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2025.11.19
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テーマ: ホラー映画(114)
カテゴリ: ホラー




今回は、一応事故物件の映画の続編になるんですかね。
内容自体は全く別物なので、この続編だけでも全然観れます。
今回は、いつにも増して頭がおかしいんじゃないかと思います。
何件か事故物件を住み替えるので、内容もぶつ切りです。
怖い間取りじゃなくて、登場人物全員が怖いです。
ツッコミが追いつきません。
ずっと主人公が優しいとか言われてましたが、絶対に違うぞ。
まぁまぁなクソ野郎だと思いますね。


事故物件ゾク 怖い間取り



主演はSnowManの渡辺翔太です。ヒロインが畑芽育ですね。


主人公は工場で働いていましたが、どうしてもタレントになりたいと上京する事を社長に伝えます。
すると社長が昔お世話になったと言う人物を頼れと、名刺を渡してくれます。

上京して名刺に書かれた住所を頼りに、藤吉清という人物を訪ねます。
すぐに事務所への所属が決まり、事故物件住みますからだと言われ、それに特化した不動産屋を紹介されて向かいます。

不動産屋オススメの和室で自殺体が見つかった事故物件(クリーニングなしでしたが、そんなのあるんか?)に住み始める主人公。
入居当日に、こっそっと影から見守る女性の霊に全く気付かない主人公。
和室は下の壁紙が剥がれたままでした。
生活を始めて、同時にその状況を撮影する主人公。

夜に和室で寝ていると、爪の剥がれた女性が主人公の体を這い、首に噛みつきます。
痛みで起きた主人公の首にはハッキリと歯形が残っていました。


海岸での撮影のエキストラの仕事が入る主人公。
CM撮影(事故物件前回の主役だった亀梨和也が出て来る)で花鈴という女性とカップルとして撮影する主人公。

花鈴の連絡先を聞かずに後悔していると、藤吉に誘われてバーへと入ります。
バーには藤吉の姿はなく、バーのママに奥へと連れていかれると、バイトしていた花鈴に出会います。
お互い自己紹介をして話している間に仲良くなります。


主人公がスマホを探しており、花鈴が電話をかけてみると、ノイズと共に女の声がします。
出てけブスと言う女性の声。
花鈴は主人公にモテるんだと言って出て行きます(彼女だっけ?なんのやり取りや)。
スマホは洗面台にあり、主人公は何でこんな所にあるのか疑問に思います。

畳の汚れを落とそうとしていた主人公は畳に刺さっていた剥がれた爪を発見します。

笑って震えてという番組のオーディションに参加する主人公。
審査員として参加していた心霊研究家の神室という女性が主人公の資料の写真がおかしいことに気付きます。
オーディションを撮影していた人が主人公の肩に手が乗っている事に気付きます。
手が少しずつ前に肩を這って、髪の毛も見えて来て驚く撮影者。
その後にスマホがフリーズしてしまいます。

帰ろうとしていると神室に声をかけられる主人公。
霊的に無防備で優しいと言われ、何かあったら連絡する様に名刺を渡されます。

部屋で眠ろうとしているとインターホンが鳴り、モニターを覗くと、遠い所に女性の姿が見えたと思うと、勢いよく近付いてきます。
長いザンバラの髪から覗く睨むような眼をする不気味な女性の姿に怯える主人公。

眠っている(いや眠れるの凄いな)と、急に苦しみ出す主人公。
黒い影が見えて、オーブやラップ音が響きます。
苦しみながら起き上がると、壁に頭をこすりつける主人公。
その姿は全て撮影されていました。

花鈴は心配して出て行った方がいいと言いますが、チャンスだとこれを渋ります。
何かが花鈴に憑依して好きな人は私だよと主人公に抱き着きます。
それを強引に振りほどくと花鈴が倒れてしまいます。
意識を取り戻す花鈴。
主人公の肩にいる女性の姿を見て、恐怖で叫びながら逃げて部屋を出て行きます。
主人公が洗面台の鏡で自分の姿を見ると、肩に女性の姿があり、片目がありませんでした。
驚いた拍子に横にあった鏡を割ってしまう主人公。
中に空間があり巾着に入ったモノを発見し、手を伸ばすと気分が悪くなってしまいます。

神室に連絡し、部屋へと来てもらいます。
呪物だと言って入っていたものを手に取る神室。
神室が中を開けると目玉が入っていました。
一家を根絶やしにする呪いだと言い、早く部屋を出て行くように言います。
主人公はここの幽霊は寂しいままじゃないか(言う割にはビビりまくってたやん)と言うと、寄り添いすぎると持っていかれると怒る神室。
主人公はこの部屋から出て行きます。

ネカフェで生活していると、TVの尾倉から心霊番組のロケのリポーターをやって欲しいと依頼が来ます。
その仕事を受けて、花鈴に報告します。
気を付ける様に言われる主人公。

ロケのスタッフ達と栃木の旅館にやって来る主人公。
打ち合わせをしていると、旅館の主人である大宮が大広間と二階に宿泊客がいるから使うのはダメだと言われます。
ディレクターが金を握らせるとすんなりOKする大宮。
広間で誰かに話しかけ、一人で笑う大宮。
主人公がわずかに戸を開けて覗くと、大宮とは別の女性の声が僅かに聞こえます(勝手に覗くなよ)。
何かの儀式の様な事を終えた大宮は主人公達にOKであると伝えます。

控室として待機していた部屋で台本を読んでいると、二階からドンドンという足音の様なものが聞こえて、二階に様子を見に行く主人公。
勝手に開いた扉に入って行く少女を見て、幽霊だと慌ててスタッフに話に行く主人公。
足ががあったかを聞かれて、足があった事に気付き、宿泊客だろと笑われてしまいます。
スタッフはカメラをセッティング中に、障子に影が映っている事に気付きませんでした。

番組が始まり、スタジオの撮影で司会者やゲストが話し始めると、ロケ地の音声が女の声が入っている事に気付きます。
主人公も聞いてみると、~ちゃんと言っている様でした。
中継で主人公の出番となり、司会者から何か感じるかとふられて、ここにいる霊は病気で静養の為にやってきた女の子の霊、しかし病気が治らず苦しそうなのを見かねて母親が窒息させたと語る主人公。
スタッフもスタジオも静まり返る中で、気がついた主人公が、自分が何をしゃべったのかは覚えていませんでした。
急に音声に何かのノイズの様な声が残っており、全員がその音声を聞いていました。
そのまま旅館を回るロケが続けられます。

スタッフたちが撤収していく中で、主人公だけが自分のSNSの撮影の為に泊まる事にします。

ロケバスでの帰りに入っていた音声を確認して、逆再生してみると、般若心経を唱える親子の声が入っていました。

風呂で幽霊を感じて怖くなった主人公。
眠ろうとすると、二階からのドンドンという足音で眠れずに、二階を見に行きます。
二階の奥の音がする扉を開けて、障子を少し開けて中を覗くと、母親が千鶴子ちゃんごめんねと謝りながら、子供を無理矢理押さえつけ窒息させようとしていました。
子供は苦しさで足をバタバタとさせて、床に足を叩きつけていました。
母親と目が合ってしまう主人公。
母親が襲ってこようとして叫んだ所で目が覚める主人公。

朝になって扉を見に行きますが、扉は板が打ち付けられて開かないようになっていました。
大宮に話しを聞こうとしますが何も答えてくれませんでした。
扉の前で手を合わせる主人公。
帰る際に、扉の部屋の窓側に来ますが、窓にも厳重に板が打ち付けられていました。

花鈴と会って話す主人公。
花鈴は映画の出演が決まり、泊まり込みで撮影があると言い、友達の位置情報の交換を行います(付き合ってないやろ。そんな直ぐに交換するか?)。

次の事故物件として選んだのは、男だけのシェアハウスでした。
住人とオンライン通話を行い、挨拶と撮影の許可をもらいます。
住人達の後ろにある階段に老婆の姿を見る主人公。

住人の一人である拓巳がルールとして女性の連れ込みは禁止だと主人公に話します。

主人公が夜眠っていると、隣の海斗の部屋から老婆の声が聞こえて来ます。
フラワーロック(音に合わせて動くオモチャ)が声に合わせて動きます。
騙されたと恨み言を言っている様子の老婆。

主人公がお婆さんならオッケーなのか聞くと、海斗は連れ込んでいないと言います。
海斗の部屋からお婆さんの声が聞こえたと告げる主人公。
誰も連れて来ていないと言う海斗。
拓巳が本当にいるのかと疑問に思って声に出すと、主人公がお婆さんが何か言いたいことがあるかもと、降霊術を試すことにします(何で?)。

撮影しながら降霊術を始める主人公と拓巳と海斗。
初めの女性か男性かの質問に、十円玉が勝手に動いて女性を指します。
次の何歳かという質問には、何度も4と9を行き来します(老婆に見えるけど若いのか?)。
怖くなった全員が手を離しても、十円玉が勝手に動きます。
もうやめようと海斗が言い出すと、私の血という文字を指し、天井から降って来た血を被る海斗。
熱いと言い出したかと思うと、笑い始めておかしくなってしまった海斗。
拓巳が海斗を部屋まで連れて行きます。

神室に降霊術の映像を見せる主人公。
神室は海斗が厄介なのに憑かれている、顔がグチャグチャでよく分からないと言います。

主人公が花鈴の位置情報を見ていると帰って来ている様子でしたが、違和感を覚えるます。
ドアの音が聞こえて見上げると、屋上に海斗が立っていました、止めようと声をかけていると、老婆が海斗の背中に飛び乗ってそのまま地面に落下します(主人公は目を背けるだけ)。
海斗を助け起こし(揺らしちゃダメやで)、救急車を呼びます。
前の住人の女性が飛び降り自殺をしていたのでした。

住みます芸人を続ける自信がないと藤吉に話す主人公。
自分がシェアハウスに住まなければ事故は起こらなかったと言います(それはホンマにそうやで)。
寄り添い過ぎると頼られるぞ、幽霊も優しいやつが好きだ、だから俺はお前を選んだと話す藤吉。

花鈴と会って話す主人公。
またネットカフェ生活だと言っていると、うちに来るかと誘う花鈴。
主人公は花鈴の家に居候させてもらう事になります(展開が早いな)。

花鈴に何故タレントを目指すのかと聞かれ、幼い頃にイベントで話していたタレント(勝俣)が、皆が行く道には行くな、大変な道を行けと語っていたのに感銘を受けてタレントを目指したのでした。
主人公が花鈴に何故俳優を目指したのか聞き返すと誤魔化されてしまいます(じゃあ主人公にも聞くなよ)。

雷鳴が響く雨の日、床がきしんで何かが歩いている様な気配がありました。
何かの音が聞こえて、花鈴を探すとクローゼットに隠れた花鈴の姿がありました。
怯えて泣いている花鈴に大丈夫かと近付くと、全力で拒否されてしまいます。
朝になって花鈴の様子を見ますが変わった様子はありませんでした。

夜帰った際に花鈴の姿はなく、位置情報を確認するも知らない場所で、次の日に何処にいたのか尋ねると、家にいたと言われてしまいます。

また花鈴が同じ場所にいる様子で、家にいない間に花鈴の机を漁る主人公(クソ野郎やろ)。
春原花鈴で過去を検索してみますが、何も出ませんでした。
いつの間にか帰って来ていた花鈴。
主人公が花鈴の事を探っていた事がバレてしまいます。
君は誰なのかと聞くと、花鈴は出ていってしまいます。

主人公が眠っていると、また床が軋む音がします。
誰かの過去の映像を見る主人公。
気がつけば何者かに覗きこまれていました。
意識を取り戻すと、何者かの姿はありませんでした。
おばから連絡が来て、母親が倒れたと言われます。

神室に実家に帰ることを告げる主人公。
藤吉にも伝えようと電話するも、電話番号が使われていないとアナウンスがあります。
事務所に行くと、鍵がかかっており、同じビルで働いている人から、ここは長いこと誰も使っていないと言われてしまいます。
以前働いていた社長に連絡し、紹介してくれた藤吉と連絡が取れないと言うと、誰か知らないと言われてしまいます。
貰った名刺を確認すると、全く別の人間の名前が書かれていました。

花鈴がずぶ濡れで帰ってきます。
主人公に過去のことを話し出す花鈴。
花鈴の父親は人を殺していました。
俳優業をしていた父は浮気をした母親が付き合っている彼氏と共に戻って来て、無理矢理幼い花鈴を連れ去ろうとして、花鈴を守ろうとした父親が彼氏と揉み合い、階段から落ちた彼氏が死亡してしまったのでした。
服役していた父親。
父親が人殺しとバレて仕事をクビになった事もあり、名前を変えて俳優をしていたのでした。
父親が出所後に連絡して来ましたが、違う自分になりたくて、父親と話せなかったと語る花鈴。
本当の名前は藤吉里保だと言う花鈴。
藤吉という名前を聞いて引っかかる主人公。
主人公は花鈴を慰めます。

主人公と花鈴は一緒に主人公の母親に会いに行こうと家を出ると、玄関のドアが勝手に閉まり花鈴と分断されてしまいます。
花鈴が操られるように何処かへと向かいます。
主人公はガラスを割って後を追いかけます。

花鈴の位置情報を確認しながら、ある場所へと入ると、花鈴の姿があり、目の前にはベットに横たわった状態で亡くなっている藤吉の姿がありました。
お父さんと呼びかける花鈴。
藤吉は花鈴から貰ったお守りを大事に持っていました。
生前の様に主人公に笑い、大切に花鈴を抱きしめる藤吉。
主人公には花鈴を託すように頷きます。
主人公と会った時には藤吉は亡くなっており、幽霊だった藤吉は主人公を選んだのでした。
藤吉と一緒にいた店では、主人公以外には誰も藤吉の姿が見えていませんでした(幻覚が見えるヤバいやつやな)。

藤吉を見送り、主人公は花鈴にまだ住みます芸人を続けると話します。
母親からは売れるまで帰って来るなと叱られたと言います。
花鈴は応援すると主人公に言います。

テレビ局で憧れていたタレントと出会う主人公。
エレベーターで一緒になり、途中で別れると、タレントの側にいた少女の霊を見て驚く主人公でエンドです。


エキストラとかはどうやって決まったのか謎すぎなんですが?
幽霊がオーディションまで取って来たとかありえなさ過ぎて、あまりに酷いですね。
感動に持って行こうとしていましたが、全く誰にも感情移入出来ませんでしたね。
主人公のせいで、友達が飛び降りましたが?
完全に主人公が降霊術を試したせいですよね。
それなのに割としれっとしてましたね。
花梨と会って間もないのに同棲を始めるとか、展開が海外の映画並みにスピーディ。
ただただ主人公が色んな意味でヤバいやつでした。
ちょっと無理がありすぎる設定かなと思いましたね。
無茶苦茶だったので、怖いと言うよりそんな馬鹿なと思ってしまって素直に怖がれないという映画でした。
あとは主人公の所業にドン引くという映画です。


では、また次回。







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最終更新日  2025.11.19 03:20:57
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