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2023.01.16
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テーマ: ミステリー(43)
カテゴリ: ミステリー
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、ミステリー映画を紹介していきます。
謎自体はそんなに難しくなく、分かりやすい事件ですが、登場人物が多いのでそこが複雑です。
この人、誰だっけ?ってなります。
面白い映画です。
コメディよりのミステリーなので、笑えるシーンもありますし、ストーリーの展開の仕方が良かったです。
一般人が起こしそうな事件で、単純なのが逆に良かったかも知れません。
名探偵が出ずっぱりで活躍するのではなく、ちょこちょこ口を挟んでくるのが面白いですね。
フワッと紹介です。

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
主演は名探偵役のダニエル・グレイグ。007の人です。
ヒロイン役がアナ・デ・アルマスです。クリス・エヴァンスも出演しています。
ミステリー作家で大富豪のハーラン・スロンビーの元へと朝食を運ぶ家政婦のフラン。
ハーランが書斎のソファーで首を切って死亡しているのを発見します。
ハーランの死から一週間後、ハーランの専属の看護師だったマルタが家で過ごしていると、ハーランの次男のウォルトから連絡が入ります。
警察が改めて話を聞きたいと言って、関係者を集めており、屋敷へと呼び出されます。
登場人物は、
長女のリンダ。
長女の夫のリチャード。
長女の息子ランサム(ニート。クリス・エヴァンス)。
次男のウォルト。
次男嫁のドナ。
次男の息子ジェイコブ(ネトウヨ。ネット右翼)。
長男嫁のジョニ(長男はすでに死亡)。
長男嫁の娘メグ。
家政婦のフラン。
ハーランの母親のワネッタ。
一人ずつ警察官に呼び出され証言をします。
警部補のエリオットとワグナー巡査が主に話を聞き出します。
最初はリンダの証言。
亡くなったのは、ハーランの85歳の誕生日パーティーが終わった夜遅くの事でした。
リンダは不動産会社の社長。
父親とは独自の謎解きゲームで通じ合っていたと話します。
父親のルールに従えば上手くいくと話しました。
リチャードの証言。
ウォルトの出版の仕事は、ハーランが年に2回書き上げる本を出版するだけで暇だと話します。
映画化などの話をハーランは全て拒否していたとの事でした。
パーティーの晩もハーランと衝突していたと話します。
パーティーの日に手伝いの為に早く来ていたリチャード。
午後に怒鳴り合う声が聞こえたと証言があり、ハーランが”なら私が彼女に伝える”と言った言葉をブノワがリチャードに言います。
ハーランが母親のワネッタを施設に入れる決意をした事についての発言だと話します。
(実はハーランがリチャードに若い女性と浮気している証拠を突き付けて、リンダに真実を伝える様に迫りました。それを拒否して、私が伝えるという言葉に。浮気について書かれた手紙を書斎に仕舞うハーラン。後でリチャードはこっそりと手紙を書斎から手に入れるも、手紙は白紙でした。)
ウォルトの証言。
ウォルトは父親の本を出版する会社の経営を任されていました。
ウォルトは家族で20時頃に来たと話します。
リチャードが衝突していたと証言するも、電子書籍の事について話していただけと嘘を言います。
(実はパーティーの晩に、お前が自分で仕事をするのを妨げてしまった。自分の自由に生きろと、出版社の経営から手を引くように言われるウォルト。)
内容は聞こえなかったが、ランサムがその夜にハーランと激しく遣り合っていたと言います。
ジョニの証言。
ジョニはスキンケアの会社を経営。
リチャードが早く来ていたと発言し、どういう用件で?と聞かれます。
メグの学費の支払いで行き違いがあったと言います。
送金の手続きで、大学側がミスをして小切手を書いてもらったと話します。
(実は、ジョニはハーランを騙して、四年間も学費の二重取りを行っていたのでした。次期分の学費の支払いで打ち切ると言われてしまったのでした。)
メグ。
ハーランはジョニのお小遣いと、メグの学費を出してくれていました。
誕生日パーティーの当日は、出席してすぐに友達との約束で出掛けてしまっていました。
名探偵のブノワは、依頼されて今回のハーランの自殺した事件を調査しておりました。
ハーランの家族は、他殺なのか?と疑います。
一通りの証言を聞き終えて、エリオットが面白い展開を期待したのにと言います。
ブノワはわざわざ喉を切ったのは妙だと言います。
マルタからの証言を聞き出すブノワ。
マルタはハーランから直接雇用されており、最初は少ない時間でしたが、ハーランに友達としてもう少し来てほしいと頼まれたと話します。
マルタは嘘がつけず、嘘をつくと吐いてしまうのでした。
ハーランは家族のことをマルタに話していました。
ブノワにリチャードは浮気していた?と聞かれて、ノーと答えるとすぐに吐いてしまうマルタ。
ブノワはリチャードが浮気していることを予想していたのでした。
リチャード、ジョニ、ウォルトがそれぞれ嘘をついていたと言うブノワ。
ハーランは身辺整理をしていたと予想を話します。
ブノワは匿名でハーランの死亡記事と依頼金が送られて来ていたと話します。
事件当日の全員の動きをエリオットから聞くブノワ。
パーティーは23時半に終了。
マルタは投薬の為に、ハーランと上に。
リンダの部屋の隣の階段は古く、眠りの浅いリンダは物音ですぐに目を覚ましてしまいます。
ジョニが天井の物音に反応し、様子を見るために上の書斎へ。
リンダも覚醒。
碁盤を落としてしまったために音がしたことを伝えるハーラン。
マルタとハーランは毎日、対局。
0時丁度頃に、マルタが帰宅。
それを外にいたウォルトが確認しています。
15分後にハーランが夜食を求めて一階へ。
その姿を見たウォルトがハーランを止めて、ハーランはまた上へと戻ります。
以上から、監察医は死亡時刻を0時15分から2時までと推定しました。
0時半頃にメグが帰宅し、すぐに就寝。
ウォルト親子もベットへ。
メグが3時頃に犬の鳴き声で起きて、トイレへ行ってまた就寝。
という、流れでした。
エリオットは完全にハーランの自殺だと話します。
最後にマルタから話を聞き出します。
ハーランと上にあがった後、すぐに注射と就寝を促すマルタ。
それを拒否して対局で勝ったら注射をすると言うハーラン。
囲碁を打つ二人。
ハーランが机ごと囲碁盤をひっくり返しました。
落ちた薬を拾い、ハーランに注射を打つマルタ。
追加でモルヒネを注射しようとして薬品の瓶を見ると、本来注射する筈だった注射と間違って、モルヒネを注射してしまっていた事に気付きます。
モルヒネは通常は3mgですが、100mgも注入してしまっていました。
10分もすればハーランは死んでしまうと、解毒薬を探すも見つかりませんでした。
パニックになるマルタ。
救急車を呼ぼうとして、それを止めるハーラン。
マルタが捕まれば、マルタの母親はビザがない移民なので、強制送還になってしまうと言います。
自分の指示に従うように言うハーラン。
まずは音を立てながら階段を降り、時間の話題を出して、外にいるウォルトに時間を確認させます。
門から出たら、カメラに映らない様に光る像の前で車を止めます(マルタは像の後ろか、前か忘れてしまいます)。
車を止めたら庭の小さな門から屋敷に戻ります。
組格子をよじ登って三階へ。
隠し窓から屋敷の中へと入ります。
上っていく際に組格子を壊してしまいます。
ハーランのローブと帽子を被って一階へと降りて、ハーランの存在をアピール。
誰にも見つからずに来た道を帰るように言われるも、がっつりワネッタに見つかってしまいます。
しかし、ワネッタはランサムと勘違いします。
急いで家へと帰るマルタ。

マルタはブノワにハーランに言われた通りに、書斎に上がりハーランが肩を痛めた為に鎮痛剤の注射を打って、ウォルトに挨拶をして家に帰ったという事だけを端的に話します。
エリオットに薬の事を聞かれ、抗炎症剤とモルヒネの話もします。
真実だけを話し、吐かなかった為に、ブノワもマルタの話を信じました。

我慢していて急いで後でトイレに吐くマルタ(変わった様子はなかったかという質問にノーと答えた為)。

誕生日パーティーの日、家族が集まって政治談議をしていると、ランサムとハーランが激しく言い合いをしているのが聞こえました。
突然、後悔するぞと言って家を飛び出していくランサム。

追悼式の夜に、ウォルトとメグからハーランが亡くなったが、経済的な援助をするよと言われるマルタ。
庭へと出てガーデンチェアに座るマルタ。
真っ暗な庭で過ごしていたブノワが煙草に火を着けて、驚くマルタ。
話しかけるマルタに、貴方と話すために此処に居たと言います。
何かが裏で動いていると言うブノワ。
監察結果は自殺だが、明日から独自の調査を行うと言い、マルタを助手に任命します。

マルタは、ハーランがナイフで自らの喉を掻き切るのを目にしていました。

ブノワと警察官達とマルタの調査。
まずは、監視カメラの映像のチェックです。
そこで、マルタは像の後ろで止めろと言われていたのを思い出し、自分が間違えていたことに気付きます。
監視カメラ映像のビデオのテープを再生中にワザと中断させて、テープを預かるマルタ(途中で磁石を使って映像を消去。磁器除去装置で映像消えるらしいので)。
更に、庭へと続く道に自分の足跡が残っている事に気付き、ワザとその上を歩いて足跡を誤魔化します。
組格子へと向かうと、ワネッタが窓からこちらを見ていました。
落ちた組格子の欠片を、ハーランの飼い犬(シェーパードが二匹。かしこ可愛い。)が運んできて、マルタへと渡します。
ブノワが見ていない間にマルタは欠片を思いっきり放り投げます。
次は書斎を調べるブノワ。
書斎で碁盤を落としてあまり物音がしないのを不審に思っていると、遺言状の公開に合わせてランサムがやって来ました。
ランサムに吠えまくるお犬様達。

もうすぐ遺言書の開封が始まるので、家族全員が集まりました。
ウォルトが何故来たんだとランサムに言い、ジェイコブがハーランとランサムの言い争いをトイレで聞いたと話します。
ジェイコブが二つの事を聞いたと言います。
ハーランの”遺言書は”という言葉と、ランサムの”後悔するぞ”という言葉でした。
ランサムを相続から外すと言う事か?と聞かれ頷くランサム。
その後、ランサムが暴言を吐いて、家族全員で言い争いになり、席を外すブノワとマルタ。

外へと出ると、フランが最低野郎と言いながら帰っていきました。
ブノワの元に、組格子の破片を持ってくるお犬様。
組格子が壊れた所を発見し、上にある窓に気が付きます。
隠し窓へと向かうブノワとマルタと警官たち。

書斎に繋がる通路の先に隠し窓がありました。
敷かれている絨毯の上と窓には、庭の裏の入り口の土が付着しており、鑑定を依頼します。
窓から誰かが侵入して来たことを確信するブノワ。

弁護士による遺言書の公開が始まりました。
最初に、ブノワと警官が一週間ほどは町から出ないようにと禁止令を出します。
莫大な遺産の総額を告げて、遺言書に書かれてある全ての遺産はマルタに遺贈する事を宣言します。
スロンビー一家は、弁護士に詰め寄り、認められないと抗議します。
ランサムだけは笑って退室していきました。
弁護士を責めた後は、マルタに詰め寄って来ます。
ブノワがマルタを庇い、退室させますが、外まで追いかけて来ます。
車に乗り込むも車のエンジンが掛からず、ランサムが車に乗って、こっちに来いとアピールしてきます。
ランサムの車に乗り込むと、走り去って行きます。

レストランで腰を落ち着けて、マルタに食事を勧めるランサム。
マルタに話を聞きます。
ランサムは嘘が付けないようにマルタに食事を食べさせたのでした。
全てをランサムに打ち明けるマルタ。

弁護士にスロンビー一家は、マルタが遺産相続人から外れないか問いただします。
ジョニが故殺免責の話を持ち出します。
殺人で有罪になれば遺産の相続権がなくなるというものです。
それも当てはまらないと却下する弁護士。
マルタに相続を放棄させようという結論を出します。

ランサムは全てを聞いて、マルタに協力すると申し出ます。
君から分け前は貰うと言うランサム。
メグから連絡が入り、学費が払えないから退学になってしまう、相続を放棄して欲しいと頼まれます。
しかし、マルタはお金は払ってあげると放棄を断ります。
メグは家族には内緒とマルタに言いながら、家族からの策略で電話を掛けていたのでした。
ランサムはマルタに2、3日大人くしておけば大丈夫だと言い解散します。

ブノワはワネッタに誕生日パーティーの夜にあったことを聞き出そうとします。

次の日、マルタの家はマスコミに囲まれてしまっていました。
母親に何も喋らない様に言って、家を出ていくマルタ。
部屋から出るとウォルトが待ち構えていました。
相続を放棄させようと迫るウォルト。
母親の不法滞在の事を持ち出して脅してくるウォルト。
金で助けてあげられると言ったために、自分のお金で弁護士を雇うわとウォルトを拒否して、再度家の中へと入ります。
沢山の封筒(会計士やら弁護士やらからの手紙)の中に宛名も何も書かれていない封筒がありました。
中を見るとそこには、お前のしたことを知っていると言う言葉が書かれた血液鑑定書の一部がコピーされたものが入っていました。

ランサムの家に相談に行くマルタ。
何の要求も書かれていないのはおかしいと話すランサム。
検視局へと向かいます。

検視局は火事に見舞われて、血液などの証拠も全て燃えてしまっていました。
マルタの車で検視局へと向かい、火事を消火中の様子を警官に見つからない様に見つめます。
自分を脅すためにここまでするなんてと、怯えるマルタ。
ランサムに電話かメール来てない?と言われてみると、コロンバス通り1209番地に午前10時とだけ書かれたメールが入っていました。
現在の時刻は午前9時32分でした。
検視局の前にいたブノワに見つかってしまい、逃げ出すマルタ。
警察車両とのカーチェイスが始まります。

ワイルドに運転しながら逃げ回るも御用になります。
ワネッタがランサムが3階に上っていくのを見たと話していると言うブノワ。
ランサムに話を聞くために警察に連れて行かれ、マルタは解放されます。
ランサムに逃げろと言われたんだろ?と言われて嘘を付いて、こっそりと吐くマルタ。
ブノワはマルタの車に乗り込みます。

車の中でマルタに今回の事件は奇妙だ、ドーナツの様に核心がぽっかりと空いていると語ります。
マルタはメールにあった場所へと、車の中でブノワ待ってもらい一人で向かいます。

廃業しているクリーニング店に入り、誰かいないか声をかけてゆっくり進むと、足にマルタの薬剤を入れていたバックが当たります。
椅子に座っている人物に話しかけるも、返事がありませんでした。
携帯の明かりで照らすと、座っていたのはフランでした。
フランの様子がおかしく、床にはモルヒネと注射器が落ちていました。
コピーは隠したと言うフラン。
マルタに向かって、あんたがやった逃げられるもんですかと言うフラン。
危険な状態のフランを見て、一瞬、葛藤するマルタ。
しかし、フランの救命措置をしながら、救急車を呼びます。

車で熱唱するブノワ。
救急車に気付いて、急いで現場に向かいます。

病院で全てをブノワに話そうとするマルタ。
全てランサムが話したと言います。
マルタは、スロンビー一家にも真実を打ち明けると家族を集めてもらいます。

屋敷へと入り、マルタは話す前に、まずはフランが隠したコピーを見つけてブノワに渡します。
マルタが皆の前で語り出そうとしている後ろで、コピーを見るブノワ。
すると突然、マルタの話を遮って、彼女は相続を放棄しない、ハーランは自殺で間違いないと強く言い放ちました。
マルタを連れて部屋を出て行くブノワ。

興奮して話しているブノワを、エリオットが話を遮ろうとするも話し続けます。
ブノワに依頼を出した人物で、遺言状の内容を知っていて、薬の取り間違いを知っていて、マルタの相続を阻もうとする真の悪人が一人いると言うブノワ。
ワグナー巡査にランサムを連れて来てもらいます。

ブノワはランサムに自分を雇った理由を聞きます。
とぼけるランサムに、自分の推理を話し出すブノワ。
ハーランがランサムに、マルタに全て相続させることを話したはずだと言います。
ランサムは車で飛び出した後、一度冷静になり再び屋敷へと戻り、組格子を上って隠し扉から中に入り、書斎にあったマルタのカバンの中の薬(抗炎症剤とモルヒネ)を注射器を使って入れ替え、モルヒネの解毒薬を持ち帰ったのでした。
故殺免責で相続が無効になり遺産を手に入れるために計画したのでした。
二つの薬品の瓶を並べて手に取らせると、ラベルを隠していてもモルヒネを選び取るマルタ。
マルタは何も見ずに薬品の違いが分かるのでした。
貴方はハーランに正しい薬を与えた優秀な看護師だとマルタに言うブノワ。
ハーランは正常であり、医療ミスもなく、ただの自殺だったのでした。
ワネッタがマルタを見た際に、ランサムまた戻って来たのか、という言葉で、前にも一度戻ったはずだと言うブノワ。
全ての話を聞いて、証拠のない作り話だと言うランサム。
話を続けるブノワ。
家に誰もいなくなった葬儀の最中、ランサムがハーランの書斎で何かしている所をフランが目撃。
フランはランサムを脅すために、血液検査の鑑定書を入手し、コピー(見出しだけ)をランサムに送り付けます。
相続が無効になると喜ぶも、マルタが告白した内容で、計画が失敗したことを悟るランサム。
そして、マルタを嵌めるために、検視局を放火、フランにモルヒネを注射し、マルタをフランの元へと呼び出しました。
しかし、計画はマルタによってまたも失敗します。
生きているフランに証言してもらおうと言うブノワ。
病院からマルタに電話がかかり、生きていてもう話せる状態だと喜ぶマルタ。
ブノワはワーグナー巡査にランサムを連行するように言います。
ランサムはマルタに、家族同然に迎え入れたのに盗みを働くのか、先祖代々のこの家を力ずくでも守ると言うと、大爆笑するブノワ。
この家は、パキスタン人から80年代に購入したものだと言います。
ブノワに怒り、自分のしたことは精々、放火と殺人未遂だと、良い弁護士を雇えばすぐに釈放だと詰め寄ります。
マルタも罵ると、ランサムに向かってゲロを吐くマルタ。
マルタは嘘を付いており、フランは死亡してしまっていたのでした。
ランサムの自白を録音していたワーグナー巡査。

大量の剣のオブジェから、一本を引き抜きマルタに襲い掛かるランサム。
しかし手に取った剣は引っ込むオモチャで、マルタは無事でした。
連行されるランサム。

実はブノワは、マルタを見た時からハーランの死にかかわっている事に気付いていました。
マルタの靴にはハーランの血液が付着していたのでした。
マルタがスロンビー一家を助けるべきか、ブノワに相談すると、自分の心に従えばいいと言って去っていきます。

バルコニーでスロンビー一家とマルタが見つめ合って、エンドです。


軽快なミステリーは面白いですね。
コメディとミステリーも相性がいいもんですね。
最後のオモチャの剣が面白かったです。
シナリオが面白いです。
謎はそんなにありませんし、どう見てもランサム役のクリス・エヴァンス、めっちゃ怪しい。
でも、最後は怒涛の展開で探偵が推理を披露するのはいいですね。
お犬様達が可愛いですねよ。
個人的ですがシェパードめっちゃ好きなんですよね。
ちゃんと破片を持ってきて偉い。
昔の刑事ものの2時間ドラマの法則で、TV欄で名前が三番目の人が犯人の確立が高いという法則がありましたが、これもガッツリ当てはまるんじゃなかろうか。
王道なミステリー映画は安定していていいですね。
続きがNetflixで配信されましたねー。
また観ないといけないなー。



では、また次回。









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最終更新日  2023.01.16 00:23:05
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