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本当は更新終了していたはずですが、これだけは書いておきます。mixiをはじめてから、昔の同級生や知り合いが次々に見つかるという現象が起きており、それからは、たまに昔の友人知人の名前を検索して探すことを続けております(中には、中高で同じ学校だった人間で、顔も見たくない奴も見つかりましたが)。年が明けてからは、facebook(以下、FB)にも手をつけ始めているので、そちらでも同じように探しているのですが(こちらは実名、写真入なので、より探しやすいかな?女性は結婚して姓が変わっているかもしれないのですが)、久々にそういう人たちが見つかりました! いずれの方もFBで検索をかけていたのですが、FB自体には登録しておらず、FB外の外の検索で出てきました。 一人は、大学時代の知人の女性。大学4年時に、友人の紹介で知り合いましたが、当時隣のC大の1年生でした。僕が卒業後数年は、年賀状のやり取りはしていましたが、当時から何となく気になってはいました。その後、彼女は大学卒業後、別の学校へ行き、東南アジアへと羽ばたいていったそうですが、まだ向こうを回っているようで。昨日、仕事のことを書いてるブログを見つけたのですが、昨年9月に結婚されていたようです。お相手は現地の方で。結婚式の様子も写真で出ていました。末永くお幸せに。見つけたのが昨日の夜中なので、今日中にはメールを送ってみようかと思います。 そしてもう一人は、小学校6年時に僕らのクラスに転入してきて、中学1年夏に、また転校(神戸へ)していった人。僕はかなり仲が良かったし、転校した翌年もうちに遊びに来てくれましたし、10年以上前に、僕が不在の時にも、お土産を持って遊びに来てくれていました。大学卒業間際にも、この当時のクラスの同窓会があり、呼びたかったのですが、引っ越した当時の告知の手紙をなくしていて、連絡が取れず。 そして新年3日、FBで検索していたら、FB内には居なかったのですが、彼らしき名前が代表になっている会社を。フルネームは同じだし、個人事業なので、住所はうろおぼえながらも、彼の実家の住所かな?と思わせるもの。掃除したばかりの部屋を、改めてがさいれ。住所照合しないと、本人とは限りませんので。探しに探したら…。 ありました!結果は… … … … ビンゴ! ただ見つけた日が平日だったので、仕事の事もあり、電話するのは、自宅に、週末の夜にすることに。そこで昨日電話したわけで。 電話したら、一気に盛り上がりましたね。懐かしい人の名前や言葉もたくさんでましたし。また彼は当時からひょうきんでノリのいい奴でしたが、当時のまま。どうやら、6年の時の同級生(マイミクでしたが退会しました)の結婚式も出ていて、涙まで流したそうですが、その彼は離婚・・・。「俺の涙を返せ!」とか・・・。 いや~、本当に時間が戻ったかのような話でしたが、彼曰く、「あの6年の時のクラスほど仲の良かったクラスはなかった。」と。中学、高校の同窓会はなく、小学校の同窓会があったと聞いた時は、行きたかったようで。ちなみに、高校入学あたりで、横浜に戻る予定があったらしく、またみんなに会えるかな?と思っていたところ、事態が急変し、以後神戸にとのこと。もっと早く手紙を見つけられていたらとか、いろいろなことを後悔しましたが、とにかく思い切って電話してよかったですよ!これでもしかしたら、どこかで会える機会も出てくるわけですし。まあ、知られざる話も聞いてしまいましたけどね ちなみに、ほぼ放置だったようですが、mixiも登録していたようで、さっそくマイミク申請が来て、受諾しました。あんまりログインはしていないようですけどね。
2012年01月15日
さて、14日も経ちましたが、今年の目標を。 それは、非常にシンプルなものですが、 「目の前の事にきちんと取り組む。」 「1日1分1秒の密度を濃くする。」 「それをやることで、後々後悔するかしないか、考えて実行する。」 ということに。 昨年の誕生日日記でも書いたことですが、後悔しないということをさらに進めて、一瞬一瞬のやることの濃度、密度を、さらに高めようと思いました。そのためにも、動いている時は、少しの時間も無駄にしないようにし、今まで以上に成長したいと思います。 といっても、年始に立てた目標って、なかなか実行できていないんだよなあ・・・(笑)。でも、実行できているものも、中にはありますから。
2012年01月14日
前に書いた日記の再掲載です。ずいぶん前に書きましたが、だいぶ時間がたったので、これを見ていないマイミクの方々もいらっしゃるかと思い、再掲載しました。 元ラグビー日本代表監督で、今は神戸製鋼GMの平尾誠二氏の現役時代の話です。平尾氏、伏見工業高、同志社大、神鋼、日本代表と、いづれもキャプテンを歴任しており、伏見工業の花園初優勝(スクールウォーズの最後の優勝シーンのモデルに)、同志社大大学3連覇、神鋼の社会人、日本選手権7連覇、日本代表のW杯初勝利を経験しております。この人は、頭も相当切れる人なので、面白い話もたくさんありますが、中でもおもしろかったのは、試合前の陣取りじゃんけんの話。日本では、大学も社会人も試合前の陣取りトスはキャプテン同士のじゃんけんです。平尾氏はいつも、試合前のじゃんけんで、必ずグーを出していたそうです。そうなると、他のチームにも、「平尾は必ずグーを出す」という噂が広まると、相手はじゃんけんでパーを出す事になりますが、本人は、 「それでエエんですわ」 して、その心は? 「ジンクスみたいなものもありますが、僕がグーを出す事が分かっていたら、相手は必ずパーをだして勝たせて、相手がどちらの陣を取るか、またはボールをとるかで、相手がどんな風に試合を組み立ててくるかがある程度分かりますから、こちらの作戦が立てやすくなります。その事を知らない人でも、1回目でお互いグーを出しても、2度目で相手はパーを出していました。試合直前は緊張して気合が入っていますから、どうしても拳を握る率が高いし、緊張して興奮している時には、指を2本立てるのは難しいから、グー、パーの単純な動きしかできません。試合前のじゃんけんは、負けた方が得です。」 しかし、神鋼2度目の優勝の決勝戦の時、こんなエピソードも。 相手のサントリーの土田キャプテン(現サントリー監督)が、平尾氏が同志社大でキャプテンをやっていた時の副キャプテンで、当然、試合前のじゃんけんでグーを出す事も全部知っていました。だから土田氏もじゃんけんでグーを出してきて、お互い20回も30回もグーばっかり出したそうです。見かねてレフリーが。「ええ加減にせえ!」と怒鳴ったら、土田氏は思わず手を開いてしまったとか。後に平尾氏は、このときチョキを出されて負けたらドキッとして精神的に押されてやばかったと言っていました。目の前の10円拾って、大きなものを逃したとも言っていたとか。 そのほかにも、サインプレーの陰語を考え付いたり、大阪湾に浮かんだ ボールを取りに行くには、どのポジションにとって、どう行けばいいのか?という発想も。恐れ入ります・・・。 う~む、じゃんけんでここまでの話ができる人って、そういないのではないでしょうか?この話には、本当に感服させられましたねえ。
2012年01月11日
日曜は自分の大学のラグビー部の選手権3連覇で、大喜びしていましたが、mixiのボイスで残念なことを書いた人が・・・。 携帯から何気にmixiボイスを見ていたところ、過去の不祥事の事を取り上げて、「T大学(僕の大学です)って、まだラグビー部あったんだ~」というコメントが。思わず画面を見る目つきも鋭くなってしまいましたが、試合前の段階でしたから、一応頭から離して、帰宅してから改めて見直しました。 すると今度は自己レスで、「忘れている人もいるだろうけど」とか、「処分も甘い(潰してしまえ、という意味でしょう)」と書いていて、さすがに頭にきました。 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、うちの大学のラグビー部は、15年前に、新聞に大きく出るような不祥事をやってしまったのです。当然翌年の公式戦を辞退せざるを得なくなり、対外試合もできなくなりました。今もいる監督も謹慎、創部からかかわっていた部長氏も退任。2年後、公式戦に復帰できましたが、その後数年くらいは、秩父宮でも、この事件の事でヤジを飛ばされていました。僕も当時の職場で、「お前の大学のラグビー部、やらかしたよな。」とか、酒の席でも、「お前、ろくでもない大学の出身だな」と言われました。当時のニュースキャスター氏にも、「存在理由がないから、廃部してしまえ」とも。おそらく、当時の学生、ラグビー部員たちは、もっと肩身の狭い思いをしていたことと思われます。 知っている人間がレギュラーで活躍していたこと、当時の僕の取っていた体育の先生も、元ラグビー部監督だったので、多少縁はあるため、非常に心苦しく、悲しい思いをしました。 やってしまったことは消せないのですが、部としても、再発防止のため、希望者のみだった合宿所入居を、新たに新築したうえで全員入居を義務付け、周辺の清掃活動に参加させ、子供向けのラグビースクールを運営させるなど、社会性を身につけさせ、疎外感を持たせないようにさせるなど、さまざまな策を講じて信頼回復に努力してきました。 今回の3連覇は、それらの努力も実った賜物だとも思いましたし、そういえばヤジも飛んでこなくなったなあと思っていたのに、このボイス。よりによってこの日に15年前の事件を蒸し返されるとはね。書いてきたようなことがあったので、毒舌や冗談でも許せませんでした。しかもこの人の応援しているチームにも、うちの大学出身者がいますし、4月から入る選手もいるのに。この人とは、もう付き合うことはできないと思い、一言ボイスにコメントを入れましたが、「真意を理解してもらえず残念」と。真意も何もないだろうと思いますよ。もう、一発レッドカードです。 こんな日記で済みませんでした。
2012年01月09日
わが母校、史上2校目の3連覇達成で~す!苦しい試合でしたが、感無量です! 試合詳細は帰宅後に。 追記その1 在学中にやっと選手権に出て、初優勝まで、いや国立に来るまでも、本当に長かったです。その間、不祥事で試合ができなくなった事もありましたし、伝統校の壁は厚かったので、国立で試合ができること、決勝で試合ができることでさえ信じられなかったし、嬉しかったんですよ。 この3回の優勝、違う嬉しさがあります。初優勝は長年の悲願達成、昨年の2回目は、決勝で初めて早稲田に勝っての優勝(3年前の初決勝は早稲田に負け)で、本当に認めてもらえたこと、そして今回は偉業達成。先に同志社が3連覇を達成した年からラグビーを見始めたので、感慨深いですよ。あの時は平尾、大八木が眩しく映り、チームも格好よかったので、このチームに並んだのか~、と思っています。 スコアは15-12でした。 同点優勝の可能性もありましたが、終了寸前に勝ち越し。でも天理も本当にいいチームでした。 まだ追記します。 追起その2 今日の試合は、予想通り、うちの大学が体格、パワーで勝るFWを押し立ててプレッシャーをかけ、天理は体格、パワーで劣る分、自陣からもBKで展開。FWもBKも、一人ひとりが倒れません。そしてボールを取ってからの展開が本当に速い!早稲田よりも早かったのでは?ボール支配率はこちらが圧倒。しかし天理もタックルで守り、点が取れないまま推移。 12-7でリードしていた後半36分に。天理がつないでつないで、最後はWTB宮前が右隅に飛び込み同点に。正直、同点優勝で3連覇ということも頭に浮かび始めた後半38分。ゴール正面からのPGを、どうやらポストに当たったようですが決めて、つぎのキックオフで時間を潰して試合終了。 FWの優位さを生かせず、天理にしつこく守られ、取れるところで取れず、逆に自陣からつながれてゲインされてピンチに。それでも最後はFWの圧力で反則を誘って勝つことはできました。 相手の天理ですが、準優勝でしたが、平均体重94キロ弱、身長でも180、181センチが最長身のFWでも、BKの展開力、FWの走力、、意思統一された素早い攻め、ディフェンス力でここまで来たことは、素直に敬服いたします。うちの大学のFW陣は、サイズ、パワーとも大学最強と言われていますが、スクラム、ラインアウトで圧倒的劣勢でも後半38分まで同点だったのですから、普段の練習から、本当によく走りこみ、細部にまで約束事を徹底させていたかと思われます。関西勢という観点でも、24年ぶりの決勝進出(天理・小松監督が現役で出ていた同志社以来)、西の伝統校、同志社以外では初の決勝進出ですから、「東高西低の傾向が続いていた大学ラグビー界にも、風穴を開けました。健闘を、おおいにたたえたいです。 さて、今後の両校ですが、社会人も交えて開催の日本選手権には出場できるので、もう少しシーズンは続きます。その後ですが、どちらも下級生から中心として出ていた選手たちが卒業でいなくなるので、また一からチームを作っていかなくてはなりません。入学卒業で選手が入れ替わるのは学生スポーツの宿命ですが、3連覇が難しかった要素の一つが、これです。同志社、今回のうちの大学とも、3連覇できたのは、中心選手が1,2年から出ていたことが大きいので。来季は、4連覇を!と言いたいところですが、まずは国立に戻ってきてほしい、それだけです。
2012年01月09日
年明け後、各チームの移籍情報が矢継ぎ早に出てくるようになりました。今回は応援しているマリノスとベルマーレに関して. マリノスは、入ってくる方は、今日になり、東京VからDF冨澤の加入が発表に。 悪くない補強ですが、彼はCB。補強してほしいのはSBだったんだけどなあ。まだまだあるのかもしれませんが、入る方がこれで打ち止めでは困ります。 出ていく方が、渡辺千真、アーリアがいずれもFC東京に。2人とも前監督に不可解な冷遇をされていた選手。監督が変わったことで、なんとかできなかったものか? このあたりは、フロントに相当な疑問が。ここ数年、オフはゴタゴタすることがおおいのですが、信頼関係があるのかな?一昨年暮れのクラカンでの印象では、TDの人に少々疑問を感じておりましたが。 ベルマーレもねえ。まずは監督のソリさんが松本監督に。充電すると言っていましたが、そこを松本が素早くアタック。それに答えたようです。それにしても、松本のフロントは、松田直樹にソリさんと、手本になりそうな人を連れてきますねえ。ソリさんは、まだ強くなかった新潟をJ1昇格、定着まで導いた方。これからのチームの指揮官にはうってつけ。でも、ノザまで連れて行ってほしくはなかったなあ・・・。 出ていく方が一気に発表。今年キャプテンにしてDFラインの中心だった大井健太郎が新潟へ完全移籍。名古屋からレンタルだった巻ゆうきが名古屋復帰。石神が大分へ期限付き移籍に。また甲府にレンタルされていた阿部ちゃんの磐田移籍も発表に。 健太郎の移籍が一番痛いですね・・・。今年は分配金が下がるので(降格一年目はJ1と同額)、その影響はもろに受けたかな? 加入選手は、大宮の若手の宮崎、新潟のCB大野、神戸から馬場が復帰(一昨年はレンタルも今回は完全移籍。平塚出身!)、山形からボランチの下村とFWと中盤の古橋が。いずれの選手も期待はできそうで、レギュラー争いには絡んできそう。古橋、馬場には、アジエルの後の攻撃のキーマンにもなってもらいたいですし。下村はやはりボランチとして中盤の守備と、守りからの攻撃の起点になってもらいたいのですが、今シーズンはどうだったかな?期待したいところですが。 以前に田原が開幕直前に加入が決まり、J1昇格に貢献してくれたことがあっただけに、もう少しいい知らせがほしいなあ。
2012年01月07日
おそらくマイミクさんの多くは、高校サッカー準決勝を見ていたことと思われますが、へそ曲がりな僕は、こちらを。 高校ラグビー決勝は3連覇を狙う東福岡と、5年ぶり2度目の優勝(その時の決勝も東福岡でした)を目指す東海大仰星で行われ、東福岡が36-24で勝ち、史上5校目の3連覇を達成しました。 東福岡優位とは見ていましたが、東海大仰星もかなりレベルの高いチームなので、一方的な試合になってしまいました。2つのインターセプトからのトライで主導権を握りました。東海大仰星は強い風下ということもあり、自陣からタッチキックを蹴ることができず、無理して攻めたことが傷口を広げた感も。 それでも、ブレイクダウンの攻防、展開の速さは見ごたえありましたし、お互い反則しないで攻めて守っていたので、時間の流れが速かったですよ。 個人視点でいえば、東福岡FB藤田と仰星WTB近藤のマッチアップにも注目していましたが、お互いタックルに行くシーンは多かったですね。結果はそれぞれ1つずつトライを奪取。見せ場は作りました。 勝敗を分けた点は、東福岡は前半の風を計算に入れてサイドを選び、主導権を握ったことと、後半開始直後、仰星はダイレクトタッチなどミスが重なり反撃機会をうしなったことでしょうか。後半早い時間帯でトライを取っていれば、流れは変わっていたかもしれないのに。それでも終了寸前には、ロスタイム6分まで含め、自陣ゴール前から7分かけて敵陣ゴールまで行き、トライを取り切り、意地は見せました。よくパスミスせず、東福岡の反則を誘って攻め切りました。力の差は、大きくは開いていなかっただけに、前後半の立ち上がりが勝負のあやになりましたね。 東福岡は、これで3連覇(昨年は引き分け優勝)ですが、前に4連覇を遂げた啓光よりも、全然いいラグビーをしています。啓光はディフェンスから入るラグビーでしたが、東福岡は体格のある選手たちが自分たちでボールを支配し、展開するラグビー。その啓光が連覇中のころは2度決勝で負けていましたが、今は堅いディフェンスも打ち破る力をつけています。「王者のラグビー」ですね。 これで両校の選手は、大学に散ってラグビーを続けるでしょうが、さらに大きく育ってほしいものです。 以下、引用です。 第91回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催、特別協賛・神戸製鋼グループ、毎日放送)は7日、東大阪市の近鉄花園ラグビー場で決勝を行い、東福岡(福岡)が東海大仰星(大阪第3)を36-24で降し、史上5校目の3連覇を成し遂げ、国内公式戦無敗記録を80に伸ばした。
2012年01月07日
2日夜に高校の友人と、3日に中学の同級生数名と飲んできたこともあり、タイムリーなコラムでした。中学の同級生の飲み会では、僕が当時のアルバムを。出かける直前に閃きましたが、少しは役に立ちました。 今回の席では、ちょっとした長年の謎も解け、貴重でした。どうやら、 「太一は、女子視点だと、何を話していいのか分からなかった」と言われたのですが、そういう見方をしていた人もいたのか、ということを、今さらながらにして知りました。まあ、小学校時代から僕を知っている人からすれば、また違ったのでしょうが(別の理由でしょうね)。言えば、中学から知った女子連からは、「得体の知れない奴」って見られていたのかなあ?それとも、印象の薄い奴か。アピール要素がない奴だったのかも。 そういう事も含めて、15歳当時の自分に手紙を書くとすれば、 「もっと自分を出せ!やりたいことを口にし、それをやれ!時にわがままになれ!衝突を恐れるな!強引さをだし、図々しくなっていい!」 「嫌だと思った事は、素直に出せ!目上の人でも、遠慮することはない。」 「勉強は、まずは学校の授業の丸暗記でいい。それだけで充分だ(当時は、それが分からなかったのですが)。それだけで未来が変わるぞ!」 とまあこんなところかな? 口語調で書きましたが、手紙で書きたい事は、これらを要約、文章化すればいいこと。 やはり積極性がなかった事で、損をしてきた事、失った事、得られたかもしれないのにできなかった事も、多かったと思いますし、近年決断できましたが、自分のためにならない付き合いを続けてきたこともありましたし、そういう消極さ、優柔さは、今に至るまで続いてしまいましたから。誕生日の日の「決意表明」も、そういう腹の座らない自分と、訣別したい気持ちもありましたし。 今手紙を書いて、タイムマシンで手紙を送ったところで、当時の自分が、どのように受け入れてくれるか、全くわかりませんが(苦笑)。 なお、飲み会の席では、年齢の話で憂鬱になったところも出ましたが、いくつになっても、感性に柔軟さ、みずみずしさは持っていたいもの。退会した、元マイミクさんも言っていた事ですが、それがなくなるのが、一番嫌ですね。 15歳の自分が、これを読んで、どう思うかな?
2012年01月07日
1日遅れましたが、2日続けて国立へ。2日の国立は、自分の大学が残っていないと、行かないのですが、これで5年連続です。我ながらよく行くなあ(笑)。 第一試合は、天理が関東学院を42-17で下し、初の決勝進出。関西のチームとしては、同志社(3連覇含む優勝4回)以来2校目の決勝進出に。 TVで見たことしかありませんでしたが、SO立川(たてかわ、と読みます)主将と両CTBのトンガ人コンビ、ハベア、バイフのコンビネーション、パスの貰い方とその後のパス、突破が冴えわたっていましたねえ。ボールをもらう時、微妙に角度を変えて入って来る上、彼らは体重も100キロですから、突破の確率もあがります。司令塔・立川も、外側が空いているとなれば、そこへ飛ばしパス、キックパスを送って走らせるなど、視野が広いですよ。体格もこのポジションとしてはいいですし、現時点で学生のSOとしては、頭一つ抜けているかも。8トライのうち、両WTBで6トライをとり、「BK」の天理の面目躍如。前述3人のパスが、全て勝負を決めるパスを送ることができたので、あとは走り切るだけという状況ばかりでした。FWも、サイズは上も下も小さそうですが、ラインアウトはうまいし、体幹が強いのか、ブレイクダウンも強いですな。スクラムとモールはあまり強くなく、そこを押し込まれて2トライを奪われましたが、後半、FW密集近辺を突破されていたことと合わせ、うちらとしては、ここが狙い目。ただラインディフェンスはよく、関東BK陣に大きな突破を許しませんでした。 関東は、今思えば、前の早稲田戦がピークだったのかも。タックルは腕から飛び込むだけで踏み込みがないタックルが多く、BKへ展開しても、ラインを広くするのはいいのですが、苦し紛れに両WTBにパスをしては孤立。FWはスクラム、モールとも押せていて、事実3トライのうち2トライを奪ったのですが、全体的に早稲田戦ほどのエネルギーが伝わってこなかった気がします。あと、天理のトンガコンビのCTB陣に対応する、自チームのCTB陣の体格が、あまりにも違いました。天理のトンガコンビは176センチ&100キロ。関東側は、12番清水176センチ&73キロ、13番関口165センチ&78キロ。これでは・・・。特に関口は、本来なら13番のできる体格ではないです。逆にその体格でレギュラーを張ってきたのはすごいのですが、この試合に限れば厳しかったような。 それでも、今年はこのチームでは、選手権もどうかな?と見ていたのですが、さすがに春口氏、復帰してから育成力、分析力を発揮し、最後に優勝した時以来の国立へ導きました。4年生がレギュラーに多いのが気がかりですが、徐々に復活してきましたね。 第二試合は、母校が29-3で筑波を下し、4年連続の決勝進出。平尾、大八木のいた同志社以来2チーム目の選手権3連覇に王手をかけました。 立ち上がりから得意のFW戦、スローペースな展開に持ち込み、筑波BKにボールが回る展開にさせませんでした。そのFWのパワープレーで2トライ2ゴールを奪い折り返し。後半もインターセプトからキーマン・滑川のトライと、終了間際に交代でSOに入った学生コーチ・中村有のトライとゴールでダメ押し。トライを取らせなかったことからも分かるように、国立デビューの筑波にやりたい試合をさせず、危なげなく勝ちました。今日だけでなく、今大会は失トライは何とゼロ!まあFWでボールを試合して相手にボールを渡さないようにしているという面もありますが、DFラインを作るのが早いうえ、タックル自体も強烈。恐怖の両WTBにも、ボールが渡りませんでしたし、来てもスピードに乗る前に止めていました。 筑波は、初の国立で緊張していたのでしょうか?ゲームプランも、FW真っ向勝負で受けて立ってしまったのは失敗では?ボールを持ったら、もっとゲームテンポを上げて展開してくると思ったのですが、拍子抜けでした。FW真っ向勝負をしたら、うちの思うつぼですから。ただ、こちらはBK展開が少なかったせいか、多摩にボールが回ると、手が冷たくなっているのか、ノッコン連発。願わくば、もっとBKに展開してトライを取る展開も見たいなあ。僕が学生、卒業からそう経っていない頃は、そういうチームだったのですから。 これで決勝は天理との対戦になりましたが、国立での経験値、FWの体格、パワーの差でプレッシャーをかけることができたら、優位に立てるとは思います。が、この決勝戦で、3連覇の意識が出てこないか、それと、やはり立川、ハベア、バイフのトリオは脅威です。多少のFWの劣勢なら、この3人は跳ね返して前進できそうな気がするのです。それが怖いですね。ハベア、バイフに応対する、うちの南橋を壊されないだろうか、ちょっと心配です。 それにしても、在学中は選手権に出るのがやっとのチームが、選手権優勝、しかも2校目の3連覇を目前にするとは、夢のような話ですよ。来週日曜は、歴史の証人になってきます!
2012年01月03日
え~、今まで更新ストップもありながらも、昨年からmixi足跡機能が消えたことにより、再開していた楽天ブログを、9日をもって、完全に更新終了させていただくことになりました。 楽天ブログも、足跡機能を廃止するらしく、その他ブックマーク、メッセージなどもなくすようなので、これではもう、続けることができないと思い、この決断に。 mixi や Twitter 、 Facebook など外部サービスとによる広がりが活発になっている現状を踏まえ、楽天ブログ内だけで機能する両機能はその役割を終えたという認識で、今後は、「シンプルに記事を投稿できること」「閲覧しやすいこと」というブログの本質的な機能向上をということ、コミュニケーションについては楽天プロフィールをはじめ、FacebookやTwitterなど外部サービスとの連携を強化していく予定とのこと。 mixiも足跡機能を廃止しましたが、その背景としては、FacebookやTwitterが伸びてきたこともあるのかなあ?どちらもアクセスは気にしないスタイルですし。でも、アクセス数って、貴重な資料だと思うんですけどね。他のブログサービスは、足跡機能は残っているのかなあ? なお、消去はせず、資料として過去日記は残す予定です。 以上、お知らせでした。
2012年01月01日
毎年恒例の、天皇杯決勝に。J2対決となった今回は、FC東京が京都に4-2で勝ち、初の天皇杯を手にしました。 試合前から、FC東京サポーターは、「俺達J1!お前らJ2!」などとコール、それに対しブーイングで返すというやり取りが。まあ、「また始まったな。」 くらいにしか思いませんでしたが。 開始から、京都は細かくパスをつなぎ、FC東京はタテへドリブルとロングボールで攻めますが、京都が先制。ドゥトラのドリブルから中山につなぎ、オシャレに浮かしてネットをゆすり先制。その2分後、FC東京はショートコーナーから石川が入れ、外から2番目にいた今野が頭で合わせて同点に。サインプレーだったのでしょうが、見事に決まりましたね。 そして36分、FKからすこし流したボールを森重が無回転シュート!これはすごかったですねえ。Gk動けなかったですし、はっきり落ちているのが分かりましたもの。鳥肌モノのシュートでした。 この辺りからは、完全にFC東京が押し込んでいました。京都もパスをつなぐ本来のサッカーをやろうとはするんですが、回せても最後の一線は越えさせてもらえず。逆にハーフタイム前にルーカスがカウンターから抜け出し、GKとの1対1を落ち着いて決めて3点目。後半にも同様の形でルーカスが決めて勝負あり。京都はCKから久保がヘッドで叩きこんで1点を返しましたが、反撃もここまで。FC東京がJ2優勝に続き、天皇杯初優勝を決めました。 先制されても慌てていなくて、相手にボールを回させておいても、肝心なところでは自由にさせない、若い京都に比べて大人のサッカー、というところでしょうか?ただ、つぎのシーズンにおいては、もう少しパスで崩すこともできるようになることと、移籍濃厚の今野の後釜をどうするのか?という点が気になりますが、普通にできれば残留は堅いでしょうね。 京都は自分たちの持ち味であるパスワークのサッカーという持ち味は発揮していたと思いますが、そこはままだまだ経験不足というところかな?それでも、リーグ戦とは違うとはいえ、ここまで来たことは、若いチームにとっては、自信になったことは間違いないでしょう。新シーズンは怖いチームになりそう。もちろん昇格争いには絡んでくるでしょうね。 そういえば、FC東京は一昨年の最終節で京都に負けてJ2に「引きずり込まれ」、今日、京都に勝って有終の美を飾ったわけです。両監督とも南アW杯でともにコーチをされていた方。何か因縁を感じます。 表彰後、京都の選手たちは、まずFC東京のゴール裏に挨拶に。ここでは東京サポもちゃんと拍手と、「京都」コールで返し、FC東京側も、まず京都ゴール裏から挨拶に行き、同じように「東京」コールと拍手で返礼してもらいました。今までの天皇杯では見たことのない風景でしたが、すごくよいものをみさせてもらいました。 天皇杯決勝が終わったということは、シーズンの終了と、新しいシーズンの始まりを意味します。しばしの休息の後、またスタジアムでお会いする日まで、選手もサポーターも、充電しましょう!
2012年01月01日
本年も皆々様には、大変ご厚意をいただきました。今年はご存知の通り、東日本大震災もあり、考えられることがたくさんあった年でもありました。来年は、これらをさらにしっかり熟慮したうえで、何か出来ないか、ということも、考えていきたいと思っております。 来年も、皆さまとは、よいお付き合いをさせていただきたく思いますので、よろしくお願いします。よいお年を。
2011年12月31日
だいぶ遅くなりましたが、クリスマスの日の、モトロッソでのパーティーの様子を。 ラグビーを見終わって、秩父宮から一気に平塚へ向かい、たぶんギリギリくらいになるかと見ていたところ、電車の接続がよく、20分前に到着。昨年と違い、参加者はベルマーレサポーターは少なめで、店長Mさんの知り合いや、その方たちつながりがほとんど。自己紹介タイム、ひき語りのライブなどもあり、いい雰囲気で時間が過ぎて行きました。 そして、半分ほど時間が過ぎてから、明りが消えてドアを叩く音が聞こえ、ドア が開くと、サンタさん?が。プレゼントに一人一人にプチシューをあげて、まさか 一年前の、あれをやるのか?と思いましたが、一部の人にとっては、嫌な思い出のある、あれを。と思ったら、やはり・・・。「ロシアンシュー」をやることになり、それを全員でパクリ!と食べたら、M店長の奥様が当たりだったみたいで。 これ、かなり辛いものが入っているんですよね~。帰宅後、どうなったことでしょう?以下略。 プレゼント交換もあり、あらかじめ買っておいた、1000円相当のプレゼント交換でしたが、僕はマグカップをいただきましたが、結構重宝させていただいています。 4時間近くお店にいましたが、今回も楽しく過ごさせていただきました。マイミクの方で、初めていらした方もおりましたが、楽しんでいただけたと思います。 また来シーズンもよろしく!
2011年12月31日
本年も皆々様には、大変ご厚意をいただきました。今年はご存知の通り、東日本大震災もあり、考えられることがたくさんあった年でもありました。来年は、これらをさらにしっかり熟慮したうえで、何か出来ないか、ということも、考えていきたいと思っております。 来年も、皆さまとは、よいお付き合いをさせていただきたく思いますので、よろしくお願いします。よいお年を
2011年12月31日
どうにか開始ギリギリには間に合いましたが、どうにも席がなくて・・・。係員に席を探してもらい、座ることができましたが、ゴール裏以外はスカスカ。決勝と準決勝だと、こうも違うのかな? 結果は皆さんご存知の通り、2-4でマリノスは負け、京都が決勝進出。口述しますが、この翌日に木村和司監督の電撃解任に。 千真の先制ゴールでリードして折り返したのはよかったのですが、細かくパスをつないで攻める京都のペースになり、工藤のミドル、ドゥトラの直接FKが決まって逆転されてしまいました。どうにも攻めきれず、大黒を投入するも、存在感なし。 そしてロスタイム4分も尽きようかという時間、ゴール前(ホームより)での混戦、中澤のシュートのこぼれ球を大黒が押し込み、同点に。この直後に90分終了。 延長戦に入ると、マリノスは足が止まり始め、ゴール裏から、「勝ちたいのか!」と声が飛ぶ有様。年齢から言えば京都の方が23歳ですから、断然若く、体力もあるでしょうから。マリノスはベテランが多いのがネックに。延長後半になり、京都がカウンターで2点を上げて勝負を決めました。しかも決めた選手が18歳(イブの日が誕生日でした)の久保裕也と、19歳の駒井。若くて有望な選手を育てていこうとする京都が、大木監督のパスサッカーを実践。それをやり切った感はあります。彼らは技術も高そう。3年後くらいには脅威(今大会も十分脅威でしたが)になりそう。 マリノスは足が止まっただけでなく、どうにもちぐはぐ。先制ゴールを決めた千真はどういうわけか和司監督からは冷遇され、力を発揮できなかった印象が強いです。どうやらFC東京に行くようですが、こういう点も含め、和司監督には、少々疑問もありました。試合後、挨拶が終わった時点で、「これで監督解任の理由ができた」と言っていたサポーターがいましたが・・・、 まさかこの時期に解任とは、思いもよりませんでした。試合前から、負けたら解任と言われていたみたいですが、チーム編成が進んでいるであろう、この時期に・・・。後任は樋口コーチが昇格するようですが、監督経験があるとはいえ、指揮を執った山形、大宮、横浜FCでは、さしたる成績は残せていません。樋口さんを昇格させるなら、中身は変わらないから、解任する意味はあまりありませんよ。 ノルマを果たせなかった嘉悦社長は辞意を表明するも、報酬半減で続投のようですが、ここ数年のフロントの迷走が、今年も出てしまった感が。これでここ2年積み重ねたものが、またなくなったかもしれません。ああ、来年はどうなるのか・・・。
2011年12月30日
今年も無事に誕生日を迎える事ができました。今年思うことは、やはり3月11日の東日本大震災を抜きに語ることはできません。あの時は駅に停車中の電車にいましたが、電車が横転するんじゃないかと思うくらいの揺れでした。その後首都圏の鉄道はすべて止まり、いろいろ考え工夫して、どうにか帰宅できましたが、帰宅できなかった方々も多かったでしょう。鉄道マヒもそうですが、翌日からしばらく、お米、パン、日用品などが不足し、さらに言えば原発もあり、節電で、電気も不便になるなど、それまで当たり前のように感じていたものが、当たり前でなくなる事態になり、普通の事が普通にあることのありがたさ、大事さを、思い知らされる事に。もちろん、東北の太平洋沿岸の津波の事も、強烈に焼き付いています。一瞬で街が壊滅して風景が一変。多くの尊い命、財産をも奪い、自然の恐ろしさ、一寸先の事は誰にも分からない事もまた、思い知らされました。今もまだ、被災地の方々は、不便を強いられているでしょう。早期に復興し、以前の日常生活に戻る事を願ってやみません。突然ということでは、松田直樹の死去、そして直近の、マイミク風子さんの急逝もまた、先のことは誰にも分からない事の例ですね。いずれのケースも、前兆がなく、突然倒れ、逝ってしまいました。いつどうなるか分からないということと同時に、悔いなく生きる事も大事かも、と考えさせられました…。さて、これからの目標は、やはり後悔しない生き方をしたいということ。人間、誰でも迷いや悩み、恐れの感情を持つものですが、それでもどこかで折り合い、後悔を減らしていかないと。今までを振り返ると、人間関係含め、主張できなかった、迷って立ちすくんだ結果、後悔したことの、何と多かったことか。これと関連し、これも近年思う事ですが、自分に自信のないことほど、不幸な事はないのでは?とも思うように。事実、利益、可能性とも潰しているんですから。来年の目標をもうひとつ。読書の量、質を、さらに上げて行きたいな。読むジャンルも、古典、文学、哲学、兵法、海外小説にも広げたいですね。ミステリーも解禁、教育論、宗教、法律、地方自治等までもカバーしたいです。量も、不可能かもしれないけど、一月15冊、できたら年間200冊まで読みたいですね。そのためには、速読を磨かないと。以前よりは速くなりましたが、これだけの量を読むなら、さらに速度を上げないと。読んだ事を、公私ともに役立てたいし、そうしなければ意味がないので。あと、日記の更新頻度ですが、今までと同じペースで上げることがきつくなってきました。ネットで文章を書き始めてから、10年が経過しましたが、来年は書くペースを落とすかも。日記を書くのは好きですし、書きたいことはたくさんあるのですが、これまでと同じようにはいかないかも。というわけで、来年も無事に誕生日が迎えられるよう過ごしたいです。
2011年12月26日
Jリーグは今日の理事会で、町田ゼルビアと松本山雅の2クラブのJ2加盟を承認、両クラブとも、これで正式にJリーグの一員となったわけです。町田は、「サッカーの町」から悲願のJリーグに、松本は地元で多数いるサポーターの後押しを受けることに。 今回の加盟チームの特徴は、それぞれ地元で熱烈なサポーターが多いか、街自体がサッカーが盛ん、という点があることなので、昇格してからの地域の後押しというのも期待できそう。 さらに松本は、松田の遺志を見事に結果に結びつけたので、天国の松田も、喜んでいるでしょうね。マリノスとの対戦は、まだ先になりそうですが・・・。 町田は、スタジアムがまだ整備されていないのと、財政面での不安があるので、 いろいろ大変でしょうが、東京にあるということと、地元にサッカーに理解がありそうなのが強みですね。そして、ベルマーレ的にいえば、近いアウェーが増えました。フットサルのベルマーレと町田との対戦は、「境川決戦」と言われているそうですが、これはJでも適用してもいいのでは?さらにいえば、境を接している東京V(本来の拠点は東京都稲城市)との「東京ダービー」または、「多摩ダービー」も興味深い点です。東京Vの下部組織は、町田出身の子も多いと思いますが、この流れも変わるかもしれませんね。町田も、僕の大学からほど近いので、ちょっと気になるチームは増えたかもしれません。 これで正式に来季のJリーグは、J1が18、J2が22の計40チームに。J2は、いよいよ来季からJFLとの入れ替え制度を実施することになりました。 これから松本と町田のサポーターさんもマイミクさんに加えたいなあ。松本は既に 掛け持ちでおりますが。 以下、引用です。 Jリーグは12日、臨時理事会を都内で開き、町田ゼルビア(東京都町田市)と松本山雅(長野県松本市)の2クラブを来季J2に入会させることを承認した。 これでJ2のクラブ数は、リーグが目標として定めた22に達し、J1と合わせた総数は40となった。 町田と松本はともに、今季の日本フットボールリーグ(JFL)で昇格条件となる4位以内を確保。松本は長野県初のJクラブとなった。町田の入会で、東京都内を本拠地とするのは3クラブ目となった。 Jリーグは08年7月、J2が22クラブとなったシーズンからJFLとの入れ替え制度を導入する方針を打ち出していた。制度の具体的な内容は、来年1月の日本サッカー協会理事会などで協議される予定。対象となるJ準加盟クラブは現在、カマタマーレ讃岐とVファーレン長崎、相模原の3クラブだが、相模原は来季のJFL昇格を逃している。
2011年12月18日
ある程度生きていると、どうしても人の好き嫌いは、多少は出てきますよね。できれば嫌いな人は少ない方がいいんですけど。というわけで、僕が嫌いな人の特徴を書こうとしたら、こんな目に遭ってしまいました・・・。こういうことを書こうとしたから、会ってしまうんでしょうね。 ボイスにも書いたのですが、先日、会いたくなかった、「気違い」、「覇王」と蔭で言われていたこともあった、Kに偶然出くわしてしまいました…。Kとは、昨年、以前から困っていて、昨年、注意したことから言い合いになり、マイミク切り&アクセスブロックした男同様、ある若者向け就職支援施設で知り合ったのですが、連絡先を教えると、しつこく連絡してくる、そして切れやすい男でした。 声がやたら甲高く早口という、いかにも落ち着きがないなと思わせる話しぶりでしたが、問題は、一度連絡先を教えると、連絡先を教えると、しつこくメールを「送りつけて」くる。電話をしてくる、それであまりしつこくメールを送らないでくれと言ったらブチ切れて「最低」だのと罵ってくるという具合。で、ほとぼりがさめると、また同じことをするのです(一度ブチ切れた相手に、平気で施設内のPCから携帯アドレスにメールを送っていたことも)。一度僕も、あまりしつこいから止めてほしいと言ったら罵られ、しばらくしたらケロリとして同じことを。ということで、同様の被害者もかなりいました。施設内のアテンダントも、彼のことを問題視していた向きはあったみたいですが、どうやらアテンダントにも切れたみたいですし、ちょっと注意されると自分を顧みず、相手を罵るので、厄介な野郎でした…。そういうわけで、彼を知った人、あるいは話を聞いた人は、施設内でも彼のそばに寄ってくる人は、ほとんどいなくなり、知らないで来た人しか話し相手がいなくなっていました。しかも施設内で、大声で携帯で話していましたし、常識もなかったようで。 そんな彼でしたから、声をかけられた時は、「ゲゲ!なぜおまえがここに?」と内心思いましたよ。適当に話してから逃げようと思いましたが、結局携帯の連絡先を教えてしまいました・・・。幸い、今のところはメール、電話は1回ずつしか来ていないのですが、厄介な問題を、抱え込んでしまいました・・・。本当に、どうするかな?困りましたよ・・・。
2011年12月18日
村田の巨人入団が発表になりました。まあ、覚悟していたことですけど。でも、個人的には好きな選手「だった」ので、出ていってほしくなかったですが、こういう事を言われ幻滅。 >10年越しの思いがかなった。02年ドラフトでは、日大から自由獲得枠で巨人入団の可能性もあったが、希望はかなわず。「巨人軍はピッチャーの補強を最優先して木佐貫投手、久保が自由枠で決まったので、その気持ちを押し殺して横浜に行きました」と振り返った。 確か、村田はアンチ巨人だったはずですし、先に声をかけてくれた横浜球団に義を感じ、当時の日大監督から、「お金にこだわるのも悪くないぞ」ということを言われながらも、横浜入りしたはずだったのですが。 何より、引用の後半の言葉が気に入りませんね。思ってても最後まで口にしないでもらいたかった。これは捨て台詞ともとれますよ。内川もいろいろ言ってくれたようですが、別れ際にこんな詞を聞くとは。「立つ鳥跡を濁さず」といいますが、これでは。巨人はプレッシャーや注目度の高いチームですから、せいぜい重圧に潰れないよう頑張ってくださいな(棒読)。 それにしても、「アンチ巨人」と見られていた選手が、最終的に巨人にしっぽを振って入っていくのは、どこか見苦しい感じが。ある意味、「何が何でも巨人」という選手よりも、失望感が伴う分、嫌なものです。まあ、背に腹はかえられないともいいますが。 それと、昨年の内川といい、今回の村田と言い、去り際にいろいろ言われる横浜球団って、一体何?少し前の暗黒時代のタイガースを思い起こさせるような・・・。こちらにも、失望しています・・・。
2011年12月14日
後半始まる直前くらいから見始めました。ハーフタイムでダイジェストをやっていたのを見ましたが、ネイマールの先制ゴール、3点目の直接FK、あれをやられたらどうしようもないというものばかり・・・。ネイマールは噂どおりでしたね。 ちょっとでもスペースを空けたらやられますな。 3点目のFKは、壁の一番外側を抜いてポストスレスレをかすめるようにしては行ってしまったので、これではGK菅野もどうしようもありませんでした。 サントスは全体的にかわすなどボールテクニックに優れ、昔ながらのブラジルのチームのようでしたね。見ていて楽しい面もありました。 柏も後半、Ckから酒井が頭で合わせて1点を返して意地を見せました。力の差は如何ともしがたかったのですが、この大会で、世界のトップレベルのクラブと真剣勝負ができるのが魅力です。以前は浦和はG大阪も、この大会で3位になっているのですから。しかもマンU、ミランというビッグクラブと戦っているのですから。この体験は、得難いもの。羨ましいす。 以下、引用です。 サッカー・トヨタ・クラブワールドカップ(W杯、読売新聞社協賛)第3日(14日・豊田スタジアム)――準決勝の1試合が行われ、今季J1王者の柏(開催国代表)が、今大会初登場のサントス(南米代表、ブラジル)に1―3で敗れた。 18日の3位決定戦(横浜国際)に回る。南米勢は2大会ぶりの決勝進出。サントスは19分、ブラジル代表ネイマールのミドルシュートで先制すると、5分後にボルジェスが追加点。柏も54分、CKから酒井がヘディングシュートを決めて1点を返したが、63分にFKで突き放された。5位決定戦では、北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が、アフリカ代表のエスペランス・チュニス(チュニジア)に競り勝った。 準決勝のもう1試合には欧州覇者のバルセロナ(スペイン)が登場。15日午後7時半から横浜国際総合競技場で、アジア王者のアルサド(カタール)と対戦する。 決勝は18日。いずれの試合も日本テレビ系列で生中継される。
2011年12月14日
本当は、昨日書かなければならない話でした・・・。 数々のドラマなどの脚本を手がけ、コメンテーターでもあった市川森一氏が、肺がんのため、70歳で亡くなられました・・・。 先月の宮崎あおいのドラマの脚本も書いていたようですが、その少し前に癌が発覚したようです・・・。 昔、ウルトラマンシリーズの脚本も随分手掛けていましたね。市川氏といえば、僕にとっては、ウルトラマンシリーズのイメージなんですよ。前にも書いたと思いますが、ウルトラマンエース最終回の最後のセリフ、 『優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、 どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。 たとえ、その気持ちが何百回裏切られようと。 それが私の最後の願いだ。』 は、今も印象に。このエースと、ウルトラセブンでは、メインライターだったらしいですね。セブンでは、子供番組にもかかわらず、子供では理解できない、難解な、深いストーリーの話もありましたね(ノンマルトの話とか、『血を吐くマラソン』とか)。ご冥福をお祈り申し上げます。
2011年12月12日
昨年J2だったチームが、CWCベスト4に入ってしまいましたね! 世界クラブ選手権準々決勝2試合が行われましたが、開催国代表として出ていた柏が、北中米代表のメキシコ・モンテレイに1-1から延長戦を経てPK戦の末勝ち、ベスト4へ。 レアンドロ・ドミンゲスのすばらしいボレーで先制はしたものの、中南米の好選手を集めたモンテレイはやっぱり強かったですね。中南米らしくボールテクニック、体の使い方がうまく、裏を取ったり、サイドをえぐられたり、パスワークで崩されたりと、危ない場面も多かったので、90分で負けてもおかしくはなかったです。 でも、お互い疲れの出た延長戦はボールを支配できましたが、シュートが入る気配なし・・・。PK戦に持ち込んだ方が勝てる確率が上がるかも?と睨んでいたら、望みどおりPK戦に。ここでGK菅野が冴えていました!もともと横浜FC時代からPKには強いGKでしたが、止めた2本はどんぴしゃ!アジア杯の時の川島が乗り移ったかとさえ思いましたよ! 結局、PK戦は4-3で勝ちました。次は南米代表のサントスですが、やはり簡単ではない相手、というよりは強いでしょうね。でも、ここまでこれるチームは、世界中でも4チームだけなんですから、それだけでもうらやましいですよ。願わくば開催国出場ではなく、ACLを勝ち抜いて出てほしかったのですが、それでもクラブにとっては貴重な体験になりますよね? しかし、1年前にJ2のチームが、世界クラブ選手権を戦っているのは、 すごいサクセスストーリーですよ! 以下、引用です。 サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯、読売新聞社協賛)は11日、愛知県の豊田スタジアムで準々決勝2試合が行われ、開催国代表の柏(日本)は北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)と対戦、1―1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦で競り勝った。 柏は14日に南米代表のサントス(ブラジル)と準決勝を戦う。 柏は2分に最終ラインが裏をとられたり、11分には右サイドをえぐられるなどモンテレイの多彩な攻めに翻弄された。 徐々にぺースをつかみ始めたが、41分の工藤のシュートはGKの正面をつき、前半終了間際の田中のヘディングシュートもゴール左にはずれた。 柏は53分、田中の右クロスをレアンドロが右足ボレーで決めて先制した。 しかし、その5分後に右クロスをスアソに足で合わされ追い付かれた。 83分の田中のヘディングシュートはGKにはじき出され、86分の酒井のシュートは大きくはずれた。 延長は、柏がボールを支配。同後半から工藤に代え林を投入したが、相手守備陣を崩しきれなかった。 ◇ 準々決勝のもう1試合は、アジア王者のアルサド(カタール)が2―1でアフリカ代表のエスペランス・チュニス(チュニジア)を破った。15日の準決勝で欧州覇者のバルセロナ(スペイン)と対戦する。 大会には7クラブが出場し、決勝は18日、横浜国際総合競技場で行われる。決勝までの全試合は日本テレビ系列で生中継される。
2011年12月12日
ついにこの時がやってきた、という思いです。J2が来季から町田と松本の2チームが加入することが濃厚となり、22チームになりますので、当初の予定通り、J2とJFLの入れ替え制が実施されることになりそうです。方法などはまだこれからですが、どうやらJ2最下位が自動降格、21位が入れ替え戦になりそう。 ただし、これはJFL上位2チームの中にJ準加盟チームがあり、かつ昇格審査を通過していれば、という条件付きではあります。JFLは、J昇格意思のないチームも混在していますから、このあたりが非常にややこしいのです。このため、当初は3チーム昇格の方針だったそうですが、初年度は先述の通りの方式に。とはいえ、今後、下から上がってくるチームは、今まで以上に条件が厳しくなります。今年までは上位4チームに入ればよかったのですが、来年からは2位までに入らなくてはならないのですから。しかもJFLには、「嫌がらせ」、「門番」とか言われるチームも存在、またそういうチームは上がる意思がないのに強いので、2位以内もかなり厳しいかな?実際、実力、環境とも可能性がありそうなのは讃岐くらいですし。でも、J2にいるチームにとっては、戦々恐々のシステムが、いよいよ発動されることに。ベルマーレも、他人事とは言っておられず、上(J1昇格)だけでなく、下(JFL降格)まで気をつけないといけないことに・・・。 以下、引用です。 J2が来季から、JFLへの降格制度を設けることが9日、分かった。現在、入れ替えの方法などが話し合われ、12日に開かれるJリーグ臨時理事会で承認されれば、正式決定となる。来季からJ2は22チームになることがほぼ決まり、下位2チームが降格の対象になる。JFLの上位2チームがJリーグ準加盟規程を満たした場合のみ、J2最下位は自動降格、同21位はJFL2位と入れ替え戦を行う。 来季から、J2も残留争いがクローズアップされる。今季J1はシーズン終盤、優勝争いとともに降格の可能性があった浦和も注目された。同様に来季からは、J2も降格制度が導入される。Jリーグ関係者は「最近、入れ替え戦のディテールが決まり、臨時理事会で承認されれば正式決定となる」と話した。 Jリーグは08年「J2リーグの将来像」で、J2を22クラブにした時点で、JFLとの入れ替え戦を実施することを決めた。今季、松本山雅と町田が昇格することがほぼ決まり、来季からはJ2が22クラブになることで、当初の予定を実施することが可能となった。 当初は3クラブの入れ替えを考えていたが、JFLの中に、Jリーグ参入に否定的なクラブや、J準加盟の条件を満たしていないクラブがあることから、初年度となる来季は、2チームの入れ替えに。J2の下位2クラブが降格の対象になる。入れ替えには、JFLの上位2クラブがJ準加盟規約を満たすことが条件で、仮に同上位2クラブが条件を満たした場合、J2最下位は自動降格、同21位のクラブは、JFL2位と入れ替え戦を行う。 さらにJFL優勝1位のみが条件を満たした場合、J2の最下位は自動降格し、同21位は入れ替え戦なしの残留となる。JFL2位だけが条件を満たした場合には、J2の21位は自動残留、同最下位が入れ替え戦に回る。またJFL上位2クラブとも、条件に満たない場合には、J2下位2クラブは残留となる。 Jリーグからの脱退阻止を狙う戦いも、シーズン終盤の新たな楽しみの1つになりそうだ。
2011年12月10日
どこまで信用していいのかどうか分かりませんが、ハマスタの会長氏が、とつぜんベイスターズに、ハマスタから出て行けと。背景がよくわからないんで、多くのことは言えないのですが、DeNA社のことが気に入らないみたいで、チームを強くする姿勢が見られないと言いますが、DeNA社は、まだよくわかっていない状態でチーム作りをしているところですからね。確かに工藤氏と監督交渉が決裂、急きょ中畑清氏を新監督候補にするなど、混乱しているのですが、こんな、「出ていけ!」何て言ったら、逆効果ですよ。今はチームを買収してくれて、新生ベイスターズを新たに気付いていこうという時期に、なんでこんな発言が出るのでしょう? そもそも、高額の使用量をベイスターズに払わせて経営を圧迫、チームを弱体化させた一因は、スタジアム側にもあるのに。一体、どういう意図でこんな発言が出たのか、さっぱりわかりませんよ。 以下、引用です。 ベイスターズは横浜から出るべきだ! 株式会社横浜スタジアムの藤木幸夫会長(81)が6日、球界参入が決まったDeNAが同スタジアムを本拠地として使用することに不快感を示した。チームを強くする姿勢が見られないことなどが主な理由。工藤公康氏(48)との交渉が決裂し、急きょ中畑清氏(57)を新監督候補とするなど大混乱のDeNA。監督問題に続き、本拠地まで白紙になりかねない大ピンチに見舞われた。 ふがいなさを通り越し、怒りに変わっていた。この日、横浜市内でサンケイスポーツの取材に応じた藤木氏は、ベイスターズに対する思いをぶちまけた。 「私の気持ちは、ベイスターズは横浜から出ていってほしいという思いだけ。ベイスターズは、すべてを白紙に戻し、別の土地でスタートを切って出直すべき。一度、ホームレスになればいい」 痛烈な決別宣言。新規参入を果たしたDeNAの横浜スタジアム使用に不快感をあらわにした。 藤木氏は、横浜スタジアムの会長を務めるほか、ベイスターズや社会人などアマチームが加盟する神奈川県野球協議会を主宰。かつてマルハが親会社だった時代には横浜球団の役員にも就くなど、横浜の政財界の「重鎮」と呼ばれ、県内の野球界にも大きな影響力を持っている人物だ。横浜を愛する藤木氏には、日本一に輝いた1998年を最後に、長く低迷するベイスターズの現状が歯がゆくて仕方ない。 2003年にマルハからTBSホールディングス(HD)が球団を買収しても、チームを強化しようという強い姿勢は見られないままDeNAへ球団を売却。さらに昨オフの内川(現ソフトバンク)に続き、主砲の村田もFAでの流出が濃厚だ。弱体化が進み、新監督の人選でも元西武投手の工藤氏との交渉が破談に。元巨人の中畑氏の就任が決定的になったとはいえ、来季に向けチーム作りは大きく出遅れている。藤木氏の堪忍袋の緒が切れたというわけだ。 ベイスターズは、年間6~7億円程度の球場使用料を支払っており、それが球団経営を圧迫してきたことは事実。しかし契約問題だけでなく、TBSHD時代から球団と藤木氏との意思の疎通において順調ではなくなり、DeNAに経営が代わっても、関係は改善されていないもようだ。 「球団が出て行って(収入が減っても)スタジアムはまったく心配ない。横浜市と横浜市民に球場を返せばいい。球団の契約問題も解消する」 1日の球界参入決定時の会見でDeNAの春田真オーナー(42)は「横浜を本拠地とする」ことを明言した。DeNAの本拠地は横浜スタジアムという前提のもと、すでにセ・リーグの来季日程も発表され、同スタジアムでは61試合(9月27日まで)の開催が予定されている。 横浜スタジアムを使用できないとなると、同じ神奈川県内の相模原球場(相模原市)や平塚球場(平塚市)をメーンに、これまで移転候補にあがった新潟や静岡など地方都市で主催試合を開催することになる。構想が具体化してきている横浜ドームの着工も早くて3年後。それまで、各地を転々とする“流浪球団”となる可能性も出てきた。 今後DeNAは横浜スタジアム側と交渉を重ねる方針だが、難航は必至だ。監督問題に続き、本拠地移転問題まで浮上したDeNA。一難去ってまた一難。大混乱の中での船出となった。
2011年12月07日
土曜日は、日スタに行った後、鶴見へ行き、草野球チーム「三ツ沢ベアーズ」の納会へ。GM羽生さんの先輩という方のお店を貸し切りでした。毎年12月の早い段階で納会を行いますが、今年で創設10年目のシーズンが終わる納会に。チーム創設直後の飲み会を入れたら、11回目かな?この当時から出ている人は、5人くらいになりましたか。今回は10人ちょっとでしたが、創設当初は、もっと参加者が多かったのです。来なくなってしまった人、去って行った人も多いのですが、それでも10年続けてこれたことには、感慨深さが。 10年目ということで、過去にいた人の話なども出ましたね。ずいぶん懐かしい人の名前も出ました。それぞれ諸事情で来れなくなってしまったのでしょうが、この人たちも、チームの歴史には、しっかり刻まれております。 さて、この席上、メンバーの一人、八重桜さん(マイミクさんでもあります)が、近々入籍するとのこと。彼氏さんとはこれまでも一緒に来ていたので、どんな人か知ってはいましたが、とうとう、ですか。最初に八重桜さんと会ったのは9年前。まだ八重桜さんが高校生の時。スポナビ掲示板ではずいぶん前からコメントしてくれていましたが、この時は地元の群馬から新横浜駅まで出てきて、駅前でうろちょろしていたところは、まだ忘れられないだけに、此方も感慨深いものがあります。羽生さんから、一番付き合いが長いから、スピーチを、と言われ、焦りましたが、その時からのことを交えて話しました。これもまた、年月の流れを感じます。 その後は、いつものように、お酒を飲みながらの楽しい歓談に明け暮れ、夜が更けていきました。翌日午前中までは、その代償を払いましたけど・・・。 いよいよ来年は、11年目のシーズンになります。来年こそは、対外試合で1勝を!という言葉が合言葉に。
2011年12月05日
伝統の早明戦、TVで見ていました。結果からいえば、早稲田が18ー16で逆転勝ち。対抗戦2位扱いに。 何か久しぶりに、「ヨコの早稲田、タテの明治」、「柔の早稲田、剛の明治」らしい早明戦を見ましたね。早稲田は近年はFWにも大型選手が入って強化され、FWでも明治を圧倒する試合が多かったのですが、今年の早稲田FWはパワーと言うよりも、久々に走力と仕事量で勝負というスタイルに戻っていました。 明治もここ何年かで、弱体化していたFWが、徐々に復調。吉田監督のもと、走りこみでスタミナついていますから、久々に面白い試合になりそうな予感はありました。 前半20分くらいは、早稲田が広く展開し、そこにFB井口、SO小倉らがギャップを見つけて突破してチャンスを作っていました。明治はディフェンスラインは比較的作っているものの、個々のタックルが高く、前で倒せないまま。 それでも明治はキックでFWを前に出し、敵陣に入ると、PGと、得意のモールを押し込んでからトライを奪うなど、チャンスはキチンとものにしてリードして折り返し。 しかし後半は、明治は攻め込みながらもブレイクダウンで絡まれて反則を犯したり、ターンオーバーを食らったりで、追加点が取れず、逆にPKからの速攻などで2トライ1ゴールを決められ早稲田が逆転。 それでも明治はPGを決めて再び逆転。しかし40分、自陣22m付近のラックの攻防で、時間を使おうとFWがサイド攻撃を仕掛けてボールを奪われないようにしようとしたのでしょうが、ここでオブストラクションを取られ、早稲田がこのPGを決めて逆転。明治はトライをとるのに時間がかかるので、この時間帯で逆転されたのは致命傷。普通にラックからタッチキックで蹴りだせばよかったのに・・・。今日は早稲田を研究していて、後半は井口の突破もケアで来ていただけに、プレー選択でブレが出たことが惜しまれてなりません。あとはモールを多く作る展開にできなかったことも、優位に進められなかった原因でしょうね。でも、FWの力は、やはり警戒しなければならないのと、BK陣も、スピード、決定力はやや劣るものの、ボールキープ力はあるので、チームとしてのレベルは高いですね。 早稲田は、やっぱりFB井口が復帰したこと、SOを帝京戦から小倉に変えたことで展開にダイナミズムが出てきたかな?突破役ができたことと、小倉はボールを動かすセンスがかなり高く、BK陣が生き生きして見えました。また井口はBK唯一の4年生&副将、BKリーダーなので、精神的支柱でもありますし。今日も困った時は井口に渡すことも多かったので、やはり大きいですね。うちの大学との対戦ではいなかっただけに、選手権で再戦の際は、嫌な存在です。 選手権の組み合わせは、明後日決まりますが、この両校は、うちの大学にとっては、やはり脅威ですね。あとはリーグ戦の流経、東海、関東学院、関西の天理が有力にはなります。うちは昨日の筑場戦に11-0で勝ち、3年ぶりの対抗戦優勝を、初の全勝優勝で飾りました。なので、組み合わせは有利な立場になりますが、どこが相手に、そして応援に行くのに、どこが会場になるか、非常に気になります。
2011年12月04日
昨日の夜の「三ツ沢ベアーズ」納会の影響で、午前中は死んでいました・・・。 ラグビー早明戦はきっちり起きてみていましたけど。いずれもまた後ほど書きます。 Jリーグは昨日が今季最終節で、J1は首位柏が浦和に3-1で勝ち、悲願の初優勝&J1昇格1年目で優勝という偉業を成し遂げました。開幕前は、まさかこのチームが優勝するとは思わなかったのですが、あれよあれよと言う間に快進撃。ネルシーニョ監督のもと、降格しても若い選手が育ち、調子のいい選手から使うという、一見シンプルでも難しいことをやり遂げてチーム内の緊張感と求心力を高め、船主交代などの采配も的確、とまとめて言えば、こう表現されることになるでしょう。でも、それを考えても、昇格1年目で即優勝というのは、できることではありません。クラブとしての明確なビジョンがあれば、チームは変わるという、いい面の見本です。その逆が、柏の相手だった浦和。5年前はリーグ優勝からACL制覇、世界クラブ選手権3位という素晴らしい成績を残しました。この時期の社長だった犬飼氏は、後に協会会長としては汚名を残しましたが、この時の実績は優秀だったと思います。それが今季は降格スレスレでどうにか残留。試合後の橋本社長の挨拶も、猛ブーイングでかき消される有様。橋元社長になってから、このチームはおかしな方向に、というか迷走している印象。順位も下がり、観客動員も落ち、スポンサーも撤退に。監督を首にし、GMを首にし、自分は居座り続けているのは、端から見ても理解不能。サポーターが居座りで橋本社長に説明を求めたのも、納得です(居座りは、モノを投げたり、暴れたり、ピッチに乱入するということと違い、正当な抗議方法なので、否定はしません)。こういう人たちがいるうちになんとかしないと。抗議する人たちもいなくなったら、遅いですよ。 僕はマリノスs鹿島に行きましたが、こちらは1-1のドロー。鹿島相手に先制されるも、俊輔のFKを大黒が合わせて追いついた点は評価できますが、特に前半は何をやりたいか分からず、すっきりしない試合でした。試合後、木村監督の挨拶のところでもブーイングが起きていましたが、最後のころは何をやりたいか、よくわからなかったですね。ここ数年、夏場以降失速する悪癖も変わらず。最終節はすっきり迎えることができないシーズンが続いていますが、来季こそは!なお、今年は嘉悦社長へのブーイングはなし。昨年は異常事態でしたからね。この点だけは、いいかな? ベルマーレは2-2のドローで終了。報告は受けていましたが、ひどいグランドコンディションでの試合だったようですね。そういう時こそ、田原の存在が生きるようで、「バッファロー」だったそうです。今季は昨年までと違うのは、まだ天皇杯が残っていること。まだ試合があるのは、やっぱりうれしいです。マリノスともども勝ち残れば、準決勝が「太一ダービー」になります。 J1昇格は、事実上前節で決めた鳥栖に続き、札幌か徳島のどちらかになっていましたが、札幌がFC東京に2-1で勝ち、4年ぶりのJ1昇格を決めました。やはり昇格のかかった最終節ということでしょうか、4万近い動員だったようで、近年では珍しいことかも。岡山加入後、流れが変わった気はします。これで石崎監督は、2度目のJ1昇格。前はなかなか昇格できなかったのですが、柏で昇格を経験してから、勝ち癖がついたかも。個人的には、四国初のJ1も期待していたのですけどね。札幌サポも熱い人が多いですからね。動員にも期待できそう。 これで、2011年シーズンも終了。震災もあって、激動のシーズンでしたが、それを象徴するように、史上初の快挙もあったシーズンでしたね。また来年もよろしく! 以下、引用です。 <J1:浦和1-3柏>◇最終節◇3日◇埼玉 新たな歴史をつくった。勝ち点1差で首位に立っていた柏が、敵地で浦和に快勝し、J史上初の昇格初年度優勝を果たした。前半29分にMFジョルジ・ワグネル(33)の高速シュートで先制すると、危なげない試合展開で逃げ切った。名古屋、G大阪も優勝の可能性を残した最終節で、文句なしの自力V。ネルシーニョ監督(61)と固い絆で結ばれたチームは高い競争意識の中、快挙を達成した。柏はJ王者として8日開幕のクラブW杯に出場する。 ピッチのあちらこちらで笑顔があふれていた。ベンチ前ではネルシーニョ監督を中心にスタッフの輪が幾重にも重なる。監督を4度の胴上げ。「監督を男にしたい」。先発メンバーだけでなく全員がチームのために戦ってきた。日々の練習から全力で取り組み、勝利という目標に向けて努力を重ねてきた結果だ。 打たれたシュートはわずか4本。素早い攻守の切り替えから、鋭いカウンターを繰り出す。得点はセットプレーからだったが、2年間積み上げてきたスタイルで浦和を粉砕した。 前節C大阪戦から2トップを変更した。大黒柱のFW北嶋を外してFW田中、工藤へ。人情だけでは勝てない。能力や役割を考えての決断だった。ベンチで優勝を見届けた北嶋は「かみしめる思いが強かった。魂に響きました」と涙を流した。「この優勝の景色がやみつきになるんだろうな」と、11年前に最終節で逃した頂点の居心地を感じていた。 「絆」。柏には切っても切れない強い絆がある。09年7月、「柏レイソルを助けてくれ」という電話にネルシーニョ監督は即答した。選手は誰がいるか何も聞かず、前体制をそのまま引き継いだ。その年に降格を味わったが、長期にわたるチーム強化を掲げ、多くの選手がチームに残った。スタメンを外されても誰ひとり腐らない。主将のMF大谷は「練習で100%を出さない選手は試合に出る資格はない。出ている人は責任を感じてやっている」と話した。 選手編成にも気をかけた。サッカーの能力はもちろん、人柄や性格も重視。MF兵働、MF安ら他クラブで主将経験のある選手が多く集まった。選手層が厚くなれば、それだけ不満がたまりやすくもなる。小見統括ダイレクターは「試合に出られなくても誰かに見られているという意識がある」と話す。チャンスは全員に与えられていたから、仲間のために走り切れた。 ネルシーニョ監督には日本を代表する思いもあった。震災に見舞われた特別な1年。「日本にいた人全員に忘れられない経験だった。被災地の人たちと完全に復興するまで、日本にいる間、努力していこうと思っている」と真剣なまなざしだった。今度はクラブW杯に日本代表として乗り込む。「まだ1つ目のタイトル」と興奮する周囲をなだめるようだった。 今日4日は柏駅前でサポーターへ感謝の言葉を述べる。2度のJ2降格というつらいときも共に戦ってきた。大谷は「キタジさん(北嶋)みたいにどん底を見ている人が優勝できたので素晴らしいことだと思う。僕も(入団から)9年は長かった」と笑顔を見せた。ベテラン、若手、スタッフ全員が気持ちをひとつにできたからこそ。柏が悲願を達成した。【加納慎也】 ◆J1昇格初年度V 昨季J2の柏が、Jリーグ史上初となるJ1昇格1年目で優勝。これまでの昇格初年度の最高順位は10年C大阪の3位だった。イングランドでは77-78年にクラフ監督が指揮したノッティンガムが、ドイツでは97-98年にレーハーゲル監督が率いたカイザースラウテルンが、この偉業を達成している。 ◆「後発組」のV 柏はJ1初優勝。V川崎(現東京V)、横浜、鹿島、磐田、G大阪、浦和、名古屋に次いで8チーム目。柏は95年からJリーグに参入した「後発組」で、93年のJ発足10チーム(横浜Fは消滅)以外では、94年参入の磐田に次いで2チーム目。
2011年12月03日
昨日のオーナー会議で、ベイスターズは正式にDeNA社に売却正式決定と相成りました。願わくば、企業名は付けないでほしかったのですが、昨年オフから続いていたゴタゴタは、とりあえずはピリオドに。あとは、来年に向けて、急ピッチでチーム作り、会社作りを進めていただきたいもの。まずは、FA宣言した村田を、どうにかひきとめていただきたいもの。オーナー会社が決まっていない状態では、交渉できないということで宣言したはずですから、その点は解決していますからね。来年からいきなり優勝とは言いません。まずは土台をしっかり作っていってほしいです。 以下、引用です。 プロ野球12球団は1日、臨時実行委員会とオーナー会議を行い、TBSからの横浜ベイスターズ買収で合意している携帯ゲームサイト運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の参入を承認した。反対球団は楽天の1球団のみで、残る11球団の承認により、『横浜DeNAベイスターズ』が誕生した。承認を受けて、D社の春田真会長(42)は同所で会見を開き、最下位に低迷するチームを立て直し、今後5年以内に優勝することを宣言した。球団の経営権が譲渡されるのはダイエーからソフトバンクの04年以来となる。 『横浜DeNAベイスターズ』がようやく船出する。春田会長は穏やかな表情で「ここまで長かったですね。球団を保有する責任を感じています」と感想を述べた。早朝から実行委員会、オーナー会議に出席し、参入認可を結実させた。 2日には球団の臨時取締役会が行われ、自身のオーナー就任が決まる。「来季の目標は最下位を抜け出してくれと、3年以内でCSに出られるよう、そして5年以内で優勝できるようにと(GMに)申し上げたい」。4年連続最下位からの巻き返しを誓った。 戦力とインフラの強化に取り組む。この日は発表を控えたが、GMには日本ハムでGMを務めた前ヤクルト監督高田繁氏を招へいし、工藤公康氏に監督を要請することが決定的。巨人を退団するラミレスの獲得は確実で、FA宣言した主砲村田の慰留に努める。ドラフト失敗が目立つだけにスカウトも強化する。 不利益とされる球場との契約内容を改善させるよりも、12球団最下位の動員数(約110万人)を150万人に増やすことが目標。「関内の駅から球場までわくわくするような感じにしたい。選手がやりやすい設備にもしたい。今のパイの取り合いよりも、パイを広げていきたい。それは我々の責任」。横浜市、横浜スタジアムとの連携を強化し資金を投入する。 大阪出身の春田会長。祖父とともに日生球場で近鉄を応援したのが野球にかかわる原点。京大から住友銀行に就職し、実業家の道を進んだ。高校までは吹奏楽部に所属しホルン演奏が特技。小5の春に父を亡くし、母思いの42歳は「DeNAに入ってもらって良かったね、と皆さんに言ってもらえるよう頑張りたい」と決意を述べた。
2011年12月02日
これ、ちょっと面白かったので、書いてみました。 体とともに、脳細胞も衰えるというのが、ほぼ定説になっていましたが、100歳まで脳が成長できるというのがはっきり分かれば、勇気付けられますよ。 その秘訣は、やはり自分で自分を褒める、ポジティブな意識を持つことで脳が活性化して元気になるということですね。これは容易に想像がつきました。そういう人は、年齢を感じさせないですし、逆に暗くてネガティブな人は、実年齢は若くても、かもし出す雰囲気のせいか、人生終わりというイメージ、そして老いたイメージを与えますからね。これはどんなに頭のいい人でも、そうです。いやむしろ、頭がよくてネガティブな人のほうが老けて見えてくるでしょうか。根拠のないポジティブは危険ですが、物事を前向きに捉えて、問題を解決していこうという気持ちを常に持っていれば、内側から若々しさがにじみ出てくるのでしょうね。 そして新たな趣味を持つということは、新しいことへの挑戦で、脳と身体に刺激を与えるということなのでしょう。体と脳の感覚がリセットされるということにもなるでしょうし、新鮮さも出るでしょう。 そして驚いたのが、最後に取り上げられている、「自分の年齢をサバ読みする 」というもの。これは思いつきませんでした。ということは、僕の頭も固定観念にとらわれているということなんでしょうけどね。でも読んでみれば、本当に年齢をさば読みするというよりは、年齢意識を若くしようということなんでしょうね。ここで例として取り上げられている、「70歳の方が自分は50歳だと思って行動する」ということを、20歳引いて自分に当てはめれば・・・、 おお!10代じゃないですか!な~んだ、ティーンエイジャー、青春真っ只中じゃないか~。よ~し、まだまだ青春ど真ん中じゃないか!って調子に乗るな、とかいわれそうですが、これも脳と体の感覚に新鮮な感覚を、という点では、間違いではないですね。 このコラムも、刺激になって、面白いコラムではありましたな。 以下、引用です。 年齢とともに衰えていくもの、それが身体です。個人差はありますが、身体機能は20代をピークに衰えていくといわれており、中高年の方の中には、30代になって急に衰えを感じたことがある人も多いかも知れません。 しかし、その一方で、脳は鍛え方次第によっては高齢になっても成長を続けることができるというのです。医師の加藤俊徳さんは著書『100歳まで成長する脳の鍛え方』(主婦の友社/刊)の中で、脳がいつまでも元気で若い時代の状態を保つための方法を教えてくれます。 ここでは、本書の中から脳が元気になり、より成長するための方法をご紹介します。 ■自分で自分をほめることで脳は元気になる 人間は「ほめられて伸びる」と言われていますが、そもそも人間は誰もが他者から認められたいという欲求を持っています。つまり、「ほめられる」ということは脳に非常に良いことなのですが、他人との交流が少なくなってしまうとそういった機会がなくなってしまい、悩みやストレスにつながります。 「最近ほめられたことがない…」という方は、自分で自分をほめましょう。ほめることが脳の育成につながり、自分自身の方向性もはっきりしてきます。また、自分自身を認めることは、自分の信念や価値観、生きる意義を深く掘り下げることにも通じています。「自分はこんな役割を担っている」と自分の役割を明確にすることで、脳はどんどん元気になるはずです。 ■新たな趣味を持つ 好奇心や挑戦は脳に良い影響を与えますが、その手軽な実行方法として加藤さんは新たな趣味を作ることを薦めています。少しでも興味のあることならば、やってみる。さらに人との交流が生まれるものであれば、脳はさらに成長します。 満足感のある充実した生活が、脳をどんどん成長させてくれるのです。 ■自分の年齢をサバ読みする 脳を若々しい状態にしたい。そういうときは自分の年齢をサバ読みしてみましょう。例えば70歳の方が自分は50歳だと思って行動する。すると、自然に身体を動かす機会が増え、行動範囲も広くなります。加藤さんは自分が一番イキイキしていた年齢のつもりでいれば、脳もおのずとイキイキしてくると言います。 逆に言えば「もう70歳だから」と思ってしまうと、人間は70歳の行動しかとれなくなってしまうのです。 一番大切なことは自ら能動的に動くことです。そうすることで、脳が元気になり、物忘れがなくなり、いつまでも若々しい思考を持つことができるようになると加藤さんは説明します。 最近集中力が続かなくなってきたり、記憶力が鈍ってきているなあと自覚している方は加藤さんの提唱するメソッドを試してみてはいかがでしょうか。脳の活性化は動いてこそ。考えるだけでは何も始まりませんよ。 (新刊JP編集部/金井元貴)
2011年11月30日
鳥栖がJ1昇格のライバル、徳島にアウェーで3-0で勝ちました。この結果、徳島と札幌との勝ち点差は3.得失点差ではこの両チームに大きく差をつけているので、逆転はほぼ不可能。この結果、クラブ初のJ1昇格を、ほぼ手中に収めました。 今までチームも弱く、ホームタウンの規模も小さく、経営難、問題株主がいるなど、存続危機など、苦労の多かったクラブが、苦難を乗り越えてついにJ1を、ほぼ手中に。甲府もそうですが、苦労しながらも地域に根付こうとして奮闘しているなど、ベルマーレとも共通点が多いチームがJ1昇格を果たそうとしていることは、とても嬉しいです。 以下、引用です。 27日に行われたJ2第37節で、徳島との上位直接対決を制した鳥栖が、事実上のJ1昇格を決めた。最終節を残し、鳥栖が勝ち点68、3位札幌と4位徳島が65。鳥栖は得失点差で札幌に18、徳島に20上回っているため、逆転される可能性は限りなくゼロに近い。 1999年にJ2へ参入した鳥栖は、毎シーズン下位に低迷。2006年には松本育夫監督体制3シーズン目で4位に好成績を残したが、これまで昇格とは縁の遠い存在だった。今季、元韓国代表でクラブOBでもある尹昌煥が監督に就任。19試合消化時点では勝ち点27の7位と昇格レースの外にいたが、後半戦に順調に勝ち点を伸ばしてきた。
2011年11月29日
では、今日その他の試合結果を。 鹿島3-0清水. 11/26(土) 14:04 カシマ 柏1-1C大阪. 11/26(土) 14:04 柏 川崎F3-0横浜FM. 11/26(土) 14:03 等々力 名古屋3-0山形. 11/26(土) 14:02 豊田ス G大阪1-0仙台. 11/26(土) 14:04 万博 広島4-2大宮. 11/26(土) 17:34 広島ビ 福岡1-2浦和. 11/26(土) 17:33 レベスタ 甲府vs新潟. 11/27(日) 13:00 中銀スタ 神戸vs磐田. 11/27(日) 13:00 ホームズ 優勝のかかった柏とC大阪は、柏が先制されながらも追いつきドロー。勝ち点1を上積みしたのみ。名古屋とG大阪は勝ち、柏との差が詰まりました。これで首位柏から2位名古屋、3位G大阪までの差は1ずつ。G大阪はさすがに苦しいかもしれませんが、名古屋と柏は逆転優勝の可能性は十分の差。柏はさいたまでの浦和戦、名古屋は鬼門のスワンでの新潟戦。これがどのような影響を及ぼすか?加えて柏は初優勝という呪縛が。そこは経験豊富なネルシーニョ監督がどうするか? 名古屋は得失点差では有利ですが、柏が引き分け以下で可能性が出てきます。 ですが、新潟では何年も勝っていないらしく、鬼門克服が最初の難関に。 マリノスは神奈川ダービー大敗・・・。相手がジュニーニョのラストゲームということで、気合も入っていたのでしょうけど。4位死守へ、負けられません。 残留争いの当事者チーム、浦和と甲府は、浦和は福岡に2-1で逆転勝ち。この試合はモトロッソで見ていました。個々の力量差は浦和が上でしたが、どこかかみ合っていないんですよね・・・。リーダーシップの取れる選手がいないような。そこがここまで苦しんだ一因かな?この勝利で、浦和と甲府は得失点差が17(今日の甲府の勝ちで14に)なので、勝ち点で並ばれても甲府の逆転は、ほぼ絶望に・・・。今年は昇格3チームは、はっきりと明暗が分かれましたね。柏が優勝するかもしれない位置に居るのに対し、福岡と甲府は一年で・・・。昇格するチームについては、鳥栖もほぼ手中にしていますが、また別日記で。
2011年11月29日
ラグビーには、試合再開の方法は、キックオフ、ドロップアウト、ラインアウト、 スクラム、ペナルティキック、フリーキックとあります。ここでは、キックオフ、 ドロップアウト、そして関連事項として、タッチダウンとキャリーバックについてお話します。 キックオフ グランド中央のスポットからドロップキックを蹴って始めます。キッカーは最低10m飛ばさなくてはなりません。(センターラインの前後10mに点線あり)直接外に蹴りだすのもダメ。キックする側のチームは、蹴るまではセンターラインから、相手チームは10mラインから出れません。以上3つのことがなされないと、相手ボールのセンタースポットでのスクラムか、キックのやり直しのどちらかになります。 タッチダウン、キャリーバック 自陣インゴール内に入ったボールをグランドにつけると、相手のトライ、自殺トライになるのではなく、後で説明するドロップアウトという形で試合再開になります。ちなみに相手の蹴ったボールがインゴール内のタッチラインやデッドゴールラインをでると、ドロップアウトか、蹴った地点でのスクラムのどちらかになります。ただし、フィールド内のボールを、苦し紛れにインゴールに持ち込んでタッチダウンしたか、ゴールラインより後ろに蹴りだした、攻撃側がインゴールにボールを持ちこんでも、守備側の選手たちがボールの下に入ってグランディング(トライ)できずにゲームが止まってしまった、という場合は、ゴールライン5m 前(点線が引いてあります)で相手ボールのスクラムで再開されます。これがキャリーバックです。 ドロップアウト 守備側の選手が自陣インゴールでボールをグランディングすると、自陣22mライン(ゴールラインから22mのところにある直線)の内側からなら、どこからでもドロップキック(ワンバウンドさせて蹴る)をして試合再開します。これも直接外に蹴りだすのはダメ。あと22mラインまでは最低飛ばすこと。キックオフも、前後半開始以外はドロップキックでスタートします。 さて、オフサイドについて、メッセージにて補足があると いうことでしたので、説明させていただきます。 キックしたときにキックした側の前にいたプレイヤー達が オンサイドプレイヤーになるには下記3点あります。 ・相手がボールを落とした ・相手がボールを持って5m走った ・相手がボールをパスまたはキックした そこで絶対解消されないプレイヤーは、ボールの落下地点の10m(ゴールラインに平行)に 残っていた選手は一旦10mのライン後方までさがります ※昔は落下地点の10mのサークルに残っていたプレイヤー。 なので今は10mサークルオフサイドとは言わずに10mオフサイドと言う反則になってます。 そしてラインアウトが解消となるのはモールですぐ解消されるものではなく ラインアウトのボックス(正式名称か自身ありません)と言われてるものがあり(5mラインと15mラインの間 と選手が並んでいた1m間隔のところがボックス) そこのボックスより外に出た場合やラックになったらそこで解消となります。たとえばモールを押し込んだ場合で ボックスから出た場合やボックス内でもラック時はすぐ解消されます。 ということでした。 今日はこんなところかな?
2011年11月29日
今日帰宅途中のメルマガで知りましたが、ベルマーレは反町監督と、アジエルの退団が発表になりました。ソリさんは3年間、アジエルは6年間ベルマーレに在籍、ソリさんにいたっては、就任1年目で11年ぶりのJ1復帰を実現。アジエルは「ベルマーレで引退したい」と言ってくれるほど気に入ってくれて、J1クラブからのオファーを断ってまでベルマーレでプレーしてくれた選手。惜しいのは、昨年、怪我が長引き、J1でプレーできなかったこと。浦和在籍時もチームはJ2でJ1復帰を決めてから退団しているので、J1でのプレー経験は、今もってなし。 その状態のまま退団というのは、何とも惜しいです。 両名とも、今のベルマーレでは替えの利かない存在。特にソリさん以上の監督は、連れてこれないですからね・・・。 2人とも、チームに残した足跡は大きいし、サポーターに愛された人たちですから、本当に残念だし、寂しいし。一つの幸せな時間が、終わりを告げたような気がします。 それでも、同じ辞めるなら、特に監督に関しては、首を切られて辞めるか、皆から惜しまれて辞めるかのどちらか。後者の方が少ないのですが、どうせ辞めるなら 後者の辞め方をしたいですよね。土曜のホーム最終戦は、また感傷的な雰囲気の中で試合になりそうです。 2人とも、今まで本当にベルマーレのために、ありがとうございました。まだ天皇杯は残っているので、ソリさん、アジエルと、もっと一緒にいたいです! 以下、引用です。 湘南は24日、反町康治監督が今季限りで退団することを発表した。 反町監督は、退団に際してクラブの公式HPにコメントしている。 「2009年より3年間チームの指揮を執らせていただき、サポーターの皆さんをはじめご支援いただいている多くの皆さんには、苦しい時も力強く支えていただきました。心より感謝しています」 「湘南ベルマーレのさらなる発展と地元に愛されるクラブとして飛躍することを期待しております。残されたリーグ戦2試合と天皇杯でひとつでも多く勝利し、集大成をみせられるように全力で臨みたいと思います」 反町監督は、北京五輪代表監督を退任した後、2009年に古巣である湘南の監督に就任。同年にクラブを11年ぶりのJ1昇格に導いたが、翌年はJ1最下位に低迷し、J2に降格していた。今季はこれまで36試合を終え、12勝9分け15敗の勝ち点45で、13位となっている。
2011年11月24日
、秩父宮に行っておりました。関東大学ラグビー対抗戦の大一番、わが大学と明治の対戦が。勝った方が対抗戦優勝に。ともに重量FWを売りにするチーム同士の対戦でしたが、わが大学が17-8で明治の猛攻を振り切り、3年ぶり2度目の対抗戦優勝を決めました。 実は規定が変わったことを知らなくて、今までは勝敗が並んだ場合、直接対決で勝った方を上位に、並んだら当該校同士の対戦成績を元に順位決定するというルールでしたが、それがなくなり、勝敗が並んだら得失点差のみにするというもの。これにより、わが母校は1敗のまま最終戦、筑波戦を迎えることになり、上回るチームがなくなったため。明治、筑波は同率優勝の可能性は残っています。 さて試合は、ともに重量級のFWをもち、スクラム、モールに自信を持ってるチーム。スクラムはお互いかなり意識したみたいで、コラプシングの応酬・・・。差が出たのは、ラインアウトの精度、ボールを確保した後の意思統一、キック処理といったところか。ラインアウトはこちらもあまりよくはなかったのですが、明治は自陣ゴール前のマイボールを失ってトライを取られるたり、逆に敵陣ゴール前のチャンスで取られるなど、大事なところのラインアウトミスが大きく響きました。それに明治はラック、モールでボールを取ってからの球出しが全般的に遅く、こちらが守りを整える時間を与え、出ても密集を突くのみ。絡まれていたかもしれませんが、意思統一がされていたのかな?という疑問も。ボールを確保してから、さあどうしようか?というようにも見えました。終了前10分間は明治に自陣ゴール前で釘付けにされましたが、そういうこともあり、守りやすかったですね。それを割り引いても、早稲田戦同様、ゴール前に釘付けにされながらも、粘り強く守ってゴールラインを割らせなかったことは評価したいです。取ったトライは、得意のスクラム、モールを基点にしてのもの。元々BKにも人材はいたので、今年はよりBKへの展開も多くしようという意図はあったようですが、やはり勝負どころでは自信のあるFWでということでしょうか?立ち返るところがあるのは強みですね。 ただ今日は主将でもある司令塔・森田があまり良くありませんでした。キックの使いどころ、コントロールともよくなく、「そこはキックパスじゃなくて展開だろ!」とか、「キックをもっと手前に落とせ!」と内心何度思ったことか。そこは本人もチームも、課題として次に生かして欲しいところ。 これでうちの大学は、早慶明の伝統3校を3タテということになりましたが、42年前に日体が成し遂げて以来のことだそうです。次の目標は、最後の筑波に勝って初の対抗戦全勝優勝です! そして最終目標は、史上2校目の大学選手権3連覇です! その選手権の応援も、「卒業生特権」が行使できそうで、気合入れて応援できます! 以下、引用です。 ラグビー・関東大学(20日・秩父宮など)――対抗戦は帝京大が明大を17―8で振り切って6戦全勝とし、3年ぶり2度目の優勝を決めた。 帝京大は残る筑波大戦に負けても、他校が勝敗で上回る可能性がなくなった。関東協会によると、今季から勝敗数が同じ場合は同順位とする規定を明文化したため、現在1敗の明大、筑波大にも同時優勝の可能性が残されている。
2011年11月20日
日本シリーズ第7戦は、ホークスが3-0で勝ち、4勝3敗で8年ぶり5回目の日本一に。 今回は両チームとも投手力が高いチームで、得点の少ないシリーズ。僕の予想では、4勝2敗でホークスと思いましたが、ちょっとだけ予想が外れました。 まあ、ドラゴンズは打てませんでしたね。ちょっとだけホークスの方が打線が繋がったことと、主力先発投手の配置が差になったのかな?ホークスは最後の今日に杉内を残していましたから。 今まではシーズンを制しても、CSで勝てないチームでしたが、今回は内川、細川、カブレラを獲得したことが最後の足りないピースと見たのでしょうか?あとは攝津をセットアッパーから右のローテーションの軸としたことですね(今日は最後一人だけ出ましたが)。少なくとも内川は首位打者になるなど、完璧な働き。攝津も先発転向1年目とは思えない成績。この補強、配転は、大当たりでしたね。あとは野手陣の若返りが課題でしょうか?MVPの小久保40歳を筆頭に、松中、多村の後継者が急務でしょう。 ドラゴンズは落合監督の最後を飾ることはできませんでしたが、やはり打てませんでした・・・。それでも強力な投手陣を中心にした守りのチームを作り上げ、この8年間でチームカラーを一変させたことについての評価、名監督としての評価は、揺らぐものではありません。 これで2011年のシーズンは終わりました。震災でシーズンが長期化するなど、難しいシーズンだったと思います。でも、選手達は、野球が出来る喜びを、改めて噛み締めたシーズンだったかもしれませんね。
2011年11月20日
今日は平塚と重なっていましたが、日スタのマリノスを取りました。別に今日、大雨だったからというわけではなく、前からこの日は名古屋戦ですし、名古屋サポのマイミクさん達が来ることが分かっていたので。 今日は本当に悪天候でした。台風を思わせるくらいの土砂降りと突風。お陰で傘が突風で瞬殺されてしまいました・・・。レインコートを持って行っていたため、問題はなかったのですが。 試合は、すこあいじょうのかんぱいDマリノスは、序盤はセカンドトップに入っていた谷口のポストプレーからチャンスを作ってはいましたが、それも尻すぼみ。逆に名古屋に右サイドを崩され、小川に先制ゴールを叩き込まれました。 その後も、大雨と強風という悪条件はありましたが、滑って転ぶし、パスはつながらず、センタリングも大味、意図のわからないプレーが続出。劣勢のままハーフタイムに。後半、俊輔が素早いリスタート?からFKを決め追いつきましたが(これも正直、レフリーが認めたからいいのですが、微妙なところ)、FKからケネディ?に押し込まれて勝ち越されました。マリノスはその直後から交代選手を立て続けに投入するも、効果的なチャンスは作れず、前半からあまり変わらないような戦いぶり。和司監督も選手交代が遅いですね。勝ち越し点を許すまで交代は一切なく、勝ちこされてからバタバタ動くようでは困ります。また交代で入った小野、クナンは効果的な働きはできず、最後の交代も小林バンゾーから天野と、右サイドバック同士の交代というのも、意味が分かりません。 4位は変わりませんが、目標のACL出場権も厳しくなってきました。上位3強でもG大阪が天皇杯で負けていますし、つぎは名古屋と柏で潰しあいなので、やはり天皇杯を自力で取る以外ないのかな?その柏は、明日試合ですが、現時点では名古屋が暫定首位。名古屋サポは、明日の柏の相手、清水を応援する立場に。 試合後は、名古屋サポのマイミクさん、ぐらあやさん達御一行様と一緒にご飯を。皆さん遠くから、そしてこの悪天候の中、お疲れ様でした。
2011年11月20日
昨日日記を2つ書くつもりでしたが、ビール飲んでうたた寝してしまいました。そんな「私の夜」など、どうでもよいですよね? はい、では本題に。 北朝鮮戦に負けて帰国した日本代表ですが、試合でもブーイング(というか怒号?)、罵声、場違いなマスゲーム、銃を持った兵士に警護され、立ち上がることもできなかったサポーターなど、完全なアウェー状態での試合でした。 が、宿泊したホテルでも、フロアごとに3,4人の守衛がつく、「マンマーク状態」での監視だったようですね・・・。怖くて2人で寝た選手もいたほどの恐怖だったとか・・・。相手が国交もない、「敵国」日本だったから、余計にそうだったのでしょうが,いくら南米、そして中国でも、ここまでことはないはず。兵士の監視で、しかも不審な挙動、言動をしたら、撃ち殺されかねないですから、選手としたら、相当な恐怖でしょうね。 サポーターも、バスにモノを投げられたらしいですが、一般国民にも、日本を蔑称で呼ぶようにされている国らしいですから、十分ありうる話。これは、さすがに選手もサポーターもストレスフルだったと思います。試合の勝敗より、無事でよかったと思わざるを得ないですね。 でも、もう終わったこと。前向きに考えれば、これ以上ないアウェー体験ができたと考えるしかないでしょうね。以下、引用です。ブラジルW杯アジア3次予選・北朝鮮戦に0-1で敗れたサッカー日本代表が一夜明けた16日、平壌から北京経由で帰国した。ザック・ジャパンの不敗神話が途切れる惨敗で、疲労困憊(こんぱい)の帰路となったが、宿泊した高級ホテルではフロアごとに3~4人の守衛による“マンマーク”で監視されていたことがわかった。不気味さのあまり1人部屋では眠れず、2人で寝た選手も。“恐怖の夜”が敗因!? 日本人サポーターは競技場から帰る際、バスに物を投げつけられたことを明らかにした。 表情には疲労の色がにじんでいた。中国国際航空のチャーター機で北京国際空港に降り立ったザック・ジャパン。日本代表として22年ぶりとなる平壌での一戦を終えた49人の選手団にとって、その疲れは決して、屈辱の敗戦だけが理由ではなかった。「(清武と)一緒に寝ました。怖かった。(廊下は)薄暗くて、(警備している人に)話しかけても何も答えてくれなかった。無表情で…」 北京から関西空港に帰ってきたGK西川が“恐怖の夜”を振り返った。チームが宿泊したのは、「特級」とされる外国人観光客御用達の平壌高麗ホテル。そこで、体験したことのない不気味さがザック・ジャパンを襲っていた。1フロアに8~10部屋があるホテル内の薄暗い廊下に、1フロアごとに3、4人の“守衛”が立っていたという。 人民軍? 工作員!? 素性は不明だが、到着から24時間体制で監視の目。選手は全員1人部屋ながら、主将のMF長谷部は「名前はいわないけど、怖くて2人で寝た選手も何人かいた」。その1組が西川とFW清武というわけだ。 試合では厳しいマークに苦しみ、決定的なチャンスすら作れなかったが、ピッチ外ではそれ以上の“マンマーク”を受けていた。試合前日を含め2夜にわたってのプレッシャーに、DF栗原は「気が休まらなかった」。 入国時にはコメなどほぼすべての食材が没収され、「ガムも没収された」という清武は、「無事帰ってこられてよかった。あれよりアウェーの環境はない」。誰もが寝不足気味だった。 「一番厳しいアウェーを経験したので、これを次につなげたい」と長谷部。来年6月からはW杯アジア最終予選が始まる。日本と国交のない北朝鮮で受けた、異様なまでのアウェー感。“恐れるもの”はもう、何もない。
2011年11月19日
帰宅中に結果を知り、現在録画を見ていますが、0-1で負けたようですね。 何となく負けそうな気はしていましたが。 試合前の国歌演奏から、歓声というかブーイングというか、物凄い大音量の声。試合中も、歌うというよりは、ただワーワー言うだけですが、大音量での 歓声。中国でのアジアカップ以上でした。そして日本サポーターの、お馴染みの 応援が全く聞こえず。ピッチの人工芝は、それほど影響はなさそうには見えました。すべりが速い事、下が堅いことを除けば、イレギュラーはないですから、慣れれば対応はできるかな?とは思いました。 失点シーンは、栗原のファウルと、競りきれなかったことが原因でしあたが、GK西川の反応も、少し遅かったようには感じました。取れるボールだと思ったのですが。北朝鮮のフィジカルも高かったのですが。 これで、ザックジャパンとしては初めての敗戦に。でも、いつかは負けるものですから、気にしない気にしない。ただ、遠藤の替わりは、なかなかいないなあ。 これでカタールのアジアカップから始まった、今年の日本代表の試合は終了。一年間お疲れ様でした。そして来年も頼みまっせ! 以下、引用です。サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア3次予選C組第5戦、日本―北朝鮮が15日に平壌で行われ、最終予選進出を決めている日本は0―1で北朝鮮に敗れ、ザッケローニ監督就任以来初の黒星を喫した。 ◇ 試合はTBS系列とNHK・BS1が中継し、午後4時過ぎにキックオフ。 日本は26分、栗原のハンドにより、ペナルティーエリア付近中央で北朝鮮にFKを与えたが、GK西川が北朝鮮のシュートをセーブした。 35分、北朝鮮は元J1川崎のFW鄭大世(チョンテセ)を下げた。 日本は受け身に回る時間帯が続き、0―0で前半を折り返した。 50分、北朝鮮はFKをゴール前へ。日本DF陣に競り勝った北朝鮮MFが、頭で決めて先制。 59分、前田が倒されてFKを得たが、抗議した前田と北朝鮮選手双方にイエローカード。 62分、中村に代えて内田(シャルケ)を、77分には前田に代えてハーフナー(甲府)を投入。 77分、北朝鮮はチョン・イルグァンが2枚目のイエローカードで退場し、10人に。 85分、日本は初先発の清武に代え、李(広島)を投入。その直後、李がハーフナーの折り返しに合わせたが、ハーフナーがオフサイドを取られて同点ならず。 日本は数的優位を生かせず、得点を奪えないまま0―1で北朝鮮に敗れた。 ◇ フル代表の平壌での試合は、1989年6月のW杯イタリア大会アジア1次予選以来、22年ぶり。すでに北朝鮮は3次予選敗退が決まっている。日本の先発メンバーは次の通り。 ▽GK 西川(広島)▽DF 駒野(磐田)、栗原(横浜M)、今野(F東京)、伊野波(ハイデュク・スプリト)▽MF 長谷部(ウォルフスブルク)、細貝(アウクスブルク)、清武(C大阪)、中村(川崎)、岡崎(シュツットガルト)▽FW 前田(磐田)
2011年11月15日
三ツ沢の神奈川ダービーに行ってきました。結果は2-3で逆転負けに・・・。先制されてから田原、高山の2ゴールで逆転し、後半20分あたりまでは最高だったのですが、そこからパスミスが出始め、横浜FCもフランサ、エデル、荒堀と選手交代。41分に荒堀の同点ゴール、ロスタイムには野崎に勝ち越しゴール。いずれもクロスにフリーでやられました・・・。集中力の欠如?相手が選手交代で活性化してきたのに、ベルマーレは選手交代せず、いいのかな?大丈夫かな?と思っていたら、案の定、でした・・・。慌てて佐々木らを投入するも、後手になった印象でした。まあ、それ以前に3点目を取れるところで取れず、とどめをさせなかったのも敗因ですね、相手がカズ、フランサ、エデルと有効なカードを持ち、次々に交代してきたのに対し、こちらは少なくとも疲れた選手を交代させるくらいのカードは持っていたのに、なぜ変えなかったのか・・・。これは分かりませんでした。前線ではアジエル、田原がキレキレで、アジエルのボールコントロール、田原のフィジカルは相手を圧倒、これに高山、坂本、臼井が絡んで、いい感じでした。とりわけ高山の2点目のゴールは、左サイド、角度のきついところからの狙い澄ましたシュートが決まり、ファインゴールでしたよ。今日の一番の見どころでした。 が、これで4連敗。一時期立ち直りかけていましたが、結局またも下降気味。へたすると残りの相手から言って、連敗したまま終わるかもしれません・・・。もう昇格はないですが、せめて来年につながるような終わり方くらいはしてもらいたいもの。 次はたぶん、ホーム最終戦の札幌戦になります。今度の土曜はマリノスの応援に。
2011年11月14日
巨人・清武代表兼GMが、人権問題だということで、グループ本社の会長である ナベツネを内部告発する記者会見を文科省で行いました。どうやらコーチ、監督の基本的人権をないがしろにするというもので、舌鋒鋭かったようです。 ボイスでも書いたとおり(笑)、僕はナベツネが嫌いで、普通に取れば、「よくいった!」となるのですが、腑に落ちいない点が多く、素直に取れないのですよ。 まず、「なぜ今の、この時期に?」 日本シリーズ前日ですよ?プロ野球の最大の試合の前に、なぜ水を差すようなことをするのか?この点がまず野球界に勤めている人間として、どうなのか?昔、近鉄バファローズの10.19の日に突然身売り&買収話を発表した会社もありましたが、どちらにしても野球界にリスペクトを持っている人なら、こんな発表を、大きな試合の前にはしないですよ。 そして今まで、容易に想像できることですが、グループ会長であるナベツネが人事介入するのは、当然だし、今までそれをやってきたはず。何せ球界や他球団の人事にも口出ししてきた人ですから、自社グループ会社である巨人球団の人事に介入しているでしょう。それなのに、なぜ今ごろになってというのは何なのか? 最後に、この行動が、清武氏の今後に、どう影響するか?この新聞社に限らず、超ワンマン経営の社長と言うのはいるもので、そのような会社で社長に反旗を翻したら、その後会社でどういう扱いを受けるか、または最悪、その会社を去らねばならないということまで考えて行動したのか?清武氏は社会部記者だったそうですから、そのような会社の取材などもされているはずですし、組織の一員としても会社のトップに反抗することがどうなるか、分かっているはず。なのになぜそんなことをしたのか?これらのことを考えると、どうにも腑に落ちないんですよね。へたすりゃ言論界でも生きていけないリスクだってあるわけです。そこまでして、このような手段を取った清武氏の真意は、測りかねます。 以下、引用です。 プロ野球・巨人の清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)は11日、文部科学省内で会見し、巨人軍の渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長・主筆)が球団人事に介入し「球界で生きる選手、コーチ、監督の基本的人権をないがしろにした」として内部告発した。 清武代表によると、岡崎郁1軍ヘッドコーチとの契約が内定しているにもかかわらず、今月9日、渡辺会長から「1軍ヘッドコーチは江川卓氏とし、岡崎コーチは降格させる」と告げられたという。 清武氏は会見趣旨を説明する文書の中で「巨人にもコンプライアンス(法令順守)が要求される。それを破るのが、渡辺氏のような最高権力者であっては断じてならない」と痛烈に批判した。
2011年11月14日
後半の後半から見始めて、先ほどビデオで見終えたところです。 結果は、4-0で勝ちました。前日の大雪、そして日本では地域リーグでないとお目にかからないであろう、土むき出しの荒れたグランド。パスがつながるのか、とても不安でしたが、序盤はミドルシュートをポストに当てられるなど、冷や汗ものの展開もありましたが、今野の代表初ゴールから始まり、岡崎の2ゴールに前田のゴールと、後半はゴールラッシュ。未知の国のアウェーという不安を感じさせませんでした。 さすがに相手のタジクも、ホームゲームですから、前回の対戦よりは随分マシになってましたが、それでもやはり日本の敵ではありませんでしたな。 これでウズベクが北朝鮮に勝ってしまえば、日本は2試合を残して次のラウンドへ進めます。次の相手は、北朝鮮、しかもピョンヤンでの試合です・・・。今から怖いんですけど・・・。 以下、引用です。 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選の第4戦は11日、日本は今野の代表初ゴールなどでタジキスタンを4―0で下し、C組首位を守った。 同日の試合でC組2位のウズベキスタンが北朝鮮を下せば、日本とウズベキスタンの最終予選進出が決まる。 ◇ 前半開始、敵地ドゥシャンベで午後2時(日本時間午後6時)にキックオフ。 3分、遠藤のクロスに今野が頭で合わせるが、GKに阻まれる。7分にハーフナー、17分には岡崎がゴールを狙うが、得点ならず。 32分、タジキスタンにミドルシュートを打たれるが、ゴール左ポストに当たる。 36分、長谷部がゴール前の中村にパス。中村のシュートは相手GKにはじかれるが、こぼれ球に反応した今野がゴール右隅にたたき込み、日本が先制。 1―0の日本リードで、後半開始。 56分、1トップのハーフナーに代えて、前田(磐田)を投入。 61分、左サイドを突破した香川からのクロスに岡崎が頭で合わせ、日本が2点目。 82分、相手DFをかわした前田が豪快にシュートを放ち、3点目を決めた。 87分、中村に代えて清武を、終了間際には内田に代えて伊野波を投入。 日本はロスタイムに岡崎が4点目を決め、タジキスタンに快勝した。 ◇ 先発メンバーは次の通り。 ▽GK 川島(リールス)▽DF 内田(シャルケ)、吉田(VVVフェンロ)、今野(F東京)、駒野(磐田)▽MF 長谷部(ウォルフスブルク)、遠藤(G大阪)、岡崎(シュツットガルト)、中村(川崎)、香川(ドルトムント)▽FW ハーフナー(甲府)
2011年11月14日
あ~あ、とうとうやっちまいましたか・・・。今日の国会でも、野田総理は、 ・TPPが国内法に優越することを知らなかった ←コレ大重要! ・10年間で関税全廃することを知らず、保護できる関税があると思ってた ・今からでは交渉参加は半年後。条件闘争出来ないことを知らなかった ・ISD条項を知らなかった(一度入ったら抜けられない)←コレも大重要! ・TPPよりASEAN+6が国益であること を知らなかったようで。本当に知らなかったら馬○だし、知っててとぼけているなら性質が悪い。一部では総理は、「TPPはよく知らない」といっていたということらしいので、前者かも。本人が知らないものを、それも一般国民に重大な影響を与えかねない条約の交渉参加を強行しようなんて、正気の沙汰ではないですよ。こんなのに日本の将来をめちゃくちゃにされてしまうかもなんて、冗談じゃない! さすがにTPP関連の日記は、右も左も反対意見が大半。そりゃそうでしょ?日本の未来がかかっているんですから。 「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村、そうしたものは断固として守り抜く」と述べたそうですが、何も知らない人がいったら、アメリカから見たら、カモがネギをしょってきたようなもの。まして、ある小説を読んだ時に作中で、「アメリカほど奸智にたけた国はない」と言ったところがありました。これは実際もそうでしょうね。そんな国に、こんな人が交渉して、これらのものを守りぬくことができるとは思えません。 民主党に投票するなと言っていた人たちは、「それみたことか」と思っているでしょうな。別に自民党も民主党も支持はしていませんけど。 まだ何か、できることはないだろうか?暗澹たる気持ちでいます。
2011年11月14日
昨年、FA宣言しないまま残留したと聞いて、たぶん今年は宣言かとみてましたが、やはり・・・。FAでホークス加入した内川があれだけ活躍しているんですから。しかも優勝しましたし、しかも目の前でドラゴンズの胴上げも見せられていますから、強いチームでやりたいという気持ちも、起きるでしょうね。ましてベイスターズ、フロントはグチャグチャ、そして身売りが決まりそうで、将来の不安もあるでしょうから、宣言して他球団の話を聞いてみたいというのはあるでしょう。 ま、移籍する権利がなかった昔と比べ、今はそれが行使できる環境にあるわけですから、それで他球団の話を聞いてみるのも、いいですけどね。その結果、どうなるかは、神と、村田自身のみぞ知る、ですから。
2011年11月14日
ちょっとおもしろいのを見つけました。三橋貴明氏という、「日本経済は破綻しない」が持論で、2ちゃんから出てきた経済評論家。最近TVい出てくる経済アナリストで、日本の危機感をあおる人達ばかりの中、ちょっと変わった人だなとは思いましたが、関西ローカルの番組で、あの竹中平蔵氏と論争をしたそうです。その動画は以下です。 http://論客.jp/%E4%B8%89%E6%A9%8B%E8%B2%B4%E6%98%8E/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5%E3%81%A8%E4%B8%89%E6%A9%8B%E8%B2%B4%E6%98%8E%E3%81%AE%E8%AB%96%E4%BA%89/ 個人的には昨日ボイスで挙げた人同様、竹中氏は嫌いです。考えが合わないというのもあるのですが、例に挙げた人同様、違う意味ですが、対論相手に人にあまり敬意をはらえない人(もっといえば小馬鹿にしている)というイメージがあるので。 でも竹中氏は弁が立ち、反論してくる人をやりこめていたのですが、この時は ちょっとやられた感じが。「お!」と思いましたよ。 三橋氏、著作も読みましたが、経済に弱い僕でも、興味深く読めました。 今後、注目してみようかな?コミュもチェックしましたし。
2011年11月14日
近い親戚が、離婚になる可能性が高くなりました。つい最近知った事で、驚いております。今は離婚自体、珍しい事ではないとは思いますが、身近でこういう人が出ると、やはり悲しいですね。どうやら旦那さんの浮気が大きな理由らしいです。二十年くらい続いていましたが、この結婚生活が、こんな形になるとは、思いませんでした。恋人として付き合い始めてから結婚、新婚に至るまでは(もちろんそこでもすったもんだがあるでしょうが)、熱々、ラブラブも、長くなってくると、いがみ合ったり、時には傷つけ憎み合いになる夫婦もでるでしょうが。 僕は結婚生活について、ずっと思っていたことですが、同じカップルが何十年も変わらず(または形を変えて)気持ちを通じ合う事って、かなり難しいことなんじゃないかと。神前式で神に永遠の愛を誓っても、人間は変わるもので、その間、このケースのように他に好きな人ができてしまったり、浮気しないまでも、一緒に暮らしてみて、どうしても許せない欠点が出てきたり、実は暴力を振るう、とんでもない奴だったり、金遣いが荒い人だったり、ご飯がまずかったり…、もういいや、このくらいにしとこう…。 と言った、恋人としてお付き合いしていた頃には分からなかった事が、ボロボロ出てくるわけです。ということは、それらの欠点とも付き合っていかなくてはならないわけでして。まあ、致命的な欠点でなければともかく、致命的な欠陥というのは、これは恋人時代はお互い隠すでしょうから、見抜けないかもしれないのですが、そういう我慢できない欠陥が、露呈する恐れもあるのに。それでも、目をつぶることができる欠陥なら、まだいいでしょう。 ただ、浮気、浪費、ギャンブル、DVといったことは、これらは結婚してから発覚してから、または豹変したら・・・。浮気、浪費はまだしも、DVだけは分からないし。ただ子供がいると、決定的な理由がない限り離婚はしにくいなど、子供がいると難しい面はあるでしょうけどねえ。「子はかすがい」とも言いますが、両親の仲が悪いと、子供にも重大な影響を与えますし。 夫婦関係、家族関係は、全ての人間関係の中でも、特に重要な意味を持ちますが、世の中、男女関係ほど難しい関係はないのも、また事実。しかも長い間、関係を持続するとなると、かなり難しいでしょう。なので、もちろん、結婚生活もいいと思う反面、どこか心の中で、結婚というものには、やや冷めた目で見ている自分もいます。 最近、マイミクさんでも、結婚したり入籍したりという方が出ていますが、これからの長い年月、不安もありますが、それでも何とかうまくいってほしいとは思いますけどね。
2011年11月08日
セリーグのCSは、ドラゴンズが2-1でスワローズを下し、日本シリーズ進出を決めました。この結果、普通に両リーグの覇者が日本シリーズで激突することに。 6回の井端の2ランが勝負を決めたようです。館山も、この1球に泣きましたな。9回にスワローズは岩瀬を攻めて1点を返しましたが、浅尾に締められてジエンド。 スワローズの2011年シーズンは終了に。結局、スワローズは、シーズンを通して投手陣は本当に頑張りましたが、とにかく打てなかったこと、特に長打を打てる打者が畠山以外、ほぼいなかったこと(バレンティンも、好不調が激しすぎましたし)、その投手陣も、終盤故障者が続出し、やりくりに苦労するようになったことが終盤の失速につながりました。小川監督が、「一年を通じて戦う力がなかった」と言っていたようですが、それらは来年の課題です。今年は9月から、昔応援していたスワローズに、「期限付き」で応援復帰。その間も神宮球場は行っていましたが、今年はすごくいい雰囲気になっていました。CS第1ステージでの傘の花は、1塁側までびっしり!野村時代の日本シリーズ以来、久しぶりですよ。また来年以降、今以上にチーム力を上げてもらいたいもの。 実は、来年はプロ野球の応援チームをどうしようか、思案中、というよりは迷っているところではありますが、それはまたの機会に。 ドラゴンズは、今年は特に投手陣を中心にした守りを固めてきた印象。主力打者が状態が上がらない中で、一年間通して投手陣が、ほぼコンディションよく投げることができたことが勝因かな?あとは落合監督の最後ということも、士気を高めるのに影響しましたか。 これで日本シリーズのカードも決まりました。ホークスが有利かとは思いますが。
2011年11月06日
FC東京に2-1で敗れ、この結果、J1昇格の目が完全になくなり、来季もJ2に「残留」することが決まりました。前半はFC東京の個の力に押し込まれ、前半だけで2点は失ってもおかしくない展開でしたが、どうにか踏みとどまっていました。 後半、FC東京側にスペースができ始め。、シュートチャンスもできましたが、枠に飛ばなくて・・・。FC東京はロベルトセザーを投入、2トップにして勝負に。これがあたり、クロスを合わせるシュートを2本決めてきました。ベルマーレは一度はアジエルのPKで追いつきましたが、シュートが枠に行かなくて・・・。決定力不足、得点力不足には最後まで悩まされたまま。今年を象徴する試合でタイムアップに。 どうやら試合後、反町監督が退任の意向ということが明らかに。 J1昇格できなかったことへの責任ということなんでしょう。クラブ幹部は、これから話をするというそうですが、結果を出せなかったということでは、いたしかたないのですが、ソリさん以上の監督は、そうそう連れてこれないでしょうし、どうしたものか。感想を求められても難しいです。昨年も辞めるということを言っていましたが、サポーターも続投を願い、結局留任に。今回はどうなるか?
2011年11月06日
ボイスにも書いたとおりですが、ベイスターズのDeNAが社への売却がほぼ決まり。オーナー会議で承認されるのを待つのみに。ただ、企業名は入ってしまいそう。買われる側としたら、買ってもらっただけでも感謝しなくてはいけないのですが、「企業イメージをアップさせる」ということも、はっきり言っていますし、これではナベツネ、ミヤウチはじめ今までのプロ野球界のおじいさん方と全く同じ。 やはりベイスターズは、企業名を外したところを評価されていたので、時代に逆行している気はします。時代としても、企業が運動部を持つメリットがなくなってきていて、どんどん縮小、廃部したりしている状況なのに。さらに言えば、バスケのbjリーグ、野球の独立リーグ、それぞれ何を手本にしているかと言えば、Jリーグですよ。特定の企業色を薄め、地域の力で盛りたてて、その地域のスポーツ振興にも力を入れるというJリーグのやり方を手本にしているわけです。まあナベツネはじめ、それがわからないのでしょうが。それどころか、ナベツネはJリーグのことを、散々罵倒し、思い通りにならないと悟ったら、チームを捨てましたから、絶対認めたくないでしょうが。ならば「モバゲー」を宣伝のため、なんて言う資格は、広島を除いた球団にはないはず。 とはいえ、「モバゲー」なんてセンスのない名前になったり、何よりもオンボロのチームを買ってくれたのですから、あまりえらそうなことは言える立場にはないのですが、やはり企業名を入れることには、異議、意見は言っておきたいと思い、書きました。 以下、引用です。 TBSホールディングスとの間で横浜ベイスターズの株式譲渡に関する契約を締結したことに伴い、ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は11月4日、プロ野球への参入を正式に表明した。DeNAはTBSホールディングスとBS-TBSより横浜ベイスターズの発行済株式の66.92%を取得する。球団取得の資金総額は、株式取得費用65億円と、日本プロフェッショナル野球組織(NPB)への保証金など30億円を加えた95億円。これにより、4日に「横浜DeNAベイスターズ」としてNPBへの加盟申請を行った。 DeNAはプロ野球参入の目的について、「野球は、日本の国民的スポーツであり、国民にとって最も愛着のあるスポーツです。これからの日本プロ野球の発展に寄与するためにも、球団経営に新しい風を吹かせたい」と説明。同社が提供するサービスを通じて若い世代から新たなファン層を創出し、プロ野球界の発展に繋がる取り組みを実施していくという。具体的には「Mobage(モバゲー)」と野球を組み合わせたコンテンツ、環境の整備に力を注ぎ、新しい可能性に挑戦していく。 また、球団が本拠地を構える横浜は、「すでに大変多くのファンの皆様がいる」ことに加え、土地柄としても「非常に魅力的な地域」であるため、「これまで以上に横浜に根付いて、ファンに愛されることを目指します」と、移転はないと明言。球団の保有についても「ファンの皆様に親しみを持っていただくためには長い年月が必要」との判断から、長期にわたって保有することを約束している。 横浜ファン、そしてプロ野球ファンにとって気になるのは、親会社の変更によりチームはどうなっていくのかということ。その点については「新規参入が正式決定した場合のことを想定して、魅力的なチームづくりに向けた検討を並行しておこなっています」と準備を進めており、GM(ゼネラルマネージャー)や監督の人選は「個々の選手の力を最大限発揮させる」「優れたチーム編成力を持ち合せている」点に重きを置いて行っていくという。 なお、今後のスケジュールは11月9日の実行委員会で議題となり、NPBがDeNAからヒヤリングを実施。12月1日に行われるオーナー会議で4分の3以上の賛同が得られれば、晴れて正式に「横浜DeNAベイスターズ」が誕生する。
2011年11月05日
さて、この時期になると、日記でラグビーラグビーと言っていますが、おそらく、「太一さん、なぜあんな野蛮で、分かりにくいスポーツが好きなんだろう?」 なんて思った方も、多いかもしれません。というわけで、今日も用語講座特別編として、なぜ僕がラグビーを好きになり、そして今も見続けてるか?をお話します。 ラグビーとの出会いは、小学校5年くらいです。ドラマの「スクールウォーズ」の影響ではありません。「スクールウォーズ」を知ったのは、ラグビーを知った後でしたから。さて、なぜか両親そろってTV(TV神奈川の中継)中継を熱心に見ていて、「これ面白いよ。」と言って見せられたのが最初かな?そこで見て、「あれ?ボールを持って走っていいんだ?」というのが最初の印象。野球は既に見ていましたが、野球を含め、それまで、体育の授業で、サッカー、バスケ、ドッジボールとやって、それなりには面白かったのですが、「なぜボールを手で使ってはいけないの?」、「なぜわざわざボールをバウンドさせて進まなきゃいけないの?」というように、ボールを手で扱ったり、持って走ることができないのが、子供心に、何か変な感じを持っていたんです。それが手で持って走ることができる上、蹴ってもいいし、投げてもいい(ただし、前へ投げることはできませんが)し、相手に当たってぶちかましてもいいし、走ってステップで抜いてもいいし(これが実は最も気に入りました)、ボールを持ったら自由度の高いスポーツだと思いました。また、スクラムやラック、モールを見ても、「何でこんなことするのかな?」とは思いましたが、その周辺の攻防、タックルで倒す迫力なども気に入ってしまいました。確かに、ラック、モールの当たりあい、タックルの攻防などは、見ていて痛そうだな~、とは思いましたし、アメフトみたいに防具をつけないでぶつかり合うから、本当に痛いスポーツだなあ、とは思いましたが、同時に、「男らしいスポーツだなあ。」と。見ていくうちに、どんどんのめりこみ、こんなに激しいスポーツなのに、実は冷静な状況判断も重要で、局面局面で、かなり高度な判断力も必要だということもわかるようになりましたし、あれだけ激しくぶつかり合っても、試合後は何事もなかったように振舞っている(ように見えた)ことも、ある意味、すごいなあと感心させられました。そんなすごいスポーツ、面白いスポーツだと思っていたのに、自分でやりたいか?と思うと、こんなすごいスポーツ、自分にはできないかな?と思うようになったわけでして。なので、ラグビー選手については、「あれがだめ」、「これがダメ」とは基本的に言わないようにはしています。 ルールも、TVで見ていくうちに、徐々に覚え始め、なぜそのプレーがあるのか、そういう意味まで分かるようになると、ますます面白くなってきました。そこへW杯も始まり、世界にも目を向けるようになり、今は南半球の国々より、フランス、ウェールズ、アイルランドなどがお気に入りに。今では、実は僕のソウルスポーツとも言える存在に。 大学入試も、これは昔書きましたが、神宮球場で野球部が試合できるか、その隣の秩父宮ラグビー場でラグビー部が試合できるところのどちらかができたらいいなとも思っていて、結果、一浪の末、秩父宮ラグビー場で試合のできる大学に入ることができました。もっとも、在学当時は今ほど強くはなく(過去には早稲田、明治に勝った事もありますが)、4年になってようやく久々に大学選手権に出た程度。この時は僕の小学校の同級生も、レギュラーで出ていました。卒業してから選手権にはコンスタントに出るようになり、僕も大事な試合は足を運ぶようになりましたが、それでも準決勝の国立にはなかなか届かず。そんなチームが、悲願の初優勝を果たし、しかも昨シーズンは連覇を遂げるのですからねえ。初優勝に立ち会えたのが、一番嬉しかったですよ。 さて、ラグビーを見ている上で、頭がいたいのは、日本代表ですね・・・。 ラグビーは勝敗の力の差がそのまま出るスポーツとはいえ、トップクラスの国には、勝つどころか、クロスゲームすら少ないのが現状で・・・。まずはW杯でトンガ、サモア、カナダ、フィジーに五分の確率で勝てるようにならないと。 ま、僕がラグビーを好きになったのは、こんなところです。
2011年11月04日
ドラゴンズ・落合監督が、8年間指揮したチームを退任することになりました。この8年間、優勝か2位のどちらかなので、成績だけでいえば、「どや?文句ないやろ?」と言えるだけのものを残しました。 しかし、「つまらない」、「観客動員が低下した」との理由で、実質解任に。落合監督は敵も多い人ですし、ファン無視ともとれる奇妙な采配も目につきましたが、大きく言えば文句のつけようのない結果を残しているはず。そういえば昔も、西武ライオンズ黄金期時代も、リーグ優勝、日本一を続けながらも、当時の森監督の野球を、マスコミが、「つまらない」などと批判。この時も勝ち続けているのに観客動員が減り続けているという不思議な現象が。ライオンズは、むしろ今、渡辺監督のもと、打って返す野球を展開して動員を増やしているという、皮肉な結果に。勝ち続けて、「つまらない」と言われる監督って、何でしょう?しかも今回の退任のケースは、コーチ陳も総取っ替え、ユニフォームも変えるなど、落合色払拭に大変ですね、と皮肉の一言も言いたくなります。そんなに落合氏が嫌か?まあチームが勝ったらガッツポーズをするような球団社長氏だったようですけど。マリーンズも、バレンタイン氏退任の時も同じようなことをしましたが、うまく行っていたものを、一部上層部の人間の感情だけで、積み上げてきたものをぶっ壊していいのでしょうか?コストがかかるだけだと思いますけどね。いいところは残し、新しいものを積み上げる、「足し算」の方が全然いいと思いますが、分からないかなぁ?だいぶ話が逸れましたが、プロ野球の監督に必要な事って、チームを少しでも強くし、最終的には強く勝てるチームを作る、あるいは昔の近鉄バファローズやドラゴンズのような荒っぽい野武士的チーム、古葉時代のかーぷや黄金期のライオンズのような守りと機動力のチームなど、ある程度コンセプトを持ったチーム、他とは違う独特の魅力とプレースタイル、アイデンティティを持ったチームを作る事。そのためのノウハウや理論を持っている、勉強してきた人、これにチームの人身掌握などのマネージメント力を持った人のはず。チームの営業まで多大な責任負う必要はありません。もちろん定例インタビュー、試合後のインタビューや会見などでのコメントは必要ですし、そこでウィットやユーモアあるコメントが残せたらなおいいのですが(それらも人間力の現れではありますが)、マスコミも勘違いしているのか、コメント、キャラがが面白ければそれでいいとか、そんな節も感じます(そういや、落合氏、森氏もあまり愛想が無く、マスコミ、特にテレビにとっては面白くない人だったでしょうが)。なので、同様の理由で、今ベイスターズ次期監督候補に上がっている新庄氏も反対です。まあ強くはないので、話題性作り、注目度アップにはいいかもしれませんが。しかし、本来の監督の趣旨には反しているでしょう。新庄は、他に向いていることがあると思うのです。勝てず、順位上がらずで叩かれるならまだしも、勝ち続けている、または上位にいるのに動員が上がらないからって監督をくびにする世界って、何かおかしいですよ。
2011年10月30日
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