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たけB777
元探検部、今は各地の城跡・史跡・旧街道を探索中。
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2009/02/01
テーマ： 城跡めぐり(1252)
カテゴリ： 城跡と史跡(東京編)
武蔵国守護代であった大石定重が、 滝山城
に本拠を移す前に居城としていたのが高月城です。
そのことを滝山城で知り、滝山城を訪れた後で高月城を探しに行って見ました。
滝山城から北西へ約1.5kmほど行った所に｢高月町｣の地名があるのですが、高月城がどこにあるのかはわかりませんでした。
すると幹線道路沿いに｢ホテル高月城｣と書かれた看板があったので、矢印の指す方向へと向かってみました。
ホテル高月城。(やっぱりラブホでした)
この辺りは丘陵地帯になっており、ホテルの反対側の斜面には、堀切のようなものがありました。
もしかしたら登城道だったのかも知れません。
さらに先へ進んで見たのですが、とらえどころのなうい丘陵が続いているだけでした。
ホテルの遠景。
よく見ると独立した曲輪のようにも見えますが、結局城郭を比定することはできませんでした。
高月城は関東管領上杉氏の家臣であった、大石氏によって築城されたと言われています。
そして大石定重の時代に、高月城から滝山城に居城を移しています。
さらに大石定重の子である大石定久は、北条氏康の子である北条氏照を養子に迎えて、大石氏は小田原北条氏の支配下に入っています。
そのことを滝山城で知り、滝山城を訪れた後で高月城を探しに行って見ました。
滝山城から北西へ約1.5kmほど行った所に｢高月町｣の地名があるのですが、高月城がどこにあるのかはわかりませんでした。
すると幹線道路沿いに｢ホテル高月城｣と書かれた看板があったので、矢印の指す方向へと向かってみました。
ホテル高月城。(やっぱりラブホでした)
この辺りは丘陵地帯になっており、ホテルの反対側の斜面には、堀切のようなものがありました。
もしかしたら登城道だったのかも知れません。
さらに先へ進んで見たのですが、とらえどころのなうい丘陵が続いているだけでした。
ホテルの遠景。
よく見ると独立した曲輪のようにも見えますが、結局城郭を比定することはできませんでした。
高月城は関東管領上杉氏の家臣であった、大石氏によって築城されたと言われています。
そして大石定重の時代に、高月城から滝山城に居城を移しています。
さらに大石定重の子である大石定久は、北条氏康の子である北条氏照を養子に迎えて、大石氏は小田原北条氏の支配下に入っています。
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