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2025.11.14
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テーマ: ホラー映画(114)
カテゴリ: ホラー




今回は、題名の通りに鏡がガッツリ関わるホラー映画になります。
24を見て、主演の人のやつだと思って観て見たら普通に面白かったですね。
鏡は怖いですよねー。
風呂場で目の前に鏡があるのは嫌ですねー。
自分の家はなくて本当に良かった。
ただ三面鏡はあるんだよなー。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


ミラーズ



主演はキーファー・サザーランドです。日本でもかなりヒットした24のドラマの主演の人です。


一人の警備員の男性が駅を必死で走り、鍵を壊し部屋へと入り込みます。
窓から逃げようとしますが、窓を開けると外は壁になっていました。
ロッカーが勝手に開き、全ての鏡が男性を映します。
正面の大きな鏡を見て謝る男性。
ヒビが入っていくのを止めようとしますが、鏡は割れてしまいます。
正面の鏡に映った自分が勝手に動き、割れたガラスで自らの首を切り裂いていきます。
何もしていないのに、勝手に首から血が噴き出し男性は死亡してしまいます。

主人公は誤って同僚を撃ってしまい、警察官を辞職していました。
メイフラワー社で新しい警備員の職を始めます。
火事で廃墟となったデパートでの警備を行うことになった主人公(5年経っても保険会社と裁判継続中で)。

同僚のロレンゾから説明を受けます。
原則的にパトロールは2時間おき、しかしロレンゾは3時間おきに回っていると言います。
鏡は覗くなと言うロレンゾに、大きな鏡だけはキレイでその事を主人公が話すと、前任者のルイスが磨いていたと話します。
主人公が外にある詰所へと案内されると、鏡が波打つように揺れます。

元妻のエイミーと息子マイケルで娘デイジーと主人公は別で暮らしていました。

やり直そうとエイミーに言いますが主人公は断られてしまいます。

夜、廃墟となったデパートで警備の巡回に回る主人公。
懐中電灯を手に見回っていると、大きな鏡に気付き自分の姿をチェックします。
鳥に驚き立ち去ろうとすると、鏡に手形がついている事に気付きます。
主人公が拭いてみますが消えませんでした。
しかも、鏡全体に沢山の手形がついていました。
更に後ろのドアが勝手に閉まり、開けてみると下へと続く階段がありました。
一度懐中電灯の光が消え、何とか復活すると下に水が溜まっている事に気付きます。
ブレーカーを上げると、電気がついて下には水浸しの地下空間が広がっていました。
勝手に閉まる扉が鏡に写っていました。

居候させて貰っている妹のアンジェラに心配される主人公。
家の鏡に映った自分の顔が歪んで見えて驚いてしまいます。
幻覚を見ておかしくなっているんじゃないかと疑います。

また夜の警備を行う主人公。
鏡の前に来るとまた手形がついており、自分の手を重ねると、急に鏡に亀裂が入り手のひらにゲガを負います。
再度鏡をみると鏡は割れていませんでした。
急に炎に包まれる人間の姿と叫び声が聞こえて振り返るも何もなく、鏡を見ると声と姿が見えます。
自分も炎に包まれ悶え苦しみますが、現実で何も起こっていない事に気付きます。
脱いだ上着を着ている時に、机の下にあった財布に気付きます。
ゲイリーという人物の物で、詰所に戻り中を調べていると、エシカーと書かれたメモが入っていました。

再度デパートの中に戻る主人公。
悲鳴を聞いて急いでデパートにある更衣室に向かいますが、誰もいませんでした。
しかし、鏡に更衣室の一つから伸ばされた手が映っていました。
主人公が振り返るとその手は見えなくなっていましたが、鏡にはハッキリと映っていました。
主人公が鏡を動かして全体が映るようにすると、鏡には焼けただれて助けを求める女性の姿が映っていました。
恐ろしくなって逃げる主人公。

マイケルが鏡に女の人が映っていて助けを求めていると、エイミーに訴えますが夢だと言われてしまいます。
ハッキリと鏡に映る姿が見えるマイケル。

夜にあった事をバーで働く妹アンジェラに話す主人公。
何処にでも鏡があって、誰かが自分を見ていると話すも、誤射事件の影響だと妄想だと言われてしまいます。

ゲイリーから郵便物が届きます。
中にあったのは、デパートであった火災事故の新聞記事でした。
沢山の死傷者を出したこの事件。
テレンス・ベリーという人物がデパートの放火をしたと自白していました。

ロレンゾに会いに行く主人公。
話しを聞きたいと言うと、前任者のゲイリーが駅で死体で見つかったと言います。
警官が訪ねて来るも、死因は教えて貰えなかったと話すロレンゾ。
地下の水漏れは来週に修理が来ると言って、帰って行きます。

解剖医である元妻のエイミーに会い、ゲイリーの死因を聞く主人公。
最初は断られてしまいましたが、説得すると渋々教えてくれます(普通にダメだろうと思うけど、皆、教えがち)。
死体安置所へと入り、同じ解剖医の男性からゲイリーの死因は喉を掻っ切っての自殺だと聞かされ、凶器は鏡の破片でした。
鏡の破片と聞いて驚く主人公。
ゲイリーが死体を安置している扉に反射して鏡の様になっている方から、エシカーと語りかけて来ます。
ゲイリーの自殺の警察の記録を見て、主人公がゲイリーが握りしめてした破片には血がついていない事に気付き、その事を指摘しますが、全く聞き入れて貰えませんでした。
主人公は鏡の向こうに恐ろしいモノが見えると訴えますが、服用している薬の副作用だと言われてしまいます。

アンジェラが入浴しようとしていると、鏡の向こうの自分がずっと睨むように見ていました。
鏡の中のアンジェラが、自分の口を無理矢理こじ開けて口を割いてしまいます。
風呂に浸かったまま、顎が外れていって成すすべなく死亡するアンジェラ。

家へと戻ってきた主人公。
警察がいる事に気付き、止められますが無理矢理押し入ります。
元同僚のラリーが主人公に見ないように言いますが、無理矢理アンジェラの死体の様子を見てしまう主人公。
その姿を見てショックを受けます。

ラリーとエイミーが話しをします。
アンジェラの部屋は鍵がかかっていた為、少し主人公を疑うラリーでしたが、主人公にはバイトにいたアリバイがありました。
ラリーが主人公がロレンゾに仕事を止めて引っ越すと言っていた事をエイミーに伝えます。
エイミーはその事を知りませんでした。
エイミーは主人公に子供たちと一緒にいたらと声をかけるも、危険に晒したくないと断ります。
やる事があると出ていく主人公。
犯人を知っていると言う主人公に、ラリーに言ったらとエイミーが声をかけますが、誰も信じないと一人で出て行きます。

デパートへとやって来た主人公は、鏡を壊そうとしますが、全くの無傷で壊れませんでした。
銃で撃った痕もすぐに戻ってしまいます。
絶望してへたり込んで、何をして欲しいんだと鏡に問いかけると、鏡にエシカーと文字が綴られます。

エシカーの事を調べて欲しいと頼む主人公。
しかし、何も出て来ず。
新聞の記事を読んでいると、放火犯のベリーが妻子も殺しており、ベリーは鏡がやったと言っている事が分かります。
今度はベリーの事を調べて欲しいと頼みます。
ベリーは死亡しており、収容されていた病院を聞き出して向かいます。

鏡の妄想で多重人格になっている云々を語る精神科の主治医からベリーのビデオを見せられる主人公。
鏡を破壊しようとして放火した、鏡が妻子を殺した。
エシカーを探そうとしなかったからだと話していたベリー。
主人公はエイミーや子供達が危険だと、急いでその場を離れます。

エイミー達の家へと行き、家中の鏡を外していく主人公。
外せない鏡をペンキで塗る主人公。
急いで戻って来たエイミーが主人公の異常な行動を止めようとします。
主人公は証拠を見せると言って、鏡を銃で撃ちますが元に戻らず、自分がおかしいんじゃないかとパニックになった主人公は車に乗って立ち去ります。

運転中にバックミラーでアンジェラの亡霊を見る主人公。
事故を起こしかけて慌てて止まると、サイドミラーに鏡に映るものは身近にあると警告の文章が入っていました。

デパートの地下ヘとやって来る主人公。
水の中を進んで行くと、鍵がかった行き止まりへと出ます。
聖マルタ病院と書かれた看板を発見する主人公。
水が漏れ出る壁に僅かに隙間があり、壁を壊して先へと進むと、鏡に覆われ真ん中にイスが置かれている場所へと出ます。
鏡を見つめていると、背後に映る自分が違う動きをしたり、気が付くと鏡の向こうの自分に銃で撃たれ驚く主人公。
身構えるも本当に撃たれてはいませんでした。

ラリーに聖マルタ病院の従業員と患者を調べて欲しいと頼みます。

アンナ・エシカーという人物だろうと医療記録を持ってくるラリー。
迷宮入りした事件の記録が警察にあったと話すラリー。
アンナはケーン医師の精神病院におり、12歳で亡くなっていて、1952年の10月6日の早朝に看護師が巡回に行くと患者全員が病室を抜け出してホールにいたが、全員死体で発見された、アンナも同様に死体で発見されたと話します。
患者同士で殺し合った様だったと言います。
だから病院は閉鎖されたのでした。
ラリーは逮捕されたケーン医師は鏡の破片で手首を切って自殺したと話して帰って行きます。
行き詰まって憤る主人公。

アンナの記録を読む主人公。
写真にはアンナの姿がありますが、暴れてかブレてハッキリとは映っていませんでした。
1枚だけペンシルベニアで撮られた写真に姿が映っていました。
記録を見ていると、アンナは惨劇が起こる2日前に退院していました。
その事に気付くと、急に鏡から音が聞こえます。
鏡に掛けた布をめくって写真を見せて、アンナが生きていると声にする主人公。

マイケルが鏡に話しかけている事に気付くエイミー。
マイケルに学校に急ぐ様に言うと、マイケルは立ち上がったはずなのに、鏡にマイケルの姿が残っており、エイミーに笑いかけます。
急いで主人公に助けを求めるエイミー。

主人公が駆け付け、エイミーと一緒に鏡を塗りつぶして、ガラスに新聞を貼ります。
鏡の対策をしてエイミー達と別れてアンナを探しに行く主人公。

ペンシルベニアのエシカーの住所へとやって来る主人公。
ジミーと呼ばれる男性が出てきて要件を尋ねます。
アンナ・エシカーを探していると告げると、女性が出てきます。
アンナの何が知りたいのかと聞かれます。
おじいちゃんの妹の事だと言う女性。

アンナの兄である老人が家の地下にある、アンナを監禁していた牢屋の様な所を案内してくれます。
アンナは統合失調症で、凶暴で手が付けられない状態で、ケーン医師が鏡でなら治療出来るとアンナを入院させたのでした。
悪魔の憑依も考えられていましたが、ケーンはそれを否定していました。
完全に治っていたアンナは一度は帰って来ていましたが、鏡に異変が起き始めて、鏡が探せない場所である聖アウグスティヌス修道院に行った言います。

修道院にやって来る主人公。
受け付けで約束がないと会えないと言われてしまいますが、NYから来た、聖マルタ病院にいたと伝えて欲しいと頼みます。
アンナと会う主人公。
鏡が何故、アンナを執拗に探すのか教えて欲しい、大切な家族を失いたくないから協力して欲しいと頼みます。
鏡に閉じ込められているモノが自分を探していると言うアンナ。
ケーン医師の治療は、人格障害の患者を何日も続けて鏡張りの部屋に閉じ込める事でした。
しかし、アンナは人格障害ではなく、アンナの中にいたモノが鏡に入りこんだのでした。
鏡は人を殺しては、死者の魂を集めているのでした。
自分があの場所へと戻れば、悪魔が現実世界に戻ってしまうと言うアンナ。
アンナは祈ることしか出来ないと言って立ち去ろうとします。
ルイスやベリーはアンナを探せなくて死んだと訴え、妻子が危ないと頼むも断られてしまいます。

主人公がエイミーに電話をすると一緒にいたはずのマイケルの姿がないと言われます。
エイミーの家の床が水浸しになり、鏡に塗っていたペンキも剥がれていました。
異変が起きてエイミーが電話を落としてしまい通信が途切れてしまいます。

主人公は銃で脅して無理矢理アンナを修道院から連れ出します。

エイミーがお風呂の水を止めていると、水にマイケルの姿が映りますが、振り返ると誰もいませんでした。
エイミーは何かの力で浴槽に無理矢理押さえつけられて、水攻めにあいます。
栓を抜いて助かるエイミー。
エイミーの声を真似たナニカに誘導されるデイジー。
鏡に映るエイミーに捕まったデイジー。
鏡のエイミーが持っていたハサミでデイジーの首を切ろうとしていた所を急いで助ける本物のエイミー。
デイジーをクローゼットに隠して出て来ないように言うエイミー。
マイケルを探して一階へと降ります。
鏡のペンキをナイフで削っているマイケルを発見しますが、ナイフを持ったまま逃げてしまうマイケル。
水に映るマイケルを見て、隠れている場所に近づくもナイフで頬を切られてしまいます。

デパートにアンナと共にやって来る主人公。
鏡から出ようとする悪魔の姿がありました。
アンナの指示通り、鏡張りの部屋のイスにアンナを拘束する主人公。
アンナを中に残して出ていくように言われて、外で待機する主人公。

エイミーが二階に上がると、座ったまま水面を触るマイケルがいました。
エイミーがマイケルに触れると、マイケルは水の中に引き込まれてしまい、触れる事も出来なくなります。

アンナが悪魔に乗り移られようとしていると、急に鏡が爆発した様に割れてしまいます。
デパート中の鏡が大爆発して全て割れてしまいます。

鏡が割れた事で、マイケルが水の中から浮いてきます。
息をしていませんでしたが、心肺蘇生を試すと水を吐いて助かるマイケル。

主人公は中の様子を見に行きます。
鏡の破片が刺さって血塗れで、化け物の様な姿で襲いかかって来るアンナを撃とうとしますが動きまくって当たりませんでした。
襲われてズタボロになりながら悪魔と戦う主人公。
悪魔を捕まえて、折れたガス管にぶっ刺す主人公。
少し離れて銃を撃ち込むと、爆発して悪魔が炎に包まれます。
地下での爆発で、アチコチ崩落し逃げ惑う主人公。
まだ生きていて炎の残った悪魔に襲われて、放り投げます。
悪魔は崩れてきた瓦礫の下敷きになります。
何とか地上へと這い出る主人公。

警察や消防にロレンゾまで集まっており、周りを見渡すと文字が反転して鏡文字である事に気付きます。
自分の身体も反転しており、右の指に結婚指輪をはめていました。
外を見て回ると、自分の姿が鏡には映っておらず、その姿は現実にはありませんでした。
鏡に手形だけがついてエンドです。


こんな怖い場所なのに、夜にちゃんと見回りするの偉いですよねー。
1回目で仕事止めるわマジで。
鏡が意外と親切に文章で教えてくれるのは笑いましたね。
絶対に目茶苦茶距離あっただろう所から、瞬時に間に合う主人公。
瞬間移動か?
更に自分の妻子の為には、躊躇なくアンナを犠牲にするのはアッパレでしたね。
悪魔化した時も容赦なく殺す気マンマンでしたしね。
続編もあり、観たと思うんですが、全く記憶がありません。
この解決しなかった的な終わり方のままが結構好きですしねー。


では、また次回。









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最終更新日  2025.11.14 01:59:43
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