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2024.10.19
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テーマ: ホラー映画(114)
カテゴリ: ホラー





こちらも死霊館のシリーズの一つになる映画です。
これが時代的にもっとも古いかと思われます。
ちょっとエクソシスト感があって、エクソシスト的な映画のパターンが似通っているかもしれません。
古い城に泊まりたいと思ったこと事もありましたが、これを観てたら怖くてその気がなくなりました。
雰囲気はかなり好きな映画ですねー。
これも続く系の映画です。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


死霊館のシスター



主演はタイッサ・ファーミガです。アンホーリーにも出演しております。


死霊館の方に出て来る心霊研究家の夫妻の前に現れるシスターの格好をした悪魔。

時は遡り、1952年。
ルーマニアの聖カルタ修道院。
二人のシスターが神はここで死すと書かれた扉の前にやって来ます。
一人の年配のシスターが決心をして鍵を使い中へと入ります。
もう一人は扉の前で祈りを捧げていると、中へと入ったシスターの叫び声が聞こえて来ます。
血まみれになったシスターが、もう一人の若いシスター(ビクトリア)に鍵を託して、憑依して逃げる気だと言い、扉の中へと引きずり込まれていきます。
ビクトリアは逃げ出し、ゆっくりと現れる影に怯えながら、自分の首に縄を掛けて窓から飛び降りました。

修道院に必要な物を届けに来た男が、修道院の入り口で首をつって変り果てた姿になっているシスターを発見します。

バチカン市国。

見習いシスターのアイリーンが同行者に選ばれます。

修道院の近くの村に住むフレンチ―(本名ではない)が死体の発見者でした。
フレンチ―は村の取り決めで三か月に一回、修道院に配達を行っていました。
村を訪れたバーク神父は修道院まで案内して欲しいとフレンチ―に頼みますが嫌がり、アイリーンが頼むと案内をしてくれることになります。
馬車で途中まで向かい、敷地内に入るのを馬が嫌がる為、途中から徒歩で向かいます。


修道院の周りには十字架が大量に立っており、中の悪魔を封じ込めるためだと話すフレンチ―。
フレンチ―が配達していた二年で、死んでいたビクトリア以外は見ていないと言います。

フレンチーはビクトリアの遺体を氷冷室にて保管しており、中に入ると、横たえてあった筈の遺体が座っていました。
死後かなり時間が経っており、動くはずがありませんでした。
遺体は何かの鍵を手にしており、それを取るバーク神父。
遺体は埋葬します。

墓地にある他の墓にはベルがついており、それが鳴り出します。
誤って埋葬し、中で生きている人があれば鳴らす物でした。

修道院の入り口が現場になっており、長いロープが垂れたままになっており、血の跡が何週間も経っているのにまだ乾いていませんでした。

中に入ると、四つの棺と真ん中には蛇が別の蛇のしっぽを飲み込む、ウロボロスのマークが入ったイスが置いてありました。
そのイスに黒いベールを被ったままの修道長がいる事に気がつき挨拶をします。
フレンチ―と共に帰れと言われてしまいますが、断るともっと大勢で調査がはいると言うと、修道長は承諾します。
明日、訪ねてきたら調査に応じると話す修道長。
外にある来客用の部屋に泊る様に言われて、部屋へと向かうバーク神父とアイリーン。

フレンチ―は帰るので、また何日かしてから迎えに来てもらうように頼みます。

フレンチーは帰り道でシスターを見つけて後を追いかけます。
そのシスターは輪っかになった縄を引きずっており、声をかけますが、反応がありませんでした。
墓地に出ると、目の前に急に首を吊ったシスターが降ってきて、更にフレンチーの上に落ちて来ます。
シスターは化け物に変わり、襲いかかってきます。
慌てて墓地の中へと逃げ込むと、化け物は追ってきませんでした。
沢山の十字架の中に入ってこれない様子でした。
フレンチーは十字架を引っこ抜き、抱えて魔除けにして村に帰ります。

修道院から見える部屋に泊まるバーク神父とアイリーン。
バーク神父が行っている不思議狩りの事を聞くアイリーン。
アイリーンは自分も不思議なものが見えており、父親から虚言癖だと見捨てられた事を話します。
色々なモノを見るが、最後にはマリア様が示すという文字が浮かぶと話します。
バーク神父はフランスで悪魔憑きのダニエルという少年の調査に行き、悪魔祓いを行う事になり、儀式中に重傷を負ったダニエルは数日後に亡くなってしまいました。
助けられなかった事を後悔しているバーク神父。

眠っていると消していたはずのラジオが鳴って、バーク神父が目を覚まします。
懐中電灯を持ってラジオを消すと、開いている扉から誰かが走って行くのが見えて、それを追いかけます。
追いかけて墓へと出ると、ダニエルが立っているのが見えました。
ダニエルの口からヘビが出てきてバーク神父が後退ると、蹴躓き穴へと落ちてしまいます。
穴には棺桶があり、墓石にはバーク神父の名前が刻まれていました。
墓の中に閉じ込められてしまうバーク神父。
必死に助けを求めて、ベルを鳴らします。

目が覚めたアイリーンが神父を探しに行きます。
礼拝堂に入ると、何かの影が見えて、鏡にシスターの姿が映ります。
振り返るとそこには誰も居ませんでした。
急に背後の鏡に邪悪なシスターが映り、鏡が木っ端微塵に割れ、十字架が倒れて来て、外へと逃げ出すアイリーン。
ベルの音が聞こえて、墓へと向かうアイリーン。
ベルの音を頼りにしますが、あちこちの墓からベルの音が鳴り響きます。
アイリーンが目を閉じて意識を集中すると、バーク神父の墓を見つけて、声が聞こえるのが分かりました。
急いで掘り返し、バーク神父を救出します。
棺桶の中で、何者かに頭を鷲掴みにされる神父。
アイリーンが掘り返した事で、すぐに姿は消えてしまいます。
棺の中には本が入っていました。

再度、修道院の中へと向かうと、入り口の血は更に増えていました。
中の鉄格子が開き、バーク神父はアイリーンに鍵を託します。
アイリーンは修道院の奥へと向かいます。
アイリーンは人影を見て、後を追いかけます。
礼拝堂の十字架の前でずっと祈りを捧げている人がおり、呼びかけますが反応がありませんでした。
肩に触れようとすると、シスターのオアナに止められます。
交代でずっと祈り捧げており、中断してはいけないと言われます。

村に辿り着き、酒場で飲んでいたフレンチー。
村では様々な不吉な事が起こっており、悪魔の仕業だと言われておりました。
酒場のマスターに修道院に行った二人も死体で見つかるかもなと言われてしまいます。

アイリーンはオアナから修道院の歴史を教えて貰います。

暗黒時代に、ルーマニアの聖カルタ修道院でオカルトに興味を持った公爵が悪魔召喚の儀式を執行し、恐悪魔ヴァラクを呼び出そうとしますが、テンプル騎士団達が儀式に乱入し、失敗に終わりました。
騎士団たちはキリストの血で地獄の扉を固く閉ざし、ヴァラクを封じ込める事に成功します。
しかし第二次大戦中に、修道院が空爆により建物の一部が崩落したことで地獄の扉が開かれ、ヴァラクが復活してしまいます。

アイリーンはオアナにシスターの格好をした邪悪なモノを見たと言うと、オアナはあれは悪魔でシスター全員が見ており、夜中に現れ幻を見せて、人の心を弱らせると話します。
交代の時間だと他のシスターがオアナに呼びかけます。
アイリーンがまだ終生誓願を立てていないと知ると部外者だから帰れと言われてしまいます。
門がもう閉まっておりが開きませんでした。
開くのが明朝で、アイリーンは用意された部屋に泊まることになります。
オアナにビクトリアが持っていた鍵の事を聞くも、知らないと言われてしまいます。
アイリーンがいる部屋に鍵をかけられてしまいます。

本の事を詳しく調べていたバーク神父。
悪魔が封印された場所への行き方を探っていると、修道長にそこに入れる通路はないと話しかけられます。
鍵の事を聞くも、手遅れだアイリーンは死ぬと言われます。
急に修道長が何も答えなくなり、バーク神父が近付くと、襲いかかって来ます。
振りほどくと、骨になった腕だけが残り、修道長の姿は消えていました。

何かの暗示の様な夢を見て起きるアイリーン。
部屋の中にシスターの格好をした人物がいました。
そのシスターが持っていた装飾具の様なモノの玉があちこちに散らばり、それを手にするアイリーン。
シスターの姿が消えたかと思うと、後ろから現れ、窓から飛び降りてしまいます。
ハッと気が付くと、窓はしまっており、何も起こっていない様でした。
アイリーンの部屋のドアが開き、呼びかけられて、声が聞こえた方へと向かいます。

誘われるように奥に進むアイリーン。
”神はここで死す”と書かれた扉の前に出ます。
邪悪なシスターが現れて逃げようとしますが、必死に抵抗しますが何かに吸い寄せられてしまいます。
扉に背を預ける形になると、扉から複数の手が伸びてきて、慌てて逃げます。
オアナが急に現れて、礼拝堂に行って祈るように言われます。

アイリーンが礼拝堂に着くと、シスター達が一心不乱に祈りを捧げていました。
傍らに布がかけられているモノがあり、めくるとオアナが十字架を握りしめて死んでいました。
他の何にものシスターが現れて祈り、アイリーンも一緒に祈ります。

バーク神父の前にダニエルが現れて襲いかかって来ます。
バーク神父がいる場所が大きく揺れて、外へと逃げます。
クロスワードに書いていた文字が滲み配達物となり、荷物の受け取りをする氷冷室に向かうと、シスターの死体に襲われます。
バーク神父のピンチにフレンチーが現れて助けてくれます。

礼拝堂で祈っていると、他のシスター達は吹き飛ばされてしまいます。
アイリーンも攻撃を受けて、肩に五芒星の傷が出来ます。
バーク神父の声が聞こえ、シスター達を励ましながら扉を開けます。
バーク神父に他のシスター達と一緒に祈っていたと話すと、他のシスター達の姿はなくなっていました。
布のかけられたオアナの死体は干からびており、かなりの時間が経っている事が分かります。
もうすでに修道院の皆が死んでしまっている0++事に気付きます。
オアナの死体が起き上がり、襲いかかって来ます。
バーク神父が払おうと十字架を押し付けて祈りますが、十字架は熱を持ち手を離してしまいます。
オアナの死体は燃え上がり、近づいてこようとしたため、フレンチーが持っていた銃で死体を撃ちます。

ビクトリアは悪魔に取り憑かれないように、自らを犠牲にしたのでした。
悪魔は人間に憑依しなければ、その場所から離れられませんでした。
この場所が神聖では無いことが分かりましたが、地獄の扉を閉めて悪魔を封印しないといけないと、キリストの血を探しに地下通路へと向かう事になります。
行く前に、アイリーンは終生誓願を申し出て、バーク神父が執り行います。

行き止まりで鍵穴を探しますが見つからず、マリア様が示すと言う言葉通り、マリア像が指差す先に、鍵穴があり、そこに持っていた鍵を差し込みます。
小窓の様に開くと、そこにはキリストの血が収められていました。
キリストの血は神に嫁いだ者しか扱えないと、バーク神父はアイリーンに託します。

”神はここで死ぬ”と書かれた扉をくぐる三人。
三人は地獄への扉を探してバラバラに行動します。
フレンチ―は暗闇から見えない何かに押さえつけらえて逃げ出し、アイリーンも邪悪なシスターに襲われてランタンを落として慌てて逃げます。
扉を発見し、ロウソクを点けて先に進むアイリーン。

扉の先は物置の様な部屋で、部屋の真ん中に来ると、周りのロウソクが勝手に灯り、地面に五芒星が浮かび出て血がついた布を被ったシスターたちに囲まれてしまいます。
フレンチ―がアイリーンを助けに来ます。
ゆっくりとシスター達の間を抜けると、顔に布をかぶせられたアイリーンがおり、その布を取るフレンチ―。
アイリーンは邪悪なものに憑依されており、フレンチ―に襲い掛かります。
フレンチ―はアイリーンが首から下げているキリストの血が入っている器に触り、その手でアイリーンの顔に触れます。
アイリーンの体から邪悪なものが抜け出ます。
フレンチ―は邪悪なシスターに襲われて気を失います。

アイリーンは吹き飛ばされて別の部屋の水の中へと落ちてしまいます。
アイリーンから離れてしまうキリストの血。
水の中からゆっくりとシスターの格好をした悪魔が姿を現します。
悪魔はアイリーンを襲い、首を絞めながら水に沈めます。
ダニエルに襲われていたバーク神父も駆け付けて、助けようとしますが吹き飛ばされ、壁に叩きつけられてしまいます。
アイリーンは何とかキリストの血を手にます。
悪魔がキリストの血を手にしようとすると、すでに器は割れていました。
キリストの血を口に含んでいたアイリーンは、血を悪魔に吹きかけます。
悪魔は扉ごと封印されます。

溺れかけているアイリーンを助け出すフレンチ―。
呼吸をしておらず人工呼吸でアイリーンを助けます。
息を吹き返したアイリーンはお礼を言い、本名を聞きます。
モリースだと答えるフレンチ―。

バーク神父とアイリーンはフレンチ―の馬車に乗り込みます。
フレンチ―は農夫をするとアイリーンに言います。
フレンチ―の首には逆十字の跡が浮かび上がっていました。

心霊研究家の夫妻が20年後にフレンチ―が悪魔に憑依されていた事を資料を基に講演を行いエンドです。


悪魔って意外と物理が効きがちですよねー。
神出鬼没なくせに銃で撃たれたりして、死にはしないけど倒れたりしますね。
皆、怯えたりびっくりするのに、諦めないのは凄いですよね。
可哀想なくらい神父が活躍せんのやが、もうちょっといい所を見せてあげてもいいと思いますよ。
アイリーンがいつのかも分からない血を口に含んでいたのは、正気じゃないですね。
それ大丈夫なやつなのかと思いながら観てしまった。
モブっぽいフレンチ―が大活躍。
解決したと見せかけて悪魔いるよーって続編作りやすいですね。
面白いんですけど、全部の死霊館のシリーズ続くのは面倒かも。


では、また次回。








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最終更新日  2024.10.19 00:59:18
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