刺されてしまいます。民間療法的な治療をしてくれる男性。男性はジャドと名乗ります。この場所はペットの共同墓地になっていて、子供達がしていたのは、埋葬の儀式のようなものだと話してくれます。ジャドも犬を亡くしており、その場所に埋葬していました。レイチェルがやって来て、ジャドと挨拶をかわして、エリーを連れて帰ります。家にてエリーに何でペットは早く死ぬのかと聞かれて答える主人公。死は自然な事で、土に埋められても魂は天国に行くと話します。まだまだ長生きをすると話すと、レイチェルの姉は子供の時に死んでいるとエリーが話し、返答に詰まってしまいます。主人公はレイチェルに真実を話すべきだと言いますが、まだ子供だとレイチェルは反対します。主人公が勤務中に、車に轢かれた男の子ビクターが運び込まれます。処置中に亡くなってしまいます。主人公が項垂れていると、ビクターが急に起き上がり、障壁を越えるなと言います。看護師が主人公に声をかけると、ビクターは横たわったままでした。主人公が考え事をしながら運転していると、大型トレーラーにぶつかりそうになりました。クッキーを持って隣人のジャドの家を訪ねるエリー。家の中を見て回っていたため注意されます。ジャドの妻との写真があり、名前はノーマだと言うジャド。ノーマは病気で亡くなってしまっていました。ジャドに猫を見に来てと誘うエリー。ジャドを食事に誘う主人公一家。ジャドは生まれてからずっと今の家に住んでいると言います。主人公達が土地の事を聞くと、ペットの墓地も主人公達の土地だと答えるジャド。主人公はベットで横になっていましたが寝付けず、名前を呼ばれて起きます。ビクターが主人公を森の中へと誘い込みます。ペットの墓地へとやって来て、木のバリケードを越えようとすると、死んだはずのビクターに腕を掴まれて、土地が腐っていると言われて目が覚める主人公。ゲイジに起こされて、自分の足を見ると土で汚れていました。ハロウィンの日にエリーは仮装をして喜んでいました。ジャドに呼ばれて行くと、トラックに轢かれて亡くなったチャーチがいました。エリーに見つかるわけにはいかないと、ジャドが今夜中に何とかすると言い、エリーと行かなければ行けない主人公はジャドに任せる事にします。主人公はチャーチが亡くなった事をエリーに話すつもりでした。この機会に死について話すいい機会だとレイチェルに言います。レイチェルは姉ゼルダが死んだのは自分のせいだと思っており、エリーに話す事に躊躇っていました。主人公はレイチェルの話を聞いて、レイチェルの責任じゃないと慰めます。レイチェルが死んだと言わないで欲しいと頼む為、エリーにはチャーチは逃げたと話すと言う主人公。ジャドと共にペットの墓地にやって来る主人公。主人公が埋めようとしていると、ジャドがついてこいと言って木のバリケードを登っていきました。主人公もジャドの後を追います。ジャドの後を追い、ある場所へと辿り着きます。主人公が何の場所かと聞いても答えないジャド。チャーチをこの場所に埋めろと言われて、埋める主人公。埋めたら石で塚を築くように言われて従う主人公。次の日、主人公とレイチェルはエリーにチャーチが逃げてしまったと話します。しかしエリーは昨日、チャーチが来たとクローゼットを指さします。主人公がクローゼットを見ると、アチコチに血がこびりついたチャーチがいました。生きて動いているチャーチ。主人公はジャドにチャーチが生きている事を話し、昨日の事を聞くと話をはぐらかされてしまいます。ただ古い土地では何が起こるか分からないとだけ言われます。主人公はあの場所について調べます。牛が生き返った話や、遺体が消えてしまったという記事もありました。主人公が行ったあの場所は元は先住民の土地で、神の沼と書かれていました。エリーがチャーチの毛をブラシでとかしている時に、毛が絡まってとけず、無理にとこうとすると怒ったチャーチに引っ掻かれてしまいます。主人公とレイチェルが明日、チャーチを獣医に見せようと言っていると、チャーチが生きたままの鳥を食べていました。主人公がチャーチを連れて行くと、暴れて手を離してしまいます。逃げた地下へと追いかけると、暗い部屋へと誘われるように入っていく主人公。ビクターが主人公達に破滅が迫っていると言うと、急に眩しい光を感じて後ろに倒れる主人公。レイチェルはチャーチが汚した場所を片付けていると、昔のトラウマである姉が亡くなった時の場面がフラッシュバックしてしまいます。この家に越してきたのは失敗だったと後悔するレイチェル。主人公は、もうすぐエリーの誕生日だから前の場所の友達やレイチェルの両親も呼ぼうと慰めます。主人公がゲイジが奇妙な絵を描いている事に気付き姿を見に行くと、ゲイジが寝ているベビーベットにチャーチが入っていました。警戒音を上げるチャーチを置いて、ゲイジを抱き上げる主人公。主人公はジャドに話を聞きに行きます。ジャドは幼い頃に死んだ犬ビファーを亡くしておりました。先住民はウェンディゴという魔物を恐れており、あの例の土地が悪い者に支配されているのに気付き、土地を去っていった、先住民は警告を残していった、あの土地は腐っている、先住民は去る時に倒木で障壁を作っていったと話すジャド。あの場所は死者を蘇らせる、ビファーも生き返ったが、凶暴になり母を襲ったため、父が殺したと言うジャド。あの土地の力を知れば、また頼りたくなると教えなければ良かったと主人公に謝るジャド。主人公はチャーチを安楽死させようとするも出来ず、森の離れた所に放ってしまいます(日本じゃ法律違反ですねー)。エリーの誕生日会が開かれるも、エリーはチャーチが居なくなって浮かない顔でした。主人公が慰めると機嫌を取り戻してくれます。主人公も交えて子供たちと遊んでいると、エリーは帰って来たチャーチを見つけて道路へと駆け寄ります。ゲイジも道路へと出た所で余所見をしていたトラックがゲイジに突っ込みそうになり、それを助け出す主人公。横転したトラックのタンクが外れて、エリーに衝突してしまいます。吹き飛ばされて死んでしまったエリーを見て嘆く、主人公とレイチェル。エリーが死んでしまい、この家に居たくないと言うレイチェル。レイチェルは両親と共にゲイジを連れて家を出ていきます。主人公は後で向かうと、一人で家に残りました。ジャドに会いに行く主人公。ジャドは主人公がやろうとしている事に気付いており、止めよるように言いますが、主人公が渡した酒に睡眠薬が入れられており、すぐに眠ってしまいました。主人公はエリーの墓を掘り起こして、遺体を例の土地に埋めました。途中でビクターが止めようと声をかけますが、聞く耳を持たない主人公。ビクターはゲイジの前にも現れて、家に帰る様に伝えます。主人公が目覚めると、下の階にはチャーチがおりました。外を見に行くと、外から地下へと足跡が続いており、跡を辿って行く主人公。急に主人公の背後に現れるエリー。エリーが帰って来たのを喜ぶ主人公。エリーを風呂に入れると、髪の毛はゴッソリと抜け、頭部には処置を施した跡が残っていました。顔は青白く、血管が浮き出ていました。エリーをベットに寝かせる主人公。エリーは誕生日の事を覚えていると話します。死んだんでしょと言うエリーに、死んでないと言う主人公。エリーは家の中で、森の音が聞こえると話します。朝になり、外で寝ていたジャドは目を覚まします。目覚めた主人公がエリーの下へと行くと、エリーは埋められた時に来ていたドレスを纏い、踊っていました。踊りながら暴れるエリーを止める主人公。レイチェルはゲイジがビクターを見たことで不安になり、主人公の下へと向かいますが事故による渋滞に巻き込まれてしまいます。主人公とは連絡が取れず、レイチェルはジャドに電話します。様子を見に行ってほしいと頼まれて、主人公の下へと向かうジャド。ジャドが何度か呼びかけている間に、顔を見せる主人公。主人公は家から出ずに対応します。レイチェルの電話を待っていると嘘をつく主人公。主人公の手が土で汚れているのに気付き、今ならまだやり直せると言うジャド。しかし、主人公は取り合わずに引っ込んでしまいます。ジャドは家へと戻る途中で、エリーの姿を見てしまい、怯えながら家の鍵を閉めて銃を手に取ります。天井から物音がして様子を見に行くジャド。何も無かった為に安心して下の階へと降りる途中でチャーチを発見し、油断している所でエリーが持っていたメスでジャドの足を刺します。エリーはジャドの妻のノーマと地獄で会った、今も苦しんでいると話し、一瞬顔がノーマに変化します。エリーもジャドのせいで苦しむことになり、一緒に連れて行くと、エリーに戻るとジャドを滅多刺しにします。家へと戻って来たレイチェルとゲイジ。レイチェルが主人公の姿を見て違和感を覚えて問いただそうとすると、エリーが現れます。エリーがレイチェルに抱き着きますが、レイチェルは抱き返せませんでした。ゲイジを連れて部屋へと閉じ籠もるレイチェル。主人公は部屋へと入れてもらい、エリーを生き返らせたと説明します。それを受け入れられないレイチェル。部屋の入口から物音がして、エリーを探しに行く主人公。玄関のドアが開いており、ジャドの家かと見に行く主人公。家に入ると、ジャドが血塗れで死んでいました。急いで家へと戻る主人公。ゼルダの夢を見て起きると、包丁を持ったエリーが襲いかかってきました。エリーに刺されたレイチェルはエリーを倒して、ゲイジを連れて別の部屋へと閉じこもります。家の外にいる主人公にゲイジを託すと、無理矢理入って来たエリーにまた刺されてしまうレイチェル。私を見殺しにしたとレイチェルに言うエリー。主人公はゲイジを車に残して家へと入ります。レイチェルの下へと戻る主人公。息も絶え絶えで、あそこには埋めないで欲しいと言います。エリーに殴られて気絶する主人公。エリーは死んだレイチェルを引きずってあの場所へと向かいます。気がついた主人公がエリーの後を追います。ペットの墓地へと辿り着くとエリーが現れ、もう遅い土の下だと言います。エリーは持っていた包丁で主人公を刺します。二人は揉み合いになり、主人公がシャベルでエリーを殺そうとしますが、生き返ったレイチェルに刺されて殺されてしまいます。引きずられて行く主人公。主人公達家族が揃って車にいるゲイジの下にやって来てエンドです。ちょっと先の展開が読めちゃうストーリーでした。余計な事をしちゃう隣人ジャド。何回失敗したら学ぶんだよーと思ってしまう奴でしたね。まぁ、余計な事をしないと物語が進みませんからねー。危険な土地が自分の家の直ぐ側にあるとか嫌ですなー。売らないで下さい。海外に告知義務とかないですよねー。人を生き返すと基本的にホラーが始まる気がしますが、死ぬほど生き返るけど大丈夫なドラゴンボールがあったなー。安全運転大事だよーな映画でした。では、また次回。
2024.08.01
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こんにちは、みち太郎8です。今回は飛行機が不時着しちゃう映画を紹介していきます。この飛行機は不幸の連続で、疫病神でも乗っているのかってくらいピンチに陥ります。重大インシデントは圧倒的に人為的なミスが多いなーと思いますね。フラグはバッチリ回収する系の映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ロストフライト主演はジェラルド・バトラーです。オペラ座の怪人でファントム役でした。シンガポールから新年に飛び立つ飛行機に乗る機長の主人公。格安航空会社のトレイルブレイザー社。ハワイにいる娘のダニエラと新年に会う約束をします(ハワイとは時差あり)。副機長のデレと客室責任者のボニーと挨拶を交わします。運航管理者に飛行機の進路に悪天候が予想されるため、進路の変更を提案しますが、その上を飛べばいいと却下されてしまいます。乗客は14名で、イレギュラーで殺人の罪を犯した逃亡犯ガスパールとそれを輸送する警察が乗ることになります。客室係のマリアとイザベラと挨拶を交わして、乗客を迎え入れます。乗客が乗り込み、機体を離陸させます。途中までは快適な空の旅でしたが、予想通り悪天候にぶつかり許可を得て高度を上昇させます。機体が大きく揺れて荷物も落下し不安になっているであろう乗客を見に行く主人公。乗客に声をかけていると、雷が機体に落ちてしまいます。操縦席に戻ると、デレが電子機器が全て停止したと話します。再起動するも反応がなく、管制塔とも通信が出来なくなってしまいました。電源バッテリーが落ちきる前に緊急着陸を行う事を判断する主人公。急速に下降し、嵐の中を手動で抜けている途中で、落とした携帯を拾おうとして天井にぶつかった警官が死亡。警官を助けようとしたイザベラもぶつかって死亡してしまいます。必死に嵐を抜けて辺りを見渡しても海しか見えませんでした。海への着水を考え出した所で陸地を発見し、タイムオーバーになりながら何とか不時着に成功します。燃料が投下できず残っているので、爆発に備えて急いで乗客を降ろします。亡くなった警官からガスパールの手錠の鍵を持ち出すボニー。トレイルブレイザーの本社では、機体が突然行方不明になって偉い人が集まって行方を探す為に会議を開きます。危機管理が専門のスカーズデイルが呼ばれます。何もないジャングルな様な場所に不時着した機体。電子機器も電波が繋がりませんでした。乗客に説明を行い最善を尽くすと言う主人公。ボニーからガスパールの手錠の鍵を預かる主人公。主人公とデレは機体のチェックを行い、ヒューズ等が焼けてしまっているのを確認します。主人公は機体の中に入り、遺体を遺体袋へと入れます。警官から銃を取る主人公。主人公はデレと二人で正確な現在地を割り出そうとしましたが周りに多くの島があり、絞れずにいました。デレはここがホロ島なら危険だと話します。もしホロ島であれば、分離独立派が支配する無法地帯だと言います。主人公は電話か無線がないか上からみた時に発見した建物へ、ガスパールの手錠を外して同行させる事にします。島の住民が、分離独立派のリーダー(ダトゥ首長、名前はジュンマー)に旅客機を見たと報告します。旅客機を調べに行く事にするジュンマー。ニュースで主人公が乗っていた飛行機が行方不明になった事を知るダニエラ。ガスパールに荷物にあったナイフで元軍人かと尋ねる主人公。フランス外人部隊にいたと話すガスパール。警官が持っていた銃の事を聞かれて、無言を貫く主人公。もうすぐ建物に着くためガスパールの方を見ると、その姿はありませんでした。スカーズデイルが主人公の経歴を確認すると、大手のパイロットでしたが、酔っ払いの客が乱暴を働いた為に、主人公が絞め落として気絶させた事によって、LCCのトレイルブレイザーに転職したのでした。一人で建物に侵入する主人公。入ってすぐの場所には、壁に弾痕があり、薬莢が大量に落ちていました。銃を手に持ち、警戒しながら二階へと上がります。入った部屋に壊れた電話があり、何とか電線を繋ぐと、電話が使える様になりました。本社に電話をかけて経緯を説明するも、信じて貰えず途中で切れてしまいます。主人公はダニエラに電話をかけて今の現状を伝える途中で、後ろから来た男に殴られてしまう主人公。男と格闘になり、男の首の骨を折る主人公。人を殺した事にショックを受けていると、銃弾の音が聞こえて警戒します。やって来たのは銃を持ったガスパールでした。分離独立派が飛行機を発見し、様子を見に行くために大勢で向かいます。主人公とガスパールが下へと降りて、ある部屋へと入ります。そこには血痕と、パスポートが落ちており、真正面にはビデオカメラが置いてありました。そこに映った映像には、脅されて自国に身代金を払わなければ殺されると言う人達の姿が映っていました。主人公はそれを見てガスパールと共に急いで乗客達の下へと戻ります(殺した男達の車を使用)。乗客達が飛行機の側で待っていると、近付いてくる何台もの車両。助けを求めますが、降りてきた人間は分離独立派の人間達で、乗客乗員を拘束してしまいます。抵抗するカップルの乗客を男女一人ずつ殺してしまいます。主人公の事を聞かれますが、デレは無線を探しに行ってここには居ないと答えます。他の人間はバスに乗せられて運ばれます。物陰に隠れた主人公とガスパール。飛び出して行こうとする主人公をガスパールが止めます。この場に残っていた仲間を脅して居場所を吐かせます。ダンドゥリット村にいる事を話します。そこの倉庫に人質を入れて、船で運ぶがそれ以上の事は知りませんでした。ダニエラの連絡で主人公達がいる場所が本社に伝わります。スカーズデイルが頼んだ協力者の傭兵がスールー諸島の上空で待機する手筈でした。社長に政府への要請を行って貰います。主人公は操縦席にメッセージを残して、ガスパールと共に村へと向かいます。村の手前でバレないように車を停めて歩いて行きます。閉じ込められていた乗客乗員は外に連れ出され、それぞれ名前と国籍を言わされます。それを撮影する独立派達。協力者の傭兵達が飛行機の近くに到着します。辺りを探り、操縦席にあった主人公のメッセージを読みます。乗客が人質になり、ダンドゥリットに行くという事が書かれていました。村へと到着し、隠れて様子を伺う主人公達。船に燃料を積んでおり、島から出る様子でした。燃料を積んでいた敵をこっそり殺します。連れ去られたバスが見えて、側の建物に乗客達がいる様でした。建物へと見つから無いように回り込みます。建物にいる二人の見張りをハンマーでぶん殴って殺すガスパール。その間に、見張りが持っていたカギで乗客達を解放する主人公。人質になっていた人達を全員バスに乗せます。偵察をしていたガスパールが道に武装した敵が大勢いると言ってバスを出すのが危険な状態でした。主人公が囮になって敵を引き付ける事にしました。主人公は丸腰で敵の前に姿を現します。主人公は敵に囲まれてボコボコにされながら連れて行かれます。ジュンマーが現れ政府に連絡が取れたから兵が大勢現れるとハッタリをかまそうとする主人公。しかし、政府が兵を出さない事を知っているジュンマーはそれに乗らず乗客と主人公の命も自分のものだと言います。機長を見せしめに殺せば世界は自分にひれ伏すと言うジュンマー(多分、そんな大げさな事はないやろ)。主人公はヤケクソで暴言を吐くとハジャン(英語喋れる敵)が主人公を殺そうとします。そこに主人公達の味方の傭兵が現れて銃撃戦になります。傭兵に援護されながら主人公達はバスを出発させて飛行機まで撤退します。正規の救助隊の事を傭兵に聞くと、24時間後になると話します。主人公がそんなに待てないと言うと、何か案はないのかと聞かれます。一つだけあるという主人公。飛行機に戻り主人公は乗客に飛行機で飛び立つと言います。反対する乗客達を説得し飛行機に乗せます。追手が迫っており、協力者の傭兵達に時間稼ぎを頼みます。乗り込んでいる途中で到着した追手に乗客の一人が撃たれてしまいます。何とかボニーが乗客と協力して機内に運びます。銃撃戦が行われる中で、ガスパールは主人公達とは一緒に行けないと主人公に打ち明けます。お礼を言って別れる主人公。主人公が傭兵から通信機を借り、機内に入ろうとするとジュンマーに足を撃たれてしまいます。痛みを堪えながら必死に操縦席に入ります。エンジンをかけて機体を旋回させる主人公。傭兵たちも次々に乗り込みます。隊長が最後まで残り、ガスパールに急ぐように言います。ガスパールは傭兵たちが用意していた資金を持ち逃げします。ジュンマー達は飛行機にミサイルを撃ち込もうと、動く機体の前に陣取ります。ガスパールは逃げたと見せかけて、待機しミサイルを撃とうとした敵を撃ち殺します。ジュンマーが急いでミサイルを用意している所に、車輪をぶつけて飛び立つ主人公。ガスパールは敵の第二陣が続々と集まって来ていたので、急いで撤退します。主人公は本部と連絡を取り、着陸が可能な場所を探させます。一番近いシアン島という島の空港を提案される主人公。目視で確認できそこを目指します。右の翼が途中で剥がれ落ち、更に高度を下げてしまいます。フラツキながらも滑走路に侵入し、少しオーバーランした所で、無事に飛行機を着陸させる事に成功する主人公。乗客達も、本社の幹部の人間も皆が喜びます。主人公は拍手で乗客達に迎えられます。現地の救急隊がすぐに到着し、手当が施されます。主人公は心を落ち着かせてから機体を降ります。ダニエラに連絡をしてエンドです。いやー、飛行機で事故が起きると被害は甚大ですが、どうやっても救助がたどり着けない所に不時着しても悲惨だとこれを観て思いましたねー。人生でそうそうこんな連続して大ピンチはないと思いますけどねー。飛行機は好きなので、旅行ではよく乗るのですが、着陸離陸は本当にパイロットに感謝しないといけませんねー。よく着陸出来るなーといつも思っておりますが。今回は、ジェラルド・バトラーはそこまで暴れたりはしませんねー(ちょっとは暴れる)。機長として大活躍した感じでした。しかし、マジで機長見せしめにしても世界はひれ伏す事はないと思いますが、どういう意味だったのか。それだけが凄い疑問でしたねー。ジェラルド・バトラーが主演の大統領が何時もピンチになるシリーズみたいに大統領を見せしめなら大いに分かりますけどねー。飛行機が大好きならオススメかもしれない映画です。不時着はイヤかも知れませんが。では、また次回。
2024.07.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、またまたサメ映画を紹介していきます。これはもう真面目にやっていないギャグサメ映画です。そんなアホな的な事が起こりますし、川に現れるサメになります。相変わらずに水に馴染まないサメです。ただ、めちゃくちゃつぶらな瞳でした。最後の締めは良かったんじゃないかと思います。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・サマー・シャーク・アタックそりゃあそうなんですが、どの出演者もマイナーなものにしか出ていませんねー。ある2組のカップルが川で遊んでいると、女性セーディの姿が急に見えなくなりました。セーディを探していると、次は男性ワイアットが助けを求めて水の中で暴れ出しました。もう一人の男性が助けようとすると、ワイアットは腕だけの姿になってしまいます。女性ドーンは急いで木の上に登りますが、男性は背後から来たサメに食べられてしまいます。父親主導のもと、一家総出でキャンプにやって来ます。父親のリック、母親のダイアン、兄のハリソン、妹のモリー、祖母の5人で思い出のキャンプ場へとやって来ます。キャンプ場の湖では花火大会が行われる予定でした。コテージに到着すると、モリーの彼氏のカーティスもやって来ます。カーティスも一緒に過ごすことになります。リックとダイアンは二人でカヌーをする為にコテージに残り、他の四人は湖を堪能するために別の場所に出かけます。祖母とモリーが二人で先に川辺に行っている間に買い出しをするハリソンとカーティス。モリーは川辺で読書をし、祖母が川へと入ると、帽子が風に飛ばされて川の中へと落ちてしまい、それを拾おうとしているとサメが現れ頭から食われてしまいます。祖母が食べられるのを見たモリーは、ハリソンとカーティスの下へと急ぎます。モリーはハリソンとカーティスに祖母がサメに襲われた事を話すと、最初は信じていませんでしたが、死んだかも知れないと言うと、現場に急いで向かいます。その話を聞いているコテージの管理人のジョーンズ。祖母がいたはずの場所へと戻ってきます。川の先にある木に何かが引っかかっており、ハリソンが泳いで見に行きます。引っかかっていたのは祖母が身につけていた帽子でした。ハリソンに近付いて来るサメ。急いで逃げている後を追いかけて来ます。ジョーンズが現れて、サメを撃ちサメは逃亡します。カーティスが保安官事務所に電話をかけてサメが出たことを伝えるも信じて貰えませんでした。オオメジロザメだと言うジョーンズ。オオメジロザメは淡水に現れて繁殖を行うと話します(これ実はマジな話です。日本でも沖縄の川に現れた記録あり)。水遊びは危険だとジョーンズが言ったことで、ハリソン達の両親がカヌーで遊ぶと言っていたことを思い出します。ハリソンが一人でコテージに戻ります。コテージには二人の姿はなく、既に出発した後でした。携帯もコテージに置き忘れていました。ハリソンはモリーに出発してしまったと連絡し、車で探すと言います。モリーも助けに行こうとしていると、強力な武器が必要だと、付いてくるように言うジョーンズ。ジョーンズがもしもの時に備えていた様々な武器を持って行きます。釣りをしていた男性がサメに食べられ、三股の刃物がついた武器でサメを直接ぶっ刺すジョーンズ。サメに襲われ、間一髪で避けます。6体ものサメが泳いでいくのが見えました。ハリソンが両親を探すも見つからず、何処かから助けを求める声が聞こえました。そちらに向うと、木の上に取り残されていたドーンがいました。そばにあったボートでドーンを救出します。更に武器を追加で車に乗せるジョーンズ達。捕鯨砲を備えたトラックに積み込みサメ退治に向かいます。リックとダイアンが二人でカヌーを楽しんでいると、下から何かがぶつかり、カヌーが揺れます。川を泳ぐサメの姿が見えて、急いで岸へ向かおうとオールで漕ぎ出しますが、サメがぶつかって来た時にリックが持っていたオールが手から離れてしまいます。リックがそれを手を伸ばして取ろうとしていると、サメに指を噛み千切られてしまいます。指を止血して、ダイアンが信号弾を打ち上げようとすると、サメが現れて驚いたダイアンはサメに撃ち込みます。サメは川に沈んで浮かんで来ませんでした。もう一発、信号弾を打ち上げるダイアン。信号弾に気付いたモリー達が現場に急ぎます。ドーンは友達といたがサメに殺されてしまったとハリソンに話します。川を泳いで行くサメを見る二人。川は湖に繋がっており、今夜行われる花火大会の事を思い出します。まずは両親を助ける為に二人でボートを漕いで向かいます。ダイアンが必死に漕いで岸を目指します。もうすぐ着岸するところでサメが飛び上がって襲おうとします。ジョーンズがサメを撃ち殺して助けました。ダイアンとリックを助け出してハリソンがいない為に連絡を取ろうとしますが、電話に出ませんでした。モリーはダイアンに聞かれて祖母が死んだ事を伝えます。ジョーンズが自作の武器を持って、サメ退治だと意気揚々と桟橋に立っていると、桟橋への体当たりで川へと落とされて食い殺されてしまいます(イキると死ぬパターン)。一度、コテージに戻るモリー達。コテージにはハリソンは居ませんでした。コテージの外でリックの手当てをしていると、サメがコテージに突撃してきます。水上にコテージがあり、サメが飛び込んできます。リックが木の棒で滅多打ちにしても死なず、モリーがジョーンズが持っていた高圧電流の武器でサメを殺します(サメ焼き、見た目は全く焼けてないけど)。ハリソン達がボートを漕いでいるとオールが浮かんでおり両親のだと気付き、遅かったと嘆きます(オール見て分かるか?)ドーンが諦めない様に励まして、先へと進みます。モリー達はハリソンの車を発見しますが、辺りに姿は見えませんでした。花火大会で人が集まって来ている事を思い出して警告しに向かいます。花火大会の為、湖には多くの人が集まっていました。湖の中にある浮き橋にはビキニの美女が集まっていました。その周りを泳ぐサメ。再度、カーティスが保安官に連絡をしますが全く信じてもらえませんでした。モリー達はジョーンズが持っていた武器を補充して花火大会に向かいます。先に花火会場に着いたハリソンとドーンがサメがいると叫ぶも誰も相手にされませんでした。会場にいた女の子が叫び声を上げて指差す先には、浮き輪に乗っていたはずの人の姿は無くなっており、サメが泳いでいました。湖にいた人達はパニックになり、急いで岸に上がろうとしました。浮き橋に取り残されたビキニ達は、一人ずつ泳いで岸へと向かって来ます(サメは空気読めるんで、しばらく襲ってこない)。主人公とドーンがビキニ達に手を貸して助けます。三人目がサメに狙われて、ゆっくりと近づいて来ます。もう少しで食べられそうになった所に、ドーンが持ってきた打ち上げ花火をエラにぶっ刺します。口から花火を打ち上げて川に沈んでいくサメ(花火のCGが下手すぎたなー)。サメはまだ残っており、ハリソンがドーンをデートに誘っていると襲われそうになります。モリーがボウガンでサメを撃ちます。ハリソンは家族とカーティスとの再会を喜びます。浮き橋に一人取り残されて忘れられていたビキニの女性の周りを回るサメ。女性は助けを求めていました(女性も泳いで岸へとむかってきます)。ハリソンが囮になって、捕鯨砲を使ってサメを釣り上げるカーティス。粉砕機を使って釣り上げたサメを木っ端微塵にします。カーティスの体に粉砕したサメの歯が突き刺さり、モリーにサメを全滅させろと言い残してカーティス死亡(自ら死ににいってないか)。サメに復讐を誓ったモリーはサメに向かって行きます(そこまでサメのせいでは無いようなー)。諦めるように説得しようとするハリソンでしたが、モリーの意欲に負けてしまいあと一匹だけ残ったサメ退治に力を貸します。ジョーンズが残していた強力な武器を使用する事にします。サメが射程距離に入らない為に浮き橋へと行くと言うモリー。モリーだけにやらせないとハリソンが自分が行くと言いますが、ハリソンを騙して一人で向うモリー。浮き橋でサメの姿が見当たらず、モリーが探していると浮き橋に突撃されて体勢を崩して手に持っていたライターを落としてしまいます。サメが向かって来るので、急いで武器をセットします。ドーンが持っていたライターを受け取り、武器の中に火のついた花火を武器に詰めて飛びかかってきたサメにぶっ放します。サメは花火になって打ち上げられ、肉片になってモリーに降り注ぎます。割と明るめの空を花火が彩ります。家族とドーンと生きていたことを喜び、来年はスキーにしようと誓ってエンドです(雪山にサメ出す気かなー)。完全なるギャグ映画です。最後のサメを打ち上げ花火にするのは斬新でしたけど。川で生息できるサメが本当に居たなんてこの映画で初めて知ったので、それは勉強になりましたね。これからは別の映画で川のサメが出ても、これはオオメジロザメだと認識出来ますね。現実は小説より奇なりと言いますがマジだった。もう死んで消えちゃうというだけで、残酷なシーンはほぼないのでぼーっと観れるサメ映画。サメ映画もまだまだ頑張って欲しいですね。では、また次回。
2024.07.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、悪魔に取り憑かれた的な映画を紹介していきます。エクソシストの続編らしいですが、ベットの上のブリッジしか記憶がないなー(あってたっけ?)。今回の映画なんですが、エクソシスト(悪魔祓いをする専門の人)が活躍するって感じではなかったですねー。素人達の大奮闘的な。悪魔って強すぎやせんか?っていつも思いながら見ています。違う作品でも思いましたが、そんな事が起こるんだろうか?日本の除霊が地味なんか?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクソシスト 信じる者主演はレスリー・オドム・Jrです。オリエント急行に出てきたアーバスノットという医者役ですねー。ハイチへの新婚旅行中の臨月の妻のソリーンと主人公。現地のお祈りや、教会でのお祈りを済ませると大地震が起きて巻き込まれてしまいます。母子共に危険な状態で、どちらかの命しか助けられないと言われる主人公。13年後の、ジョージア州のパーシー。中学校に通う主人公の娘アンジェラ。アンジェラを毎朝学校に送り届けている主人公。アンジェラは学校が終わったら友達のキャサリンと家へと行って一緒に勉強がしたいと主人公に頼みます。渋る主人公でしたが、夕飯までには帰って来る約束で了承します。キャサリンとアンジェラは放課後に森へと入り、何かの入り口の様な場所でアンジェラの母親を降ろす降霊術の様なものを試します。主人公が仕事を終えて家へと戻るも、アンジェラの姿はありませんでした。アンジェラに電話するも出ず、キャサリンの家に連絡を取ります。キャサリンの家族は、キャサリンはデシャーナというクラスメイトの家で宿題をすると言っていたと話します。デシャーナの家に連絡をしてくれるという事でお願いします。デシャーナは二人は歩いて森に行ったと話しました。キャサリンの両親と主人公は警察に連絡して森に二人を探しに行きます。森の木にはキャサリンのカバンがありました。主人公が地下水路の様な場所で何かを発見し、拾おうとすると蛇が現れて慌ててしまい、水の中に落ちてしまいます。アンジェラの靴が片方落ちていたのを拾う主人公。警察が確認した監視カメラの映像では、アンジェラとキャサリンが二人で森に行く様子が映っていました。警察と共に捜索にあたりますが、その日は二人は見つかりませんでした。捜索人のポスターを貼ったり、聞き込みをして回る主人公とキャサリンの両親。主人公が家に帰ると電気がついておりアンジェラが帰ってきたのかと思いましたが違い、友人のスチューが呼んだ呪い師ビーハイブがお祈りを捧げていました。怒って追い出す主人公。近くの牧場で発見されて保護されたアンジェラとキャサリン。二人がいる病院に慌てて駆けつける主人公。アンジェラの顔を見て、抱き締める主人公。警察が主人公がいる前で、アンジェラにどれくらい彷徨っていたか尋ねると、3−4時間くらいと話します。それに対して3日間も消えていたと話す主人公。アンジェラとキャサリンは様々な身体検査を受けます。二人の足には爛れがありました。その他に特に外傷もなく、乱暴された様な跡もありませんでした。特に異常がなかった為、二人共家に帰る事になります。夜にベットでアンジェラに本当の事を話してくれるように言う主人公。アンジェラは本当に迷っていただけと言い、森にいたのは母親と話がしたかったと降霊術を試していたのでした。母親のスカーフを持っていこうとしましたが、主人公が大事なものだと取り上げたため、話せなかったと言うアンジェラ。眠る前になるとアンジェラの様子がおかしくなります。何もない所に話しかけたりと不審に思いつつも様子を見守ります。翌朝になり主人公がアンジェラを起こしに行くと、オネショをしていました。キレイにするように浴室に入れます。主人公がベットを片付けている間に浴室からアンジェラの姿はなくなっていました。バスタブにはっていたお湯は濁って汚れていました。アンジェラを探しているとスカーフを持ったアンジェラに襲われる主人公。アンジェラは痙攣して廊下に倒れてしまいました。病院に送られたアンジェラ。叫びながら暴れようとして、拘束されます。時折、暴言も口にしていました。鎮痛剤を打たれて静かになります。監察医が呼ばれてアンジェラの体を調べると、手足の爪は剥がれたり、無理に剥がそうとした跡があったりします。足にも引っ掻き傷のようなものが出来ていました。キャサリンは一家揃って日曜礼拝に来ていました。おかしな様子のキャサリン。両親が牧師からパンとワイン(キリストの血と肉)を受け取っている間に姿を消します。父親のトニーが探していると、パンとワインを保管している部屋は目茶苦茶になっていました。ワインを全身に被ったキャサリンが礼拝堂に現れると、ひたすら血と肉と叫びをあげます。それを止めようとするトニーと母親のミランダ。同じ様にキャサリンも病院に送られます。ミランダとトニーと話す主人公。あの状態はストレスやホルモンバランスのせいじゃないと言う主人公。ミランダはキャサリンはまだ洗礼を受けておらず、悪魔に取り憑かれたと言います。キリストは死後、地獄へと行き、3日後に復活したと言うミランダ。彼女達も同じだと話します。主人公達の隣人で、看護師としてアンジェラ達が入院する病院で働くアン。アンジェラの検温等を行っていると、アンジェラが急にアンに向かってシスター・メアリー・ゼイヴィアーと口にしました。更にアンが堕胎した事を話しました。主人公は精神病院を見学します。主人公が帰って来るのを待っていたアン。アンはアンジェラは悪魔に取り憑かれている事、実際に悪魔祓いを体験した元女優のクリスが自分の娘のリーガンの事について書いた本を渡してきます。主人公は妻が死んだとこで神を信じなくなっていました。アンは昔、修道女になるつもりだったこと、中絶してしまった事、修道女になる為に与えられ名前がシスター・メアリー・ゼイヴィアーだった事、それら全てをアンジェラが口にしていた事を主人公に話します。そしてアンはそれらを誰にも話したことはありませんでした。貰った本を読むと、そこには体に助けてという文字があったと書かれており、アンジェラの体の傷の写真を確認し、驚く主人公。アンはマドックス神父に許可を貰い、悪魔祓いの儀式を行って欲しいと頼みます。クリスとコンタクトを取り会いに行く主人公。悪魔祓いの啓蒙活動をしていたクリス。世の中の為に本を書いたが、激怒したリーガンが家出して出ていってしまったと話します。主人公は娘を救いたいと、アンジェラの足に助けてと書かれた傷があり、その写真をクリスに見せます。クリスを連れてアンジェラが入院する精神病院へとやって来る主人公。アンが連れて来たマドックス神父もいました。挨拶を交わし、アンジェラの様子を見に行きます。アンジェラはベットの下にいたかと思うと、クリスが近付いてくると、あの子が待っているとクリスに言います。もう一人のキャサリンが自宅療養をしていると聞いたクリスは危険だと言って、キャサリンの方へ向かいます。キャサリンの家へとやって来て、連絡をするもトニーは出ませんでした。家の中に入ると玄関は荒れていました。ソファーに座ったトニーは天罰だと弱った様子でした。ミランダは子供たちとお祈りをしていました。クリスは誘い込まれるようにキャサリンの下へと行きます。ベットで聖書を読むキャサリン。キャサリンはリーガンは地獄で焼かれていると言い放ちます。聖句を唱えるクリス。キャサリンが落ち着いた様に見えて近付くと、キャサリンは十字架でクリスの両目を突きます。主人公はクリスの下へと向っている途中でソリーンの姿を見ます。血まみれのクリスを急いで助け出します。病院で処置を施されるクリス。マドックス神父はアンと共に司教に会って、悪魔祓いを行う為の許可の申請を行います。クリスの下を訪れ、巻き込んだことを謝罪する主人公。あの二人に呼ばれただけだと主人公は悪くないと言います。キャサリンとアンジェラ、二つの家族は繋がっていると話すクリス。悪魔祓いの儀式や形式が違っても、大切なのは人との繋がりだと話すクリス。協力者を集め、皆の力を合わせるように言うクリス。一度お祈りに来てくれたビーハイブに会いに行く主人公。彼女にも協力を頼みます。主人公の家で悪魔祓いの為の準備を行います。近所の牧師も協力してくれて準備を終えると、キャサリンとアンジェラを眠らせてイスに拘束します。マドックス神父も現れるも、司教からの許可が出ず、参加することが出来ないと告げます。代わりにアンに儀典書を託す神父。マドックス神父が来ないことを主人公が話すと、他のメンバーは動揺してしまいます。アンが代わりに悪魔祓いを行うと言います。皆で力を合わせれば立ち向かえると奮起させる主人公。悪魔祓いの儀式が開始されます。安全の確保の為、キャサリンとアンジェラにはモニターをつけていましたが、彼女達の心拍は完全にシンクロしていました。ビーハイブが魔除けの護符を配り、アンが儀式が始まったら二人には触れてはならない事を伝えます。聖句を唱えるアンに攻撃的な言葉を口にする二人。その場にいる人達で祈りますが、二人から悪魔が去る事はありませんでした。別の方法を試してみます。ビーハイブが聖なる水を二人に注ぎます。二人の口から出てきた腐敗したガスを燃やすビーハイブ。汚れた水を捨てるように言われて外に捨てに行く主人公。車の中で苦悩しているマドックス神父がいて、皆闘っていると声をかけて戻る主人公。神を信じていなかった主人公が祈りだします。アンジェラは主人公にあの時選ばなかった、ソリーンが死にそうになっていた時に、ソリーンを選んだと言います。愕然とする主人公。悪魔に耳を貸さないように言われます。アンジェラとキャサリンはそれぞれの親に、どちらかを選ぶように言います。選べばどちらかが生き残りどちらかが死に、選ばなければどちらも死ぬと言います。主人公とミランダが選ばないと言いますが、選ぶように迫る二人。そこに現れるマドックス神父。祈りを捧げ、悪魔祓いの儀式を行います。儀式の途中でマドックス神父は悪魔に首を曲げられてしまい、首が折れて死亡します。皆がパニックになっている時に、主人公はアンジェラの首にソリーンのスカーフをかけて愛してると言います。その行為によるものか二人の心拍は分かれます。私は死にたくないとキャサリンが言うと、トニーがお前を選ぶと、キャサリンを選んでしまいました。苦しみだすアンジェラ。アンジェラのベルトを外すと浮かび上がります。キャサリンも浮かびますがベルトに阻まれます。周りは二人の様子を固唾を飲んで見守ります。アンジェラは天井に向かって黒い物体を吐き出し、心肺が停止してしまいます。主人公は息をしていないアンジェラを抱きしめて嘆きます。キャサリンは正気に戻ります。両親に呼びかけるもすぐに心肺が停止してしまいます。選んだことによって悪魔に地獄へと引きずり込まれてしまうキャサリン。キャサリンの心肺蘇生を試みるもそのまま亡くなってしまいます。抱きしめていると息を吹き返すアンジェラ。主人公は生き返ったアンジェラを見て強く抱きしめます。警察や消防が呼ばれて傷の手当てや実況見分、取り調べが行われます。アンは警察に悪魔の願いは人間の夢や希望を諦めさせることだと話します。神の望みは人が生き続ける事なんじゃないかと話します。生き残ったアンジェラは違和感を残しつつも、変わらない日常を送っていました。主人公もアンジェラを大切に見守っていました。クリスの下をリーガンが訪れてエンドです。神父が活躍すると見せかけて速攻で殺されるのが哀れでした。とことんキャサリンの父親が情けない感じで足を引っ張る役割でしたねえ。もしこれはどっちも選ばなくても勝てる感じになるんでしょうか。何か馴染みがないと悪魔の凄さが感じられませんね。いつも思うんですが、アメリカ映画などは赤の他人を巻き込みすぎじゃないかと。神父めっちゃ迷っていたのに、罪悪感を植え付けて巻き込んで死亡って可哀そうすぎませんかね。助けようとするその心意気は素晴らしいんですがねー。悪魔のせいだから仕方ないですね。では、また次回。
2024.07.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、都市伝説シリーズの映画を紹介していきます。鮫島事件、きさらぎ駅と同様に、ネットで有名な話になりますねー。ただ、絶対に出てこないであろう別の都市伝説も混ぜちゃった感じになります。急に出て来て、びっくりする事間違いなし。知らない人はそのままスルーも可能だと思います。この監督のネット都市伝説シリーズを全部観ているので、実はめちゃめちゃ好きなのかもしれない。まぁ、内容は酷いですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リゾートバイト主演は伊原六花です。NHKの朝ドラであるブギウギに出演していた様子。ある島にある民宿にバイトをしにきた主人公と友人の希美と聡(聡と主人公は友人以上恋人未満なモダモダしてる関係)。この島には青森からやって来た僧侶が残した色々な伝説が残っておりました。同じく民宿で働く岩崎に色々と説明を受けながら案内してもらいます。民宿の旦那と女将に挨拶をしてもらい、民宿の案内と説明を受けます。旦那が足に怪我をしてしまった為、急遽主人公達の事を雇ったとの事でした。夜眠っていると、足音で目が覚める主人公。時間を確認すると、深夜の2時頃でした。バイトに励みながら、夏の青春を楽しむ主人公達。岩崎が夏といえば肝試しだと言い出します。岩崎は毎夜、女将が隠し階段からご飯を運んで2階へと上がっている事が気になっているから確かめようと言います。主人公も深夜の足音を聞いて女将の後を追った事がありましたが、途中で姿が消えていました。岩崎は運んだお盆の上には食事は無くなっていたと話します。希美が張り切って賛成します。まずは、主人公と聡の二人で隠し部屋へと向かいます。階段を見つけて聡が上って行きます。扉を開けて何かを見たかと思うとおもむろにしゃがんで、何かを貪り出しました。驚いた主人公は聡に声を掛けます。様子の違う聡と目が合いますが、降りてきた聡は普通に話していました。しかし、聡の口の周りに何かがべったりとついていました。その状態に驚く聡。傷みを感じた聡の足には爪が刺さっていました。女将さんがやってきて何をしているのか問われます。主人公が答えられないでいると、希美達も現れます。肝試しをしていたと正直に答えると、早く寝るように言われて解散します。次の日に女将と主人公が目を合わせると、女将が満面の笑みを浮かべました。聡は岩崎にバイトをやめたいと相談しますが急には無理だと言われてしまいます。受付の仕事を岩崎と二人で行っている時に、2人のお客に三人じゃないのかと尋ねる聡。聡にはいないはずの子供が見えていました。他でも他の人には見えない子供が見えている聡。聡は他の人には見えない存在に怯えておかしな状態になっていました。外に逃げ出す聡を追いかける主人公。船に隠れる聡を主人公が見つけます。聡が腕を見せると、腕には人の手を跡がついていました。俺の事を連れて行こうとしていたと話す聡。怯え切った聡を見た主人公は夜一人で隠し部屋に向かいます。部屋を入ってすぐの所には残飯が置かれていました。奥まで入るとお札が貼られた部屋があり、そこからは物音がしていました。天井からドン!という大きな音が響き怯える主人公。それでも扉を開けて中へと入ります。そこには灯がともされており、正面にある鏡の祭壇の周りをしめ縄が囲っていました。引き出しの一段目には禁后と書かれた紙と大量の爪が入っていました。二段目には同様の紙と歯がいくつも入っており、三段目を開けようとした所で背後に影を感じ、障子を開けて廊下を見渡してみるも、何もいませんでした。部屋から出て階段を降りると、自分の口の周りにも食べ物がこびりついている事に気付きます。翌日になり、主人公は聡と希美に昨日のことを打ち明けます。外で話していると近くを中学生の子供たちが歩いていました。希美には4人しか見えませんでしたが、主人公と聡には5人の子供が見えていました。一人の子供が主人公達に近付いて来て、目の周りが真っ黒に染まります。逃げる主人公と聡。お店に逃げ込んで、聡が見えるのは子供だけかもと言っていると、一人の子供が主人公の腕を掴み引っ張りました。その子の目の周りも真っ黒に変化していました。何とか振りほどいて逃げ出す主人公達。逃げ回るも他の子供達も主人公達に迫ってきます。途中で聡が囮になって主人公を逃げします。聡は追いつめられて、子供たちに囲まれてしまい逃げられなくなりました。子供達は囲んだまま何もせずに立っていました。大きな影と奇妙な音が聡の後ろに現れました。振り返りその姿を見てしまう聡。聡を待つ主人公の下に旦那(希美と岩崎も)が現れて、あそこに行ったなと聞かれます。答える前に聡の悲鳴が聞こえて駆け付けます。聡は地面に倒れて目を開けたまま意識のない状態でした。主人公の呼びかけにも無反応でした。旦那は理由を知っている様子で、聡を住職の下へと運びます。あの部屋の事を希美が聞くと、島にはある言い伝えがあると話し出す旦那。海で行方不明になった子供がいると、その子のへその緒を供え、部屋に護符を貼り、毎晩飯を積み上げる、そうすればその子供がいずれ帰って来るという言い伝えでした。旦那の子供は14歳の時に、海で姿を消したと言います。毎晩女将はその儀式を行っていましたが、次第に様子がおかしくなっており、住職に相談をしていたと話します。住職に聡の様子を見せると、魂を持って行かれていると言います。主人公も部屋を見てしまっている為、危険だと言う住職。聡には蘇生を試しますが、その前に主人公を御堂へと連れて行きます。住職を信用しても大丈夫か心配する希美に、住職の娘も14歳で亡くなっているから騙すような事はしないはずだと答える旦那。主人公が御堂に着き、御堂の中で除霊が終わるまで、部屋から出たり寝たり言葉を話してはならないと話す住職。入り口にお札を貼って再度念を押して住職が出て行き、御堂に一人取り残される主人公。深夜になり御堂の外から音がして、御堂の障子に手足の跡がついていきます。奇妙なうめき声が止むと、希美の声がして終わったから出ていいと話します。聡も無事に回復したと声が聞こえ、一緒に帰ろうと言われて入り口を開けてしまう主人公。障子を開けるとそこにはぽっ、ぽっというような音を発し白いワンピースを着て、帽子を被った髪の長い大きな女性が立っていました。手を主人公にかざし何かを吸い取ると、主人公は苦しみ倒れてしまいます。住職達が駆け付けると、主人公の意識はありませんでした。住職は主人公達の魂を持って行ったのは、八尺様だと話します(こちらも有名な都市伝説)。身の丈が八尺(240㎝らしい)ある、魅入った子供を連れ去ってしまう怪異だと言います。主人公達が見ていた子供は、八尺様に魂を奪われて助けを求めていたのかもしれないという事でした。朝までに奪われた魂を取り戻せば元に戻ると話す住職。旅館の2階に魂を留めていると言い、本人しか魂を取り戻せない為、別の魂を入れて動かすと言う住職(それ本人か?)。希美は魂を入れる事を受け入れ、岩崎は拒否した為、住職が聡の体に入ると言い、魂を入れ替える禁忌の術を実行します。術が終わると、聡の体に岩崎が入り、岩崎の体に希美が入り、主人公の体に住職が入ってしまいました。その状態で魂を取り戻しに行きます。外では八尺様が待ち構えており、目を見なければ襲われないという事で、八尺様が唯一見えない岩崎(in希美)が主人公達を先導します(中年は襲われないから岩崎は大丈夫)。車に乗り込み岩崎(in希美)が運転して急ぎます。車の横に張り付く八尺様。聡(in岩崎)が八尺様が張り付いてると言うと、岩崎(in希美)がスピードを上げます。速度が速くなりべりッと剥がれる八尺様。その後も超マッハで八尺様が走って車を追いかけてきます(とってもシュール)。ぎっくり腰になってしまった岩崎(in希美)が車を電信柱にぶつける事故を起こしてしまいます。車を降りると八尺様が主人公(in住職)に襲い掛かって来ます。護符を八尺様の顔に貼り付けると爆発して、顔面が割れ、また違う顔が現れました。逃げる主人公達とそれを割と普通に走って追いかける八尺様。海の近くへと逃げると、目の前にやって来る八尺様。近くの島が光り(有名なお坊さんが来て色々あったらしい島)、地面に埋まっていた錫杖を取り出し、呪文を唱えると八尺様が光って消え去ります。夜が明けようとしており、旅館へと急ぐ主人公達。旅館の儀式を行っていた場所で呪文を唱える主人公(in住職)。朝を迎えて全員がそれぞれ無事に魂が戻っていました。女将は姿を消して連絡が取れなくなってしまっていました。聡はお腹が空き、生のハマチをつまみ食いしていました(聡は生魚ダメなはず)。その光景を驚愕の表情で見つめる希美。住職に会いに行く女将と旦那。女将は住職にお礼を言います。住職も二人の魂が迷わなかったのは、供えの儀式を行ってくれた女将のおかげだとお礼を言います。落ち着いたら迎えに行くと言って去っていく女将と旦那。住職は住職の娘と女将たちの息子が一緒に仲良く映った写真を見つめます。主人公と聡は楽しそうに笑っていました。二階の部屋の儀式の部屋にあった引き出しの三段目には二つのへその緒がありました。障子には二つの影が映っており、助けてと呟く声が聞こえてエンドです。これはもうギャグ映画でした。どの作品もひどかったですが、これも酷いですねー。八尺様が追いかけて来る姿では、大爆笑してしまいました。実にいい動きをします。リゾートバイトというネットに上げられていた物語とは結末も異なります。まぁ、爆発とか住職が大活躍なんて現実ではありえないですよねー。最後は頑張って捻った終わり方をして、バットエンドな感じは好きですよ。ツッコミながら是非とも見てください。怖くはないですよ。では、また次回。
2024.07.12
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こんにちは、みち太郎8です。子犬様をお迎えしてから1ヶ月は過ぎて、あと少しで5ヶ月くらいになります。あっという間でしたねー。子犬様がヤンチャで慌ただしい毎日です。ワクチンに狂犬病も終わり、散歩OKになったので、お散歩デビュー。最初は頑なに動こうとしませんでしたが、しばらくしてもう一回行ってみればあっさりと歩いてくれました。まだまだ尻尾が下がっているので、楽しさは見いだせてないかも知れません。細いと言われてご飯いっぱい食べてるんですが、中々太らず。まぁ、様子を見るしかない感じですねー。何でも食べる食いしんボーイ。幼児用のオヤツも警戒心なくアッサリ食べてました。この子はどのくらい大きくなるんでしょうねー。期待大ですなー。では、また次回。
2024.07.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回はサメ映画を紹介していきます。相変わらずの危機管理はゆるゆるでピンチに陥る映画です。海底に取り残されるんですが、何か絵面は全く変わらないんでちょっと長く感じるかも知れません。そんなに色々と起こるのかというぐらい不幸が襲います。これには続編があります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・海底47M主演はマンディ・ムーアです。ディズニーのラプンツェルの声を担当しています。主人公は姉のケイトと一緒にメキシコにバカンスに来ていました。主人公には彼氏がいましたが、来る前にふられてしまっていました。それを吹っ切るために夜に遊び回っていると、一緒に遊んでいた男性二人から海に潜って8メートルもあるサメを見るツアーがあると誘われます。危険だと渋る主人公に、檻の中に入るだけだから大丈夫だと言い、ケイトも乗っかります。退屈な女だと振られた主人公に、サメの写真を送って退屈じゃないとアピールすればいいと言われ、了承します。船長のテイラーを紹介され、船へと案内されます。船の先端には、ワイヤーで繋がれた鉄の檻がありました。船で目的のポイントに到着し、撒き餌を始めサメをおびき寄せる船員達。撒き餌の効果か、大きなサメが近付いてきます。ケイトが主人公に声を掛けると、やっぱり辞めると言い出します。説得されて準備をして檻に入ることになります。先に誘ってきた男性二人が体験します。ダイビングスーツを着て準備をした主人公達は、船長から酸素ボンベの使用方法を説明されます。緊張しながら主人公達は檻に入り、海に下ろされます。海の中を泳ぐ魚たちを見て喜ぶ主人公達。サメがいない為、撒き餌を足すと連絡が来ます。水中カメラで撮影をしていると、カメラを落としてしまいます。拾おうと焦っていると、下から現れたサメがカメラを飲み込んでしまいます。二匹の大きなサメが檻の周りを悠然と泳ぎます。怖くなりすぐに引き上げて貰うも、ウィンチからワイヤーが滑って行き、主人公達の檻は急降下していきます。巻き上げていたクレーンごと落ちてなす術なく海底へと叩きつけられます。意識を失っていた主人公達。ケイトの呼びかけで目を覚まし、パニックになる主人公。ケイトが主人公を落ち着かせます。怪我をした主人公の血が外へと流れて行きました(完全なるフラグ)。現在は水深47メートルの所におり、檻を開けようにも、上をクレーンが塞いでいました。この深さでは無線も届きませんでした。何とかケイトが酸素タンクを外して檻の隙間から抜けようとしますが、どうしてもマスクが引っかかって抜けられませんでした。ケイトはマスクを外して抜け出ることを決めます。主人公は止めますが、ケイトは決意をして主人公に抜けた後に、マスクと酸素タンクを渡すように言います。ケイトはマスクを外して檻から抜け出る事に成功します。主人公から渡されたマスクを装着し、タンクを背負いクレーンをどけようとします。クレーンは動かず、一度引っかかっていた岩を動かして、再度チャレンジします。檻の上からクレーンを動かす事が出来ました。ケイトはテイラーに連絡する為、浮上します。テイラーに無線が通じて、現在の状況を報告します。船員のハビエルが予備のウィンチを繋ぎに行くから、檻の中で待ってサメから身を守れと指示を受けます。潜水病になるから急いで上がってくるなと言われて、檻へと戻るケイト。主人公の下に戻るケイト。ハビエルがウィンチを繋ぎに来る事を伝えると安心します。二人で檻の中で待っていると、船が遠ざかる音が聞こえました。慌てて連絡を取ろうと、再度浮上するケイト。しかし、返答はありませんでした。一人でいたケイトに襲いかかる巨大なサメ。急いで檻の中に戻ります。サメは二人を襲おうと、檻に噛みつきました。主人公は急いで上がろうと言いますが、潜水病になる事を説明するケイト。5分間減圧を行いながら上がらないと脳に障害が起きることを話すケイト。ケイトの酸素は残り少なくなっていました。檻から離れた所に明かりが見えました。こちらに気付いていない様子で、無線も通じず岩で檻を叩いても反応がありませんでした。主人公は明かりの下まで行くことを決意します。下からサメが襲ってくるから海底付近を泳ぐように、絶対に急に浮上しない様に言われて外へと泳ぎだす主人公。泳いでいると後ろからサメが襲いかかってきます。何とか狭い場所へと逃げ込む主人公。それでも襲いかかってきたサメから隠れてやり過ごす主人公。泳ぎだすも底が見えない崖のような場所に出てきます。勇気を出して明かりに向かって泳ぎ出す主人公。ライト見つけるも、周りには誰も居ませんでした。戻ろうとしますが、方向が分からなくなりパニックになる主人公。突然檻に戻れと言うハビエルが現れますが、サメに食われてしまいます。急いでサメから逃げる主人公。落ち着いた所でケイトに場所が分かるように合図を頼んでいると、ハビエルの死体が落ちてきます。ウィンチのケーブルが繋がれており、ケーブルと落ちていた水中銃を持って檻へと戻る主人公。ケーブルを檻に繋ぎ、檻を持ち上げて貰うように連絡する為、浮上する主人公。テイラーと無線が通じ、ケーブルを繋げたから上げて欲しいと頼みます。ハビエルが死んだ事を伝えると、危険だから直ぐに檻に戻るように言われ、檻を引き上げる事を伝えてくれます。音が聞こえると、ゆっくりと檻が引き上げられて行きます。脱出を喜んでいると、細すぎたケーブルが途中で切れてしまい、また檻は海底へと落ちていってしまいました。落下して檻と海底の間に足が挟まってしまう主人公。動かそうとするもケイトの力では動きませんでした。ケイトがテイラーに連絡するために浮上します。テイラーが新しいタンクを落とすと言いますが、2本目は酸素酔いの危険が高まるために控えていたと言います。お互いが幻覚を見ていないか注意してほしいと言います。沿岸警備隊に連絡をしたから、深海救助のプロが1時間以内に来るはずだと言います。檻の中で静かに過ごす二人。落ちてきた酸素を拾いにケイトが檻の外に出ます。ケイトはあと少しで酸素が切れそうな所で、急いでタンクを交換し、何とか間に合います。酸素のタンクと共に、発煙筒も入っていました。主人公の分のタンクを持って戻るケイト。ケイトの上をスレスレで泳いで行くサメ。伏せてサメが居なくなるのを待ちます。サメが見えなくなった所で、急いで檻に入ろうとする立ち上がると、ケイトの目の前に急に現れるサメ。ケイトの姿が、見えなくなってしまいます。近くに落ちていた水中銃を必死に拾った際に、手を傷つけてしまい血が流れ出します。水中銃の先を使い、何とかタンクを引き寄せます。タンクを手にした時には、すでに酸素が0になってしまっていました。急いでタンクを交換する主人公。無事に交換が終わって、ぼーっとしていると、死んだとおもっていたケイトから連絡が入ります。サメに食い破られて、酸素が漏れてしまっていると言います。主人公が何とか助けに行くまで頑張る様に励まします。浮袋を使って隙間を作り、傷を作りながらも脱出に成功する主人公。明かりを照らしケイトが見えたと言う方へと探しに行きます。ケイトを発見すると、かなり出血していました。ケイトを抱えて浮上する主人公。ケイトがサメを追い払う為に、発煙筒を焚きます。途中でテイラーと連絡が取れるとゆっくりと浮上する様に注意されます。20メートルまで来た所で、5分停止するように言われ、そこで窒素を放出します。1本目の発煙筒が終わり、2本目を焚こうとすると落としてしまいます。3本目を焚くと周りをサメに囲まれていました。発煙筒で近付くサメを追い払っていると、3本目の発煙筒も消えてしまいます。テイラーは全て捨てて急いで浮上する様に言います。主人公達は、マスクも全て放り捨てて浮上します。海上に出ると、テイラー達がいる船が見えました。浮き輪を投げられそれに捕まって、引っ張ってもらっていると、主人公がサメに足を噛みつかれてしまいます。サメから逃げ出すと、船まで引っ張ってもらい引き上げてもらっているところに更に噛みつかれてしまいます。主人公がサメの目を手で引っ掻くと、サメが逃げていきます。主人公とケイトは船の上に引き上げられて手当を受けます。主人公は途中で、手から血が空中に流れているのが見えて違和感を覚え始めます。助かったと思っていたのは、酸素酔いによる幻覚でした。テイラーが呼びかけるも助かったと笑って幻覚を見続ける主人公。沿岸警備隊が到着し、主人公の下へと向かっていました。沿岸警備隊に助け出される主人公。辺りにはケイトの姿はありませんでした。沿岸警備隊に連れられて海上に出ようとする主人公の姿でエンドです。最後は特にハプニングなくサメも襲って来ません。幻覚で一回やったからか、割りとすんなり助かります。海底から出られない方がピンチでサメはちょっと副産物的な所があります。まぁ、サメのせいでピンチに陥りまくるんですけどね。最後は手から血が出るというフラグの回収はなしでした。せっかくサメが海に馴染むとても良く出来ていますが、出番は少なめです。怪しい風の業者(主人公がちょっと疑ってただけかな)の割りにはちゃんと必死になって助けてくれようとする良い人達でした。ただ、設備の点検大事。危ない事はしないのが一番ですが、そうすると何も始まらないんだよなー。映画は常に安全管理がゆるゆるですねー。個人的には最後の沿岸警備隊も食われて欲しかったなー。では、また次回。
2024.07.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、DCのスーパーヒーロー映画を紹介していきます。日本の劇場公開自体はなかった映画です。個人的には、ちょっとスパイダーマンっぽいなーと思いました。一番新しいスパイダーマンで。ヒーローとして超王道な内容かな~と思います。スカラベ、フンコロガシというのしか特徴を感じないかも。あんまり凄い特徴がないんだよー。一般人の若者が急にヒーローなったという内容です。ネタバレ。フワッと紹介です。・ブルービートル主演はショロ・マリデュエニャです。ネットフリックスで配信されているコブラ会というドラマに出演しています。ある場所にて、ビクトリア・コードが金を出し、カラパックス中尉、サンチェス博士の協力のもと円形の巨大な石の様なものからスカラベを発掘。宇宙からやって来たスカラベを考古学者のダン・ギャレットが発見し、テッド・コードがそれを支援。しかし、テッドは謎の失踪を遂げます。大学を卒業してパルメラシティに帰ってきた主人公。主人公の家族に歓迎されます(父、母、妹ミラグロ、祖母、おじのルディ)。帰って来て早々に、家賃が3倍になり払えなくなり、家を追い出されそうだと言われる主人公。経営していた車の修理店も父親が心臓発作で倒れた事もあって、潰れておりました。エッジキーズという場所に家があり、メキシコ人である主人公達。主人公は金持ちになってやると意気込んでいました。ミラグロに紹介され別荘で清掃員として働く主人公。別荘にビクトリアに会いに来る姪のジェニー。コード社が開発した軍用兵器としても使用可能な、OMACオマック。オマックは背中に装着し、脳と接続、それによって軍隊並みの兵力を生み出すという機械でした。この計画は中止になった筈だ、兵器は作らないんじゃないのかとビクトリアに言うジェニー。ビクトリアはジェニーに、会社の金で慈善事業をするお荷物だ、ジェニーの父親のテッドもバカげた発明で会社を傾けた、会社を築いたのは自分だと言います。言い争いを見ていた主人公はそれをとめようとして仕事をクビになります。従業員用じゃないトイレを勝手に使ったミラグロも一緒にクビに。帰ろうとしていたジェニーと話す主人公。コードタワーに来てくれたら、仕事を紹介できると連絡先を交換します。家族に応援されながらコード社に入る主人公。ジェニーは研究所から発掘されていたスカラベを盗み出します。サンチェス博士が盗まれた事に気付き、ビルを封鎖するように指示を出します。主人公はジェニーの姿を見つけて話しかけます。慌てている様子のジェニーから、箱を渡され命懸けで守る事、中を開けない様にと言われます。ジェニーは会社に残り、主人公を帰します。ジェニーに託されたハンバーガーの箱を家に持ち帰る主人公。家族から箱の中を見てみようと言われ開けてみます。中にはスカラベが入っていました。主人公が成り行きで手に持つと、スカラベが動き出しました。主人公の顔に貼りついた後、体の中に入っていきました。主人公の背中から足が生えて、全身が変化していきます。全身スーツ(パッケージの青いヒーロー)に変身する主人公。宿主を得て、システム起動すると何処からか女性の声が聞こえます。わけが分からないまま、スラスター噴射で大気圏に突入し、宇宙へと出ると、すぐに自由落下を始めます。海にスレスレで落下が止まり、主人公の言う事は聞き入れられず、振り回されながら空を飛び回ります。システムが勝手に動き、チェックを行いながら街で騒ぎを起こした後、また飛んで家へと戻ります。家へと落ちた後に、変身が解けて真っ裸で気を失う主人公。目が覚めて自分の姿を鏡で見た主人公。背骨には青色の機械のようなモノが埋まっていました。取り出してもらおうと、ジェニーの元へと急ぐ主人公。ジェニーを発見すると何かから隠れており、車に乗ってもらい発進すると、後ろから銃を乱射されてしまいます。逃げ出して、ジェニーを連れて家へと戻ります。ジェニーに背中を見せて事情を聞くと、昔父が持っていた世界を破壊する兵器スカラベだと話します。スカラベは選ばれたものしか起動出来ないと言うジェニー。取り出すにはある場所へと行かなければならず、そこに行くカギはコード社にあると言います。侵入するために必要な秘密兵器を用意すると、準備に取り掛かるルディ。カラパックスがビクトリアにスカラベが盗まれた事を報告し、自分が取り戻しに行くと伝えます。ルディが監視カメラを妨害する電波を出している間に、主人公とジェニーがコード社へと侵入します。テッドが残したカギを手に入れてコード社から出る二人。カラパックスに見つかり主人公が攻撃され変身します。ジェニーはルディの車へと急ぎます。カラパックスも自分が装着しているオマックを起動し主人公と戦闘になります。主人公は説得しようとするも全く聞き入れられず、スカラベと戦闘を交代します。主人公の体を使って戦うスカラベ。スカラベがカラパックスを殺そうとしたため、それを止める主人公。主人公を助けようとやって来たルディとジェニーに意識が行ったことで、カラッパクスに反撃を受けます。主人公がピンチになりルディ達が助け出し逃げます。逃げている車の中で、主人公はスカラベの名前はカージ・ダーだと話します。ジェニーに案内され、ずっと空き家だったコード邸にやって来ます。館の中でカギを起動すると地下への入口が開きます。地下室にあった設備や飾っていたスーツをみて、テッドはブルービートルというヒーローだったと言うルディ。テッドはスカラベを起動する事が出来なかったと話すジェニー。ルディがここにあるコンピューターでスカラベを取り出す方法を探すと言います。ジェニーはテッドの話を主人公にします。母親が亡くなってから、テッドはスカラベに執着してしまった、何週間も家を空けることがあり、最後には戻らなかったと話します。二人がいい雰囲気になるも、ルディが見てほしいモノがあると邪魔をしてしまいます。コンピューターのファイルを調べたルディ。テッドには師匠のダンがおり、ダンはスカラベに選ばれていました。ダンを調べた結果、スカラベは脳で繋がり宿主と一つになろうとする、スカラベには意志があると話します。スカラベを作ったのは宇宙人で、取り外すのは死ぬしかないと言います。仕事を探していただけで、巻き込まれた事に怒って出ていく主人公。主人公と話すルディ。主人公の父親は家族と一緒に暮らす為にそれが使命だと必死に働いた、主人公の力も天が与えたもので、その力をどう活かすか考えろとルディは言います。ビクトリアの飛行機が主人公の家に飛んでいくのが見えました。主人公の家はビクトリアの兵に取り囲まれてしまいます。主人公は変身して飛び出し、家へと急ぎます。主人公の家族は隠れていましたが、全員家の外へと連れ出されてしまいます。包囲されている家族の元へ到着する主人公。主人公は周りの兵達を、殺さずに無力化します。家族を逃しましたが、ミラグロが転んでしまい、それを助けた父親が倒れてしまいます。気が逸れたせいで、主人公は無力化されて拘束されてしまいます。主人公はカラパックスに連れて行かれてしまいます。ルディとジェニーが到着し、倒れた父親のために救急車を呼びます。襲撃の時に倒れたロウソクの火で、家も燃えてしまいます。心肺蘇生を行うも父親は亡くなってしまいます。一家は悲しみを堪えて主人公を助け出す事を決めます。ジェニーが主人公が連れて行かれた場所が分かると案内する事を申し出ます。テッドが使っていた虫型(スカラベかな?)の飛行船に乗り込み、主人公の下へと急ぎます。テッドが開発していた武器を手に取る主人公の家族。コード社が買い取った場所は要塞の様になっていました。祖母と母親が囮となり、トンネルを使い地下の発電機を爆発させて停電を起こす作戦を実行することにします。捕らえられて拘束された主人公。スカラベのデータをオマックに転送するというビクトリア。サンチェスは主人公が死ぬかもしれないと言いますが、ビクトリアは実行させます。虫型飛行船で要塞に突っ込み、敵に囲まれた所で、ビーストモードにチェンジすると、歩行しながら進み出します。目の前の敵を踏んだり、なぎ倒したりしながら進みます。煙幕を張り敵から姿を見えない様にしている間にジェニーとミラグロが発電機の下へと急ぎます。主人公からカラパックスにデータが送られます。ビクトリアはデータを抜き取ったら主人公を殺すように指示を出します。データ転送中に主人公に負荷がかかり、脈拍が低下し、危険な状態になります。意識を失った主人公は、死んだ父親と出会います。一緒に帰ろうと言う主人公に、ここで主人公の背中を押すことが自分の使命だったと話し、主人公に戻るように言い、愛してると言い残して消えていました。宇宙と漂うスカラベのカージと一体となる主人公(E.Tみたいに人差し指を合わせてた)主人公はスカラベと脳波が完全に一致します。全てのデータがカラパックスへと送られました。ジェニーとミラグロはオマックを起動させている発電機へと辿り着き、爆弾をセットします。兵士が近づいたところで爆発させます。発電機が壊れた事で拘束を解かれた主人公は逃げ出そうとします。扉が開かず、サンチェスが扉を開けて逃がしてくれました。扉を閉めてコードキーの部分をわざと壊して時間稼ぎをしてくれたサンチェスは、カラパックスに殺されてしまいました。スカラベは再起動しており攻撃出来ず、カラパックスに追われて逃げ回ります。ジェニーとミラグロは逃げている途中で、地下の天井の壁が崩落して分断されてしまいます。行き止まりに追い詰められる主人公。兵士に囲まれてピンチになった所に現れて撃ちまくって倒す祖母。主人公は兵士を撃ちまくっている祖母を呆然と見ていました。主人公は祖母の後ろをついて行きます。ジェニーはビクトリアに見つかってしまい兵士に連れて行かれます。母親とルディとの再会を喜ぶ主人公。ジェニーとミラグロがまだ中にいると聞き助けに行きます。母親にぶちのめしてこいと送り出されます。ミラグロは兵達に見つかってしまい攻撃を受けます。それを受け止めている時に、再起動が終了したスカラベを纏った主人公が現れ、兵士をぶちのめします。ミラグロと再会を喜ぶ主人公。ジェニーの事を聞くと、はぐれたと言われ探しに行こうとします。カラパックスからの突然の攻撃を受けて、吹き飛ばされる主人公。カラパックスと戦う主人公。やり合うも、刺されて掴まれてしまう主人公。ジャーマンスープレックス的な攻撃を受けて、マウントを取られて、身動きできないままボコボコにされます。大剣で刺し殺されそうになった所にルディがカラパックスに石を投げて助けます。ルディがカラパックスからのビームを受けて、怒った主人公が力を増して、カラパックスにビームを放ちます。人質のジェニーを連れてヘリで上空を飛ぶビクトリア。ビクトリアに反発するジェニーを銃で撃とうとしたため、テッドのバブルガムを放ちます。銃が逸れて操縦士を撃ってしまいヘリは落下して爆発。その前に放り出されたジェニー達はバブルガムに包まれて落下しても無事でした。カラパックスに追撃を加える主人公。父親が死んだ怒りで戦闘不能になっても攻撃を続けたため、スカラベが主人公を止めます。接続された時にカラパックスの記憶を見たと、スカラベが主人公に見せてくれます。コード社の爆弾で母親を殺されてしまったカラパックス。ビクトリアに見出され戦闘員として働かされていました。地雷を踏んだことで戦闘不能になり、オマックの為の実験台にさせられていたのでした。カラパックスの過去を知って戦意を失う主人公。カラパックスを手を取ります。虫型の飛行船に乗って生きていたルディが主人公の前に現れます。ジェニーも主人公が生きている事を喜びます。ビクトリアが持っていたオマックの操作する機械を壊すジェニー。ビクトリアはカラパックスに主人公達を殺すように言います。カラパックスは家族を大事にと逃げる様に言いました。ジェニーに先に行くように言い、カラパックスの動向を見守ります。全てを思い出したカラパックスは母親の幻を見ながら、ビクトリアを引きずって炎の中へと消えていました。大爆発が起きて急いで逃げ出す主人公。何とかジェニーやミラグロに助けてもらいながら、飛行船の中に逃げ込みます。家族で再会を喜び、亡くなった人の死をジェニーも一緒になって悼みます。全てが終わりジェニーがコード社を引き継ぎ、軍事産業から撤退を表明します。燃えてしまった家へと戻って来る主人公達。近所の人達も集まってくれました。家へとやって来るジェニー。この土地を奪うことはしないと約束し、主人公の家を弁償すると言います。ルディには新しい車をプレゼントします。ジェニーが立ち去ろうとすると、主人公は二人で次は何時会えるかと話します。色々と話していると、いい雰囲気になりキスをする二人。父の家へと行くと言うジェニーをスカラベの姿で飛んで連れて行く主人公でエンドです。うーん。ちょっとパッとしないと思ってしまうんですが、ヒーローが多すぎて凄い特徴的なモノを感じないからなんでしょうかね。かなりの王道ストーリーで安心しては観れますね。スカラベが宇宙から来たならもっと飛び抜けていてもいいんですけどねー。続編があれば面白いんだろうか?評価が難しい映画です。DCの割りには暗くないので、ほぼマーベル映画です、これ。良くも悪くも普通かなーという感想です。では、また次回。
2024.06.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、何か高い所に登って降りられなくなってしまう映画を紹介していきます。高所恐怖症の人は観ない方がいい映画ですよー。映画なのでそこまで高さを実感はしませんが、かなり高いなーという描写はあります。自分も高いところが苦手ですが、比較的この映画は大丈夫でした。正直、こんな高い所に登ろうと思うのが信じられない。立ち入り禁止は入ったらダメ絶対。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フォール主演は、グレイス・キャロライン・カリーです。DCのヒーローであるシャザムの映画に出演しております。主人公は夫のダン、親友のハンターと共に断崖絶壁でロッククライミングに挑戦していました。しかし、ダンが落下して死亡してしまいます。主人公はダンが死んで立ち直れず、1年間飲んだくれたり、引きこもったりしておりました。立ち直らせようとする父親の言葉も聞きませんでした。主人公の元を訪れるハンター。相棒が必要だと主人公に言い、B67テレビ塔という600メートルの高さの、今は使われていないテレビ塔に一緒に登ろうと誘います。その頂上からダンの遺骨の灰も撒けばいいと言うハンター。主人公は無理だと断ります。次の日、ダンの言葉を思い出し、ハンターに一緒に鉄塔に登ることを伝えます。テレビ塔近くのレストランで、テレビ塔の場所を聞くと、赤く光って見える電灯がテレビ塔の電灯だと教えて貰います。主人公達は車で近くまでやってきますが、入り口が封鎖されており、徒歩でテレビ塔を目指します。乾いた大地ではハゲタカが弱った獲物を貪っていました。テレビ塔までやって来て、高さを確認した主人公は怖気づいてしまい、自分には出来ないと断ろうとします。ハンターの励ましで、再度登る事を決めます。ハンターと命綱を繋ぎ、錆びた梯子を登っていきます。鉄塔はあちこちガタが来ており、主人公達が登っていると激しく揺れました。内側のハシゴが一つ外れる事もありましたが、難なく登り切ります。次は、外付けのハシゴを登っていきます。邪魔なパラボラアンテナを避けつつ何とかあと少しの場所まで来ました。ハンターがふざけてハシゴを揺らしたせいで、ネジが一つ落ちてしまいました。ハンターが頂上の足場へと辿り着きます。主人公もハンターの手を借りながら頂上へと到達します。景色を堪能し、ドローンで撮影をしたり写真を撮ったりします。頂上からダンに別れを告げて、遺灰を撒きます。やり切った主人公達は、帰りは主人公がリュックを背負い先に降り始めます。降り始めてすぐにハシゴが外れてしまい下に落下します。主人公も投げ出されてしまいます。ハンターが命綱を握り、なんとか足場まで引き上げます。助かりましたがかなりの長さの足場が無くなってしまっていました。携帯も圏外で使えませんでした。頂上には双眼鏡と信号弾が置いておりました。ハシゴが落ちた音で通報が入っている可能性にかけて、救助を待つことにします。主人公は落ちた際に足に怪我をしており、ハンターの服で止血します。5時間が経過しましたが、助けは来ませんでした。まずは携帯の電波が入って投稿出来ないか探る為に、ロープにつけて垂らしてみます。しかしロープの長さでは短いため、電波は入りませんでした。携帯を靴下や靴でクッションにして保護し、落としながらSNSに投稿出来るか試してみます。双眼鏡で当たりを見てみると、人と犬がいました。呼びかけてみたり、靴を落としてみたりしましたが行ってしまいます。近くに停まっていたキャンピングカーにも人がいた為、日没を待って、信号弾を撃つことにしました。キャンピングカーに居た人達に信号弾を撃って、テレビ塔の上にいる事にも気づいて貰えますが、近くに停めてあったハンターの車を盗んで消えてしまいました。夜になり、主人公はハンターの足にあった1,4,3と書かれたタトゥーからダンとハンターが浮気をしていた事に思い当たった事を話します(I LOVE YOUの文字数で愛してると主人公にも伝えていた)。結婚式に参加していた動画ではハンターが、ダンを見て辛そうな表情を浮かべていました。主人公とダンが結婚する前に浮気をしていた事を認めて謝るハンター。主人公達が取り残されてから24時間が経過しました。水も飲めておらず、アンテナに落ちて引っかかっているバックが取れればドローンに手紙をつけて飛ばせるのにと口にする主人公。ハンターは取りに行けるかもしれないとロープを使い降りていきます。近くまでは降りることが出来ますが、あと少し長さが足りませんでした。ロープに引っ掛けていたフックを外してアンテナに飛び移るハンター。バックを手に入れますが、今度はロープに手が届きませんでした。自撮り棒を使い、ロープにバックと一緒に引っ掛けます。バックに飛び移り、腕の力を使いロープを登っていくハンター。主人公もロープを引っ張り上げます。ハンターがあと少しで上のハシゴに手が届くという所で、ロープから手が離れてしまい、落下します。主人公が恐る恐る覗き込むと、ハンターはバックに引っかかって無事でした。ハンターは手を擦りむいており、主人公が何とか引き上げます。バックにあったレシートに助けを求めるメッセージを書いてドローンに挟んで飛ばします。しかし、充電が減っており遠くに飛ばせそうもなく、一度手元に戻します。充電する事が出来ず、どうするか途方に暮れます。主人公は夢でハンターがハゲタカに襲われ、ハンターの死体がハゲタカに食べられている夢を見ます。目覚めると、ハンターが主人公に大丈夫だと声をかけます。主人公は赤く光る電灯を見て、ハンターから教えて貰った充電の裏技を思い出します(電球のソケット部分に充電器を当てると充電可能)。朝を待ち鉄塔の一番上によじ登ります。一番上まで登り切り、電球を外して充電しようとしますが、長さが足りず、首からかけていた結婚指輪を使って充電します。最大まで充電出来るように、しがみついて耐える主人公。耐えている間にハゲタカに襲われる主人公。何とか襲撃も耐えて、フル充電が完了し下におります。モーテルまで飛ばす事にして、人の多い時間を狙います。主人公は父親への態度を後悔していました。父親との思い出をハンターに語ります。主人公はモーテルのチェックアウトの時間にドローンを飛ばします。ドローンがモーテルに近付くも車に轢かれてしまい、気付いて貰えませんでした。ハゲタカが主人公の事を狙っており、更に嵐が近付いていました。主人公がハンターにもう一度投稿する為に靴を貸して欲しいと頼むと無理だと断られてしまいます。何故かと聞くと、下にあると話すハンター。ハンターは落下した時に、バックを掴めずに死んだと主人公に言います。今の自分は、主人公が作り出した妄想だと言います。引き上げられたのはバックだけで、ハンターの死体はアンテナに引っかかっておりハゲタカに貪られていました。嵐を耐えながら、父親へ帰りたいと零した動画を残す主人公。一夜明けて、意識のない主人公の傷を啄むハゲタカ。主人公は倒れたと見せかけて、ハゲタカを捕まえて殺します。生き残るために、ハゲタカを貪る主人公(生は食中毒で死なん?)。主人公は投稿する為に携帯を保護して落とすのに靴を使おうと、ハンターの所まで降ります。アンテナに降りる主人公。ハンターの靴で保護して、携帯が壊れないようにハゲタカに貪られて開いた腹部に靴を埋め込んで落とす主人公。不安定なアンテナの上で助けを待ちます。テレビ塔へと急ぐ父親。テレビ塔にはヘリや救急車両が停まっていました。シートがかけら死体を見てショックを受ける父親。その姿を見た主人公が声をかけます。二人は再会を抱き合って喜び、エンドです。いやー、アホなんかなーとしか思わない映画ですねー。あんな高い塔に登ろうと言われたら、速攻で友達やめるんだけどなー。危険な事はしちゃいけないし、ちゃんとルールは守りましょう。禁止されているのには理由がある。SNSの為に高い所から本当に落ちた人達もいましたしね。安全第一がいいと思います。映像はかなりのど迫力。最後に助けられる映像がないのが、ちょっとがっかりでした。では、また次回。
2024.06.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超能力的な映画になります。派手な描写はありませんし、かなり淡々とした内容になっています。もっとホラーな内容かと思いましたが、そこまで怖いと感じる事はないですが、幼い子供が力を持つとどうなるかという感じがしましたね。個人的には好きな感じかも知れません。日常と非日常が上手く映像化されている感じでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・イノセンツこちら、北欧の作品なので知っている俳優の人達はいませんねー。父親の仕事の都合で、ある団地に越してきた主人公。主人公には自閉症の姉アナがいました。学校は夏休みの期間中で、団地にいる子供は少ない様子でした。団地の周りを一人で歩いていると、ベンという男の子に声をかけられ一緒に遊びます。ベンは軽い石なら動かせる超能力がありました。主人公はいたずらでアナの靴にガラスの破片を入れて隠します。アナは自分から伝えることが出来ず足に血が滲みケガをします。別の棟に住んでいるアイシャ。飼い猫を探して主人公がいる棟までやってきます。アナの心を読み取るアイシャ。主人公は両親に頼まれてアナを連れて外に出ます。ブランコに座るアナを見ているとやって来るベン。主人公はアナに待っている様に言って、ベンと一緒にサッカーコートへ向かいます。主人公と一緒にボールで遊んでいると、ベンがいじめっ子に絡まれます。また秘密基地のある場所で遊んでいると、やって来るアイシャの飼い猫。ベンと主人公は団地へと戻り、高い場所から落ちても猫が死なないか階段から落としてみます。猫は生きていましたが足を引きずって歩いていました。猫を追いかける二人。ベンが殺した方がいいかな?と主人公に問いかけ、猫の頭を踏みつぶしてしまいます。主人公はその光景から目を逸らしアナの元へと戻ります。ブランコに居ないアナを探す主人公。アナはアイシャと仲良く過ごしていました。帰ろうと主人公が声を掛けると拒否するアナ。アナは帰りたくないと言っていると話すアイシャ。一緒に行こうかと行くアイシェの言葉に家へと向かい出すアナ。アイシェが明日も連れて来てくれるか主人公に聞くと、母親に聞かなければ分からないと言う主人公。アナは来たいと言っていると口に出せないアナの言葉を代弁するアイシャ。アナを連れて外に行く主人公。アナはアイシャと楽しそうに遊びます。主人公は死んだ猫を確認しに行きます。猫は結束バンドが括られており、冷たくなっておりました。アナの元に帰るとベンがおり、帰ろうと声を掛けます。近くにあったフリスビーがずっと動いていました。ベンは自分の力ではなくアナの力だと言います。家では力を使えないアナ。アナを連れてベンとアイシャと遊ぶ主人公。皆で力を合わせれば出来ると大きな石をベンに動かすようにいいます。普段では出来ないはずの大きな石を動かすことに成功するベン。アナは皆がいれば力を発揮することが出来、アイシャはアナの心を読むことが出来ました。心を読む遊びをする四人。晩御飯になりそれぞれが家へと帰ります。また心を読む遊びをしており、ベンを馬鹿にするような事を言うと激高するベン。ベンは力を使って笑っていたアイシャを吹き飛ばします。怒ってアイシャに近付いてきたベン。ベンの前にアナが立ち塞がります。お互いに向かい合い力をぶつけ合います。二人の力で、アナの後ろにあった倒れていた大木が割れます。アナの足に木の破片が突き刺さり、それを触るベン。アナが痛がっているからやめるようにと突き倒すアイシャ。アイシャにウザイと言って帰るベン。アナは何も感じていないと言う主人公に、アナは心で泣いていると話すアイシャ。アイシャはアナに話せるはずだと促すと、声を出す事が出来るようになります。アナが話して主人公も喜びます。家に帰り、母親にアナが転んでケガをしたと伝える主人公。足に刺さった木片を見て、転んだ傷じゃない嘘を言わずに本当の事を言ってと母親に言われ口を噤む主人公。母親はアナの怪我の手当てを行います。再度、何があったのか母親が主人公に尋ねます。主人公は言葉を濁し、アナがちょっとだけ話せる事を伝えると嘘だと言われてしまいます。主人公はアナに母親にママと言うように伝えます。アイシャも別の場所から補助しますが言えませんでした。母親に本当の事が言えなければアナは預けられないと言われ、別にいいと部屋の扉を閉めてしまう主人公。ベンが家で母親といる時に沸騰した鍋を力を使って動かしてみます。ベンが笑っていると怒る母親、母親の上に鉄のフライパンを落とすと母親は倒れてしまいます。アイシャとアナは何かを感じ取ります。ベンは沸騰したお湯を母親の足元に落とします。その様子を見て、手当てをしてみます。目覚めた母親が助けを呼ぶように言いますが、ベンは呼ぼうとはしませんでした。アナが砂場で一人で遊んでいるのを母親が見守っていると、アイシャもやって来て一緒に遊んでいました。アナがアイシャと一緒に遊んでいると、言葉を話しているのを聞いて母親は泣き出します。両親が揃った時もアイシャの遠隔の補助で言葉を発しました。床に倒れたままの母親がいる家で過ごすベン。下の階の住人の男性を操って、いじめっ子の一人を襲わせました。母親に歩道橋には行かない様に言われますが、歩道橋へとやって来る主人公。歩道橋には血痕が残っていました。歩道橋にやって来たベンと秘密基地へと向かう主人公。そこでベンが人を操れると言いました。主人公は自分にやって欲しい頼みます。操られて意識のないまま壊れた冷蔵庫の上に登る主人公。ベンはサッカーをしている子供達が見える場所へと移動します。主人公が何をするのか聞くと、見ててと言います。ベンは力を使い、一人の子供の足を折ってしまいます。アイシャがやって来て、ベンに止めるように言います。怒ったベンがアイシャに向けて力を使います。胸を押さえて苦しむアイシャ。主人公がベンを突き倒します。アイシャの症状は治まり、ベンは主人公に怒りの矛先を向けます。そこにアナがベンに向かってやってきます。ベンは逃げ出します。アイシャはベンが人を殺しているのが分かっており、アナと二人でベンを止めようと考えますが、アナは家から出るのを母親に止められてしまいました。その日の夜に、ベンがアイシャの母親を操ってアイシャを刺し殺すように仕向けてしまいます。それを感じ取ったアナは泣き叫びます。アイシャが亡くなった事を知った主人公は、アナに自分じゃベンに勝てないと訴えますが、反応がありませんでした。主人公は飛行機のオモチャを買って、ベンを遊びに誘います。遊びながら歩道橋まで誘導し、ベンを歩道橋の上から突き落とし近所の人に目撃され逃げ出します。生きていたベンは力を使い主人公が何者かに追われているように思いこませます。主人公は車道に出て、握りしめていたガラスの破片の痛みで正気に戻ります。近付いて来た車を寸での所で避ける主人公。主人公が目を覚ますと病院でした。骨折したのか足にギブスが巻かれていました。主人公は付き添っていた母親にベンの事を尋ねます。無事だったと話す母親。母親から主人公はベンとの事を聞かれますが、一緒に遊んでいただけだと答えます。退院して家へと帰る主人公。窓の外を見ると、ベンがこちらを見ていました。主人公は母親に刺されるのを恐れてカギのかかる部屋に閉じこもります。買い物に行ってくると母親が出かけたのを確認して部屋から出ます。部屋から出るとアナの姿がありませんでした。アナは一人で池を挟んでベンと対峙します。周りには夏休みから帰って来た人達で溢れていました。一度は力負けしてしまうアナ。主人公は奇声でギブスを壊し、走ってアナの元へとやってきます。アナの手を繋いで、力を合わせる主人公。アナの力でベンの心臓は止まってしまいます。家へと戻り、変わらない様子のアナ。主人公は帰って来た母親に泣きついてエンドです。そこまで怖く感じないのが怖いかも知れない映画ですね。超能力はありますが、飛びぬけて特殊な事はありません。夏休みのワンシーンと感じることも出来るかもしれません。この団地で人が死にすぎやけど何も感じんのかな?主人公も割と残酷ですね。物凄く面白い映画と言うわけではありませんが、じわーっとした恐ろしさを感じるような内容になっています。では、また次回。
2024.06.16
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