写楽祭の写真講座
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家路を急ぐ(?・・・本当は呑み屋に急ぐ)珍さんが乗っていた電車が、落雷の影響で30分以上も途中の駅に止まったままになってしまたのこと。 待つこと30分で、やっと珍さんが降りる駅に到着。カミナリの写真を撮りたくてイライラしていた珍さん、さっそく駅の構内から、常時、ブログ作成用に携行しているカメラを構え、待つこと30分で、やっとこの1枚を撮影したアル。 左上の部分をアップにしてみると、細かい稲妻が沢山走っているアル。安物カメラを使い、しかもカメラを手持ちで、ここまで撮影する珍さん、さすが天才パパラッチ!「カミナリの撮影方法」 昼間のカミナリは撮影が難しいアルが、夕方から夜になって空が真っ黒になれば、大して難しくない。但しオート撮影しか出来ないカメラでは無理。 なるべくデジカメのISOを低く(数字を小さく)して、例えばISO 100くらいにする。 撮影はマニュアルにする。 カメラを三脚に載せる。珍さんは駅ビルの窓枠に載せ、指をレンズの下に敷いてアングルを調整した。 絞りをカメラの最小絞りにする。珍さんが使ったカメラは8.0が最小。 シャッター速度を5秒から10秒くらいにする。周囲の暗さが十分なら、もっと長くしても良いが、都会ではネオンやビルの明かりが露出オーバーになる。デジカメだから、落雷が無くても事前に撮影して露出を決める。 カミナリがしょっちゅう光ったり、落ちている方角を見極めて、その方向にカメラを向けてシャッターを切る。 シャッターが開いている間に光らなければ、またシャッターを切る。シャッターが開いている間に光るまで、この作業を繰り返す。 珍さんの場合は世界的パパラッチだから、カミナリが光ってからシャッターを押せば十分に間に合う・・・ウソ。そんなこと出来る筈が無い。 ところで、昨夜珍さんが乗った電車は不幸にもオネーチャンの車掌だったのこと。 気取っているのか、それとも恥ずかしいのか、理由は何だか知らないアルが、カミナリが鳴り続けて電車が30分以上も駅に止まったままアルに、小さな声でボソボソと車内アナウンスしていたアル。 殆どの乗客はネーチャンの車内アナウンスを聞き取れず、両耳に手を当てたり、眉をしかめて聞き取ろうとしていたアル。 場合によっては人命にも関わりかねない電車の車掌が、こんなことでは危機管理は不可能アル。 JRさんよ、男女平等も結構アルが、どうしてもオンナの車掌を雇いたければ、せめて若いネーチャンを止めて、恥も外聞も無い40過ぎのオバチャンにするべきアル。何ならナニワのオバチャンでも良いアルが、あいつらの頭の中はカラッポだから、いざという時には役に立たないのこと。 そんな時に役立つのが、この列車無線を聞くことが出来る受信機アル。珍さんは、常時、この受信機を携帯しているアル。 これは列車総合司令室と運転手や車掌との列車無線でのやりとりを傍受出来るアル。 これを聞いていれば、「あと5分で運転再開だから、我慢しよう」とか、「これでは待っても無駄だ。振り替え乗車にしよう」といち早く判断出来るのこと。
2008年08月06日