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2023.05.24
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テーマ: 洋画(698)
カテゴリ: ミステリー
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、何のジャンルなんですかねー?
ミステリー?かなー(調べたらスリラーって書いてましたねー。スリラーか?)。
ホラーな雰囲気ですが、ホラーとはまた違った映画になります。
雰囲気怖い感じ。
何かアカデミー脚本賞を取ったらしいです。
結構面白いんですけど、最後がなー。
個人的には、ちょっと納得いきませんなー。


ネタバレ注意。



ゲット・アウト



主演は、ダニエル・カルーヤです。
ブラックパンサーに出演している様子。


道に迷った黒人男性が、何者かに連れ去られます。


写真家の主人公。
主人公の彼女の実家に挨拶がてら泊まりに行くことになります。
主人公は、彼女の両親に黒人だから反対されるのではないかと心配しますが、彼女のローズは親は差別主義者ではないといいます。

ローズが車を運転して実家へと向かいます。
主人公は自分の犬を預かってくれている友人のロッドに電話します。
電話を切ったあとに急に車の前を過る鹿。
鹿にぶつかって助手席側のミラーとフロント部分が壊れてしまいます。


警察に連絡をして、現場の様子を見てもらいます。
運転していない主人公の免許証まで求められます。
運転してないのにおかしいと抗議するローズ。
警察はそのまま引き下がります。

ローズの実家に到着します。


家に入ると出迎えてくれる、ローズの父親のディーンと母親のミッシー。
ローズの両親と他愛もない話をしたあとに、ディーンに家の中を案内される主人公。
ミッシーは精神科医だと話すディーン。
現在は医学生であるローズの弟のジェレミー。
家族写真を見せながら、もうすぐ帰って来るとディーンは言います。

色々と家族の事を話しながら、台所に入ると家政婦のジョージナ(黒人女性)を紹介されます。
親の介護の為に彼女達を雇うも、解雇する気になれずに今も働いてもらっていると言うディーン。

ディーンとミッシーとローズの四人でお茶を飲む主人公。
ミッシーに自分の家族の事を聞かれます。
父親とは疎遠で、母親は子供のときにひき逃げにあって死んでしまったと話します。
喫煙者であることがバレてしまう主人公。
ミッシーに催眠術で治療して貰えと言われますが、それを断ります。
今週末に、ディーンの父親が友人を招いていた親睦会が行われると話す。
祖父母が亡くなった後も、思い出のために毎年同じ日に行っていると言います。
お茶を入れていたジョージナがボーっとして、主人公のお茶を溢してしまいます。
ミッシーがジョージナに横になるように言います。
ローズの弟のジェレミーが帰って来ます。

家族で夕食を囲みます。
ジェレミーがローズの過去の話をして場を盛り上げます。
ジェレミーは主人公に何かスポーツか格闘技をやっていないか聞き、主人公は柔道をやっていたと答えます。
柔術は頭を使う競技だと、主人公に絡むジェレミー。
ミッシーに止められてやめます。

食事が終わり部屋に戻るとローズは家族の対応について不満を述べます。
黒人に対する態度にがっかりしたと主人公に話します。
最終的にはイチャイチャし始める二人。

夜眠れずに、タバコを吸いに外に出る主人公。
急にすごい勢いで走り去って行く管理人のウォルターの姿があり、驚く主人公。
家の中ではジョージナが窓に映る自分の姿を見ており、そちらにも驚きます。
吸う気のなくなった主人公はすぐに家の中へと入ります。
家の中でソファーに座り主人公を待ち構えていたミッシー。
ミッシーに目の前のソファーに座る様に促される主人公。
主人公が座ると、喫煙をやめられる様に催眠術を試してみる?と言われます。
主人公が答えをはぐらかしていると、コーヒーカップをスプーンでかき混ぜながら、色々と質問をしてきます。
母親の話を促されて固まる主人公。
考えたくないと言う主人公に、母親が死んだ時の状況をどんどんと質問されます。
カップをかき回す手を止めないミッシー。
主人公は、母親が事故にあった時、家でTVを見ており、その日は雨でした。
母親は帰るはずが、戻って来ず、母親が事故にあった時に、何もせずにただ座っていたと話す主人公。
主人公は泣きながら話します。
ソファーの手すりを掻きむしり藻掻きますが、主人公の体は、固まって動けなくなりました。
あの日と同じと言うミッシー。
次は、床に沈むと言われて、主人公の意識が暗い闇の中に沈んでいきました。
そこは沈んだ地よと言われて、意識を失う主人公。

目が覚めると、ローズの部屋のベットの上でした。
充電していた筈の携帯は、線が抜けてしまっていました。

主人公は外へと散歩に出ます。
カメラで周りを撮影しながら歩きます。
二階の窓からジョージナが鏡を見ているのが見えて、カメラで様子を伺う主人公。
気付かれてしまい、他の場所を撮影している風に行動しているとジョージナの姿は見えなくなりました。
ウォルターの姿が見えて、話しかける主人公。
ローズは素敵だろ?等と薄笑いで話すウォルター。
主人公は警戒しながら話をします。
昨日は運動をしていてビックリさせたと謝罪されます。
奥さまの部屋に長くいただろ?成功した?と言われて、あまり覚えていないと主人公は答えます。
ウォルターは仕事に戻ると言うことで、主人公もその場を離れます。

主人公は部屋に戻り、ミッシーに催眠術をかけられた事を話します。
謝罪するローズ。
ウォルターが主人公に対して敵意がある、ローズの事を好きなんじゃかと言う主人公。
ローズにはぐらかされてしまい、もういいと話を終わらせます。

続々とローズの祖父の友人達が集り、懇親会が始まります。
ローズと二人で懇親会に参加する主人公。
参加者と笑顔で挨拶を交わします。
主人公は途中で、写真を撮ると言ってローズから離れます。
カメラを構えていると、一人の黒人男性を発見して声をかける主人公。
その男性、ローガン・キングとの会話に違和感を感じる主人公。
ローガンのかなり年上の妻のフィロメナがやって来て主人公に話しかけます。
別の人物に挨拶をしなければいけないと言いました、主人公は手の挨拶をするもローガンからは同様の挨拶が返ってきませんでした(ハンドシェイク、手をグーにして打ち合わせる)。
かなり不審に思う主人公。

主人公は一人でイスに座っていた盲目の男性、ジム・ハドソンと話します。
ジムは画廊のオーナーで、主人公のファンだと話します。
盲目でどうやって評価しているのかという疑問をなげかける主人公。
助手に詳細を説明させていると話すジム。
ジムも趣味で撮影をしていましたが、才能がなく、画商になったら失明したと話します。

主人公がローズの部屋へと戻ると、主人公のいる二階を見つめる招待客達。
主人公が携帯を見ると、充電の線がまた抜けていました。
ジョージナの姿を覗き見ていると、ローズがやって来ます。
ローズに線が抜かれていた事を話して、ジョージナの嫌がらせだと話すも、本気にしてもらえませんでした。

ロッドに電話をかける主人公。
ミッシーに催眠術を受けたことを話すと、ヤバいんじゃないかと話すロッド。
ここにいる黒人の様子もおかしいことを話すと、催眠術によるものだと言うロッド。
皆、白人の性の奴隷だと話すロッドに呆れて通話を切る主人公。

急に、話しかけて来るジョージナ。
掃除をしていた時に、充電器が抜けてしまった、他には何も触っていないと謝罪をします。
他の人にチクらないと主人公が言うと、私は大丈夫と言うジョージナ。
主人公が白人ばかりで神経質になっていると話すと、急に涙を流して、何も言葉が出てこなくなるジョージナ。
しかし、その後は笑顔でこの家は家族のように良くしてくれると話して、足早に去っていきました。

再度、主人公が庭に出るとディーンから招待客達を紹介されます。
招待客の一人であるタナカ氏から、アフリカ系アメリカ人は現代社会では有利か不利かと尋ねられます。
答えずに、近くにいたローガンに話を振ります。
ローガンは私は満足だ、家が好きだからあまり出ないと語っている間に、主人公がローガンに向かって携帯のカメラのシャッターを切ります。
携帯のカメラはフラッシュになっており、光った瞬間にローガンの鼻から鼻血が出て、様子がおかしくなり、主人公に掴みかかって来ました。
ローガンは羽交い締めにされ、主人公から離されます。

パーティーは中断して、ディーンが主人公にローガンは発作が起こって衝動的になったと説明します。
フラッシュが原因だと話します。
ローガンとその妻が現れて、落ち着いた様子で周りと主人公に謝罪をします。
疲れたと言って、退席していくローガン。
ディーンは花火とビンゴでパーティーをやり直そうと皆に提案します。
ローズは主人公を連れて、散歩へと出かけます。

主人公はローズにあれは発作なんかじゃないと訴えます。
主人公はローガンを知っている気がするとローズに話します。
母親に催眠術をかけられたせいで思い出したくない事まで思い出すと言う主人公。
主人公は自分の家に帰るとローズに言います。
ローズは私はどうするのか?と聞くと、君次第だと言う主人公。

主人公の写真を飾って行われる奇妙なビンゴ大会(最初は意味が分からなくも後半に意味が分かります)。

ローズに母親が死んだ時の事を語る主人公。
母親は即死ではなく、探して通報すれば助かったかもしれないと後悔している主人公。
主人公はローズに慰められて、君を置いていったりしないと言います。
ローズは適当に言い訳するから帰ろうと主人公に言います。

ローズの家に戻ると招待客達は皆、順番に帰っていっておりました。
主人公とローズはディーンやミッシー達に見守られながら、家の中へと入っていきます。

主人公はローガンの写真をロッド送ります。
すぐに電話がかかってきて、ロッドがローガンはヴェロニカという知り合いの元カレで、アンドレだと言います。
主人公はあれは別人だったと言っていると、性の奴隷だと、また言い出すロッド。
途中で、携帯の電源が切れてしまいました。

電話が終わり、近付いて来るローズ。
急いで準備をすると言って部屋から出ていきます。
主人公はローズの部屋の小さな扉が開いていることに気付き、中を見てみます。
中にある箱を開けると、ローズの写真があり、何人もの黒人の人とのツーショットの写真が入っていました。
その中には、ジョージナ達の写真がありました。
扉を閉めると、すぐ側にローズが立っており主人公は驚きます。
カメラを探していたと誤魔化す主人公。

ローズがバックの中を探すも車の鍵が中々見つからず、先に車に向かいます。
階段を降りるとローズの家族が主人公を取り囲みます。
飼い犬が急病で帰ると説明する主人公達。
主人公は早く鍵を探すようにローズに言いますが、中々見つかりませんでした。
焦る主人公とローズ。
ローズが鍵を探しているのは演技で、手に持った鍵を主人公には渡せないと表情を変えます。
主人公はジェレミーに襲いかかるも、ミッシーの催眠術で意識が沈んで動けなくなります。
自分の体が運ばれるのを見ながら、どんどんと沈んだ地へと意識が落ちていきました。

ロッドが主人公に何度も連絡するも繋がりませんでした。
PCでローガン(アンドレ)の事を検索すると、行方不明になっていたのでした。

主人公が目覚めると、ソファーに縛られて拘束されておりました。
逃げ出そうとするも、ビクともしませんでした。
急に古いTVがついて映像が流れ出します。
ローマンと名乗る老人が身内の協力を得て、凝固法というものを編み出したと説明して、無駄に足掻くなと言います。
映像の最後に、カップをスプーンでかき混ぜる音で、また主人公の意識が落ちてしまいます。

ロッドが主人公が帰って来ないため、心配して警察に相談に行きます。
色々と、今までの経緯やローガンが元はアンドレという人物で行方不明になっていると説明するも、信じてもらえず、馬鹿にされてしまいます。

ロッドが再度、主人公の携帯に連絡すると、ローズが出ます。
ローズは主人公はニ日前に帰ったと話します。
ロッドは途中で携帯の会話を録音するも、ローズがロッドを怒らせて、ロッドが途中で電話を切ってしまいます。

再度、主人公が目覚めると、TVにジムが映り、ジェレミーの誘拐は荒っぽいや、過程の共通理解は処置の成功率を高める等と説明し始めます。
フェーズに分けて、1は催眠術、主人公を落ち着かせ、フェーズ2の術前、フェーズ3は移植手術、脳の一部は残してわずかに意識の残る状態で、体を動かすのはジムになります。
実際に、移植された人物たちを思い返す主人公。
ジムが主人公となるのでした。
ジムは主人公の目を通して、世界を見てみたいと言うのでした(ビンゴ大会は移植する肉体を競り落とすオークションでした)。

主人公は無意識に搔いていたソファーの手すりに綿が出てきているのを見つめます。
また、カップの音で意識が落ちる主人公。

手術室で麻酔で眠ったジムの頭部を開くディーン。
車イスで主人公を迎えに行くジェレミー。
ジェレミーが主人公の拘束を解いて車イスの方を向いた瞬間に、主人公がジェレミーを手に取った固いボールで、動かなくなるまで殴りつけました。
主人公は耳に綿を詰めて、カップの音が鳴っても、意識を失わない様にしていたのです。

主人公は帰って来ないジェレミーの様子を見に手術室から出てきたディーンを鹿の剥製で突き殺します。
ディーンは倒れる際に、手術室にあった蝋燭を倒してしまい他へと燃え移っていきました。

地下から1階へと出る主人公。
キッチンにジョージナがいるも逃げ出します。
主人公は自分の携帯を発見し、持って出ようとした所でミッシーに遭遇します。
机にあったカップを催眠術をかけられる前に落として壊しま
す。
ミッシーがナイフで襲いかかってきます。
主人公はナイフを手のひらで受け止めて、逆にそのナイフでミッシーを切り殺します。

玄関のドアを開けようとしたところで、後ろからジェレミーに羽交い締めにされ首を締められます。
持っていたナイフで足を刺して、床に倒れた所で主人公はジェレミーを何度も踏みつけます。
ジェレミーが持っていた鍵を手に入れて車に乗り込みます。

車を運転しながら、警察に通報していると、車の前に飛び込んで来るジョージナ。
主人公は葛藤しながら、ジョージナを助け起こして車に乗せます。
車を発車させると、私の家を壊したな!と襲いかかって来るジョージナ。
ハンドルを誤って、車は木に激突してしまいます。

ジョージナはぶつかった際に死んでしまうも、生きていた主人公は車から出ます。
銃を主人公に向かって撃つローズ。
おじいちゃんとローズが呼びかけると、かなりの速度で主人公に向かって走ってくるウォルター。
ウォルターに捕まってしまった主人公は、ウォルターにカメラを向けてフラッシュを焚きます。
ウォルターは私がやると言って、ローズから銃を受け取ります。
ウォルターはローズの腹を撃ち、自分も撃って自殺します。

何とか銃を取ろうとしたローズから、銃を奪いローズの首を締める主人公。
しかし、途中で辞めてしまいます。
二人が見つめ合っていると到着する警察車両。
中から降りてきたのは、ロッドでした。
主人公は安心してロッドの車両に乗り込みます。
ロッドは、だから行くなって言ったろと主人公に言います。

走り去って行く車。
ローズはそれを見ながら息絶えてエンドです。


不思議で不穏な雰囲気で進んでいく映画になります。
最後の方に怒涛の展開になるので、もうちょっと恐ろしい事が間にあればもっと面白かったかも知れません。
最初に誘拐された人がどれか分からないんですが、暗くて顔の判別がつかない。
ローガンも顔が一緒なのにバレないもんなのかー。
最後の主人公が割と大暴れするんですが、この後に警察ではどういう感じになるのか気になりすぎましたね。
普通に殺人鬼やで。
ローズ達の所業で行方不明者が増えたら普通にバレてたよねー。
金と権力で黙らせてた感じかな?


では、また次回。









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最終更新日  2023.05.24 00:23:24
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