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2010.06.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 日本の食事はどうして乱れたのか、その原因を探っています。

そこの所をまとめたのが NHK特集「食卓のかげの星条旗ー米と麦の戦後史ー 」です。日本の食卓に星条旗がはためいているのが皆さんに見えますか。これはNHKアーカイブで見られるはずですので、日本人は一度見て、アメリカに占領され植民地化しているこの日本の現状を把握し自主独立国にしようではありませんか。日本人にとって正しい食事とは何かを考えませんか。

 若い人達がラーメンやパンと騒いでいるのは、アメリカの戦略にはまっている、哀れな姿であると考えるのです。

 日本の食糧自給率が世界の中で最下位のランクにあり、食の自衛力がほとんどないのです。
それはアメリカが仕組んだ戦略によるのです。アメリカは戦争の相手国が戦力をつけることは喜びません。食糧もアメリカの支配下に置いておくともう戦争を仕掛けてくることはないのです。アメリカは憲法でも戦争できないようにし、その憲法を容易に改正できないように仕組んでいます。私は憲法も日本人の手で見直す必要があると思います。

 アメリカの食事を日本に広め、アメリカの食糧の大消費先としてきたアメリカの戦略、その食事を和食に変えようと言う運動が起きていますが、簡単に変えられないように仕組んでいます。その仕組みがアメリカの戦略なのです。どんな戦略が展開されているのでしょう。
鈴木猛夫先生の記事から学びたいと思います。



アメリカでは、農民票が大統領選挙を左右するとも言われるほどで、早急な対策が大統領に求められていた。 当時の大統領は カンサス州の農民出身であるア イゼンハワー であった。朝鮮戦争終結翌年の54年彼は 余剰農産物処理法 (正式名称農業貿易促進援助法)を成立させた。

 これは敗戦で疲弊した国にアメリカの 余剰農産物をその国の通貨で売却し、代金はその国の経済復興に当てる 、というものである。つまりドルが無くても円でアメリカ農産物が購入でき、しかもすぐ払う必要が無く後払いでもいいという有利な条件であった。いかにアメリカは余剰農産物処理に苦労していたかが分かる。

ところがこの 法案の本当の狙いはそれだけではなかった 売却代金の一部をその国の市場開拓費にアメリカが自由に使うという条件付きだったのである ここにアメリカの真の目的があった。

この法案でアメリカは 日本への農産物大量輸出 が容易となり、学校におけるパン・ミルク給食が定着し、 食の洋風化の第一歩 学校給食はアメリカ側の農産物事情によるところが大きかったという点をしっかりと見る必要がある

巨額な市場開拓費 によってキッチンカー、パン職人育成、パン食普及宣伝などの諸活動が活発に行われることになり大量のアメリカ農産物が日本に輸出され急激な食の洋風化は一気に進むことになったのである。それについては次号で詳しく取り上げたい。』

 アメリカの戦略にはまって官僚が、アメリカの手先になって、日本の食をアメリカ化して行くのです。そのことは日本農業の破壊につながったのです。農業の破壊は日本の破壊になるのです。そこに日本の官僚は率先して加担したのです。それを次稿で見て行きます。





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最終更新日  2010.06.10 00:05:24
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